JPH10299645A - 液圧ユニット - Google Patents

液圧ユニット

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JPH10299645A
JPH10299645A JP11153697A JP11153697A JPH10299645A JP H10299645 A JPH10299645 A JP H10299645A JP 11153697 A JP11153697 A JP 11153697A JP 11153697 A JP11153697 A JP 11153697A JP H10299645 A JPH10299645 A JP H10299645A
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JP
Japan
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tank
box
hydraulic pump
hydraulic
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP11153697A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Shibahara
英二 芝原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】外形のコンパクト化を図り、保守点検を容易に
し、耐震性を有効に向上させる。 【解決手段】タンク6を、ボックス8底壁のほぼ全域に
亘って設ける事により、タンク6上空間がすべて開き、
ボックス8内スペ−スの有効活用が可能となる。さら
に、各部品類をすべてタンク6上方に配設する事によ
り、保守点検はタンク6を取り外すことなく行える。そ
の上、各部品類は、直接ボックス8壁面に止着すること
もでき、一か所に荷重が集中されず、また、タンク6が
低位置にあるため、ボックス8内全体の重心が低くな
り、安定した取り付け状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液圧によって駆動
される各種産業機械等に用いられる車載用の液圧ユニッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は産業機械の一種であるウィング車
の翼駆動部に作動液を供給するために用いられる液圧ユ
ニットを示す回路図であり、図5はその正面図、図6は
図5におけるVI−VI線部分断面図である。この種の
液圧ユニットは、モータ101と、このモータ101よ
り駆動される液圧ポンプ102と、この液圧ポンプ10
2から吐出される作動液の流路切り替えを行うための切
替弁103及びパイロットチェック弁104を一体的に
組み付けたバルブブロックであるマニホ−ルドブロック
105とをボックス106内に収容し、マニホ−ルドブ
ロック105を通過した作動液をホース111を介して
ウィング車の翼駆動部であるシリンダ110等に供給す
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の液圧
ユニットは、ボックス106内にL字ブラケット113
を用いてアダプタプレート107を止着し、このアダプ
タプレート107に液圧ポンプ102及びモータ101
を相互に対面状態で取り付けるとともに、液圧ポンプ1
02を包囲する位置にタンク108を取着し、さらにア
ダプタプレート107よりも上方突出位置にマニホ−ル
ドブロック105等を配設して構成されている。
【0004】このように、従来のものは、比較的容量の
あるタンク108がボックス106内空間の中央に中途
半端な状態で配置され、液圧ポンプ102やモータ10
1など他の比較的小さな部品類もその周囲にまとまりな
く配置されている。このため、ボックス108内の随所
に異形なデッドスペースが多く生じ、ボックス108全
体の不必要な大型化を招く要因となっている。
【0005】また、かかる部品類の一部はタンク106
よりも低位に位置するため、各部品の保守点検を行うた
めにはタンク106を取り外さなければならない場合が
あるが、その着脱時にタンク106内の液が漏れて、液
の損失と共に、タンク106内の液面よりも低い位置に
ある周辺部品や配置スペースに液がかかり、それらの洗
浄が必要になる場合もある。
【0006】さらに、各部品類がタンク106とともに
L字型ブラケット113のみに支持されていると、荷重
が集中する上に、タンク106を含めた部品類全体の重
心が高くなるため、ボックス108の内容物の取付状態
が不安定になり易いという問題もある。本発明は、この
ような課題に着目してなされたものであって、車載用と
しての機能を充実させるべく、外形のコンパクト化を図
り、保守点検も容易にし、耐振性も有効に向上させた液
圧ユニットを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の不具合を解消する
ために、本発明は次のような構成としている。すなわ
ち、本発明の液圧ユニットは、この種の液圧ユニットと
しての一般的構成を備えたものにおいて、タンクをボッ
クスの底壁の略全域に亘って設け、このタンクよりも上
方のボックス内空間に、液圧ポンプ、モータ及びバルブ
ブロックを配置してなることを特徴とする。
【0008】このような構成のものであると、タンクの
側方及び下方にデッドスペースが生じることがない上
に、タンクよりも上方のボックス内空間はまるまる開放
される。このため、この空間に比較的小さな部品類であ
る液圧ポンプ、モータ及びバルブブロックをうまく配置
すれば、不必要なデッドスペースを極力生じさせずにそ
れらの部品類を組み込むことができ、ひいてはボックス
全体の小型化を有効に図ることが可能となる。
【0009】また、かかる部品類は全てタンクよりも高
位に位置するため、各部品類の保守点検時にタンクを取
り外す必要がなく、タンクからの液漏れを有効に回避す
ることができる。さらに、タンクが低位に位置する分、
タンクを含めた部品類全体の重心が低くなり、またタン
クよりも上方のボックス内空間が開放されることにより
各部品類をボックスの壁面に直接止着するような取付態
様も容易に採用可能となるため、ボックスの内容物の取
付状態を従来に比べてより安定なものにすることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1は従来例と同様に産業機械の一種である
ウィング車の翼駆動部に作動液を供給するために用いら
れる液圧ユニットを示す回路図であり、図2はその正面
図、図3は図2におけるIII−III線部分断面図で
ある。この実施例の液圧ユニットは、車載を目的とする
搬送可能なものであって、作動液を充填したタンク8
と、このタンク8内の作動液を吸い出す液圧ポンプ2
と、この液圧ポンプ2を駆動するモータ1と、前記液圧
ポンプ2から吐出される作動液の流路切り替えを行うた
めの切替弁3及びパイロットチェク弁4を一体的に組み
付けたバルブブロックであるマニホ−ルドブロック5と
をボックス6内に収容して構成されている。
【0011】具体的に説明すると、ボックス6は、これ
らタンク8、モータ1、液圧ポンプ2、及びマニホ−ル
ドブロック5を内部に収容するために構成された箱形の
ものであり、前壁6B、上壁6CのL字型壁の着脱によ
って開閉し、ボルト15によって定着されている。タン
ク8は、ボックス6の底壁6Dに略全域に亘って設けら
れ、ブラケット16を介して定着されている。このタン
ク8には液圧ポンプ2、アダプタプレ−ト7及びモータ
1を積層状態で固定、支持させてある。
【0012】液圧ポンプ2は、タンク8に包囲される位
置にアダプタプレ−ト7に取着させて配設してあり、こ
のタンク8に充填される作動液中に液圧ポンプ2の吸込
口2aを浸漬させるようにしている。モータ1は、前記
液圧ポンプ2と共にアダプタプレ−ト7に取り付けられ
ているもので、内部でモータ1の出力軸と液圧ポンプ2
の入力軸とが連結されている。
【0013】切替弁3は、シリンダ10のいずれか一方
の圧力室に前記液圧ポンプ2を接続し、他方を前記タン
ク8に解放する切替機能を有する。前記切替弁3が、右
方向に切り替えられると作動液流路91a〜92a間、
91b〜92b間が連通する。液圧ポンプ2から吐出さ
れた作動液は、流路9Aを通り前記シリンダ10の一方
の圧力室に導入され、また流路92aに高圧がかかる事
により他方流路9Bのパイロットチェック弁4を強制的
に開き流路9Bを連通させ、シリンダ10の他方の圧力
室から出た作動液をタンク8へ戻し、シリンダ10を突
出させる。前記切替弁3が、左方向に切り替えられると
流路91a〜92b間、91b〜92a間が連通する。
これにより作動液が流路9Bからシリンダ10の他方の
圧力室に導入され、一方の圧力室からでた作業液が流路
9Aからタンク8へと戻り、シリンダを没入させる。前
記切替弁3が中立に位置すると、両流路は断たれシリン
ダ10は静止する。この時シリンダ10に対する保持力
は、翼がその自重により或いは風にあおられることによ
って不慮に動作することを防止する上で役立つ。
【0014】マニホ−ルドブロック5は、2つの内部流
出入ポート5a,5bと4つの外部流出入ポート5c,
5d,5e,5fを開口させ、内、外部流出入ポート間
に一対の切替弁3及び二対のパイロットチェック弁4を
介して組み付けた構成のもので、内部流出入ポート5
a,5bの一方に前記液圧ポンプ2の吐出口を接続し、
他方をタンク8に連通させている。また、このマニホ−
ルドブロック5は、タンク8の上方、アダプタプレ−ト
7の側方においてボックス6の側壁6Aに密着して取付
けられ、ボルト14で定着されている。
【0015】このように本実施例の液圧ユニットは、タ
ンク8をボックス6の底壁6Dの略全域に亘って設け、
このタンク8よりも上方のボックス6内空間に、液圧ポ
ンプ2、モータ1及びマニホ−ルドブロック5を配置し
てなることにより、不必要なデッドスペースを極力生じ
させずにそれらの部品類をボックス6内に組み込むこと
ができる。また、液圧ポンプ2やモータ1など他の比較
的小さな部品類は全てタンク8よりも高位に位置するた
め、各部品類の保守点検時にタンク8を取り外す必要が
なく、タンク8からの液漏れを有効に回避することがで
きる。さらに、タンク8が低位に位置する分、タンク8
を含めた部品類全体の重心が低くなり、またタンク8よ
りも上方のボックス内空間が開放されることにより各部
品類をボックス6の壁面に直接定着するような取付態様
も容易となる。このように、部品類が各々で支持される
と荷重が一か所に集中せず安定する。以上により、ボッ
クス6の外形を従来に比べて70%程度にまで大幅に小
さくすることが可能となり、保守点検を容易にし、耐振
性の優れた物となるなど、車載用に適した機能を発揮で
きる。特に、本実施例のようにマニホールドブロック5
をボックス6の側壁の横に配置し、外部流出入ポート5
c,5d,5e,5fを側壁に直結することで、ボック
ス6内の防水性を向上することができ、またホース11
の交換時にボックス6を開ける手間を不要にすることが
できる。
【0016】なお、各部の具体的な構成は、図示実施例
のみに限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変形が可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る液圧ユニットは、以上説明
したように、タンクをボックスの底壁の略全域に亘って
設け、このタンクよりも上方のボックス内空間に、液圧
ポンプ、モータ及びバルブブロックを配置してなること
を特徴とする。これにより、不必要なデッドスペースを
極力回避してそれらの部品類を組み込むことができ、ま
た、各部品類の保守点検時にタンクを取り外す必要がな
く、タンクからの液漏れを有効に回避することができ
る。さらに、タンクを含めた部品類全体の重心が低くな
り、またタンクよりも上方のボックス内空間が開放され
ることにより各部品類をボックスの壁面に直接止着する
ような取付態様も容易となる。
【0018】このため、外形のコンパクト化を図り、保
守点検を容易にし、耐振性も有効に向上させた車載用の
液圧ユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す液圧回路図。
【図2】同実施例の正面図。
【図3】図2におけるIII−III線部分断面図。
【図4】従来例を示す図1に対応した液圧回路図。
【図5】同従来例を示す正面図。
【図6】図5におけるVI−VI線部分断面図。
【符号の説明】
1・・・モ−タ 2・・・液圧ポンプ 5・・・バルブブロック(マニホ−ルドブロック) 6・・・ボックス 8・・・タンク 9A,9B・・・流路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車載を目的とする搬送可能なものであっ
    て、作動液を充填したタンクと、このタンク内の作動液
    を吸い出す液圧ポンプと、この液圧ポンプを駆動するモ
    ータと、前記液圧ポンプから吐出される作動液の流路切
    り替えを行うバルブブロックとをボックス内に収容して
    なるものにおいて、 前記タンクをボックスの底壁の略全域に亘って設け、こ
    のタンクよりも上方のボックス内空間に、液圧ポンプ、
    モータ及びバルブブロックを配置してなることを特徴と
    する液圧ユニット。
JP11153697A 1997-04-28 1997-04-28 液圧ユニット Pending JPH10299645A (ja)

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