JPH056973U - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH056973U
JPH056973U JP5060691U JP5060691U JPH056973U JP H056973 U JPH056973 U JP H056973U JP 5060691 U JP5060691 U JP 5060691U JP 5060691 U JP5060691 U JP 5060691U JP H056973 U JPH056973 U JP H056973U
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JP
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transmission gear
chassis
frame
hook
gear
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勇人 村川
成美 久保田
豊繁 下田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝達ギヤが分離する開閉機構のファクシミリ
装置において、伝達ギヤの送りムラや歯飛びが起きるの
を防ぐ。 【構成】 伝達ギヤ(11)とアイドラギヤ(21)の
噛み合い位置を長穴(25)と支点ピン(13)、溝
(24)と軸受(15)、フック(22)と軸受(1
5)の3点で固定することによって、アイドラギヤ(2
1)が伝達ギヤ(11)を駆動する時の伝達ギヤ(1
1)の逃げ場を無くし、伝達ギヤの送りムラや歯飛びが
起きるのを防ぐ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はファクシミリ装置に関し、特に、伝達ギヤを保持するフレームをアイ ドラギヤを保持するシャーシに対して開閉させ、閉じたときには伝達ギヤとアイ ドラギヤとを噛み合わせ、開いたときには伝達ギヤをアイドラギヤから分離させ るための開閉機構を有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のファクシミリ装置は、フレームをシャーシに対して開閉させるための 開閉機構を有する。フレームには伝達ギヤが保持され、シャーシにはアイドラギ ヤが保持されている。フレームがシャーシに対して閉じているとき、伝達ギヤと アイドラギヤとは噛み合い、アイドラギヤは伝達ギヤに動力を伝達できる。逆に 、フレームがシャーシに対して開いているとき、伝達ギヤはアイドラギヤから分 離される。
【0003】 従来の開閉機構は、フレームに保持された位置決めピンおよび支点ピンと、シ ャーシに保持されたフックおよびバネと、シャーシに空けられた丸穴とを有する 。位置決めピンは伝達ギヤの位置決めをするためのものである。支点ピンは開閉 の支点として働く。フックは閉じた状態のときに位置決めピンを噛み込んで固定 するためのものである。バネはフックに回転力を与えるためのものである。丸穴 はフレームの支点ピンを受けるためのものである。
【0004】 次に従来の開閉機構の動作について説明する。フレーム側の伝達ギヤとシャー シ側のアイドラギヤとを連結させるために支点ピンを中心にフレームを回転させ て閉じると、シャーシ側のフックがフレーム側の位置決めピンを噛み込んで固定 する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 この従来の開閉機構は、支点ピンを丸穴で受けているが、シャーシ側のアイド ラギヤとフレーム側の伝達ギヤの噛み合い位置を位置決めピンとフックとにより 合わせている。このため、支点ピンの外径に対し、丸穴の径を[フレーム側の伝 達ギヤと支点ピンのピッチ間寸法公差]+[シャーシ側のアイドラギヤと支点受 け丸穴のピッチ間寸法公差]分大きくしている。このような構造であるために、 伝達ギヤがアイドラギヤと噛み合って回転する時に、フレームが支点ピンと丸穴 の寸法差分振動し、伝達ギヤに送りムラが発生したり、ギヤ歯飛びが発生すると いう問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案が適用されるファクシミリ装置は、伝達ギヤを保持するフレームを、ア イドラギヤを保持するシャーシに対して開閉させ、閉じたときには前記伝達ギヤ と前記アイドラギヤとを噛み合わせ、開いたときには前記伝達ギヤを前記アイド ラギヤから分離させるための開閉機構を有する。
【0007】 本考案の第1の態様によるファクシミリ装置では、前記開閉機構が:前記フレ ームに保持され、前記伝達ギヤの位置決めをする位置決めピンと;前記フレーム に保持され、開閉の支点となる支点ピンと;前記シャーシに保持され、前記位置 決めピンを噛み込みんで固定するフックと;前記シャーシに保持され、前記フッ クに回転力を与えるバネと;前記シャーシに設けられ、前記位置決めピンを前記 フックによる固定方向に対し垂直方向に位置決めする溝と;前記シャーシに空け られ、前記支点ピンを受け、前記フックによる固定方向に対して垂直方向に長い 長径を有する長穴と;を備えている。
【0008】 本考案の第2の態様によるファクシミリ装置では、前記位置決めピンに代えて 、紙送りするローラと前記ローラの軸部を受ける軸受とを備えている。
【0009】
【作用】
長穴は、フックの固定方向に対して支点ピンの径分の長さを有し、フックの固 定方向に対して垂直方向に[フレーム側伝達ギヤと支点ピンのピッチ間寸法公差 ]+[シャーシ側アイドラギヤと支点受け穴のピッチ間寸法公差]+[支点ピン の径分]の長さを有する。溝は、位置決めピンをフックによる固定方向に対して 垂直方向に位置決めする。
【0010】
【実施例】
次に本考案について図面を参照して説明する。
【0011】 (第1実施例) 図1は本考案の第1の実施例の開閉機構を有するファクシミリ装置の右側面図 である。
【0012】 図示のファクシミリ装置は開閉機構を有する。開閉機構は伝達ギヤ11を保持 するフレーム10を、アイドラギヤ21を保持するシャーシ20に対して開閉さ せる。このような構造により、開閉機構は、フレーム10がシャーシ20に対し て閉じたときには伝達ギヤ11とアイドラギヤ21とを噛み合わせ、フレーム1 0がシャーシ20に対して開いたときには伝達ギヤ11をアイドラギヤ21から 分離させることができる。
【0013】 本考案の第1の実施例によるファクシミリ装置では、開閉機構が、フレーム1 0に保持された位置決めピン12及び支点ピン13と、シャーシ20に保持され たフック22及びバネ23と、シャーシ20に設けられた溝24と、シャーシ2 0に空けられた長穴25とを有する。
【0014】 位置決めピン12は伝達ギヤ11の位置決めをする。支点ピン13は開閉の支 点として働く。フック22は位置決めピン12を噛み込みんで固定する。バネ2 3はフック22に回転力を与える。溝24は位置決めピン12をフック22によ る固定方向に対し垂直方向に位置決めする。長穴25は、支点ピン13を受け、 フック22による固定方向に対して垂直方向に長い長径を有する。
【0015】 このような構造において、フレーム10に保持された伝達ギヤ11とシャーシ 20に保持されたアイドラギヤ21とが噛み合う位置で、次に述べるように、水 平方向の位置決めと垂直方向の位置決めとを行う。
【0016】 すなわち、水平方向の位置決めをシャーシ20に設けた溝24とフレーム10 に設けた位置決めピン12のはめ合いで行う。垂直方向の位置決めをシャーシ2 0に設けた長穴25とフレーム10に設けた支点ピン13、およびシャーシ20 に保持され、バネ23で引張られたフック22とフレーム10に設けた位置決め ピン12の2カ所で行う。これにより、フレーム10をシャーシ20に固定する 。
【0017】 図2は図1の位置決めピン12がフック22から解除された状態を示す右側面 図である。
【0018】 (第2実施例) 図3は本考案の第2の実施例の開閉機構を有するファクシミリ装置の斜視図で あり、伝達ギヤ11とアイドラギヤ21とが噛み合っていない状態を示している 。図4に図3のファクシミリ装置において、伝達ギヤ11とアイドラギヤ21が 噛み合って固定された状態の右側面図を示し、図5は図3のファクシミリ装置の 右側面図を示す。
【0019】 この第2の実施例の開閉機構では、上記第1の実施例の開閉機構中の位置決め ピン12に代えて、紙送りするローラ14とこのローラ14の軸部を受ける軸受 15とを備えている。
【0020】 このような構造において、フレーム10に軸受15を介して保持されたローラ 14に取り付けられた伝達ギヤ11とシャーシ20に保持されたアイドラギヤ2 1が噛み合う位置で、次に述べるように、水平方向の位置決めと垂直方向の位置 決めとを行う。
【0021】 すなわち、水平方向の位置決めをシャーシ20に設けた溝24とフレーム10 に保持された軸受15のはめ合いで行う。また、垂直方向の位置決めをシャーシ 20に設けた長穴25とフレーム10に設けた支点ピン13、およびシャーシ2 0に保持され、バネ23で引張られたフック22とフレーム10に保持された軸 受15の2カ所で行う。これにより、フレーム10をシャーシ20に固定する。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、伝達ギヤが分離する開閉機構のファクシミリ 装置において、伝達ギヤの位置決めのために、水平方向を1ヶ所、垂直方向を2 カ所位置決めしたので、アイドラギヤによって駆動される伝達ギヤの逃げ場がな くなり、伝達ギヤの送りムラや歯飛びが起きないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1の実施例の開閉機構を有するフ
ァクシミリ装置の右側面図である。
【図2】 図1のファクシミリ装置において、位置決め
ピンがフックから解除された状態を示す右側面図であ
る。
【図3】 本考案の第2の実施例の開閉機構を有するフ
ァクシミリ装置を示す斜視図であって、伝達ギヤとアイ
ドラギヤとが噛み合っていない状態を示す。
【図4】 図3のファクシミリ装置において、伝達ギヤ
とアイドラギヤとが噛み合っている状態を示す右側面図
である。
【図5】 図3のファクシミリ装置の右側面図である。
【符号の説明】
10 フレーム 11 伝達ギヤ 12 位置決めピン 13 支点ピン 14 紙送りローラ 15 軸受 20 シャーシ 21 アイドラギヤ 22 フック 23 バネ 24 位置決め溝 25 長穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 下田 豊繁 東京都港区西新橋三丁目20番4号 日本電 気エンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝達ギヤを保持するフレームを、アイド
    ラギヤを保持するシャーシに対して開閉させ、閉じたと
    きには前記伝達ギヤと前記アイドラギヤとを噛み合わ
    せ、開いたときには前記伝達ギヤを前記アイドラギヤか
    ら分離させるための開閉機構を有するファクシミリ装置
    に於いて、前記開閉機構が:前記フレームに保持され、
    前記伝達ギヤの位置決めをする位置決めピンと;前記フ
    レームに保持され、開閉の支点となる支点ピンと;前記
    シャーシに保持され、前記位置決めピンを噛み込みんで
    固定するフックと;前記シャーシに保持され、前記フッ
    クに回転力を与えるバネと;前記シャーシに設けられ、
    前記位置決めピンを前記フックによる固定方向に対し垂
    直方向に位置決めする溝と;前記シャーシに空けられ、
    前記支点ピンを受け、前記フックによる固定方向に対し
    て垂直方向に長い長径を有する長穴と;を備えることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、前記位置決めピンに代えて、紙送りするローラと前
    記ローラの軸部を受ける軸受とを備えたことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP1991050606U 1991-07-01 1991-07-01 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2576168Y2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008247554A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Canon Inc シート搬送装置及画像形成装置
JP2014167513A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Canon Inc 画像形成装置
JP2018128560A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 キヤノン株式会社 定着装置
JP2020140195A (ja) * 2019-02-22 2020-09-03 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置

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JP2020140195A (ja) * 2019-02-22 2020-09-03 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置

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