JPH0569895B2 - - Google Patents
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- JPH0569895B2 JPH0569895B2 JP59138089A JP13808984A JPH0569895B2 JP H0569895 B2 JPH0569895 B2 JP H0569895B2 JP 59138089 A JP59138089 A JP 59138089A JP 13808984 A JP13808984 A JP 13808984A JP H0569895 B2 JPH0569895 B2 JP H0569895B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C21/00—Alloys based on aluminium
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C21/00—Alloys based on aluminium
- C22C21/003—Alloys based on aluminium containing at least 2.6% of one or more of the elements: tin, lead, antimony, bismuth, cadmium, and titanium
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/12—Structural composition; Use of special materials or surface treatments, e.g. for rust-proofing
- F16C33/121—Use of special materials
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、軸受材料、例えば内燃エンジンにお
いて用いられる軸受材料として用いられるアルミ
ニウム合金に関するものである。 (従来の技術) 上記のような適用に関する公知の軸受材料のひ
とつは、Al−20%Si−1%Cu合金である。この
合金は、良好な疲労強度および焼付抵抗を有し、
また鍛鋼および鋳鉄製のジヤーナルに対し、電気
メツキ被せ金を用いることなく良好な性能を発揮
しうる軸受材料として広範に用いられている。さ
て、エンジン形体の変遷は、自動車用としてのタ
ーボチヤージヤー付ガソリンエンジンおよび高速
デイーゼルエンジンの増加した使用をもたらし
た。これは、鍛鋼および鋳鉄製のクランクシヤフ
トに対して、電気メツキ被せ金を用いることなし
にAl−20%Si−1%Cu合金よりも高い疲労評価
値を有して用いられ得る軸受合金を要望した。 良好な耐焼付性と高い疲労強度はエンジン軸受
合金において矛盾する要求である、なぜなら後者
は高硬度に関連するものであり、前者は低硬度に
関連するものであるからである。 公知の高強度軸受合金の1つはケイ素が微細か
つ均一に分布しているAl−11%Si−1%Cu合金
である。この合金の耐焼付性は微細ケイ素粒子の
均一な分布および銅の存在に由来し、一方これら
の成分の双方が疲労強度の程度を与えることを助
長する。高い疲労強度はニツケルまたは銅/亜鉛
の中間層上の鉛/錫の電気メツキ被せ金の供与に
よりさらに高められる。このAl−11%Si−1%
Cu合金は、内燃エンジン、特に高速デイーゼル
エンジンにおける鋼裏当てクランクシヤフト軸受
のライニングとして市販的に充分確立されたもの
となつている。 しかしながらこの高いケイ素含有量は、周知の
穿孔機械類の使用よりも大量生産法として極めて
経済的な内径ブローチ削り法に不適当な合金とな
りがちである。 (発明の解決しようとする問題点) 従つて、本発明は、良好な耐焼付性、良好なコ
ンフオーマビリテイ、良好なコンパチビリテイお
よび良好な塵包埋性をなお示しつつ、増加された
疲労強度を有する軸受材料を提供することを目的
とする。 なお本明細書中において、「コンフオーマビリ
テイ(conformability」なる用語は、軸受ライニ
ングと回転部材間のわずかなミスアライメント
([misalignment]、心の狂い)を受け入れるため
の軸受ライニングの能力を意味するものであり、
一方「コンパチビリテイ(compatibility)]なる
用語は、摩擦の間の荒い接触が起こる部分におけ
る軸受合金とその対向面との間の局部的溶接を阻
止するための能力を意味するものである。 本発明はさらに被せ金を有して非常に高い疲労
強度を与え、しかもより低いコストで大量生産で
きる軸受材料を提供することを目的とする。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明によると、上記諸目的は、ケイ素3〜5
重量%、錫8〜20重量%、銅0.5〜2重量%およ
び必要に応じ、ストロンチウムまたはナトリウム
の0.05重量%、かつ残余成分はアルミニウムおよ
び付帯的な不純物であるライニング合金よりな
り、該ライニング合金はクロム、マンガンおよび
鉛を含有せず、該ライニングの錫相は網状に形成
され、かつ直径20ミクロン以下の粒子として存在
するケイ素を約60%含有することを特徴とするア
ルミニウム、ケイ素、錫および銅を含む合金によ
り達成される。 ケイ素含有量は、好ましくは2〜8重量%、特
に好ましくは3〜5重量%であり、例えば4重量
%である。また、錫含有量は、好ましくは8〜20
重量%で、例えば10または11重量%であり、また
銅含有量は好ましくは0.5〜2重量%で、例えば
1重量%である。 本発明による合金は、上記諸目的に合致し、そ
して疲労強度、耐焼付性、コンフオーマビリテ
イ、コンパチビリテイおよび塵包埋性に関する必
要な特質を有することが見出された。 (発明の具体的説明) 本発明の合金において、合金中の錫は好ましく
は網状である。アルミニウム/錫合金に用いられ
るものとしての「網状」はアルミニウムおよびス
ズ相が共に連続的で、スズ相がアルミニウム粒界
または三方晶系の境界にそつて連続しているもの
である。ケイ素は合金中で、好ましくは粒子形状
であり、大部分、例えば約60%、が実質的に錫相
中に包まれているまたは囲繞されている。本発明
による軸受の良好な特性は、錫が網状でかつケイ
素を包んでいる場合にのみ、得られうるものであ
ると考えられる。ケイ素粒子の径の問題は、焼付
抵抗特性に重要である。粒子は好ましくは20ミク
ロン以下であり、より好ましくは4ミクロン以下
である。実際には、例えば0.05重量%程の少量の
ストロンチウムまたは例えば0.05重両%程の少量
のナトリウムを含むことが、ケイ素共晶を変更
し、そしてケイ素粒径を小さくするために望まし
いであろう。 錫相の網状化は、本出願前公知のいくつかの方
法によつて達成できる。その一例として、冷間加
工、すなわち冷間圧延して、初期の鋳造構造を破
壊し、続いて390℃〜430℃で3〜5時間焼なまし
してアルミニウムを再結晶化させるとともに錫に
連続ネツトワーク、すなわち網状構造を形成させ
ることを挙げることができる。また、ケイ素分
配、すなわち、ケイ素の60%程度が錫相中に含有
されているという事実は、製造工程における種々
のパラメーター、特に焼きなましおよび冷間加工
の度合ならびにまた冷却速度によつて決定される
ものである。さらにケイ素粒子の径も、製造工程
における種々のパラメーターによつて影響を受
け、主として冷却速度であるが、焼なましおよび
冷間加工の程度等による影響を受ける。 8重量%以上の錫含有量では、錫が絞出される
危険性なくしては合金は容易に熱間圧延され得な
い。それゆえ、このような合金が冷間圧延され
得、そしてまた容易に機械加工され得るために、
3〜5重量%程のケイ素含有量が好まれる。特に
内径ブローチ削りが可能となる。さらに、本発明
による材料に対して例えば軸受以外の適用に対し
て使用される通常の刃物において、この刃物の摩
損は減少され得る。 本発明はまた、軸受材料のストリツプの形態あ
るいは、成形ベアリングとして裏当てに結合され
た上述の新規な軸受合金へと拡張される。裏当て
は好ましくは鋼またはアルミニウムもしくはアル
ミニウム合金である。鋼裏当てが使用された場合
においても、アルミニウムまたはアルミニウム合
金の薄膜層は、鋼と軸受合金との間に、結合を助
長するために用いられ得る。軸受は直接成型され
るかまたはブランクとして最初に成形し次に所望
形状に成形される。 次に本発明の合金の優れた特性を試験例に基づ
き具体的に示す。 疲労強度を評価するために、本発明に係るライ
ニングを有する軸受は、動的荷重条件下で偏心的
に位置したおもりが付けられたシヤフトに対し運
転することで試験された。本発明に係る材料はア
ルミニウム−4%ケイ素−11%錫−1%銅よりな
る合金であり、これは2つの既存の合金すなわち
Al−20%An−1%Cu合金およびAl−11%Sn−
1%Cuと比較された。2980(ポンド)・(フイー
ト)/(インチ)2〔lb・f/im2〕の比負荷で2時
間後において、本発明に係る軸受は、公知の材料
のライニングを有する2つの軸受が破損したにも
かかわらず、全く疲労破損しなかつた。 コンパチビリテイに関して、本発明に係るライ
ニングを有する軸受ブツシユは、公知のAl−20
%Sn−1%Cu合金でライニングされたものに対
して試験された。この試験において直径5/8イ
ンチ(1.6cm)長さ3/4インチ(1.9cm)の円筒
状ブツシユがシヤフト上に位置した。シヤフトは
潤滑状態下1500rpmで1.5分間回転し、そして潤
滑油を軸受の負荷域外へ除出するために4.5分間
静止状態をとどめた。試験サイクルは、この順序
を10回くり返すことでなる。該試験サイクルはブ
ツシユにかけられるより大きな異なる負荷でくり
返され、そしてまた最大負荷で1300回の試験サイ
クルをもつて試験した。結果は第1表に示され
る。
いて用いられる軸受材料として用いられるアルミ
ニウム合金に関するものである。 (従来の技術) 上記のような適用に関する公知の軸受材料のひ
とつは、Al−20%Si−1%Cu合金である。この
合金は、良好な疲労強度および焼付抵抗を有し、
また鍛鋼および鋳鉄製のジヤーナルに対し、電気
メツキ被せ金を用いることなく良好な性能を発揮
しうる軸受材料として広範に用いられている。さ
て、エンジン形体の変遷は、自動車用としてのタ
ーボチヤージヤー付ガソリンエンジンおよび高速
デイーゼルエンジンの増加した使用をもたらし
た。これは、鍛鋼および鋳鉄製のクランクシヤフ
トに対して、電気メツキ被せ金を用いることなし
にAl−20%Si−1%Cu合金よりも高い疲労評価
値を有して用いられ得る軸受合金を要望した。 良好な耐焼付性と高い疲労強度はエンジン軸受
合金において矛盾する要求である、なぜなら後者
は高硬度に関連するものであり、前者は低硬度に
関連するものであるからである。 公知の高強度軸受合金の1つはケイ素が微細か
つ均一に分布しているAl−11%Si−1%Cu合金
である。この合金の耐焼付性は微細ケイ素粒子の
均一な分布および銅の存在に由来し、一方これら
の成分の双方が疲労強度の程度を与えることを助
長する。高い疲労強度はニツケルまたは銅/亜鉛
の中間層上の鉛/錫の電気メツキ被せ金の供与に
よりさらに高められる。このAl−11%Si−1%
Cu合金は、内燃エンジン、特に高速デイーゼル
エンジンにおける鋼裏当てクランクシヤフト軸受
のライニングとして市販的に充分確立されたもの
となつている。 しかしながらこの高いケイ素含有量は、周知の
穿孔機械類の使用よりも大量生産法として極めて
経済的な内径ブローチ削り法に不適当な合金とな
りがちである。 (発明の解決しようとする問題点) 従つて、本発明は、良好な耐焼付性、良好なコ
ンフオーマビリテイ、良好なコンパチビリテイお
よび良好な塵包埋性をなお示しつつ、増加された
疲労強度を有する軸受材料を提供することを目的
とする。 なお本明細書中において、「コンフオーマビリ
テイ(conformability」なる用語は、軸受ライニ
ングと回転部材間のわずかなミスアライメント
([misalignment]、心の狂い)を受け入れるため
の軸受ライニングの能力を意味するものであり、
一方「コンパチビリテイ(compatibility)]なる
用語は、摩擦の間の荒い接触が起こる部分におけ
る軸受合金とその対向面との間の局部的溶接を阻
止するための能力を意味するものである。 本発明はさらに被せ金を有して非常に高い疲労
強度を与え、しかもより低いコストで大量生産で
きる軸受材料を提供することを目的とする。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明によると、上記諸目的は、ケイ素3〜5
重量%、錫8〜20重量%、銅0.5〜2重量%およ
び必要に応じ、ストロンチウムまたはナトリウム
の0.05重量%、かつ残余成分はアルミニウムおよ
び付帯的な不純物であるライニング合金よりな
り、該ライニング合金はクロム、マンガンおよび
鉛を含有せず、該ライニングの錫相は網状に形成
され、かつ直径20ミクロン以下の粒子として存在
するケイ素を約60%含有することを特徴とするア
ルミニウム、ケイ素、錫および銅を含む合金によ
り達成される。 ケイ素含有量は、好ましくは2〜8重量%、特
に好ましくは3〜5重量%であり、例えば4重量
%である。また、錫含有量は、好ましくは8〜20
重量%で、例えば10または11重量%であり、また
銅含有量は好ましくは0.5〜2重量%で、例えば
1重量%である。 本発明による合金は、上記諸目的に合致し、そ
して疲労強度、耐焼付性、コンフオーマビリテ
イ、コンパチビリテイおよび塵包埋性に関する必
要な特質を有することが見出された。 (発明の具体的説明) 本発明の合金において、合金中の錫は好ましく
は網状である。アルミニウム/錫合金に用いられ
るものとしての「網状」はアルミニウムおよびス
ズ相が共に連続的で、スズ相がアルミニウム粒界
または三方晶系の境界にそつて連続しているもの
である。ケイ素は合金中で、好ましくは粒子形状
であり、大部分、例えば約60%、が実質的に錫相
中に包まれているまたは囲繞されている。本発明
による軸受の良好な特性は、錫が網状でかつケイ
素を包んでいる場合にのみ、得られうるものであ
ると考えられる。ケイ素粒子の径の問題は、焼付
抵抗特性に重要である。粒子は好ましくは20ミク
ロン以下であり、より好ましくは4ミクロン以下
である。実際には、例えば0.05重量%程の少量の
ストロンチウムまたは例えば0.05重両%程の少量
のナトリウムを含むことが、ケイ素共晶を変更
し、そしてケイ素粒径を小さくするために望まし
いであろう。 錫相の網状化は、本出願前公知のいくつかの方
法によつて達成できる。その一例として、冷間加
工、すなわち冷間圧延して、初期の鋳造構造を破
壊し、続いて390℃〜430℃で3〜5時間焼なまし
してアルミニウムを再結晶化させるとともに錫に
連続ネツトワーク、すなわち網状構造を形成させ
ることを挙げることができる。また、ケイ素分
配、すなわち、ケイ素の60%程度が錫相中に含有
されているという事実は、製造工程における種々
のパラメーター、特に焼きなましおよび冷間加工
の度合ならびにまた冷却速度によつて決定される
ものである。さらにケイ素粒子の径も、製造工程
における種々のパラメーターによつて影響を受
け、主として冷却速度であるが、焼なましおよび
冷間加工の程度等による影響を受ける。 8重量%以上の錫含有量では、錫が絞出される
危険性なくしては合金は容易に熱間圧延され得な
い。それゆえ、このような合金が冷間圧延され
得、そしてまた容易に機械加工され得るために、
3〜5重量%程のケイ素含有量が好まれる。特に
内径ブローチ削りが可能となる。さらに、本発明
による材料に対して例えば軸受以外の適用に対し
て使用される通常の刃物において、この刃物の摩
損は減少され得る。 本発明はまた、軸受材料のストリツプの形態あ
るいは、成形ベアリングとして裏当てに結合され
た上述の新規な軸受合金へと拡張される。裏当て
は好ましくは鋼またはアルミニウムもしくはアル
ミニウム合金である。鋼裏当てが使用された場合
においても、アルミニウムまたはアルミニウム合
金の薄膜層は、鋼と軸受合金との間に、結合を助
長するために用いられ得る。軸受は直接成型され
るかまたはブランクとして最初に成形し次に所望
形状に成形される。 次に本発明の合金の優れた特性を試験例に基づ
き具体的に示す。 疲労強度を評価するために、本発明に係るライ
ニングを有する軸受は、動的荷重条件下で偏心的
に位置したおもりが付けられたシヤフトに対し運
転することで試験された。本発明に係る材料はア
ルミニウム−4%ケイ素−11%錫−1%銅よりな
る合金であり、これは2つの既存の合金すなわち
Al−20%An−1%Cu合金およびAl−11%Sn−
1%Cuと比較された。2980(ポンド)・(フイー
ト)/(インチ)2〔lb・f/im2〕の比負荷で2時
間後において、本発明に係る軸受は、公知の材料
のライニングを有する2つの軸受が破損したにも
かかわらず、全く疲労破損しなかつた。 コンパチビリテイに関して、本発明に係るライ
ニングを有する軸受ブツシユは、公知のAl−20
%Sn−1%Cu合金でライニングされたものに対
して試験された。この試験において直径5/8イ
ンチ(1.6cm)長さ3/4インチ(1.9cm)の円筒
状ブツシユがシヤフト上に位置した。シヤフトは
潤滑状態下1500rpmで1.5分間回転し、そして潤
滑油を軸受の負荷域外へ除出するために4.5分間
静止状態をとどめた。試験サイクルは、この順序
を10回くり返すことでなる。該試験サイクルはブ
ツシユにかけられるより大きな異なる負荷でくり
返され、そしてまた最大負荷で1300回の試験サイ
クルをもつて試験した。結果は第1表に示され
る。
【表】
それぞれの材料の6つの試料が試験され、第1
表に見られるように、本発明に係る材料のコンパ
チビリテイはすぐれた改良を示した。 本発明に係る材料はまた、相対焼付抵抗を調べ
るために2つの公知の材料に対して試験された。 従つて、サフアイヤ[Sapphire]焼付試験が
ノジユラー鋳鉄シヤフトに対するAl−11%Sn−
4%Si−1%Cu合金、Al−20%Sn−1%Cu合金
およびCu−25%Ph−1.5%Sn合金の性能を比較す
るために実行された。Cu/Pb軸受はNi5μmおよ
びPbSn5μmでメツキされ、そして試験前に160℃
で100時間熱処理された。これはエンジン中で長
時間運転させた後の被せ金メツキした軸受の状態
を仮想するためになされる。サフアイヤ焼付試験
は、以下の条件下でサフアイヤ試験リグ上で行な
われた。 (イ) 軸受はフルサイズの軸受において通常得られ
うるものより高い比負荷の使用を容易とするた
めに半分の長さに機械加工された。 (ロ) 潤滑油(SAE10)は120℃にあらかじめ加熱
された。 (ハ) リグは100MPaで1時間運転された。 (ニ) 負荷は20MPaだけ増加され、リグは10分間
新しい負荷で運転された。この手順は焼付が発
生するまたは軸受温度の逆行が迅速に160℃以
上に上昇するまで行なわれた。 焼付きが発生した際の負荷は、サフアイヤ焼付
評価値である。 結果は第2表に示される。
表に見られるように、本発明に係る材料のコンパ
チビリテイはすぐれた改良を示した。 本発明に係る材料はまた、相対焼付抵抗を調べ
るために2つの公知の材料に対して試験された。 従つて、サフアイヤ[Sapphire]焼付試験が
ノジユラー鋳鉄シヤフトに対するAl−11%Sn−
4%Si−1%Cu合金、Al−20%Sn−1%Cu合金
およびCu−25%Ph−1.5%Sn合金の性能を比較す
るために実行された。Cu/Pb軸受はNi5μmおよ
びPbSn5μmでメツキされ、そして試験前に160℃
で100時間熱処理された。これはエンジン中で長
時間運転させた後の被せ金メツキした軸受の状態
を仮想するためになされる。サフアイヤ焼付試験
は、以下の条件下でサフアイヤ試験リグ上で行な
われた。 (イ) 軸受はフルサイズの軸受において通常得られ
うるものより高い比負荷の使用を容易とするた
めに半分の長さに機械加工された。 (ロ) 潤滑油(SAE10)は120℃にあらかじめ加熱
された。 (ハ) リグは100MPaで1時間運転された。 (ニ) 負荷は20MPaだけ増加され、リグは10分間
新しい負荷で運転された。この手順は焼付が発
生するまたは軸受温度の逆行が迅速に160℃以
上に上昇するまで行なわれた。 焼付きが発生した際の負荷は、サフアイヤ焼付
評価値である。 結果は第2表に示される。
【表】
上記の結果におけるそれぞれの値は、何回かの
試験の平均値である。この結果より、本発明に係
る材料がAl−20%Sn−1%Cuより高い焼付抵抗
を、特にノジユラー鋳鉄対向面で観察された場合
に、示すことが結論づけられる。Cu−25%Pb−
1.5%Sn合金の軸受は、被せ金が摩耗によりなく
なつたときに焼付いた。 さて、関連施工技術においてクロムまたはマン
ガンのような他の添加物が軸受材料の一般的タイ
プにその強度を増加させるために加えられ得るこ
とが提唱されている。しかしながら本発明の場
合、これらの添加物は錫相の網状組織を相当にさ
またげるので、結果的に疲労強度はより低くなる
と考えられる。 本発明に係る軸受層は、例えばターボチヤージ
ヤー付エンジンや高速デイーゼルエンジンの場合
のような、非常に高強度な軸受合金が要求される
場合、軟質被せ金で被せ金メツキされ得る。 この被せ金は、好ましくは、鉛/錫もしくは
鉛/錫/銅のような鉛ベース合金、錫/アンチモ
ン、錫/アンチモン/銅または鉛、錫、アンチモ
ンおよび銅の組み合せでなる。この被せ金の下面
に、ニツケル、鉄、銀、コバルト、銅−亜鉛また
は銅−錫のいずれか1つの中間層があり得る。こ
れらは被せ金の成分のアルミニウム合金中への拡
散を防止するの役立つ。 第3表は、本発明による好ましい合金組成の例
を示す。数値はすべて重量%であり、おのおのの
残余成分はアルミニウムである。すべての場合に
おいてケイ素の約60%は錫相中に実質的に含まれ
ている。
試験の平均値である。この結果より、本発明に係
る材料がAl−20%Sn−1%Cuより高い焼付抵抗
を、特にノジユラー鋳鉄対向面で観察された場合
に、示すことが結論づけられる。Cu−25%Pb−
1.5%Sn合金の軸受は、被せ金が摩耗によりなく
なつたときに焼付いた。 さて、関連施工技術においてクロムまたはマン
ガンのような他の添加物が軸受材料の一般的タイ
プにその強度を増加させるために加えられ得るこ
とが提唱されている。しかしながら本発明の場
合、これらの添加物は錫相の網状組織を相当にさ
またげるので、結果的に疲労強度はより低くなる
と考えられる。 本発明に係る軸受層は、例えばターボチヤージ
ヤー付エンジンや高速デイーゼルエンジンの場合
のような、非常に高強度な軸受合金が要求される
場合、軟質被せ金で被せ金メツキされ得る。 この被せ金は、好ましくは、鉛/錫もしくは
鉛/錫/銅のような鉛ベース合金、錫/アンチモ
ン、錫/アンチモン/銅または鉛、錫、アンチモ
ンおよび銅の組み合せでなる。この被せ金の下面
に、ニツケル、鉄、銀、コバルト、銅−亜鉛また
は銅−錫のいずれか1つの中間層があり得る。こ
れらは被せ金の成分のアルミニウム合金中への拡
散を防止するの役立つ。 第3表は、本発明による好ましい合金組成の例
を示す。数値はすべて重量%であり、おのおのの
残余成分はアルミニウムである。すべての場合に
おいてケイ素の約60%は錫相中に実質的に含まれ
ている。
【表】
予備試験は、第3表の合金組成の例のC、D、
EおよびFがより好ましい特性を示すことも示唆
している。これらの中で組成物Dがもつとも好ま
しく、次に組成物Eである。 次に、本発明に係るライニングを有する成形軸
受用の鋼裏当て軸受スリトツプの製造方法を、
Al−20%Sn−1%Cu合金のライニングを有する
同様なストリツプの公知の製造方法と比較するこ
とにより、本発明を詳説する。 公知合金の場合、25mmの厚みを有する矩形のビ
レツトが最初に鋳造される。このビレツトは600
mmの長さに裁断され、ヘリはのこ引きによりおと
され、そして350℃で3時間焼きなましされる。 ビレツトの表面は次に、その厚さを19mmに減ず
るように機械加工される。ビレツトは次に、両面
を厚さ1.5mmのアルミニウム薄膜でおおわれ、総
厚を21mmとした。次にストリツプは、数段階にを
経て0.89mmへ冷間圧延(錫絞出を最小限とするた
め)された。代表的な各段階は、11mm、7.76mm、
5.09mm、3.55mm、2.49mm、1.93mm、1.49mm、1.14mm
および0.89mmで、この最後の段階においてストリ
ツプはトリミングされ鋼裏当てに結合される。本
発明の合金の場合、圧延と鋼裏当てへの結合の両
方に関して該材料をより圧延のあるものとするた
め、ケイ素を粉砕する必要がある。25mm厚のビレ
ツトが前記公知方法におけると同様に鋳造され、
そして600mmの長さに裁断され、ヘリはのこ引き
によりおとされた。ビレツトの表面はその厚さを
19mmとするように機械加工され、そしてビレツト
は490℃で16時間焼きなましされた。表面はベル
ト研削機を用い研磨され、蒸気脱脂されそしてス
クラツチ−ブラツシング[scrach−brushing]さ
れた。その後0.81mm厚のアルミニウムで片面をお
おい総厚8.51mmとした。これは、数段階を経て
0.89mmに圧延された。各段階は、4.8mm、3.4mm、
2.0mm、1.5mm、1.1mmおよび0.89mmでなる。ストリ
ツプはトリミングされ鋼裏当てに結合され、アル
ミニウム表面と鋼の両方が蒸気脱脂された後、ア
ルミニウムは、スクラツチ−ブラツシングされ、
そして鋼表面はベルト研削された。 仕上げられたストリツプは次に望まれる軸受へ
と成形され得、また必要に応じて該軸受は電気メ
ツキされ得る。 本発明の合金の特徴の1つは、内径ブローチ削
りにより仕上げられ得るという事実である。この
場合のケイ素の最大含量は約8%であり、それ以
上では硬すぎると考えられる。なお、内径ブロー
チ削りは、型へのメツキの前に、環状に刃を付け
た刃物であるブローチが回転運動をなしに仕上げ
られた軸受の表面に付き抜ける技法である。この
道具は3〜8つ、代表的に5つの刃を有してお
り、第1番目の刃は荒削りのものであり、最後の
ものは仕上げ刃である。この刃物は高速度工具鋼
またはタングステン炭化物でつくられ得る。 さらに、刃物の表面は操作寿命を改良するため
にチタン窒化物で被覆されるあるいは同様の被覆
をされ得るものである。 発明の効果 以上述べたように本発明は、ケイ素3〜5重量
%、錫8〜20重量%、銅0.5〜2重量%および必
要に応じ、ストロンチウムまたはナトリウムの
0.05重量%、かつ残余成分はアルミニウムおよび
付帯的な不純物であるライニング合金よりなり、
該ライニング合金はクロム、マンガンおよび鉛を
含有せず、該ライニングの錫相は網状に形成さ
れ、かつ直径20ミクロン以下の粒子として存在す
るケイ素を約60%含有することを特徴とするアル
ミニウム、ケイ素、錫および銅を含む合金のライ
ニングと金属裏当てからなる平軸受用複合ストリ
ツプであるから、良好な耐焼付性、良好なコンフ
オーマビリテイ、良好なコンパチビリテイおよび
良好な塵包埋性をなお示しつつ、増加された疲労
強度を有する軸受材料として好適なものであり、
特にターボチヤージヤー付エンジン用や高速デイ
ーゼルエンジン用等の高い疲労強度を要する軸受
材料として好適である。また本発明による軸受合
金は被せ金を用いることでさらに高い疲労強度を
必要とする場合にも好適に用いられ得、さらに、
内径ブローチ削りが可能であるためより低コスト
で大量生産できるものである。
EおよびFがより好ましい特性を示すことも示唆
している。これらの中で組成物Dがもつとも好ま
しく、次に組成物Eである。 次に、本発明に係るライニングを有する成形軸
受用の鋼裏当て軸受スリトツプの製造方法を、
Al−20%Sn−1%Cu合金のライニングを有する
同様なストリツプの公知の製造方法と比較するこ
とにより、本発明を詳説する。 公知合金の場合、25mmの厚みを有する矩形のビ
レツトが最初に鋳造される。このビレツトは600
mmの長さに裁断され、ヘリはのこ引きによりおと
され、そして350℃で3時間焼きなましされる。 ビレツトの表面は次に、その厚さを19mmに減ず
るように機械加工される。ビレツトは次に、両面
を厚さ1.5mmのアルミニウム薄膜でおおわれ、総
厚を21mmとした。次にストリツプは、数段階にを
経て0.89mmへ冷間圧延(錫絞出を最小限とするた
め)された。代表的な各段階は、11mm、7.76mm、
5.09mm、3.55mm、2.49mm、1.93mm、1.49mm、1.14mm
および0.89mmで、この最後の段階においてストリ
ツプはトリミングされ鋼裏当てに結合される。本
発明の合金の場合、圧延と鋼裏当てへの結合の両
方に関して該材料をより圧延のあるものとするた
め、ケイ素を粉砕する必要がある。25mm厚のビレ
ツトが前記公知方法におけると同様に鋳造され、
そして600mmの長さに裁断され、ヘリはのこ引き
によりおとされた。ビレツトの表面はその厚さを
19mmとするように機械加工され、そしてビレツト
は490℃で16時間焼きなましされた。表面はベル
ト研削機を用い研磨され、蒸気脱脂されそしてス
クラツチ−ブラツシング[scrach−brushing]さ
れた。その後0.81mm厚のアルミニウムで片面をお
おい総厚8.51mmとした。これは、数段階を経て
0.89mmに圧延された。各段階は、4.8mm、3.4mm、
2.0mm、1.5mm、1.1mmおよび0.89mmでなる。ストリ
ツプはトリミングされ鋼裏当てに結合され、アル
ミニウム表面と鋼の両方が蒸気脱脂された後、ア
ルミニウムは、スクラツチ−ブラツシングされ、
そして鋼表面はベルト研削された。 仕上げられたストリツプは次に望まれる軸受へ
と成形され得、また必要に応じて該軸受は電気メ
ツキされ得る。 本発明の合金の特徴の1つは、内径ブローチ削
りにより仕上げられ得るという事実である。この
場合のケイ素の最大含量は約8%であり、それ以
上では硬すぎると考えられる。なお、内径ブロー
チ削りは、型へのメツキの前に、環状に刃を付け
た刃物であるブローチが回転運動をなしに仕上げ
られた軸受の表面に付き抜ける技法である。この
道具は3〜8つ、代表的に5つの刃を有してお
り、第1番目の刃は荒削りのものであり、最後の
ものは仕上げ刃である。この刃物は高速度工具鋼
またはタングステン炭化物でつくられ得る。 さらに、刃物の表面は操作寿命を改良するため
にチタン窒化物で被覆されるあるいは同様の被覆
をされ得るものである。 発明の効果 以上述べたように本発明は、ケイ素3〜5重量
%、錫8〜20重量%、銅0.5〜2重量%および必
要に応じ、ストロンチウムまたはナトリウムの
0.05重量%、かつ残余成分はアルミニウムおよび
付帯的な不純物であるライニング合金よりなり、
該ライニング合金はクロム、マンガンおよび鉛を
含有せず、該ライニングの錫相は網状に形成さ
れ、かつ直径20ミクロン以下の粒子として存在す
るケイ素を約60%含有することを特徴とするアル
ミニウム、ケイ素、錫および銅を含む合金のライ
ニングと金属裏当てからなる平軸受用複合ストリ
ツプであるから、良好な耐焼付性、良好なコンフ
オーマビリテイ、良好なコンパチビリテイおよび
良好な塵包埋性をなお示しつつ、増加された疲労
強度を有する軸受材料として好適なものであり、
特にターボチヤージヤー付エンジン用や高速デイ
ーゼルエンジン用等の高い疲労強度を要する軸受
材料として好適である。また本発明による軸受合
金は被せ金を用いることでさらに高い疲労強度を
必要とする場合にも好適に用いられ得、さらに、
内径ブローチ削りが可能であるためより低コスト
で大量生産できるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アルミニウム、ケイ素、錫および銅を含む合
金からなるライニングと、金属裏当てとを有する
平軸受用複合ストリツプであつて、 前記ライニング合金が、ケイ素3〜5重量%、
錫8〜20%、銅0.5〜2重量%および必要に応じ、
ストロンチウムまたはナトリウムの0.05重量%を
含み、かつ残余成分はアルミニウムおよび付帯的
な不純物であり、 該ライニング合金はクロム、マンガンおよび鉛
を含有せず、 該ライニングの錫相は網状に形成され、かつ直
径20ミクロン以下の粒子として存在するケイ素を
約60%含有する ことを特徴とする平軸受用複合ストリツプ。 2 該ライニングがケイ素4重量%、錫10重量%
および銅1重量%を含み、かつ残余成分はアルミ
ニウムであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の複合ストリツプ。 3 アルミニウム、ケイ素、錫および銅を含む合
金からなるライニングと、金属裏当てとを有する
平軸受用複合ストリツプであつて、 前記ライニング合金が、ケイ素3〜5重量%、
錫8〜20重量%、銅0.5〜2重量%および必要に
応じ、ストロンチウムまたはナトリウムの0.05重
量%を含み、かつ残余成分はアルミニウムおよび
付帯的な不純物であり、 該ライニング合金はクロム、マンガンおよび鉛
を含有せず、 該ライニングの錫相は網状に形成され、かつ直
径20ミクロン以下の粒子として存在するケイ素を
約60%含有し、 前記金属裏当てが鋼製であり、 また金属裏当てとライニングとの間にさらにア
ルミニウムまたはアルミニウム合金の層を含んで
なる ことを特徴とする平軸受用複合ストリツプ。 4 アルミニウム、ケイ素、錫および銅を含む合
金からなるライニングと、金属裏当てとを有する
平軸受用複合ストリツプであつて、 前記ライニング合金が、ケイ素3〜5重量%、
錫8〜20重量%、銅0.5〜2重量%および必要に
応じ、ストロンチウムまたはナトリウムの0.05重
量%を含み、かつ残余成分はアルミニウムおよび
付帯的な不純物であり、 該ライニング合金はクロム、マンガンおよび鉛
を含有せず、 該ライニングの錫相は網状に形成され、かつ直
径20ミクロン以下の粒子として存在するケイ素を
約60%含有し、 また前記ライニング上に、鉛/錫、鉛/錫/
銅、錫/銅、錫/アンチモン、錫/銅/アンチモ
ンおよび鉛/錫/銅/アンチモンからなる群から
選ばれたいずれか一つの合金からなる被せ金を有
することを特徴とする平軸受用複合ストリツプ。 5 アルミニウム、ケイ素、錫および銅を含む合
金からなるライニングと、金属裏当てとを有する
平軸受用複合ストリツプであつて、 前記ライニング合金が、ケイ素3〜5重量%、
錫8〜20重量%、銅0.5〜2重量%および必要に
応じ、ストロンチウムまたはナトリウムの0.05重
量%を含み、かつ残余成分はアルミニウムおよび
付帯的な不純物であり、 該ライニング合金はクロム、マンガンおよび鉛
を含有せず、 該ライニングの錫相は網状に形成され、かつ直
径20ミクロン以下の粒子として存在するケイ素を
約60%含有し、 また前記ライニング上に、鉛/錫、鉛/錫/
銅、錫/銅、錫/アンチモン、錫/銅/アンチモ
ンおよび鉛/錫/銅/アンチモンからなる群から
選ばれたいずれか一つの合金からなる被せ金を有
し、 さらにライニングと被せ金との間に、ニツケ
ル、鉄、銀、コバルト、銅/亜鉛および銅/錫か
らなる群から選ばれたいずれか1つのものよりな
る中間層を有するものである ことを特徴とする平軸受用複合ストリツプ。 6 ケイ素3〜5重量%、錫8〜20重量%、銅
0.5〜2重量%および必要に応じ、ストロンチウ
ムまたはナトリウムの0.05重量%を含み、残余成
分はアルミニウムおよび付帯的な不純物でありか
つクロム、マンガンおよび鉛を含有しない軸受合
金のビレツトを鋳造し、 該ビレツトを最初の焼きなましをし、 焼きなましをされたビレツトを最初の冷間圧延
してストリツプ状に形成し、 該ストリツプを二度目の焼きなましをし、 該ストリツプの片面をアルミニウム層で被覆
し、 該ストリツプを二度目の冷間圧延して所望の最
終厚まで薄くし、かつ該ストリツプのアルミニウ
ム層を鋼裏当てに結合して複合ストリツプを形成
させることでなる、 軸受合金中に、網状に錫相が形成され、ケイ素
成分が直径20ミクロン以下の粒子として存在し、
そして錫相中に約60%の該ケイ素成分が含まれて
なるアルミニウム、ケイ素、錫および銅を含む軸
受層を有する鋼裏当てを含む平軸受用複合ストリ
ツプの製造方法。 7 ケイ素3〜5重量%、錫8〜20重量%、銅
0.5〜2重量%および必要に応じ、ストロンチウ
ムまたはナトリウムの0.05重量%を含み、残余成
分はアルミニウムおよび付帯的な不純物でありか
つクロム、マンガンおよび鉛を含有しない軸受合
金のビレツトを鋳造し、 該ビレツトを最初の焼きなましをし、 焼きなましをされたビレツトを最初の冷間圧延
してストリツプ状に形成し、 該ストリツプを二度目の焼きなましをし、 該ストリツプの片面をアルミニウム層で被覆
し、 該ストリツプを二度目の冷間圧延して所望の最
終厚まで薄くし、かつ該ストリツプのアルミニウ
ム層を鋼裏当てに結合して複合ストリツプを形成
し、 該複合ストリツプを所望形状に成形し、 さらに軸受表面を内径ブローチ削り法により仕
上げることでなる、 軸受合金中に、網状に錫相が形成され、ケイ素
成分が直径20ミクロン以下の粒子として存在し、
そして錫相中に約60%の該ケイ素成分が含まれて
なるアルミニウム、ケイ素、錫および銅を含む軸
受層を有する鋼裏当てを含む平軸受用複合ストリ
ツプの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8318156 | 1983-07-05 | ||
| GB838318156A GB8318156D0 (en) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | Aluminium based bearing alloys |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036641A JPS6036641A (ja) | 1985-02-25 |
| JPH0569895B2 true JPH0569895B2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=10545246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59138089A Granted JPS6036641A (ja) | 1983-07-05 | 1984-07-05 | 平軸受用複合ストリップ及びその製造方法 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4696867A (ja) |
| EP (1) | EP0131428B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6036641A (ja) |
| KR (1) | KR900004164B1 (ja) |
| AT (1) | ATE38395T1 (ja) |
| AU (1) | AU574691B2 (ja) |
| BR (1) | BR8403288A (ja) |
| CA (1) | CA1253722A (ja) |
| DE (1) | DE3474970D1 (ja) |
| GB (2) | GB8318156D0 (ja) |
| IN (1) | IN161450B (ja) |
| ZA (1) | ZA845082B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| GB8513330D0 (en) * | 1985-05-28 | 1985-07-03 | Ae Plc | Bearing materials |
| JP2575814B2 (ja) * | 1988-06-14 | 1997-01-29 | 大同メタル工業 株式会社 | 多層摺動材料 |
| DE4111410C2 (de) * | 1990-04-13 | 1998-02-05 | Centre Rech Metallurgique | Verfahren zum kontinuierlichen Tauchbeschichten von Stahlband |
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| CN102407625A (zh) * | 2011-08-28 | 2012-04-11 | 十堰洪运轴承材料有限公司 | 铝基-钢双金属轴瓦新材料及其生产工艺 |
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