JPH0570088A - ウインチのシフトレバーロツク装置 - Google Patents

ウインチのシフトレバーロツク装置

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JPH0570088A
JPH0570088A JP25572491A JP25572491A JPH0570088A JP H0570088 A JPH0570088 A JP H0570088A JP 25572491 A JP25572491 A JP 25572491A JP 25572491 A JP25572491 A JP 25572491A JP H0570088 A JPH0570088 A JP H0570088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
lock plate
lock
winch
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP25572491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kaneko
正明 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シフトレバーを自動的に,かつ確実にロック
状態に保持できるウインチのシフトレバーロック装置を
提供すること。 【構成】 ワイヤー98の巻取り用ドラム91と,クラ
ッチ機構を操作するシフトレバー2とを有するウインチ
において,シフトレバーロック装置として,回動可能な
円弧状のロックプレート1と,該ロックプレート1をロ
ック状態に保持するロック板バネ3とを設けた。ロック
板バネ3は,ロックプレート1の外周面に設けた係合突
起部14に係合し,ロックプレート1がシフトレバー2
を抱き込むように押圧している。シフトレバー2を操作
する際には,ロック板バネ3の付勢力に抗して,ロック
プレート1を回動して,上記抱き込みを開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ワイヤーを巻取り,牽
引するウインチにおけるシフトレバーのロック装置に関
する。
【0002】
【従来技術】図6に示すごとく,ウインチ9は,ワイヤ
ー98を巻き取るドラム91と,該ドラム91と回転駆
動源としてのモータ95との間に設けられたクラッチ機
構92とを有する。また,該クラッチ機構92のクラッ
チ軸93には,その先端部にシフトレバー95を連結し
ている。また,該ウインチ9は,荷役車両の車台99に
固定してある。ところで,ウインチ9においては,ワイ
ヤー98の操作,即ち,その巻取り牽引,或いはワイヤ
ー98の引き出しに際して,シフトレバー95を操作す
る。
【0003】一方,ウインチ9を使用しない場合には,
シフトレバー95を,クラッチ機構92が停止位置にあ
るように,所定の位置に固定しておく。ここに,クラッ
チが外れ,ワイヤーを自由に引き出すことが可能な状態
をフリー状態という。一方,クラッチが入りドラム91
がロックされている状態をロック状態という。そして,
上記ロック状態においては,車両の走行振動により,シ
フトレバー95がロック状態からフリー状態に外れるこ
とを防止するため,該シフトレバー95が所定位置にロ
ックされる。何故なら,ウインチ9を使用していない時
に,シフトレバー95がフリー状態になると,ワイヤー
の巻回状態が緩み,ワイヤーが他部品と干渉するなどの
支障が発生する。
【0004】このロック方法としては,従来,クラッチ
軸93とギアケース94との間に止めピンを差し込み,
シフトレバーの外れを防止する方法がある(図示略)。
また,図6に示すごとく,シフトレバー95にチェーン
8を連結し,ロック状態時には,シフトレバー95をチ
ェーン8によりギアケース94の固定部941に固定し
ておく方法もある(図6に2点鎖線で示す)。なお,同
図の符号81は,チェーン8のフックである。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記の止めピ
ン差し込み方法は,クラッチ軸93及びギアケース94
に設けた差し込み穴が,ウインチ9の下方の狭い位置に
あるため,作業性が悪く,また止めピンの差し込みを忘
れ易い。また,チェーン8によるロック方法は,チェー
ン8にタルミを生ずるために,完全なブレーキ位置にお
いて,シフトレバー95を固定しておくことが困難であ
る。また,チェーン8によって,ギアケース94等を損
傷し易い。本発明は,かかる従来の問題点に鑑み,シフ
トレバーを自動的,かつ確実に,ロック状態に保持する
ことができる,ウインチのシフトレバーロック装置を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,ワイヤーを巻き取るドラ
ムと,該ドラムと回転駆動源との間に設けられたクラッ
チ機構と,該クラッチ機構をオンオフするためのシフト
レバーと,該シフトレバーの移動を制止するためのロッ
ク装置とを有するウインチにおいて,該ロック装置は,
シフトレバーの近傍に回動可能に設けられた,シフトレ
バー抱き込み用のロックプレートと,該ロックプレート
の外周面に設けた係合突起部と,該係合突起部に係合す
るロック板バネとよりなり,ロック時には該ロック板バ
ネがロックプレートを押圧してロックプレートの内周面
がシフトレバーを抱き込むように構成されていることを
特徴とするウインチのシフトレバーロック装置にある。
本発明において最も注目すべきことは,シフトレバーの
近傍に回動可能な,シフトレバー抱き込み用のロックプ
レートを設けて,ロック時には該ロックプレートにより
シフトレバーを抱き込むと共に,上記ロック板バネによ
りロックプレートをロック位置に保持するよう構成した
ことにある。
【0007】上記ロックプレートの内周面は,ロック時
にシフトレバーを抱き込むことができるように半円等の
弧状,二股状等に形成しておくことが好ましい。また,
ロックプレートの外周面には,ロック板バネを係合さ
せ,該ロックプレートがシフトレバーを抱き込む方向
に,付勢しておく。これにより,ロック時にはロックプ
レートが,シフトレバーを確実に固定することになる。
【0008】また,シフトレバーには,上記ロックプレ
ートのロック状態を自動的に解除する,ロック解除機構
を設けることが好ましい。かかるロック解除機構として
は,実施例に示すごとく,シフトレバー内に内蔵され,
上記ロック板バネの押圧力に抗してロックプレートを押
し出す押出ピン方式がある。
【0009】
【作用及び効果】本発明のシフトレバーロック装置にお
いては,ロック時には,ロックプレートが回動してその
内周面が,シフトレバーを抱き込むようにして該シフト
レバーを固定する。そして,このとき,ロックプレート
の外周面に設けた係合突起部がロック板バネによって押
圧される。そのため,ロックプレートは上記抱き込み方
向に押圧され,シフトレバーを,確実にロック状態に固
定保持する。
【0010】一方,ウインチ操作のために,シフトレバ
ーをフリー状態にする場合には,上記ロックプレートを
ロック板バネの押圧力に抗して回動させる。そのため,
シフトレバーはロックプレートの抱き込み力から開放さ
れフリー状態となる。このとき,ロックプレートの係合
突起部は,ロック板バネの押圧力から開放される。それ
故,ロックプレートは開いた状態のままとなる。
【0011】そして,再びシフトレバーをロック状態に
する場合には,シフトレバーをロック方向へ押す。これ
により,該シフトレバーによって自動的にロックプレー
トも押される。そのため,ロック板バネが係合突起部に
係合してロックプレートをロック方向に押圧する。それ
故,上記のごとき,ロック状態が形成される。したがっ
て,本発明によれば,シフトレバーを自動的に,かつ確
実にロック状態に保持できる,ウインチのシフトレバー
ロック装置を提供することができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例にかかる,ウインチのシフト
レバーロック装置につき,図1〜図5を用いて説明す
る。本例のシフトレバーロック装置は,図1及び図3に
示すごとく,シフトレバー2の近傍に設けられた回動可
能な円弧状のロックプレート1と,該ロックプレート1
の外周面17に設けた係合突起部14と,該係合突起部
14に係合するロック板バネ3とを有する。そして,ロ
ック時には,該ロック板バネ3がロックプレート1を押
圧して,ロックプレート1の内周面16がシフトレバー
2を抱き込むように構成してある。
【0013】また,シフトレバー2の下端部には,図1
に示すごとく,リンクプレート931を設け,該リンク
プレート931はクラッチ軸93に固定されている。ま
た,リンクプレート931の下端は,ギアケース94に
回動可能に軸支されている。上記ロックプレート1は,
図1,図3に示すごとく,内周面16が半円状を有する
プレートで,左右にアーム11,12を有する。
【0014】そして,ロックプレート1の外周面17の
ほぼ中央付近には,係合突起部14を有する。該係合突
起部14には,ロック板バネ3の先端部31が係合して
いる。また,ロックプレート1は,軸ピン4に対して,
回動可能に支承されている。該軸ピン4は,ギアケース
94に設けたベースプレート5に立設,溶接してある。
【0015】また,図4に示すごとく,軸ピン4の周囲
には,ブッシュ42を介してカラー41が設けられ,こ
れらはロックプレート1とベースプレート5との間に介
設されている。また,カラー41とベースプレート5と
の間には,スラストブッシュ43が介在されている。カ
ラー41とロックプレート1は溶接され,一体的に回動
する。また,ロック板バネ3は,図1,図3に示すごと
く,その先端部をロックプレート1の係合突起部14に
係合し,その基端はベースプレート5に対してボルト5
3により固定さている。また,ロックプレート1の後方
には,ベースプレート5上に,ストッパピン51が立設
固定されている。ベースプレート5は,ギアケース94
にボルト52により固定されている。
【0016】また,シフトレバー2は,図2,図5に示
すごとく,ロック解除機構を内蔵している。該ロック解
除機構は,筒状のシフトレバー2に挿入した解除ノブ2
1と,コンプレッションスプリング23と,押出解除ピ
ン22とを有する。また,シフトレバー2内には,ガイ
ドプレート26を設け,これと解除ノブ21の係止部2
11との間に,解除ノブ21を上方に付勢する上記コン
プレッションスプリング23を介設する。解除ノブ21
は,下端に押圧斜面213を設けた押圧棒212を有す
る。また,該ガイドプレート26は,図2,図5に示す
ごとく,突起状のガイド片261を有する。該ガイド片
261は,解除ノブ21の押出棒212に設けた,ガイ
ド溝215に係合している。
【0017】また,上記押出解除ピン22は,シフトレ
バー2の側壁20において,上記ロックプレート1のア
ーム11の内周面に対面する位置に挿入されている。該
押出解除ピン22は,端板221と先端部223とを有
する。そして,該押出解除ピン22はシフトレバー2の
側壁20に設けた穴203に挿入されている。また,該
側壁20と端板221との間には,押出解除ピン22を
シフトレバー2の内側の方向に付勢するコンプレッショ
ンリング222を介設している。また,上記押出解除ピ
ン22と穴203との間には,押出解除ピン22を保持
するカラー25を設ける。なお,図2の符号204は押
出解除ピン装着時の作業用穴,202はカバーである。
その他は,従来例と同様である。
【0018】次に,作用効果につき説明する。即ち,図
1,図3に示すごとく,まず,ロック時においては,ロ
ックプレート1が回動し,その左側のアーム11の内周
面16がシフトレバー2を抱き込むようにして,シフト
レバー2を固定する(図3の実線状態)。そして,この
とき,ロックプレート1の外周面17に設けた係合突起
部14が,ロック板バネ3によって押圧されている。即
ち,図3に示すごとく,ロック板バネ3の先端部31
が,ロックプレート1の係合突起部14を右回り方向に
押圧している。そのため,ロックプレート1は,上記の
抱き込み方向(右回り)に押圧され,そのアーム11に
より,シフトレバー2を,確実にロック状態に固定保持
することができる。
【0019】一方,ウインチ操作のためにシフトレバー
2をフリー状態にする場合には,後述のごとくロック解
除機構を作動させて,上記ロックプレート1をロック板
バネ3の押圧力に抗して,左方向へ回動させる(図2の
2点鎖線)。そのため,シフトレバー2はロックプレー
ト1の抱き込み力から開放され,フリー状態となる。こ
のとき,係合突起部14の頭部14は,ロック板バネ3
の先端部31を,ロック板バネ3の押圧力の変位点を越
えて上方に押し上げる。そのため,ロックプレート1
は,上記開放状態のまま維持され,シフトレバー2の操
作は自由となる。
【0020】そして,再びシフトレバー2をロック状態
とする場合には,シフトレバー2をロック位置(図3の
実線)に戻す。このとき,シフトレバー2がロックプレ
ート1の右側のアーム12の内周面16を押す。そのた
め,ロックプレート1は右方向に回動する。そして,ロ
ックプレート1の係合突起部14に再びロック板バネ3
の先端部31が係合し,上記と同様にシフトレバー2を
ロック状態にする。このように,本例によればロックプ
レート1は,自動的にシフトレバー2をロック状態にす
ることができる。
【0021】また,本例においては,上記のロック解除
時には,上記ロック解除機構を用いる。即ち,ロック解
除時には,図2に示すごとく,解除ノブ21を下方へ押
す。これにより,解除ノブ21の押圧棒212がコンプ
レッションスプリング23の付勢力に抗して下降し,そ
の下端の押圧斜面213が,押出解除ピン22の端板2
21を押す。そのため,押出解除ピン22が,コンプレ
ッションスプリング222の付勢力に抗して,図2の右
方向に押される。そして,その先端部223がそれと対
向した位置にある,ロックプレート1の左側アーム11
の内周面16を押す。
【0022】それ故,上記のごとく,ロックプレート1
がロック板バネ3の押圧力に抗して左方向に回動する
(図3の2点鎖線)。このように,本例においては,ロ
ックプレート1の開放を,シフトレバー2の操作開始時
に,同時に行うことができる。なお,本例では,ロック
解除機構を設けて,ロックプレート1の自動開放を行う
機構を示したが,ロック解除機構は設けることなく,オ
ペレータによって,ロックプレート1をシフトレバー2
の操作時に開放する構成としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における,シフトレバーロック装置の
一部切欠斜視図。
【図2】実施例におけるロック解除機構の断面図。
【図3】実施例におけるシフトレバーロック装置の平面
図。
【図4】実施例におけるロックプレート及び軸ピン付近
の断面図。
【図5】図2のA−A線矢視断面図。
【図6】従来のウインチの断面図。
【符号の説明】
1...ロックプレート, 14...係合突起部, 16...内周面, 17...外周面, 2...シフトレバー, 21...解除ノブ, 22...押出解除ピン, 3...ロック板バネ, 4...軸ピン, 5...ベースプレート,

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーを巻き取るドラムと,該ドラム
    と回転駆動源との間に設けられたクラッチ機構と,該ク
    ラッチ機構をオンオフするためのシフトレバーと,該シ
    フトレバーの移動を制止するためのロック装置とを有す
    るウインチにおいて, 該ロック装置は,シフトレバーの近傍に回動可能に設け
    られた,シフトレバー抱き込み用のロックプレートと,
    該ロックプレートの外周面に設けた係合突起部と,該係
    合突起部に係合するロック板バネとよりなり,ロック時
    には該ロック板バネがロックプレートを押圧してロック
    プレートの内周面がシフトレバーを抱き込むように構成
    されていることを特徴とするウインチのシフトレバーロ
    ック装置。
JP25572491A 1991-09-06 1991-09-06 ウインチのシフトレバーロツク装置 Pending JPH0570088A (ja)

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