JPH0570329B2 - - Google Patents
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- JPH0570329B2 JPH0570329B2 JP62282620A JP28262087A JPH0570329B2 JP H0570329 B2 JPH0570329 B2 JP H0570329B2 JP 62282620 A JP62282620 A JP 62282620A JP 28262087 A JP28262087 A JP 28262087A JP H0570329 B2 JPH0570329 B2 JP H0570329B2
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- Japan
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- transistor
- transistors
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- collector
- voltage
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、利得によらず一定の出力バイアス
が得られる直流結合型の可変利得増幅器に関する
ものである。
が得られる直流結合型の可変利得増幅器に関する
ものである。
第3図は例えば、信学技報Vol.83 No.279CS83
−175「400Mb/s集積化海底光中継器の試作」
に記載された従来の可変利得増幅器の回路図であ
る。同図において、トランジスタ差動対を形成す
るトランジスタ1のエミツタとトランジスタ2の
エミツタとが抵抗9,10の直列接続回路を介し
て相互に接続される一方、トランジスタ1のベー
スが正相信号入力端子21に、トランジスタ2の
ベースが逆相信号入力端子にそれぞれ接続され、
さらに、抵抗9,10の相互接合点を負電源端子
23との間に定電流源8が挿設されている。ま
た、トランジスタ差動対を形成するトランジスタ
3のエミツタとトランジスタ4のエミツタとが相
互に接続されると共に、トランジスタ1のコレク
タに接続される他、もう1組のトランジスタ差動
対を形成するトランジスタ5のエミツタとトラン
ジスタ6のエミツタとが相互に接続されると共
に、トランジスタ2のコレクタに接続され、さら
に、トランジスタ3のベースとトランジスタ6の
ベースが利得制御基準電圧端子19に、トランジ
スタ4のベースとトランジスタ5のベースが利得
制御電圧端子20にそれぞれ接続されている。ま
た、トランジスタ3のコレクタとトランジスタ6
のコレクタがそれぞれ負荷抵抗11,12を介し
てトランジスタ7のエミツタに接続され、このト
ランジスタのコレクタが正電源端子18に接続さ
れている。また、このトランジスタのベースがト
ランジスタ4のコレクタとトランジスタ5のコレ
クタに接続されると共に、抵抗13を介して正電
源端子18に接続されている。一方、トランジス
タ6のコレクタが正相信号出力端子24に、トラ
ンジスタ3のコレクタが逆相信号出力端子にそれ
ぞれ接続されている。
−175「400Mb/s集積化海底光中継器の試作」
に記載された従来の可変利得増幅器の回路図であ
る。同図において、トランジスタ差動対を形成す
るトランジスタ1のエミツタとトランジスタ2の
エミツタとが抵抗9,10の直列接続回路を介し
て相互に接続される一方、トランジスタ1のベー
スが正相信号入力端子21に、トランジスタ2の
ベースが逆相信号入力端子にそれぞれ接続され、
さらに、抵抗9,10の相互接合点を負電源端子
23との間に定電流源8が挿設されている。ま
た、トランジスタ差動対を形成するトランジスタ
3のエミツタとトランジスタ4のエミツタとが相
互に接続されると共に、トランジスタ1のコレク
タに接続される他、もう1組のトランジスタ差動
対を形成するトランジスタ5のエミツタとトラン
ジスタ6のエミツタとが相互に接続されると共
に、トランジスタ2のコレクタに接続され、さら
に、トランジスタ3のベースとトランジスタ6の
ベースが利得制御基準電圧端子19に、トランジ
スタ4のベースとトランジスタ5のベースが利得
制御電圧端子20にそれぞれ接続されている。ま
た、トランジスタ3のコレクタとトランジスタ6
のコレクタがそれぞれ負荷抵抗11,12を介し
てトランジスタ7のエミツタに接続され、このト
ランジスタのコレクタが正電源端子18に接続さ
れている。また、このトランジスタのベースがト
ランジスタ4のコレクタとトランジスタ5のコレ
クタに接続されると共に、抵抗13を介して正電
源端子18に接続されている。一方、トランジス
タ6のコレクタが正相信号出力端子24に、トラ
ンジスタ3のコレクタが逆相信号出力端子にそれ
ぞれ接続されている。
次に上記第3図に示す従来の可変利得増幅器の
動作について説明する。正相信号入力端子21
と、逆相信号入力端子22との間に電圧差が現わ
れると、トランジスタ1,2に流れる電流の平衡
が崩れ、負荷抵抗11,12に流れる電流が変化
し、負荷抵抗11,12の値と流れる電流とにと
もなう電圧が、信号出力端子24,25に現われ
る。これは、正相信号入力端子21にVin+、逆
相信号入力端子22にVin-の電圧を与えたとす
ると、逆相入力電圧と正相入力電圧の差は
(Vin-−Vin+)であり、このときトランジスタ2
のコレクタに流れる電流値をiとすると、 i=gn(Vi-−Vin+) …(1) で表わされる。
動作について説明する。正相信号入力端子21
と、逆相信号入力端子22との間に電圧差が現わ
れると、トランジスタ1,2に流れる電流の平衡
が崩れ、負荷抵抗11,12に流れる電流が変化
し、負荷抵抗11,12の値と流れる電流とにと
もなう電圧が、信号出力端子24,25に現われ
る。これは、正相信号入力端子21にVin+、逆
相信号入力端子22にVin-の電圧を与えたとす
ると、逆相入力電圧と正相入力電圧の差は
(Vin-−Vin+)であり、このときトランジスタ2
のコレクタに流れる電流値をiとすると、 i=gn(Vi-−Vin+) …(1) で表わされる。
上記(1)式においてgnは、差動増幅器の入力電
圧差を電流に変換する定数であり、トランジスタ
差動対1,2のエミツタ間に挿入されている抵抗
9,10の抵抗値をREとすると、gnは、 gn=−gnp/2・1/1+gnp・RE …(2) で表わされる。ここで、gnpは、トランジスタ1,
2の相互コンダクタンスである。
圧差を電流に変換する定数であり、トランジスタ
差動対1,2のエミツタ間に挿入されている抵抗
9,10の抵抗値をREとすると、gnは、 gn=−gnp/2・1/1+gnp・RE …(2) で表わされる。ここで、gnpは、トランジスタ1,
2の相互コンダクタンスである。
正相信号出力端子24の入力電圧差による出力
電圧をΔVputとすると、ΔVputは入力電圧差より
流れる電流値iと、負荷抵抗12の値RLとの積
となるが、第3図の回路では、利得制御電圧によ
り電流分配を行うトランジスタ差動対3,4及び
5,6により負荷抵抗12に流れる電流を任意に
決めている。ここで電流を分配する電流分配率を
mとし、負荷抵抗12に流れる電流を(1−m)
iとすると、 ΔVput=RL(1−m)i …(3) (1)式を代入して ΔVput=RL(1−m)gn(Vin-−Vin+) …(4) となり、第3図に示す可変利得増幅器の利得G
は、 G=RL(1−m)gn …(5) となる。
電圧をΔVputとすると、ΔVputは入力電圧差より
流れる電流値iと、負荷抵抗12の値RLとの積
となるが、第3図の回路では、利得制御電圧によ
り電流分配を行うトランジスタ差動対3,4及び
5,6により負荷抵抗12に流れる電流を任意に
決めている。ここで電流を分配する電流分配率を
mとし、負荷抵抗12に流れる電流を(1−m)
iとすると、 ΔVput=RL(1−m)i …(3) (1)式を代入して ΔVput=RL(1−m)gn(Vin-−Vin+) …(4) となり、第3図に示す可変利得増幅器の利得G
は、 G=RL(1−m)gn …(5) となる。
上記(5)式より、利得制御電圧端子20の調整つ
まり電流分配率mの値を変えることにより可変利
得増幅器として機能する。
まり電流分配率mの値を変えることにより可変利
得増幅器として機能する。
次に、どのようにして、出力動作点電圧Vputが
決まるかを考える。負荷抵抗11,12の値を
RL、トランジスタ3,6に流れる電流値をI1、ト
ランジスタ4,5に流れる電流値をI2、I1とI2の
和をIとし、トランジスタ7のベース・エミツタ
間電圧をVBE(7)、抵抗13の値をRL/2、電流分配 率をmとすると、 Vput=Vcc−(RL/2・2I2+VBE(7) +RL・I1) =Vcc−(RL・I2+RL・I1+VBE(7)) …(6) ここでI1+I2=Iであるので Vput=Vcc−(RL・I+VBE(7)) …(7) VBE(7)=VT1o2I1/Isより Vput=Vcc−(RL・I+VT・Io2I1/Is) …(8) I1=(1−m)Iとすると、 Vput=Vcc−(RL・I+VT・2(1−m)I/Is) =Vcc−{RL・I+VT・1o2I/Is +VT・1o(1−m)} …(9) となる。
決まるかを考える。負荷抵抗11,12の値を
RL、トランジスタ3,6に流れる電流値をI1、ト
ランジスタ4,5に流れる電流値をI2、I1とI2の
和をIとし、トランジスタ7のベース・エミツタ
間電圧をVBE(7)、抵抗13の値をRL/2、電流分配 率をmとすると、 Vput=Vcc−(RL/2・2I2+VBE(7) +RL・I1) =Vcc−(RL・I2+RL・I1+VBE(7)) …(6) ここでI1+I2=Iであるので Vput=Vcc−(RL・I+VBE(7)) …(7) VBE(7)=VT1o2I1/Isより Vput=Vcc−(RL・I+VT・Io2I1/Is) …(8) I1=(1−m)Iとすると、 Vput=Vcc−(RL・I+VT・2(1−m)I/Is) =Vcc−{RL・I+VT・1o2I/Is +VT・1o(1−m)} …(9) となる。
上記(9)式により、RLI及びVT1N2I/Isは定数であ
るがVT1o(1−m)はmによる変数である。つま
り、出力動作点電圧は利得制御によりあきらかに
変動することが解る。
り、出力動作点電圧は利得制御によりあきらかに
変動することが解る。
集積回路における一般的なトランジスタでの
Vputの変動量は100〜200nv程度である。
Vputの変動量は100〜200nv程度である。
上述したように従来の可変利得増幅器において
は、利得制御により電流分配率が変化するため、
出力動作点電圧が大きく変動してしまい、直結に
よる次段の回路設計が難しくなるという問題点が
あつた。
は、利得制御により電流分配率が変化するため、
出力動作点電圧が大きく変動してしまい、直結に
よる次段の回路設計が難しくなるという問題点が
あつた。
この発明は上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、利得制御による出力動作点電圧の変
動量を著しく小さく抑さえ得、これによつて直結
による次段の回路設計の容易化を図ることのでき
る可変利得増幅器を得ることを目的とする。
れたもので、利得制御による出力動作点電圧の変
動量を著しく小さく抑さえ得、これによつて直結
による次段の回路設計の容易化を図ることのでき
る可変利得増幅器を得ることを目的とする。
この発明に係る可変利得増幅器は、第1および
第2のトランジスタでトランジスタ差動対が形成
され、第3および第4のトランジスタでなるトラ
ンジスタ差動対が第1のトランジスタのコレクタ
に、第5および第6のトランジスタでなるトラン
ジスタ差動対が第2のトランジスタのコレクタに
それぞれ接続され、第3および第6のトランジス
タに負荷抵抗が接続され、第4および第6のトラ
ンジスタのベース電位により、電流分配率を決め
ているとき、エミツタが第4および第5のトラン
ジスタのコレクタに接続され、ベースおよびコレ
クタが第7のベースに接続された第8のトランジ
スタと、抵抗直列回路を形成し、一端が第7のト
ランジスタのベースに、他端が第7のトランジス
タのコレクタに接続された第3および第4の抵抗
と、エミツタが第8のトランジスタのエミツタ
に、コレクタが第3および第4の抵抗の相互接合
点に、ベースが第8のトランジスタのベースにそ
れぞれ接続された第9のトランジスタとを備えた
ものである。
第2のトランジスタでトランジスタ差動対が形成
され、第3および第4のトランジスタでなるトラ
ンジスタ差動対が第1のトランジスタのコレクタ
に、第5および第6のトランジスタでなるトラン
ジスタ差動対が第2のトランジスタのコレクタに
それぞれ接続され、第3および第6のトランジス
タに負荷抵抗が接続され、第4および第6のトラ
ンジスタのベース電位により、電流分配率を決め
ているとき、エミツタが第4および第5のトラン
ジスタのコレクタに接続され、ベースおよびコレ
クタが第7のベースに接続された第8のトランジ
スタと、抵抗直列回路を形成し、一端が第7のト
ランジスタのベースに、他端が第7のトランジス
タのコレクタに接続された第3および第4の抵抗
と、エミツタが第8のトランジスタのエミツタ
に、コレクタが第3および第4の抵抗の相互接合
点に、ベースが第8のトランジスタのベースにそ
れぞれ接続された第9のトランジスタとを備えた
ものである。
〔作用〕
この発明においては、第8、第9のトランジス
タ、および、第3、第4の抵抗で形成する回路に
より、増幅利得の変動で第7のトランジスタのベ
ース・エミツタ間電圧が大きくなつたときこの第
7のトランジスタのベース電位を上げ、逆に第7
のトランジスタのベース電位を上げ、逆に第7の
トランジスタのベース・エミツタ間電圧が小さく
なつたときこの第7のトランジスタのベース電位
を下げるので、出力動作点電圧を安定化させるこ
とができる。
タ、および、第3、第4の抵抗で形成する回路に
より、増幅利得の変動で第7のトランジスタのベ
ース・エミツタ間電圧が大きくなつたときこの第
7のトランジスタのベース電位を上げ、逆に第7
のトランジスタのベース電位を上げ、逆に第7の
トランジスタのベース・エミツタ間電圧が小さく
なつたときこの第7のトランジスタのベース電位
を下げるので、出力動作点電圧を安定化させるこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例の回路図であり、
図中、第3図と同一の符号を付したものはそれぞ
れ同一の要素を示している。そして第3図中の抵
抗13を除去し、この代わりに、エミツタがトラ
ンジスタ4,5のコレクタに接続され、ベースお
よびコレクタがトランジスタ7のベースに接続さ
れたトランジスタ16と、抵抗直列回路を形成
し、その一端がトランジスタ7のベースに、その
他端がトランジスタ7のコレクタに接続された抵
抗14および15と、エミツタがトランジスタ1
6のエミツタに、コレクタが抵抗14,15の相
互接合点に、ベースがトランジスタ16のベース
にそれぞれ接続されたトランジスタ17を設けた
ものである。
図中、第3図と同一の符号を付したものはそれぞ
れ同一の要素を示している。そして第3図中の抵
抗13を除去し、この代わりに、エミツタがトラ
ンジスタ4,5のコレクタに接続され、ベースお
よびコレクタがトランジスタ7のベースに接続さ
れたトランジスタ16と、抵抗直列回路を形成
し、その一端がトランジスタ7のベースに、その
他端がトランジスタ7のコレクタに接続された抵
抗14および15と、エミツタがトランジスタ1
6のエミツタに、コレクタが抵抗14,15の相
互接合点に、ベースがトランジスタ16のベース
にそれぞれ接続されたトランジスタ17を設けた
ものである。
上記のように構成された本実施例の動作を特
に、第3図と構成が異る部分を中心にして以下に
説明する。
に、第3図と構成が異る部分を中心にして以下に
説明する。
ここで、出力動作点電圧Vputを求めると次のよ
うになる。トランジスタ3,6にそれぞれ流れる
電流値をI1、トランジスタ4,5,16,17の
コレクタに流れる電流値をI2、I1とI2の和をI、
負荷抵抗11,12の抵抗値をRL、抵抗14の
抵抗値をR1、抵抗15の抵抗値をR2、R1とR2の
和をRLとし、電流分配率をmとし、トランジス
タ7のベース・エミツタ間電圧を、VBE(7)とする
と Vput=Vcc−(R1・2I2+R2I2 +VBE(7)+RLI1) =Vcc−(R1I2+R1I2 +R2I2+RLI1+VBE(7)) …(10) ここでR1+R2=RLであるので Vput=Vcc−(R1I2+RLI2+RLI1 +VBE(7)) …(11) またI1+I2=Iであるから、 Vput=Vcc−(RLI+VBE(7)+R1I2) …(12) VBE(7)=VT・1o2I1/Isより Vput=Vcc−(RLI+VT・1o2I1/Is +R1I2) …(13) 電流分配率を用いてI1、I2をIで表し、 I1=(1−m)I I2=mI とすると、 Vput=Vcc−{RLI+VT・1o2(1−m)I/Is +R1mI} =Vcc−{RLI+VT・1o2I/Is +VT・1o(1−m)+mR1I} …(14) となる。
うになる。トランジスタ3,6にそれぞれ流れる
電流値をI1、トランジスタ4,5,16,17の
コレクタに流れる電流値をI2、I1とI2の和をI、
負荷抵抗11,12の抵抗値をRL、抵抗14の
抵抗値をR1、抵抗15の抵抗値をR2、R1とR2の
和をRLとし、電流分配率をmとし、トランジス
タ7のベース・エミツタ間電圧を、VBE(7)とする
と Vput=Vcc−(R1・2I2+R2I2 +VBE(7)+RLI1) =Vcc−(R1I2+R1I2 +R2I2+RLI1+VBE(7)) …(10) ここでR1+R2=RLであるので Vput=Vcc−(R1I2+RLI2+RLI1 +VBE(7)) …(11) またI1+I2=Iであるから、 Vput=Vcc−(RLI+VBE(7)+R1I2) …(12) VBE(7)=VT・1o2I1/Isより Vput=Vcc−(RLI+VT・1o2I1/Is +R1I2) …(13) 電流分配率を用いてI1、I2をIで表し、 I1=(1−m)I I2=mI とすると、 Vput=Vcc−{RLI+VT・1o2(1−m)I/Is +R1mI} =Vcc−{RLI+VT・1o2I/Is +VT・1o(1−m)+mR1I} …(14) となる。
上記(14)式より、RLI及びVT1o2I/Isは(9)式と同じ
く定数である。VT1o(1−m)及びmR1Iはmの変
数であり、mに比例する。また、m≦1より、
VTIo(1−m)は負の値を示し、またmR1Iは正の
値を示す。つまり打ち消し合つていることによ
り、出力動作点電圧の変動は、著しく小さくなつ
ている。
数であり、mに比例する。また、m≦1より、
VTIo(1−m)は負の値を示し、またmR1Iは正の
値を示す。つまり打ち消し合つていることによ
り、出力動作点電圧の変動は、著しく小さくなつ
ている。
第2図はこの実施例において、電流分配率mを
変化させたときの出力動作点電圧Vputを測定して
得られた結果をプロツトとたもので、I=1×
10-3〔A〕、Is=4.76×10-17〔A〕、VT=25×10-3
〔V〕、RL=470〔Ω〕、R1=70〔Ω〕であるとき、
出力動作点電圧の変動量Vputは僅かに24〔mV〕程
度であり従来のそれに比べて1/4〜1/8になつてい
る。
変化させたときの出力動作点電圧Vputを測定して
得られた結果をプロツトとたもので、I=1×
10-3〔A〕、Is=4.76×10-17〔A〕、VT=25×10-3
〔V〕、RL=470〔Ω〕、R1=70〔Ω〕であるとき、
出力動作点電圧の変動量Vputは僅かに24〔mV〕程
度であり従来のそれに比べて1/4〜1/8になつてい
る。
なお、上記実施例ではNPNトランジスタを用
いた場合について説明したが、PNPトランジス
タであつても上述したと全く同様な動作を行なわ
せることができる。
いた場合について説明したが、PNPトランジス
タであつても上述したと全く同様な動作を行なわ
せることができる。
以上の説明によつて明らかなように、この発明
によれば、第8、第9のトランジスタおよび第
3、第4の抵抗によつて、第7のトランジスタの
ベース・エミツタ間電圧が大きいときそのベース
電位を上げ、ベース・エミツタ間電圧が小さいと
きそのベース電位を下げているので、利得制御に
より電流分配率が変化したとしても出力動作点電
圧の変動量を著しく小さくすることができ、これ
によつて、直結による次段の回路設計が容易にな
り、更に広帯域特性は損なわれないという優れた
効果が得られている。
によれば、第8、第9のトランジスタおよび第
3、第4の抵抗によつて、第7のトランジスタの
ベース・エミツタ間電圧が大きいときそのベース
電位を上げ、ベース・エミツタ間電圧が小さいと
きそのベース電位を下げているので、利得制御に
より電流分配率が変化したとしても出力動作点電
圧の変動量を著しく小さくすることができ、これ
によつて、直結による次段の回路設計が容易にな
り、更に広帯域特性は損なわれないという優れた
効果が得られている。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路
図、第2図は同実施例の動作を説明するために、
電流分配率と出力動作点電圧との関係を示した線
図、第3図は従来の可変利得増幅器の構成を示す
回路図である。 1〜7,16,17:トランジスタ、8:定電
流源、9〜15:抵抗、18:正電源端子、1
9:利得制御基準電圧端子、20:利得制御端
子、21正相信号入力端子、22:逆相信号入力
端子、23:負電源端子、24:正相信号出力端
子、25:逆相信号出力端子、なお、各図中、同
一符号は同一または相当部分を示す。
図、第2図は同実施例の動作を説明するために、
電流分配率と出力動作点電圧との関係を示した線
図、第3図は従来の可変利得増幅器の構成を示す
回路図である。 1〜7,16,17:トランジスタ、8:定電
流源、9〜15:抵抗、18:正電源端子、1
9:利得制御基準電圧端子、20:利得制御端
子、21正相信号入力端子、22:逆相信号入力
端子、23:負電源端子、24:正相信号出力端
子、25:逆相信号出力端子、なお、各図中、同
一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 エミツタが直流電源の一端に共通接続された
第1および第2のトランジスタと、エミツタが前
記第1のトランジスタのコレクタに共通接続され
た第3および第4のトランジスタと、エミツタが
前記第2のトランジスタのコレクタに共通接続さ
れた第5および第6のトランジスタと、一端が前
記第3のトランジスタのコレクタに接続された第
1の抵抗と、一端が前記第6のトランジスタのコ
レクタに接続された第2の抵抗と、エミツタが前
記第1および第2の抵抗の他端に接続され、コレ
クタが前記直流電源の他端に接続された第7のト
ランジスタと、エミツタが前記第4および第5の
トランジスタのコレクタに接続され、ベースおよ
びコレクタが前記第7のトランジスタのベースに
共通接続された第8のトランジスタと、抵抗直列
回路を形成し、一端が前記第7のトランジスタの
ベースに接続され、他端が前記第7のトランジス
タの他端に接続された第3および第4の抵抗と、
エミツタが前記第8のトランジスタのエミツタ
に、コレクタが前記第3および第4の抵抗の相互
接合点に、ベースが前記第8のトランジスタのベ
ースにそれぞれ接続された第9のトランジスタと
を備え、前記第1および第2のトランジスタのベ
ースにそれぞれ正相および逆相の電圧を、前記第
3および第6のトランジスタのベースに基準電圧
を、前記第4および第5のトランジスタのベース
に利得制御電圧をそれぞれ印加し、前記第3およ
び第6のトランジスタのコレクタからそれぞれ正
相および逆相の電圧を取出すことを特徴とする可
変利得増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28262087A JPH01125010A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 可変利得増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28262087A JPH01125010A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 可変利得増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125010A JPH01125010A (ja) | 1989-05-17 |
| JPH0570329B2 true JPH0570329B2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=17654892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28262087A Granted JPH01125010A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 可変利得増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01125010A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62183207A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-11 | Hitachi Ltd | 利得可変増幅器 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP28262087A patent/JPH01125010A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01125010A (ja) | 1989-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |