JPH057045U - 吸引排塵式脱穀機の脱穀処理装置 - Google Patents
吸引排塵式脱穀機の脱穀処理装置Info
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- JPH057045U JPH057045U JP6464191U JP6464191U JPH057045U JP H057045 U JPH057045 U JP H057045U JP 6464191 U JP6464191 U JP 6464191U JP 6464191 U JP6464191 U JP 6464191U JP H057045 U JPH057045 U JP H057045U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 吸引排塵ファンの負担を軽減して、選別後排
塵室からの塵埃の吸引排出に影響を及ぼすことなく、ひ
いては2番物として還元再選別するものの選別状態をよ
くする。 【構成】 選別後の塵埃を密閉型排塵室(2)から吸引
排出する吸引排塵式のもので、扱室(1)から送出され
る未処理物を処理する処理室(5)を扱室(1)に並設
するとともに、該処理室(5)からの漏下物を前記揺動
選別体(3)に供給して選別し、かつ該処理室(5)の
終端側を機外に解放する。
塵室からの塵埃の吸引排出に影響を及ぼすことなく、ひ
いては2番物として還元再選別するものの選別状態をよ
くする。 【構成】 選別後の塵埃を密閉型排塵室(2)から吸引
排出する吸引排塵式のもので、扱室(1)から送出され
る未処理物を処理する処理室(5)を扱室(1)に並設
するとともに、該処理室(5)からの漏下物を前記揺動
選別体(3)に供給して選別し、かつ該処理室(5)の
終端側を機外に解放する。
Description
【0001】
本考案は、吸引排塵式脱穀機の扱室から送出される未処理物を脱穀処理する装 置に関するものである。
【0002】
従来、扱室の下方から排塵室に向けて延出する揺動選別体と選別風路を構成し て扱室からの扱卸物を揺動と風選の両作用の併用により選別し、選別後の塵埃を 排塵室から吸引排出する吸引排塵式のもので、扱室から送出される未処理物を処 理する処理室を扱室に並設するとともに、該処理室からの漏下物を前記揺動選別 体に供給して選別するものとしては、例えば実開昭62−193825号公報に 開示される構成のものが知られている。
【0003】
しかし上記の同公報に開示される構成の吸引排塵式脱穀機は、扱室から送出さ れる未処理物を処理室で脱穀処理したのちの機外に排出されるべき排塵物までも 排塵室から吸引排出するようにしているから、排塵室に設ける吸引排塵ファンに 負担がかかり扱卸物選別後の排塵の吸引排出に影響を及ぼすようになるので、本 考案はこのような影響の出るのを防止し、ひいては2番物として還元再選別する ものの選別状態をよくするため吸引排塵ファンに無益な負担をかけないようにす るを目的として考案されたものである。
【0004】
そこで本考案は、上記の目的達成のため、扱室の下方から排塵室に向けて延出 する揺動選別体と選別風路を構成して扱室からの扱卸物を揺動と風選の両作用の 併用により選別し、選別後の塵埃を排塵室から吸引排出する吸引排塵式のもので 、扱室から送出される未処理物を処理する処理室を扱室に並設するとともに、該 処理室からの漏下物を前記揺動選別体に供給して選別し、かつ該処理室の終端側 を機外に解放して構成したのである。
【0005】
このように構成しているから、扱室内で脱穀作用を受けた扱卸物は揺動選別体 上に落下しこの揺動選別体の揺動作用と選別風路を吹流する選別風の風選作用に よって選別されて1番物は1番物樋に落入して機外に取出され、2番物は2番物 樋に回収されて揺動選別体等に還元ののち再選別され、塵埃は排塵室から吸引排 出されるようになり、また、扱室から送出される未処理物は処理室内で処理され てその漏下物は揺動選別体に供給されて選別され、漏下しない排塵物は処理室の 終端側から機外に排出されるのである。
【0006】
以下本考案に関して実施例図により具体的に説明するのであるが、この吸引排 塵式脱穀機はコンバイン用として組成されるものであるから先ずコンバイン全体 の概略を「図4」と「図5」により記載しておくと、(6)は走行装置(7)上 に架設する機台、(A)はフィ−ドチエン(8)を左側に張設し扱胴(9)等を 内蔵する吸引排塵式脱穀機、(B)は分草板(10)・引起しケ−ス(11)・ 刈刃(12)・穀稈搬送機構(13)などを具備する刈取部、(C)は排藁チエ ン(14)の終端部をのぞませる排藁処理部、(D)は運転席(15)および運 転操作部(16)を備える操縦部、(E)はエンジン、(17)は前記エンジン (E)の前方に配設して吸引排塵式脱穀機(A)からの1番物を揚穀筒(18) 介して貯溜する穀粒タンク、(19)は前記穀粒タンク(17)内の1番物を機 外に取出す排出オ−ガであって、連続的に植立穀稈を刈取りその刈取った穀稈を 脱穀処理するように構成されている。
【0007】 次に、上記のようなコンバインを組成する吸引排塵式脱穀機(A)について「 図1」〜「図3」により記載すると、(1)は扱胴(9)を内蔵する扱室で、扱 胴(9)を矢印(イ)方向に回転させて下扱式に構成され、(3)は扱室(1) の下方から後方の密閉型排塵室(2)内に延出して前後方向に揺動し扱室(1) の受網(20)からの漏下物と、 扱室(1)の排稈側に開口する排稈口(21) から排出されて落下するものと、後述する処理室(5)内からの漏下物とを受け て選別する揺動選別体で、前方側の始端側からグレンパン(22)とグレンシ− ブ(23)を架設し、このグレンシ−ブ(23)の上方にチャフシ−ブが(24 )が配設され、チャフシ−ブ(24)の上側で前記排稈口(21)の下方には短 長のストロ−ラック(25)が設けられ、これらが一体となって揺動するように 構成されている。
【0008】 (26)は前記グレンパン(22)の下方に設けた選別風起風用の横断流ファ ンであり、この横断流ファン(26)から吹き出る風によって揺動選別体(3) を下側から排塵室(2)に向けて吹き抜ける選別風路(4)が形成され、(27 )と(28)はスクリュ−コンベヤを内装して横設された1番物樋と2番物樋、 (29)は排塵室(2)の上部側で扱口(30)にそって張設するフィ−ドチエ ン(8)側に設けた吸引排塵ファンである。
【0009】 処理室(5)はフィ−ドチエン(8)と反対側で扱室(1)の排稈側から揺動 選別体(3)の一側がわ上方にそい前後方向に設けられ排塵室(2)の側部まで 延設されて扱室(1)に並設されているのであって、処理室(5)内には処理胴 (31)が矢印(ロ)方向に回転自在に内蔵され、その前端側の始端部は送塵口 (32)を介して扱室(1)の排稈側と連通し、後端側の終端部は後壁に開口す る大きな排塵口(33)を通して機外に解放している。また、前記2番物樋(2 8)の終端側はスロワ−(34)によって揺動選別体(3)の上方に連通し、フ ィ−ドチエン(8)の終端部から斜め後方に向けて排藁チエン(14)が延設さ れている。
【0010】 これによって、刈取穀稈はフィ−ドチエン(8)によって穂先側が扱室(1) 内を横送されて打穀処理され脱穀済みの排藁は排稈口(21)から出て排藁チエ ン(14)に受継され機体後方に搬出されるとともに、扱室(1)の受網(20 )から漏下する扱卸物と排稈口(21)から落下するものは揺動選別体(3)の 揺動運動と横断流ファン(26)により起風され選別風路(4)を吹き抜ける風 によって選別されて、1番物は1番物樋(27)に集合ののち取出されて穀粒タ ンク(17)に貯留され、2番物は2番物樋(28)内を終端側に送られてスロ ワ−(34)により揺動選別体(3)の始端側に返されて再選別され、排塵室( (2)内の塵埃は吸引排塵ファン(29)に吸入されて機外に排出されるのであ る。また、扱室(1)の排稈側に開口する送塵口(32)から送出される未処理 物は処理室(5)内を後方に送られながら処理されて該室(5)から漏下するも のは揺動選別体(3)上に落入して選別され、漏下せずに終端側に至った排塵物 は排塵口(33)から機外に放出排塵される。
【0011】 また、前記の穀粒タンク(17)内に貯留された1番物を適宜所定のところへ 排出する排出オ−ガ(19)の先端には「図4」に示すように、仮想線の使用状 態からこの先端部の背面に重合して収納自在のシュ−ト(36)が取着されて排 出作業を便利にしている。このシュ−ト(36)は「図6」〜「図8」の拡大図 によって明らかなように断面がU形状をなし、その上端側をピン軸(37)に樞 着して排出オ−ガ(19)の先端に取付けられ排出オ−ガ(19)先端の排出口 (38)から落下する1番物を受けて流出させるようになっている。なお、この シュ−ト(36)の使用時における排出オ−ガ(19)に対する取付角度を適宜 変更保持可能にしておけばさらに便利である。
【0012】
本考案は以上詳述したように、扱室(1)の下方から排塵室(2)に向けて延 出する揺動選別体(3)と選別風路(4)を構成して扱室(1)からの扱卸物を 揺動と風選の両作用の併用により選別し、選別後の塵埃を排塵室(2)から吸引 排出する吸引排塵式のもので、扱室(1)から送出される未処理物を処理する処 理室(5)を扱室(1)に並設するとともに、該処理室(5)からの漏下物を前 記揺動選別体(3)に供給して選別し、かつ該処理室(5)の終端側を機外に解 放して構成したことを特徴とするものであるから、選別後の排塵室(2)内の塵 埃を吸引排塵ファン(29)で吸引排出し、扱室(1)から送出される未処理物 を処理室(5)で脱穀処理したのちの機外に排出されるべき排塵物は処理室(5 )の終端側から機外に排出させるようにしたので、排塵室(2)に設ける吸引排 塵ファン(29)の負担を軽減することができて排塵室(2)内の排塵の吸引排 出に影響を及ぼすことがなく、ひいては2番物として還元再選別するものの選別 状態をよくするものとなった。
【図1】吸引排塵式脱穀機の横断平面図である。
【図2】同脱穀機の縦断側面図である。
【図3】同脱穀機の扱室側を断面して示す前方視図であ
る。
る。
【図4】コンバイン全体の概略側面図である。
【図5】同コンバインの概略平面図である。
【図6】シュ−ト取付状態を示した側面図である。
【図7】同シュ−トを断面して示す前方視図である。
【図8】「図6」の矢視Pから見た端面図である。
1 扱室 2 排塵室 3 揺動選別体 4 選別風路 5 処理室
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 扱室(1)の下方から排塵室(2)に向
けて延出する揺動選別体(3)と選別風路(4)を構成
して扱室(1)からの扱卸物を揺動と風選の両作用の併
用により選別し、選別後の塵埃を排塵室(2)から吸引
排出する吸引排塵式のもので、扱室(1)から送出され
る未処理物を処理する処理室(5)を扱室(1)に並設
するとともに、該処理室(5)からの漏下物を前記揺動
選別体(3)に供給して選別し、かつ該処理室(5)の
終端側を機外に解放して構成したことを特徴とする吸引
排塵式脱穀機の脱穀処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064641U JP2591325Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 吸引排塵式脱穀機の脱穀処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064641U JP2591325Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 吸引排塵式脱穀機の脱穀処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057045U true JPH057045U (ja) | 1993-02-02 |
| JP2591325Y2 JP2591325Y2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=13264098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991064641U Expired - Fee Related JP2591325Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 吸引排塵式脱穀機の脱穀処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591325Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003061448A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-04 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6012465A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | Mita Ind Co Ltd | 記録装置 |
| JPS6094685A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | 東レ株式会社 | 繊維構造物の染色法 |
| JPS6182767A (ja) * | 1984-05-21 | 1986-04-26 | ユニバ−シテイ−・オブ・サザン・カリフオルニア | ハロゲン含有化合物の転化方法 |
| JPS624932U (ja) * | 1985-06-23 | 1987-01-13 | ||
| JPS62118825A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-30 | 三菱農機株式会社 | 脱水装置付き脱穀機 |
| JPS62193825U (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-09 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP1991064641U patent/JP2591325Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2003061448A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-04 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591325Y2 (ja) | 1999-03-03 |
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Legal Events
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