JPH0570528B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0570528B2 JPH0570528B2 JP60125715A JP12571585A JPH0570528B2 JP H0570528 B2 JPH0570528 B2 JP H0570528B2 JP 60125715 A JP60125715 A JP 60125715A JP 12571585 A JP12571585 A JP 12571585A JP H0570528 B2 JPH0570528 B2 JP H0570528B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- compression molding
- die
- surface distortion
- mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、プレス成形品の面歪み除去方法の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
プレス成形品には、圧縮成形時の応力歪みとし
て、反りによる面歪みがよく発生するが、この面
歪み発生部分に高度の平面度を必要とする成形品
があつては、その面歪みを除去しなければならな
い。例えば、小型扁平モータのハウジングでは、
その一部を軸支持部とするため、とくに高い平面
精度が要求されており、歪みの完全な除去が望ま
れている。
て、反りによる面歪みがよく発生するが、この面
歪み発生部分に高度の平面度を必要とする成形品
があつては、その面歪みを除去しなければならな
い。例えば、小型扁平モータのハウジングでは、
その一部を軸支持部とするため、とくに高い平面
精度が要求されており、歪みの完全な除去が望ま
れている。
従来、上記の面歪みを除去する方法として、第
4図ないし第7図に示すような網目付きダイスで
プレス成形品を圧縮成形する方法が適用されてい
る。
4図ないし第7図に示すような網目付きダイスで
プレス成形品を圧縮成形する方法が適用されてい
る。
図面は、小型扁平モータのエンドヨーク成形品
1の面歪みを除去する例を示したものであつて、
深絞り加工によつて平面図1a〜1b〜1cと凹
部1dとで成形された成形品1においては、凹部
1dを囲んでいる平面部1a〜1b〜1cに面歪
みが発生し、とくに中央の部分1bに他の部分よ
り大きな面歪みを生じる傾向がある。2は前記平
面部1a〜1b〜1cの面歪みを除去する圧縮成
形機のポンチ、3は網目状の突起31を有するダ
イスであつて、第6図および第7図に示すよう
に、前記ダイス3のうえに前記成形品1をのせ、
ポンチ2で圧縮して圧縮応力Pをかけることによ
り、第7図に示すように、成形品1の面歪みは、
圧縮応力P1の方向において、塑性変形作用を伴
つて分散され、除去されるようになつている。
1の面歪みを除去する例を示したものであつて、
深絞り加工によつて平面図1a〜1b〜1cと凹
部1dとで成形された成形品1においては、凹部
1dを囲んでいる平面部1a〜1b〜1cに面歪
みが発生し、とくに中央の部分1bに他の部分よ
り大きな面歪みを生じる傾向がある。2は前記平
面部1a〜1b〜1cの面歪みを除去する圧縮成
形機のポンチ、3は網目状の突起31を有するダ
イスであつて、第6図および第7図に示すよう
に、前記ダイス3のうえに前記成形品1をのせ、
ポンチ2で圧縮して圧縮応力Pをかけることによ
り、第7図に示すように、成形品1の面歪みは、
圧縮応力P1の方向において、塑性変形作用を伴
つて分散され、除去されるようになつている。
しかして、前記網目付きダイスを用いた圧縮成
形法によれば、圧縮成形作用と塑性変形作用とが
同時に行われるので、前記成形品1の歪み部分1
bを逆に凸部に変形圧縮して矯正する、いわゆる
バツクスプリング圧縮成形法に比べ、面歪みの除
去効果は良いが、成形品1の歪みの大きい部分1
bと、それ以外の部分1a,1cに等しい圧縮応
力Pが加えられるため、歪みの大きい部分1bに
おいては、歪みを十分に吸収することができず、
高精度の平面を得ることはむづかしい。
形法によれば、圧縮成形作用と塑性変形作用とが
同時に行われるので、前記成形品1の歪み部分1
bを逆に凸部に変形圧縮して矯正する、いわゆる
バツクスプリング圧縮成形法に比べ、面歪みの除
去効果は良いが、成形品1の歪みの大きい部分1
bと、それ以外の部分1a,1cに等しい圧縮応
力Pが加えられるため、歪みの大きい部分1bに
おいては、歪みを十分に吸収することができず、
高精度の平面を得ることはむづかしい。
この発明は、前記欠点を解消するためになされ
たものであつて、プレス成形品の平面部等に生ず
る面歪みを網目付き押し型の圧縮成形機によつて
除去する面歪み除去方法において、前記圧縮成形
機の網目付き押し型を、プレス成形品の面歪みの
分布に対応した圧縮応力をかけられるように複数
個に分割し、分割した網目付き押し型部分のそれ
ぞれの高さを面歪みの大きさに対応させて圧縮成
形操作を行うことにより、面歪みを除去するよう
にしたものである。
たものであつて、プレス成形品の平面部等に生ず
る面歪みを網目付き押し型の圧縮成形機によつて
除去する面歪み除去方法において、前記圧縮成形
機の網目付き押し型を、プレス成形品の面歪みの
分布に対応した圧縮応力をかけられるように複数
個に分割し、分割した網目付き押し型部分のそれ
ぞれの高さを面歪みの大きさに対応させて圧縮成
形操作を行うことにより、面歪みを除去するよう
にしたものである。
次に、この発明による面歪み除去法を、その実
施の一例と示した図面にもとづいて具体的に説明
する。
施の一例と示した図面にもとづいて具体的に説明
する。
第1図ないし第3図において、前記第4図ない
し第7図に示した部材と同一または類似する部材
には同じ符号が付されている。
し第7図に示した部材と同一または類似する部材
には同じ符号が付されている。
すなわち、1は前記と同じプレス成形品であ
り、平面部1a〜1b〜1cと凹部1dとで成形
されている。2は圧縮成形機の押し型であるポン
チ、3は押し型である網目付きダイスであつて、
この網目付きダイス3は前記プレス成形品1の平
面部1a〜1b〜1cの面歪みの分布状態によ
り、3つの網目付きダイス部分3a,3b,3c
に分割され、前記プレス成形品の面歪み分布状態
のうち、歪みの大きな部分1bに対応する位置の
分割ダイス部分3bは他の分割ダイス部分3a,
3cより、高さhだけ突出してセツトされてい
る。
り、平面部1a〜1b〜1cと凹部1dとで成形
されている。2は圧縮成形機の押し型であるポン
チ、3は押し型である網目付きダイスであつて、
この網目付きダイス3は前記プレス成形品1の平
面部1a〜1b〜1cの面歪みの分布状態によ
り、3つの網目付きダイス部分3a,3b,3c
に分割され、前記プレス成形品の面歪み分布状態
のうち、歪みの大きな部分1bに対応する位置の
分割ダイス部分3bは他の分割ダイス部分3a,
3cより、高さhだけ突出してセツトされてい
る。
第3図は、前記圧縮成形機の網目付き分割ダイ
ス3のうえにプレス成形品1をのせ、ポンチ2に
よつて所定の圧力で圧縮した状態を示したもので
あつて、前述したように、網目付きダイス3の分
割ダイス部分3a,3b,3cのうち、プレス成
形品1の平面歪みの大なる部分1bに対応す分割
ダイス部分3bが他のダイス部分3a,3cより
hだけ突出しているため、ポンチ2で圧縮したと
き、分割ダイス部分3bを介してプレス成形品に
かゝる圧縮応力Pbは他のダイス部分3a,3c
を介して成形品にかゝる圧縮応力Pa,Pcより大
となるので、その分だけ歪み除去作用の強化がで
き、平面部1a〜1b〜1cに対する平面精度を
高めることができる。
ス3のうえにプレス成形品1をのせ、ポンチ2に
よつて所定の圧力で圧縮した状態を示したもので
あつて、前述したように、網目付きダイス3の分
割ダイス部分3a,3b,3cのうち、プレス成
形品1の平面歪みの大なる部分1bに対応す分割
ダイス部分3bが他のダイス部分3a,3cより
hだけ突出しているため、ポンチ2で圧縮したと
き、分割ダイス部分3bを介してプレス成形品に
かゝる圧縮応力Pbは他のダイス部分3a,3c
を介して成形品にかゝる圧縮応力Pa,Pcより大
となるので、その分だけ歪み除去作用の強化がで
き、平面部1a〜1b〜1cに対する平面精度を
高めることができる。
前記網目付きダイス3を形成している分割ダイ
ス部分3bとダイス部分3a,3cとの段差h
は、前述のように、あらかじめプレス成形品1の
表面における歪みの分布状態を測定しておき、そ
の歪みの大小により、実験で最適な量に決定す
る。また、網目付きダイス3の分割形状および分
割数もプレス成形品の歪みの分布状態によつて決
定する。
ス部分3bとダイス部分3a,3cとの段差h
は、前述のように、あらかじめプレス成形品1の
表面における歪みの分布状態を測定しておき、そ
の歪みの大小により、実験で最適な量に決定す
る。また、網目付きダイス3の分割形状および分
割数もプレス成形品の歪みの分布状態によつて決
定する。
前記実施例においては、網目付きダイス側を分
割して複数個の分割ダイス部分となし、分割ダイ
ス部分の高さに段差を設けた場合について述べた
が、パンチ側あるいはダイスとパンチの両側に網
目状突起をつけ、所定の形状に分割して構成した
圧縮成形機を用いることもできる。
割して複数個の分割ダイス部分となし、分割ダイ
ス部分の高さに段差を設けた場合について述べた
が、パンチ側あるいはダイスとパンチの両側に網
目状突起をつけ、所定の形状に分割して構成した
圧縮成形機を用いることもできる。
また、前記面歪み除去方法は、平面部以外の自
由曲面を有するプレス成形品に適用しても、前記
と同様な効果が得られる。
由曲面を有するプレス成形品に適用しても、前記
と同様な効果が得られる。
以上に述べたように、この発明によれば、プレ
ス成形品の平面部等に生ずる面歪みを、網目付き
押し型の圧縮成形機による圧縮成形操作によつて
除去する面歪み除去方法において、前記圧縮成形
機の網目付き押し型を、プレス成形品の面歪みの
分布に対応し圧縮応力をかけられるように複数個
に分割し、分割した網目付き押し型部分のそれぞ
れの高さを面歪みの大きさに対応させて圧縮成形
操作を行うものであるから、プレス成形品の面精
度を簡単な手段で大巾に向上させることができ
る。
ス成形品の平面部等に生ずる面歪みを、網目付き
押し型の圧縮成形機による圧縮成形操作によつて
除去する面歪み除去方法において、前記圧縮成形
機の網目付き押し型を、プレス成形品の面歪みの
分布に対応し圧縮応力をかけられるように複数個
に分割し、分割した網目付き押し型部分のそれぞ
れの高さを面歪みの大きさに対応させて圧縮成形
操作を行うものであるから、プレス成形品の面精
度を簡単な手段で大巾に向上させることができ
る。
とくに、小型扁平モータのエンドヨークの面歪
み除去に、この発明方法を適用した場合には、ロ
ータとマグネツトの隙間を微少化を可能とし、モ
ータ特性の維持向上に寄与できる。
み除去に、この発明方法を適用した場合には、ロ
ータとマグネツトの隙間を微少化を可能とし、モ
ータ特性の維持向上に寄与できる。
また、この発明方法は、前記プレス成形品に限
らず、網目付き押し型の分割方法を任意に変える
ことにより、他のプレス成形品に広く適用するこ
とができる。
らず、網目付き押し型の分割方法を任意に変える
ことにより、他のプレス成形品に広く適用するこ
とができる。
第1図は、この発明方法に使用する圧縮成形機
要部の縦断面図、第2図は網目付き分割ダイスの
平面図、第3図はダイスおよびポンチによるプレ
ス成形品の圧縮成形部分の拡大断面図、第4図は
プレス成形品の平面図、第5図はその縦断面図、
第6図は従来の網目押し型の圧縮成形機要部の縦
断面図、第7図はダイスおよびポンチによるプレ
ス成形品の圧縮成形部分の拡大断面図である。 1……プレス成形品、1a〜1b〜1c……平
面図、1d……凹部、2……ポンチ、3……網目
付きダイス、31……網目状突起、3a,3b,
3c……分割ダイス部分。
要部の縦断面図、第2図は網目付き分割ダイスの
平面図、第3図はダイスおよびポンチによるプレ
ス成形品の圧縮成形部分の拡大断面図、第4図は
プレス成形品の平面図、第5図はその縦断面図、
第6図は従来の網目押し型の圧縮成形機要部の縦
断面図、第7図はダイスおよびポンチによるプレ
ス成形品の圧縮成形部分の拡大断面図である。 1……プレス成形品、1a〜1b〜1c……平
面図、1d……凹部、2……ポンチ、3……網目
付きダイス、31……網目状突起、3a,3b,
3c……分割ダイス部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プレス成形品の平面部等に生ずる面歪みを網
目付き押し型の圧縮成形機によつて除去する面歪
み除去方法において、前記圧縮成形機の網目付き
押し型を、プレス成形品の面歪みの分布に対応し
た圧縮応力をかけられるように複数個に分割し、
分割した網目付き押し型部分のそれぞれの高さを
面歪みの大きさに対応させて圧縮成形操作を行う
ことを特徴とするプレス成形品の面歪み除去方
法。 2 前記圧縮成形機の網目付き押し型にダイスを
用いている特許請求の範囲第1項記載のプレス成
形品の面歪み除去方法。 3 前記圧縮成形機の網目付き押し型にポンチを
用いている特許請求の範囲第1項記載のプレス成
形品の面歪み除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60125715A JPS61283423A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | プレス成形品の面歪み除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60125715A JPS61283423A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | プレス成形品の面歪み除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61283423A JPS61283423A (ja) | 1986-12-13 |
| JPH0570528B2 true JPH0570528B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=14916955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60125715A Granted JPS61283423A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | プレス成形品の面歪み除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61283423A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015077621A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 株式会社ニシムラ | プレス加工方法 |
| JP2018105138A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社ケーヒン | 電磁式燃料噴射弁 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP60125715A patent/JPS61283423A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61283423A (ja) | 1986-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |