JPH057052U - コンバインにおける脱穀部の駆動装置 - Google Patents
コンバインにおける脱穀部の駆動装置Info
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- JPH057052U JPH057052U JP6488191U JP6488191U JPH057052U JP H057052 U JPH057052 U JP H057052U JP 6488191 U JP6488191 U JP 6488191U JP 6488191 U JP6488191 U JP 6488191U JP H057052 U JPH057052 U JP H057052U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 前部処理装置の搬送装置からフィードチェン
への受継部において穀稈の乱れが発生しないコンバイン
における脱穀部の駆動装置をうることを目的とする。 【構成】 脱穀部のフィードチェンの駆動を刈取入力軸
から分岐すると共に、その前記フィードチェン駆動軸を
脱穀部前板に支持させたコンバインにおける脱穀部の駆
動装置である。
への受継部において穀稈の乱れが発生しないコンバイン
における脱穀部の駆動装置をうることを目的とする。 【構成】 脱穀部のフィードチェンの駆動を刈取入力軸
から分岐すると共に、その前記フィードチェン駆動軸を
脱穀部前板に支持させたコンバインにおける脱穀部の駆
動装置である。
Description
【0001】
本案は脱穀部の駆動装置に関するものである。
【0002】
従来のコンバインにおける脱穀部のフィードチェンの駆動は唐箕軸から駆動を とっている。 又唐箕軸の駆動はエンジンから脱穀部への動力系統からとっており刈取部はエン ジンからHSTとミッションを経て動力をとっている。
【0003】
従来の以上のような駆動によると刈取部の搬送チェンの搬送速度が遅いとき、 すなわち刈取速度が遅いとき、前部処理装置の搬送装置からフィードッチェンに 引継ぐ受継部で、フィードチェンから穀稈が引っぱられぎみになるので、穀稈の 乱れが発生する。 そうすると受継部分で穀稈がこぼれる、また扱胴への搬送姿勢が悪いため籾の選 別不良につながる。 そこで、本案では前部処理装置の搬送装置からフィードチェンへの受継部おいて 穀稈の乱れが発生しないコンバインにおける脱穀部の駆動装置をうることを目的 とするものである。
【0004】
本案は以上のような目的を達成するため、次のようなコンバインにおける脱穀 部の駆動装置を提供するものである。 すなわち、フィードチェンの駆動を刈取入力軸から分岐すると共に、その前記フ ィードチェン駆動軸を脱穀部前板に支持させたコンバインにおける脱穀部の駆動 装置である。
【0005】
本案のものによれば、刈取入力プリー間よりフィードチェンの駆動をとったの で、したがって刈取部の速度とフィードチェンの速度の間に差を生ずることなく 、前部処理装置の搬送装置とフィードチェンとの間に、速度差を生ずることがな い。
【0006】
以下、図面に示す実施例にもとづいて説明する。 コンバインは、通常図4、5に示す如く穀稈は分草板(1)で分草され引起し 装置(2)で引起されながら、スターホイル(4)、掻入ベルト(6)で掻入ま れ刈刃(3)で刈取られて、下部搬送装置(5)と上部搬送装置(7)(7a)と で挟持されながら搬送され、縦搬送装置(8)で長短稈に応じた状態で把持され ながら脱穀部のフィードチェン(9)に供給される。そして従来のフィードチェ ン(9)の駆動は、図6に示すように定回転する唐箕軸(11)からフィードチェ ン駆動の入力軸(11a )を経て駆動されるようになっており、動力はエンジン( 10)からプリー傅動装置(12)を介して脱穀部へ供給されるものからとっている 。 又、刈取部はエンジン(10)からプリー(14)に動力が伝達されHST(13)か らそのミッション(15)を経てプリー傅動装置(27)で刈取入力ケース(17a ) の刈取クラッチ(17)に伝えられるようになっている。 したがって、刈取部の搬送チェンの搬送速度が遅いときすなわち、刈取速度が遅 いときにフィードチェンへの受継部である縦搬送装置(8)とフィードチェン( 9)においてフィードチェン(9)から穀稈が引張られぎみになるため穀稈の乱 れが発生する。 そうするとこの部分で穀稈がこぼれる。又扱胴への搬送姿勢が悪いため籾の選別 不良につながる。
【0007】 そこで本案は図3に示す如くHSTのPTOと刈取入力プリー間よりフィード チェンへの駆動をとるようにした。すなわち、エンジン(10)からプリー傅動装 置(12)を経て、HST(13)のプリー(14)で動力がミッション(15)に伝達 され、そのプリーP2 から刈取入力軸(17C)のプリーP3 に動力が伝えられ、刈 取入力ケース(17a)のクラッチ(17)を介して刈取部に動力が伝達される。プリ ー(P3)と同軸のプリー(P3' )から、クラッチ(16)を介してプリー(P4)に 動力が伝えられフィードチェン駆動装置であるA1軸に動力が伝達されて、これか らフィードチェン(9)を駆動するようになっている。 A1 軸(4)を支承するケース(18)は脱穀部の前板(19)にステー(20)で支 持するようになっている。
【0008】 以上の如く装置することにより、フィードチェン速度は車速に同調することが できて、前記した受継部での穀稈のこぼれはなくなり、脱穀部への搬送姿勢が一 定となって選別がよくなるし脱穀部での藁の厚さが常に一定となる。 スクラッチ(16)の使用によりフィードチェン(9)のみを動かすことが可能と なる。 図1、図2のものは、具体的な装置を示すものでHSTのミッション(15)の出 力軸にあるプリー(P2)からベルト(25)を介して、プリー(P3)に動力が伝え られ、同軸のプリー(P3')からベルト(26)を介して、プリー(P4)に動力が伝 えられてフィードチェン駆動軸であるA1 軸に動力がが伝えられ、ギアケース( 21)のギアを経て、フィードチェンのスプロケット(23)を駆動する駆動軸(A2 )を駆動するようになる。ベルト(26)には、テンションプリー(16)が接して おり、テンションアームによってクラッチを構成し、フィードチェン駆動をクラ ッチ方式駆動とすることができて、刈取クラッチ(17)と同調させることができ る。 スプロケット(23)はカップリング(24)と結合され、これを開閉することによ りフィードチェンをサイドオープンすることができて、フィードチェンのメンテ ナンスに使用される。 又、従来A1 軸の延長にフィードチェンの入力軸(11a)の入力プリーが形成され ており、これが唐箕から駆動されるようになっていたが、通常この入力プリーの 下方にバッテリー(28)が装置されており、この点検を行うには入力プリーが邪 魔であった。
【0009】 本案のものにれば、以上のような入力プリーがいらなくなったので、バッテリ ーの点検が容易となり、又従来のように入力プリーがA1 軸の延長上にあると藁 屑が入力プリー上に溜まることがあるが、本案のような装置ではこのようなこと はない。 そして、ギアケース(21)のギアは、フィードチェン入力軸(A1)から駆動され るが、このギアケース(21)は脱穀部の前板(19)に直接取つけられ、A1軸のケ ース(18)の一方を支持し、他方をステー(20)で支持してフィードチェン入力 軸(A1)を脱穀前板と平行に配置することができる。 そして、ステー(20)とギアケース(21)の前板(19)に対する取付をボルト締 めすることにより、ケース(18)を前板(19)より取外すことができカップリン グ(24)の使用と相俟ってフィードチェンのメンテナンスが容易にできる。 その他フィードチェンの最大速度よりも排藁チェンの搬送速度を速くすることに より、能率的に脱穀作業ができる。
【0010】
本案のものによれば、フィードチェンの駆動を刈取入力軸から分岐したので刈 取速度と、フィードチェン速度を同調させることができ、したがって前処理装置 の縦搬送装置とフィードチェンとの受継部において、穀稈の乱れがなく、したが って穀稈のこぼれはない。 又、脱穀部への搬送姿勢が一定となるので、フィードチェンにおける藁の厚さが 常に一定になり選別がよくなる。 又、フィードチェンの駆動を刈取入力軸から分岐したので、フィードチェン入力 プリーをフィードチェンと反対側に配置することができ、従来の唐箕から駆動を とったもののようにフィードチェン側に入力プリーを配置する必要ガイドなく、 したがって、従来のもののように入力プリー上に藁屑が溜まらないし、バッテリ ーの点検が入力プリーに遮られて出来なくなるということがない。
【図1】本案装置の正面図である。
【図2】本案装置の側面図である。
【図3】本案装置の動力系統説明図である。
【図4】コンバインの部分正面図である。
【図5】同上コンバインの部分平面図である。
【図6】従来装置の動力系統図である。
15 HSTのミッション 16 フィードチェンのクラッチ 17 刈取クラッチ 18 ケース 19 前板 20 ステー 21 ギアケース A1 フィードチェン入力軸
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】脱穀部のフィードチェンの駆動を刈取入力
軸から分岐すると共にその前記フィードチェン駆動軸を
脱穀部前板に支持させたコンバインにおける脱穀部の駆
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064881U JP2565754Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | コンバインにおける脱穀部の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064881U JP2565754Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | コンバインにおける脱穀部の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057052U true JPH057052U (ja) | 1993-02-02 |
| JP2565754Y2 JP2565754Y2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=13270899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991064881U Expired - Lifetime JP2565754Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | コンバインにおける脱穀部の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565754Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341357U (ja) * | 1976-09-16 | 1978-04-10 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4861108B2 (ja) * | 2006-09-22 | 2012-01-25 | 株式会社クボタ | 刈取作業機 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652820U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-09 | ||
| JPS5725550U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-09 | ||
| JPH0296829U (ja) * | 1989-01-20 | 1990-08-01 | ||
| JPH04271723A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-28 | Kubota Corp | コンバインの脱穀制御装置 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP1991064881U patent/JP2565754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652820U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-09 | ||
| JPS5725550U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-09 | ||
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| JPH04271723A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-28 | Kubota Corp | コンバインの脱穀制御装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341357U (ja) * | 1976-09-16 | 1978-04-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2565754Y2 (ja) | 1998-03-18 |
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Legal Events
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