JPH0570595U - 表情変化玩具 - Google Patents

表情変化玩具

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JPH0570595U
JPH0570595U JP1663693U JP1663693U JPH0570595U JP H0570595 U JPH0570595 U JP H0570595U JP 1663693 U JP1663693 U JP 1663693U JP 1663693 U JP1663693 U JP 1663693U JP H0570595 U JPH0570595 U JP H0570595U
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JP
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eyeglasses
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修一 神田
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表情や模様の媒体には何も作用をさせること
なく、迅速、簡単に表情などの変化、復元を楽しむこと
ができ、その持続も自由できるようにした表情変化玩具
を提供する。 【構成】 玩具を立体物と眼鏡とから構成し、立体物に
は複数の表情、模様などを備え、その全部又は少なくと
も一部を、一まとまりの表情、模様ごとに異色又は異系
色で着色し、眼鏡には前記異色又は異系色のそれぞれの
色と同色の左右二つの有色透明部材を備え、眼鏡は前記
立体物の一部又は付属物の形状を有し、前記立体物と眼
鏡に両者を分離可能に仮着する手段を備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、同一物で表情や外観模様などの各種変化を見て楽しむ玩具に関す るものである。
【0002】
【従来技術】
従来、表情などの変化を見て楽しむ玩具には、異なる温度で発色又は消色する 示温材料で表情や模様などを印刷し、加熱手段で加熱してそれぞれ所定温度にな ると、一まとまりの表情又は模様が表出するようにしたものが知られている。
【0003】 しかし、この玩具は、加熱手段を必要とし、エネルギーコストがかかるばかり でなく、表情の変化及び復元に時間がかかり、また、変化した状態の持続時間も 自由にならないなどの問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記の点に鑑み、表情や模様の媒体には何も作用をさせることな く、迅速、簡単に表情などの変化、復元を楽しむことができ、その持続も自由に できるようにした表情変化玩具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この考案では、 (イ)玩具を立体物と眼鏡とから構成し、立体物には複数の表情、模様などを備 え、その全部又は少なくとも一部を、一まとまりの表情、模様ごとに異色又は異 系色で着色し、(ロ)眼鏡には前記異色又は異系色のそれぞれの色と同色の左右 二つの有色透明部材を備え、(ハ)眼鏡は前記立体物の一部又は付属物の形状を 有し、(ニ)前記立体物と眼鏡に両者を分離可能に仮着する手段を備えたもので ある。
【0006】
【作用】
立体物を肉眼で見るときは、複数色が混在し、それらの合成による表情又は模 様が表現されている。
【0007】 その立体物を上記眼鏡を用いて片目ずつで見ると、第1色透明部材側の目で見 るときは、これと同色又は同系色が吸収され、立体物のそれ以外の色だけが残存 するため、後者により描かれている表情又は模様が顕著に表出される。これに対 して、第2色透明部材側の目で見るときは、これと同色又は同系色が同様に吸収 され、これ以外の色だけが立体物の表面に残存するため、後者により描かれてい る表情又は模様が顕著に表出される。眼鏡は仮着手段により立体物に保持するこ とができ、保持したときは立体物の一部又は付属品となり、全体が置物になる。
【0008】
【実施例】
次に、この考案の実施例を図面に基いて説明する。 立体物Aは、その全部又は一部に変化する表情又は模様などを有する任意の生 物(静物、動物)を模したもの、架空物体などを模したもので良い。図1ないし 図3の実施例はこの考案を人形に適用した例のものである。従って、以下では立 体物の代わりに人形という。
【0009】 人形Aは、顔面に複数の表情を有する。その表情の内容は任意であり、喜怒哀 楽のいずれかであっても良い。図示の例のように、両目を開け、口を閉じた表情 (第1表情)と両目又は片目を閉じてウィンクし、口を開けた表情(第2表情) でも良い。そして、それら各表情の変化に与かる部分の線又は面は、それぞれ一 つの表情ごとに互いに異色又は異系色、好ましくは反対色又は反対系色で描かれ ている。例えば、第1表情には赤系統の色材が、第2系統には青系統の色が使用 されている。表情の構成要素ではあるが、変化しない部分はその中間色で描かれ ている。
【0010】 人形はその顔面の表情のみでなく、髪、被着している衣服の模様も、変化させ たい部分は上記と同様に一まとまりの模様ごとに相互に反対色に着色され、変化 を希望しない模様は中間色に着色されている。第1図において点の群は、赤系色 、鎖線は青系色である。
【0011】 また、眼鏡Bは、フレームfに左右二つの例えばフィルム又はプラスチックレ ンズなどの安全性の高い有色透明部材a,bを備えたものであり、それぞれの有 色透明部材の色は、上記人形の表情、髪及び衣服、模様の着色に用いられた二つ の反対色と同一色、すなわち、赤と青である。
【0012】 好ましい実施例では、不使用中の眼鏡の紛失防止と、人形の装飾性向上の目的 で、図4に示すように、人形Aの背中と眼鏡Bの中央部分に、面ファスナーなど の仮着手段cが取付けられており、この玩具で表情変化などを楽しまない場合は 、眼鏡Bを前記仮着手段cで人形Aの背中に付着して保管する。眼鏡は例えば羽 根の形状に形成することにより、図1に示すように、この眼鏡を付着した状態で は、人形がその羽根で天を飛翔する天使のように見立てることができ、これを置 物として鑑賞することができる。
【0013】 上記構成により、人形Aを肉眼で見るときは、図1に例示するように、その表 面に複数色が混在し、それらの合成による表情又は模様が表現されている。
【0014】 眼鏡Bを人形Aから分離して手に持ち、目を覆い、第1色すなわち赤色透明部 材a側の一方の目で人形の顔又は衣服を見るときは、それらの表情、模様を構成 している線又は面のうち赤色透明部材aと同色の赤又は赤系統色の部分が遮断吸 収され、その反対色である青色又は青系統色と中間色だけが残存するため、図2 に示すように、後者により描かれている表情又は模様が顕著に表出される。
【0015】 これに対して、第2色すなわち青透明部材b側の他方の目で見るときは、これ と青色又は青系統色が同様に遮断吸収され、これと反対色である赤又は赤系統色 と中間色だけが人形の表面に残存するため、図3に示すように、後者により描か れている表情又は模様が顕著に表出される。
【0016】 こうして、眼鏡Bのa,bいずれの透明部材で透視するかにより、人形Aの顔 には第1b図に示すように両眼を開け、口を開けた表情と、図3に示すように、 ウィンクをし、口を閉じた表情のいずれかが現れ、また、衣服にはそれぞれ異な った模様が現れる。従って、片目ずつ交互に開閉すると、人形の表情や模様の交 互変化を見て楽しむことができる。
【0017】 上記のように、人形の顔に表情の変化を表出させようとする場合は、比較的単 純な表情、それも精々二種類程度に制限され、それ以上にすると、色が混み合っ て肉眼で見るときは複雑なため表情の識別が困難になる。
【0018】 図5ないし図7は立体物をソファDに表現した場合の模様の変化の一例を示す ものである。図8ないし図10は立体物をドレッサーEに、図11ないし図13 は立体物を洋服ダンスFにそれぞれ表現した例であり、眼鏡の使用によりドそれ ぞれソファからベッドに、レッサーからピアノに、洋服ダンスから冷蔵庫に変化 するように実現した例である。
【0019】 これらの実施例においても、立体物Dには、変化する模様の色と同一色の有色 透明部材を有する眼鏡(図示省略)が立体物の一部又は付属品の形状を備えられ て、仮着手段により立体物に仮着される。
【0020】
【考案の効果】
以上のように、この発明によれば、立体物と眼鏡とから構成し、立体物には複 数の表情、模様などを備え、その全部又は少なくとも一部を、一まとまりの表情 、模様ごとに互いに異なる色又は異なる系色で着色し、眼鏡には前記異なる色又 は異なる系色のそれぞれと同色の左右二つの有色透明部材を備えたものであるか ら、眼鏡をかけて立体物を見るだけで表情や模様のキャリアには何も作用をさせ ることなく、迅速、簡単に表情などの変化、復元を楽しむことができ、その持続 も自由にできる。また、眼鏡は仮着手段で立体物に仮着されるから、紛失のおそ れがなく、仮着した状態で立体物とともに置物として鑑賞用に供することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体物を人形に表現した実施例において肉眼で
見た場合の表面状態を示す斜視図である。
【図2】眼鏡を使用して片目で第1色透明部材を通して
見た場合の表面状態を示す斜視図である。
【図3】眼鏡を使用して片目で第2色透明部材を通して
見た場合の表面状態を示す斜視図である。
【図4】仮着手段の一例を示す斜視図である。
【図5】立体物をソファに表現した実施例において肉眼
で見た場合の、表面状態を示す斜視図である。
【図6】第1透明部材を通して見た場合の表面状態を示
す斜視図である。
【図7】第2透明部材を通して見た場合の表面状態を示
す斜視図である。
【図8】立体物をドレッサ−に表現した実施例において
肉眼で見た場合の、表面状態を示す斜視図である。
【図9】第1透明部材を通して見た場合の表面状態を示
す斜視図である。
【図10】第2透明部材を通して見た場合の表面状態を
示す斜視図である。
【図11】立体物を洋服ダンスに表現した実施例におい
て肉眼で見た場合の、表面状態を示す斜視図である。
【図12】第1透明部材を通して見た場合の表面状態を
示す斜視図である。
【図13】第2透明部材を通して見た場合の表面状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
A,C,D,E,F…立体物、 B…眼鏡、 a,b…有色透明部材、 c…仮着手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)複数の表情、模様などの少なくとも
    一部が、一まとまりの表情、模様ごとに異色又は異系色
    で着色された立体物と、 (ロ)前記異色又は異系色のそれぞれと同色の左右二つ
    の有色透明部材を有する眼鏡とからなり、 (ハ)前記眼鏡は前記立体物の一部又は付属物の形状を
    有し、 (ニ)前記立体物と眼鏡に両者を分離可能に仮着する手
    段を備えていること、 を特徴とする表情変化玩具。
JP1663693U 1993-03-10 1993-03-10 表情変化玩具 Expired - Lifetime JPH0736717Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1663693U JPH0736717Y2 (ja) 1993-03-10 1993-03-10 表情変化玩具

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JP1663693U JPH0736717Y2 (ja) 1993-03-10 1993-03-10 表情変化玩具

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Publication Number Publication Date
JPH0570595U true JPH0570595U (ja) 1993-09-24
JPH0736717Y2 JPH0736717Y2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=11921854

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