JPH0570721A - 印刷インキの調色計量装置 - Google Patents
印刷インキの調色計量装置Info
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- JPH0570721A JPH0570721A JP23494491A JP23494491A JPH0570721A JP H0570721 A JPH0570721 A JP H0570721A JP 23494491 A JP23494491 A JP 23494491A JP 23494491 A JP23494491 A JP 23494491A JP H0570721 A JPH0570721 A JP H0570721A
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 16
- 238000013329 compounding Methods 0.000 abstract description 11
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Paints Or Removers (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベースインキの無駄をなくし作業時間を短縮
でき、しかも特殊な技能を要せずに誰にでも簡単に操作
できるようにする。 【構成】 調色計量装置10は、印刷物等の色について
波長パターンを得る分光光度計12と、入力波長パター
ンAを記憶する入力パターン記憶手段14と、登録波長
パターンR1…とベースインキの配合比S1…とを多数
記憶する登録パターン記憶手段16と、入力波長パター
ンAと登録波長パターンとR1…とを比較演算して入力
波長パターンAのベースインキの配合比Bを求める配合
比決定手段18と、ベースインキを吐出するベースイン
キ吐出器20と、ベースインキの吐出量を検出する吐出
量検出器22と、吐出量と配合比Bとに基づき所定量の
ベースインキをベースインキ吐出器20から吐出させる
計量手段24とを備えている。
でき、しかも特殊な技能を要せずに誰にでも簡単に操作
できるようにする。 【構成】 調色計量装置10は、印刷物等の色について
波長パターンを得る分光光度計12と、入力波長パター
ンAを記憶する入力パターン記憶手段14と、登録波長
パターンR1…とベースインキの配合比S1…とを多数
記憶する登録パターン記憶手段16と、入力波長パター
ンAと登録波長パターンとR1…とを比較演算して入力
波長パターンAのベースインキの配合比Bを求める配合
比決定手段18と、ベースインキを吐出するベースイン
キ吐出器20と、ベースインキの吐出量を検出する吐出
量検出器22と、吐出量と配合比Bとに基づき所定量の
ベースインキをベースインキ吐出器20から吐出させる
計量手段24とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、異なる色からなる多
数のベースインキを混ぜ合わせて、所望の印刷物の色を
出す印刷インキを得るための調色計量装置に関する。
数のベースインキを混ぜ合わせて、所望の印刷物の色を
出す印刷インキを得るための調色計量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷物の所望の色に対応する印刷
インキを得るときは、熟練者の経験と勘によって試行錯
誤を繰り返しながら赤、青、黄、透明メジューム、黒等
のベースインキを配合していた。
インキを得るときは、熟練者の経験と勘によって試行錯
誤を繰り返しながら赤、青、黄、透明メジューム、黒等
のベースインキを配合していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法ではベ−スインキの無駄が多くなり且つ作業時
間もかかるという問題があった。しかも、近年の人手不
足によって熟練者の確保がますます難しくなってきてい
る。
うな方法ではベ−スインキの無駄が多くなり且つ作業時
間もかかるという問題があった。しかも、近年の人手不
足によって熟練者の確保がますます難しくなってきてい
る。
【0004】そこで、この発明の目的は、ベースインキ
の無駄をなくし作業時間を短縮でき、しかも特殊な技能
を要せずに誰にでも簡単に操作できる、印刷インキの調
色計量装置を提供することある。
の無駄をなくし作業時間を短縮でき、しかも特殊な技能
を要せずに誰にでも簡単に操作できる、印刷インキの調
色計量装置を提供することある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る印刷イン
キの調色計量装置は、印刷物等の色について波長毎に反
射率を測定して波長パターンを得る分光光度計と、上記
波長パターンを入力波長パターンとして記憶する入力パ
ターン記憶手段と、既に測定された登録波長パターンと
この登録波長パターンの色を出すために使われたベース
インキの配合比とを多数記憶する登録パターン記憶手段
と、上記入力波長パターンと上記登録波長パターンとを
比較演算して上記入力波長パターンの色を出すためのベ
ースインキの配合比を求める配合比決定手段と、ベース
インキを吐出するベースインキ吐出器と、ベースインキ
の吐出量を検出する吐出量検出器と、この吐出量検出器
で検出された吐出量と上記配合比決定手段で求められた
配合比とに基づき所定量のベースインキを上記ベースイ
ンキ吐出器から吐出させる計量手段とを備えたものであ
る。
キの調色計量装置は、印刷物等の色について波長毎に反
射率を測定して波長パターンを得る分光光度計と、上記
波長パターンを入力波長パターンとして記憶する入力パ
ターン記憶手段と、既に測定された登録波長パターンと
この登録波長パターンの色を出すために使われたベース
インキの配合比とを多数記憶する登録パターン記憶手段
と、上記入力波長パターンと上記登録波長パターンとを
比較演算して上記入力波長パターンの色を出すためのベ
ースインキの配合比を求める配合比決定手段と、ベース
インキを吐出するベースインキ吐出器と、ベースインキ
の吐出量を検出する吐出量検出器と、この吐出量検出器
で検出された吐出量と上記配合比決定手段で求められた
配合比とに基づき所定量のベースインキを上記ベースイ
ンキ吐出器から吐出させる計量手段とを備えたものであ
る。
【0006】上記吐出量検出器が流量計からなるように
してもよい。上記ベースインキ吐出器がバルブから構成
され、上記バルブを閉じた後のベースインキの見込み流
出量が上記計量手段に予め入力されているようにしても
よい。
してもよい。上記ベースインキ吐出器がバルブから構成
され、上記バルブを閉じた後のベースインキの見込み流
出量が上記計量手段に予め入力されているようにしても
よい。
【0007】
【作用】請求項1乃至請求項3記載の調色計量装置によ
れば、印刷物等の色を分光光度計で測定して得られた入
力波長パターンが入力パターン記憶手段に記憶される。
一方、登録波長パターンとその印刷インキの配合比とが
登録パターン記憶手段に多数記憶されている。配合比決
定手段では、多数の登録波長パターンと入力波長パター
ンとが比較され、必要に応じ登録波長パターンとその配
合比とが演算によって補正され、多数の登録波長パター
ンの中から入力波長パターンと一致するものが選ばれ
る。このときの登録波長パターンの配合比が、入力波長
パターンの配合比となる。配合比はベースインキ毎に決
定される。吐出量検出器はベースインキの吐出量を計量
手段へ出力する。計量手段はベースインキの吐出量が配
合比に基づく所定量になるようにベースインキ吐出器を
操作する。
れば、印刷物等の色を分光光度計で測定して得られた入
力波長パターンが入力パターン記憶手段に記憶される。
一方、登録波長パターンとその印刷インキの配合比とが
登録パターン記憶手段に多数記憶されている。配合比決
定手段では、多数の登録波長パターンと入力波長パター
ンとが比較され、必要に応じ登録波長パターンとその配
合比とが演算によって補正され、多数の登録波長パター
ンの中から入力波長パターンと一致するものが選ばれ
る。このときの登録波長パターンの配合比が、入力波長
パターンの配合比となる。配合比はベースインキ毎に決
定される。吐出量検出器はベースインキの吐出量を計量
手段へ出力する。計量手段はベースインキの吐出量が配
合比に基づく所定量になるようにベースインキ吐出器を
操作する。
【0008】請求項2記載の調色計量装置によれば、流
量計によって印刷インキの吐出量が検出される。
量計によって印刷インキの吐出量が検出される。
【0009】請求項3記載の調色計量装置によれば、吐
出される印刷インキが所定量に達する前に、バルブを閉
じた後の印刷インキの流出量を見込んで、計量手段がバ
ルブを閉じる。
出される印刷インキが所定量に達する前に、バルブを閉
じた後の印刷インキの流出量を見込んで、計量手段がバ
ルブを閉じる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明に係る調色計量装置の機能ブ
ロック図である。調色計量装置10は、印刷物等の色に
ついて波長毎に反射率を測定して波長パターンを得る分
光光度計12と、上記波長パターンを入力波長パターン
Aとして記憶する入力パターン記憶手段14と、既に測
定された登録波長パターンR1、R2、…、Rnとこの
登録波長パターンの色を出すために使われたベースイン
キの配合比S1、S2、…、Snとを多数記憶する登録
パターン記憶手段16と、入力波長パターンAと登録波
長パターンとR1、R2、…、Rnとを比較演算して入
力波長パターンAの色を出すためのベースインキの配合
比Bを求める配合比決定手段18と、ベースインキを吐
出するベースインキ吐出器20と、ベースインキの吐出
量を検出する吐出量検出器22と、吐出量検出器22で
検出された吐出量と配合比決定手段18で求められた配
合比Bとに基づき所定量のベースインキをベースインキ
吐出器20から吐出させる計量手段24とを備えてい
る。
ロック図である。調色計量装置10は、印刷物等の色に
ついて波長毎に反射率を測定して波長パターンを得る分
光光度計12と、上記波長パターンを入力波長パターン
Aとして記憶する入力パターン記憶手段14と、既に測
定された登録波長パターンR1、R2、…、Rnとこの
登録波長パターンの色を出すために使われたベースイン
キの配合比S1、S2、…、Snとを多数記憶する登録
パターン記憶手段16と、入力波長パターンAと登録波
長パターンとR1、R2、…、Rnとを比較演算して入
力波長パターンAの色を出すためのベースインキの配合
比Bを求める配合比決定手段18と、ベースインキを吐
出するベースインキ吐出器20と、ベースインキの吐出
量を検出する吐出量検出器22と、吐出量検出器22で
検出された吐出量と配合比決定手段18で求められた配
合比Bとに基づき所定量のベースインキをベースインキ
吐出器20から吐出させる計量手段24とを備えてい
る。
【0011】ベースインキの配合比S1、S2、…、S
nとは、登録波長パターンR1、R2、…、Rnの色を
出す印刷インキを作るための、赤、青、黄、透明メジュ
ーム、黒等のベースインキの配合の比率をいう。例え
ば、登録波長パターンRmの配合比Smは、赤:青:
黄:黒=1:2:3:1というように記憶されている。
登録波長パターンと配合比とは、今までに印刷された色
の波長パターンとそのときの配合比であり、多数の組合
せがあってデーターベース化されている。
nとは、登録波長パターンR1、R2、…、Rnの色を
出す印刷インキを作るための、赤、青、黄、透明メジュ
ーム、黒等のベースインキの配合の比率をいう。例え
ば、登録波長パターンRmの配合比Smは、赤:青:
黄:黒=1:2:3:1というように記憶されている。
登録波長パターンと配合比とは、今までに印刷された色
の波長パターンとそのときの配合比であり、多数の組合
せがあってデーターベース化されている。
【0012】図2はこの発明に係る調色計量装置の一実
施例を具体的に示した全体構成図である。図1と同一部
分には同一符号を付し説明を省略する。入力パターン記
憶手段14と登録パターン記憶手段16と配合比決定手
段18と計量手段24とは、コンピュータからなる制御
部30を構成する。制御部30には、キーボード32、
CRT34、プリンタ36等の周辺機器が接続されてい
る。ベースインキ吐出器20は、インキタンク40、圧
送ポンプ42、電磁式のバルブ44等から構成され、圧
送ポンプ42がインキタンク40からベースインキを押
し出し、パイプ45を介してノズル46から吐出させる
ものである。ノズル46の下にはベースインキを受ける
容器48が置かれる。また、図示は省略するが、ベース
インキ吐出器20は、赤、青、黄、透明メジューム、黒
等のベースインキごとに設置されている。
施例を具体的に示した全体構成図である。図1と同一部
分には同一符号を付し説明を省略する。入力パターン記
憶手段14と登録パターン記憶手段16と配合比決定手
段18と計量手段24とは、コンピュータからなる制御
部30を構成する。制御部30には、キーボード32、
CRT34、プリンタ36等の周辺機器が接続されてい
る。ベースインキ吐出器20は、インキタンク40、圧
送ポンプ42、電磁式のバルブ44等から構成され、圧
送ポンプ42がインキタンク40からベースインキを押
し出し、パイプ45を介してノズル46から吐出させる
ものである。ノズル46の下にはベースインキを受ける
容器48が置かれる。また、図示は省略するが、ベース
インキ吐出器20は、赤、青、黄、透明メジューム、黒
等のベースインキごとに設置されている。
【0013】図3乃至図6はこの発明に係る調色計量装
置の動作の概略を示すフローチャート、図7は入力波長
パターンを示すグラフである。以下、図1乃至図7に基
づき調色計量装置10の動作を説明する。
置の動作の概略を示すフローチャート、図7は入力波長
パターンを示すグラフである。以下、図1乃至図7に基
づき調色計量装置10の動作を説明する。
【0014】これから得ようとする印刷物50の色の波
長毎の反射率を分光光度計12で測定する(ステップ1
01)。被測定物は、印刷物50に限定するものではな
く、写真や現物等であってもよい。そのデータから図6
に示すような入力波長パターンAが得られ、入力パター
ン記憶手段14に記憶される(ステップ102)。ま
た、入力波長パターンAはCRT34上に表示される。
長毎の反射率を分光光度計12で測定する(ステップ1
01)。被測定物は、印刷物50に限定するものではな
く、写真や現物等であってもよい。そのデータから図6
に示すような入力波長パターンAが得られ、入力パター
ン記憶手段14に記憶される(ステップ102)。ま
た、入力波長パターンAはCRT34上に表示される。
【0015】配合比決定手段18では、入力波長パター
ンAと登録波長パターンとR1、R2、…、Rnとが比
較される(ステップ103)。その結果、入力波長パタ
ーンAと一致するか又は最も近い登録波長パターンRa
が選択される(ステップ104)。登録波長パターンR
aが入力波長パターンAと一致する場合は、登録波長パ
ターンRaの配合比Sbが入力波長パターンAの配合比
Bとなる(ステップ105)。登録波長パターンRaが
入力波長パターンAと一致しない場合は、登録波長パタ
ーンRaと配合比Sbとが演算によって補正され(ステ
ップ106)、補正後の登録波長パターンRa2が入力
波長パターンAと一致する。このときの補正後の配合比
Sb2が入力波長パターンAの配合比Bとなる(ステッ
プ107)。
ンAと登録波長パターンとR1、R2、…、Rnとが比
較される(ステップ103)。その結果、入力波長パタ
ーンAと一致するか又は最も近い登録波長パターンRa
が選択される(ステップ104)。登録波長パターンR
aが入力波長パターンAと一致する場合は、登録波長パ
ターンRaの配合比Sbが入力波長パターンAの配合比
Bとなる(ステップ105)。登録波長パターンRaが
入力波長パターンAと一致しない場合は、登録波長パタ
ーンRaと配合比Sbとが演算によって補正され(ステ
ップ106)、補正後の登録波長パターンRa2が入力
波長パターンAと一致する。このときの補正後の配合比
Sb2が入力波長パターンAの配合比Bとなる(ステッ
プ107)。
【0016】補正方法の一例を説明する。登録パターン
記憶手段16には各ベースインキの様々な濃度の波長パ
ターンが記憶されており、その波長パターンを用いて、
Kubelka-Munkの混色理論によって色差及び色相差が最小
になるようにベースインキの量を増減し補正する。この
ように近似色から補正をかけることによって最初から計
算で配合を求めるよりも補正量が微小になるため目的の
色により近くなる。これは印刷インキの場合、完全には
Kubelka-Munkの混色理論と一致しないからである。
記憶手段16には各ベースインキの様々な濃度の波長パ
ターンが記憶されており、その波長パターンを用いて、
Kubelka-Munkの混色理論によって色差及び色相差が最小
になるようにベースインキの量を増減し補正する。この
ように近似色から補正をかけることによって最初から計
算で配合を求めるよりも補正量が微小になるため目的の
色により近くなる。これは印刷インキの場合、完全には
Kubelka-Munkの混色理論と一致しないからである。
【0017】配合比Bは、ベースインキ毎の比率であ
り、例えば赤:黄:黒=3:4:1のような数値であ
る。また、キーボード32から配合後の印刷インキの量
が入力され、この量と配合比Bとに基づき各ベースイン
キの所定量が決まる(ステップ108)。そして、ベー
スインキ吐出器20からベースインキが吐出される(ス
テップ109)。ベースインキの吐出量は、吐出量検出
器22によって逐次検出され、計量手段24へ出力され
る。計量手段24は、ベースインキの吐出量が所定量に
達すると、信号を出力してバルブ44を閉じることによ
り計量を終了させる。ベースインキ吐出器20は色別に
複数台設置されており、ベースインキの吐出は一台づつ
又は複数台同時に行われる。
り、例えば赤:黄:黒=3:4:1のような数値であ
る。また、キーボード32から配合後の印刷インキの量
が入力され、この量と配合比Bとに基づき各ベースイン
キの所定量が決まる(ステップ108)。そして、ベー
スインキ吐出器20からベースインキが吐出される(ス
テップ109)。ベースインキの吐出量は、吐出量検出
器22によって逐次検出され、計量手段24へ出力され
る。計量手段24は、ベースインキの吐出量が所定量に
達すると、信号を出力してバルブ44を閉じることによ
り計量を終了させる。ベースインキ吐出器20は色別に
複数台設置されており、ベースインキの吐出は一台づつ
又は複数台同時に行われる。
【0018】このように、入力波長パターンAと登録波
長パターンとR1、R2、…、Rnとを比較演算するこ
とにより配合比Bを求め、配合比Bに基づき所定量のベ
ースインキを自動的に吐出させるので、作業者は印刷物
50の色の波長毎の反射率を分光光度計12で測定する
だけでよい。したがって、豊富な経験や鋭い感などを要
せずに誰にでも簡単にでき作業時間も短縮される。ま
た、登録波長パターンR1、R2、…、Rnが多数デー
ターベース化されているので配合比Bの誤りもほとんど
なくベースインキの無駄を抑えることができる。
長パターンとR1、R2、…、Rnとを比較演算するこ
とにより配合比Bを求め、配合比Bに基づき所定量のベ
ースインキを自動的に吐出させるので、作業者は印刷物
50の色の波長毎の反射率を分光光度計12で測定する
だけでよい。したがって、豊富な経験や鋭い感などを要
せずに誰にでも簡単にでき作業時間も短縮される。ま
た、登録波長パターンR1、R2、…、Rnが多数デー
ターベース化されているので配合比Bの誤りもほとんど
なくベースインキの無駄を抑えることができる。
【0019】吐出量検出器22は重量計、流量計等を用
いる。重量計は、容器48を載置する必要があるので、
どうしても大きくなるという問題がある。特に、大量に
ベースインキを吐出する装置では、この問題が顕著にな
る。これに対し、流量計等を用いると、ベースインキの
吐出量にほとんど関係なく、非常に小型化が図れる。こ
れは、重量計は吐出量の全体を図るので、吐出量が大き
い場合はそれだけ重量計も大きくしなければならないの
に対して、流量計は時間当たりの流量を計りその値を数
値的に積算するので、吐出量が大きくても時間当たりの
流量が変わらなければ流量計を大きくする必要がないか
らである。流量計としては、オーバル(非円形)ギヤか
らなるものが、ベースインキのような高粘度の流体にも
精度よく感応するので好ましい。
いる。重量計は、容器48を載置する必要があるので、
どうしても大きくなるという問題がある。特に、大量に
ベースインキを吐出する装置では、この問題が顕著にな
る。これに対し、流量計等を用いると、ベースインキの
吐出量にほとんど関係なく、非常に小型化が図れる。こ
れは、重量計は吐出量の全体を図るので、吐出量が大き
い場合はそれだけ重量計も大きくしなければならないの
に対して、流量計は時間当たりの流量を計りその値を数
値的に積算するので、吐出量が大きくても時間当たりの
流量が変わらなければ流量計を大きくする必要がないか
らである。流量計としては、オーバル(非円形)ギヤか
らなるものが、ベースインキのような高粘度の流体にも
精度よく感応するので好ましい。
【0020】バルブ44を閉じた後、バルブ44からノ
ズル46までのパイプ45内に残留したベースインキが
流出する場合がある。この流出量を計量手段24に予め
入力しておけば、ベースインキの吐出量が所定量に達す
る前に計量手段24が上記流出量を見込んでバルブ44
を閉じることにより、計量の精度を向上できる。上記流
出量は、例えば、バルブ44からノズル46までの長さ
に、パイプ45の内径を乗じた値とすることができる。
流出量を計量手段24に入力するのに、その流出量が出
尽くす時間で置き換えて入力してもよい。
ズル46までのパイプ45内に残留したベースインキが
流出する場合がある。この流出量を計量手段24に予め
入力しておけば、ベースインキの吐出量が所定量に達す
る前に計量手段24が上記流出量を見込んでバルブ44
を閉じることにより、計量の精度を向上できる。上記流
出量は、例えば、バルブ44からノズル46までの長さ
に、パイプ45の内径を乗じた値とすることができる。
流出量を計量手段24に入力するのに、その流出量が出
尽くす時間で置き換えて入力してもよい。
【0021】
【発明の効果】この発明に係る調色計量装置によれば、
入力波長パターンと登録波長パターンととを比較演算す
ることにより配合比を求め、この配合比に基づき所定量
のベースインキを自動的に吐出させるので、作業者は印
刷物の色を分光光度計で測定するだけでよい。したがっ
て、豊富な経験や鋭い感などを要せずに誰にでも簡単に
操作できるとともに、自動化により作業時間が短縮でき
る。また、多数の登録波長パターンがデーターベース化
されているので配合比の誤りもほとんどなくベースイン
キの無駄を抑えることができる。
入力波長パターンと登録波長パターンととを比較演算す
ることにより配合比を求め、この配合比に基づき所定量
のベースインキを自動的に吐出させるので、作業者は印
刷物の色を分光光度計で測定するだけでよい。したがっ
て、豊富な経験や鋭い感などを要せずに誰にでも簡単に
操作できるとともに、自動化により作業時間が短縮でき
る。また、多数の登録波長パターンがデーターベース化
されているので配合比の誤りもほとんどなくベースイン
キの無駄を抑えることができる。
【0022】吐出量検出器として流量計を用いると、ベ
ースインキの吐出量の全体によって流量計の大きさが変
わらないので、特に大量にベースインキを吐出する装置
において、非常に小型化が図れる。
ースインキの吐出量の全体によって流量計の大きさが変
わらないので、特に大量にベースインキを吐出する装置
において、非常に小型化が図れる。
【0023】バルブを閉じた後のベースインキの流出量
を計量手段に予め入力し、ベースインキの吐出量が所定
量に達する前に計量手段が上記流出量を見込んでバルブ
を閉じることにより、計量の精度を向上できる。
を計量手段に予め入力し、ベースインキの吐出量が所定
量に達する前に計量手段が上記流出量を見込んでバルブ
を閉じることにより、計量の精度を向上できる。
【図1】この発明に係る調色計量装置の機能ブロック
図。
図。
【図2】この発明に係る調色計量装置の一実施例を具体
的に示した全体構成図。
的に示した全体構成図。
【図3】この発明に係る調色計量装置の一実施例の動作
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図4】この発明に係る調色計量装置の一実施例の動作
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図5】この発明に係る調色計量装置の一実施例の動作
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図6】この発明に係る調色計量装置の一実施例の入力
波長パターンを示すグラフ。
波長パターンを示すグラフ。
10…調色計量装置 12…分光光
度計 14…入力パターン記憶手段 16…登録パ
ターン記憶手段 18…配合比決定手段 20…ベース
インキ吐出器 22…吐出量検出器 24…計量手
段
度計 14…入力パターン記憶手段 16…登録パ
ターン記憶手段 18…配合比決定手段 20…ベース
インキ吐出器 22…吐出量検出器 24…計量手
段
Claims (3)
- 【請求項1】印刷物等の色について波長毎に反射率を測
定して波長パターンを得る分光光度計と、上記波長パタ
ーンを入力波長パターンとして記憶する入力パターン記
憶手段と、既に測定された登録波長パターンとこの登録
波長パターンの色を出すために使われたベースインキの
配合比とを多数記憶する登録パターン記憶手段と、上記
入力波長パターンと上記登録波長パターンとを比較演算
して上記入力波長パターンの色を出すためのベースイン
キの配合比を求める配合比決定手段と、ベースインキを
吐出するベースインキ吐出器と、ベースインキの吐出量
を検出する吐出量検出器と、この吐出量検出器で検出さ
れた吐出量と上記配合比決定手段で求められた配合比と
に基づき所定量のベースインキを上記ベースインキ吐出
器から吐出させる計量手段とを備えた印刷インキの調色
計量装置。 - 【請求項2】上記吐出量検出器が流量計からなることを
特徴とする請求項1記載の印刷インキの調色計量装置。 - 【請求項3】上記ベースインキ吐出器がバルブから構成
され、上記バルブを閉じた後のベースインキの見込み流
出量が上記計量手段に予め入力されていることを特徴と
する請求項1記載の印刷インキの調色計量装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23494491A JP2686003B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 印刷インキの調色計量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23494491A JP2686003B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 印刷インキの調色計量装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570721A true JPH0570721A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2686003B2 JP2686003B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=16978718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23494491A Expired - Fee Related JP2686003B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 印刷インキの調色計量装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2686003B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010077276A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インクジェット記録装置のインク |
| JP2019520212A (ja) * | 2016-06-06 | 2019-07-18 | 桑 春▲竜▼SANG, Chunlong | インク色自動調合装置 |
| JP2023044394A (ja) * | 2021-09-17 | 2023-03-30 | 株式会社パイロットコーポレーション | インキ色提供装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119675A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Nippon Paint Co Ltd | コンピユ−タ調色方法 |
| JPS61171528A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-08-02 | Kansai Paint Co Ltd | 塗料調色方法 |
| JPS6461620A (en) * | 1987-09-01 | 1989-03-08 | Shiseido Co Ltd | Wet type toning method utilizing cell for colorimetry |
| JPH04314768A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Kansai Paint Co Ltd | 液状色材の調色方法 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP23494491A patent/JP2686003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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| JP2023044394A (ja) * | 2021-09-17 | 2023-03-30 | 株式会社パイロットコーポレーション | インキ色提供装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2686003B2 (ja) | 1997-12-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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