JPH057085U - 自走式散布車 - Google Patents
自走式散布車Info
- Publication number
- JPH057085U JPH057085U JP5552591U JP5552591U JPH057085U JP H057085 U JPH057085 U JP H057085U JP 5552591 U JP5552591 U JP 5552591U JP 5552591 U JP5552591 U JP 5552591U JP H057085 U JPH057085 U JP H057085U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は散布作業をしながら畝間の走路を走
行する自走式散布車について改良し、確実に畝間を走行
し反転して散布作業を行えるように構成するものであ
る。 【構成】 自走式散布車Aに折り畳み可能な延長バンパ
ー3を付設し、また、走路にパイプ等より成るレールR
を敷設し、該自走式散布車Aにはガイド付車輪Gを取り
付けたものである。
行する自走式散布車について改良し、確実に畝間を走行
し反転して散布作業を行えるように構成するものであ
る。 【構成】 自走式散布車Aに折り畳み可能な延長バンパ
ー3を付設し、また、走路にパイプ等より成るレールR
を敷設し、該自走式散布車Aにはガイド付車輪Gを取り
付けたものである。
Description
【0001】
本考案は、ハウス内等の畝間を自動で散布作業を行う自走式散布車の改良技術
に関する。
【0002】
従来、散布作業をしながら畝間を走行し、畝間端部に設けた反転杭にバンパー
を押当してセンサーがONし、反転する自走式散布車は公知となっているのであ
る。図12は従来の自走式散布車の構成を示す側面図であり、これによって該自
走式散布車の全体構成を説明する。該自走式散布車は、内蔵するバッテリー14
の動力により前後輪を駆動し、駆動とともに内蔵するホースリール15よりホー
ス16を後部に繰り出す。該ホース16の後端は図示されない動噴及び薬剤タン
クに連結されており該ホース16を経て送り込まれた薬剤が車体前部の散布用ノ
ズル1より噴出されるのである。そして、畝間端に自走式散布車が行き着くと、
走路先端部に立設された反転杭Hにバンパー2が押当してセンサーがONしてモ
ーターの回転方向が逆転され、前後輪が逆転し、ホースリール15でホース16
を巻き取りながら走路を後進するのである。
【0003】
しかし従来の自走式散布車においては、反転杭Hが高い場合に、図12に示す
如くバンパー2押当時に散布車前部に設けた散布用ノズル1が反転杭Hに当たり
、ノズル1が破損する事があった。これを防止する為にバンパーを延長すると、
運搬車に該自走式散布車を積み込む際に延長したバンパーが運搬車の歩み板に当
たって、積み込みができなかったのである。また、畝間の走路が広い場合や走路
と畝との段差がない場合に、散布車が畝や作物に乗り上げて走行できない場合も
生じていたのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、以上のような不具合を解消する為に次のような手段を用いるもので
ある。即ち、散布作業をしながら畝間の走路を走行し、走路先端において反転杭
にバンパーが押当して反転する形式の自走式散布車において、折り畳み可能な延
長バンパー3を前部に装着し、また、その走行構造においては、走路にはパイプ
によるレールRを一本敷設し、自走式散布車にはレールRに合致するガイド板付
車輪Gを付設したものである。
【0005】
本考案の解決すべき課題及び手段は以上の如くであり、次に本考案の作用につ
いて説明する。自走式散布車Aに折り畳み可能の延長バンパー3を取り付けるこ
とにより、延長バンパー3は散布用ノズル1より前方に突出して反転杭Hへのバ
ンパー押当時に散布用ノズル1が反転杭Hに当たらない。また、該自走式散布車
Aを運搬車Bに積み込む際には、該延長バンパー3を折り畳む事によってバンパ
ーが運搬車の歩み板に当たらず、円滑に積み込みができるのである。また、走路
に敷設したレールR上に自走式散布車のガイド板付車輪Gを載せて走行すること
により、該自走式散布車が走路より逸脱せずに走行するのである。
【0006】
次に添付の図面に示した本考案の実施例を説明する。図1は延長バンパー2を
取り付けた自走式散布車Aを運搬車Bに積み込む状態を示す側面図、図2は延長
バンパー3の斜視図、図3は同じく平面図、図4は同じく作業状態の側面図、図
5は同じく折り畳んだ状態の側面図、図6は本考案の走路を走行する自走式散布
車Aの平面図、図7は畝との段差のない走路を走行する自走式散布車Aの正面図
、図8は中央部に排水溝を有する幅の広い走路を走行する自走式散布車Aの正面
図、図9はガイド板付車輪Gの斜視図、図10は同じく側面図、図11は図10
におけるX−X’線矢視断面図である。
【0007】
まず図1にて本考案の自走式散布車Aの構成を説明する。全体構成については
従来技術にて説明した通りであり、本考案の要部である延長バンパー3は従来の
バンパー2の前部に付設したものであり、該延長バンパー3は反転杭Hに押当す
る際に散布用ノズル1が反転杭Hに当たることを防ぐのと同時に、折り畳み式で
あって、運搬車Bへの積み込みの際に図1の如く折り畳むことによって該延長バ
ンパー3が運搬車Bの歩み板B1にぶつかり邪魔することなく積み込みができる
のである。
【0008】
次に図2乃至図5にて延長バンパー3の構成について詳述する。バンパー2の
前面に延長バンパー装着部材4・5が固定され、該延長バンパー装着部材4は平
面視L字状に、延長バンパー装着部材5は平面視コ字状に形成され、延長バンパ
ー装着部材4・5の前部突出部4a・5aには延長バンパー螺止孔4b・5bが
同一線上に開口されており、螺子6・6にて延長バンパー3が枢支されている。
そして、延長バンパー装着部材5の前端部にはピン孔5c・5cを開口し、該ピ
ン孔5c・5cに延長バンパー位置決め用ピン7を挿入しており、該延長バンパ
ー位置決め用ピン7にはスプリング20と座金21が外嵌され、延長バンパー位
置決め用ピン7が外方向へ突出するように付勢している。
【0009】
一方、前記延長バンパー装着部材5の螺子6の枢支位置からピン孔5cと同じ
長さの延長バンパー3の位置に延長バンパー位置決め用孔3a・3bが開口され
ており、該延長バンパー位置決め用孔3a或いは3bのいずれかに前記延長バン
パー位置決め用ピン7を嵌挿して延長バンパー3の係止位置を選択できるように
している。即ち、作業時においては図4の如く延長バンパー位置決め用ピン7を
延長バンパー位置決め用孔3aに嵌挿し、延長バンパー3が散布ノズル1より突
出して散布ノズル1を防護して前記反転杭Hに押当するように水平状に係止され
る。自走式散布車Aを運搬車へ積み込み時或いは降ろす時には、図5の如く該延
長バンパー位置決め用ピン7を延長バンパー位置決め用孔3bに嵌挿して、該延
長バンパー3を上方に折り畳んだ状態に係止するのである。
【0010】
次に、本考案における自走式散布車Aの走行構造について図6乃至図11にて
説明する。先ず図6によって全体構成を説明する。畝間の走路に一本のパイプよ
り成るレールRを走路上に敷設し、図7または図8の如く該自走式散布車Aのガ
イド板付車輪Gを該レールR上を走行するように配置する。このことによって、
図7の如く畝と走路との段差のない場合にもガイド板付車輪GがレールRより逸
脱しないので、車体が畝に乗り上げるような事もなく、確実に走路上を走行する
のである。また、図8の如く走路幅が広く、走路中央部に排水溝が設けられてい
る場合等は、更に車軸を延長して車幅を広げる事によって車体が排水溝に転落す
るようなことなく走行できるのである。
【0011】
ガイド板付車輪Gの構成について図9乃至図11にて説明すると、該ガイド板
付車輪Gは通常車輪8より小型の車輪9、即ち、レールRの高さだけ半径の小さ
い車輪9をガイド板10にて挟持して螺止したものであり、中央部には車軸嵌挿
用ボス部10aを設け、該車軸嵌挿用ボス部10aには車軸係止用ピン孔10b
が穿たれている。通常は車軸11を該車軸嵌挿用ボス部10bに嵌挿し、車軸1
1に穿たれている係止ピン孔11aと該車軸係止用ピン孔10bとを合わせて係
止ピン12にて係止する。しかし、図8の如く幅の広い走路で幅の広い排水溝が
設けられている場合等においては、車幅を伸ばす為に車軸を延長する。即ち、図
11の如く車軸11を畝幅に合う延長車軸13の端部に設けたボス部13aに嵌
挿して係止ピン12にて係止する。そして、該延長車軸13を該車軸嵌挿用ボス
部10aに嵌挿して係止ピン孔13bを該車軸係止用ピン孔10bに合わせて同
様に係止ピン12にて係止するのである。なお、この車軸延長は、ガイド板付車
輪Gの反対側に取り付けられている通常車輪8における車軸においても可能であ
る。
【0012】
本考案は、以上のような構造及び実施例を有しているので、以下のような効果
を奏するものである。請求項1の如く自走式散布車Aの前端に折り畳み式の延長
バンパー3を取り付けることにより、走路先端部の反転杭Hにバンパーが押当し
ても散布用ノズル1が該反転杭Hに当たらず、該散布用ノズル1の破損を防ぎ、
また、散布車を運搬車に積み込む時は、該延長バンパー3を折り畳む事により運
搬車の歩み板にバンパーがつっかえることなく、容易に積み込み、積み下ろしが
できるのである。
【0013】
請求項2の如く、自走式散布車Aにガイド板付車輪Gを取り付け、走路にパイ
プ状のレールRを敷設することによって、該自走式散布車Aが走路を逸脱するこ
となく、確実な散布作業を行うことが可能となるのである。
【図1】延長バンパー2を取り付けた自走式散布車Aを
運搬車Bに積み込む状態を示す側面図である。
運搬車Bに積み込む状態を示す側面図である。
【図2】延長バンパー3の斜視図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく作業状態の側面図である。
【図5】同じく折り畳んだ状態の側面図である。
【図6】本考案の走路を走行する自走式散布車Aの平面
図である。
図である。
【図7】畝との段差のない走路を走行する自走式散布車
Aの正面図である。
Aの正面図である。
【図8】中央部に排水溝を有する幅の広い走路を走行す
る自走式散布車Aの正面図である。
る自走式散布車Aの正面図である。
【図9】ガイド板付車輪Gの斜視図である。
【図10】同じく側面図である。
【図11】図10におけるX−X’線矢視断面図であ
る。
る。
【図12】従来の自走式散布車Aの側面図である。
A 自走式散布車
B 運搬車
H 反転杭
R レール
G ガイド板付車輪
3 延長バンパー
7 延長バンパー位置決め用ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 散布作業をしながら畝間の走路を走行
し、走路先端に設けた反転杭Hにバンパーが押当して反
転する自走式散布車において、折り畳み可能な延長バン
パー3を前部に装着した事を特徴とする自走式散布車。 - 【請求項2】 散布作業をしながら畝間の走路を走行す
る自走式散布車の走路において、レールRを一本走路に
沿って敷設し、自走式散布車には前記レールRに合致す
るガイド板付車輪Gを付設した事を特徴とする自走式散
布車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991055525U JP2563187Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 自走式散布車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991055525U JP2563187Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 自走式散布車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057085U true JPH057085U (ja) | 1993-02-02 |
| JP2563187Y2 JP2563187Y2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13001137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991055525U Expired - Lifetime JP2563187Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 自走式散布車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563187Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105256A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-30 | Maruyama Seisakusho:Kk | Unmanned running scattering apparatus |
| JPH02138578U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP1991055525U patent/JP2563187Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105256A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-30 | Maruyama Seisakusho:Kk | Unmanned running scattering apparatus |
| JPH02138578U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2563187Y2 (ja) | 1998-02-18 |
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