JPH0570925U - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JPH0570925U JPH0570925U JP1824492U JP1824492U JPH0570925U JP H0570925 U JPH0570925 U JP H0570925U JP 1824492 U JP1824492 U JP 1824492U JP 1824492 U JP1824492 U JP 1824492U JP H0570925 U JPH0570925 U JP H0570925U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core pin
- mold plate
- slope
- fixed
- side mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 title 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 斜面に開口する貫通孔を有する製品を射出成
形する金型について、コアピン5の先端面5aとキャビ
ティ内壁の斜面4の間に隙間が生じてバリが発生するの
を防止する。また製品を精度良く成形することを可能に
する。 【構成】 コアピン5を固定側型板1に対して移動自在
とした上で移動側型板2側の斜面4に圧接するように弾
性付勢し、先ずこれによりコアピン5の先端面5aと斜
面4の間に隙間が生じるのを防止する。またコアピン5
の先端面5aを凹面状の曲面とするとともに斜面4にこ
の曲面と同じ曲率の凸面状の曲面を設けて両曲面の係合
によりコアピン5が斜面4に沿って滑るのを防止する。
形する金型について、コアピン5の先端面5aとキャビ
ティ内壁の斜面4の間に隙間が生じてバリが発生するの
を防止する。また製品を精度良く成形することを可能に
する。 【構成】 コアピン5を固定側型板1に対して移動自在
とした上で移動側型板2側の斜面4に圧接するように弾
性付勢し、先ずこれによりコアピン5の先端面5aと斜
面4の間に隙間が生じるのを防止する。またコアピン5
の先端面5aを凹面状の曲面とするとともに斜面4にこ
の曲面と同じ曲率の凸面状の曲面を設けて両曲面の係合
によりコアピン5が斜面4に沿って滑るのを防止する。
Description
【0001】
本考案は、射出成形に用いられる金型の改良に関する。
【0002】
貫通孔を有する製品を射出成形する場合、予めキャビティにコアピンを立てて 成形と同時に製品に貫通孔を形成することが行なわれている。図2はこの種の金 型の一例を示しており、この金型は次の構成を有している。 すなわち、1は固定側型板、2は固定側型板1に対して接離自在に移動する移 動側型板、3は固定側型板1と移動側型板2により形成され、移動側型板2側の 内壁に斜面4を設けたキャビティ3であり、このキャビティ3にコアピン5が突 出している。コアピン5は固定側型板1に固定され、その中心線を移動側型板2 の移動方向(図上上下方向)と平行に向けて配置され、その先端面5aを型締め 時に斜面4に当接させて製品に貫通孔を形成する。6はスペーサブロック、7は 可動側取付板、8と9はエジェクタプレート、10と11はエジェクタピン、1 2は固定側取付板である。
【0003】
上記構成の金型において、コアピン5の先端面5aはこれを型締め時に斜面4 に丁度当接させることが望ましいが、現実には、かじりを防止するために、両者 の間に若干の隙間を設定している。そしてこの隙間により結果的にバリが発生し ており、このバリを除去して貫通孔を貫通させるために厄介な仕上げ作業を行な っている。 そこで従来、図3に示すように、斜面4に差込み穴13を設けてこの差込み穴 13に長めのコアピン5を差し込んだり、図4に示すように、移動側型板2側に 第二のコアピン14を立てて二本のコアピン5,14を突き合わせたりする改善 策が実施されている。 しかしながらこれらにおいてはコアピン5と差込み穴13の、または二本のコ アピン5,14同士の同心度を確保するのが困難であって、前者の場合にはかじ りが生じ易く、後者の場合には貫通孔の内部に段差が生じ易い問題がある。
【0004】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され たものであって、この目的を達成するため、固定側型板と、前記固定側型板に対 して接離自在に移動する移動側型板と、前記固定側型板および前記移動側型板に より形成され、前記移動側型板側の内壁に斜面を設けたキャビティと、前記固定 側型板に支持され、その中心線を前記移動側型板の移動方向と平行に向けて配置 され、その先端面を型締め時に前記斜面に当接させて製品に貫通孔を形成するコ アピンと、を有し、前記コアピンをその中心線に沿って前記固定側型板に対して 移動自在とし、前記コアピンを前記斜面に向けてばね手段で弾性付勢し、前記先 端面を凹面状の曲面とし、前記斜面に前記曲面と同じ曲率の凸面状の曲面を設け た射出成形用金型を提供する。
【0005】
コアピンを移動自在とした上で斜面に圧接するように弾性付勢し、先ずこれに よりコアピンの先端面と斜面の間に隙間が生じるのを防止する。しかしながらこ れだけではコアピンを固定側型板に対して移動自在としたためにコアピンがその 径方向にガタつく虞がある。コアピンがガタつくと該コアピンが斜面に当接した 時点で該斜面に沿って滑る虞があり、コアピンを正確に位置決めすることができ ない。そこでコアピンの先端面を凹面状の曲面とするとともに斜面にこの曲面と 同じ曲率の凸面状の曲面を設けて、両曲面の係合によりコアピンが斜面に沿って 滑るのを防止する。
【0006】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明すると、当該金型は以下の点お いて従来技術に無い構成を有している。 すなわち、図1に示すように、コアピン5がその中心線に沿って固定側型板1 に対して移動自在となっており、またこのコアピン5が斜面4に向けてすなわち 図上下方へ向けてスプリングワッシャ15により弾性付勢されている。スプリン グワッシャ15による押圧力はスクリュープラグ16により調節自在となってい る。17は緩止め用の第二のスクリュープラグである。またコアピン5の先端面 5aが凹面状の曲面とされており、斜面4がその全面に亙ってこの曲面と同じ曲 率の凸面状の曲面とされている。
【0007】 上記構成の金型によれば、コアピン5を移動自在とした上で斜面4に圧接する ようにスプリングワッシャ−15により弾性付勢したために、先ずコアピン5の 先端面5aと斜面4の間に隙間が生じるのを防止することができる。したがって この隙間によりバリが生じるのを未然に防止することができ、このバリを除去す るための厄介な仕上げ作業を省略することができる。またコアピン5を固定側型 板1に対して移動自在としたことに伴って、該コアピン5がその径方向にガタつ き、斜面4に当接した時点で該斜面4に沿って滑る虞があるが、コアピン5の先 端面5aを凹面状の曲面とするとともに斜面4をその全面に亙ってこの曲面と同 じ曲率の凸面状の曲面としたために、両曲面の係合によってコアピン5が斜面4 に沿って滑るのを防止することができる。したがってコアピン5を正確に位置決 めすることができ、製品を精度良く成形することができる。
【0008】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、コアピンを移動自在とした上で斜面に 圧接するように弾性付勢したために、先ずコアピンの先端面と斜面の間に隙間が 生じるのを防止することができる。したがってこの隙間によりバリが生じるのを 未然に防止することができ、このバリを除去するための厄介な仕上げ作業を省略 することができる。またコアピンを固定側型板に対して移動自在としたことに伴 って該コアピンがその径方向にガタつき、斜面に当接した時点で該斜面に沿って 滑る虞があるが、コアピンの先端面を凹面状の曲面とするとともに斜面にこの曲 面と同じ曲率の凸面状の曲面を設けたために、両曲面の係合によってコアピンが 斜面に沿って滑るのを防止することができる。したがってコアピンを正確に位置 決めすることができ、製品を精度良く成形することができる。
【図1】本考案の実施例に係る射出成形用金型の要部断
面図
面図
【図2】従来例に係る射出成形用金型の要部断面図
【図3】他の従来例に係る射出成形用金型の要部断面図
【図4】他の従来例に係る射出成形用金型の要部断面図
1 固定側型板 2 移動側型板 3 キャビティ 4 斜面 5,14 コアピン 5a 先端面 6 スペーサブロック 7 可動側取付板 8,9 エジェクタプレート 10,11 エジェクタピン 12 固定側取付板 13 差込み穴 15 スプリングワッシャ(ばね手段) 16,17 スクリュープラグ
Claims (1)
- 【請求項1】 固定側型板1と、前記固定側型板1に対
して接離自在に移動する移動側型板2と、前記固定側型
板1および前記移動側型板2により形成され、前記移動
側型板2側の内壁に斜面4を設けたキャビティ3と、前
記固定側型板1に支持され、その中心線を前記移動側型
板2の移動方向と平行に向けて配置され、その先端面5
aを型締め時に前記斜面4に当接させて製品に貫通孔を
形成するコアピン5と、を有し、前記コアピン5をその
中心線に沿って前記固定側型板1に対して移動自在と
し、前記コアピン5を前記斜面4に向けてばね手段15
で弾性付勢し、前記先端面5aを凹面状の曲面とし、前
記斜面4に前記曲面と同じ曲率の凸面状の曲面を設けた
射出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992018244U JP2576914Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992018244U JP2576914Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 射出成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570925U true JPH0570925U (ja) | 1993-09-24 |
| JP2576914Y2 JP2576914Y2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=11966272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992018244U Expired - Lifetime JP2576914Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576914Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6438158U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | ||
| JPH0261608U (ja) * | 1988-10-29 | 1990-05-08 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP1992018244U patent/JP2576914Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6438158U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | ||
| JPH0261608U (ja) * | 1988-10-29 | 1990-05-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576914Y2 (ja) | 1998-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |