JPH057115A - ノイズ除去型パルス増幅回路 - Google Patents
ノイズ除去型パルス増幅回路Info
- Publication number
- JPH057115A JPH057115A JP3154274A JP15427491A JPH057115A JP H057115 A JPH057115 A JP H057115A JP 3154274 A JP3154274 A JP 3154274A JP 15427491 A JP15427491 A JP 15427491A JP H057115 A JPH057115 A JP H057115A
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- JP
- Japan
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- transistor
- constant voltage
- type pulse
- noise
- temperature drift
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度特性の安定したノイズ除去型パルス増幅
回路を得ること。 【構成】 ノイズを含むパルス信号が、定電圧に保持さ
れたベースに入力されるトランジスタQのエミッタ抵抗
R5とコレクタ抵抗R6の比を、R6>>R5に形成す
るととに、当該Q2のエミッタに、定電圧電源4から、
PN接合を含む素子を介して、上記パルス信号とノイズ
成分のピーク値との中間に設定された一定の電圧を印加
するようにした。 【効果】 トランジスタQ2のVBEの温度ドリフトを、
PN接合を含む素子の温度ドリフトで打ち消すので、温
度ドリフトの影響を打ち消すことができる。
回路を得ること。 【構成】 ノイズを含むパルス信号が、定電圧に保持さ
れたベースに入力されるトランジスタQのエミッタ抵抗
R5とコレクタ抵抗R6の比を、R6>>R5に形成す
るととに、当該Q2のエミッタに、定電圧電源4から、
PN接合を含む素子を介して、上記パルス信号とノイズ
成分のピーク値との中間に設定された一定の電圧を印加
するようにした。 【効果】 トランジスタQ2のVBEの温度ドリフトを、
PN接合を含む素子の温度ドリフトで打ち消すので、温
度ドリフトの影響を打ち消すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ノイズ除去型パルス
増幅回路に関する。
増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のノイズ除去型パルス増幅
回路を示す図で、1は入力端子、C1は入力コンデン
サ、R1,R2は分圧抵抗、Q1はトランジスタ、R3
はQ1のエミッタ抵抗、2はR4とC2で構成されたL
PF、Q2は出力トランジスタ、R5はQ2のエミッタ
抵抗、R6はQ2のコレクタ抵抗、3は出力端子であ
る。
回路を示す図で、1は入力端子、C1は入力コンデン
サ、R1,R2は分圧抵抗、Q1はトランジスタ、R3
はQ1のエミッタ抵抗、2はR4とC2で構成されたL
PF、Q2は出力トランジスタ、R5はQ2のエミッタ
抵抗、R6はQ2のコレクタ抵抗、3は出力端子であ
る。
【0003】つぎに、動作を説明する。入力端子1から
入力されたパルス信号a(図5(a)図示)は、エミッ
タホロワアンプを構成するQ2を経てLPF2に入力さ
れ、ノイズ成分nのピークレベルが抑えられた信号b
(図5(b)図示)となってQ2に入力される。Q2の
エミッタ電位VE は、R5,R6で決定され、このエミ
ッタ電位VE が、図5(b)に示すようにノイズ成分n
より高く、パルス信号pよりも低いときには、図5
(c)に示すような“H”レベルの示すCが出力され、
ノイズ成分nが除去される。他方、パルス信号pのレベ
ルがVE より低ければ、出力信号Cは“L”レベルとな
る。
入力されたパルス信号a(図5(a)図示)は、エミッ
タホロワアンプを構成するQ2を経てLPF2に入力さ
れ、ノイズ成分nのピークレベルが抑えられた信号b
(図5(b)図示)となってQ2に入力される。Q2の
エミッタ電位VE は、R5,R6で決定され、このエミ
ッタ電位VE が、図5(b)に示すようにノイズ成分n
より高く、パルス信号pよりも低いときには、図5
(c)に示すような“H”レベルの示すCが出力され、
ノイズ成分nが除去される。他方、パルス信号pのレベ
ルがVE より低ければ、出力信号Cは“L”レベルとな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のノイズ除去型パ
ルス増幅回路は、入力信号のノイズ成分nと、パルス信
号pのレベル差が小さい場合には、温度変化に伴うQ2
のVBEの変化が、ノイズ成分nとパルス信号pとを分離
するエミッタ電位VE の変化となって現われ、ノイズ除
去効果が不安定になるという問題点があった。
ルス増幅回路は、入力信号のノイズ成分nと、パルス信
号pのレベル差が小さい場合には、温度変化に伴うQ2
のVBEの変化が、ノイズ成分nとパルス信号pとを分離
するエミッタ電位VE の変化となって現われ、ノイズ除
去効果が不安定になるという問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、温度特性のよいノイズ分離型パ
ルス増幅回路を得ることを目的とする。
ためになされたもので、温度特性のよいノイズ分離型パ
ルス増幅回路を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るノイズ除
去型パルス増幅回路は、ノイズ成分nとパルス信号pと
を分離するトランジスタのエミッタに、当該トランジス
タの温度ドリフトを打ち消すように補償された出力電圧
を印加する定電圧電源を備えた点を特徴とする。
去型パルス増幅回路は、ノイズ成分nとパルス信号pと
を分離するトランジスタのエミッタに、当該トランジス
タの温度ドリフトを打ち消すように補償された出力電圧
を印加する定電圧電源を備えた点を特徴とする。
【0007】
【作用】この発明に係るノイズ除去型パルス増幅回路
は、温度補償された定電圧電源からの出力電圧が、ノイ
ズ成分nとパルス信号pとを分離するトランギスタにエ
ミッタ電位として与えられるので、温度変化があっても
トランジスタのVBEの温度ドリフトを打ち消し、安定し
たノイズ除去動作を行うことができる。
は、温度補償された定電圧電源からの出力電圧が、ノイ
ズ成分nとパルス信号pとを分離するトランギスタにエ
ミッタ電位として与えられるので、温度変化があっても
トランジスタのVBEの温度ドリフトを打ち消し、安定し
たノイズ除去動作を行うことができる。
【0008】
【実施例】実施例1.図1は、この発明の一実施例の回
路図で、図4と同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示している。図において、4は定電圧電源、D1は
ダイオ─ドで、定電圧電源4の出力電圧EがD1を介し
てQ2のエミッタに印加される。
路図で、図4と同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示している。図において、4は定電圧電源、D1は
ダイオ─ドで、定電圧電源4の出力電圧EがD1を介し
てQ2のエミッタに印加される。
【0009】図2(a)は、Q2の動作を説明するため
の入力信号aの波形図、図2(b)は、Q2の出力信号
cの波形図である。図において、C1で直流成分が除か
れた入力信号aは、R1,R2によってベース電位VB
が設定されているQ2のベースに入力される。いま、こ
のVB が0.5V,入力信号aのノイズ成分nのピーク
レベルが0.1V,パルス信号pのレベルが0.45V
であったとすると、Q2のベース電位VB は、ノイズ成
分のときは0.6V,パルス信号のときは0.95Vと
なる。
の入力信号aの波形図、図2(b)は、Q2の出力信号
cの波形図である。図において、C1で直流成分が除か
れた入力信号aは、R1,R2によってベース電位VB
が設定されているQ2のベースに入力される。いま、こ
のVB が0.5V,入力信号aのノイズ成分nのピーク
レベルが0.1V,パルス信号pのレベルが0.45V
であったとすると、Q2のベース電位VB は、ノイズ成
分のときは0.6V,パルス信号のときは0.95Vと
なる。
【0010】Q2のエミッタ電位VE は、定電圧電源4
の出力電圧Eから、D1の電位降下分VD1だけ低い電位
となり、この電位は、図2(a)に示すように、ノイズ
成分nとパルス信号pの中間レベルとなるように設定さ
れる。
の出力電圧Eから、D1の電位降下分VD1だけ低い電位
となり、この電位は、図2(a)に示すように、ノイズ
成分nとパルス信号pの中間レベルとなるように設定さ
れる。
【0011】Q2のVBEと、D1のVD1とはほぼ等し
く、かつ、VBEとVD1の温度ドリフトは、共に2mV/
°Cの程度の割合で減少するので、Q2の温度が変化し
ても (VB −VBE)−(E−VD1)≒VB −E となり、温度ドリフトの影響が除かれる。この結果、出
力信号cは、図2(c)に示すように、パルス信号pの
E−VD1を越える部分だけが増幅された逆極性の信号と
なって取り出される。
く、かつ、VBEとVD1の温度ドリフトは、共に2mV/
°Cの程度の割合で減少するので、Q2の温度が変化し
ても (VB −VBE)−(E−VD1)≒VB −E となり、温度ドリフトの影響が除かれる。この結果、出
力信号cは、図2(c)に示すように、パルス信号pの
E−VD1を越える部分だけが増幅された逆極性の信号と
なって取り出される。
【0012】なお、Q2の利得は、 R5>>R6 に設定することで高くすることができ、また、R5の値
を小さくすることによって、出力信号cの負のピーク値
v(図2(c)参照)を小さくすることができる。
を小さくすることによって、出力信号cの負のピーク値
v(図2(c)参照)を小さくすることができる。
【0013】図3は、この発明の他の実施例の回路図
で、定電圧電源4を、トランジスタQ3および抵抗R
7,R8で構成された、エミッタホロワ回路で構成した
ものである。
で、定電圧電源4を、トランジスタQ3および抵抗R
7,R8で構成された、エミッタホロワ回路で構成した
ものである。
【0014】この実施例によれば、定電圧電源4には、
Q3のVBEが存在し、温度ドリフトに対する出力電圧E
の補償がなされるので、図1の実施例と同様の効果が得
られる。
Q3のVBEが存在し、温度ドリフトに対する出力電圧E
の補償がなされるので、図1の実施例と同様の効果が得
られる。
【0015】なお、上記実施例では、Q2,Q3にNP
N型のトランジスタを用いたが、PNP型のトランジス
タを用いても、同様に構成できる。
N型のトランジスタを用いたが、PNP型のトランジス
タを用いても、同様に構成できる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、入力
信号を増幅するトランジスタのエミッタに、当該トラン
ジスタのVBEの温度ドリフトを補償するように構成され
た定電圧電源の出力電圧を印加し、エミッタ電位を、上
記入力信号に含まれているノイズ成分とパルス信号の間
に設定するようにしたので、温度ドリフトの影響のない
ノイズ除去型パルス増幅回路が得られる効果がある。
信号を増幅するトランジスタのエミッタに、当該トラン
ジスタのVBEの温度ドリフトを補償するように構成され
た定電圧電源の出力電圧を印加し、エミッタ電位を、上
記入力信号に含まれているノイズ成分とパルス信号の間
に設定するようにしたので、温度ドリフトの影響のない
ノイズ除去型パルス増幅回路が得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例の回路図ある。
【図2】この実施例の動作を説明するための信号波形図
である。
である。
【図3】この発明の他の実施例の回路図である。
【図4】従来のノイズ除去型パルス増幅回路の回路図で
ある。
ある。
【図5】従来例の動作を説明するための信号波形図であ
る。
る。
4 定電圧電源 Q2 トランジスタ D1 ダイオ─ド R1,R2,R5,R6 抵抗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ベース電位が分圧抵抗によって定電位に
保持され、コレクタ抵抗R6とエミッタ抵抗R5とがR
6>>R5となるように構成されているトランジスタ
と、このトランジスタのコレクタに、当該トランジスタ
のVBEの温度ドリフトを補償するように温度補償された
出力電圧を印加する定電圧電源とを備えたことを特徴と
するノイズ除去型パルス増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154274A JPH057115A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | ノイズ除去型パルス増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154274A JPH057115A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | ノイズ除去型パルス増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057115A true JPH057115A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15580582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3154274A Pending JPH057115A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | ノイズ除去型パルス増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057115A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100567744B1 (ko) * | 2004-06-18 | 2006-04-07 | 송혁진 | 뒷목 햇빛가리개 |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP3154274A patent/JPH057115A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100567744B1 (ko) * | 2004-06-18 | 2006-04-07 | 송혁진 | 뒷목 햇빛가리개 |
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