JPH0571220A - コンクリート打継ぎ部の防水処理方法 - Google Patents
コンクリート打継ぎ部の防水処理方法Info
- Publication number
- JPH0571220A JPH0571220A JP23161691A JP23161691A JPH0571220A JP H0571220 A JPH0571220 A JP H0571220A JP 23161691 A JP23161691 A JP 23161691A JP 23161691 A JP23161691 A JP 23161691A JP H0571220 A JPH0571220 A JP H0571220A
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- JP
- Japan
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- concrete
- linear device
- new concrete
- heating wire
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 より確実かつ安価に地下構造物における新旧
コンクリート打継ぎ部の防水処理を行う方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 新旧コンクリートの打継ぎ部の間に線状装置
1を挿入し、新コンクリート5硬化後、前記線状装置1
を撤去し、グラウト材注入のための連続空洞を形成する
ことを特徴としている。
コンクリート打継ぎ部の防水処理を行う方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 新旧コンクリートの打継ぎ部の間に線状装置
1を挿入し、新コンクリート5硬化後、前記線状装置1
を撤去し、グラウト材注入のための連続空洞を形成する
ことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は地下構造物におけるコ
ンクリート打継ぎ部の防水処理方法に関するものであ
る。
ンクリート打継ぎ部の防水処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】地下構造物の漏水防止として、コンクリ
ート打継ぎ部の防水処理は最も重要であった。そして従
来のコンクリート打継ぎ部の処理としては、(1) 塩化ビ
ニール樹脂やクロロプレンゴム製の止水板を挿入、(2)
非加硫ブチルゴムや水膨潤ゴムを張付け、(3) 打継ぎ部
用エポキシ樹脂を塗布、(4) 逆打ち工法の場合、予め空
隙を設け、後でモルタルグラウト材を注入、(5) 漏水す
る箇所に穴をあけ、背面に水と反応し発泡する樹脂(親
水性ウレタン樹脂)を注入、などがある。
ート打継ぎ部の防水処理は最も重要であった。そして従
来のコンクリート打継ぎ部の処理としては、(1) 塩化ビ
ニール樹脂やクロロプレンゴム製の止水板を挿入、(2)
非加硫ブチルゴムや水膨潤ゴムを張付け、(3) 打継ぎ部
用エポキシ樹脂を塗布、(4) 逆打ち工法の場合、予め空
隙を設け、後でモルタルグラウト材を注入、(5) 漏水す
る箇所に穴をあけ、背面に水と反応し発泡する樹脂(親
水性ウレタン樹脂)を注入、などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記従来工法
は、完璧なものはなかったり、高価でどこの現場でも採
用できるというものではなかった。
は、完璧なものはなかったり、高価でどこの現場でも採
用できるというものではなかった。
【0004】本発明は前記事情に鑑み開発されたもの
で、より確実かつ安価に防水処理をエアチューブ7内の
圧縮空気を抜き、次いでエアチューブ7を合成樹脂ネッ
ト6から引き出し、エアチューブ7を引き出した跡に、
図4に示すように連続空洞10が形成される。
で、より確実かつ安価に防水処理をエアチューブ7内の
圧縮空気を抜き、次いでエアチューブ7を合成樹脂ネッ
ト6から引き出し、エアチューブ7を引き出した跡に、
図4に示すように連続空洞10が形成される。
【0005】そしてこの連続空洞10にセメントモルタ
ル系,合成樹脂系などのグラウト材を圧入することによ
り、コンクリート打継ぎ部の水密性を図り、防水処理を
行う。 図3は線状装置1の第2実施例を示すものであ
る。この実施例においては線状装置1は、中心に電熱線
9を配線し、この電熱線9の周囲に熱可塑性樹脂発泡体
8を巻接したもので、新コンクリート5の硬化後に電熱
線9に電気を流し発熱させ、熱可塑性樹脂発泡体8を溶
融させることにより図4に示す連続空洞10が形成され
る。
ル系,合成樹脂系などのグラウト材を圧入することによ
り、コンクリート打継ぎ部の水密性を図り、防水処理を
行う。 図3は線状装置1の第2実施例を示すものであ
る。この実施例においては線状装置1は、中心に電熱線
9を配線し、この電熱線9の周囲に熱可塑性樹脂発泡体
8を巻接したもので、新コンクリート5の硬化後に電熱
線9に電気を流し発熱させ、熱可塑性樹脂発泡体8を溶
融させることにより図4に示す連続空洞10が形成され
る。
【0006】そして前記実施例と同様に連続空洞10に
セメントモルタル系,合成樹脂系などのグラウト材を圧
入することによりコンクリート打継ぎ部の水密性を図
り、防水処理を行う。
セメントモルタル系,合成樹脂系などのグラウト材を圧
入することによりコンクリート打継ぎ部の水密性を図
り、防水処理を行う。
【0007】
【発明の効果】以上、本発明はコンクリート打継ぎ部に
線状装置を挿入し、新コンクリートの硬化後、線状装置
を撤去することにより連続空洞部を形成するような方法
であるため、より確実に連続空洞を形成することができ
る。そして漏水があった場合には連続空洞を通じ直ちに
グラウト材を注入し、防水できるものである。また漏水
のない場合でも予防のためにグラウト材を注入すること
ができる。
線状装置を挿入し、新コンクリートの硬化後、線状装置
を撤去することにより連続空洞部を形成するような方法
であるため、より確実に連続空洞を形成することができ
る。そして漏水があった場合には連続空洞を通じ直ちに
グラウト材を注入し、防水できるものである。また漏水
のない場合でも予防のためにグラウト材を注入すること
ができる。
【0008】また線状装置は圧縮空気を詰めたエアチュ
ーブを使用し、新コンクリート硬化後空気を抜いて連続
空洞を形成するので、容易かつ確実に、しかも短時間に
施工でき、施工費が安価である。
ーブを使用し、新コンクリート硬化後空気を抜いて連続
空洞を形成するので、容易かつ確実に、しかも短時間に
施工でき、施工費が安価である。
【0009】さらに線状装置は電熱線に熱可塑性樹脂発
泡体を巻接したものを使用し、電気を流すことにより熱
可塑性樹脂発泡体を溶融し空洞部を形成するので、容易
かつ確実に、しかも短時間に施工でき、施工費が安価で
ある。
泡体を巻接したものを使用し、電気を流すことにより熱
可塑性樹脂発泡体を溶融し空洞部を形成するので、容易
かつ確実に、しかも短時間に施工でき、施工費が安価で
ある。
【図1】線状装置を挿入した状態の斜視図である。
【図2】使用する線状装置の第1実施例の斜視図であ
る。
る。
【図3】使用する線状装置の第2実施例の斜視図であ
る。
る。
【図4】連続空洞を形成した状態の斜視図である。
1…線状装置、2…止め付け具、3…旧コンクリート、
4…鉄筋、5…新コンクリート、6…合成樹脂製ネッ
ト、7…エアチューブ、8…熱可塑性樹脂発泡体、9…
電熱線、10…連続空洞
4…鉄筋、5…新コンクリート、6…合成樹脂製ネッ
ト、7…エアチューブ、8…熱可塑性樹脂発泡体、9…
電熱線、10…連続空洞
Claims (3)
- 【請求項1】 新旧コンクリートの打継ぎ部の間に線状
装置を挿入し、新コンクリート硬化後、前記線状装置を
撤去し、グラウト材注入のための連続空洞を形成するこ
とを特徴とするコンクリート打継ぎ部の防水処理方法。 - 【請求項2】 請求項1において線状装置は圧縮空気を
詰めたエアチューブをネットで被覆したものであって、
新コンクリート硬化後、エアチューブネットから引き出
し連続空洞を形成することを特徴とするコンクリート打
継ぎ部の防水処理方法。 - 【請求項3】 請求項1において線状装置は電熱線を配
線し、この電熱線の周囲に熱可塑性発泡樹脂体を巻接し
たものであって、新コンクリート硬化後、電熱線に電気
を流し発熱させ、熱可塑性発泡樹脂体を溶融させること
により連続空洞を形成することを特徴とするコンクリー
ト打継ぎ部の防水処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3231616A JP2504348B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | コンクリ―ト打継ぎ部の防水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3231616A JP2504348B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | コンクリ―ト打継ぎ部の防水処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571220A true JPH0571220A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2504348B2 JP2504348B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=16926304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3231616A Expired - Lifetime JP2504348B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | コンクリ―ト打継ぎ部の防水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504348B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008231679A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Ohbayashi Corp | グラウト注排口形成用チューブ型枠及び型枠を使用して作成された鉄筋コンクリート部材、鉄筋コンクリート部材の作成方法 |
| JP2015117485A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | 大成建設株式会社 | コンクリート打ち継ぎ工法、隙間形成型枠および柱構造 |
| JP2019143350A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 株式会社竹中工務店 | 圧入工法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03140565A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-14 | Shinwa Kako Kk | コンクリート逆打打継部の注入口形成材 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP3231616A patent/JP2504348B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03140565A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-14 | Shinwa Kako Kk | コンクリート逆打打継部の注入口形成材 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008231679A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Ohbayashi Corp | グラウト注排口形成用チューブ型枠及び型枠を使用して作成された鉄筋コンクリート部材、鉄筋コンクリート部材の作成方法 |
| JP2015117485A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | 大成建設株式会社 | コンクリート打ち継ぎ工法、隙間形成型枠および柱構造 |
| JP2019143350A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 株式会社竹中工務店 | 圧入工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2504348B2 (ja) | 1996-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960213 |