JPH05713B2 - - Google Patents
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- JPH05713B2 JPH05713B2 JP57007627A JP762782A JPH05713B2 JP H05713 B2 JPH05713 B2 JP H05713B2 JP 57007627 A JP57007627 A JP 57007627A JP 762782 A JP762782 A JP 762782A JP H05713 B2 JPH05713 B2 JP H05713B2
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- voltage supply
- misfet
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は液晶表示装置を駆動するための液晶
駆動回路に関し、特に相補型MIS集積回路に適し
た液晶駆動回路に関する。
駆動回路に関し、特に相補型MIS集積回路に適し
た液晶駆動回路に関する。
マイクロコンピユータやICを使つた計算機等
では、動作クロツク信号を作るために発振回路が
使用されている。ところが、この発振回路を常時
動作させておくと、かなり消費電力が多くなつて
しまう。そこで、システムが停止されるようなと
きはクロツク信号が不要となるので、発振回路の
発振を停止させて消費電力を低減させることが行
なわれている。
では、動作クロツク信号を作るために発振回路が
使用されている。ところが、この発振回路を常時
動作させておくと、かなり消費電力が多くなつて
しまう。そこで、システムが停止されるようなと
きはクロツク信号が不要となるので、発振回路の
発振を停止させて消費電力を低減させることが行
なわれている。
一方、システムが停止されるようなときには、
液晶表示も不要であることが多い。しかも液晶表
示装置の駆動方式として、例えば電圧平均化法に
よるマルチプレクシング表示を行なうような場合
には、発振回路の発振を止めるとクロツク信号が
なくなるので、液晶駆動回路も停止させる必要が
ある。
液晶表示も不要であることが多い。しかも液晶表
示装置の駆動方式として、例えば電圧平均化法に
よるマルチプレクシング表示を行なうような場合
には、発振回路の発振を止めるとクロツク信号が
なくなるので、液晶駆動回路も停止させる必要が
ある。
この場合、何ら手当をせずにそのまま液晶駆動
回路を停止させると、最終出力段(ドライバ)の
出力信号レベルをデータ信号に依存してしまう。
その結果、駆動停止時に、液晶表示装置の外部端
子がゼロボルトに固定されなくなり、液晶に直流
バイアス電圧が印加された状態のまま停止状態に
入つてしまうおそれがある。
回路を停止させると、最終出力段(ドライバ)の
出力信号レベルをデータ信号に依存してしまう。
その結果、駆動停止時に、液晶表示装置の外部端
子がゼロボルトに固定されなくなり、液晶に直流
バイアス電圧が印加された状態のまま停止状態に
入つてしまうおそれがある。
従つて、このような状態で液晶駆動回路が停止
されると、印加電圧によつて液晶が劣化し、液晶
表示装置の寿命が低下してしまうという不都合が
生じる。
されると、印加電圧によつて液晶が劣化し、液晶
表示装置の寿命が低下してしまうという不都合が
生じる。
そこで、この発明は、比較的簡単な回路構成に
よつて、発振回路の停止に伴なう液晶駆動回路の
停止時に、最終出力段のレベルすなわち液晶表示
装置の外部端子が略ゼロボルトに固定され、液晶
にバイアス電圧が印加されたまま停止状態に入る
のを防止するとともに、液晶表示装置の端子がフ
ローテイング状態にされないようにして、ノイズ
による液晶表示装置の点灯をも防止することを目
的とする。
よつて、発振回路の停止に伴なう液晶駆動回路の
停止時に、最終出力段のレベルすなわち液晶表示
装置の外部端子が略ゼロボルトに固定され、液晶
にバイアス電圧が印加されたまま停止状態に入る
のを防止するとともに、液晶表示装置の端子がフ
ローテイング状態にされないようにして、ノイズ
による液晶表示装置の点灯をも防止することを目
的とする。
以下図面に基づいてこの発明を説明する。
第1図は一例としてセグメント形液晶表示装置
を駆動回路を示す。この駆動回路は1/3バイアス
法によりマルチプレクシング表示を行なうように
構成されている。
を駆動回路を示す。この駆動回路は1/3バイアス
法によりマルチプレクシング表示を行なうように
構成されている。
液晶表示装置1は特に制限されないが、1桁が
7つの表示セグメントからなり数字表示が行なえ
るように形成されている。各桁の共通のセグメン
ト電極2a,2b,2c…は、内部で接続されて
セグメント駆動回路3aに接続されている。
7つの表示セグメントからなり数字表示が行なえ
るように形成されている。各桁の共通のセグメン
ト電極2a,2b,2c…は、内部で接続されて
セグメント駆動回路3aに接続されている。
背面のコモン電極は、特に制限されないが3分
割されており、各コモン電極4a,4b,4cは
それぞれコモン電極駆動回路3bに接続されてい
る。
割されており、各コモン電極4a,4b,4cは
それぞれコモン電極駆動回路3bに接続されてい
る。
上記駆動回路3a,3bには、適当な分圧回路
等によつて作られた電圧V0,2/3V0,1/3V0,0V
がそれぞれ供給されている。上記電圧V0は、交
流駆動電圧信号による液晶の点灯しいき値電圧の
実効値よりも高い適当な大きさの電圧が選択され
る。ここでは、V0を−3Vに選んである。従つ
て、他の電圧2/3V0は−2V、1/3V0は−1Vにな
る。
等によつて作られた電圧V0,2/3V0,1/3V0,0V
がそれぞれ供給されている。上記電圧V0は、交
流駆動電圧信号による液晶の点灯しいき値電圧の
実効値よりも高い適当な大きさの電圧が選択され
る。ここでは、V0を−3Vに選んである。従つ
て、他の電圧2/3V0は−2V、1/3V0は−1Vにな
る。
また、上記駆動回路3a,3bには、図示しな
い演算回路等からのデータ出力に基づいて表示数
字を決定するような回路から出力されたデータ信
号φd1〜φdoが入力されている。駆動回路3a,3
bの前段のゲート回路5a,5bは、クロツク信
号によつて駆動信号φ1〜φ4を作つて出力する。
駆動回路3a,3bでは、上記駆動信号φ1〜φ4
によつて電圧−3V、−2V、−1V、0Vのいずれか
一つが選択されて、上記データ信号φd1〜φdoに応
じて、液晶表示装置1の各電極2a,2b,…お
よび4a〜4cに、時分割方式でセグメント信号
Psおよびコモン信号Pcを供給して液晶を点灯させ
る。
い演算回路等からのデータ出力に基づいて表示数
字を決定するような回路から出力されたデータ信
号φd1〜φdoが入力されている。駆動回路3a,3
bの前段のゲート回路5a,5bは、クロツク信
号によつて駆動信号φ1〜φ4を作つて出力する。
駆動回路3a,3bでは、上記駆動信号φ1〜φ4
によつて電圧−3V、−2V、−1V、0Vのいずれか
一つが選択されて、上記データ信号φd1〜φdoに応
じて、液晶表示装置1の各電極2a,2b,…お
よび4a〜4cに、時分割方式でセグメント信号
Psおよびコモン信号Pcを供給して液晶を点灯させ
る。
すなわち、駆動回路3a,3bによつて、セグ
メント電極2a,2b…とコモン電極4a〜4c
間には、選択点に±3V、半選択点および非選択
点に±1Vの電圧が印加される。さらに、駆動回
路3a,3bは、選択点、半選択点および非選択
点にそれぞれ上記振幅の交流波形を印加して、液
晶に印加される平均電圧がゼロになるように駆動
して、液晶の劣化を防止している。
メント電極2a,2b…とコモン電極4a〜4c
間には、選択点に±3V、半選択点および非選択
点に±1Vの電圧が印加される。さらに、駆動回
路3a,3bは、選択点、半選択点および非選択
点にそれぞれ上記振幅の交流波形を印加して、液
晶に印加される平均電圧がゼロになるように駆動
して、液晶の劣化を防止している。
また、上記ゲート回路5a,5bは、発振回路
を停止させるためのコントロール信号ψcと同一の
信号が入つて来ると、上記駆動回路3a,3bに
−3V、−2V、−1V、0Vのいずれも選択させない
ようにする駆動信号φ1〜φ4を出力する。上記駆
動回路3a,3bはコントロール信号ψcが入つて
来ると、出力段のレベルすなわち電極2a,2b
…,4a〜4cをゼロボルトにするように動作す
る。
を停止させるためのコントロール信号ψcと同一の
信号が入つて来ると、上記駆動回路3a,3bに
−3V、−2V、−1V、0Vのいずれも選択させない
ようにする駆動信号φ1〜φ4を出力する。上記駆
動回路3a,3bはコントロール信号ψcが入つて
来ると、出力段のレベルすなわち電極2a,2b
…,4a〜4cをゼロボルトにするように動作す
る。
次に、上記駆動回路3a,3bの具体的な回路
構成を説明する。第2図は3分割されたコモン電
極4a〜4cを駆動するコモン電極駆動回路3b
の一例を示す。
構成を説明する。第2図は3分割されたコモン電
極4a〜4cを駆動するコモン電極駆動回路3b
の一例を示す。
このコモン電極駆動回路3bは、前記ゲート回
路5bからの駆動信号φ1〜φ4によつて動作され
てコモン電極4a〜4cに印加すべき電圧を選択
するためのスイツチ回路6a,6bと、データ信
号φd1〜φd3によつて駆動され出力レベルを決定す
るための出力段としてのドライバ7a,7b,7
cと、コントロール信号φcによつてオン、オフさ
れるクランプ回路8とからなる。
路5bからの駆動信号φ1〜φ4によつて動作され
てコモン電極4a〜4cに印加すべき電圧を選択
するためのスイツチ回路6a,6bと、データ信
号φd1〜φd3によつて駆動され出力レベルを決定す
るための出力段としてのドライバ7a,7b,7
cと、コントロール信号φcによつてオン、オフさ
れるクランプ回路8とからなる。
なお、コモン電極駆動回路3bは、コモン電極
が3分割されているため3個のドライバ7a〜7
cを有しているが、セグメント駆動回路3a内に
は、同一構成のドライバがセグメント電極と同じ
数だけ設けられている。他の構成は全く同じであ
るので、以下コモン電極駆動回路3bについての
み説明する。
が3分割されているため3個のドライバ7a〜7
cを有しているが、セグメント駆動回路3a内に
は、同一構成のドライバがセグメント電極と同じ
数だけ設けられている。他の構成は全く同じであ
るので、以下コモン電極駆動回路3bについての
み説明する。
先ず、スイツチ回路6aは、pチヤンネル型の
スイツチMISFETQ1とnチヤンネル型のスイツ
チMISFEQ2とが直列接続されてなり、その両端
に電圧0Vと−1Vが印加されている。MISFETQ1
とQ2の共通接続点aは共通電源ラインl1に接続さ
れている。そして、MISFETQ1およびQ2のゲー
トには、それぞれ前記ゲート回路5bからの駆動
信号φ1とφ2が供給されており、駆動信号φ1,φ2
によつてMISFETQ1とQ2の一方がオン、他方が
オフされる。これによつて、ノードaから共通電
源ラインl1に、0Vか−1Vのいずれかの電圧が供
給される。
スイツチMISFETQ1とnチヤンネル型のスイツ
チMISFEQ2とが直列接続されてなり、その両端
に電圧0Vと−1Vが印加されている。MISFETQ1
とQ2の共通接続点aは共通電源ラインl1に接続さ
れている。そして、MISFETQ1およびQ2のゲー
トには、それぞれ前記ゲート回路5bからの駆動
信号φ1とφ2が供給されており、駆動信号φ1,φ2
によつてMISFETQ1とQ2の一方がオン、他方が
オフされる。これによつて、ノードaから共通電
源ラインl1に、0Vか−1Vのいずれかの電圧が供
給される。
一方、スイツチ回路6bは、nチヤンネル型の
スイツチMISFETQ3とQ4とが直列接続されてな
り、その両端に−2Vと−3Vが印加されている。
また、各MISFETQ3とQ4の基本はMISFETQ4の
ソースに共通に接続されている。MISFETQ3と
Q4の接続点bは共通電源ラインl2に接続されてお
り、MISFETQ3とQ4はゲートに供給されている
駆動信号φ3とφ4によつて択一的にオン、オフさ
れて、電源ラインl2に−2Vまたは−3Vを供給す
る。
スイツチMISFETQ3とQ4とが直列接続されてな
り、その両端に−2Vと−3Vが印加されている。
また、各MISFETQ3とQ4の基本はMISFETQ4の
ソースに共通に接続されている。MISFETQ3と
Q4の接続点bは共通電源ラインl2に接続されてお
り、MISFETQ3とQ4はゲートに供給されている
駆動信号φ3とφ4によつて択一的にオン、オフさ
れて、電源ラインl2に−2Vまたは−3Vを供給す
る。
ドライバ7a,7b,7cは、上記共通電源ラ
インl1とl2間に直列接続されたpチヤンネル型
MISFETQ5とnチヤンネル型MISFETQ6とから
なる。このうち、nチヤンネル型MISFETQ6は
ソースと基本(pウエル領域)とが接続されてい
る。
インl1とl2間に直列接続されたpチヤンネル型
MISFETQ5とnチヤンネル型MISFETQ6とから
なる。このうち、nチヤンネル型MISFETQ6は
ソースと基本(pウエル領域)とが接続されてい
る。
そして、MISFETQ5とQ6のゲートには、デー
タ信号φdが供給されており、データ信号φdの
「0」レベル(0V)によつてPMISFETQ5がオン
され、nMISFETQ6がオフされる。また、データ
信号φdが「1」レベル(−3V)のときは、
pMISFETQ5がオフされ、nMISFETQ6がオンさ
れる。
タ信号φdが供給されており、データ信号φdの
「0」レベル(0V)によつてPMISFETQ5がオン
され、nMISFETQ6がオフされる。また、データ
信号φdが「1」レベル(−3V)のときは、
pMISFETQ5がオフされ、nMISFETQ6がオンさ
れる。
その結果、出力部たるノードcには、共通電源
ラインl1,l2の4つの電圧のうちいずれか一つが
供給されて、コモン信号Pcとして液晶の外部端子
に接続される。
ラインl1,l2の4つの電圧のうちいずれか一つが
供給されて、コモン信号Pcとして液晶の外部端子
に接続される。
例えば、データ信号φdが「0」のときに電源
ラインl1が0Vであればコモン信号Pcが0V、φdが
「0」で電源ラインl1が−1Vであれば出力Pcは−
1Vとなる。また、φdが「1」で電源ラインl2が
−2Vであれば出力Pcは−2V、φdが「1」で電源
ラインl2が−3Vであれば出力Pcは−3Vとなる。
ラインl1が0Vであればコモン信号Pcが0V、φdが
「0」で電源ラインl1が−1Vであれば出力Pcは−
1Vとなる。また、φdが「1」で電源ラインl2が
−2Vであれば出力Pcは−2V、φdが「1」で電源
ラインl2が−3Vであれば出力Pcは−3Vとなる。
次に、クランプ回路8は、一対のスイツチ
MISFETQ7とQ8とからなる。MISFETQ7は共通
電源ラインl1とグランドレベル(0V)との間に、
また、MISFETQ8は共通電源ラインl2とグラン
ドレベルとの間に接続されている。MISFETQ7
とQ8のゲートには、発振回路を停止させるため
のコントロール信号ψcが供給されており、コント
ロール信号ψcが「1」レベル(−3V)にされる
と、MISFETQ7とQ8がともにオンされて、共通
電源ラインl1とl2はグランドレベル(0V)に接続
される。このとき、前述したように、ゲート回路
5bからは前記スイツチ回路6a,6bの
MISFETQ1〜Q4に対しこれをすべてオフさせる
ような駆動信号ψ1〜ψ4が供給される。そのため、
コントロール信号ψcによつてMISFETQ7,Q8が
オンされると、スイツチ回路6a,6bから電圧
が供給されなくなつているため、共通電源ライン
l1とl2はともに0Vに固定される。
MISFETQ7とQ8とからなる。MISFETQ7は共通
電源ラインl1とグランドレベル(0V)との間に、
また、MISFETQ8は共通電源ラインl2とグラン
ドレベルとの間に接続されている。MISFETQ7
とQ8のゲートには、発振回路を停止させるため
のコントロール信号ψcが供給されており、コント
ロール信号ψcが「1」レベル(−3V)にされる
と、MISFETQ7とQ8がともにオンされて、共通
電源ラインl1とl2はグランドレベル(0V)に接続
される。このとき、前述したように、ゲート回路
5bからは前記スイツチ回路6a,6bの
MISFETQ1〜Q4に対しこれをすべてオフさせる
ような駆動信号ψ1〜ψ4が供給される。そのため、
コントロール信号ψcによつてMISFETQ7,Q8が
オンされると、スイツチ回路6a,6bから電圧
が供給されなくなつているため、共通電源ライン
l1とl2はともに0Vに固定される。
上記のように、共通電源ラインl1とl2が0Vに固
定されたとき、データ信号φdが「0」であれば、
MISFETQ5がオンされるので、ノードcは電源
ラインl1と同じ0Vになり、液晶の外部端子は0V
にされる。
定されたとき、データ信号φdが「0」であれば、
MISFETQ5がオンされるので、ノードcは電源
ラインl1と同じ0Vになり、液晶の外部端子は0V
にされる。
一方、データ信号φdが「1」のときは、
MISFETQ5がオフされる。このとき、
MISFETQ6がオンされれば、電源ラインl2が既
にMISFETQ8によつて0Vに固定されているので
ノードcは直ちに0Vにされることになる。とこ
ろが、ノードcの電位が前の状態によつて、−1V
〜−3Vになつていると、nMISFETQ6はソース
とドレインが逆転されたような状態になるため、
MISFETQ6はオンすることができない。
MISFETQ5がオフされる。このとき、
MISFETQ6がオンされれば、電源ラインl2が既
にMISFETQ8によつて0Vに固定されているので
ノードcは直ちに0Vにされることになる。とこ
ろが、ノードcの電位が前の状態によつて、−1V
〜−3Vになつていると、nMISFETQ6はソース
とドレインが逆転されたような状態になるため、
MISFETQ6はオンすることができない。
しかし、MISFETQ6はソースが基本に接続さ
れているため、MISFETQ6のn型ドレイン領域
と基体(pウエル領域)との間のpn接合によつ
てダイオードが形成される。つまり、このとき
MISFETQ6の基本はソースに接続されて0Vにな
つているので、ノードcが−1V〜−3Vであれ
ば、ドレンイ領域と基本とのpn接合のダイオー
ド特性により、ノードcの電荷がドレインから基
体を通つてソース側に抜かれることになる。その
結果、ノードcと電源ラインl2との間の電位差は
上記ダイオードのしきい値電圧(約−0.7V)ま
で近づけられる。
れているため、MISFETQ6のn型ドレイン領域
と基体(pウエル領域)との間のpn接合によつ
てダイオードが形成される。つまり、このとき
MISFETQ6の基本はソースに接続されて0Vにな
つているので、ノードcが−1V〜−3Vであれ
ば、ドレンイ領域と基本とのpn接合のダイオー
ド特性により、ノードcの電荷がドレインから基
体を通つてソース側に抜かれることになる。その
結果、ノードcと電源ラインl2との間の電位差は
上記ダイオードのしきい値電圧(約−0.7V)ま
で近づけられる。
従つて、ノードcのレベルは、前のレベルいか
んにかかわらず−0.7Vまで速やかに近づけられ
ることになる。しかして、ノードcのレベルが−
0.7Vまで達すると、その後は周辺のリーク電流
の経路を通してゆつくりと電荷が抜かれて、結局
ノードcが0Vにされる。
んにかかわらず−0.7Vまで速やかに近づけられ
ることになる。しかして、ノードcのレベルが−
0.7Vまで達すると、その後は周辺のリーク電流
の経路を通してゆつくりと電荷が抜かれて、結局
ノードcが0Vにされる。
上記作用を第3図を用いて更にわかり易く説明
する。第3図は上記駆動回路のIC断面構造およ
び配線を模式的に示したものである。
する。第3図は上記駆動回路のIC断面構造およ
び配線を模式的に示したものである。
特に制限されないが、回路はN型半導体基板1
0上に形成されている。Q4〜Q8は、第2図に示
すMISFETQ4〜Q8に相当するMISFETである。
0上に形成されている。Q4〜Q8は、第2図に示
すMISFETQ4〜Q8に相当するMISFETである。
pチヤンネル型のMISFETQ5,Q7,Q8はN型
半導体基板10上に直接形成されている。nチヤ
ネル型のMISFETQ4とQ6はそれぞれN型半導体
基板10上に設けられたpウエル領域11a,1
1bの表面に形成されている。
半導体基板10上に直接形成されている。nチヤ
ネル型のMISFETQ4とQ6はそれぞれN型半導体
基板10上に設けられたpウエル領域11a,1
1bの表面に形成されている。
MISFETQ5,Q6のゲート電極G5,G6にはデー
タ信号ψdを供給する配線l3が接続されている。
MISFETQ5のn型ドレイン領域D5とMISFETQ6
のp型ドレイン領域D6との間は配線l4によつて接
続され、この配線l4からコモン信号Pcが出力され
る。
タ信号ψdを供給する配線l3が接続されている。
MISFETQ5のn型ドレイン領域D5とMISFETQ6
のp型ドレイン領域D6との間は配線l4によつて接
続され、この配線l4からコモン信号Pcが出力され
る。
なお、上記半導体基板10は、MISFETQ8の
グランドレベルに接続されたp型ソース領域S8と
基板との接続によつて0Vにバイアスされる。
グランドレベルに接続されたp型ソース領域S8と
基板との接続によつて0Vにバイアスされる。
そこで、データ信号φdが「1」(−3V)の場合
を考える。このとき、MISFETQ5はオフ状態に
される。一方、コントロール信号φcによつて
MISFETQ8がオンされると、ソースS8側の電圧
0Vがp型ドレイン領域D8に接続された配線l2を
介して、MISFETQ6のn型ソース領域S6に供給
される。このとき、MISFETQ6のn型ソース領
域S6とpウエル領域11bが接続されているた
め、pウエル領域11bも0Vにされる。
を考える。このとき、MISFETQ5はオフ状態に
される。一方、コントロール信号φcによつて
MISFETQ8がオンされると、ソースS8側の電圧
0Vがp型ドレイン領域D8に接続された配線l2を
介して、MISFETQ6のn型ソース領域S6に供給
される。このとき、MISFETQ6のn型ソース領
域S6とpウエル領域11bが接続されているた
め、pウエル領域11bも0Vにされる。
すると、出力ノードcが前の状態によつて−
1V〜−3Vにされている場合には、pウエル領域
11とn型ドレイン領域D6との間のpn接合に順
方向の電圧がかかつて、ダイオードとして働く。
その結果ノードcの電荷が抜かれて、ノードcの
電位がpn接合のしきい値電圧である−0.7Vまで
急速に近づけられる。そして、その後は周辺での
リークによりノードcの電荷が抜かれて0Vにさ
れるのである。
1V〜−3Vにされている場合には、pウエル領域
11とn型ドレイン領域D6との間のpn接合に順
方向の電圧がかかつて、ダイオードとして働く。
その結果ノードcの電荷が抜かれて、ノードcの
電位がpn接合のしきい値電圧である−0.7Vまで
急速に近づけられる。そして、その後は周辺での
リークによりノードcの電荷が抜かれて0Vにさ
れるのである。
次に、何らかの原因でノイズが入つてノードc
のレベルが変動した場合を考える。
のレベルが変動した場合を考える。
この場合、ノードcの電位が−0.7V以下に下
がると、上記MISFETQ6のドレイン領域D6とp
ウエル領域11b間のpn接合がダイオードd1と
して作用する。そのため、ノードcの電荷が抜か
れてノードcの電位は−0.7Vにされる。
がると、上記MISFETQ6のドレイン領域D6とp
ウエル領域11b間のpn接合がダイオードd1と
して作用する。そのため、ノードcの電荷が抜か
れてノードcの電位は−0.7Vにされる。
一方、ノードcの電位がノイズにより上昇した
場合には、MISFETQ5のp型ドレイン領域D5と
N型半導体基板10との間のpn接合がダイオー
ドd2として働く。そのため、ノードcの電位がダ
イオードd2のしきい値電圧たる0.7V以上になる
と、このpn接合に電流が流れて、ノードcの電
圧は0.7Vにされ、その後しだいにノードcの電
位はゼロに近づけられる。
場合には、MISFETQ5のp型ドレイン領域D5と
N型半導体基板10との間のpn接合がダイオー
ドd2として働く。そのため、ノードcの電位がダ
イオードd2のしきい値電圧たる0.7V以上になる
と、このpn接合に電流が流れて、ノードcの電
圧は0.7Vにされ、その後しだいにノードcの電
位はゼロに近づけられる。
また、セグメント駆動回路3aにおいても上記
と同じようにして、各出力ノードが±0.7Vにさ
れる。
と同じようにして、各出力ノードが±0.7Vにさ
れる。
従つて、液晶表示装置1の外部端子は±0.7V
にクランプされることになる。
にクランプされることになる。
つまり、上記駆動回路3a,3bにあつては、
駆動停止の際のドライバの状態を、第4図に示す
ような等価回路として表わせる。
駆動停止の際のドライバの状態を、第4図に示す
ような等価回路として表わせる。
この回路で、ノードcはMISFETQ6に生ずる
ダイオードd1とMISFETQ5に生ずるダイオード
d2の接続点となる。そして、ダイオードd1とd2の
両端はグランドレベルに固定されている。
ダイオードd1とMISFETQ5に生ずるダイオード
d2の接続点となる。そして、ダイオードd1とd2の
両端はグランドレベルに固定されている。
そのため、ノードcの電位すなわち液晶表示装
置の端子は、ダイオードd1,d2によつて±0.7Vに
クランプされることが容易にかわる。この電圧
は、液晶を点灯させるのに必要なしきい値電圧よ
りも低いのでノイズによる液晶表示装置の点灯を
防止することができるのである。
置の端子は、ダイオードd1,d2によつて±0.7Vに
クランプされることが容易にかわる。この電圧
は、液晶を点灯させるのに必要なしきい値電圧よ
りも低いのでノイズによる液晶表示装置の点灯を
防止することができるのである。
なお、第4図に示す抵抗RはMISFETQ6のチ
ヤンネル抵抗を表わしている。
ヤンネル抵抗を表わしている。
ところで、第2図に示すような駆動回路におい
ては、各ドライバ7a〜7cの前段にそれぞれゲ
ート回路を設けて、ドライバに供給されるデータ
信号φdのいかんにかかわらず、MISFETQ5をオ
ンさせてノードcのレベルを強制的に0Vにさせ
るとも考えられる。
ては、各ドライバ7a〜7cの前段にそれぞれゲ
ート回路を設けて、ドライバに供給されるデータ
信号φdのいかんにかかわらず、MISFETQ5をオ
ンさせてノードcのレベルを強制的に0Vにさせ
るとも考えられる。
しかしながら、このようなゲート回路は、各ド
ライバごとに設けなければならず、ドライバの数
はセグメント電極の数にコモン電極の数を加えた
だけであるので、ゲート回路の数が多くなり、必
要な素子数が増加してチツプ面積が増大してしま
うという欠点がある。
ライバごとに設けなければならず、ドライバの数
はセグメント電極の数にコモン電極の数を加えた
だけであるので、ゲート回路の数が多くなり、必
要な素子数が増加してチツプ面積が増大してしま
うという欠点がある。
これに対して、本発明の液晶駆動回路では、各
ドライバの前段にゲート回路を設ける必要がな
く、単に共通電源ラインを0Vに固定するクラン
プ回路を設けるだけでよい。従つて、簡単な回路
構成によつて液晶駆動停止の際に、液晶表示装置
の外部端子を0Vに固定して液晶の劣化を防止す
ることができる。これによつて、液晶表示装置の
寿命が向上し、また、ノイズによる液晶の点灯も
防止できる。
ドライバの前段にゲート回路を設ける必要がな
く、単に共通電源ラインを0Vに固定するクラン
プ回路を設けるだけでよい。従つて、簡単な回路
構成によつて液晶駆動停止の際に、液晶表示装置
の外部端子を0Vに固定して液晶の劣化を防止す
ることができる。これによつて、液晶表示装置の
寿命が向上し、また、ノイズによる液晶の点灯も
防止できる。
第1図は液晶駆動装置の概略構成を示すブロツ
ク図、第2図は本発明の一実施例を示す駆動回路
の回路構成図、第3図はこの回路の要部の断面模
式図、第4図は駆動停止状態でのドライバ回路の
等価回路である。 1…液晶表示装置、3a,3b…駆動手段(駆
動回路)、5a,5b……ゲート回路、7a,7
b,7c……出力段(ドライバ)、8……クラン
プ手段(クランプ回路)。
ク図、第2図は本発明の一実施例を示す駆動回路
の回路構成図、第3図はこの回路の要部の断面模
式図、第4図は駆動停止状態でのドライバ回路の
等価回路である。 1…液晶表示装置、3a,3b…駆動手段(駆
動回路)、5a,5b……ゲート回路、7a,7
b,7c……出力段(ドライバ)、8……クラン
プ手段(クランプ回路)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 データ信号に応じて液晶表示装置の各外部端
子に供給せしめるべき所定の電圧を順次に出力す
る複数の出力段と、 上記出力段に供給すべき電圧を形成する第1の
電圧形成手段と第2の電圧形成手段とを有する液
晶駆動回路であつて、 上記複数の出力段は、第1の共通の電圧供給ラ
インを介して上記第1の電圧形成手段に結合され
かつ第2の共通の電圧供給ラインを介して上記第
2の電圧形成手段に結合されてなり、 上記第1の共通の電圧供給ラインに結合される
第1のクランプ回路は、第1のMISFETから構
成され、上記第1のMISFETのゲートには駆動
停止コントロール信号を受けるようにされ、上記
第1のMISFETのソースは接地電位に結合され、
上記第1のMISFETのドレインは上記第1の共
通の電圧供給ラインに結合され、上記駆動停止コ
ントロール信号が供給されたとき、上記第1の電
圧供給ラインに接地電位が供給されるようにさ
れ、 上記第2の共通と電圧供給ラインに結合される
第2のクランプ回路は、第2のMISFETから構
成され、上記第2のMISFETのゲートには駆動
停止コントロール信号を受けるようにされ、上記
第2のMISFETのソースは接地電位に結合され、
上記第2のMISFETのドレインは上記第2の共
通の電圧供給ラインに結合され、上記駆動停止コ
ントロール信号が供給されたとき、上記第2の電
圧供給ラインに接地電位が供給されるようにさ
れ、 上記第1の電圧形成手段は、第1、第2の電圧
を選択するようにスイツチ制御されかつ上記第1
及び第2のクランプ手段が動作されているときに
オフ状態にスイツチ制御される第3、第
4MISFETからなり、その出力は上記第1の共通
の電圧供給ラインに結合され、 上記第2の電圧形成手段は、第3、第4の電圧
を選択するようにスイツチ制御されかつ上記第1
及び第2のクランプ手段が動作されているときに
オフ状態にスイツチ制御される第5、第
6MISFETからなり、その出力は上記第2の共通
の電圧供給ラインに結合され、 上記出力段は、表示データ信号によつて上記第
1の共通の電圧供給ラインと上記第2の共通の電
圧供給ラインとを択一的に選択する相補型
MISFETからなるようにされてなることを特徴
とする液晶駆動回路。 2 発振回路の動作に基づいて形成されるクロツ
ク信号によつて動作される電圧平均化法によるマ
ルチプレクシング表示を行なう複数の出力段を有
するコモン電極駆動回路及び複数の出力段を有す
るセグメント電極駆動回路を備え、上記発振回路
の動作に基づいて形成される動作クロツク信号に
よつて計算処理が順次に進められるシステム動作
が行なわれ、かつ該システムの消費電力を低減さ
せるために上記発振回路の発振を停止するように
されることによつてシステムが停止されるように
された電子回路システムであつて、上記コモン電
極駆動回路の複数の出力段の共通の2つの電圧供
給ライン及び上記セグメント電極駆動回路の複数
の出力段の共通の2つの電圧供給ラインは、それ
ぞれ、発振回路の動作コントロール信号によつて
動作が制御され上記動作コントロール信号が発振
停止レベルとされているときに液晶表示装置の液
晶に加わる電圧を実質的にゼロにせしめるクラン
プ手段を備えてなることを特徴とする電子回路シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP762782A JPS58125093A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 液晶駆動回路及びそれを用いた電子回路システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP762782A JPS58125093A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 液晶駆動回路及びそれを用いた電子回路システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58125093A JPS58125093A (ja) | 1983-07-25 |
| JPH05713B2 true JPH05713B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=11671055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP762782A Granted JPS58125093A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 液晶駆動回路及びそれを用いた電子回路システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58125093A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60249191A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-09 | シチズン時計株式会社 | 表示駆動回路 |
| JPS61110198A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | 株式会社東芝 | マトリクス形表示装置 |
| JPS61124990A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | 沖電気工業株式会社 | Lcdマトリクスパネル駆動回路 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5275130A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-23 | Sharp Corp | Signal discrimination circuit |
| JPS52100997A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-24 | Toshiba Corp | Display control system |
| JPS5846718B2 (ja) * | 1976-04-20 | 1983-10-18 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP762782A patent/JPS58125093A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58125093A (ja) | 1983-07-25 |
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