JPH0571465A - ピストンポンプ - Google Patents
ピストンポンプInfo
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- JPH0571465A JPH0571465A JP3230573A JP23057391A JPH0571465A JP H0571465 A JPH0571465 A JP H0571465A JP 3230573 A JP3230573 A JP 3230573A JP 23057391 A JP23057391 A JP 23057391A JP H0571465 A JPH0571465 A JP H0571465A
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Abstract
プに於て、シリンダブロックがコントロールプレートか
ら離れないような油圧バランスを保ちながら吸入性能を
改善してポンプの高速運転を可能にし、小型のポンプで
大流量が得られ、低温時にキャビテーションにより吐出
量が低下した場合でも2つの最大吐出量を略同じにす
る。 【構成】回転駆動されるシリンダブロックの端壁に異径
の円弧上に開口を形成し、小径側の円弧上に形成される
開口13´の法線方向の幅W10をその大径側の円弧上に
形成される開口13の法線方向の幅W9 よりも大きくす
る。更にポンプの最大吐出量のときに、上記小径側の開
口と上記大径側の開口の吸入性能が同じになるように、
該小径側の開口と大径側の開口の面積を配分する。 【効果】ポンプの吸入性能が向上してポンプの高速運転
を行なえ、各開口に略等しい最大吐出量が得られる。
Description
トンポンプが有する1個のシリンダブロックから2つ以
上の独立した吐出流量を得る形式のピストンポンプに関
する。
ハウジングaで駆動軸bにより回転駆動される円筒状の
シリンダブロックc内にその回転軸方向に延びる複数の
シリンダ室dを形成し、各シリンダ室d内にピストンe
を往復自在に設け、該シリンダブロックcの円形の端壁
fに各シリンダ室dへ連なる開口g1 、g2 を第2図示
のように、交互に半径R1 、R2 の異径の円弧h、i上
に形成し、更に該端壁fに第3図示のような形の吸入口
jと2つの吐出口k1 、k2 を備えた略円板状のコント
ロールプレートlを当接させ、該吐出口k1 、k2 を夫
々別個の吐出ポートm、nに連なり且つ半径R3 、R4
の異径の円弧o、p上に形成したピストンポンプが知ら
れている(特開昭52-35304号公報、特開平1-267367号公
報)。この従来例のものは、大径側の開口g1 の円周方
向の長さは小径側の開口g2 の長さよりも長く、各開口
g1 、g2の幅W1 、W2 については説明がないがW1
≧W2 で、吐出口k1 、k2 の幅W3 、W4 についても
説明がない。
ンダブロックcが回転駆動されると、ピストンeが傾斜
したハンガーqにより押されて往復動し、吸入口jから
吸入した流体を2つの吐出口k1 、k2 から吐出ポート
m、nへ吐出する。該ピストンeが同寸法で偶数本なら
ば、シリンダブロックcの1回転毎に同量の流体を吐出
ポートm、nから吐出させることができ、1個のシリン
ダブロックcを使用して2台のポンプを設けたと同様の
2つの独立した吐出流量を得ることができる。この形式
のポンプによれば、2台のポンプを設備することが不要
になるので、油圧ポンプを使用する例えば建設機械等を
小形化することができる利点がある。しかし上記の形式
のポンプが小型のポンプであり、2つの大きな吐出量を
得ることの要求がある場合には、ポンプを高回転数で回
転させる必要があり、同時にポンプの吸入性能を上げる
必要がある。
のポンプを2つの吐出量に分けて吐出する形式のポンプ
に於て、図4乃至図7に示すように、シリンダブロック
cの端壁に形成する開口g3 、g4 の法線方向の幅W5
、W6 を大きく形成し、コントロールプレートlに形
成される複数個の吐出口k3 、k4 の法線方向の幅W
7、W8 を該開口g3 、g4 の幅W5 、W6 よりも小さ
く形成し、シリンダブロックcとコントロールプレート
lの安定した接触を維持しながらポンプの吸入性能を向
上することを提案した(特願平2−126875号)。
この構成により該開口g3 、g4 の幅W5 、W6 が大き
くなっても、シリンダブロックcとコントロールプレー
トl間に発生する吐出側の圧力分布W0 により発生する
力を吐出側に位置するピストンeの本数で割った値F0
が大きくなることがなく、ピストンeにより発生するシ
リンダブロックcをコントロールプレートlに押し付け
る力F1 よりも小さいF0 となり、シリンダブロックc
をコントロールプレートlに密接させながら安定に回転
させることができる。この提案のものも、大径側の開口
g3 の円周方向の長さは小径側の開口g4 の長さよりも
長く、各開口g3 、g4の幅W5 、W6 の関係について
は説明がない。
使われている走行装置のように、2つの吐出量のうち一
方を右側走行モータ、他方を左側走行モータに使用する
場合、2つの吐出量に大きな差があると、走行曲進が大
きくなって衝突や転落の恐れを生じて危険であるため、
走行装置に上記形式のポンプを使用するときは、該ポン
プからの2つの吐出量を略同じにする必要がある。ま
た、低温時に吸入配管の抵抗が増えてキャビテーション
により吐出量が低下するときに、上記形式のポンプで得
られる2つの吐出量を同じにするには、大径側の開口と
小径側の開口g1 、g2 或いはg3、g4の吸入性能を同
じにする必要がある。
することについての考慮がされてはおらず、上記形式の
ポンプが可変容量形のアキシャルピストンポンプであ
り、その吐出量が大きい状態にある場合には、小径側の
開口g2 、g4の吸入性能が劣るので、低温時にキャビ
テーションを起こしたとき、該小径側の開口g2 、g4
からの吐出量だけが急減するという不具合を生じる。吸
入性能を改善するには、シリンダブロックの端壁の開口
を大きくすればよいが、シリンダブロックがコントロー
ルプレートから離れないような油圧バランスにする必要
があり、開口の大きさには制限がある。
上の吐出量を分けて吐出する形式のポンプに於て、シリ
ンダブロックがコントロールプレートから離れないよう
な油圧バランスを保ちながら吸入性能を改善してポンプ
の高速運転を可能にし、小型のポンプで大流量が得られ
ると共に、低温時にキャビテーションにより吐出量が低
下した場合でも1台のポンプで得られる2つの最大吐出
量を略同じにすることを目的とするものである。
れる円筒状のシリンダブロック内にその回転軸方向に延
びる複数の偶数個のシリンダ室を形成し、各シリンダ室
内にピストンを往復自在に設け、該シリンダブロックの
円形の端壁に各シリンダ室へ連なる開口を交互に異径の
円弧上に形成し、更に該端壁に、円弧状の吸入口と吐出
口を備えた略円板状のコントロールプレートを当接さ
せ、該吐出口を夫々別個の吐出ポートに連なり且つ異径
の円弧上に形成した複数個で構成し、該シリンダブロッ
クの端壁に形成した大径側の円弧上の開口の円周方向の
長さを小径側の円弧上に形成される開口の円周方向の長
さよりも長くしたピストンポンプに於て、該シリンダブ
ロックの小径側の円弧上に形成される開口の法線方向の
幅をその大径側の円弧上に形成される開口の法線方向の
幅よりも大きくすることにより、上記の目的を達成する
ようにした。
ポンプであり、その最大吐出量のときに、上記小径側の
開口と上記大径側の開口の吸入性能が同じになるよう
に、該小径側の開口と大径側の開口の面積を配分し、ポ
ンプの高速運転時や低温時でも各吐出口に略同じ最大吐
出量が得られるようにした。
ポンプと同様に、シリンダブロックの内部をピストンが
往復動して吸入口から流体を吸入し、複数の吐出口から
吐出する作動を行なうが、該シリンダブロックの端壁に
形成されるシリンダ室へ連なる開口のうち、小径側の円
弧上に形成される開口の法線方向の幅が大径側の円弧上
に形成される開口の法線方向の幅よりも大きいので、ポ
ンプが高速運転されてもシリンダブロックが流体の力で
コントロールプレートから離れることもなく、高速運転
で吸入性能の低下しやすい小径側の開口の吸入性能を改
善することができる。
ときは、ポンプ吐出量が最大の状態即ちピストンのスト
ロークが最大の時に、小径側の開口と上記大径側の開口
の吸入性能が同じになるように、該小径側の開口と大径
側の開口の面積を設定すると、高速運転時や低温時に各
吐出口に略同じ流量が得られる。
板によりポンプ吐出量が可変される形式のアキシャルピ
ストンポンプに適用した場合につき説明すると、これら
の図に於て、符号1はポンプハウジング、2は該ポンプ
ハウジング1の端部を閉鎖するポートエンドカバーで、
該ハウジング1と該カバー2で外部へ延びる駆動軸3が
軸受4、4を介して回転自在に軸支される。該駆動軸3
の中間部に形成したスプライン5に係合させて円筒状の
シリンダブロック6が設けられる。該シリンダブロック
6内にはその回転軸方向に延びる偶数のシリンダ室7、
7が形成され、各シリンダ室7内にピストン8が往復自
在に設けられる。各ピストン8の頭部は、該ハウジング
1の内部の軸受9、9に揺動自在に支持され且つ適当な
揺動手段により揺動されるハンガー(斜板)10の板面
に回転自在に当接される。該シリンダブロック6の環状
の端壁11は、円板状のコントロールプレート12を介
してポートエンドカバー2へ当接する。該シリンダブロ
ック6の端壁11には各シリンダ室7へ連なる開口1
3、13´が該シリンダ室7と同数だけ形成され、該コ
ントロールプレート12には、ポートエンドカバー2に
設けられた1つの吸入ポート14と2つの吐出ポート1
5、16に通じる吸入口17と2つの吐出口18、19
が形成される。
形成される例えば10個の開口13、13´は、図9に
示すように円弧状に形成され且つシリンダブロック6の
回転中心20からの半径R5 、R6 が異なる円弧21、
22上に交互に配置され、大径側の開口13の円周方向
の長さL1 は、小径側の開口13´の円周方向の長さL
2 よりも長く形成される。また、環状のコントロールプ
レート12の半分には、図10に示すように幅の広い吸
入口17が形成され、もう半分には、円弧状の吐出口1
8、19が回転中心20からの半径R7 、R8 が異なる
円弧23、24上に交互に配置される。
W9 、W10は、ポンプの高速回転時の吸入性能を向上さ
せるために、対応する吐出口18、19の法線方向の幅
W11、W12よりも大きく形成される。
と変わりがなく、駆動軸3によりシリンダブロック6が
回転駆動されると、ピストン8が傾斜したハンガー10
により押されて往復動し、吸入ポート14から吸入口1
7及び開口13又は13´を介してシリンダ室7へ吸入
した流体を、シリンダブロック6の回転でシリンダ室7
から開口13、13´及び2つの吐出口18、19を介
して吐出ポート15、16へ吐出する。該ピストン8が
図示のように同寸法で偶数本であると、シリンダブロッ
ク6の1回転毎に同量の流体を吐出ポート15、16か
ら吐出させることができ、1個のシリンダブロック6を
使用して2台のポンプを設けたと同様の2つの独立した
吐出流量を得ることができる。また、各開口13、13
´の法線方向の幅W9 、W10を、対応する吐出口18、
19の法線方向の幅W11、W12よりも大きく形成するこ
とにより吸入性能が良好になる。
にはポンプの高速回転が必要であり、以上の構成では各
吐出口18、19に等しい流量を得ることは難しい。
ンダブロック6の小径側の開口13´の法線方向の幅W
10を大径側の開口13の法線方向の幅W9 よりも大きく
したもので、かくすることにより、シリンダブロック6
がコントロールプレート12から離れないような油圧バ
ランスを保ちながら吸入性能を改善してポンプの高速運
転を可能にし、小型のポンプで大流量が得られると共
に、低温時にキャビテーションにより吐出量が低下した
場合でも1台のポンプで得られる2つの最大吐出量を略
同じにすることができる。ポンプが小型の可変容量形ア
キシャルピストンポンプであると、その最大吐出量のと
きに、上記小径側の開口13´と上記大径側の開口13
の吸入性能が同じになるように、該小径側の開口13´
の面積と大径側の開口13の面積を配分することによ
り、高速回転時や低温時に各吐出ポート15、16から
等しい吐出量を得ることができる。
である。
吐出口18に負荷圧力P1 が発生し、小径側の開口13
´と吐出口19が無負荷の場合には、図11および図1
2に示すような圧力がコントロールプレート12とシリ
ンダブロック6との間に発生する。幅W9 及び幅W11が
重なったドット部分は負荷圧力P1 が発生する範囲、幅
W13から前記ドット部分を除いた斜線部分は圧力がP1
からゼロまで略直線的に変化する範囲である。斜線部分
にかかる圧力の平均値は略P1 ×1/2である。一方、
シリンダブロック6をコントロールプレート12から引
き離す力F01と、シリンダブロック6をコントロールプ
レート12に押し付ける力F1 の関係は図12に示すよ
うになる。
斜線部分の面積をS3 とすると、FO1は近似的に下記の
ようになる。 F01=S1 ×P1 +S3 ×P1 ×1/2 (1)式ま た、 F1 =n1 ×P1 ×(π/4)d2 (2)式で あり、n1 はP1 が発生しているピストン8の数、dは
ピストン径である。 シリンダブロック6がコントロー
ルプレート12から離れないように、 F1 ≧F01 (3)式の 関係を保つ必要がある。また、シリンダブロック6の小
径側の開口13´と吐出口19に負荷圧力P2が作用
し、大径側の開口13と吐出口18が無負荷の場合に
は、図13および図14に示すような圧力がコントロー
ルプレート12とシリンダブロック6の間に発生する。
この場合、幅W10及び幅W12が重なったドットの部分は
負荷圧力P2が発生する範囲、幅W14から前記ドット部
分を除いた斜線部分は圧力がP2 からゼロまで略直線的
に変化する範囲である。斜線部分にかかる圧力の平均値
は略P2 ×1/2である。一方、シリンダブロック6を
コントロールプレート12から引き離す力F02と、シリ
ンダブロック6をコントロールプレート12に押し付け
る力F2 の関係は図14に示すようになる。この場合も
図11、図12の場合と同様に、図13に示したドット
部分の面積をS2 、斜線部分の面積をS4とすると、F0
2は近似的に下記のようになる。 F02=S2 ×P2 +S4 ×P2 ×1/2 (4)式 F2 =n2 ×P2 ×(π/4)d2 (5)式であ り、n2 はP2 が発生しているピストン8の数、dはピ
ストン径である。 この場合もシリンダブロック6がコ
ントロールプレート12から離れないように、 F2 ≧F02 (6)式の 関係を保つ必要がある。図11と図13を比較する。
吐出圧力も同じなら、 F1 =F2 (7)式で あり、小径側と大径側の油圧バランス条件を等しくする
と、 F01=F02 (8)式と なる。つまり、 S1 +S3 ×1/2=S2 +S4 ×1/2 (9)式と なる。したがって、図9に示した小径側の開口13´の
円周方向の長さL2 は大径側の開口13の円周方向の長
さL1 よりも短い分、法線方向の幅を広くしても上記
(3)(4)式の油圧バランスを保つことができる。
尚、図9に示すように交互に大径側の開口13と小径側
の開口13´を設ける場合、偶数のピストン数nで等分
した角度αの範囲に丁度収まるようにL1 、L2を決め
るのが合理的である。
は、W9 <W10とすることにより、シリンダブロック6
がコントロールプレート12から離れることなく吸入性
能を改善することができる。尚、大径側の開口13と小
径側の開口13´の両方に、同じ負荷圧Pが作用する場
合でも、上記の場合と同様にW9 <W10とすることによ
り吸入性能を改善することができる。
トンポンプである場合、ポンプの吐出量はハンガー(斜
板)10の傾角βにより決定されるが、ある傾角βで大
径側の開口13と小径側の開口13´の吸入性能を等し
くしても、傾角βが変わると、大径側の開口13と小径
側の開口13´の吸入性能が異なってしまう。しかし、
本発明のように、傾角βが最大即ちポンプが最大吐出量
のときに開口13、13´の吸入性能が等しくなるよう
に各開口の面積を決めておけば、傾角βが変化しても各
開口13、13´に略等しい吐出量を得ることができ
る。具体的には、次の関係になるように各開口13、1
3´の面積を決めればよい。 (D1 /D0 )2 +{C×(A0 /A1 )×tanβ}2 =(D2 /D0 )2 +{C×(A0 /A2 )×tanβ}2 (10)式 この式に於ける諸元は、図15を参照して、 D1 :大径側の開口13のピッチ径 A1 :大径側の開口13の面積 D2 :小径側の開口13´のピッチ径 A2 :小径側の開口13´の面積 D0 :ピストン8のピッチ径 A0 :ピストン8の断面積 β :傾角 C :係数 である。この式から分かるように、ある傾角βで両開口
13、13´の吸入性能を等しくしても、傾角βが変わ
れば吸入性能は等しくなくなってしまうが、傾角βが最
大のときに両開口13、13´の吸入性能が等しくなる
ようにA1 、A2を決めることによって、傾角βが変わ
っても両開口13、13´に略等しい吐出量を得ること
ができる。
径側の開口13と小径側の開口13´の吸入性能を同じ
にするためには、大径側の開口13の円周方向の長さL
1 を短くして吸入性能を小径側の開口13´に合わせる
ことになるので、ほぼ同じ吸入性能を得られても、吸入
性能は向上しない。また、傾角βが小さい範囲ではW9
<W10としないでW9 >W10でもL1 を短くせずに両開
口13、13´の吸入性能を合わせることが出来るが、
傾角βが小さくなることは、小型のポンプで大流量を得
ることは出来なくなる不利がある。
シャルピストンポンプのシリンダブロックの端壁に形成
した小径側の円弧上に形成される開口の法線方向の幅を
その大径側の円弧上に形成される開口の法線方向の幅よ
りも大きくしたので、シリンダブロックがコントロール
プレートから離れないような油圧バランスを保ちながら
ポンプの吸入性能を改善することができ、小型で大流量
のポンプが得られて例えば小型の建設機械に好都合であ
り、さらにポンプの最大吐出量のときの小径側の該開口
の吸入性能と大径側の該開口の吸入性能が同じになるよ
うに、該小径側の開口と大径側の開口の面積を配分する
ことによって、ポンプの高速運転が可能になり、また低
温時にキャビテーションを起こしても各開口に略同じ最
大吐出量が得られ、例えば該ポンプを走行装置に使用し
ても小径側の開口の吐出量だけが急に低下して走行方向
が曲がる危険がなくなる等の効果がある。
明図
明図
明図
明図
ック 7 シリンダ室 8 ピストン 10 ハンガー(斜板) 11 端壁 12 コントロールプレート 13 大径側の開
口 13´ 小径側の開口 14 吸入ポート 15、16 吐出ポート 17 吸入口 18、19 吐出口 20 回転中心 21、22、23、24 円弧 W9 開口13の
法線方向の幅 W10 開口13´の法線方向の幅 W11 吐出口18
の法線方向の幅 W12 吐出口19の法線方向の幅
Claims (2)
- 【請求項1】回転駆動される円筒状のシリンダブロック
内にその回転軸方向に延びる複数の偶数個のシリンダ室
を形成し、各シリンダ室内にピストンを往復自在に設
け、該シリンダブロックの円形の端壁に各シリンダ室へ
連なる開口を交互に異径の円弧上に形成し、更に該端壁
に、円弧状の吸入口と吐出口を備えた略円板状のコント
ロールプレートを当接させ、該吐出口を夫々別個の吐出
ポートに連なり且つ異径の円弧上に形成した複数個で構
成し、該シリンダブロックの端壁に形成した大径側の円
弧上の開口の円周方向の長さを小径側の円弧上に形成さ
れる開口の円周方向の長さよりも長くしたピストンポン
プに於て、該シリンダブロックの小径側の円弧上に形成
される開口の法線方向の幅をその大径側の円弧上に形成
される開口の法線方向の幅よりも大きくしたことを特徴
とするピストンポンプ。 - 【請求項2】上記ピストンポンプは可変容量形ピストン
ポンプであり、その最大吐出量のときに、上記小径側の
開口と上記大径側の開口の吸入性能が同じになるよう
に、該小径側の開口と大径側の開口の面積を配分した請
求項1に記載のピストンポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3230573A JP2909783B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | ピストンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3230573A JP2909783B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | ピストンポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571465A true JPH0571465A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2909783B2 JP2909783B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=16909871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3230573A Expired - Lifetime JP2909783B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | ピストンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2909783B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01267367A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-25 | Nachi Fujikoshi Corp | 多連ピストンポンプ |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP3230573A patent/JP2909783B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01267367A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-25 | Nachi Fujikoshi Corp | 多連ピストンポンプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2909783B2 (ja) | 1999-06-23 |
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Legal Events
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