JPH0571514U - 巻掛伝動機構の緊張装置 - Google Patents

巻掛伝動機構の緊張装置

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JPH0571514U
JPH0571514U JP2091492U JP2091492U JPH0571514U JP H0571514 U JPH0571514 U JP H0571514U JP 2091492 U JP2091492 U JP 2091492U JP 2091492 U JP2091492 U JP 2091492U JP H0571514 U JPH0571514 U JP H0571514U
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JP
Japan
Prior art keywords
roller
transmission mechanism
tension
support
winding transmission
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Pending
Application number
JP2091492U
Other languages
English (en)
Inventor
英明 宮崎
豊 阿部
Original Assignee
テイー・アイ・エム企画株式会社
株式会社バーデイック
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラーの支持部材そのものの弾性力を利用
して弛み側のチェーンに張力を付与するようにして、弛
み側チェーンの弛みが増大した時に再調整の必要がな
く、張力を自在に調整できて、コンパクトな緊張装置を
提供する。 【構成】 伝動体を介して回転力を伝動する巻掛伝動機
構に使用される緊張装置を対象とする。そして、上記伝
動体に接触するローラーと、このローラーを支承する支
持体とを備え、上記支持体を弾性部材で形成すると共
に、その復元力で上記ローラーを伝動体に押圧するよう
に上記巻掛伝動機構の周辺に脱着自在に固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、チェーンまたはベルト等の伝動体を介して回転力を伝動する巻掛伝 動機構において、このチェーン等に張力を付与するようにした緊張装置の改良に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばモータ等の回転力を伝達する伝達機構として、チェーンまたはベ ルト等の伝動体を利用した巻掛伝動機構が知られている。この巻掛伝動機構では 、図3に示すように駆動力がかかる張り側(イ)のチェーン等は直線状になるが 、駆動力がかからない弛み側(ロ)のチェーン等は曲線状になる。そのため、従 来、緊張装置を使用して弛み側(ロ)のチェーン等に張力を付与し、これによっ てチェーンによる巻掛伝動機構にあってはチェーンの外れ、歯飛び等を防止し、 ベルトによる巻掛伝動機構にあってはベルトの外れ、滑り等を防止することが行 われている。
【0003】 上記緊張装置として、チェーン用のものを例示すると、図4に示すように、チ ェーンに接触するローラー(ハ)と、このローラー(ハ)を支承し且つ長穴(ニ )を有する移動ブラケット(ホ)と、巻掛伝動機構の周辺に固定される固定ブラ ケット(へ)とを備え、上記移動ブラケット(ホ)の長穴(ニ)にボルト(ト) ,(ト)を通し、これを固定ブラケット(ヘ)に螺合した構成であり、上記ロー ラー(ハ)が駆動スプロケットと従動スプロケットとの間へ突っ込むように移動 ブラケット(ホ)を移動させ、適宜な位置でボルト(ト),(ト)を締め付けて 移動ブラケット(ホ)を固定することにより、弛み側のチェーンに張力を付与す るものである。
【0004】 また、これとは別に、図5に示すように、ローラー(チ)と、このローラー( チ)を一端で支承し他端に取付けピン(リ)を設けたレバー部材(ヌ)と、この レバー部材(ヌ)をその中途部で支承し且つ取付けピン(ル)を有して巻掛伝動 機構の周辺に固定される固定ブラケット(ヲ)と、上記二つの取付けピン(リ) ,(ル)に架けたコイルスプリング(ワ)とを備えた構成であり、コイルスプリ ング(ワ)の張力によって上記ローラー(チ)をレバー部材(ヌ)の支承部まわ りに回動させ、このローラー(チ)を駆動スプロケットと従動スプロケットとの 間へ突っ込むように移動させることにより、弛み側のチェーンに張力を付与する ものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述した図4のものは、巻掛伝動機構を使用するうちに、弛み側チ ェーンの弛みが増大してきたときには、ボルト(ト),(ト)を緩め、移動ブラ ケット(ホ)の位置を再調整し、再びボルト(ト),(ト)を締めるといった操 作が必要である。また、上述した図5のものは、弛み側チェーンの弛みが増大し た時、再調整は不要であるが、部品点数が多い上、レバー部材(ヌ)が回動でき るように取付けスペースを確保する必要がある。
【0006】 本考案は、このような点に着目してなされたものであり、その目的とするとこ ろは、ローラーの支持部材そのものの弾性力を利用して弛み側のチェーンに張力 を付与するようにして、弛み側チェーンの弛みが増大した時に再調整の必要がな く、また張力を自在に調整できて、しかもコンパクトな緊張装置を提供すること にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の解決手段は、伝動体を介して回転力を伝動 する巻掛伝動機構に使用される緊張装置を対象とする。そして、これに対し、上 記伝動体に接触するローラーと、このローラーを支承する支持体とを備え、上記 支持体を弾性部材で形成すると共に、この支持体を、その復元力を受けた上記ロ ーラーが上記伝動体を押圧するように上記巻掛伝動機構の周辺に脱着自在に固定 する構成としている。
【0008】
【作用】
上記構成により、支持体の復元力によってローラー等が伝動体に押圧され、こ れによりローラーが伝動体を押圧して弛み側の伝動体に張力を付与する。
【0009】 その場合、ローラー位置の再調整等の操作は不要である。また、主要な部材は ローラーと支持体のみであり、部品点数が少ないため、非常にコンパクトである 。また、支持体を材料の異なるもの、形状の異なるもの等に交換すれば、張力が 変わる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例に係る緊張装置を説明する。この緊張装置は、伝動体と して歯付ベルトを用いた巻掛伝動機構に使用される。図1において、1はローラ ー、2は上記ローラー1を支承する支持体である。上記支持体2は例えばバネ鋼 などの弾性部材で形成されており、図2に示すように長方形の厚板をほぼL字状 に折れ曲げた形状に形成されている。この支持体2の一端には長穴2aが形成さ れていると共に、他端の中央部が切り欠かれ、その両側先端が巻回加工されて一 対の支承部2b,2bが形成されている。
【0011】 上記ローラー1のホイール内部にはボールベアリング3が嵌め込まれ、スナッ プリング4によって固定されている。そして、上記一対の支承部2b,2bの間 に上記ボールベアリング付のローラー1を配置し、この支承部2b,2bおよび ボールベアリング3に固定ボルト7を貫通させ、その先端に固定用ナット8を螺 合させることにより、ローラー1が支承されている。5,6はボールベアリング 3に両側において固定ボルト7に挿通されたワッシャである。
【0012】 この緊張装置は、支持体2を巻掛伝動機構周辺に配置し、ボルトまたはビス等 を長穴2aに通して周辺に脱着自在に固定することによって行う。その固定位置 は、ローラー1の支承軸が巻掛伝動機構の回転軸に平行になるようにし、且つロ ーラー1が歯付ベルトに所定の接触圧力で接触するように固定する。その場合、 接触圧力は、折れ曲がり部付近から支承部2bに至るまでの部分の支持体2自体 の弾性が発揮する復元力で得られる。
【0013】 従って、上記実施例においては、支持体2の復元力によってローラー1が歯付 ベルトに押圧され、これによりローラー1が歯付ベルトを押圧して弛み側の歯付 ベルトに張力を付与する。これによって歯付ベルトの外れ、滑り等を防止するこ とができる。
【0014】 その場合、ローラー位置の再調整等の操作は不要である。また、主要な部材は ローラー1と支持体2のみであり、部品点数が少ないため、非常にコンパクトで ある。また、支持体2を、材料の異なるものに交換したり、材料肉厚の異なるも のに交換したり、また折り曲げ角度を変えるなどすることによって支持体2の復 元力を変えることができ、歯付ベルトの張力を簡単且つ自在に調整することがで きる。
【0015】 なお、上記実施例の緊張装置は歯付ベルトを用いた巻掛伝動機構に使用するも のであるが、同様の構造でもって平ベルト、Vベルト等を用いた巻掛伝動機構、 チェーンを用いた巻掛伝動機構、タイミングチェーンを用いた巻掛伝動機構に使 用する緊張装置を提案することができる。その場合、伝動体の種類に応じてロー ラーの形状を変えることが望ましい。また、支持体2の構造、形状、材料は上記 実施例によって限定されるものではなく、要は弾性部材で形成され且つ、その復 元力で上記ローラーを伝動体に押圧するように上記巻掛伝動機構の周辺に脱着自 在に固定されていればよい。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の巻掛伝動機構の緊張装置は、ローラーを支持体 で支承し、この支持体を弾性部材で形成して、その復元力で上記ローラーを伝動 体に押圧するようにし、また支持体を巻掛伝動機構の周辺に脱着自在に固定した ので、弛み側の伝動体の弛みが増大した時の再調整の必要をなくせて操作性を向 上できる上、材料の異なる支持体への変更により伝動体の張力を自在に調整でき 、しかも緊張装置をコンパクト化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の斜視図、
【図2】実施例の拡大分解斜視図、
【図3】一般の巻掛伝動機構における緊張装置の作動を
示す説明図、
【図4】従来の緊張装置を示す分解斜視図、
【図5】従来の別の緊張装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ローラー 2 支持体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝動体を介して回転力を伝動する巻掛伝動
    機構に使用される緊張装置であって、上記伝動体に接触
    するローラーと、このローラーを支承する支持体とを備
    え、上記支持体を弾性部材で形成すると共に、この支持
    体を、その復元力を受けた上記ローラーが上記伝動体を
    押圧するように上記巻掛伝動機構の周辺に脱着自在に固
    定したことを特徴とする巻掛伝動機構の緊張装置。
JP2091492U 1992-03-06 1992-03-06 巻掛伝動機構の緊張装置 Pending JPH0571514U (ja)

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JP2091492U JPH0571514U (ja) 1992-03-06 1992-03-06 巻掛伝動機構の緊張装置

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JP2091492U JPH0571514U (ja) 1992-03-06 1992-03-06 巻掛伝動機構の緊張装置

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Publication Number Publication Date
JPH0571514U true JPH0571514U (ja) 1993-09-28

Family

ID=12040494

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JP2091492U Pending JPH0571514U (ja) 1992-03-06 1992-03-06 巻掛伝動機構の緊張装置

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