JPH057154U - 抽斗の前板取付装置 - Google Patents

抽斗の前板取付装置

Info

Publication number
JPH057154U
JPH057154U JP5606591U JP5606591U JPH057154U JP H057154 U JPH057154 U JP H057154U JP 5606591 U JP5606591 U JP 5606591U JP 5606591 U JP5606591 U JP 5606591U JP H057154 U JPH057154 U JP H057154U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
front plate
drawer
screw
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5606591U
Other languages
English (en)
Inventor
賢三 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobayashi Engineering Works Ltd
Original Assignee
Kobayashi Engineering Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobayashi Engineering Works Ltd filed Critical Kobayashi Engineering Works Ltd
Priority to JP5606591U priority Critical patent/JPH057154U/ja
Publication of JPH057154U publication Critical patent/JPH057154U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を減少させ、組立および調整を容易
化し、コストを低廉化する。 【構成】 抽斗側板Sの前部に固定される固定部材5に
可動部材6を取付け、この可動部材6には、抽斗の前板
Fがねじによって上下位置調整可能に取付けられる前板
取付部62を設けるとともに、左右調整ねじ65を、そ
の先端部が固定部材5に対し回転可能で左右方向に移動
不能に係合された状態で螺挿し、かつ、固定部材5の後
端部に、可動部材6の後端部を固定部材5に押し付ける
バネ部材53を設けてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は各種家具における抽斗の前板を上下、左右方向に位置調整可能かつ前 後傾斜調整可能に取付けるための抽斗の前板取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の前板取付装置として、図4〜図6に示すものが公知である。
【0003】 この装置は、抽斗の左右両側板(片側のみ図示)Sの前部外面に固定された固 定板1と、この固定板1に取付けられた第1可動板2と、この第1可動板2に取 付けられた第2可動板3とを具備している。
【0004】 固定板1は、側板Sとの間に隙間が形成される状態で固定され、第1可動板2 がこの隙間を前後に貫通する状態で上下方向に移動可能で前後方向には位置固定 状態で取付けられる。
【0005】 この第1可動板2には、中間部に偏心カム21が取付けられ、固定板1のカム 孔11内でこの偏心カム21をねじ回しで偏心回転させるより、図4の矢印イで 示すように第1可動板2が上記隙間内で上下に移動しうるようになっている。
【0006】 また、第1可動板2には、前部に二股状の係合部22、後部に偏心カム21と 同様に偏心回転する偏心軸23がそれぞれ設けられるとともに、この偏心軸23 と偏心カム21との間に固定ねじ孔24が設けられ、この固定ねじ孔24が、固 定板1に設けられた長孔12を介して外部に臨んでいる。
【0007】 第2可動板3は、本体部31の前端部に前板取付部32が折り曲げ形成されて なり、この前板取付部32に前板Fの左右方向端部がねじ33,33で止め付け られる。34,34はこの止めねじ用のねじ通し孔である。
【0008】 また、本体部31には、前部に左右調整ねじ35が螺挿されている。この左右 調整ねじ35の先端部には周溝35aが設けられ、この周溝35aが第1可動板 2の係合部22に前方から係合することにより、同ねじ35が第1可動板2に対 し回転可能で左右方向に移動不能に連結されている。
【0009】 従って、この左右調整ねじ35を回転、すなわち本体部31に対して螺進退移 動させることにより、その反力によって第2可動板3が左右方向(図6の矢印ロ 方向)に移動する。
【0010】 また、本体部31の後部に二股状部36が設けられ、この二股状部36の先端 部内側に第1可動板2の偏心軸23が嵌まり込み、この偏心軸23を回転させる ことにより、二股状部36が上下に移動、すなわち図5の矢印ハで示すように第 2可動板3全体が左右調整ねじ35を支点として上下に回動する。
【0011】 こうして、前板Fが、 偏心カム21による第1可動板2の上下移動によって上下方向に位置調整 可能となり、 左右調整ねじ35による第2可動板3の左右移動によって左右方向に位置 調整可能となり、 偏心軸23による第2可動板3の上下回動によって前後傾斜調整可能 となっている。
【0012】 また、第2可動板3の二股状部32の基端部内側には第1可動板2の固定ねじ 孔24が臨み、この固定ねじ孔24に固定ねじ4がねじ込まれることにより、第 2可動板3が第1可動板2に固定、すなわち前板Fが調整された状態に固定され る。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】 ところが、このような構成によると、部品として固定板1、第1および第2両 可動板2,3、偏心カム21、偏心軸23、左右調整ねじ35,固定ねじ4が必 要となり、構造が複雑で部品点数が七つと多くなるため、組立が面倒でコストが 高くなっていた。
【0014】 また、偏心カム21,偏心軸23,左右調整ねじ35の三つの部品の調整操作 が必要なため、調整が面倒となっていた。
【0015】 そこで本考案は、部品点数が少なく、構造が簡単で、組立および調整が容易と なり、コストも安くてすむ抽斗の前板取付装置を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本考案は、抽斗の側板前部に固定される固定部材と、この固定部材に取付けた 可動部材とを具備し、この可動部材には、抽斗の前板が上下位置調整可能にねじ 止めされる前板取付部を前端部に設けるとともに、左右調整ねじを、その先端部 が上記固定部材に対して回転可能で左右方向に移動不能に係合された状態で螺挿 し、かつ、この左右調整ねじよりも後方位置に、可動部材を上記固定部材に固定 するための固定ねじが上下方向の隙間をもって通される固定ねじ挿通部を設け、 一方、固定部材の後端部に、上記可動部材における本体部の後端部を固定部材に 押し付けるバネ部材を設けてなるものである。
【0017】
【作用】
上記構成によると、前板の上下方向の位置調整は、前板取付部に対する前板の 取付調整によって行うことができる。また、傾斜調整は、可動部材をバネ部材に よる押し付け力に抗して左右調整ねじを支点に上下方向に回動させることによっ て行うことができる。
【0018】 従って、部品としては固定部材、可動部材、左右調整ねじ、バネ部材、固定ね じの五つですみ、従来装置と比較して部品点数を二つ減少させることができる。
【0019】 また、調整操作としては左右調整ねじの回転操作と可動部材の回動操作のみで よく、調整が容易となる。
【0020】
【実施例】
本考案の実施例を図1〜図3によって説明する。
【0021】 この前板取付装置は、抽斗側板Sの前部外面に固定された固定部材5と、この 固定部材5に取付けられた可動部材6とを具備している。
【0022】 固定部材5は、上下両側縁部が抽斗側板Sに溶接、ねじ止め等によって固定さ れ、この固定部分以外の部分51が外側に膨出形成されている。
【0023】 この膨出部分51には、前部に二股状の係合部52が設けられるとともに、後 部に断面波形に屈曲した板バネ(バネ部材)53が外側に突出して設けられてい る。また、中間部に固定ねじ孔54が設けられている。
【0024】 可動部材6は、本体部61の前端部に前板取付部62が折り曲げ形成されてな り、前板Fの左右方向端部がこの前板取付部62に上下二本のねじ63,63で 前板Fに取付けられる。
【0025】 ここで、このねじ63,63が通される前板取付部62のねじ通し孔64,6 4は図示のように上下に長い長孔に形成され、前板取付時に、図1の矢印ニで示 すようにこのねじ通し孔64,64の長さ範囲で前板Fの上下方向の位置調整が 可能となっている。
【0026】 また、本体部61には、前部に左右調整ねじ65が螺挿されている。この左右 調整ねじ65は、従来装置の左右調整ねじ35と同様に先端部に周溝65aを有 し、この周溝65aが固定部材5の係合部52に係合することにより、同ねじ6 5が固定部材5に対して回転可能で左右方向に移動不能に連結されている。
【0027】 これにより、従来装置と同様に、左右調整ねじ65の回転(螺進退)操作によ って可動部材6が左右方向(図3の矢印ホ方向)に移動するようになっている。
【0028】 また、本体部61の後部に二股状部66が形成され、この二股状部66の先端 部が板バネ53の内側に嵌まり込んで固定部材5側に押し付けられている。
【0029】 二股状部66の基端部内側には、固定部材5の固定ねじ孔54を外部に臨ませ る固定ねじ挿通部67が設けられている。この固定ねじ挿通部67は、固定ねじ 7が上下に隙間をもって挿通されるように固定ねじ7よりも大きい寸法に形成さ れ、図2の矢印ヘで示すように可動部材6が上記隙間の範囲で左右調整ねじ65 を支点として上下に回動しうるようになっている。
【0030】 従って、前板取付時に、可動部材6を板バネ53の押し付け力に抗して上下方 向に回動させることにより、前板Fの傾斜度を調整することができる。
【0031】 このように、この前板取付装置によると、固定部材5、可動部材6、板バネ5 3、左右調整ねじ65、固定ねじ7の五つの部品によって前板Fの上下、左右、 傾斜の各調整を行なうことができる。
【0032】 ところで、上記実施例では、可動部材6における前板取付部62のねじ通し孔 64,64を上下に長い長孔に形成したが、ねじ径よりも大きな丸孔(所謂ばか 孔)としてもよい。
【0033】 また、ねじ通し孔64,64をねじ孔とし、取付ねじ(ボルト)を、前板Fに 設けた長孔またはばか孔に通して上記ねじ孔に螺合させる構成をとってもよい。
【0034】 一方、バネ部材として、上記した板バネ53に代えて一乃至複数の線バネを用 いてもよい。
【0035】
【考案の効果】
上記のように本考案によるときは、従来装置と同じ上下、左右、傾斜の各調整 機能を確保しながら従来装置よりも部品点数を二つ減少させることができる。こ のため構造が簡略化され、組立が容易となるとともに、コストが安くてすむ。
【0036】 また、調整操作としては、左右調整ねじの回転操作と可動部材の回動操作のみ でよいため、調整が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す分解斜視図である。
【図2】同組立状態の側面図である。
【図3】図2のIIIーIII線断面図である。
【図4】従来装置を示す分解斜視図である。
【図5】同組立状態の側面図である。
【図6】図5のVIーVI線断面図である。
【符号の説明】
5 固定部材 53 板バネ(バネ部材) 6 可動部材 62 可動部材の前板取付部 63,63 取付ねじ 64,64 ねじ通し孔(長孔) 65 左右調整ねじ 67 固定ねじ挿通部 7 固定ねじ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 抽斗の側板前部に固定される固定部材
    と、この固定部材に取付けた可動部材とを具備し、この
    可動部材には、抽斗の前板が上下位置調整可能にねじ止
    めされる前板取付部を前端部に設けるとともに、左右調
    整ねじを、その先端部が上記固定部材に対して回転可能
    で左右方向に移動不能に係合された状態で螺挿し、か
    つ、この左右調整ねじよりも後方位置に、可動部材を上
    記固定部材に固定するための固定ねじが上下方向の隙間
    をもって通される固定ねじ挿通部を設け、一方、固定部
    材の後端部に、上記可動部材における本体部の後端部を
    固定部材に押し付けるバネ部材を設けてなることを特徴
    とする抽斗の前板取付装置。
JP5606591U 1991-07-18 1991-07-18 抽斗の前板取付装置 Pending JPH057154U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5606591U JPH057154U (ja) 1991-07-18 1991-07-18 抽斗の前板取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5606591U JPH057154U (ja) 1991-07-18 1991-07-18 抽斗の前板取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH057154U true JPH057154U (ja) 1993-02-02

Family

ID=13016685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5606591U Pending JPH057154U (ja) 1991-07-18 1991-07-18 抽斗の前板取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH057154U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010096436A (ko) * 2000-06-27 2001-11-07 정재용 높낮이 조절이 가능하게 롤러를 장착한 가구용 레일
JP2012502697A (ja) * 2008-09-18 2012-02-02 ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー レール調節機能を備えた可動引出部
JP2013542028A (ja) * 2010-11-12 2013-11-21 ポール ヘティッヒ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー 引き出し
JP2015085166A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 ガングドング タイミング メタル プロダクト カンパニー リミテッド 引出のパネル取外しおよび係止機構

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010096436A (ko) * 2000-06-27 2001-11-07 정재용 높낮이 조절이 가능하게 롤러를 장착한 가구용 레일
JP2012502697A (ja) * 2008-09-18 2012-02-02 ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー レール調節機能を備えた可動引出部
JP2013542028A (ja) * 2010-11-12 2013-11-21 ポール ヘティッヒ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー 引き出し
KR101867313B1 (ko) * 2010-11-12 2018-07-19 파울 헤티히 게엠베하 운트 콤파니 카게 서랍
JP2015085166A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 ガングドング タイミング メタル プロダクト カンパニー リミテッド 引出のパネル取外しおよび係止機構

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100770983B1 (ko) 모니터장치
US6695274B1 (en) Mounting device for a display
US5170975A (en) Articulated arm with spring for counterbalancing
JP3045072B2 (ja) プロジェクターの天井吊り下げ構造
JPH037528B2 (ja)
JPH057154U (ja) 抽斗の前板取付装置
US20220073126A1 (en) Steering column for a motor vehicle
EP0004473B1 (en) A resilient mounting for a reclining seat
JPH10331508A (ja) 蝶 番
JP3103856B2 (ja) ミラー保持調整装置
CN211933361U (zh) 一种椅子上的托盘及其扭簧扭力调节结构
JP3021608U (ja) 二方向調整蝶番
JPH0622382Y2 (ja) パチンコ機の固定金具
KR200364211Y1 (ko) 강의용 디스플레이장치의 힌지기구
CN221992196U (zh) 嵌入式冰箱门体的安装装置
JP2575969Y2 (ja) チルト式ステアリング装置
JP2575965Y2 (ja) チルト式ステアリング装置
JPH0217108Y2 (ja)
JPH0513243Y2 (ja)
JPH0633878Y2 (ja) ランバーサポート装置
JP3075592B2 (ja) ミシンの差動送り調節機構
JP2007108528A (ja) 電気機器取付具
JPH0622024Y2 (ja) 樋受装置
JP2004291793A (ja) シートブレーキ装置
JPH034594Y2 (ja)