JPH0571754B2 - - Google Patents
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- JPH0571754B2 JPH0571754B2 JP18427788A JP18427788A JPH0571754B2 JP H0571754 B2 JPH0571754 B2 JP H0571754B2 JP 18427788 A JP18427788 A JP 18427788A JP 18427788 A JP18427788 A JP 18427788A JP H0571754 B2 JPH0571754 B2 JP H0571754B2
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- JP
- Japan
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- lower frame
- edge
- rib
- main body
- seal mounting
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はステンレススチール薄板の曲物とアル
ミニウム合金の押出型材との複合体から成る開き
戸の下枠に関する発明である。
ミニウム合金の押出型材との複合体から成る開き
戸の下枠に関する発明である。
(従来の技術)(発明が解決しようとする課題)
金属製サツシの外枠には一般的にアルミニウム
合金の押出型材が使用される事が多いが、其の下
枠をステンレススチール薄板の曲物に依り形成し
たものは材質が硬く且汚れ悪い性質を利用して使
用されている。処が従来のステンレススチール製
の下枠は其の材質がアルミニウム合金の物に較べ
て硬く、複雑な形状を曲物に依つて形成する場合
プレス成形に際してひびや割れ目が入る等の支障
が起き、精度的にも限界があつた。其の為下枠に
於て必要とするシール材取付用の凹溝をステンレ
ススチール材のみで形成する事に問題が有り、其
の対策としてシール材嵌め込み用の凹溝を形成し
たアルミニウム合金の型材にステンレススチール
薄板材を被覆したものを使用する事もあつたが、
アルミニウム合金の型材へステンレススチールの
薄板を被覆する作業は手問と時間を要し結局コス
トの高いものと成るので、気密性・水密性及び防
音効果に優れたステンレススチール薄板を材料と
する下枠の開発が望まれていた。
合金の押出型材が使用される事が多いが、其の下
枠をステンレススチール薄板の曲物に依り形成し
たものは材質が硬く且汚れ悪い性質を利用して使
用されている。処が従来のステンレススチール製
の下枠は其の材質がアルミニウム合金の物に較べ
て硬く、複雑な形状を曲物に依つて形成する場合
プレス成形に際してひびや割れ目が入る等の支障
が起き、精度的にも限界があつた。其の為下枠に
於て必要とするシール材取付用の凹溝をステンレ
ススチール材のみで形成する事に問題が有り、其
の対策としてシール材嵌め込み用の凹溝を形成し
たアルミニウム合金の型材にステンレススチール
薄板材を被覆したものを使用する事もあつたが、
アルミニウム合金の型材へステンレススチールの
薄板を被覆する作業は手問と時間を要し結局コス
トの高いものと成るので、気密性・水密性及び防
音効果に優れたステンレススチール薄板を材料と
する下枠の開発が望まれていた。
例えば従来公知の実開昭54−163036号公開実用
新案公報記載の考案は、全体が一体のステンレス
板から成る引戸用下枠であり、押出型材との複合
材ではなく、亦、実開昭51−121233号公開実用新
案公報記載の考案は、引戸の下枠に関する複合材
の考案ではあつても、レール部分をステンレス板
体で形成し、其を押出型材の上面に止着してある
丈けで、所謂硬質材による被覆の変形的な考案
で、併も上記2考案とも、気密性、水密性及び防
音性に対処する構成を具備していない、製造上も
単純な構造のものに止つている。亦、実公昭51−
13891号実用新案公報記載の考案は、単に押出型
材の靴摺部分をステンレス板材で被覆する為、下
枠裏面へ別途に配設したアンカーにビス止した考
案で、気密ゴムA嵌込み用のT形溝が他の下枠部
分の一部として一体的に押出型材によつて形成し
てある点で、保護材としてのステンレス板体の分
及びアンカーを通常の機能を備えた下枠の外に用
いる事による材料費、加工費、取付費用の附加の
為から来るコスト高を免れる事はできない。本発
明の目的は、上記の課題を解消し気密性、水密性
及び遮音効果に優れ、併も生産面における加工
性、コスト性が良く、組立に際し正確な位置決め
が容易に可能なステンレススチール薄板の曲物
と、アルミニウム合金の押出型材との複合材から
成る開き戸の下枠を提供する事に在る。
新案公報記載の考案は、全体が一体のステンレス
板から成る引戸用下枠であり、押出型材との複合
材ではなく、亦、実開昭51−121233号公開実用新
案公報記載の考案は、引戸の下枠に関する複合材
の考案ではあつても、レール部分をステンレス板
体で形成し、其を押出型材の上面に止着してある
丈けで、所謂硬質材による被覆の変形的な考案
で、併も上記2考案とも、気密性、水密性及び防
音性に対処する構成を具備していない、製造上も
単純な構造のものに止つている。亦、実公昭51−
13891号実用新案公報記載の考案は、単に押出型
材の靴摺部分をステンレス板材で被覆する為、下
枠裏面へ別途に配設したアンカーにビス止した考
案で、気密ゴムA嵌込み用のT形溝が他の下枠部
分の一部として一体的に押出型材によつて形成し
てある点で、保護材としてのステンレス板体の分
及びアンカーを通常の機能を備えた下枠の外に用
いる事による材料費、加工費、取付費用の附加の
為から来るコスト高を免れる事はできない。本発
明の目的は、上記の課題を解消し気密性、水密性
及び遮音効果に優れ、併も生産面における加工
性、コスト性が良く、組立に際し正確な位置決め
が容易に可能なステンレススチール薄板の曲物
と、アルミニウム合金の押出型材との複合材から
成る開き戸の下枠を提供する事に在る。
(課題を解決するための手段)
以下、本発明の構成を図面に示した本発明の実
施例を参照して説明する。
施例を参照して説明する。
実施例 1
第3図は本発明の下枠を含む、住宅或は店舗の
玄関、勝手等に多用される金属製サツシの開き戸
の外観姿図で、Aは金属製の外枠、1は上記外枠
Aの上枠、2は下枠、3は竪枠である。次に4は
外枠Aの一方の竪枠3に蝶番により枢着した金属
製サツシの開き戸のドアで、アルミニウム鋳物パ
ネル、アルミニウム押出型材、カラー鋼板、不燃
板、ハネカムコア材、ガラス等を適宜に組合せ
て、方形の框に組込んで障子36を形成する。5
はドア4に配設した施錠装置付のドアノブであ
る。次に第2図において、Bは外枠Aの下部の外
枠2の外枠本体で、ステンレススチール薄板の曲
物で造り、室内側に形成した水平で細幅の上段ウ
エブ8と、その室外側端縁を、上方へ折曲して形
成した垂直の取付リブ34と、その反対の室内側
端縁を直角に垂下した中リブ9と、この中リブ9
の下縁を少し斜めに折曲した幅広の下段ウエブ1
0を具備する。尚、29は後記のシール取付部材
Dに穿設したヒス孔28に対応して取付リブ34
に穿設したタツプ付きのビス孔である。35は下
枠本体Bの上記中リブ9に、熔接又はビス止めに
より固着した、上縁に下向きの鈎状縁35bを備
えた水平ウエブ35aを有する断面逆L字状の見
切り縁、Dはアルミニウム合金の押出型材から成
る、一体成形で、下枠本体Bの間口の幅に等しい
長さを有するシール取付部材、20は通しのリツ
プ溝から成るシール取付部材Dのシール取付溝、
28はその底部20bに適宜の間隔で穿設したビ
ス孔である。
玄関、勝手等に多用される金属製サツシの開き戸
の外観姿図で、Aは金属製の外枠、1は上記外枠
Aの上枠、2は下枠、3は竪枠である。次に4は
外枠Aの一方の竪枠3に蝶番により枢着した金属
製サツシの開き戸のドアで、アルミニウム鋳物パ
ネル、アルミニウム押出型材、カラー鋼板、不燃
板、ハネカムコア材、ガラス等を適宜に組合せ
て、方形の框に組込んで障子36を形成する。5
はドア4に配設した施錠装置付のドアノブであ
る。次に第2図において、Bは外枠Aの下部の外
枠2の外枠本体で、ステンレススチール薄板の曲
物で造り、室内側に形成した水平で細幅の上段ウ
エブ8と、その室外側端縁を、上方へ折曲して形
成した垂直の取付リブ34と、その反対の室内側
端縁を直角に垂下した中リブ9と、この中リブ9
の下縁を少し斜めに折曲した幅広の下段ウエブ1
0を具備する。尚、29は後記のシール取付部材
Dに穿設したヒス孔28に対応して取付リブ34
に穿設したタツプ付きのビス孔である。35は下
枠本体Bの上記中リブ9に、熔接又はビス止めに
より固着した、上縁に下向きの鈎状縁35bを備
えた水平ウエブ35aを有する断面逆L字状の見
切り縁、Dはアルミニウム合金の押出型材から成
る、一体成形で、下枠本体Bの間口の幅に等しい
長さを有するシール取付部材、20は通しのリツ
プ溝から成るシール取付部材Dのシール取付溝、
28はその底部20bに適宜の間隔で穿設したビ
ス孔である。
上記構造部品を下枠2として組立てるには、先
づステンレススチール薄板の曲物から成る下枠本
体Bの取付リブ34の上縁34aに見切り縁35
の水平ウエブ35aの下面を当接した状態で、見
切り縁35の垂下縁35cを下枠本体Bの中リブ
9に当接し、熔接又はビス止めで両者を固着す
る。次にシール取付部材Dのシール取付溝20の
底部20bを下枠本体Bの垂直の取付リブ34に
当接し、その際シール取付部材Dの上面20a
を、見切り縁35の水平ウエブ35aの下面に当
接した状態でビス孔28からビス孔29へ、ビス
21を捻込んで、下枠本体Bへシール取付部材D
を固着して取付ける。尚、その際使用するビス2
1は、緩み止め機能及び防水性を有する、例えば
皿小ネジ形の物が適当である。
づステンレススチール薄板の曲物から成る下枠本
体Bの取付リブ34の上縁34aに見切り縁35
の水平ウエブ35aの下面を当接した状態で、見
切り縁35の垂下縁35cを下枠本体Bの中リブ
9に当接し、熔接又はビス止めで両者を固着す
る。次にシール取付部材Dのシール取付溝20の
底部20bを下枠本体Bの垂直の取付リブ34に
当接し、その際シール取付部材Dの上面20a
を、見切り縁35の水平ウエブ35aの下面に当
接した状態でビス孔28からビス孔29へ、ビス
21を捻込んで、下枠本体Bへシール取付部材D
を固着して取付ける。尚、その際使用するビス2
1は、緩み止め機能及び防水性を有する、例えば
皿小ネジ形の物が適当である。
実施例 2
第2図において、Bはステンレススチール薄板
の曲物から成る下枠本体で、その内、37は室内
側に垂設した取付リブ、29上記取付リブ37に
適宜の間隔で穿設したビス孔、38は上記の取付
リブ37の下縁を、少し斜めに折曲した幅広のウ
エブである。次に、35は上記下枠本体Bと同一
材料から成り、上縁に下向きの鈎状縁35bを備
えた水平ウエブ35aを有する断面逆L字状の見
切り縁、Dはアルミニウム合金の押出型材から成
る一体成形で、下枠本体Bの間口の幅に等しい長
さを有するシール取付部材で、20は屋外側に開
口部を有し、シール材Eを装着する単一のリツプ
溝から成るシール取付溝、19eは上記シール取
付溝20の断面コ字状の下端の角部41の少し上
方から、鈎形に下向きに形成した接合リブ40
の、鈎形水平部40aの下面に配設した長溝、4
2は取付リブ37に下枠本体Bのビス孔29に対
応して穿設したビス孔である。
の曲物から成る下枠本体で、その内、37は室内
側に垂設した取付リブ、29上記取付リブ37に
適宜の間隔で穿設したビス孔、38は上記の取付
リブ37の下縁を、少し斜めに折曲した幅広のウ
エブである。次に、35は上記下枠本体Bと同一
材料から成り、上縁に下向きの鈎状縁35bを備
えた水平ウエブ35aを有する断面逆L字状の見
切り縁、Dはアルミニウム合金の押出型材から成
る一体成形で、下枠本体Bの間口の幅に等しい長
さを有するシール取付部材で、20は屋外側に開
口部を有し、シール材Eを装着する単一のリツプ
溝から成るシール取付溝、19eは上記シール取
付溝20の断面コ字状の下端の角部41の少し上
方から、鈎形に下向きに形成した接合リブ40
の、鈎形水平部40aの下面に配設した長溝、4
2は取付リブ37に下枠本体Bのビス孔29に対
応して穿設したビス孔である。
上記構造の部品で下枠2を組立てるのには、先
ず、ステンレススチール薄板の曲物から成る下枠
本体Bの取付リブ37の上端縁37aに、シール
取付部材Dの長溝19eを嵌装した状態で、その
接合リブ40を取付リブ37へ当接し、更に、そ
の室内面へ見切り縁35を重ねて当接させた三層
状態で、ビス21により三者を強固に固着する。
ず、ステンレススチール薄板の曲物から成る下枠
本体Bの取付リブ37の上端縁37aに、シール
取付部材Dの長溝19eを嵌装した状態で、その
接合リブ40を取付リブ37へ当接し、更に、そ
の室内面へ見切り縁35を重ねて当接させた三層
状態で、ビス21により三者を強固に固着する。
尚、シール取付部材Dのシール取付溝20へ装
着するシール材Eは、通常、例えば塩化ビニイル
系の合成樹脂材料の押出成型等の塑性加工によつ
て造つた、柔軟性が有り、中空で角形の摺接部及
びリツプ溝から成るシール取付溝20への嵌装部
で形成され、開き戸4の障子36の下框との長年
の当接に耐え、気密性、水密性及び防音性に優れ
た素材を使用する。
着するシール材Eは、通常、例えば塩化ビニイル
系の合成樹脂材料の押出成型等の塑性加工によつ
て造つた、柔軟性が有り、中空で角形の摺接部及
びリツプ溝から成るシール取付溝20への嵌装部
で形成され、開き戸4の障子36の下框との長年
の当接に耐え、気密性、水密性及び防音性に優れ
た素材を使用する。
上記実施例における構成中、本発明の必須の構
成件は、 (1) ステンレススチール薄板の曲物から成り、室
内側に形成した水平で細幅の上段ウエブ8と、
その室外側端縁を上方へ折曲して形成した垂直
の取付リブ34と、その反対の室内側端縁を直
角に垂下した中リブ9と、この中リブ9の下縁
を少し斜めに折曲した幅広の下段ウエブ10と
を具備する下枠本体Bと、それと同一材料から
成り、上記中リブ9に熔接又はビス止めにより
固着した、上縁に下向きの鈎状縁35bを備え
た水平ウエブ35aを有する断面逆L字状の見
切り縁35と、屋外側に開口部を有しシール材
Eを装着する単一のシール取付溝20を具備す
る、アルミニウム合金の押出型材から成る一体
成形で、下枠本体Bの間口の幅に等しい長さを
有するシール取付部材Dとから成り、下枠本体
Bの取付リブ34の上縁34aと、シール取付
部材Dの上面20aとを見切り縁35の水平ウ
エブ35aの下面に当接させた状態で、シール
取付部材Dのシール取付溝20の底部20b
を、下枠本体Bの取付リブ34へ固着したステ
ンレススチール薄板の曲物と押出型材との複合
体から成る開き戸の下枠、並びに (2) ステンレススチール薄板の曲物から成り、短
い長さの垂直の取付リブ37と、、この取付リ
ブ37の下縁を少し斜めに折曲した幅広のウエ
ブ38とを具備する下枠本体Bと、それと同一
材料から成り、上縁に下向きの鈎状縁35bを
備えた水平ウエブ35aを有する断面逆L字状
の見切り縁35と、屋外側に開口部を有しシー
ル材Eを装着する単一のシール取付溝20と、
その断面コ字状の下端の角部41の少し上方か
ら、鈎形に下向きに形成した接合リブ40の、
鈎形水平部40aの下面に長溝19eを具備す
る、アルミニウム合金の押出型材から成る一体
成形で、下枠本体Bの間口の幅に等しい長さを
有するシール取付部材Dとから成り、下枠本体
Bの取付リブ37の上端縁37aに、シール取
付部材Dの上記長溝19eを嵌装した状態で、
その接合リブ40を取付リブ37へ当接し、更
にその室内面へ見切り縁35を重ねて当接させ
た三層状態で、ビス21により固着したステン
レススチール薄板の曲物と押出型材との複合体
から成る開き戸の下枠とを特徴とする。
成件は、 (1) ステンレススチール薄板の曲物から成り、室
内側に形成した水平で細幅の上段ウエブ8と、
その室外側端縁を上方へ折曲して形成した垂直
の取付リブ34と、その反対の室内側端縁を直
角に垂下した中リブ9と、この中リブ9の下縁
を少し斜めに折曲した幅広の下段ウエブ10と
を具備する下枠本体Bと、それと同一材料から
成り、上記中リブ9に熔接又はビス止めにより
固着した、上縁に下向きの鈎状縁35bを備え
た水平ウエブ35aを有する断面逆L字状の見
切り縁35と、屋外側に開口部を有しシール材
Eを装着する単一のシール取付溝20を具備す
る、アルミニウム合金の押出型材から成る一体
成形で、下枠本体Bの間口の幅に等しい長さを
有するシール取付部材Dとから成り、下枠本体
Bの取付リブ34の上縁34aと、シール取付
部材Dの上面20aとを見切り縁35の水平ウ
エブ35aの下面に当接させた状態で、シール
取付部材Dのシール取付溝20の底部20b
を、下枠本体Bの取付リブ34へ固着したステ
ンレススチール薄板の曲物と押出型材との複合
体から成る開き戸の下枠、並びに (2) ステンレススチール薄板の曲物から成り、短
い長さの垂直の取付リブ37と、、この取付リ
ブ37の下縁を少し斜めに折曲した幅広のウエ
ブ38とを具備する下枠本体Bと、それと同一
材料から成り、上縁に下向きの鈎状縁35bを
備えた水平ウエブ35aを有する断面逆L字状
の見切り縁35と、屋外側に開口部を有しシー
ル材Eを装着する単一のシール取付溝20と、
その断面コ字状の下端の角部41の少し上方か
ら、鈎形に下向きに形成した接合リブ40の、
鈎形水平部40aの下面に長溝19eを具備す
る、アルミニウム合金の押出型材から成る一体
成形で、下枠本体Bの間口の幅に等しい長さを
有するシール取付部材Dとから成り、下枠本体
Bの取付リブ37の上端縁37aに、シール取
付部材Dの上記長溝19eを嵌装した状態で、
その接合リブ40を取付リブ37へ当接し、更
にその室内面へ見切り縁35を重ねて当接させ
た三層状態で、ビス21により固着したステン
レススチール薄板の曲物と押出型材との複合体
から成る開き戸の下枠とを特徴とする。
(発明の効果)
本発明のステンレススチール薄板の曲物と押出
型材の複合材から成る開き戸の下枠は、上記の構
成及び作用を具備するので、組立に際し、第一番
目の発明にあつては下枠本体Bの取付リブ34の
上縁34aと、シール取付部材Dの上面20aと
を、見切り縁35の水平ウエブ35aの下面に当
接させる事により容易、且、迅速にシール取付部
材Dの固定位置の位置決めが可能であり、第二番
目の発明にあつては、上記位置決めをシール取付
部材Dの接合リブ40の下面の長溝19eを、下
枠本体Bの取付リブ37の上端縁37aに嵌装す
る事で可能にし、加えて接合リブ40を取付リブ
37及び見切り縁35の三層状態で固着するの
で、単一の薄板のタツプへ捻込む場合に比べ、ビ
スのネジ部の受入れ厚さが長く、有効に作用する
ので、開き戸2の開閉の際の衝撃による、ネジの
緩みを少なくできる。
型材の複合材から成る開き戸の下枠は、上記の構
成及び作用を具備するので、組立に際し、第一番
目の発明にあつては下枠本体Bの取付リブ34の
上縁34aと、シール取付部材Dの上面20aと
を、見切り縁35の水平ウエブ35aの下面に当
接させる事により容易、且、迅速にシール取付部
材Dの固定位置の位置決めが可能であり、第二番
目の発明にあつては、上記位置決めをシール取付
部材Dの接合リブ40の下面の長溝19eを、下
枠本体Bの取付リブ37の上端縁37aに嵌装す
る事で可能にし、加えて接合リブ40を取付リブ
37及び見切り縁35の三層状態で固着するの
で、単一の薄板のタツプへ捻込む場合に比べ、ビ
スのネジ部の受入れ厚さが長く、有効に作用する
ので、開き戸2の開閉の際の衝撃による、ネジの
緩みを少なくできる。
尚、従来のステンレススチール薄板の曲物のみ
に依る金属製サツシの下枠に於て見られたシール
材の取付部を複雑な形状に形成しても尚シール作
用を完全に機能させる事が出来ず、曲物工作の為
に起因する構成各部の加工精度の限界に依り高度
の気密性・水密性及び防音性能を得る事が出来な
かつたのに対し、アルミニウム合金の押出型材か
ら成る一体成形のシール取付部材をステンレスス
チール薄板の曲物に依る下枠に配設した事に依
り、本発明の物に於ては充分高度な上記性能に関
するシール効果を実現出来るので、本発明の下枠
を使用する事に依り気密水密用開き戸に於ける金
属製サツシの機能を一層高めると共に、従来品の
様にアルミニウム形材にステンレススチール材を
被覆していた場合に較べ、其の生産コストも相当
に低減する事が可能である。
に依る金属製サツシの下枠に於て見られたシール
材の取付部を複雑な形状に形成しても尚シール作
用を完全に機能させる事が出来ず、曲物工作の為
に起因する構成各部の加工精度の限界に依り高度
の気密性・水密性及び防音性能を得る事が出来な
かつたのに対し、アルミニウム合金の押出型材か
ら成る一体成形のシール取付部材をステンレスス
チール薄板の曲物に依る下枠に配設した事に依
り、本発明の物に於ては充分高度な上記性能に関
するシール効果を実現出来るので、本発明の下枠
を使用する事に依り気密水密用開き戸に於ける金
属製サツシの機能を一層高めると共に、従来品の
様にアルミニウム形材にステンレススチール材を
被覆していた場合に較べ、其の生産コストも相当
に低減する事が可能である。
第1図は本発明の下枠を設置する開き戸の外観
姿図、第2図は本発明実施例の下枠の垂直方向の
断面図、第3図は第2図の実施例と異なる本発明
実施例の垂直方向の断面図である。 図の主要な部分を表す符号の説明、A……外
枠、2……下枠、4……ドア、B……下枠本体、
D……シール取付部材、E……シール材、8……
上段ウエブ、9……中リブ、10……下段ウエ
ブ、19e……長溝、20……シール取付溝、2
0a……上面、21……ビス、34,37……取
付リブ、34a……上縁、35……見切り縁、3
5a……水平ウエブ、35b……鈎状縁、37a
……上端縁、40……接合リブ、40a……鈎形
水平部。
姿図、第2図は本発明実施例の下枠の垂直方向の
断面図、第3図は第2図の実施例と異なる本発明
実施例の垂直方向の断面図である。 図の主要な部分を表す符号の説明、A……外
枠、2……下枠、4……ドア、B……下枠本体、
D……シール取付部材、E……シール材、8……
上段ウエブ、9……中リブ、10……下段ウエ
ブ、19e……長溝、20……シール取付溝、2
0a……上面、21……ビス、34,37……取
付リブ、34a……上縁、35……見切り縁、3
5a……水平ウエブ、35b……鈎状縁、37a
……上端縁、40……接合リブ、40a……鈎形
水平部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステンレススチール薄板の曲物から成り、室
内側に形成した水平で細幅の上段ウエブ8と、そ
の室外側端縁を上方へ折曲して形成した垂直の取
付リブ34と、その反対の室内側端縁を直角に垂
下した中リブ9と、この中リブ9の下縁を少し斜
めに折曲した幅広の下段ウエブ10とを具備する
下枠本体Bと、それと同一材料から成り、上記中
リブ9に熔接又はビス止めにより固着した、上縁
に下向きの鈎状縁35bを備えた水平ウエブ35
aを有する断面逆L字状の見切り縁35と、屋外
側に開口部を有しシール材Eを装着する単一のシ
ール取付溝20を具備する、アルミニウム合金の
押出型材から成る一体成形で、下枠本体Bの間口
の幅に等しい長さを有するシール取付部材Dとか
ら成り、下枠本体Bの取付リブ34の上縁34a
と、シール取付部材Dの上面20aとを見切り縁
35の水平ウエブ35aの下面に当接させた状態
で、シール取付部材Dのシール取付溝20の底部
20bを、下枠本体Bの取付リブ34へ固着した
ステンレススチール薄板の曲物と押出型材との複
合体から成る開き戸の下枠。 2 ステンレススチール薄板の曲物から成り、短
い長さの垂直の取付リブ37と、、この取付リブ
37の下縁を少し斜めに折曲した幅広のウエブ3
8とを具備する下枠本体Bと、それと同一材料か
ら成り、上縁に下向きの鈎状縁35bを備えた水
平ウエブ35aを有する断面逆L字状の見切り縁
35と、屋外側に開口部を有しシール材Eを装着
する単一のシール取付溝20と、その断面コ字状
の下端の角部41の少し上方から、鈎形に下向き
に形成した接合リブ40の、鈎形水平部40aの
下面に長溝19eを具備する、アルミニウム合金
の押出型材から成る一体成形で、下枠本体Bの間
口の幅に等しい長さを有するシール取付部材Dと
から成り、下枠本体Bの取付リブ37の上端縁3
7aに、シール取付部材Dの上記長溝19eを嵌
装した状態で、その接合リブ40を取付リブ37
へ当接し、更にその室内面へ見切り縁35を重ね
て当接させた三層状態で、ビス21により固着し
たステンレススチール薄板の曲物と押出型材との
複合体から成る開き戸の下枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18427788A JPH0571270A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | ステンレススチール薄板の曲物と押出型材との複合材から成る開き戸の下枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18427788A JPH0571270A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | ステンレススチール薄板の曲物と押出型材との複合材から成る開き戸の下枠 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23510983A Division JPS60129386A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | ステンレススチール薄板の曲物と押出型材との複合材から成る金属製サッシの下枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571270A JPH0571270A (ja) | 1993-03-23 |
| JPH0571754B2 true JPH0571754B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=16150503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18427788A Granted JPH0571270A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | ステンレススチール薄板の曲物と押出型材との複合材から成る開き戸の下枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0571270A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6985021B2 (ja) * | 2017-02-20 | 2021-12-22 | 戸田建設株式会社 | 防音用扉の下枠および沓摺の構造 |
| CN109236115A (zh) * | 2018-10-24 | 2019-01-18 | 长沙远大住宅工业集团股份有限公司 | 装配式飘窗、装配式飘窗结构体系及其施工方法 |
-
1988
- 1988-07-23 JP JP18427788A patent/JPH0571270A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0571270A (ja) | 1993-03-23 |
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