JPH0571859B2 - - Google Patents

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JPH0571859B2
JPH0571859B2 JP58139207A JP13920783A JPH0571859B2 JP H0571859 B2 JPH0571859 B2 JP H0571859B2 JP 58139207 A JP58139207 A JP 58139207A JP 13920783 A JP13920783 A JP 13920783A JP H0571859 B2 JPH0571859 B2 JP H0571859B2
Authority
JP
Japan
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liquid
distributor
guide plate
weir
holes
Prior art date
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Application number
JP58139207A
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English (en)
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JPS6029564A (ja
Inventor
Toshuki Kaneko
Yotaro Kagawa
Hideji Ezaki
Masayuki Daino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP13920783A priority Critical patent/JPS6029564A/ja
Publication of JPS6029564A publication Critical patent/JPS6029564A/ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、吸収冷凍機や吸収ヒートポンプ装
置、吸収冷温水機などの吸収器や発生器あるいは
蒸発器その他の熱交換器内の伝熱管に吸収液や冷
媒などの液を散布するための液分散装置に関し、
特に液の重さで液が自然流下する方式の液分散装
置の改良に関する。
(ロ) 従来技術 液分散装置にはポンプにより生じる液圧を利用
したスプレー方式のもの、サイフオンの原理を利
用したサイフオン方式のものあるいは重力を利用
した自然流下方式のもので知られている。
しかし、スプレー方式のものはポンプ動力が必
要で機器が余分に必要となる欠点やノズルがゴミ
や錆などでつまりやすい欠点を有し、また、サイ
フオン方式のものは個々のサイフオンを均一に製
作しにくい欠点やサイフオンがゴミや錆などでつ
まりやすい欠点を有し、いずれも安定して液を均
一に散布し得ない欠点を有している。それ故、製
作がサイフオン方式のものより容易で、ポンプや
ノズルなどの機器も不要の自然流下式のものがし
ばしば用いられる。
従来、この自然流下方式のものには、第1図お
よび第2図(特公昭42−25871号公報)に示され
ている液体分配装置や第3図および第4図(実公
昭46−17399号公報)に示されている液散布装置
が知られている。
前者は、トレー1′〔液分配器〕の側壁に設け
た多数の流出孔3′,3′……から液を流出させ、
流出した液をガイド4′で誘導し、誘導した液を
両端にガイド板6′を有した分割装置5′で分配さ
せ、分配された液を伝熱管7′で散布するように
した液体分配装置であり、後者は、コ字形断面で
両側面が下方に向かうように配置された基材4″
と、この基材の両側面の長手方向にそれぞれ所定
の間隔をもつてこれに重ね合せて配置された所定
の幅を有する多数の薄板片5″,5″……と、この
各薄板片の外側を覆うようにこれに重ね合され基
材4″と共に流通させる流路1″〔トレー〕を形成
するようにした側板6″とを備え、薄板片5″,
5″……間において基材4″と側板6″間に形成さ
れる散布流路7″から液を伝熱管3″に散布するよ
うにした液散布装置である。
しかし、前者は、トレー1′に供給される液の
量が減るとトレー1′内の液のヘツド(液面高さ)
が小さくなり、流出孔3′から液が流出する力よ
りも流出孔3′での液の表面張力の方が強くなる
傾向を示し、液の流出しない孔3′の数が増える
欠点を有しており、後者も、流路1″に供給され
る液の量が減ると、同様に、液の流下しない散布
流路7″の数が増える欠点を有している。この欠
点を除くために流出孔3′あるいは散布流路7″の
数を減らして液のヘツドを大きくした場合には、
液の流下箇所が少くなるので伝熱管に液を均一に
散布できない問題点を生じ、また、供給される液
の量が逆に増えると液がトレー1′あるいは流路
1″から溢流する問題点も生じる。 すなわち、
両者共に、液の量の変動による液の流下の偏りを
効果的に防ぎ得ず、伝熱管に液をほぼ均一に分散
できない欠点を有している。
(ハ) 発明の目的 本発明は、伝熱管へ散布する液の量が変動して
も伝熱管に液を偏りなく流下させ、伝熱管に液を
ほぼ均一に分散させ得る自然流下方式の液分散装
置の提供を目的としたものである。
(ニ) 発明の構成 本発明は、自然流下方式の液分散装置におい
て、器内の液面がある高さ以上に保たれるように
器壁の下部に所定の間隔を置いて形成された複数
個の孔を有する液分配器と、この液分配器の下方
に配置された末広がりの傾斜部とこの傾斜部の下
端から延びた垂直部とを有した液案内板と、この
液案内板の傾斜部の下端より上方に突出した堰を
上部に有しかつ複数条の溝が液分配器の孔の間隔
より狭い間隔をもつて形成された基体を下部に有
しこの基体が液案内板の垂直部に固着された板体
とを備え、この板体の堰と液分配器の傾斜部の下
部とで基体の各溝にまたがつてほぼ水平方向の流
路を形成し、板体の基体の溝と液案内板の垂直部
とで水平方向の流路の液を下方に配置された伝熱
管へ流下する複数のほぼ垂直方向の流路を形成し
たものである。
本発明の液分散装置においては、液分配器への
液の供給量が減つた場合に液の流下しない孔の数
が増えることはなく、かつ、液分配器の孔から流
下した液が、液案内板の傾斜部に沿つて拡がりな
がら流下し、堰によつてせきとめられて堰と液案
内板の傾斜部とで形成されたほぼ水平方向の流路
を伝熱管の軸方向に流れてさらに広く拡がり液分
配器の孔より間隔が狭いほぼ垂直の複数の流路に
流入し、垂直の流路を通り伝熱管へ流下するの
で、トレー(液分配器)あるいは散布流路から液
をそのまま伝熱管へ流下させる従来の液体分配装
置あるいは液散布装置にくらべ、伝熱管へ散布す
る液の量の変動による伝熱管への液の流下の偏り
を小さくすることができ、液をより均一に分散さ
せることが可能となる。
(ホ) 実施例 第5図および第6図は本発明分散装置の一実施
例を示す概略構成説明図である。第5図および第
6図において、1は所定の幅と長さを有する液分
配器で、その底壁には複数の孔2,2……が設け
られている。孔2の径およびピツチは、液分配器
1へ導かれる液の量が減少しても液分配器1内の
液面高さ(液のヘツド)がある値以上に保たれる
ように、選定されている。例えば、液の量が定格
値の数分の一程度まで減少するような場合、孔2
の長手方向のピツチが第1図ないし第4図に示し
た従来の装置の流出孔3′あるいは散布流路7″の
それの数倍の大きさに選定される。ただし、この
場合、孔2の径、液分配器1の幅および長さは従
来の装置と同じに選定されているものとする。ま
た、液分配器1の深さも、液の量が増加した場合
に液が溢流しないように、適当な寸法に選定され
ている。
3は液分配器1の下方に配設された液案内板
で、この液案内板は液分配器1の底壁に対して所
定の角度を有した末広がりの傾斜部4とこの傾斜
部の両側下端から下方に延びた垂直部5とで成つ
ている。6は上部の堰7とこの堰から下方に延び
下端が屈曲した基体9とで成る板体であり、基体
9には堰7下端から下方にほぼ垂直方向に溝8,
8……が複数条設けられている。そして、板体6
の基体9が液案内板3の垂直部5の外側壁に固着
され、この外側壁と溝8,8……とで流路9″,
9″……が形成されている。
流路9のピツチすなわち溝8のピツチは液分
配器1の孔2の長手方向のピツチの数分の一に選
定されている。言い代えれば第1図ないし第4図
に示した従来の装置の流出孔3′あるいは散布流
路7″のピツチとほぼ同じに選定されている。
また、10は伝熱管で、流路9,9……の
下方に配置されている。
次に、このように構成された液分散装置(以
下、本装置という)における液の動作を、第1図
ないし第4図に示した従来の装置(以下、従来装
置という)と比較しつつ説明する。
液分配器1に供給された液は孔2,2……から
液案内板3の傾斜部4へ流下する。この際、液分
配器1内の液のヘツドは従来装置のそれのおよそ
数倍に保たれる。その理由は、孔1のピツチが従
来装置の数倍の大きさに選定されていて液の流下
箇所が従来装置より数倍少ないからである。すな
わち、本装置においては、液のヘツドが大きく保
たれるので、供給される液の量が減少した場合に
液の流下箇所が減つて液の流下に偏りを生じるお
それは従来装置にくらべて小さい。なお、本装置
においては、供給される液の量が定格値の数分の
一になつても、孔2における液の表面張力より液
のヘツドで流下する力の方が強く保たれ、液は孔
2,2……から偏りなく流下する。
そして、孔2,2……から液案内板3の傾斜部
4へ偏りなく流下した液は、この傾斜部に沿つて
流れつつ拡がつて行き、堰7に到達してせき止め
られる。なお、傾斜部4に沿つて流れる液が堰7
を乗り越えて飛散しないように、堰7の高さおよ
び傾斜部4の角度は適当に選定されている。
そして、せき止められた液は、堰7の長手方向
すなわち伝熱管10の軸方向の両側へ拡がりつつ
流れ、さらに流路9″,9″……を通つて伝熱管1
0へ流下する。なお、流路9の開口面積が大き
過ぎると、せき止められた液が伝熱管10の軸方
向に広く拡がる以前に一部の流路9から流下し
てしまい、伝熱管10に液が均一に分散されない
弊害を生じる。そのため、この弊害を生じないよ
うに流路9の開口面積すなわち溝8の幅および
深さが選定されている。また、傾斜部4の角度も
小さ過ぎると、傾斜部4に沿つて流れる液に勢い
がなく、液が堰7に到達する以前に一部の流路9
から流下してしまう弊害を生じる。このため、
この弊害を生じないような角度に選定されてい
る。
傾斜部4の角度α、溝8の幅w、深さt〔流路
9の開口面積b×t〕、高さhおよび溝8〔流
路9〕のピツチpならびに堰7の高さdは、液
分散装置の親液性、液の粘性や液の表面張力ある
いは液の流量によつて異なるが、ステンレス鋼製
の液分散装置に水または臭化リチウム水溶液を用
いて実験した場合、aは数度〜数十度、wは2〜
3mm、tは1〜2mm、hを5〜10mm、pを10〜15
mm、dを1.5mm〜6mm程度にすれば良いことが分
かつた。また、液分配器1に供給される液の量が
定格量の数分の一に減るような場合には液分配器
1の孔2の径を2〜3mm、ピツチを50〜70mm程度
にすれば良いことも分かつた。
そして、液の量が変化する場合には、実験の結
果によると、傾斜部4の角度と流路9の開口面
積の選定は、伝熱管10に液を均一に分散させる
のに、特に重要であることが分かつた。
第7図は、本装置に用いた板体6の一例を示し
た概略構成説明図で、厚さt0の板を屈曲して堰7
を形成し、更に溝8,8……を形成したものであ
る。この例においては、溝8の幅w=3t0、深さ
t=t0に採り、また堰7の高さd=2t0に採つて
いる。
なお、本装置において、流路9の液の出口で
液の表面張力により液の流下が阻害されるのを防
止するために、液案内板3の垂直部5下端を2〜
5mm程度突設するのが好ましい。
(ヘ) 発明の効果 以上のように、本発明液分散装置においては、
従来装置にくらべ、液分配器内の液のヘツドが大
きく保たれるので、液分配器への液の供給量が変
化しても液分配器の孔から液案内板の傾斜部へ液
を偏りなく流下させることができ、かつ、液は傾
斜部に沿つて拡がりながら勢い良く流れ、堰に到
達してせき止められ、せき止められた液がほぼ水
平方向の流路を伝熱管の軸方向にさらに広く拡が
り、液分配器の孔の下方に設けられたほぼ垂直方
向の流路から離れたところの垂直方向の流路にも
流入し、多数の垂直方向の流路から伝熱管へ流下
するので、従来装置にくらべ、伝熱管への液の流
下箇所に偏りを生じるおそれが小さく、伝熱管に
液をほぼ均一に分散させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は従来の液分散装置を示す
図で、第1図は装置の第2図におけるB−B断面
図、第2図は第1図の側面図、第3図は装置の一
部を切欠いて示す正面図、第4図は装置の第3図
における−断面図、第5図および第6図は本
発明の液分散装置の一実施例を示す図で、第5図
は装置の第6図におけるY−Y断面図、第6図は
装置の一部を切欠いて示した側面図であり、第7
図は本発明の液分散装置に用いた板体の一例を示
す概略説明図である。 1…液分配器、2…孔、3…液案内板、4…傾
斜部、5…垂直部、6…板体、7…堰、8…溝、
9…流路、10…伝熱管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 器内の液面がある高さ以上に保たれるように
    器壁の下部に所定の間隔を置いて形成された複数
    個の孔を有する液分配器と、この液分配器の下方
    に配置された末広がりの傾斜部とこの傾斜部の下
    端から延びた垂直部とを有した液案内板と、この
    液案内板の傾斜部の下端より上方に突出した堰を
    上部に有しかつ複数条の溝が液分配器の孔の間隔
    より狭い間隔をもつて形成された基体を下部に有
    しこの基体が液案内板の垂直部に固着された板体
    とを備え、この板体の堰と液分配器の傾斜部の下
    部とで基体の各溝にまたがつてほぼ水平方向の流
    路を形成し、板体の基体の溝と液案内板の垂直部
    とで水平方向の流路の液を下方に配置された伝熱
    管へ流下する複数のほぼ垂直方向の流路を形成し
    たことを特徴とする液分散装置。
JP13920783A 1983-07-28 1983-07-28 液分散装置 Granted JPS6029564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13920783A JPS6029564A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 液分散装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13920783A JPS6029564A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 液分散装置

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Publication Number Publication Date
JPS6029564A JPS6029564A (ja) 1985-02-14
JPH0571859B2 true JPH0571859B2 (ja) 1993-10-08

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ID=15240033

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JP13920783A Granted JPS6029564A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 液分散装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5151040A (en) * 1974-10-31 1976-05-06 Kawasaki Heavy Ind Ltd Kyushureitokino kyushuekisanpusochi
JPS5855262U (ja) * 1981-10-09 1983-04-14 株式会社神戸製鋼所 液体分配装置

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JPS6029564A (ja) 1985-02-14

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