JPH057191Y2 - - Google Patents
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- JPH057191Y2 JPH057191Y2 JP16973887U JP16973887U JPH057191Y2 JP H057191 Y2 JPH057191 Y2 JP H057191Y2 JP 16973887 U JP16973887 U JP 16973887U JP 16973887 U JP16973887 U JP 16973887U JP H057191 Y2 JPH057191 Y2 JP H057191Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は液体、粉体、粒体等の如き流体の運
搬や保管に適当であり、特に大容量の液体を運搬
したり、保管したり、するのには最も好ましい流
体用コンテナーに関するものである。
搬や保管に適当であり、特に大容量の液体を運搬
したり、保管したり、するのには最も好ましい流
体用コンテナーに関するものである。
(従来の技術)
例えば液体、粉体、粒体等の如き流体のための
容器には、袋、缶、瓶、箱等の如きものがあり、
またそれらは、紙、金属、硝子、プラスチツク等
によつて作成されている。
容器には、袋、缶、瓶、箱等の如きものがあり、
またそれらは、紙、金属、硝子、プラスチツク等
によつて作成されている。
これらのうち、紙、プラスチツクフイルム等の
如き柔軟性を有する素材による袋は、多くの種類
の品物が収容されるのに用いられているが、これ
らは、容量的に少量のものに限られ、特に品物が
流動性の高い時には、収納する量が増加するに従
つて、保形性の良好な容器、例えばドラム缶等の
如きものが使用され、紙、プラスチツクフイルム
等の如き柔軟性のある素材による袋、換言すれば
保形性に劣る袋を用いて大容量の流体を充填して
保管したり、運搬したりするには未だ問題を残し
ている。
如き柔軟性を有する素材による袋は、多くの種類
の品物が収容されるのに用いられているが、これ
らは、容量的に少量のものに限られ、特に品物が
流動性の高い時には、収納する量が増加するに従
つて、保形性の良好な容器、例えばドラム缶等の
如きものが使用され、紙、プラスチツクフイルム
等の如き柔軟性のある素材による袋、換言すれば
保形性に劣る袋を用いて大容量の流体を充填して
保管したり、運搬したりするには未だ問題を残し
ている。
(考案が解決しようとする課題)
例えば1トンを単位とするような大容量の流
体、例えば液体を収納しようとするにあたつて保
管、取扱いが容易で軽量であり、しかも経済的に
も優れた容器を、プラスチツクフイルムを主体と
して構成しようとする試みは知る限りでは成功し
ていなかつた。
体、例えば液体を収納しようとするにあたつて保
管、取扱いが容易で軽量であり、しかも経済的に
も優れた容器を、プラスチツクフイルムを主体と
して構成しようとする試みは知る限りでは成功し
ていなかつた。
これは次のような理由によるものであつた。す
なわち、例えば1トンもの多量の流体を収容する
袋をプラスチツクフイルムで作成することは現在
では何等難かしいことではないが、このプラスチ
ツクフイルム製の袋に1トンの流体を充填した
時、これを、このまゝで取扱うことは至難の技で
ある。これは流体が充填されると、袋には形を保
つ力が無くなるからであり、そのためこのプラス
チツクフイルム製袋を、金属製、木製等の如き保
形性の大きい容器内に入れることが考えられる
が、この場合でも容量の増加に併つて形を保つこ
とは難かしくなり、内圧に耐えてその形を保つた
めに、外容器は肉厚を厚くする等の補強が必要で
あり、そのため外容器の重量が大きくなり、プラ
スチツクフイルム製袋を採用することの効果は生
かされることがなく、止むを得ず高価で取扱いの
不便な金属コンテナーや、ドラム缶その他の従来
の流体容器を用いざるを得なかつた。
なわち、例えば1トンもの多量の流体を収容する
袋をプラスチツクフイルムで作成することは現在
では何等難かしいことではないが、このプラスチ
ツクフイルム製の袋に1トンの流体を充填した
時、これを、このまゝで取扱うことは至難の技で
ある。これは流体が充填されると、袋には形を保
つ力が無くなるからであり、そのためこのプラス
チツクフイルム製袋を、金属製、木製等の如き保
形性の大きい容器内に入れることが考えられる
が、この場合でも容量の増加に併つて形を保つこ
とは難かしくなり、内圧に耐えてその形を保つた
めに、外容器は肉厚を厚くする等の補強が必要で
あり、そのため外容器の重量が大きくなり、プラ
スチツクフイルム製袋を採用することの効果は生
かされることがなく、止むを得ず高価で取扱いの
不便な金属コンテナーや、ドラム缶その他の従来
の流体容器を用いざるを得なかつた。
(問題点を解決するための手段)
これらのことから本考案者等は、プラスチツク
フイルムのような柔軟な袋の利点である、流体充
填前における取扱いの容易さが最大限に発揮で
き、さらに軽量であると共に、充填後においての
コンテナーの取扱いが容易である流体用コンテナ
ーを提供するべく鋭意検討し種々に試作実験を重
ねた結果、外包と中袋と整形具とで構成され外包
は布帛からなり、中袋は布帛からなる有低袋であ
り、内袋はプラスチツクフイルム袋の如き柔軟な
袋であり、整形具は上下一組の井桁格子と支柱と
からなり、かつ、この井桁格子は4本の格子片が
井桁に組まれると共に、相隣れる格子片を、l=
m〜L/3但し、lは格子片を井桁に組立てた時
の相隣れる平行な格子片の間隔。mは格子片を井
桁に組立てて隣合う格子片の各端末を結んだ時、
間隔lでない端末間を結ぶ長さ。Lは格子片の長
さ、の範囲内にあるように組立てられる流体用コ
ンテナーとすることによつてよくその目的を達す
ることができ本考案を得たものである。
フイルムのような柔軟な袋の利点である、流体充
填前における取扱いの容易さが最大限に発揮で
き、さらに軽量であると共に、充填後においての
コンテナーの取扱いが容易である流体用コンテナ
ーを提供するべく鋭意検討し種々に試作実験を重
ねた結果、外包と中袋と整形具とで構成され外包
は布帛からなり、中袋は布帛からなる有低袋であ
り、内袋はプラスチツクフイルム袋の如き柔軟な
袋であり、整形具は上下一組の井桁格子と支柱と
からなり、かつ、この井桁格子は4本の格子片が
井桁に組まれると共に、相隣れる格子片を、l=
m〜L/3但し、lは格子片を井桁に組立てた時
の相隣れる平行な格子片の間隔。mは格子片を井
桁に組立てて隣合う格子片の各端末を結んだ時、
間隔lでない端末間を結ぶ長さ。Lは格子片の長
さ、の範囲内にあるように組立てられる流体用コ
ンテナーとすることによつてよくその目的を達す
ることができ本考案を得たものである。
(作用)
プラスチツクフイルム袋のような柔軟な袋に大
量の流体が充填されても、内袋、中袋、外包との
3層によつて強度は充分に耐え得るものとなると
共に、格子片を特定の条件に従つて組立てられる
ことによつて、内容物の内圧によつて内袋が支柱
間から膨出しようとするものを、このコンテナー
が搭載されるコンテナーの形状である正方形の範
囲内に納められるものとなつた。
量の流体が充填されても、内袋、中袋、外包との
3層によつて強度は充分に耐え得るものとなると
共に、格子片を特定の条件に従つて組立てられる
ことによつて、内容物の内圧によつて内袋が支柱
間から膨出しようとするものを、このコンテナー
が搭載されるコンテナーの形状である正方形の範
囲内に納められるものとなつた。
(実施例)
添付図面について本考案の実施の一例を示す
と、1は外包で、布帛例えばポリプロピレンクロ
スからなつている。この外包1は有低袋のものが
通常であるが、場合によつては底を有さないで円
筒形としてもよいが、この場合でも布帛により作
成される。2は中袋であり、これもまた布帛、例
えばポリエチレンクロスからなる有低の袋であ
る。3は内袋で、例えばプラスチツクフイルムか
ら作成される。この内袋3には内容物の注入ある
いは排出のための注排出入口4を設けるのもよ
く、あるいは、袋の開口部を適宜手段で閉鎖する
こともよい。5は整形具で、上下一組の井桁格子
6,6′と支柱7とからなつている。井桁格子の
上下一組は同じ構成からなつており、中袋2の底
の下側に敷かれるものが下方の井桁格子6とな
り、中袋2の上に置かれるのが上方の井桁格子
6′となる。それ故、ここでは下方の井桁格子6
についてのみ説明する。
と、1は外包で、布帛例えばポリプロピレンクロ
スからなつている。この外包1は有低袋のものが
通常であるが、場合によつては底を有さないで円
筒形としてもよいが、この場合でも布帛により作
成される。2は中袋であり、これもまた布帛、例
えばポリエチレンクロスからなる有低の袋であ
る。3は内袋で、例えばプラスチツクフイルムか
ら作成される。この内袋3には内容物の注入ある
いは排出のための注排出入口4を設けるのもよ
く、あるいは、袋の開口部を適宜手段で閉鎖する
こともよい。5は整形具で、上下一組の井桁格子
6,6′と支柱7とからなつている。井桁格子の
上下一組は同じ構成からなつており、中袋2の底
の下側に敷かれるものが下方の井桁格子6とな
り、中袋2の上に置かれるのが上方の井桁格子
6′となる。それ故、ここでは下方の井桁格子6
についてのみ説明する。
井桁格子6は複数の格子片8を井桁に組み、こ
れら格子片8は金属製であるならば溶接により、
木製であるならば釘等、任意の手段で固着され
る。9は格子片8の先端に設けられた支柱受片で
あり、これもまた適宜の手段で格子片8に取付け
られる。また支柱7は上方の井桁格子6′と下方
の井桁格子6との間に直立して設けられるもの
で、木製、金属性、あるいは合成樹脂製等任意で
ある。この支柱7は、上下の井桁格子6,6′の
間に介在されていればよいが、必要によつては支
柱7と井桁格子6,6′とを結合固着する手段を
採用してもよい。
れら格子片8は金属製であるならば溶接により、
木製であるならば釘等、任意の手段で固着され
る。9は格子片8の先端に設けられた支柱受片で
あり、これもまた適宜の手段で格子片8に取付け
られる。また支柱7は上方の井桁格子6′と下方
の井桁格子6との間に直立して設けられるもの
で、木製、金属性、あるいは合成樹脂製等任意で
ある。この支柱7は、上下の井桁格子6,6′の
間に介在されていればよいが、必要によつては支
柱7と井桁格子6,6′とを結合固着する手段を
採用してもよい。
このような外包、中袋、内袋、整形具とからな
る流体用コンテナーを用いることについて次に説
明すると、先ずパレツト10を用意し、このパレ
ツト10の上に、外包1を置き、次いで外包1内
に下方の井桁格子6を置く。この井桁格子6の上
に中袋2を置き、さらにこの中袋2の中に内袋3
を注排出口4を上にして収める。次いで上方の井
桁格子6′を中袋2の上に置き、上下両方の井桁
格子6,6′の支柱受片9に支柱7の上下端を当
接固定して、上下の井桁格子と支柱とによる枠組
を確立させる。この時の支柱7と支柱受片9との
固定手段としては通常、ボルト、ナツト絞め等に
より固着される。このような状態で注排出口4か
ら内容物を注入し必要量が注入された時、注排出
口4を閉鎖し、さらに中袋2を閉鎖すればよい。
る流体用コンテナーを用いることについて次に説
明すると、先ずパレツト10を用意し、このパレ
ツト10の上に、外包1を置き、次いで外包1内
に下方の井桁格子6を置く。この井桁格子6の上
に中袋2を置き、さらにこの中袋2の中に内袋3
を注排出口4を上にして収める。次いで上方の井
桁格子6′を中袋2の上に置き、上下両方の井桁
格子6,6′の支柱受片9に支柱7の上下端を当
接固定して、上下の井桁格子と支柱とによる枠組
を確立させる。この時の支柱7と支柱受片9との
固定手段としては通常、ボルト、ナツト絞め等に
より固着される。このような状態で注排出口4か
ら内容物を注入し必要量が注入された時、注排出
口4を閉鎖し、さらに中袋2を閉鎖すればよい。
なお、この作業は、中袋2と内袋3を納めてか
ら内袋3に内容物を必要量注入し注排出口4を閉
鎖し、さらに中袋2を閉鎖した後、上方の井桁格
子6′を置いて、上下の井桁格子間に支柱7を結
合固着させてもよく、その作業の手順は別に定め
るところではない。
ら内袋3に内容物を必要量注入し注排出口4を閉
鎖し、さらに中袋2を閉鎖した後、上方の井桁格
子6′を置いて、上下の井桁格子間に支柱7を結
合固着させてもよく、その作業の手順は別に定め
るところではない。
なお、内袋3からの内容物を取り出すには、上
方の井桁格子6′を取り去つた後で内袋3を開封
しても、あるいは上方の井桁格子6′がある状態
で内袋3を開封してもよい。
方の井桁格子6′を取り去つた後で内袋3を開封
しても、あるいは上方の井桁格子6′がある状態
で内袋3を開封してもよい。
この考案にあつては、上記したように内容物で
ある流体を、特定の材料と形状とされた内袋、中
袋、外包とによつて収納被包されると共に、これ
を、特定の整形具によつて最も好ましい形態が形
成維持されることにあるもので、この整形具が組
立られた時に具備すべき条件である前記l,m,
Lがl=m〜L/3であることについて説明す
る。
ある流体を、特定の材料と形状とされた内袋、中
袋、外包とによつて収納被包されると共に、これ
を、特定の整形具によつて最も好ましい形態が形
成維持されることにあるもので、この整形具が組
立られた時に具備すべき条件である前記l,m,
Lがl=m〜L/3であることについて説明す
る。
この考案になるコンテナーはパレツト10上に
搭載されるものであり、流体が収納された内袋、
中袋、と外包とからなる塊は内容物の内圧によつ
て円形になるのが自然であるが、パレツトは四角
形に形成されているところから、この四角形のパ
レツトの上に搭載される包装物の形状も四角形と
されていることが理想であるが、この考案になる
コンテナーが流体を収納する内袋はプラスチツク
フイルム袋の如き柔軟性のある袋であり、この内
袋の外側に位置する中袋および外包も布帛製であ
るところから、これらは、これらだけでは四角形
となることは難かしく、このため整形具によつ
て、四角形まで形を整えることは難かしくともパ
レツトの四周の範囲内に納まる多角形状に整形し
ようとするもので、今、パレツト10を点A,
B,C,Dで囲繞された正方形からなるものとす
ると、辺AB、辺BC、辺CD、辺DAの各々の長
さは等しい長さである。このパレツト10の上に
搭載されるコンテナーは、このパレツト10か
ら、はみ出さないことが必要であることから、井
桁格子6,6′を構成する格子片8の長さLはパ
レツト10の辺ABの長さを越えることはなく、
外包、中袋、内袋の厚さ等を考えに入れ、パレツ
ト10の辺ABの長さより僅かに短かいものとさ
れるが、以下この点については等しい長さとして
説明する。今、格子片8の4本を井桁に組んだ
時、それぞれの格子片の端末をE,E′,F,F′,
G,G′,H,H′、とすると、格子片の間隔lは
端末Eと端末Fの間隔であり、また端末Gと端末
Hの間隔であり、E,Fの間隔とG,Hの間隔と
は等しいものとされる。また端末Eと端末G′と
を結んだ長さをmとする。このmはまた端末Fと
端末Gとを結んだ長さであり、端末Hと端末F′と
を結んだ長さであり、端末E′と端末H′とを結ん
だ長さでもある。
搭載されるものであり、流体が収納された内袋、
中袋、と外包とからなる塊は内容物の内圧によつ
て円形になるのが自然であるが、パレツトは四角
形に形成されているところから、この四角形のパ
レツトの上に搭載される包装物の形状も四角形と
されていることが理想であるが、この考案になる
コンテナーが流体を収納する内袋はプラスチツク
フイルム袋の如き柔軟性のある袋であり、この内
袋の外側に位置する中袋および外包も布帛製であ
るところから、これらは、これらだけでは四角形
となることは難かしく、このため整形具によつ
て、四角形まで形を整えることは難かしくともパ
レツトの四周の範囲内に納まる多角形状に整形し
ようとするもので、今、パレツト10を点A,
B,C,Dで囲繞された正方形からなるものとす
ると、辺AB、辺BC、辺CD、辺DAの各々の長
さは等しい長さである。このパレツト10の上に
搭載されるコンテナーは、このパレツト10か
ら、はみ出さないことが必要であることから、井
桁格子6,6′を構成する格子片8の長さLはパ
レツト10の辺ABの長さを越えることはなく、
外包、中袋、内袋の厚さ等を考えに入れ、パレツ
ト10の辺ABの長さより僅かに短かいものとさ
れるが、以下この点については等しい長さとして
説明する。今、格子片8の4本を井桁に組んだ
時、それぞれの格子片の端末をE,E′,F,F′,
G,G′,H,H′、とすると、格子片の間隔lは
端末Eと端末Fの間隔であり、また端末Gと端末
Hの間隔であり、E,Fの間隔とG,Hの間隔と
は等しいものとされる。また端末Eと端末G′と
を結んだ長さをmとする。このmはまた端末Fと
端末Gとを結んだ長さであり、端末Hと端末F′と
を結んだ長さであり、端末E′と端末H′とを結ん
だ長さでもある。
今、パレツト10上に搭載されたコンテナー
は、積付性を良くするために、格子片の端末E,
F,G,H,F′,E′,H′,G′,Eを結んで形成
される八角形の辺のうち、辺EF、辺GH、辺
F′E′、辺H′G′がパレツトの辺AB、辺BC、辺
CD、辺DAより外側に円弧を画いて張出さない
ことが望ましい。また、この八角形をパレツト上
に搭載した時、パレツト上に生ずるデツドスペー
スすなわち、三角形AEG′、三角形FBG、三角形
HCF′、三角形DE′Hとして表わされるパレツト
の四隅部はデツドスペースとなるもので、この四
隅部の三角形のデツドスペースの面積を最小の面
積にすることが望ましく、これは一定面積である
パレツト上においての充填面積を最大にすること
である。この格子片が形成する八角形において、
内容物を充填した時、内容物の内圧によつて、端
末Fと端末Gの間にあつては、一点鎖線で示す辺
FGにあつては直線で示されるような形状とはな
らず、点線で示されるように弧状となるから、こ
の弧FGがパレツトの辺FB、辺BGより外側に張
り出さないようにしなければならない。このこと
は他の3隅部にあつても同様であり、これらのこ
とは、格子片8の間隔lをmないしL/3の範囲
内に選定することによつて満足されるものであつ
た。この場合mは格子片を組立てて隣合う格子片
の各端末を結んだ時、間隔lでない端末間を結ぶ
長さであつて、第3図であれば端末FとG、Hと
F′、EとH′、G′とEとをそれぞれ結ぶ長さであ
り、Lは格子片の長さでありそれはまたパレツト
を正方形とした時、パレツトの一辺の長さとほゞ
等しい長さである。この場合、格子片8の間隔l
がmと等しい長さである時は、格子片の各端末を
結んだ八角形は正八角形となり、これが格子片の
間隔の最大間隔となる。また格子片8の間隔をm
より狭くした時、格子片の長さLの1/3の長さが
格子片の間隔を狭くできる限度である。このよう
にすることによつて、パレツトの対比において最
も充填効率が良く充填されたコンテナーを搭載し
たパレツトは、隙間なく配置ができて、倉庫スペ
ースを取らず、海上コンテナーの中でもデツドス
ペースがなく配置できるものである。
は、積付性を良くするために、格子片の端末E,
F,G,H,F′,E′,H′,G′,Eを結んで形成
される八角形の辺のうち、辺EF、辺GH、辺
F′E′、辺H′G′がパレツトの辺AB、辺BC、辺
CD、辺DAより外側に円弧を画いて張出さない
ことが望ましい。また、この八角形をパレツト上
に搭載した時、パレツト上に生ずるデツドスペー
スすなわち、三角形AEG′、三角形FBG、三角形
HCF′、三角形DE′Hとして表わされるパレツト
の四隅部はデツドスペースとなるもので、この四
隅部の三角形のデツドスペースの面積を最小の面
積にすることが望ましく、これは一定面積である
パレツト上においての充填面積を最大にすること
である。この格子片が形成する八角形において、
内容物を充填した時、内容物の内圧によつて、端
末Fと端末Gの間にあつては、一点鎖線で示す辺
FGにあつては直線で示されるような形状とはな
らず、点線で示されるように弧状となるから、こ
の弧FGがパレツトの辺FB、辺BGより外側に張
り出さないようにしなければならない。このこと
は他の3隅部にあつても同様であり、これらのこ
とは、格子片8の間隔lをmないしL/3の範囲
内に選定することによつて満足されるものであつ
た。この場合mは格子片を組立てて隣合う格子片
の各端末を結んだ時、間隔lでない端末間を結ぶ
長さであつて、第3図であれば端末FとG、Hと
F′、EとH′、G′とEとをそれぞれ結ぶ長さであ
り、Lは格子片の長さでありそれはまたパレツト
を正方形とした時、パレツトの一辺の長さとほゞ
等しい長さである。この場合、格子片8の間隔l
がmと等しい長さである時は、格子片の各端末を
結んだ八角形は正八角形となり、これが格子片の
間隔の最大間隔となる。また格子片8の間隔をm
より狭くした時、格子片の長さLの1/3の長さが
格子片の間隔を狭くできる限度である。このよう
にすることによつて、パレツトの対比において最
も充填効率が良く充填されたコンテナーを搭載し
たパレツトは、隙間なく配置ができて、倉庫スペ
ースを取らず、海上コンテナーの中でもデツドス
ペースがなく配置できるものである。
この考案になる流体用コンテナーは例えば各種
果汁、醤油、モロ味等の如き流体や、小麦粉等の
如き粉体や、樹脂ペレツト、粒状肥料等の如き粒
体の運搬や保管等はもちろん、果汁を充填した
後、これを凍結し、保管貯蔵することにも好まし
く用いられる。またこれら液体、粉粒体のみに限
らず、例えば淡水と共に淡水魚を、あるいは海水
等と一緒に海水魚、海老、蟹等を活きたまゝ運搬
貯蔵することにも好ましく用いられる。この時に
は水中に酸素を溶かし込んだり酸素供給装置を併
用することもよい。これら活魚の運搬、貯蔵に際
しては、袋内に縦方向あるいは横方向または両者
併用の仕切りを設けてもよく、その仕切りには
板、網等都合の良いものが用いられる。またこの
考案になる流体用コンテナーは外包、中袋、内袋
の三層からなり、これらがこの順序で組立てられ
るのが原則であるが、内容物の種類、例えば活
魚、海老、蟹等の如きものの場合には、内袋を損
傷する心配があり、このような場合には、損傷の
心配がない中袋を内袋の内側にして使用してもよ
いものであり、この点中袋、内袋とは便宜上の名
称であり、使用にあたつてこの順序に限定される
ものではない。
果汁、醤油、モロ味等の如き流体や、小麦粉等の
如き粉体や、樹脂ペレツト、粒状肥料等の如き粒
体の運搬や保管等はもちろん、果汁を充填した
後、これを凍結し、保管貯蔵することにも好まし
く用いられる。またこれら液体、粉粒体のみに限
らず、例えば淡水と共に淡水魚を、あるいは海水
等と一緒に海水魚、海老、蟹等を活きたまゝ運搬
貯蔵することにも好ましく用いられる。この時に
は水中に酸素を溶かし込んだり酸素供給装置を併
用することもよい。これら活魚の運搬、貯蔵に際
しては、袋内に縦方向あるいは横方向または両者
併用の仕切りを設けてもよく、その仕切りには
板、網等都合の良いものが用いられる。またこの
考案になる流体用コンテナーは外包、中袋、内袋
の三層からなり、これらがこの順序で組立てられ
るのが原則であるが、内容物の種類、例えば活
魚、海老、蟹等の如きものの場合には、内袋を損
傷する心配があり、このような場合には、損傷の
心配がない中袋を内袋の内側にして使用してもよ
いものであり、この点中袋、内袋とは便宜上の名
称であり、使用にあたつてこの順序に限定される
ものではない。
(考案の効果)
この考案は以上に詳細に説明したように構成さ
れているから、コンテナーの組立と解体とは共に
容易であり、これをコンテナーを構成する外包、
中袋、内袋および整形具等は使用前のストツクあ
るいは再使用のためのストツクや返送等に場所を
取らない利点があり、軽量で繰返し使用が可能で
あり、また支柱があることから高段積が可能であ
るため積載面積が狭くて済み、内袋の選擇によつ
て他の構成要素を変更することなく広範囲な種類
の内容物に対応できるコンテナーとすることがで
きるものとなつた。さらにこのコンテナーは、こ
れが搭載されるパレツトとの対比において最も充
填効率の高いコンテナーであり、これを搭載した
パレツトは隙間なく配置でき、倉庫スペースを取
らず、海上コンテナーの中でもデツドスペースが
なく配置される等この種流体用コンテナーとして
極めて優れた考案である。
れているから、コンテナーの組立と解体とは共に
容易であり、これをコンテナーを構成する外包、
中袋、内袋および整形具等は使用前のストツクあ
るいは再使用のためのストツクや返送等に場所を
取らない利点があり、軽量で繰返し使用が可能で
あり、また支柱があることから高段積が可能であ
るため積載面積が狭くて済み、内袋の選擇によつ
て他の構成要素を変更することなく広範囲な種類
の内容物に対応できるコンテナーとすることがで
きるものとなつた。さらにこのコンテナーは、こ
れが搭載されるパレツトとの対比において最も充
填効率の高いコンテナーであり、これを搭載した
パレツトは隙間なく配置でき、倉庫スペースを取
らず、海上コンテナーの中でもデツドスペースが
なく配置される等この種流体用コンテナーとして
極めて優れた考案である。
添付図面はこの考案を説明するためのもので、
第1図はこの考案の実施の一例を示す縦断側面
図、第2図は本考案における整形具の一部である
井桁格子の一例を示す平面図、第3図はパレツト
と井桁格子との関係を模式的に示した平面図であ
る。 1……外包、2……中袋、3……内袋、5……
整形具、6,6′……井桁格子、7……支柱。
第1図はこの考案の実施の一例を示す縦断側面
図、第2図は本考案における整形具の一部である
井桁格子の一例を示す平面図、第3図はパレツト
と井桁格子との関係を模式的に示した平面図であ
る。 1……外包、2……中袋、3……内袋、5……
整形具、6,6′……井桁格子、7……支柱。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 4本の格子片8を、相隣れる格子片8が l=m〜L/3 但し lは、格子片8を井桁に組立てた時の相隣れ
る平行な格子片8の間隔。 mは、格子片8を井桁に組立てて隣合う格子
片8の各端末を結んだ時、間隔lでない端末間
を結ぶ長さ。 Lは、格子片8の長さ。 を満足するように井桁に組まれた井桁格子6
と、この井桁格子6と同じに組まれた井桁格子
6′とを、上と下とにし、これら井桁格子6,
6′の各々の格子片8の先端の間に、支柱7を
直立して介在して整形具5とし、この整形具5
の内側には、布帛からなる有低の中袋2と、さ
らにこの中袋2の内側に、プラスチツクフイル
ム袋の如き柔軟な内袋3とを設け、また整形具
5の外側には布帛からなる外包1を設けてなる
ことを特徴とする流体用コンテナー。 (2) 外包1は布帛からなる有低であることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の流
体用コンテナー。 (3) 外包1は布帛からなる無底袋であることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
流体用コンテナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16973887U JPH057191Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16973887U JPH057191Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0176491U JPH0176491U (ja) | 1989-05-23 |
| JPH057191Y2 true JPH057191Y2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=31460063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16973887U Expired - Lifetime JPH057191Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057191Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP16973887U patent/JPH057191Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0176491U (ja) | 1989-05-23 |
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