JPH0572035B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0572035B2 JPH0572035B2 JP60160387A JP16038785A JPH0572035B2 JP H0572035 B2 JPH0572035 B2 JP H0572035B2 JP 60160387 A JP60160387 A JP 60160387A JP 16038785 A JP16038785 A JP 16038785A JP H0572035 B2 JPH0572035 B2 JP H0572035B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- cover
- tape
- covers
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、閉位置と開位置の間を動き得る正面
回動カバーをもつ型式の磁気テープカセツトの改
良に関するものである。この型式の磁気テープカ
セツトはカセツトの少なくとも1つの主壁がカセ
ツト正面へ延在するカツトアウトをもつていて、
テープの伸長部分のうしろにスペースが形成され
るようになされている。このスペース内にはカセ
ツト装置の磁気ヘツド、案内ピン又は案内ローラ
の如き素子の1つ以上の素子が導入されて、磁気
テープの伸長部分の後側と協働できるようになさ
れている。これらの素子は例えば螺旋操作ビデオ
カセツトレコーダにおいてもしカツトアウトが正
面まで延在しておればカセツトの外にテープルー
プを引き出すことができるようになつている。
回動カバーをもつ型式の磁気テープカセツトの改
良に関するものである。この型式の磁気テープカ
セツトはカセツトの少なくとも1つの主壁がカセ
ツト正面へ延在するカツトアウトをもつていて、
テープの伸長部分のうしろにスペースが形成され
るようになされている。このスペース内にはカセ
ツト装置の磁気ヘツド、案内ピン又は案内ローラ
の如き素子の1つ以上の素子が導入されて、磁気
テープの伸長部分の後側と協働できるようになさ
れている。これらの素子は例えば螺旋操作ビデオ
カセツトレコーダにおいてもしカツトアウトが正
面まで延在しておればカセツトの外にテープルー
プを引き出すことができるようになつている。
(技術的背景)
種々の型式の磁気テープカセツトが種々の分野
で応用されている。磁気テープはカセツト内に入
つていないときには非常に傷つき易い。消費者市
場用の及び多くのセミプロ用の磁気テープ機器に
普通使用する磁気テープの厚さは幅に比して非常
に小さい。この厚さは一般に15〜40μの間である
が、慣用の磁気テープの幅は大体12〜25mmの範囲
にある。磁気テープはプラスチツク箔からなり、
その一側に微細に分散した磁化材料を有し、極め
て高度の可撓性をもつ。磁気テープカセツトは繊
細な傷つき易い磁気テープを損傷から保護するの
に役立つ。
で応用されている。磁気テープはカセツト内に入
つていないときには非常に傷つき易い。消費者市
場用の及び多くのセミプロ用の磁気テープ機器に
普通使用する磁気テープの厚さは幅に比して非常
に小さい。この厚さは一般に15〜40μの間である
が、慣用の磁気テープの幅は大体12〜25mmの範囲
にある。磁気テープはプラスチツク箔からなり、
その一側に微細に分散した磁化材料を有し、極め
て高度の可撓性をもつ。磁気テープカセツトは繊
細な傷つき易い磁気テープを損傷から保護するの
に役立つ。
上記型式の既知のカセツトは普通は、磁気テー
プをカセツトハウジングから部分的に取り出し、
カセツトハウジングからこうして引き出した磁気
テープ部分を磁気ヘツドと接触させるようになつ
たカセツト装置と協働させるものである。オーデ
イオ用としては、これは磁気ヘツドに沿つて1つ
のリールから他のリールへ移送する間磁気テープ
を良好に案内させることができ、それ故単一の記
録及び再生に関して高品質の標準品を得ることが
可能である。
プをカセツトハウジングから部分的に取り出し、
カセツトハウジングからこうして引き出した磁気
テープ部分を磁気ヘツドと接触させるようになつ
たカセツト装置と協働させるものである。オーデ
イオ用としては、これは磁気ヘツドに沿つて1つ
のリールから他のリールへ移送する間磁気テープ
を良好に案内させることができ、それ故単一の記
録及び再生に関して高品質の標準品を得ることが
可能である。
家庭娯楽用の現在普及しているら旋走査磁気ビ
デオテープ装置は磁気テープ上の傾斜して近接し
たトラツクに書き込む回転磁気ヘツドを具えてい
るが、この場合にも、磁気テープはカセツトハウ
ジングから取り出さなければならない。カセツト
ハウジング正面はこのとき磁気テープをカセツト
ハウジングから取り出すことを妨害する部品を備
えるべきでない。かかる妨害する部品があれば、
磁気テープにそれが不注意に接触する可能性が増
す。磁気テープをカセツトハウジングから取り出
すための取出手段をカセツト装置に具える必要が
あるので、上記可能性は更に増すことになる。前
記取出手段は主壁に形成したカツトアウトを経て
カセツトハウジングに入ることができ、そして磁
気テープ取り出し中磁気テープの後側と協働でき
なければならない。それ故、正面に向かつて開い
たカツトアウト(Cut−Outs)が前記取出手段の
ためにカセツトの少なくとも1つの主壁に必要で
ある。かかるカツトアウトは磁気テープの縁を露
出させ、これは磁気テープの損傷の可能性を極め
て増大させる。
デオテープ装置は磁気テープ上の傾斜して近接し
たトラツクに書き込む回転磁気ヘツドを具えてい
るが、この場合にも、磁気テープはカセツトハウ
ジングから取り出さなければならない。カセツト
ハウジング正面はこのとき磁気テープをカセツト
ハウジングから取り出すことを妨害する部品を備
えるべきでない。かかる妨害する部品があれば、
磁気テープにそれが不注意に接触する可能性が増
す。磁気テープをカセツトハウジングから取り出
すための取出手段をカセツト装置に具える必要が
あるので、上記可能性は更に増すことになる。前
記取出手段は主壁に形成したカツトアウトを経て
カセツトハウジングに入ることができ、そして磁
気テープ取り出し中磁気テープの後側と協働でき
なければならない。それ故、正面に向かつて開い
たカツトアウト(Cut−Outs)が前記取出手段の
ためにカセツトの少なくとも1つの主壁に必要で
ある。かかるカツトアウトは磁気テープの縁を露
出させ、これは磁気テープの損傷の可能性を極め
て増大させる。
今一つの問題点は高質の音響記録、再生を可能
ならしめるか又はビデオ信号を記録、再生せしめ
る機器に磁気テープカセツトを使用したとき、ち
りができる限り磁気テープに達するのを防止しな
ければならないという点である。というのは、ち
りが高質の記録、再生に悪影響を及ぼすからであ
る。
ならしめるか又はビデオ信号を記録、再生せしめ
る機器に磁気テープカセツトを使用したとき、ち
りができる限り磁気テープに達するのを防止しな
ければならないという点である。というのは、ち
りが高質の記録、再生に悪影響を及ぼすからであ
る。
既知の或るテープカセツトは、カセツトの主壁
の1つにあるカツトアウトを閉鎖するのに用いる
回動カバーをもつている。例えば実開昭49−
125740号公報により主壁面内にありかつカセツト
正面と平行な回動軸線のまわりで下方に回動する
ようにヒンジ結合される下側主壁の一部の形をな
す下側回動カバーをもつたカセツトが既知であ
る。この回動カバーの下方運動は不利であると考
えられる。回動カバーが下方へ延在するとレコー
ダ内にある機構の邪魔をする。テープカセツトの
ためにレコーダ内に必要な全高、それ故レコーダ
の高さは増大し、このことは極めて望ましくない
ことと考えられる。
の1つにあるカツトアウトを閉鎖するのに用いる
回動カバーをもつている。例えば実開昭49−
125740号公報により主壁面内にありかつカセツト
正面と平行な回動軸線のまわりで下方に回動する
ようにヒンジ結合される下側主壁の一部の形をな
す下側回動カバーをもつたカセツトが既知であ
る。この回動カバーの下方運動は不利であると考
えられる。回動カバーが下方へ延在するとレコー
ダ内にある機構の邪魔をする。テープカセツトの
ためにレコーダ内に必要な全高、それ故レコーダ
の高さは増大し、このことは極めて望ましくない
ことと考えられる。
この既知のテープカセツトにおいては、閉位置
から開位置へ動くとき下側回動カバーと正面回動
カバーの両カバーはカセツトから回動して離れ
る。両カバーを開位置と閉位置の間で押圧する弾
性手段を設ける。上側の正面回動カバーを下方へ
閉位置に引かせる第1ばね手段と追加カバーを下
方の開位置に引く第2ばね手段により前記弾性手
段を構成する。閉位置で下側回動カバーを閉じた
正面回動カバーのリム部に押し当てる。カセツト
に設けたばね負荷したカム装置37を、カセツト
の駆動装置への挿入中、この駆動装置の一部と協
働せしめる。カム装置により正面回動カバーを僅
かな距離押してその開位置へ動かして下側回動カ
バーを釈放させる。この下側回動カバーは次いで
第二ばね手段により完全に引張つて開けられる。
カセツトを駆動装置中で下げる間、正面回動カバ
ーを第一ばね手段の弾力に抗して押し開ける。カ
セツトを駆動装置から取り出すときは、上記操作
を逆の順序で行う。下側回動カバーをばね力に抗
して押し付け、正面回動カバーをばね力によつて
回動して戻させてリム部を所定位置まで戻させ、
下側回動カバーを釈放させる。
から開位置へ動くとき下側回動カバーと正面回動
カバーの両カバーはカセツトから回動して離れ
る。両カバーを開位置と閉位置の間で押圧する弾
性手段を設ける。上側の正面回動カバーを下方へ
閉位置に引かせる第1ばね手段と追加カバーを下
方の開位置に引く第2ばね手段により前記弾性手
段を構成する。閉位置で下側回動カバーを閉じた
正面回動カバーのリム部に押し当てる。カセツト
に設けたばね負荷したカム装置37を、カセツト
の駆動装置への挿入中、この駆動装置の一部と協
働せしめる。カム装置により正面回動カバーを僅
かな距離押してその開位置へ動かして下側回動カ
バーを釈放させる。この下側回動カバーは次いで
第二ばね手段により完全に引張つて開けられる。
カセツトを駆動装置中で下げる間、正面回動カバ
ーを第一ばね手段の弾力に抗して押し開ける。カ
セツトを駆動装置から取り出すときは、上記操作
を逆の順序で行う。下側回動カバーをばね力に抗
して押し付け、正面回動カバーをばね力によつて
回動して戻させてリム部を所定位置まで戻させ、
下側回動カバーを釈放させる。
この既知カセツトは正面回動カバーと、下側回
動カバーと、カム装置37とに夫々作用させる多
数の分離したばね手段を有している。このように
使用するばねの数が多いためカム構造は複雑で、
その組立ても煩雑になる。このためカセツトコス
トも高くなり、その普及の妨げとなる。
動カバーと、カム装置37とに夫々作用させる多
数の分離したばね手段を有している。このように
使用するばねの数が多いためカム構造は複雑で、
その組立ても煩雑になる。このためカセツトコス
トも高くなり、その普及の妨げとなる。
また、カム装置、正面回動カバー及び下側回動
カバーを駆動装置の異なつた可動部品で作動させ
る必要があるため、駆動装置の構造、作用が複雑
になる欠点がある。
カバーを駆動装置の異なつた可動部品で作動させ
る必要があるため、駆動装置の構造、作用が複雑
になる欠点がある。
また実公昭53−4094号により、レコーダ機構に
向いているカセツト主壁の内側面上を摺動板の形
をなす摺動カバー(下蓋)をもつたカセツトが既
知である。このカセツトでは、摺動カバーのみを
ばねにより、その閉位置に押圧する。正面回動カ
バー(上蓋)は押圧されずに、常に容易に落下し
て開くことができる。このためテープ伸長部分の
保護は適切に行われない。
向いているカセツト主壁の内側面上を摺動板の形
をなす摺動カバー(下蓋)をもつたカセツトが既
知である。このカセツトでは、摺動カバーのみを
ばねにより、その閉位置に押圧する。正面回動カ
バー(上蓋)は押圧されずに、常に容易に落下し
て開くことができる。このためテープ伸長部分の
保護は適切に行われない。
(発明の目的)
磁気テープをカセツトハウジングから取り出す
ことを妨害する部品がハウジング正面に存在せ
ず、磁気テープをカセツトハウジングから取り出
すための取り出し手段の挿入を可能にするカセツ
トハウジング主壁に設けたカツトアウトを備えて
いてもテープの露出を最小限度となし、従つてテ
ープの損傷を防止すると共に、磁気テープにちり
が付着するのを防止できる磁気テープカセツトを
提供する。
ことを妨害する部品がハウジング正面に存在せ
ず、磁気テープをカセツトハウジングから取り出
すための取り出し手段の挿入を可能にするカセツ
トハウジング主壁に設けたカツトアウトを備えて
いてもテープの露出を最小限度となし、従つてテ
ープの損傷を防止すると共に、磁気テープにちり
が付着するのを防止できる磁気テープカセツトを
提供する。
更に、磁気テープを露出したり、包囲したりす
るための回動カバーや摺動カバーの作動に多数の
ばね手段や複雑なカム手段を使用する必要がな
く、組立てが簡単で、製作コストが安価な回動カ
バーや摺動カバーを備えた磁気テープカセツトを
提供する。
るための回動カバーや摺動カバーの作動に多数の
ばね手段や複雑なカム手段を使用する必要がな
く、組立てが簡単で、製作コストが安価な回動カ
バーや摺動カバーを備えた磁気テープカセツトを
提供する。
(発明の構成)
上記目的を達成するため、本発明は、ハウジン
グ中で同一平面内にある2つのテープリールと、
ハウジング正面に沿つて一方のテープリールから
他方のテープリールへ走行するテープ伸長部分と
を有し、更にテープ伸長部分の正面の閉位置と開
位置との間でテープの走行方向に沿つて延在する
回動軸線を中心に回動する正面回動カバーを有
し、少なくとも1つのハウジング主壁が少なくと
も1つのカツトアウトをもつていて、テープ伸長
部分のうしろにスペースを設けていて、テープ伸
長部分のうしろにカセツト装置の少なくとも1つ
の素子が接近できるようになしており、更に正面
回動カバーから分離した少なくとも1つの摺動カ
バーを有し、前記摺動カバーはテープ伸長部分の
うしろと主壁のカツトアウトを経て前記うしろに
接近しようとする物体との間に位置する閉位置か
ら、テープ伸長部分のうしろ側への接近を防止し
ない引込み位置へ動くことができ、テープ伸長部
分は前記両カバーが夫々の閉位置にあるとき前記
両カバーによつてほぼ完全に包囲されるようにな
しており、更に前記摺動カバーをその開閉位置間
で押圧する弾性手段を設け、前記弾性手段はハウ
ジングと前記摺動カバーとの間に配置し、弾性手
段の押圧力を前記摺動カバーから前記正面回動カ
バーに伝えて両カバーを互に直接掛合させること
ができるようになし、前記摺動カバーのみに直接
作用する前記弾性手段によつて両カバーを同時に
動かすように構成したことを特徴とする。
グ中で同一平面内にある2つのテープリールと、
ハウジング正面に沿つて一方のテープリールから
他方のテープリールへ走行するテープ伸長部分と
を有し、更にテープ伸長部分の正面の閉位置と開
位置との間でテープの走行方向に沿つて延在する
回動軸線を中心に回動する正面回動カバーを有
し、少なくとも1つのハウジング主壁が少なくと
も1つのカツトアウトをもつていて、テープ伸長
部分のうしろにスペースを設けていて、テープ伸
長部分のうしろにカセツト装置の少なくとも1つ
の素子が接近できるようになしており、更に正面
回動カバーから分離した少なくとも1つの摺動カ
バーを有し、前記摺動カバーはテープ伸長部分の
うしろと主壁のカツトアウトを経て前記うしろに
接近しようとする物体との間に位置する閉位置か
ら、テープ伸長部分のうしろ側への接近を防止し
ない引込み位置へ動くことができ、テープ伸長部
分は前記両カバーが夫々の閉位置にあるとき前記
両カバーによつてほぼ完全に包囲されるようにな
しており、更に前記摺動カバーをその開閉位置間
で押圧する弾性手段を設け、前記弾性手段はハウ
ジングと前記摺動カバーとの間に配置し、弾性手
段の押圧力を前記摺動カバーから前記正面回動カ
バーに伝えて両カバーを互に直接掛合させること
ができるようになし、前記摺動カバーのみに直接
作用する前記弾性手段によつて両カバーを同時に
動かすように構成したことを特徴とする。
(発明の効果)
本発明は弾性手段の弾力によつて両方のカバー
を同時に押圧することができる。弾性手段をハウ
ジングと、両カバーのうちの一方のカバーのみと
の間に作用させ、この押圧したカバーを他方のカ
バーに掛合させてこの押圧力をこの他方のカバー
に伝えさせる。このようにするためカセツトに設
ける弾性手段の数を減らし、カセツト構造を簡単
化し、その組立て作業を容易にできる。駆動装置
においては、弾性手段で直接押圧するカバーのみ
を駆動装置により弾性手段の押圧力に抗して作動
させればよい。そのため駆動装置の構造と作用を
簡単にすることができる。
を同時に押圧することができる。弾性手段をハウ
ジングと、両カバーのうちの一方のカバーのみと
の間に作用させ、この押圧したカバーを他方のカ
バーに掛合させてこの押圧力をこの他方のカバー
に伝えさせる。このようにするためカセツトに設
ける弾性手段の数を減らし、カセツト構造を簡単
化し、その組立て作業を容易にできる。駆動装置
においては、弾性手段で直接押圧するカバーのみ
を駆動装置により弾性手段の押圧力に抗して作動
させればよい。そのため駆動装置の構造と作用を
簡単にすることができる。
テープは好適にはカセツト装置から取り出され
ると直ちに保護されるべきである。それ故両カバ
ーは好適にはカセツトが装置から取り出されるや
否や自動的に閉鎖されなければならない。このた
めに必要とされる部品は、両カバーをそれらの閉
位置へ移動させるのにレコーダ中にある部品を頼
りにする必要がなくなるように、カセツト自身上
に存在するのが好適である。また最少の部品が使
用されるのが好適である。本発明のカセツトは弾
性手段によつて正面回動カバーと摺動カバーの両
方を夫々の閉位置へ押圧するという特徴を用いて
設計することができる。
ると直ちに保護されるべきである。それ故両カバ
ーは好適にはカセツトが装置から取り出されるや
否や自動的に閉鎖されなければならない。このた
めに必要とされる部品は、両カバーをそれらの閉
位置へ移動させるのにレコーダ中にある部品を頼
りにする必要がなくなるように、カセツト自身上
に存在するのが好適である。また最少の部品が使
用されるのが好適である。本発明のカセツトは弾
性手段によつて正面回動カバーと摺動カバーの両
方を夫々の閉位置へ押圧するという特徴を用いて
設計することができる。
2つの別個のカバーが本発明のカセツトに使わ
れるので、両カバーとハウジングが、各カバーが
もしハウジング上に設けられたならば、他方のカ
バーが無いときにハウジングから落ちるのを防ぐ
ために協働する止め手段をもつのが好適である。
かかるカセツトの組立ては容易である。この特徴
は、単一のばねが両カバーを閉ざすためい設けら
れるという特徴と組合せることができる。ばねと
協働するカバーはばね負荷に耐えるのに十分な強
さと剛性をもつように設計すべきである。好適に
は他方のカバーはもしこのカバーがその閉位置に
あれば、ばねによつて負荷を及ぼされるべきでな
い。このことは、ばねによつて直接に負荷を及ぼ
される2つのカバーのうちの何れかの1つがそれ
が閉位置にあるときに他方のカバーの負荷を及ぼ
すことなく弾性負荷をカセツトハウジングに直接
に伝えるべくカセツトハウジングの一部に衝合す
るならば、本発明のもう1つの特徴によつて可能
である。両カバーが夫々の閉位置にあるときカバ
ー間には若干の遊びが与えられるものである。2
つのカバー間のこの遊びに起因して、ばね負荷を
受けたカバーは両カバーが閉ざされたとき他方の
カバーに負荷を及ぼされない。従つてカバーのう
ちの1つは軽くしかも薄く設計することができ、
他方のカバーの可撓性より大きな可撓性をもつこ
とができる。この大きな可撓性はカセツトの組立
てを容易にする。この点については図に基づき後
述する。
れるので、両カバーとハウジングが、各カバーが
もしハウジング上に設けられたならば、他方のカ
バーが無いときにハウジングから落ちるのを防ぐ
ために協働する止め手段をもつのが好適である。
かかるカセツトの組立ては容易である。この特徴
は、単一のばねが両カバーを閉ざすためい設けら
れるという特徴と組合せることができる。ばねと
協働するカバーはばね負荷に耐えるのに十分な強
さと剛性をもつように設計すべきである。好適に
は他方のカバーはもしこのカバーがその閉位置に
あれば、ばねによつて負荷を及ぼされるべきでな
い。このことは、ばねによつて直接に負荷を及ぼ
される2つのカバーのうちの何れかの1つがそれ
が閉位置にあるときに他方のカバーの負荷を及ぼ
すことなく弾性負荷をカセツトハウジングに直接
に伝えるべくカセツトハウジングの一部に衝合す
るならば、本発明のもう1つの特徴によつて可能
である。両カバーが夫々の閉位置にあるときカバ
ー間には若干の遊びが与えられるものである。2
つのカバー間のこの遊びに起因して、ばね負荷を
受けたカバーは両カバーが閉ざされたとき他方の
カバーに負荷を及ぼされない。従つてカバーのう
ちの1つは軽くしかも薄く設計することができ、
他方のカバーの可撓性より大きな可撓性をもつこ
とができる。この大きな可撓性はカセツトの組立
てを容易にする。この点については図に基づき後
述する。
本発明には多くの異なつた実施態様が可能であ
り、これらは特許請求の範囲に列挙した夫々の構
成に特徴を有するものである。しかし本発明の主
な特徴は、一方のカバーのみを弾性手段によつて
直接に押圧し他方のカバーに掛合させて押圧力を
これに伝えるようになした正面回動カバーと摺動
カバーとを有するカセツト構造にある。このよう
にすれば、開位置と閉位置間で両カバーを動かす
ために唯1個の弾性手段を使用すればよいことに
なる。
り、これらは特許請求の範囲に列挙した夫々の構
成に特徴を有するものである。しかし本発明の主
な特徴は、一方のカバーのみを弾性手段によつて
直接に押圧し他方のカバーに掛合させて押圧力を
これに伝えるようになした正面回動カバーと摺動
カバーとを有するカセツト構造にある。このよう
にすれば、開位置と閉位置間で両カバーを動かす
ために唯1個の弾性手段を使用すればよいことに
なる。
(同時係属中の他の分割出願発明との関係)
本願は特願昭54−56854号(特公昭58−21350
号)を原出願とする同時係属中の複数の分割出願
の1つである。これらの分割出願は原出願に記載
されていた磁気テープカセツト及びカセツト装置
に含まれていた種々の新規な構成を対象として
夫々分割出願したものである。これら分割出願発
明の相互関係を明らかにするため、本願を含め各
分割出願発明の対象の差異を明らかにするため以
下簡単に説明する: 1 本願の特願昭60−160387号は、2つの分離し
た正面回動カバーと摺動カバーをもち、一方の
摺動カバーのみに直接弾性手段の負荷を及ぼ
し、他方の正面回動カバーは上記直接負荷を及
ぼされたカバーにより動かすように構成した点
に主な特徴を有するカセツトに関するものであ
る。
号)を原出願とする同時係属中の複数の分割出願
の1つである。これらの分割出願は原出願に記載
されていた磁気テープカセツト及びカセツト装置
に含まれていた種々の新規な構成を対象として
夫々分割出願したものである。これら分割出願発
明の相互関係を明らかにするため、本願を含め各
分割出願発明の対象の差異を明らかにするため以
下簡単に説明する: 1 本願の特願昭60−160387号は、2つの分離し
た正面回動カバーと摺動カバーをもち、一方の
摺動カバーのみに直接弾性手段の負荷を及ぼ
し、他方の正面回動カバーは上記直接負荷を及
ぼされたカバーにより動かすように構成した点
に主な特徴を有するカセツトに関するものであ
る。
2 特願昭60−160388号(特公平4−44828号)
は、カセツトハウジングの主壁上を摺動する摺
動カバーをもち、摺動カバーがハウジングの横
側壁上を摺動する案内部をもつていて、摺動運
動の案内を確実に行うよう構成した点に主な特
徴を有するカセツトに関するものである。
は、カセツトハウジングの主壁上を摺動する摺
動カバーをもち、摺動カバーがハウジングの横
側壁上を摺動する案内部をもつていて、摺動運
動の案内を確実に行うよう構成した点に主な特
徴を有するカセツトに関するものである。
3 特願昭60−160389号(特公平4−44829号)
は、正面回動カバーと摺動カバーをもち、閉鎖
状態で摺動カバーが回動カバーの回動を阻止す
るように構成した点に主な特徴を有するカセツ
トに関するものである。
は、正面回動カバーと摺動カバーをもち、閉鎖
状態で摺動カバーが回動カバーの回動を阻止す
るように構成した点に主な特徴を有するカセツ
トに関するものである。
4 特願昭60−160390号(特公平4−44830号)
は、旋回する正面回動カバーと摺動カバーをも
ち、摺動カバーがカセツト両側に摺動板をも
ち、摺動板がカセツトの平行な主壁上を移動
し、また両側で側壁により相互連結されてお
り、摺動カバーの側壁がカセツトハウジングの
側壁上を移動するよう構成した点に主な特徴を
有するカセツトに関するものである。
は、旋回する正面回動カバーと摺動カバーをも
ち、摺動カバーがカセツト両側に摺動板をも
ち、摺動板がカセツトの平行な主壁上を移動
し、また両側で側壁により相互連結されてお
り、摺動カバーの側壁がカセツトハウジングの
側壁上を移動するよう構成した点に主な特徴を
有するカセツトに関するものである。
5 特願昭60−160391号(特公平4−44831号)
は、カセツトの側壁に沿つてカセツトハウジン
グの外側に配置した2つの旋回アームをもつ回
動する正面回動カバーと、摺動する摺動カバー
とをもち、旋回アームを破損から十分に保護す
るため、両カバーの閉鎖状態で旋回アームの外
側を摺動カバーで覆うように構成した点に主な
特徴を有するカセツトに関するものである。
は、カセツトの側壁に沿つてカセツトハウジン
グの外側に配置した2つの旋回アームをもつ回
動する正面回動カバーと、摺動する摺動カバー
とをもち、旋回アームを破損から十分に保護す
るため、両カバーの閉鎖状態で旋回アームの外
側を摺動カバーで覆うように構成した点に主な
特徴を有するカセツトに関するものである。
6 特願昭61−59081号(特公平4−44832号)
は、回動する正面回動カバーとばね負荷された
摺動カバーをもち、摺動カバーがカセツトハウ
ジングの主壁上を摺動してカセツト装置のテー
プ引き出し素子挿入用に備えたテープ背後の挿
入スペースを閉鎖し、挿入スペースに入り込む
がテープの背後に位置する摺動カバーの連結板
とハウジング間に圧力ばねを配置した点に主な
特徴を有するカセツトに関するものである。
は、回動する正面回動カバーとばね負荷された
摺動カバーをもち、摺動カバーがカセツトハウ
ジングの主壁上を摺動してカセツト装置のテー
プ引き出し素子挿入用に備えたテープ背後の挿
入スペースを閉鎖し、挿入スペースに入り込む
がテープの背後に位置する摺動カバーの連結板
とハウジング間に圧力ばねを配置した点に主な
特徴を有するカセツトに関するものである。
以下、本発明を添付図面を参照して詳述する。
第1〜7図に於て、本発明の一実施例の磁気テ
ープビデオカセツトは47で示す。該カセツトは
中心開口50,51と、この開口の回りに配列し
た開口52,53を有する。カセツトハウジング
は第1主壁54と第2主壁55を有し、これらは
夫々第1開口56と57及び第二開口58と59
をリールハブ48と49のためにもつている。主
壁54,55は側壁60,61及び後壁62によ
り相互連結している。後壁の反対側には第5〜7
図に示す如く正面63がある。カセツトハウジン
グは伸張テープ部分65を正面63近くに置いて
磁気テープ64を収容する。
ープビデオカセツトは47で示す。該カセツトは
中心開口50,51と、この開口の回りに配列し
た開口52,53を有する。カセツトハウジング
は第1主壁54と第2主壁55を有し、これらは
夫々第1開口56と57及び第二開口58と59
をリールハブ48と49のためにもつている。主
壁54,55は側壁60,61及び後壁62によ
り相互連結している。後壁の反対側には第5〜7
図に示す如く正面63がある。カセツトハウジン
グは伸張テープ部分65を正面63近くに置いて
磁気テープ64を収容する。
正面回動カバー66は実質的にカセツトハウジ
ングの全正面63全体を覆い、旋回アーム67,
68(第5図)を両側に有し、これらのアームは
側壁60,61に沿つて延び、又閉位置でカセツ
トハウジングの後壁62に向く自由端69,70
をもつ。側壁60,61及び旋回アーム67,6
8は旋回アームの自由端69,70近くに協働す
る旋回支承手段をもつ。正面回動カバー66はそ
の閉位置(第1〜3図参照)から、2個の異なつ
た開位置へ、即ち第1開位置で第一主壁54に向
う第一旋回方向71(第5図)に旋回することに
より、又第二開位置でカセツトハウジングの第二
主壁55に向う第二旋回方向72(第6図)に旋
回することにより旋回することができる。
ングの全正面63全体を覆い、旋回アーム67,
68(第5図)を両側に有し、これらのアームは
側壁60,61に沿つて延び、又閉位置でカセツ
トハウジングの後壁62に向く自由端69,70
をもつ。側壁60,61及び旋回アーム67,6
8は旋回アームの自由端69,70近くに協働す
る旋回支承手段をもつ。正面回動カバー66はそ
の閉位置(第1〜3図参照)から、2個の異なつ
た開位置へ、即ち第1開位置で第一主壁54に向
う第一旋回方向71(第5図)に旋回することに
より、又第二開位置でカセツトハウジングの第二
主壁55に向う第二旋回方向72(第6図)に旋
回することにより旋回することができる。
磁気テープカセツト47では、旋回支承手段
は、第一主壁54の側近くに位置する第一旋回軸
73(第5図)の回りに第一方向71に正面回動
カバー66を旋回させるため、第一主壁54の側
近くに位置した第一旋回支承手段と、第二主壁の
側近くに位置する第二旋回軸74の回りに第二旋
回方向72に正面回動カバーを旋回させるため、
第二主壁55の側近くに位置した第二旋回支承手
段を有する。第一旋回支承手段は第一支承ジヤー
ナル75,76(第7図)、及び第一支承ジヤー
ナルを受ける第一支承凹部77を画成する磁気テ
ープカセツト47の部分を有する。前記第一支承
凹部のうち、第一支承ジヤーナル75と協働する
支承凹部のみを第6,7図に示している。第二旋
回支承手段は第二支承ジヤーナル78,79及び
これらの支承ジヤーナルを受ける第二支承凹部8
0を画成する磁気テープカセツトの部分を有す
る。第二支承凹部のうち第二支承ジヤーナル78
を受けるための支承凹部を第5,7図中に示して
いる。
は、第一主壁54の側近くに位置する第一旋回軸
73(第5図)の回りに第一方向71に正面回動
カバー66を旋回させるため、第一主壁54の側
近くに位置した第一旋回支承手段と、第二主壁の
側近くに位置する第二旋回軸74の回りに第二旋
回方向72に正面回動カバーを旋回させるため、
第二主壁55の側近くに位置した第二旋回支承手
段を有する。第一旋回支承手段は第一支承ジヤー
ナル75,76(第7図)、及び第一支承ジヤー
ナルを受ける第一支承凹部77を画成する磁気テ
ープカセツト47の部分を有する。前記第一支承
凹部のうち、第一支承ジヤーナル75と協働する
支承凹部のみを第6,7図に示している。第二旋
回支承手段は第二支承ジヤーナル78,79及び
これらの支承ジヤーナルを受ける第二支承凹部8
0を画成する磁気テープカセツトの部分を有す
る。第二支承凹部のうち第二支承ジヤーナル78
を受けるための支承凹部を第5,7図中に示して
いる。
支承凹部77と80は、正面回動カバーが第二
旋回軸74の回りに旋回するとき支承ジヤーナル
75,76を第一支承凹部の外に動かすため、又
正面回動カバー66が第一旋回軸73の回りに旋
回するとき支承ジヤーナル78,79を第二支承
凹部の外に動かすためにこれらの支承凹部の周辺
部を部分的に開放している。
旋回軸74の回りに旋回するとき支承ジヤーナル
75,76を第一支承凹部の外に動かすため、又
正面回動カバー66が第一旋回軸73の回りに旋
回するとき支承ジヤーナル78,79を第二支承
凹部の外に動かすためにこれらの支承凹部の周辺
部を部分的に開放している。
アーチ形第一案内スロツト81(第7図)は、
正面カバー66がその第二旋回方向72に旋回す
るとき遊びをもつて第一支承ジヤーナル75,7
6を案内するため第一支承凹部77で終わつてい
る。アーチ形第二案内スロツト82は正面回動カ
バー66はその第一旋回方向71に旋回するとき
遊びをもつて第二支承ジヤーナル78を案内する
ため第二支承凹部80で終わつている。図より明
らかな如く、支承凹部と案内スロツトはカセツト
ハウジングの側壁60,61に位置し、支承ジヤ
ーナルは正面回動カバー66の旋回アーム67,
68上に配置している。
正面カバー66がその第二旋回方向72に旋回す
るとき遊びをもつて第一支承ジヤーナル75,7
6を案内するため第一支承凹部77で終わつてい
る。アーチ形第二案内スロツト82は正面回動カ
バー66はその第一旋回方向71に旋回するとき
遊びをもつて第二支承ジヤーナル78を案内する
ため第二支承凹部80で終わつている。図より明
らかな如く、支承凹部と案内スロツトはカセツト
ハウジングの側壁60,61に位置し、支承ジヤ
ーナルは正面回動カバー66の旋回アーム67,
68上に配置している。
第8〜10図から特に明らかな如く、支承凹部
77,80は図示の如く少なくとも部分的に円形
横断面をもち、支承ジヤーナル75又は78の最
大横断長さLプラス遊びに等しい直径をもつ。支
承ジヤーナルは長さLより小さい幅Tをもつ細長
い形状をもつ。アーチ形案内スロツトは幅Wをも
ち、これは支承ジヤーナルの幅Tに適合し、又支
承凹部の直径より小さい。こうして、第一又は第
二旋回方向71,72以外の正面回動カバー66
の動きは支承ジヤーナルと側壁60,61の支承
凹部を囲む部分との協働により正面回動カバーが
どの位置にあつても防止される。支承ジヤーナル
も又アーチ形になつていて、これらは常に比較的
精密に案内スロツトと掛合するようになつてい
る。
77,80は図示の如く少なくとも部分的に円形
横断面をもち、支承ジヤーナル75又は78の最
大横断長さLプラス遊びに等しい直径をもつ。支
承ジヤーナルは長さLより小さい幅Tをもつ細長
い形状をもつ。アーチ形案内スロツトは幅Wをも
ち、これは支承ジヤーナルの幅Tに適合し、又支
承凹部の直径より小さい。こうして、第一又は第
二旋回方向71,72以外の正面回動カバー66
の動きは支承ジヤーナルと側壁60,61の支承
凹部を囲む部分との協働により正面回動カバーが
どの位置にあつても防止される。支承ジヤーナル
も又アーチ形になつていて、これらは常に比較的
精密に案内スロツトと掛合するようになつてい
る。
側壁60,61は支承凹部中に支承ジヤーナル
を取付けるために取付けスロツト83〜86をも
つ。第8,9図は取付けスロツト83,84が交
差点C1とC2の点で夫々案内スロツト82,81
と交差していることを示す。各取付けスロツトは
取付けスロツト内に支承ジヤーナルを自由に入れ
るための解放入口側を有し、更に正面回動カバー
66とカセツトハウジング間に遊びを与えるレベ
ルN1と、正面回動カバーを支承ジヤーナルと取
付けスロツトの底間の力により僅かに曲げるよう
なレベルN2との間に延在する輪郭をもつ底を有
している。上記僅かな曲げは正面回動カバーの可
撓性により可能である。第10図と第9図から特
に明白な如く、第一の開位置の正面回動カバーは
第一の支承ジヤーナル、例えば支承ジヤーナル7
5と第1の支承凹部77の壁との協働により旋回
方向以外の方向に動くことを防止されるばかりで
なく、第二の支承ジヤーナル、例えば支承ジヤー
ナル78は正面回動カバーの旋回位置で第二の案
内スロツト82の側壁と協働する。取付けスロツ
トのレベルN1とN2は次の如く選択される、即ち
もし支承ジヤーナルが交差点C1又はC2の位置に
くれば、案内スロツトの側壁により案内されるよ
うに選択される。
を取付けるために取付けスロツト83〜86をも
つ。第8,9図は取付けスロツト83,84が交
差点C1とC2の点で夫々案内スロツト82,81
と交差していることを示す。各取付けスロツトは
取付けスロツト内に支承ジヤーナルを自由に入れ
るための解放入口側を有し、更に正面回動カバー
66とカセツトハウジング間に遊びを与えるレベ
ルN1と、正面回動カバーを支承ジヤーナルと取
付けスロツトの底間の力により僅かに曲げるよう
なレベルN2との間に延在する輪郭をもつ底を有
している。上記僅かな曲げは正面回動カバーの可
撓性により可能である。第10図と第9図から特
に明白な如く、第一の開位置の正面回動カバーは
第一の支承ジヤーナル、例えば支承ジヤーナル7
5と第1の支承凹部77の壁との協働により旋回
方向以外の方向に動くことを防止されるばかりで
なく、第二の支承ジヤーナル、例えば支承ジヤー
ナル78は正面回動カバーの旋回位置で第二の案
内スロツト82の側壁と協働する。取付けスロツ
トのレベルN1とN2は次の如く選択される、即ち
もし支承ジヤーナルが交差点C1又はC2の位置に
くれば、案内スロツトの側壁により案内されるよ
うに選択される。
正面回動カバー66の旋回移動を制限するた
め、カセツトハウジングの側壁60,61は支承
ジヤーナルと協働する止めを具える。案内スロツ
ト82と81がそれらの関連した支承凹部80と
77とから遠い側の端87と88で夫々閉ざされ
ていることは第8,9図から認めることができ
る。これらの位置で、カセツトハウジングの側壁
60,61の関連部分は支承ジヤーナルのための
止めを構成する。
め、カセツトハウジングの側壁60,61は支承
ジヤーナルと協働する止めを具える。案内スロツ
ト82と81がそれらの関連した支承凹部80と
77とから遠い側の端87と88で夫々閉ざされ
ていることは第8,9図から認めることができ
る。これらの位置で、カセツトハウジングの側壁
60,61の関連部分は支承ジヤーナルのための
止めを構成する。
磁気テープカセツト47の第一、第二主壁5
4,55は大きなカツトアウト(切除部)89,
90(第1,2図)をもち、これらはビデオカセ
ツト装置の素子を伸張テープ部分65の後側で通
過させるためにカセツトハウジングの正面に向か
つて解放している。又正面回動カバーを開いたと
き、磁気テープカセツト内にごみの侵入するのを
最少限度となすため、カセツトは閉鎖正面壁91
(第6,7図)を有し、これは磁気テープ64を
取り出す目的のみで夫々2個のテープ案内ローラ
94,95の位置に2個の出口開口92,93を
具えている。
4,55は大きなカツトアウト(切除部)89,
90(第1,2図)をもち、これらはビデオカセ
ツト装置の素子を伸張テープ部分65の後側で通
過させるためにカセツトハウジングの正面に向か
つて解放している。又正面回動カバーを開いたと
き、磁気テープカセツト内にごみの侵入するのを
最少限度となすため、カセツトは閉鎖正面壁91
(第6,7図)を有し、これは磁気テープ64を
取り出す目的のみで夫々2個のテープ案内ローラ
94,95の位置に2個の出口開口92,93を
具えている。
第一及び第二主壁の近くに、第一と第二の摺動
カバー98がある。これらは第一摺動板96と第
二摺動板97(第7図)の形をなしている。これ
らはカセツトハウジングの後壁62に近い引込位
置(第5,6図)とカセツトハウジングの正面6
3に近い閉位置(第1〜第4図)の間を摺動する
ことができる。引込位置では、摺動板96,97
は対応する主壁54と55のカツトアウト89と
90を解放状態となす。閉位置ではカツトアウト
は完全に閉ざされる。本発明のこの実施例では、
両摺動板はお互に無関係にはうごかない。2つの
摺動板96,97は単一の摺動カバー98の一部
分を形成し、これらの摺動板は一体をなして引込
位置(第5,6図参照)と閉位置(第1〜4図参
照)の間を動くことができ、該単一の摺動カバー
は2個の前記摺動板96,97及び2個の案内部
99,100を具え、該案内部はカセツトハウジ
ングの側壁60,61に沿つて延びかつこれと摺
動するように協働し、又両摺動板を相互連結す
る。判り易くするため、摺動カバー98は以後
“スライド”と称する。
カバー98がある。これらは第一摺動板96と第
二摺動板97(第7図)の形をなしている。これ
らはカセツトハウジングの後壁62に近い引込位
置(第5,6図)とカセツトハウジングの正面6
3に近い閉位置(第1〜第4図)の間を摺動する
ことができる。引込位置では、摺動板96,97
は対応する主壁54と55のカツトアウト89と
90を解放状態となす。閉位置ではカツトアウト
は完全に閉ざされる。本発明のこの実施例では、
両摺動板はお互に無関係にはうごかない。2つの
摺動板96,97は単一の摺動カバー98の一部
分を形成し、これらの摺動板は一体をなして引込
位置(第5,6図参照)と閉位置(第1〜4図参
照)の間を動くことができ、該単一の摺動カバー
は2個の前記摺動板96,97及び2個の案内部
99,100を具え、該案内部はカセツトハウジ
ングの側壁60,61に沿つて延びかつこれと摺
動するように協働し、又両摺動板を相互連結す
る。判り易くするため、摺動カバー98は以後
“スライド”と称する。
スライド(摺動カバー)98はプラスチツクか
ら一体に作られる。別法として第17図に示すご
ときスライド101を使うことができる。これは
摺動板102,103及び案内部即ち側壁10
4,105を有する。このスライドは2個の同じ
部品からなり、これらの部品はプラスチツクから
作られ、1部品は摺動板102と側壁104を有
し、他部品は摺動板103と側壁105を有す
る。これらの部品はスナツプ結合部によりお互い
に連結する。第18図は摺動板102を側壁10
4に連結するスナツプ結合部の横断面を示す。連
結手段は太くした円錐形端107をもつピン10
6を有する。ピン106の位置に摺動板102は
2個の同軸の開口108,109をもつ。開口1
09は大きな直径をもち、ピン106の円錐形端
107を受け入れる働きをする。この円錐形端は
開口108より僅かに大きい直径をもち、摺動板
102を側壁に取り付けたとき、開口109に達
するまで僅かに弾性変形する。スライド101は
スライド98と同じ方法で作用する。
ら一体に作られる。別法として第17図に示すご
ときスライド101を使うことができる。これは
摺動板102,103及び案内部即ち側壁10
4,105を有する。このスライドは2個の同じ
部品からなり、これらの部品はプラスチツクから
作られ、1部品は摺動板102と側壁104を有
し、他部品は摺動板103と側壁105を有す
る。これらの部品はスナツプ結合部によりお互い
に連結する。第18図は摺動板102を側壁10
4に連結するスナツプ結合部の横断面を示す。連
結手段は太くした円錐形端107をもつピン10
6を有する。ピン106の位置に摺動板102は
2個の同軸の開口108,109をもつ。開口1
09は大きな直径をもち、ピン106の円錐形端
107を受け入れる働きをする。この円錐形端は
開口108より僅かに大きい直径をもち、摺動板
102を側壁に取り付けたとき、開口109に達
するまで僅かに弾性変形する。スライド101は
スライド98と同じ方法で作用する。
磁気テープカセツト47において、正面回動カ
バー66の2個の旋回アーム67,68(第7
図)はカセツトハウジングの外に置かれる。スラ
イド98がその閉位置にあるとき、旋回アーム6
7,68はスライドの側壁即ち案内部99,10
0により覆われ、そのため磁気テープカセツトが
カセツト装置から除かれるとき、旋回アーム、従
つて旋回支承手段は機械的損傷を受けないように
満足に保護される。更に、すつきりした外観がこ
うして得られる。
バー66の2個の旋回アーム67,68(第7
図)はカセツトハウジングの外に置かれる。スラ
イド98がその閉位置にあるとき、旋回アーム6
7,68はスライドの側壁即ち案内部99,10
0により覆われ、そのため磁気テープカセツトが
カセツト装置から除かれるとき、旋回アーム、従
つて旋回支承手段は機械的損傷を受けないように
満足に保護される。更に、すつきりした外観がこ
うして得られる。
全スライド98は圧力ばね110(第7図)に
よりその閉位置に向かつて押圧される。そのため
摺動板96,97は伸張テープ部分65の後側で
案内部99と100間の中程で連結板111によ
り相互連結される。連結板上にはピン112を配
置している。圧力ばね110はピン112の周り
に嵌着し、カセツトハウジングと連結板111に
対して押当る。この目的でカセツトハウジングは
その側壁60,61間に中程に円筒型開口113
をもつ(第7図参照)。連結板(又第13〜第1
5図参照)は圧力ばね110の取付点として役立
つばかりでなく、スライド98を強固にする働き
もする。比較的薄い摺動板96,97は容易に曲
がることができるが、これは連結板111により
有効に防止することができる。連結板111は2
個のスロツト114,115をもち、これらは摺
動板96,97の中心の2個のリツジ116,1
17と掛合する。
よりその閉位置に向かつて押圧される。そのため
摺動板96,97は伸張テープ部分65の後側で
案内部99と100間の中程で連結板111によ
り相互連結される。連結板上にはピン112を配
置している。圧力ばね110はピン112の周り
に嵌着し、カセツトハウジングと連結板111に
対して押当る。この目的でカセツトハウジングは
その側壁60,61間に中程に円筒型開口113
をもつ(第7図参照)。連結板(又第13〜第1
5図参照)は圧力ばね110の取付点として役立
つばかりでなく、スライド98を強固にする働き
もする。比較的薄い摺動板96,97は容易に曲
がることができるが、これは連結板111により
有効に防止することができる。連結板111は2
個のスロツト114,115をもち、これらは摺
動板96,97の中心の2個のリツジ116,1
17と掛合する。
分離した連結板111をもつスライド98の代
りに、連結板119と一体のスライド118を使
うことも別法として可能である(第16図参照)。
摺動板120,121及び側壁即ち案内部12
2,123、及び連結板119とこの板上に配置
したピン124は射出成形により適当なプラスチ
ツクから一体に作られる。かかる摺動板を用いる
とき、種々の構成部品は、スライドを嵌合すると
きにカセツト正面に沿う伸張テープ部分65が邪
魔をしないような順序で、取付けられるべきであ
る。圧力ばねの取付けを容易にするために、ピン
124より実質的に短かいピンを使用してもよ
い。ピンの代りに連結板表面の局部的凹部を、圧
力ばねの端の望ましくない横移動を防止するため
に使用することができる。
りに、連結板119と一体のスライド118を使
うことも別法として可能である(第16図参照)。
摺動板120,121及び側壁即ち案内部12
2,123、及び連結板119とこの板上に配置
したピン124は射出成形により適当なプラスチ
ツクから一体に作られる。かかる摺動板を用いる
とき、種々の構成部品は、スライドを嵌合すると
きにカセツト正面に沿う伸張テープ部分65が邪
魔をしないような順序で、取付けられるべきであ
る。圧力ばねの取付けを容易にするために、ピン
124より実質的に短かいピンを使用してもよ
い。ピンの代りに連結板表面の局部的凹部を、圧
力ばねの端の望ましくない横移動を防止するため
に使用することができる。
第17図に示すスライド101は磁気テープが
カセツトハウジング中に置かれた後に取り付ける
ことができる。このスライドは連結板125を有
し、これは摺動板102及び摺動板103と夫々
一体の2個の部品125a,125bからなる。
部品125bは第18図の形式のスナツプ結合部
により摺動板102に連結され、部品125bは
同様のスナツプ結合部により摺動板103に連結
される。ピンも又2個の部品からなる。このピン
に関しては、上記ピン124につき説明したこと
を同様に当て嵌めることができる。
カセツトハウジング中に置かれた後に取り付ける
ことができる。このスライドは連結板125を有
し、これは摺動板102及び摺動板103と夫々
一体の2個の部品125a,125bからなる。
部品125bは第18図の形式のスナツプ結合部
により摺動板102に連結され、部品125bは
同様のスナツプ結合部により摺動板103に連結
される。ピンも又2個の部品からなる。このピン
に関しては、上記ピン124につき説明したこと
を同様に当て嵌めることができる。
圧力ばね110は、カセツトをカセツト装置上
に置いていないときにスライド98がその閉位置
を占め、かくしてカセツトハウジングの主壁中の
カツトアウト、即ち開口89,90を覆うことを
確実となす。その閉位置で、スライドは装置デツ
キ上に具えた位置決めピンの助けによりカセツト
をカセツト装置に対して位置決めするための普通
の位置決め開口126〜129のごとき主壁中の
他の開口を覆う。しかし、圧力ばね110はもう
1つの機能をもつ。即ちスライド98がその閉位
置に移されるとき正面回動カバー66を閉鎖させ
る。この目的で、スライド98と正面回動カバー
66は、正面回動カバーがその2つの開位置の何
れを占めているかに拘わりなく、正面カバーをそ
の閉位置へ旋回せしめるための協働部分を有して
いる。前記協働部分は第5,6図から明白な如
く、旋回アーム67,68の側面及び摺動するよ
うにそれと協働する摺動板96,97の部分とを
有する。
に置いていないときにスライド98がその閉位置
を占め、かくしてカセツトハウジングの主壁中の
カツトアウト、即ち開口89,90を覆うことを
確実となす。その閉位置で、スライドは装置デツ
キ上に具えた位置決めピンの助けによりカセツト
をカセツト装置に対して位置決めするための普通
の位置決め開口126〜129のごとき主壁中の
他の開口を覆う。しかし、圧力ばね110はもう
1つの機能をもつ。即ちスライド98がその閉位
置に移されるとき正面回動カバー66を閉鎖させ
る。この目的で、スライド98と正面回動カバー
66は、正面回動カバーがその2つの開位置の何
れを占めているかに拘わりなく、正面カバーをそ
の閉位置へ旋回せしめるための協働部分を有して
いる。前記協働部分は第5,6図から明白な如
く、旋回アーム67,68の側面及び摺動するよ
うにそれと協働する摺動板96,97の部分とを
有する。
スライド(摺動カバー)98と正面回動カバー
66はもしスライド98がその閉位置にあれば正
面回動カバー66が開位置へ移動しないように防
止するための協働する掛金手段を有し、それ故装
置から取り出した磁気テープカセツトは容易に開
くことはできない。その開きはスライド98が圧
力ばね110の力に抗して少なくとも部分的にそ
の引込位置に戻つた後にしか起らない。前記掛金
手段は正面回動カバー66の旋回アーム67,6
8の側面と、スライド98の摺動板96,97の
部分からなり、即ちスライドがその閉位置にある
とき側壁99,100と共に旋回アーム67,6
8を覆う摺動板部分からなる。掛金手段は又正面
回動カバー66の両側にある2個の突出部13
0,131を含む。
66はもしスライド98がその閉位置にあれば正
面回動カバー66が開位置へ移動しないように防
止するための協働する掛金手段を有し、それ故装
置から取り出した磁気テープカセツトは容易に開
くことはできない。その開きはスライド98が圧
力ばね110の力に抗して少なくとも部分的にそ
の引込位置に戻つた後にしか起らない。前記掛金
手段は正面回動カバー66の旋回アーム67,6
8の側面と、スライド98の摺動板96,97の
部分からなり、即ちスライドがその閉位置にある
とき側壁99,100と共に旋回アーム67,6
8を覆う摺動板部分からなる。掛金手段は又正面
回動カバー66の両側にある2個の突出部13
0,131を含む。
特に第2図と第4図に示される如く、正面回動
カバー66はカセツトハウジングの後壁62から
遠い側のスライド98の側壁即ち案内部99,1
00の正面側132,133をカセツトハウジン
グの主壁54,55近くに位置する場所で覆つて
いない。これは磁気テープカセツトをカセツト装
置のカセツトホルダー中に入れるときにスライド
98をその引込み位置へ動かすための止め手段と
協働させるためである。
カバー66はカセツトハウジングの後壁62から
遠い側のスライド98の側壁即ち案内部99,1
00の正面側132,133をカセツトハウジン
グの主壁54,55近くに位置する場所で覆つて
いない。これは磁気テープカセツトをカセツト装
置のカセツトホルダー中に入れるときにスライド
98をその引込み位置へ動かすための止め手段と
協働させるためである。
スライド98の側壁即ち案内部99と100は
正面回動カバーの側方の突出部130,131を
その閉位置で受け入れることのできる凹部14
2,143をもつ。こうして、突出部130,1
31はスライド98の案内部99,100の関連
部分と共に正面回動カバーをその閉位置に掛止す
るための掛金手段として作用する。しかし、該突
出部はカセツト47がカセツト装置のカセツトホ
ルダー内に挿入された後正面回動カバーを開放す
るために役立つ。
正面回動カバーの側方の突出部130,131を
その閉位置で受け入れることのできる凹部14
2,143をもつ。こうして、突出部130,1
31はスライド98の案内部99,100の関連
部分と共に正面回動カバーをその閉位置に掛止す
るための掛金手段として作用する。しかし、該突
出部はカセツト47がカセツト装置のカセツトホ
ルダー内に挿入された後正面回動カバーを開放す
るために役立つ。
磁気テープカセツト47では、カセツトハウジ
ングとスライド98は、正面回動カバー66が未
だ取付けられていないか除去されたとき、一旦取
付けたスライドがカセツトハウジングから滑り出
るのを防止するように協働する止め手段を具え
る。該スライドは2個のフツク162,163
(第7,11,12図参照)をもつが、該ハウジ
ングの側壁60,61はフツクと掛合するスロツ
トをもつ。第4,7図はカセツトハウジングの側
壁60中にあるかかるスロツト164を示す。ス
ロツト164の端165の場所の側壁60の部分
(第7図参照)は該フツク用の止めとして働く。
側壁61は同様のスロツト(図示せず)をもち、
フツク163用の止めを有する。スロツト164
の端165の場所は次の如く選択されている。即
ちフツク162がスライド98の閉位置で端16
5に達し、そのためばね110の圧力がこの閉位
置でフツク162によりカセツトハウジングの側
壁60に、又フツク163によりカセツトハウジ
ングの側壁61に伝えられるように選択されてい
る。正面カバー66、特に支承ジヤーナル75,
76,78,79はスライド98の閉位置で圧力
ばね110により負荷を受けない。その理由は閉
位置のスライド98と正面回動カバー66間に若
干のすき間が常に存在するからである。
ングとスライド98は、正面回動カバー66が未
だ取付けられていないか除去されたとき、一旦取
付けたスライドがカセツトハウジングから滑り出
るのを防止するように協働する止め手段を具え
る。該スライドは2個のフツク162,163
(第7,11,12図参照)をもつが、該ハウジ
ングの側壁60,61はフツクと掛合するスロツ
トをもつ。第4,7図はカセツトハウジングの側
壁60中にあるかかるスロツト164を示す。ス
ロツト164の端165の場所の側壁60の部分
(第7図参照)は該フツク用の止めとして働く。
側壁61は同様のスロツト(図示せず)をもち、
フツク163用の止めを有する。スロツト164
の端165の場所は次の如く選択されている。即
ちフツク162がスライド98の閉位置で端16
5に達し、そのためばね110の圧力がこの閉位
置でフツク162によりカセツトハウジングの側
壁60に、又フツク163によりカセツトハウジ
ングの側壁61に伝えられるように選択されてい
る。正面カバー66、特に支承ジヤーナル75,
76,78,79はスライド98の閉位置で圧力
ばね110により負荷を受けない。その理由は閉
位置のスライド98と正面回動カバー66間に若
干のすき間が常に存在するからである。
図示の実施例とは異なつた多くの実施例を使用
できる。本発明は一方向のみに動く正面回動カバ
ーをもつカセツトに使用することができる。幾つ
かのビデオカセツトが一方向のみに開く正面回動
カバーをもち、只一つの主壁が1つ又は2つ以上
のカツトアウトをもつことができる。これらはハ
ウジングの外部で動く1つの摺動カバーにより閉
じることができる。
できる。本発明は一方向のみに動く正面回動カバ
ーをもつカセツトに使用することができる。幾つ
かのビデオカセツトが一方向のみに開く正面回動
カバーをもち、只一つの主壁が1つ又は2つ以上
のカツトアウトをもつことができる。これらはハ
ウジングの外部で動く1つの摺動カバーにより閉
じることができる。
第1図は磁気テープビデオカセツトを示す図
で、その正面回動カバーが2個の旋回軸の回りに
旋回可能であり、該カセツトは主壁中のカツトア
ウトを閉じるための一体のスライドとして形成さ
れる摺動カバーを備えているものを示す図、第2
図は第1図の磁気テープカセツトの正面図、第3
図は第1図と同様の図で、磁気テープカセツトの
異なつた主壁を示すもの、第4図は第1〜3図の
カセツトの斜視図で、摺動カバーは閉位置にあ
り、正面回動カバーはその閉位置にある状態で示
すもの、第5図は第4図と同様の図を再び示すも
ので、ここでは摺動カバーはその引込み位置にあ
り、正面回動カバーは第一旋回方向に開いている
ものを示す図、第6図は第5図と同様の図を再び
示すもので、ここでは正面回動カバーは第二旋回
方向に開いているものを示す図、第7図は第1〜
6図に示す磁気テープカセツトの部分分解図、第
8図は第1〜7図のカセツトの側壁の1つの詳細
図で、支承ジヤーナルの位置を、支承凹部と案内
スロツトに対して、正面回動カバーを閉じたとき
に示す図、第9図は第8図の詳細図で、正面回動
カバーを第一旋回方向に開いたときの支承ジヤー
ナルの位置を示す図、第10図は第9図の矢印X
−X上でとつた断面図、第11図は摺動カバ
ーの中心でとつた横断面図で、第7図の矢印X
−X上でとつた図、第12図は第11図の矢印
X−X上でとつた部分横断面図、第13図,
第14図,第15図は第1〜7図の磁気テープカ
セツト中の摺動カバーの摺動板を相互連結するた
めの連結部材を示す図、第16図は第1〜7図の
磁気テープカセツト用の摺動カバーの一体成型し
たプラスチツク部品を示す図、第17図は第1〜
7図の磁気テープカセツト用のスナツプ結合した
2個のプラスチツク部品からなる摺動カバーを示
す図、第18図は第17図の摺動カバーの部品を
相互連結するスナツプ結合部の1つの詳細を示す
図である。 47……磁気テープカセツト、65……伸張テ
ープ部分、66……正面回動カバー、67,68
……旋回アーム、75,76……支承ジヤーナ
ル、78,79……旋回支承手段、77,80…
…支承凹部、81,82……案内スロツト、83
〜86……取付けスロツト、89,90……カツ
トアウト、96,97……摺動板、98,101
……摺動カバー又はスライド、102,103…
…摺動板、110……圧力ばね、111,119
……連結板、124……ピン、130,131…
…突出部、162,163……フツク。
で、その正面回動カバーが2個の旋回軸の回りに
旋回可能であり、該カセツトは主壁中のカツトア
ウトを閉じるための一体のスライドとして形成さ
れる摺動カバーを備えているものを示す図、第2
図は第1図の磁気テープカセツトの正面図、第3
図は第1図と同様の図で、磁気テープカセツトの
異なつた主壁を示すもの、第4図は第1〜3図の
カセツトの斜視図で、摺動カバーは閉位置にあ
り、正面回動カバーはその閉位置にある状態で示
すもの、第5図は第4図と同様の図を再び示すも
ので、ここでは摺動カバーはその引込み位置にあ
り、正面回動カバーは第一旋回方向に開いている
ものを示す図、第6図は第5図と同様の図を再び
示すもので、ここでは正面回動カバーは第二旋回
方向に開いているものを示す図、第7図は第1〜
6図に示す磁気テープカセツトの部分分解図、第
8図は第1〜7図のカセツトの側壁の1つの詳細
図で、支承ジヤーナルの位置を、支承凹部と案内
スロツトに対して、正面回動カバーを閉じたとき
に示す図、第9図は第8図の詳細図で、正面回動
カバーを第一旋回方向に開いたときの支承ジヤー
ナルの位置を示す図、第10図は第9図の矢印X
−X上でとつた断面図、第11図は摺動カバ
ーの中心でとつた横断面図で、第7図の矢印X
−X上でとつた図、第12図は第11図の矢印
X−X上でとつた部分横断面図、第13図,
第14図,第15図は第1〜7図の磁気テープカ
セツト中の摺動カバーの摺動板を相互連結するた
めの連結部材を示す図、第16図は第1〜7図の
磁気テープカセツト用の摺動カバーの一体成型し
たプラスチツク部品を示す図、第17図は第1〜
7図の磁気テープカセツト用のスナツプ結合した
2個のプラスチツク部品からなる摺動カバーを示
す図、第18図は第17図の摺動カバーの部品を
相互連結するスナツプ結合部の1つの詳細を示す
図である。 47……磁気テープカセツト、65……伸張テ
ープ部分、66……正面回動カバー、67,68
……旋回アーム、75,76……支承ジヤーナ
ル、78,79……旋回支承手段、77,80…
…支承凹部、81,82……案内スロツト、83
〜86……取付けスロツト、89,90……カツ
トアウト、96,97……摺動板、98,101
……摺動カバー又はスライド、102,103…
…摺動板、110……圧力ばね、111,119
……連結板、124……ピン、130,131…
…突出部、162,163……フツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジング中で同一平面内にある2つのテー
プリールと、ハウジング正面に沿つて一方のテー
プリールから他方のテープリールへ走行するテー
プ伸長部分65とを有し、更にテープ伸長部分の
正面の閉位置と開位置との間でテープの走行方向
に沿つて延在する回動軸線を中心に回動する正面
回動カバー66を有し、少なくとも1つのハウジ
ング主壁54,55が少なくとも1つのカツトア
ウト89,90をもつていて、テープ伸長部分6
5のうしろにスペースを設けていて、テープ伸長
部分のうしろにカセツト装置の少なくとも1つの
素子が接近できるようになしており、更に正面回
動カバー66から分離した少なくとも1つの摺動
カバー98を有し、前記摺動カバーはテープ伸長
部分のうしろと主壁のカツトアウトを経て前記う
しろに接近しようとする物体との間に位置する閉
位置から、テープ伸長部分のうしろ側への接近を
防止しない引込み位置へ動くことができ、テープ
伸長部分は前記両カバーが夫々の閉位置にあると
き前記両カバーによつてほぼ完全に包囲されるよ
うになしており、更に前記摺動カバー98をその
開閉位置間で押圧する弾性手段110を設け、前
記弾性手段はハウジングと前記摺動カバーとの間
に配置し、弾性手段の押圧力を前記摺動カバーか
ら前記正面回動カバーに伝えて両カバーを互に直
接掛合させることができるようになし、前記摺動
カバーのみに直接作用する前記弾性手段によつて
両カバーを同時に動かすように構成したことを特
徴とするほぼ長方形の磁気テープカセツト。 2 弾性手段110によつて直接押圧される前記
摺動カバーが完全な閉位置にあるときカセツトの
一部165に衝合して、前記正面回動カバー66
に押圧力を及ぼさないように弾性押圧力をカセツ
トハウジングに直接伝えるようになし、両カバー
が夫々の閉位置にあるとき両カバー間に若干の遊
隙を設けるよう構成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の磁気テープカセツト。 3 弾性手段110により両カバー66,98を
閉方向に押圧し、直接押圧された前記摺動カバー
98をその開位置から釈放させると前記弾性手段
の押圧力により両カバーが同時に閉じるように構
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の磁気テープカセツト。 4 弾性手段を単一のばね110で構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気テ
ープカセツト。 5 ばね110をテープリール間の中間に位置さ
せたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
の磁気テープカセツト。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL7804936.A NL165598C (nl) | 1978-05-09 | 1978-05-09 | Magneetbandcassette. |
| NL7804936 | 1978-05-09 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2299081A Division JPH03162760A (ja) | 1978-05-09 | 1990-11-06 | 磁気テープカセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150267A JPS6150267A (ja) | 1986-03-12 |
| JPH0572035B2 true JPH0572035B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=19830797
Family Applications (9)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54056854A Expired JPS5821350B2 (ja) | 1978-05-09 | 1979-05-09 | 改良磁気テ−プカセット |
| JP1981192506U Expired JPS6017117Y2 (ja) | 1978-05-09 | 1981-12-23 | テ−プカセツト |
| JP60160389A Granted JPS6150269A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
| JP60160391A Granted JPS6151680A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
| JP60160387A Granted JPS6150267A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
| JP60160390A Granted JPS6151679A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
| JP60160388A Granted JPS6150268A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
| JP61059081A Granted JPS61283086A (ja) | 1978-05-09 | 1986-03-17 | 磁気テ−プカセツト |
| JP2299081A Granted JPH03162760A (ja) | 1978-05-09 | 1990-11-06 | 磁気テープカセット |
Family Applications Before (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54056854A Expired JPS5821350B2 (ja) | 1978-05-09 | 1979-05-09 | 改良磁気テ−プカセット |
| JP1981192506U Expired JPS6017117Y2 (ja) | 1978-05-09 | 1981-12-23 | テ−プカセツト |
| JP60160389A Granted JPS6150269A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
| JP60160391A Granted JPS6151680A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
Family Applications After (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60160390A Granted JPS6151679A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
| JP60160388A Granted JPS6150268A (ja) | 1978-05-09 | 1985-07-22 | 改良磁気テ−プカセツト |
| JP61059081A Granted JPS61283086A (ja) | 1978-05-09 | 1986-03-17 | 磁気テ−プカセツト |
| JP2299081A Granted JPH03162760A (ja) | 1978-05-09 | 1990-11-06 | 磁気テープカセット |
Country Status (23)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4235395A (ja) |
| JP (9) | JPS5821350B2 (ja) |
| AR (1) | AR222330A1 (ja) |
| AT (1) | AT365823B (ja) |
| AU (1) | AU531956B2 (ja) |
| BE (1) | BE876087A (ja) |
| BR (1) | BR7902762A (ja) |
| CA (1) | CA1135847A (ja) |
| CH (1) | CH656735A5 (ja) |
| DD (1) | DD143486A5 (ja) |
| DE (4) | DE2954296C2 (ja) |
| DK (1) | DK150047C (ja) |
| ES (1) | ES480305A1 (ja) |
| FR (2) | FR2425696A1 (ja) |
| GB (1) | GB2020630B (ja) |
| HK (1) | HK19683A (ja) |
| IT (1) | IT1112501B (ja) |
| MX (1) | MX145952A (ja) |
| NL (1) | NL165598C (ja) |
| NZ (1) | NZ190383A (ja) |
| PL (1) | PL133014B1 (ja) |
| SE (2) | SE450059B (ja) |
| ZA (1) | ZA791928B (ja) |
Families Citing this family (54)
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