JPH0572307U - 複合加工nc旋盤 - Google Patents

複合加工nc旋盤

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Publication number
JPH0572307U
JPH0572307U JP020820U JP2082092U JPH0572307U JP H0572307 U JPH0572307 U JP H0572307U JP 020820 U JP020820 U JP 020820U JP 2082092 U JP2082092 U JP 2082092U JP H0572307 U JPH0572307 U JP H0572307U
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JP
Japan
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tool
turret head
shaft
rotary
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP020820U
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English (en)
Inventor
幸治 石野
兼男 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークを回転工具により傾斜穴加工できる、
小型の傾斜主軸ユニットを取り付けた複合加工NC旋盤
を提供する。 【構成】 第2刃物台8の中心に挿通される旋回軸9の
基端はブラケットを介しタレットヘッド旋回用モータに
より回転可能に支持され、旋回軸9の先端には、複数の
回転工具10が取り付けられるタレットヘッド11が固
定されている。旋回軸9のZ軸線方向に移動可能なタレ
ットヘッド11の外面には傾斜穴加工ホルダ15が取り
付けられ、角度アダプター17により回転工具10はZ
軸線方向に対し旋回軸2方向へ所定角度を角度を有す
る。工具回転軸19の基端は等速ボールジョイント20
を介してベース部16に軸承される回転軸21と連結さ
れている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、X軸及びZ軸送り可能な刃物台に旋回軸を介してタレットヘッド を回転割出し可能に装備した複合加工NC旋盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、たて形NC制御工作機械では、旋削工程の他に穴開け、フライス加工な ど各種工程の処理をできるが、アルミホイールのようなワークに、主軸に対して 傾斜する空気バルブ穴を穿設する装置として、例えば、図3に示すような複合加 工NC旋盤が知られている。図において、31はベッド、32は、ベッド31の 上をX、Z軸方向にそれぞれ送り移動するスライドベース若しくはクロススライ ドの上に立設するコラムであり、このコラム32にはスライド体33がZ軸方向 に送り移動する。このスライド体33には、割出し回転可能なタレットヘッド3 4が設けられ、正規の割出し位置でZ軸の軸線となる垂直主軸ユニット35を駆 動する主軸回転駆動装置と連結可能とした傾斜主軸ユニット36が取り付けられ ている。 傾斜主軸ユニット36は、主軸回転駆動装置により回転するシフト歯車を介し て回転伝達される伝動歯車37を一端に設けた中間軸38と傾斜主軸39とを、 図4に示すように、傘歯車40,40により噛合して傾斜主軸39先端の回転工 具に回転伝達する構造である。
【0003】 ワークに傾斜穴を穿設する場合には、傾斜主軸39を所定位置に割り出し、主 軸回転駆動装置により中間軸38の傘歯車40を介して傾斜主軸39を回転させ ると共に、上下スライド体35のZ軸方向の送り移動と、コラムのX軸方向の送 り移動との合成2軸の送りを与えることによってワークへ傾斜穴を加工するもの である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 従来の複合加工NC旋盤においては、回転駆動装置からの駆動力を傘歯車によ り伝動駆動する傾斜主軸ユニットでは、傘歯車や中間軸を使わなければならず、 部品点数が多く装置として高価となる上、装置は大型複雑化して、複合加工NC 旋盤のような切り屑カバー内の限られた大きさのタレットヘッドへ取り付けるた めには、1機程度しか取り付けることができなかった。そのため、非対称なタレ ットヘッドを高速回転することは不可能であった。そこで、この考案の課題は、 ワークを回転工具により傾斜穴加工できる、小型の傾斜主軸ユニットを取り付け た複合加工NC旋盤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案の複合加工NC旋盤は、主軸によりワ ークを回転し、旋削工具をタレットヘッドを介して取り付けた第1刃物台をX軸 及びZ軸方向へ送り、回転工具をタレットヘッドを介して取り付けた第2刃物台 をX軸及びZ軸方向へ送り、その第2刃物台の合成運動により回転駆動装置に連 結した回転工具により傾斜穴加工するものであって、前記タレットヘッドにタレ ットヘッドの正規割出し位置でZ軸線に対して所定角度傾けた工具回転軸を設け 、この工具回転軸を前記回転駆動装置に等速ボールジョイントにより連結するも のである。
【0006】
【作用】
この考案の複合加工NC旋盤によれば、回転駆動装置の回転トルクは等速ボー ルジョイントにより連結される傾斜した工具回転軸の回転工具に均一に伝達され 、回転工具の取り付けられた第2刃物台をX軸及びZ軸方向へ合成送りを制御す ることにより、主軸のZ軸線に所定角度を有するワークに対し、傾斜穴を穿設す ることができる。
【0007】
【実施例】
以下、この考案に係る複合加工NC旋盤に具体化した一実施例を図面に基づい て説明する。図1は2台の刃物台を装備した複合加工NC旋盤をZ軸線方向から 概略的に示す正面図、図2は図1の第2刃物台の説明図である。 1は主軸台、2は主軸、3はアルミホイールであるワーク、4はチャックであ り、主軸2は主軸台1内に取り付けられた主軸モータにより回転される。主軸台 1のZ軸線方向において対向する位置には、旋削工具5をタレットヘッド6を介 して取り付けた第1刃物台7及び第2刃物台8をX軸及びZ軸送り可能に載置す る。
【0008】 第2刃物台8の中心には、図2に示すように旋回軸9が挿通されている。旋回 軸9の基端はブラケットを介しタレットヘッド旋回用モータにより回転可能に支 持され、旋回軸9の先端には、複数の回転工具10が取り付けられるタレットヘ ッド11が固定されている。旋回軸9のZ軸線方向に移動可能なタレットヘッド 11の外面には工具ホルダ12が取付軸13をタレットヘッド11の位置決め孔 14に挿入してボルト等により取外し可能に装着され、その工具ホルダ12には ミーリング加工用の回転工具10が回転可能に取り付けられている。
【0009】 図2の下方に示す、正規割出位置のタレットヘッド11の位置決め孔14には 、傾斜穴加工ホルダ15が取り付けられ、この傾斜穴加工ホルダ15は前記位置 決め孔14に嵌挿されるベース部16と、旋回軸9側の厚みが小さいほぼ楔形状 の角度アダプター17と、回転工具10の取り付け部18とからなり、角度アダ プター17により回転工具10はZ軸線方向に対し旋回軸2方向へ所定角度を有 する。回転工具10を先端に取り付ける取り付け部18に軸承される工具回転軸 19の基端には等速ボールジョイント20を介してベース部16に軸承される回 転軸21を連結している。回転軸21は、第2刃物台8とタレットヘッド11と の間に設けたクラッチ22,23を介して、第2刃物台8の工具回転用モータ2 4にシンクロベルト25を介して回転可能に取り付けられている軸26に連結し ている。
【0010】 ワーク3であるアルミホイールへの傾斜穴のミーリング加工に際しては、まず 、タレットヘッド11を第2刃物台8から主軸2の方向へ離間移動し、第2刃物 台8とタレットヘッド11との間に設けたクラッチ22,23が解離される。こ の状態で、タレットヘッド旋回用モータにより旋回軸9が回転され、それと一体 にタレットヘッド11が旋回されて、傾斜穴加工ホルダ15が所定の正規加工位 置に割出される。次いで、タレットヘッド11が第2刃物台8に接近移動され、 クラッチ22,23が結合される。この状態で、工具回転用モータ14が起動さ れると、その駆動力が第2刃物台8のシンクロベルト25、軸26、クラッチ2 3,22を介して、タレットヘッド11側に伝達され、傾斜穴加工ホルダ15の 回転軸21、等速ボールジョイント20及び工具回転軸19を介して回転工具1 0が回転される。そして、第2刃物台8をX軸及びZ軸方向の合成2軸方向に送 り、回転工具10によりワーク3へ傾斜穴のミーリング加工をすることができる 。 また、傾斜穴のミーリング加工が不要な場合には傾斜穴加工ホルダ15ごと取 り外し、通常の工具ホルダ12に取り替えたり、若しくは傾斜角度の異なる傾斜 穴加工ホルダ15に取り替えたりすることも可能である。
【0011】 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、角度アダプ タのみを取り外し可能にし、異なる傾斜角度を有する角度アダプタに取り替えた り、若しくはベース部に対し角度アダプタを少なくとも1方向へ摺動可能にし、 任意の傾斜角度に角度アダプタをベース部へ固定したり、また、上記実施例では 第1若しくは第2刃物台はX軸及びZ軸方向の合成2軸方向に送り制御されてい るが、更にY軸方向を含む合成3軸方向の送り制御をするなど、本考案の趣旨を 逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して具体化することも可能 である。
【0012】
【考案の効果】
以上に詳述したように、この考案の複合加工NC旋盤によれば、回転駆動装置 の回転トルクは等速ボールジョイントにより連結される工具回転軸の回転工具に 均一に伝達し、且つ傾斜穴加工ホルダの取り付けられた第2刃物台をX軸及びZ 軸方向へ合成送りを制御することにより、従来の中間軸を使用することなく傾斜 穴加工ホルダを小型化すると共に、複合加工NC旋盤のタレットヘッドへ複数ホ ルダを対称に取り付け可能とし、タレットヘッドの高速回転を実現した。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す複合加工NC旋盤の
説明図である。
【図2】図1の傾斜穴加工ホルダの説明図である。
【図3】従来のたて形NC制御工作機械を示す機構図で
ある。
【図4】図3の傾斜主軸の説明図である。
【符号の説明】
1・・主軸台、2・・主軸、3・・ワーク、4・・チャ
ック、5・・旋削工具、6・・タレットヘッド、7・・
第1刃物台、8・・第2刃物台、9・・旋回軸、10・
・回転工具、11・・タレットヘッド、12・・工具ホ
ルダ、13・・取付軸、14・・位置決め孔、15・・
傾斜穴加工ホルダ、16・・ベース部16、17・・角
度アダプター、18・・取り付け部、19・・工具回転
軸、20・・等速ボールジョイント20、21・・回転
軸、22,23・・クラッチ、24・・工具回転用モー
タ、25・・シンクロベルト、26・・軸、31・・ベ
ッド、32・・コラム、33・・スライド体、34・・
タレットヘッド、35・・垂直主軸ユニット、36・・
傾斜主軸ユニット、37・・伝動歯車、38・・中間
軸、39・・傾斜主軸、40・・傘歯車。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸によりワークを回転し、旋削工具を
    タレットヘッドヘッドを介して取り付けた第1刃物台を
    X軸及びZ軸方向へ送り、回転工具をタレットヘッドを
    介して取り付けた第2刃物台をX軸及びZ軸方向へ送
    り、その第2刃物台の合成運動により回転駆動装置に連
    結した回転工具により傾斜穴加工する複合加工NC旋盤
    であって、前記タレットヘッドにタレットヘッドの正規
    割出し位置でZ軸線に対して所定角度傾けた工具回転軸
    を設け、この工具回転軸を前記回転駆動装置に等速ボー
    ルジョイントにより連結することを特徴とする複合加工
    NC旋盤。
JP020820U 1992-03-06 1992-03-06 複合加工nc旋盤 Pending JPH0572307U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP020820U JPH0572307U (ja) 1992-03-06 1992-03-06 複合加工nc旋盤

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JP020820U JPH0572307U (ja) 1992-03-06 1992-03-06 複合加工nc旋盤

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Publication Number Publication Date
JPH0572307U true JPH0572307U (ja) 1993-10-05

Family

ID=12037677

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JP020820U Pending JPH0572307U (ja) 1992-03-06 1992-03-06 複合加工nc旋盤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180113124A (ko) * 2017-04-05 2018-10-15 주식회사 금호엔티시 다중 회전 가변형 복합 연삭장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138805A (ja) * 1984-07-30 1986-02-24 Toyoda Mach Works Ltd タレツト式数値制御工作機械
JPH02172609A (ja) * 1988-12-23 1990-07-04 Matsushita Electric Works Ltd 電動回転工具

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