JPH0572385U - ワークハンドリング用吸盤 - Google Patents

ワークハンドリング用吸盤

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Publication number
JPH0572385U
JPH0572385U JP021691U JP2169192U JPH0572385U JP H0572385 U JPH0572385 U JP H0572385U JP 021691 U JP021691 U JP 021691U JP 2169192 U JP2169192 U JP 2169192U JP H0572385 U JPH0572385 U JP H0572385U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
suction cup
suction
lip
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP021691U
Other languages
English (en)
Inventor
公夫 三田
英明 小岩井
Original Assignee
セーラー万年筆株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by セーラー万年筆株式会社 filed Critical セーラー万年筆株式会社
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Publication of JPH0572385U publication Critical patent/JPH0572385U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】吸盤の吸着可能範囲の狭い円盤状のワークであ
っても確実に保持することができ、成形機からワークを
取り出す際に、ストロークが短くてサイクルタイムが短
縮可能なワークハンドリング用吸盤を提供する。 【構成】可撓性に富んだ合成樹脂よりなる円弧形の吸盤
本体1の先端縁に、ワークの表面に密着する円弧状のリ
ップ2を一体に形成し、吸盤本体内に形成されたバキュ
ーム孔4の開口がリップ内に臨むようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、小型で円盤状をしたワークに吸着してハンドリングするための吸盤 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば合成樹脂の射出成形品(ワーク)を金型から取り出したり、組立ライン においてワークを次工程に移送する場合のように、小型で軽量のワークをハンド リングするのに、吸盤を取り付けたチャッキングアタッチメントが利用される。 つまり、吸盤は、シリコンゴムのように可撓性に富んだ合成樹脂よりなり、中央 に形成されたバキューム孔の開口が先端に一体に形成された薄肉のリップ内に臨 んでいるが、この吸盤を取付板に複数個取り付け、この複数個の吸盤をワークの 表面に同時に吸着させてハンドリングする。そして、コンパクトディスクのよう に、ワークが円盤状の場合は、複数個の吸盤を同一円周上に配置したチャッキン グアタッチメントを使用している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで最近は、外径が2.5インチのミニコンパクトディスクが開発されて いるが、このミニコンパクトディスクは、外周寄りの信号エリアは吸盤を吸着さ せることができないので、信号エリアから外れた中心部の狭い範囲に吸盤を吸着 させてハンドリングする必要がある。このため、前記構成のチャッキングアタッ チメントでは、小さな吸盤を使用する必要があり、しかも吸盤の個数が少なくな る。従って、ワークを保持するのに十分な吸着力が得られず、ハンドリング中に ワークが脱落する不具合があった。
【0004】 また、ミニコンパクトディスクは、金型で成形されたときに、表面の中心部か らスプルーランナー(湯道)が垂直に突出している。従って、成形機から取り出 す際に、このスプルーランナーが同一円周上に配置された吸盤群の間に位置した 状態でハンドリングする必要がある。しかし、吸盤の間隔が狭いので、チャッキ ングアタッチメントを金型面に平行に移動させてスプルーランナーを吸盤の間を 通過させることができず、このため、チャッキングアタッチメントは、スプルー ランナーをかわした遠い位置から金型面に接近させる必要がある。従って、スト ロークが長くなってサイクルタイムが大きくなる不具合がある。
【0005】 そこで本考案は、吸盤の吸着可能範囲の狭い円盤状のワークであっても確実に 保持することができ、成形機からワークを取り出す際に、ストロークが短くてサ イクルタイムが短縮可能なワークハンドリング用吸盤を提供することを目的とす る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本考案に係るワークハンドリング用吸盤は、可 撓性に富んだ合成樹脂よりなる円弧形の吸盤本体の先端縁に、ワークの表面に密 着する円弧状のリップを一体に形成し、吸盤本体内に形成されたバキューム孔の 開口がリップ内に臨むようにする。
【0007】
【作用】
すわわち、吸着部であるリップを円弧状にしたので、1個の吸盤のみで広い吸 着面積を確保でき、吸盤の吸着可能範囲の狭い円盤状のワークであっても、ワー クの狭い中央部を確実に吸着して保持することができる。そして、吸盤本体が円 弧状であるので、つまり、吸盤本体は完全な円形ではなく、半月状ないしC字状 であって円形の一部が切り欠かれているので、成形機からワークを取り出す際に 、スプルーランナーをこの切り欠き部分を通して吸盤の中心に位置させることが できる。従って、スプルーランナーをかわすために金型面から遠く離れた位置か らチャッキングアタッチメントを金型面に接近させる必要がなく、ストロークが 短くてサイクルタイムを短縮できる。
【0008】
【実施例】 以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体的に説明する。吸盤本体1は、 シリコンゴムのように可撓性に富んだ合成樹脂よりなり、図2ないし図3に示す ように、例えば外径が30mmφ、内径が12mmφ、高さが7mmの半円の円弧体で ある。吸盤本体1は、必ずしも半円の円弧体に限られず、後に説明するように、 ワークのスプルーランナーが通過可能なC字形であってもよい。吸盤本体1の上 端縁には、図3に示すように、3個の取付孔3が形成されており、取付孔3の内 周面には、図1に示すように、円環溝 11 が形成されている。また、取付板5か ら突出した取付部 53 の外周に環状突起 51 が形成されており、環状突起 51 を 円環溝 11 に嵌め込むことによってワンタッチで吸盤本体1を取付板5に取り付 けられるようになっている。そして、取付部 53 には減圧装置に接続される通気 孔 52 が形成されている。
【0009】 吸盤本体1の先端縁には、図2に示すように、リップ2が一体に形成されてい る。リップ2は、2個の円弧が両端で連結されて閉ループになった半月状をした ものであり、それぞれ約40゜の角度で斜めに伸びた薄肉体である。そして、取 付孔3の下にそれぞれ2個のバキューム孔4が形成されており、バキューム孔4 の下端の開口がリップ2の間に臨んでいる。つまり、リップ2の間が減圧装置に 連通しており、リップ2の間が半月状をした吸盤の吸着部である。従って、この 吸着部は、従来の吸盤の円形の吸着部を連結して半月状にしたものであり、従来 の1個の吸盤の吸着部に比べてずっと大きくなっている。
【0010】 かかる構成の吸盤でワーク6をハンドリングするが、ワーク6は、例えば外径 が2.5インチのミニコンパクトディスクであり、これを成形機の金型から取り 出す。そして、金型で成形されたときに、ワーク6の信号エリアから離れた中央 部にスプルーランナー 61 が垂直に突出している。
【0011】 しかして、取付板5を金型面に接近した位置で金型面と平行に移動させてスプ ルーランナー 61 を吸盤本体1の中心に位置させ、次に金型面方向に移動させて リップ2の間の吸着部をワーク6の信号エリアから離れた中央部に押し当てる。 そして、図示略の減圧装置を作動させるとワーク6に吸着し、金型から取り出す ことができる。
【0012】 このように、リップ2の間が半月状をした吸着部が従来の1個の吸盤の吸着部 に比べてずっと大きいので、1個の吸盤で強い吸着力があり、狭い吸着可能範囲 に強く吸着して円盤状のワーク6を確実に保持することができる。また、吸盤本 体1が円弧状であるので、金型面に接近した位置で金型面と平行に移動させてス プルーランナー 61 を吸盤本体1の中心に位置させることができる。つまり、ワ ーク6の表面から垂直方向に伸びるスプルーランナー 61 の高さに関係無く、短 いストロークでワーク6に吸着することができるので、サイクルタイムを短縮す ることが可能になる。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のワークハンドリング用吸盤は、円弧状の吸盤本 体の先端縁に同じく円弧状のリップを形成して大きな吸着部としたので、吸盤の 吸着可能範囲の狭い円盤状のワークであっても1個の吸盤で確実に保持すること ができる。また成形機から取り出す際に、短いストロークでワークに吸着するこ とができ、サイクルタイムの短縮が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の断面図である。
【図2】本考案実施例の底面図である。
【図3】本考案実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 吸盤本体 2 リップ 3 取付孔 4 バキューム孔 5 取付板 6 ワーク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性に富んだ合成樹脂よりなる円弧形
    の吸盤本体の先端縁に、ワークの表面に密着する円弧状
    のリップが一体に形成され、吸盤本体内に形成されたバ
    キューム孔の開口がリップ内に臨んでいることを特徴と
    するワークハンドリング用吸盤。
JP021691U 1992-03-12 1992-03-12 ワークハンドリング用吸盤 Pending JPH0572385U (ja)

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JP021691U JPH0572385U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ワークハンドリング用吸盤

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JP021691U JPH0572385U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ワークハンドリング用吸盤

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Publication Number Publication Date
JPH0572385U true JPH0572385U (ja) 1993-10-05

Family

ID=12062098

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JP021691U Pending JPH0572385U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ワークハンドリング用吸盤

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5160376A (ja) * 1974-11-22 1976-05-26 Mitsubishi Electric Corp Handotaihakuhenhansosochi
JPS645752A (en) * 1987-06-30 1989-01-10 Tokyo Electron Ltd Suction arm

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5160376A (ja) * 1974-11-22 1976-05-26 Mitsubishi Electric Corp Handotaihakuhenhansosochi
JPS645752A (en) * 1987-06-30 1989-01-10 Tokyo Electron Ltd Suction arm

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