JPH0572428A - 光導波路 - Google Patents
光導波路Info
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- JPH0572428A JPH0572428A JP26125991A JP26125991A JPH0572428A JP H0572428 A JPH0572428 A JP H0572428A JP 26125991 A JP26125991 A JP 26125991A JP 26125991 A JP26125991 A JP 26125991A JP H0572428 A JPH0572428 A JP H0572428A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体単結晶基板上に、結晶性の良い光導
波路を形成し、光導波路と電子回路との一体化を可能と
する。 【構成】 半導体単結晶基板1上にエピタキシャルの
絶縁体膜2を形成し、絶縁体膜2上に、絶縁体より屈折
率の高いエピタキシャル誘電体膜3を形成する。 【効果】 半導体単結晶基板上に、結晶性の良い光導
波路を用意に作製することができ、さらに光導波路と電
子回路とを一体化した集積回路を小型デバイスとして実
現できる。
波路を形成し、光導波路と電子回路との一体化を可能と
する。 【構成】 半導体単結晶基板1上にエピタキシャルの
絶縁体膜2を形成し、絶縁体膜2上に、絶縁体より屈折
率の高いエピタキシャル誘電体膜3を形成する。 【効果】 半導体単結晶基板上に、結晶性の良い光導
波路を用意に作製することができ、さらに光導波路と電
子回路とを一体化した集積回路を小型デバイスとして実
現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信や光情報機器な
どの分野で用いられる光導波路に関するものである。
どの分野で用いられる光導波路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LiNbO3 、LiTaO3などのイルメナ
イト構造の誘電体材料は、大きな電気光学定数を持つた
め、光導波路として最も有望な材料の1つである。以降
簡単のため、LiNbO3 を例にとり説明する。LiNbO
3 の光導波路の形成方法としては、高周波スパッタリン
グ法などの気相法により作製する方法がある。すなわ
ち、第3図のように、ターゲット電極27上のLiNbO
3 のターゲット12と、基板ホルダー28上のLiNbO
3 などの基板22との間に、コンデンサー29を介し
て、50〜100Wの高周波電力23をかけ、その間に
アルゴン等の不活性ガスや、酸素ガス等のガス24を導
入してプラズマ化する。プラズマにより生じたアルゴン
イオン30は高周波電力23より、LiNbO3 のターゲ
ット12方向へ加速され、ターゲット12に照射されて
スパッタリングを引き起こす。その結果としてLiNbO
3 のスパッタ粒子25が生じる。このスパッタ粒子25
をLiTaO3 単結晶基板22上に付着させて、エピタキ
シャルのLiNbO3 膜3を作製する。
イト構造の誘電体材料は、大きな電気光学定数を持つた
め、光導波路として最も有望な材料の1つである。以降
簡単のため、LiNbO3 を例にとり説明する。LiNbO
3 の光導波路の形成方法としては、高周波スパッタリン
グ法などの気相法により作製する方法がある。すなわ
ち、第3図のように、ターゲット電極27上のLiNbO
3 のターゲット12と、基板ホルダー28上のLiNbO
3 などの基板22との間に、コンデンサー29を介し
て、50〜100Wの高周波電力23をかけ、その間に
アルゴン等の不活性ガスや、酸素ガス等のガス24を導
入してプラズマ化する。プラズマにより生じたアルゴン
イオン30は高周波電力23より、LiNbO3 のターゲ
ット12方向へ加速され、ターゲット12に照射されて
スパッタリングを引き起こす。その結果としてLiNbO
3 のスパッタ粒子25が生じる。このスパッタ粒子25
をLiTaO3 単結晶基板22上に付着させて、エピタキ
シャルのLiNbO3 膜3を作製する。
【0003】このとき、基板の温度は500〜600
℃、成膜速度は100〜500A/hr.である。この
方法により誘電体光導波路を作製するものとして、現在
報告がなされているものには、上記したようにLiTaO
3の基板上にLiNbO3 の光導波路を作製するものがあ
り(文献、Japan J.Appl.Phys.Su
ppl.2(シ゛ャーナル オフ゛ アフ゜ライト゛ フィシ゛ックス),PT.1
P749,1974)、他に、シリコン基板上に、Li
NbO3 のエピタキシャル膜を作製した報告(J.Ap
pl.Phys.68(6) P2989,1990)
がなされている。
℃、成膜速度は100〜500A/hr.である。この
方法により誘電体光導波路を作製するものとして、現在
報告がなされているものには、上記したようにLiTaO
3の基板上にLiNbO3 の光導波路を作製するものがあ
り(文献、Japan J.Appl.Phys.Su
ppl.2(シ゛ャーナル オフ゛ アフ゜ライト゛ フィシ゛ックス),PT.1
P749,1974)、他に、シリコン基板上に、Li
NbO3 のエピタキシャル膜を作製した報告(J.Ap
pl.Phys.68(6) P2989,1990)
がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような高周波スパ
ッタリング法によって形成される、LiNbO3 の光導波
路の問題点を、前記報告に基づいて、はじめにLiTaO
3 を基板とした場合、つぎにシリコンを基板とした場合
について説明する。まず、LiTaO3 を基板とした場合
であるが、光導波路をデバイス化し、駆動するとき、当
然電子回路が必要不可欠となる。電子回路は、通常シリ
コン等の半導体で作製されるが、LiTaO3 の基板上の
LiNbO3 の光導波路では、LiTaO3 の基板が絶縁体
であるため、電子回路をモノシリックに集積することが
できない。そのため、この駆動用の電子回路を光導波路
とは別に実装しなければならず、デバイスの小形化がで
きないといった問題がある。また、LiTaO3 基板はシ
リコンに比べて高価であるため導波路デバイスの低価格
化が難しいという問題もある。
ッタリング法によって形成される、LiNbO3 の光導波
路の問題点を、前記報告に基づいて、はじめにLiTaO
3 を基板とした場合、つぎにシリコンを基板とした場合
について説明する。まず、LiTaO3 を基板とした場合
であるが、光導波路をデバイス化し、駆動するとき、当
然電子回路が必要不可欠となる。電子回路は、通常シリ
コン等の半導体で作製されるが、LiTaO3 の基板上の
LiNbO3 の光導波路では、LiTaO3 の基板が絶縁体
であるため、電子回路をモノシリックに集積することが
できない。そのため、この駆動用の電子回路を光導波路
とは別に実装しなければならず、デバイスの小形化がで
きないといった問題がある。また、LiTaO3 基板はシ
リコンに比べて高価であるため導波路デバイスの低価格
化が難しいという問題もある。
【0005】つぎに、シリコンを基板とした場合である
が、光導波層は、周囲より屈折率の高い材料で形成され
なければならない。しかし、シリコンの上に直接LiNb
O3の薄膜を形成した場合、LiNbO3 の屈折率がシリ
コンの屈折率より小さいためLiNbO3 は光導波層とな
らない。また、シリコンとLiNbO3 の結晶構造、格子
定数が著しく異なっているため、結晶性の良いLiNbO
3 薄膜が得られず、光導波路としての性能が劣るといっ
た問題点がある。本発明は、上記従来技術の欠点を改善
した光導波路を提供することを目的とする。
が、光導波層は、周囲より屈折率の高い材料で形成され
なければならない。しかし、シリコンの上に直接LiNb
O3の薄膜を形成した場合、LiNbO3 の屈折率がシリ
コンの屈折率より小さいためLiNbO3 は光導波層とな
らない。また、シリコンとLiNbO3 の結晶構造、格子
定数が著しく異なっているため、結晶性の良いLiNbO
3 薄膜が得られず、光導波路としての性能が劣るといっ
た問題点がある。本発明は、上記従来技術の欠点を改善
した光導波路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の光導波路は、半導体単結晶基板上にエピタ
キシャルの絶縁体膜が形成されており、この絶縁体上
に、絶縁体より屈折率の高いエピタキシャル誘電体膜が
形成されていることを特徴とする。
に、本発明の光導波路は、半導体単結晶基板上にエピタ
キシャルの絶縁体膜が形成されており、この絶縁体上
に、絶縁体より屈折率の高いエピタキシャル誘電体膜が
形成されていることを特徴とする。
【0007】上記半導体単結晶としては、一般に半導体
素子として使用されるシリコン単結晶やGaAs 単結晶
などが例示されるが、安価で容易に入手できるシリコン
単結晶が望ましい。また、この半導体単結晶基板上に、
絶縁体を介して形成される誘電体膜としては、Li 、N
b、Ta、Oの3元素以上からなるLiNbO3 、LiTaO
3 などのイルメナイト型結晶構造を有する材料で構成す
るのが望ましい。さらに、中間に介在させる絶縁体とし
ては、誘電体膜との界面において、誘電体膜と結晶系が
同じで、かつ格子定数が比較的近い材料で構成するのが
望ましい。例えば、イルメナイト型誘電体に対しては、
結晶構造が共通するアルミナなどの材料で構成するのが
望ましい。上記した絶縁体、誘電体膜の形成方法は特に
限定されないが、通常は、従来技術で述べた高周波スパ
ッタリング法の他にイオンビームによるスパッタリング
法や、電子ビームを用いた蒸着法などの気相法が用いら
れる。
素子として使用されるシリコン単結晶やGaAs 単結晶
などが例示されるが、安価で容易に入手できるシリコン
単結晶が望ましい。また、この半導体単結晶基板上に、
絶縁体を介して形成される誘電体膜としては、Li 、N
b、Ta、Oの3元素以上からなるLiNbO3 、LiTaO
3 などのイルメナイト型結晶構造を有する材料で構成す
るのが望ましい。さらに、中間に介在させる絶縁体とし
ては、誘電体膜との界面において、誘電体膜と結晶系が
同じで、かつ格子定数が比較的近い材料で構成するのが
望ましい。例えば、イルメナイト型誘電体に対しては、
結晶構造が共通するアルミナなどの材料で構成するのが
望ましい。上記した絶縁体、誘電体膜の形成方法は特に
限定されないが、通常は、従来技術で述べた高周波スパ
ッタリング法の他にイオンビームによるスパッタリング
法や、電子ビームを用いた蒸着法などの気相法が用いら
れる。
【0008】
【作用】すなわち、本発明によれば、アルミナなどの絶
縁体膜をシリコンなどの半導体基板上に形成し、その上
にLiNbO3 などの誘電体膜を作製することによって、
以下の作用がある。前述のように、シリコン基板の上に
直接LiNbO3 の薄膜を形成した場合、LiNbO3 の屈
折率がシリコンの屈折率より小さいためLiNbO3 膜は
光導波層とはならない。しかし、本発明では絶縁体(例
えばアルミナ)に誘電体(例えばLiNbO3 )より屈折
率が小さい材料を選択し、この絶縁体膜を半導体基板上
に形成し、その上にLiNbO3 などの誘電体膜を作製し
たので、誘電体薄膜中に光を閉じ込めることができ、光
導波層とすることができる。
縁体膜をシリコンなどの半導体基板上に形成し、その上
にLiNbO3 などの誘電体膜を作製することによって、
以下の作用がある。前述のように、シリコン基板の上に
直接LiNbO3 の薄膜を形成した場合、LiNbO3 の屈
折率がシリコンの屈折率より小さいためLiNbO3 膜は
光導波層とはならない。しかし、本発明では絶縁体(例
えばアルミナ)に誘電体(例えばLiNbO3 )より屈折
率が小さい材料を選択し、この絶縁体膜を半導体基板上
に形成し、その上にLiNbO3 などの誘電体膜を作製し
たので、誘電体薄膜中に光を閉じ込めることができ、光
導波層とすることができる。
【0009】さらに、絶縁体と、誘電体とを、結晶構
造、格子定数がほぼ同じ材料(例えば、アルミナとLi
NbO3 )で構成すれば、絶縁体の上に、エピタキシャ
ルの誘電体膜を、格子不整合を生ずることなく、容易に
形成することができる。そのため、従来のように、シリ
コン基板上に直接LiNbO3 誘電体膜を作製するより
も、良質のエピタキシャルの誘電体膜を得ることができ
る。
造、格子定数がほぼ同じ材料(例えば、アルミナとLi
NbO3 )で構成すれば、絶縁体の上に、エピタキシャ
ルの誘電体膜を、格子不整合を生ずることなく、容易に
形成することができる。そのため、従来のように、シリ
コン基板上に直接LiNbO3 誘電体膜を作製するより
も、良質のエピタキシャルの誘電体膜を得ることができ
る。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。こ
の実施例では、面方位が(111)のシリコン単結晶基
板上に、絶縁体としてアルミナのエピタキシャル膜を形
成し、その上に誘電体膜として、LiNbO3薄膜をスパ
ッタリング法により形成した。第1図は実施例の光導波
路を示す断面図であり、1は(111)シリコン単結晶
基板、2はアルミナのエピタキシャル膜、3はスパッタ
リング法により形成したLiNbO3 の膜である。スパッ
タリング法はイオンビームスパッタリング法を用いた。
の実施例では、面方位が(111)のシリコン単結晶基
板上に、絶縁体としてアルミナのエピタキシャル膜を形
成し、その上に誘電体膜として、LiNbO3薄膜をスパ
ッタリング法により形成した。第1図は実施例の光導波
路を示す断面図であり、1は(111)シリコン単結晶
基板、2はアルミナのエピタキシャル膜、3はスパッタ
リング法により形成したLiNbO3 の膜である。スパッ
タリング法はイオンビームスパッタリング法を用いた。
【0011】これを、第2図に基づいて説明する。真空
チャンバー4内に配置されたイオン5源には、外部から
不活性ガスとしてアルゴン6を導入するガス管7が接続
されており、イオン源5では、このアルゴン6のイオン
ビーム8を発生させる。このイオンビーム8の照射方向
には、ステッピングモータ9に接続したターゲットホル
ダー10が配置されており、ターゲットホルダー10の
異なる面には、アルミナターゲット11とLiNbO3タ
ーゲット12とが固定されている。さらに、規定位置に
おかれたターゲットのスパッタ方向には、面方位(11
1)を有するシリコン単結晶基板1が配置されており、
基板1の近傍には、基板1を加熱するヒータ13が配置
されている。上記装置によるスパッタリング法を説明す
ると、ステッピングモータ9によって、ターゲットホル
ダ10を回転させ、アルミナターゲット11を規定位置
(イオンビームの照射方向)におく。次いで、イオン源
5でイオンビーム8を発生させて、アルミナターゲット
11に照射する。このとき、イオンビーム8のエネルギ
ーは、0.5〜10kV、イオンビーム電流は0.5〜
10mAである。イオンビーム8の照射により、アルミ
ナターゲット11から発生したアルミナのスパッタ粒子
14は、シリコン単結晶基板1に付着する。このとき、
単結晶基板1は、ヒータ13により600〜800℃に
保たれている。この方法により、面方位(111)のシ
リコン単結晶基板1の上に、(001)配向のアルミナ
のエピタキシャル膜2を作製することができた。
チャンバー4内に配置されたイオン5源には、外部から
不活性ガスとしてアルゴン6を導入するガス管7が接続
されており、イオン源5では、このアルゴン6のイオン
ビーム8を発生させる。このイオンビーム8の照射方向
には、ステッピングモータ9に接続したターゲットホル
ダー10が配置されており、ターゲットホルダー10の
異なる面には、アルミナターゲット11とLiNbO3タ
ーゲット12とが固定されている。さらに、規定位置に
おかれたターゲットのスパッタ方向には、面方位(11
1)を有するシリコン単結晶基板1が配置されており、
基板1の近傍には、基板1を加熱するヒータ13が配置
されている。上記装置によるスパッタリング法を説明す
ると、ステッピングモータ9によって、ターゲットホル
ダ10を回転させ、アルミナターゲット11を規定位置
(イオンビームの照射方向)におく。次いで、イオン源
5でイオンビーム8を発生させて、アルミナターゲット
11に照射する。このとき、イオンビーム8のエネルギ
ーは、0.5〜10kV、イオンビーム電流は0.5〜
10mAである。イオンビーム8の照射により、アルミ
ナターゲット11から発生したアルミナのスパッタ粒子
14は、シリコン単結晶基板1に付着する。このとき、
単結晶基板1は、ヒータ13により600〜800℃に
保たれている。この方法により、面方位(111)のシ
リコン単結晶基板1の上に、(001)配向のアルミナ
のエピタキシャル膜2を作製することができた。
【0012】次に、同じ真空チャンバー4内で、ステッ
ピングモータ9によりターゲットホルダー10を回転さ
せ、LiNbO3ターゲット12を規定位置において、イ
オンビーム8をLiNbO3ターゲット12に照射する。
この結果LiNbO3ターゲット12より発生したLiNb
O3 のスパッタリング粒子(図示しない)を、アルミナ
のエピタキシャル膜2をすでに付着させたシリコン単結
晶基板1上に付着させた。このとき、基板温度は400
〜500℃に保たれており、アルミナの結晶化温度より
低い温度に設定してある。この方法により、LiNbO3
のエピタキシャル膜3を作製することができ、このエピ
タキシャル膜3を電子線回折により確認したところ、
(001)配向のLiNbO3 の単結晶膜であった。
ピングモータ9によりターゲットホルダー10を回転さ
せ、LiNbO3ターゲット12を規定位置において、イ
オンビーム8をLiNbO3ターゲット12に照射する。
この結果LiNbO3ターゲット12より発生したLiNb
O3 のスパッタリング粒子(図示しない)を、アルミナ
のエピタキシャル膜2をすでに付着させたシリコン単結
晶基板1上に付着させた。このとき、基板温度は400
〜500℃に保たれており、アルミナの結晶化温度より
低い温度に設定してある。この方法により、LiNbO3
のエピタキシャル膜3を作製することができ、このエピ
タキシャル膜3を電子線回折により確認したところ、
(001)配向のLiNbO3 の単結晶膜であった。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、半導体単結晶基板上にエピタキシャルの絶縁
体膜が形成されており、この絶縁体上に、絶縁体より屈
折率の高いエピタキシャル誘電体膜が形成されているの
で、半導体単結晶基板上に、結晶性の良い光導波路を得
ることができ、しかも作製に際し容易に行うことができ
る効果がある。さらに、光導波路を駆動するための電子
回路を、同一の半導体基板上に形成して、光導波路と電
子回路とを一体化した集積回路を実現することが可能と
なり、デバイスの小型化を図ることができる。
によれば、半導体単結晶基板上にエピタキシャルの絶縁
体膜が形成されており、この絶縁体上に、絶縁体より屈
折率の高いエピタキシャル誘電体膜が形成されているの
で、半導体単結晶基板上に、結晶性の良い光導波路を得
ることができ、しかも作製に際し容易に行うことができ
る効果がある。さらに、光導波路を駆動するための電子
回路を、同一の半導体基板上に形成して、光導波路と電
子回路とを一体化した集積回路を実現することが可能と
なり、デバイスの小型化を図ることができる。
【図1】図1は実施例の光導波路を示す断面図である。
【図2】図2は同じく実施例の光導波路作製に用いるス
パッタリング装置の概略図である。
パッタリング装置の概略図である。
【図3】図3は従来の光導波路の作製に用いるスパッタ
リング装置の概略図である。
リング装置の概略図である。
1 シリコン単結晶基板 2 アルミナのエピタキシャル膜 3 LiNbO3 膜 5 イオン源 8 イオンビーム 11 アルミナターゲット 12 LiNbO3ターゲット
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体単結晶基板上にエピタキシャルの
絶縁体膜が形成されており、この絶縁体上に、絶縁体よ
り屈折率の高いエピタキシャル誘電体膜が形成されてい
ることを特徴とする光導波路 - 【請求項2】 エピタキシャルの絶縁体膜は、エピタキ
シャル誘電体膜との界面において、誘電体膜と結晶系が
同じである請求項1記載の光導波路 - 【請求項3】 前記半導体単結晶はシリコン単結晶から
なり、さらに、前記エピタキシャル誘電体は、イルメナ
イト型結晶構造からなることを特徴とする請求項1また
は2記載の光導波路 - 【請求項4】 シリコン単結晶基板上に形成されるエピ
タキシャルの絶縁体膜が、アルミナからなる請求項3記
載の光導波路 - 【請求項5】 シリコン単結晶基板上に形成されるイル
メナイト型結晶構造の誘電体膜が、Li 、Nb、Ta、O
のうち3元素以上よりなるエピタキシャル膜である請求
項3または4記載の光導波路
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26125991A JPH0572428A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 光導波路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26125991A JPH0572428A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 光導波路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572428A true JPH0572428A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17359348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26125991A Pending JPH0572428A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 光導波路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572428A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020179210A1 (ja) | 2019-03-07 | 2020-09-10 | アドバンストマテリアルテクノロジーズ株式会社 | 膜構造体、圧電体膜及び超伝導体膜 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP26125991A patent/JPH0572428A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020179210A1 (ja) | 2019-03-07 | 2020-09-10 | アドバンストマテリアルテクノロジーズ株式会社 | 膜構造体、圧電体膜及び超伝導体膜 |
| US12439825B2 (en) | 2019-03-07 | 2025-10-07 | I-Pex Piezo Solutions Inc. | Film structure, single crystal piezoelectric film and single crystal superconductor film |
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