JPH0572465A - 色分解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系 - Google Patents
色分解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系Info
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- JPH0572465A JPH0572465A JP3159723A JP15972391A JPH0572465A JP H0572465 A JPH0572465 A JP H0572465A JP 3159723 A JP3159723 A JP 3159723A JP 15972391 A JP15972391 A JP 15972391A JP H0572465 A JPH0572465 A JP H0572465A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のプリズムより成る色分解プリズムを支
持部材の所定位置に高精度に支持することができる色分
解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系を
得ること。 【構成】 入射光束を複数回反射させて複数の色光に色
分解して射出させる複数のプリズムを有する色分解プリ
ズムの該複数のプリズムのうちの側面の一部に金属被膜
と、該金属被膜面上に半田薄層を積層した接着面を設け
たプリズムを半田が溶着可能な支持部を有する支持部材
に該プリズムの接着面が該支持部材の支持部に対向する
ように装着し、該支持部と該接着面との間に溶融金属を
設け、その後、該溶融金属を加熱し溶融させることによ
り、該プリズムを該支持部材に固着させたこと。
持部材の所定位置に高精度に支持することができる色分
解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系を
得ること。 【構成】 入射光束を複数回反射させて複数の色光に色
分解して射出させる複数のプリズムを有する色分解プリ
ズムの該複数のプリズムのうちの側面の一部に金属被膜
と、該金属被膜面上に半田薄層を積層した接着面を設け
たプリズムを半田が溶着可能な支持部を有する支持部材
に該プリズムの接着面が該支持部材の支持部に対向する
ように装着し、該支持部と該接着面との間に溶融金属を
設け、その後、該溶融金属を加熱し溶融させることによ
り、該プリズムを該支持部材に固着させたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラーテレビカメラやビ
デオカメラ等の色分解系に好適な色分解プリズムの支持
方法及びそれを用いた色分解光学系に関し、特にテレビ
カメラやビデオカメラ等の撮像装置において、入射光を
例えばB,G,Rの3色光に、又は任意の2色光に色分
解する為の複数のプリズムより成る色分解プリズムを高
精度にしかも安定させて所定の位置に支持することので
きる色分解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解
光学系に関するものである。
デオカメラ等の色分解系に好適な色分解プリズムの支持
方法及びそれを用いた色分解光学系に関し、特にテレビ
カメラやビデオカメラ等の撮像装置において、入射光を
例えばB,G,Rの3色光に、又は任意の2色光に色分
解する為の複数のプリズムより成る色分解プリズムを高
精度にしかも安定させて所定の位置に支持することので
きる色分解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解
光学系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりテレビカメラやビデオカメラ等
の色分解系に用いられている色分解プリズムは、該色分
解プリズムを通過した光束が撮像手段の所定の位置に高
精度に入射するように支持部材で支持することが要求さ
れている。
の色分解系に用いられている色分解プリズムは、該色分
解プリズムを通過した光束が撮像手段の所定の位置に高
精度に入射するように支持部材で支持することが要求さ
れている。
【0003】図5は従来の色分解プリズムの支持方法の
概略図である。同図において色分解プリズム30は3つ
のプリズム31a,31b,31cより成り、各プリズ
ムの反射面には公知のダイクロイック膜が施されてお
り、これにより入射光をB,G,Rの3色光に色分解し
ている。
概略図である。同図において色分解プリズム30は3つ
のプリズム31a,31b,31cより成り、各プリズ
ムの反射面には公知のダイクロイック膜が施されてお
り、これにより入射光をB,G,Rの3色光に色分解し
ている。
【0004】一般にはプリズム31bとプリズム31c
は接着剤で固着されており、プリズム31aとプリズム
31bとは僅かの空隙を隔てて構成されている。そして
色分解プリズム30はプリズム台31にエポキシ系やシ
リコン系等の接着剤によって固着されている。同図に示
す支持方法はプリズム31a,31b,31cとプリズ
ム台31との間には機械的(例えばピン等)な基準はな
く、又、接着剤のみの強度によって支持している。
は接着剤で固着されており、プリズム31aとプリズム
31bとは僅かの空隙を隔てて構成されている。そして
色分解プリズム30はプリズム台31にエポキシ系やシ
リコン系等の接着剤によって固着されている。同図に示
す支持方法はプリズム31a,31b,31cとプリズ
ム台31との間には機械的(例えばピン等)な基準はな
く、又、接着剤のみの強度によって支持している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す色分解プリ
ズムの支持方法ではエポキシ系やシリコン系の接着剤を
用いてプリズム台に支持していた。
ズムの支持方法ではエポキシ系やシリコン系の接着剤を
用いてプリズム台に支持していた。
【0006】この為、環境条件(例えば温度変化)や機
械的条件(例えば振動、衝撃等)によってプリズムが変
位し、プリズム台31との相対的位置関係が変化してく
る場合がある。
械的条件(例えば振動、衝撃等)によってプリズムが変
位し、プリズム台31との相対的位置関係が変化してく
る場合がある。
【0007】この結果、色分解プリズムによって分解さ
れた各々の色光の光軸にズレが生じ、テレビカメラで電
気的に各色像を合成した場合、画像がズレて解像力が低
下し、良好なる画像が得られない等の問題点があった。
れた各々の色光の光軸にズレが生じ、テレビカメラで電
気的に各色像を合成した場合、画像がズレて解像力が低
下し、良好なる画像が得られない等の問題点があった。
【0008】本発明は色分解プリズムを構成するプリズ
ムとそれを支持する支持部材とを半田等の溶融金属を利
用して固定支持することにより、撮影レンズからの入射
光を色分解し、撮像面上の所定位置に高精度に入射させ
ることのできる簡易な構成の色分解プリズムの支持方法
及びそれを用いた色分解光学系の提供を目的とする。
ムとそれを支持する支持部材とを半田等の溶融金属を利
用して固定支持することにより、撮影レンズからの入射
光を色分解し、撮像面上の所定位置に高精度に入射させ
ることのできる簡易な構成の色分解プリズムの支持方法
及びそれを用いた色分解光学系の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の色分解プリズム
の支持方法としては、入射光束を複数回反射させて複数
の色光に色分解して射出させる複数のプリズムを有する
色分解プリズムの該複数のプリズムのうちの側面の一部
に金属被膜と、該金属被膜面上に半田薄層を積層した接
着面を設けたプリズムを半田が溶着可能な支持部を有す
る支持部材に該プリズムの接着面が該支持部材の支持部
に対向するように装着し、該支持部と該接着面との間に
溶融金属を設け、その後、該溶融金属を加熱し溶融させ
ることにより、該プリズムを該支持部材に固着させたこ
とを特徴としている。
の支持方法としては、入射光束を複数回反射させて複数
の色光に色分解して射出させる複数のプリズムを有する
色分解プリズムの該複数のプリズムのうちの側面の一部
に金属被膜と、該金属被膜面上に半田薄層を積層した接
着面を設けたプリズムを半田が溶着可能な支持部を有す
る支持部材に該プリズムの接着面が該支持部材の支持部
に対向するように装着し、該支持部と該接着面との間に
溶融金属を設け、その後、該溶融金属を加熱し溶融させ
ることにより、該プリズムを該支持部材に固着させたこ
とを特徴としている。
【0010】又本発明の色分解光学系としては、入射光
束を複数回反射させて複数の色光に色分解して射出させ
る複数のプリズムを有する色分解プリズムの該複数のプ
リズムのうちの少なくとも1つのプリズムの側面の一部
は金属被膜と、該金属被膜面上に半田薄層を積層した接
着面より成り、該1つのプリズムを支持する為の支持部
材には半田が溶着可能な支持部を有しており、該支持部
材の支持部と該プリズムの接着面との間に設けた溶融金
属により該プリズムと該支持部材とを固着したことを特
徴としている。
束を複数回反射させて複数の色光に色分解して射出させ
る複数のプリズムを有する色分解プリズムの該複数のプ
リズムのうちの少なくとも1つのプリズムの側面の一部
は金属被膜と、該金属被膜面上に半田薄層を積層した接
着面より成り、該1つのプリズムを支持する為の支持部
材には半田が溶着可能な支持部を有しており、該支持部
材の支持部と該プリズムの接着面との間に設けた溶融金
属により該プリズムと該支持部材とを固着したことを特
徴としている。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例1の側面概略図、図2
は図1のB方向から見たときの概略図、図3は図1のA
−A断面のうち左右対称の為に片方のみを示した概略図
である。
は図1のB方向から見たときの概略図、図3は図1のA
−A断面のうち左右対称の為に片方のみを示した概略図
である。
【0012】図中、1は色分解プリズムで3つのプリズ
ム1a,1b,1cを有しており、各プリズム間の反射
面には色分解用の公知のダイクロイック膜が施されてい
る。1X,1Y,1Zは各々のプリズム1a,1b,1
cの光射出面、1a1はプリズム1aの有効光束を介さ
ない側面、1b1はプリズム1bの側面である。Lは不
図示の撮影レンズから色分解プリズム1に入射する入射
光である。2a,2b,2cは色トリミング用の色フィ
ルターであり各々プリズム1a,1b,1cの光射出面
1X,1Y,1Zに接着されている。
ム1a,1b,1cを有しており、各プリズム間の反射
面には色分解用の公知のダイクロイック膜が施されてい
る。1X,1Y,1Zは各々のプリズム1a,1b,1
cの光射出面、1a1はプリズム1aの有効光束を介さ
ない側面、1b1はプリズム1bの側面である。Lは不
図示の撮影レンズから色分解プリズム1に入射する入射
光である。2a,2b,2cは色トリミング用の色フィ
ルターであり各々プリズム1a,1b,1cの光射出面
1X,1Y,1Zに接着されている。
【0013】3a,3b,3cは各々固体撮像素子であ
り、プリズム1a,1b,1cの色フィルター2a,2
b,2c面上に固着されている。4は色分解プリズム1
の取付け基準となる支持部材(基板)である。
り、プリズム1a,1b,1cの色フィルター2a,2
b,2c面上に固着されている。4は色分解プリズム1
の取付け基準となる支持部材(基板)である。
【0014】支持部材4はプリズム(1a,1b,1
c)や色フィルター(2a,2b,2c)等の光学部材
の線膨張係数と略等しい値を有した材料、例えばチタン
やパーマロイ、そしてセラミックス等から成っており、
色分解プリズム1の基準面となる入射面1a2の所定位
置に当接している。5,6は各々支持部材4の一部分の
支持部である。
c)や色フィルター(2a,2b,2c)等の光学部材
の線膨張係数と略等しい値を有した材料、例えばチタン
やパーマロイ、そしてセラミックス等から成っており、
色分解プリズム1の基準面となる入射面1a2の所定位
置に当接している。5,6は各々支持部材4の一部分の
支持部である。
【0015】支持部5はプリズム1aを支持部材4に固
着する為の半田等の溶融金属が溶融可能となっている。
支持部6はプリズム1bを支持部材4に固着する為の半
田等の溶融金属が溶融可能となっている。
着する為の半田等の溶融金属が溶融可能となっている。
支持部6はプリズム1bを支持部材4に固着する為の半
田等の溶融金属が溶融可能となっている。
【0016】7はタップであり、これを介して色分解プ
リズム1をカメラ筺体(不図示)に取付けている。8は
プリズム1aの側面1a1に形成した接着面、9はプリ
ズム1bの側面1b1に形成した接着面である。接着面
8,9には後述するようにプリズム面上に金属被膜を設
け、更に金属被膜面上に半田薄層を積層した多層構成よ
り成っている。
リズム1をカメラ筺体(不図示)に取付けている。8は
プリズム1aの側面1a1に形成した接着面、9はプリ
ズム1bの側面1b1に形成した接着面である。接着面
8,9には後述するようにプリズム面上に金属被膜を設
け、更に金属被膜面上に半田薄層を積層した多層構成よ
り成っている。
【0017】プリズム1aの接着面8と支持部材4の支
持部5との間隙、及びプリズム1bの接着面9と支持部
材4の支持部6との間隙に各々半田等の溶融金属10
a,10bを挾入し外部より加熱することにより半田を
溶融させて双方を各々接着固定している。
持部5との間隙、及びプリズム1bの接着面9と支持部
材4の支持部6との間隙に各々半田等の溶融金属10
a,10bを挾入し外部より加熱することにより半田を
溶融させて双方を各々接着固定している。
【0018】11は光学フィルターであり、枠12によ
りプリズム1aの入射面1a2の前方に支持部材4を介
して保持している。13は防塵枠であり、シリコンゴ
ム、スポンジゴム等の可圧縮材より作製されており、支
持部材4とプリズム1aの側面1a1の隙間に設けられ
ており、撮影光束その他反射光に影響を及ぼさない孔を
有している。
りプリズム1aの入射面1a2の前方に支持部材4を介
して保持している。13は防塵枠であり、シリコンゴ
ム、スポンジゴム等の可圧縮材より作製されており、支
持部材4とプリズム1aの側面1a1の隙間に設けられ
ており、撮影光束その他反射光に影響を及ぼさない孔を
有している。
【0019】尚、プリズム1a(1b)の接着面8
(9)に設けた金属被膜は3層構成より成っている。金
属被膜はプリズム1a(1b)を基板として被接着領域
の形状の開口を持つマスクを掛け、第1層をクローム
(Cr)の蒸着、第2層をクロームとニッケル(Ni)
の2元蒸着層、第3層はニッケルの蒸着層とし、いずれ
も基板を約250℃に加温して蒸着して構成している。
その後、該金属被膜面上に基板の温度を約70℃として
半田薄層を蒸着して、これにより接着面を形成してい
る。
(9)に設けた金属被膜は3層構成より成っている。金
属被膜はプリズム1a(1b)を基板として被接着領域
の形状の開口を持つマスクを掛け、第1層をクローム
(Cr)の蒸着、第2層をクロームとニッケル(Ni)
の2元蒸着層、第3層はニッケルの蒸着層とし、いずれ
も基板を約250℃に加温して蒸着して構成している。
その後、該金属被膜面上に基板の温度を約70℃として
半田薄層を蒸着して、これにより接着面を形成してい
る。
【0020】接着面の膜厚は用途に応じて変えている
が、総厚としては0.2μm〜0.9μm程度である。
尚、半田薄層は蒸着以外の他の方法で積層しても良い。
が、総厚としては0.2μm〜0.9μm程度である。
尚、半田薄層は蒸着以外の他の方法で積層しても良い。
【0021】本実施例において色分解プリズム1を支持
部材4の所定位置に支持するには、まず支持部材4に対
して専用工具又は機械的な位置決め手段(例えばピン突
当面)等を用いてプリズム1a及び予め接着しておいた
2つのプリズム1b,1cをプリズム1aの入射面1a
2を基準として配置する。
部材4の所定位置に支持するには、まず支持部材4に対
して専用工具又は機械的な位置決め手段(例えばピン突
当面)等を用いてプリズム1a及び予め接着しておいた
2つのプリズム1b,1cをプリズム1aの入射面1a
2を基準として配置する。
【0022】このときプリズム1a(1b)の接着面8
(9)と支持部材4の支持部5(6)が対向するように
配置する。そして接着面8(9)と支持部5(6)との
間隙にクリーム半田等の溶融金属10a(10b)を挾
入する。次いで半田ゴテ、ハロゲンランプ、レーザ等の
加熱手段により溶融金属10a,10bを溶融させるこ
とにより双方を接着固定している。
(9)と支持部材4の支持部5(6)が対向するように
配置する。そして接着面8(9)と支持部5(6)との
間隙にクリーム半田等の溶融金属10a(10b)を挾
入する。次いで半田ゴテ、ハロゲンランプ、レーザ等の
加熱手段により溶融金属10a,10bを溶融させるこ
とにより双方を接着固定している。
【0023】図4は本発明の実施例2の要部断面図であ
る。図中、図1〜図3で示した要素と同一要素には同符
番を付している。
る。図中、図1〜図3で示した要素と同一要素には同符
番を付している。
【0024】先の実施例1ではプリズム1a,1bの側
面に接着面を設けて支持部材を直接、接着固定したが本
実施例ではプリズム1a,1b,1cの側面にプリズム
と同様の材質又は線膨張係数が略等しい値を有する部材
14を接着している。そして該部材14に前述と同様の
金属被膜と半田薄層を形成して接着面8,9を構成して
いる。そして接着面8,9と支持部とを半田10a,1
0bを利用して接着し、これによりプリズム1a,1b
と支持部材4とを接着固定している。
面に接着面を設けて支持部材を直接、接着固定したが本
実施例ではプリズム1a,1b,1cの側面にプリズム
と同様の材質又は線膨張係数が略等しい値を有する部材
14を接着している。そして該部材14に前述と同様の
金属被膜と半田薄層を形成して接着面8,9を構成して
いる。そして接着面8,9と支持部とを半田10a,1
0bを利用して接着し、これによりプリズム1a,1b
と支持部材4とを接着固定している。
【0025】尚、以上の各実施例では色分解プリズムと
して3つのプリズムを用い3色に色分解した場合につい
て示したが、2つのプリズムより成る任意の2色に色分
解する2色分解プリズムであっても良い。
して3つのプリズムを用い3色に色分解した場合につい
て示したが、2つのプリズムより成る任意の2色に色分
解する2色分解プリズムであっても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば前述の如く色分解プリズ
ムを構成するプリズムとそれを支持する支持部材とを半
田等の溶融金属を利用して固定支持することにより、撮
影レンズからの入射光を色分解し、撮像面上の所定位置
に高精度に入射させることのできる簡易な構成の色分解
プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系を達
成することができる。
ムを構成するプリズムとそれを支持する支持部材とを半
田等の溶融金属を利用して固定支持することにより、撮
影レンズからの入射光を色分解し、撮像面上の所定位置
に高精度に入射させることのできる簡易な構成の色分解
プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系を達
成することができる。
【0027】又、本発明は半田のような溶融性金属を用
いて、これにより接着の際の硬化時間を短くし、又接着
中に他の不要な力が加わることを防止することにより、
高い組立精度が容易に得られ、更に経年変化による強度
低下が少なく、環境変化、機械的外力に対して耐久性が
ある等の特長を有している。
いて、これにより接着の際の硬化時間を短くし、又接着
中に他の不要な力が加わることを防止することにより、
高い組立精度が容易に得られ、更に経年変化による強度
低下が少なく、環境変化、機械的外力に対して耐久性が
ある等の特長を有している。
【図1】 本発明の実施例1の側面概略図
【図2】 図1のB方向から見たときの概略図
【図3】 図1のA−A断面概略図
【図4】 本発明の実施例2の断面概略図
【図5】 従来の色分解光学系の要部斜視図
1 色分解プリズム 1a,1b,1c プリズム 1a1,1b1 側面 1X,1Y,1Z 光射出面 2a,2b,2c 色フィルター 3a,3b,3c 固体撮像素子 4 支持部材 5,6 支持部 8,9 接着面 10a,10b 溶融金属(半田)
Claims (6)
- 【請求項1】 入射光束を複数回反射させて複数の色光
に色分解して射出させる複数のプリズムを有する色分解
プリズムの該複数のプリズムのうちの側面の一部に金属
被膜と、該金属被膜面上に半田薄層を積層した接着面を
設けたプリズムを半田が溶着可能な支持部を有する支持
部材に該プリズムの接着面が該支持部材の支持部に対向
するように装着し、該支持部と該接着面との間に溶融金
属を設け、その後、該溶融金属を加熱し溶融させること
により、該プリズムを該支持部材に固着させたことを特
徴とする色分解プリズムの支持方法。 - 【請求項2】 前記金属被膜と前記半田薄層は共に蒸着
法により形成したことを特徴とする請求項1の色分解プ
リズムの支持方法。 - 【請求項3】 前記支持部材はチタン、パーマロイ、セ
ラミックス等の硝子材と略等しい線膨張係数の材質より
構成したことを特徴とする請求項1の色分解プリズムの
支持方法。 - 【請求項4】 入射光束を複数回反射させて複数の色光
に色分解して射出させる複数のプリズムを有する色分解
プリズムの該複数のプリズムのうちの少なくとも1つの
プリズムの側面の一部は金属被膜と、該金属被膜面上に
半田薄層を積層した接着面より成り、該1つのプリズム
を支持する為の支持部材には半田が溶着可能な支持部を
有しており、該支持部材の支持部と該プリズムの接着面
との間に設けた溶融金属により該プリズムと該支持部材
とを固着したことを特徴とする色分解光学系。 - 【請求項5】 前記金属被膜と前記半田薄層は共に蒸着
法により形成したことを特徴とする請求項4の色分解光
学系。 - 【請求項6】 前記支持部材はチタン、パーマロイ、セ
ラミックス等の硝子材と略同等の線膨張係数の材質より
構成したことを特徴とする請求項4の色分解光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159723A JP2870228B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 色分解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159723A JP2870228B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 色分解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572465A true JPH0572465A (ja) | 1993-03-26 |
| JP2870228B2 JP2870228B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=15699875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3159723A Expired - Fee Related JP2870228B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 色分解プリズムの支持方法及びそれを用いた色分解光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2870228B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014192040A1 (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | 三菱電機株式会社 | 光学素子支持体、波長変換装置、及び光学素子支持体の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62103374U (ja) * | 1985-12-17 | 1987-07-01 | ||
| JPH01221709A (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-05 | Toshiba Corp | 光学部品設置基板 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP3159723A patent/JP2870228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62103374U (ja) * | 1985-12-17 | 1987-07-01 | ||
| JPH01221709A (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-05 | Toshiba Corp | 光学部品設置基板 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014192040A1 (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | 三菱電機株式会社 | 光学素子支持体、波長変換装置、及び光学素子支持体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2870228B2 (ja) | 1999-03-17 |
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