JPH0572519U - 自動車用空調装置のヒータユニット - Google Patents
自動車用空調装置のヒータユニットInfo
- Publication number
- JPH0572519U JPH0572519U JP1266992U JP1266992U JPH0572519U JP H0572519 U JPH0572519 U JP H0572519U JP 1266992 U JP1266992 U JP 1266992U JP 1266992 U JP1266992 U JP 1266992U JP H0572519 U JPH0572519 U JP H0572519U
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- JP
- Japan
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- damper
- air
- outlet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 VENTモードあるいはB/Lモードにおい
ても、ウインドウの曇りおよび結露の発生を効果的に防
止することができる自動車用空調装置のヒータユニット
を提供することを目的とする。 【構成】 開口部3bには、温度調整用ダンパ16が回
動自在に設けられ、導入空気の流路が2分割されてい
る。流路の一方にはヒータコア17が配されている。ヒ
ータコア17の下流にはサブダンパ19が配されてい
る。ヒータコア17直後の本体3bの側壁には吹出口2
0が形成され、この吹出口20から前記DEF吐出口7
に空気通路21が設けられている。
ても、ウインドウの曇りおよび結露の発生を効果的に防
止することができる自動車用空調装置のヒータユニット
を提供することを目的とする。 【構成】 開口部3bには、温度調整用ダンパ16が回
動自在に設けられ、導入空気の流路が2分割されてい
る。流路の一方にはヒータコア17が配されている。ヒ
ータコア17の下流にはサブダンパ19が配されてい
る。ヒータコア17直後の本体3bの側壁には吹出口2
0が形成され、この吹出口20から前記DEF吐出口7
に空気通路21が設けられている。
Description
【0001】
本考案は、自動車用空調装置のヒータユニットに関するものである。
【0002】
従来、自動車用空調装置のヒータユニットは、流入空気の温度調整をして車内 に配風するものである。すなわち、温度調整用ダンパの回動位置を変更して、一 方の流路では冷風をそのまま、他方の流路ではこの冷風をヒータコアで加熱して 熱風とし、両者を混合して所定温度に調整した後、各吐出口から車内に供給する ようになっている。
【0003】
しかしながら、前記ヒータユニットでは、例えば、操作レバーをB/Lモード あるいはVENTモードとした場合、DEFダンパがDEF吐出口を全閉状態と するので、ウインドウが曇れば、その都度、前記操作レバーをDEFモードに切 り換える必要がある。
【0004】 これに対し、各モードに応じて前記ダンパを回動させるリンク機構を工夫する ことによって、前記B/Lモードあるいは前記VENTモードにおいても、DE Fダンパを回動させてDEF吐出口が開放するように制御することも可能である 。しかし、DEF吐出口は冷風の流路中にあるため、このDEF吐出口が開放し ていると、冷風は熱風と混合されることなく、そのままDEF吐出口から送風さ れてしまう。このため、湿度が高ければウインドウが冷却されて結露を生じるこ とがある。 本考案は前記問題点に鑑み、VENTモードあるいはB/Lモードにおいても 、ウインドウの曇りおよび結露の発生を効果的に防止することができる自動車用 空調装置のヒータユニットを提供することを目的とする。
【0005】
本考案は前記目的を達成するため、冷却ユニットの下流側に接続される導入部 に、温度調整用ダンパを回動自在に設けることにより流路を2分割し、一方の流 路にヒータコアを設けて、前記温度調整用ダンパの回動位置により、各流路での 空気流量を調整するとともに、本体内に設けたDEFダンパ,HEATダンパお よびVENTダンパにより、各吐出口を開閉して車内に配風するようにした自動 車用空調装置のヒータユニットにおいて、前記ヒータコアの直後に吹出口を形成 し、該吹出口と前記DEF吐出口との間に空気通路を設けたものである。
【0006】
次に、本考案に係る自動車用空調装置のヒータユニットの一実施例について図 1ないし図5を参照して説明する。 このヒータユニット3は、図1に示すように、ブロアユニット1の下流側に配 される冷却ユニット2のさらに下流側に配されるものである。
【0007】 前記ブロアユニット1には内外気切換用ダンパ4が回動自在に設けられるとと もに、ブロア5が配設されている。そして、前記切換用ダンパ4の回動位置を選 択し、ブロア5を回転させることにより、内気あるいは外気を取り入れることが できるようになっている。 前記冷却ユニット2にはエバポレータ6が設けられ、前記ブロアユニット1か ら流入された空気を冷却するようになっている。
【0008】 前記ヒータユニット3の本体3a内には、図3に示すように、DEFダンパ7 ,VENTダンパ8およびHEATダンパ9がそれぞれ回動可能に設けられてお り、各吐出口10,11,12をそれぞれ開閉するようになっている。
【0009】 また、前記ヒータユニット3の導入部3bには、図2および図4に示すように 、上方壁14および下方壁15からなる断面略V字形の仕切壁13が形成されて いる。この仕切壁13の中間部には、図4に示すように、温度調整用ダンパ16 が支軸16aを中心として回動可能に設けられている。この温度調整用ダンパ1 6は、図示しないダイヤルまたはレバーを操作することにより回動し、前記上方 壁14および下方壁15にそれぞれ形成した各開口部14a,15aを開閉可能 となっている。
【0010】 前記下方壁15の背後にはヒータコア17が収容される収容室18が設けられ ており、収容室18の背壁18aに形成された開口部18bはサブダンパ19に よって開閉するようになっている。このサブダンパ19は、前記温度調整用ダン パ16に連動して支軸19aを中心として回動し、温度調整用ダンパ16が開口 部15aを開放している場合には開口部18bを開放し、閉じている場合には開 口部18bを閉じるようになっている。
【0011】 さらに、前記ヒータユニット3の本体3aの側壁には、図4に示すように、前 記サブダンパ19が開口部18bを閉塞した際に、その側面によって閉塞される 吹出口20が形成されている。図2に示すように、この吹出口20とDEF吐出 口10の側壁に設けた貫通孔10aとはダクト21によって空気通路が形成され ている。
【0012】 前記ヒータユニット3を備えた自動車用空調装置では、車内側に設けた操作レ バー(図示せず)を操作して、例えば、VENTモードを選択すると、各ダンパ 7,8,9は図3の実線で示すように回動し、VENT吐出口11は全開、HE AT吐出口12およびDEF吐出口10が全閉となる。また、B/Lモードを選 択すると、図3の2点鎖線に示すように、VENTダンパ8およびHEATダン パ9は中間位置まで回動し、DEFダンパ7はDEF吐出口10を閉塞したまま の状態となる。
【0013】 そして、前記いずれのモードを選択していても、夏の暑いときには、前記ダイ ヤル等を操作して温度調整用ダンパ16およびサブダンパ19を図4に示すフル コールド位置まで回動させる。これにより、前記温度調整用ダンパ16およびサ ブダンパ19は、下方壁15の開口部15aおよび収容室18の背壁18aに形 成した開口部18bをそれぞれ閉塞するように回動し、サブダンパ19の側面は 吹出口20に位置する。
【0014】 この場合、エバポレータ6で冷却された空気は、前記温度調整用ダンパ16に よって遮られているので、ヒータコア17を通過することはなく、冷風のまま開 口部14aを介してヒータユニット3の本体3a内に流入する。そして、VEN T吐出口11あるいはHEAT吐出口12から送風され、DEF吐出口10へは 送風されることがない。また、前記本体3a内に流入した冷風が循環しても、前 記吹出口20は前記サブダンパ19の側面によって閉塞されているため、この吹 出口20を介してもDEF吐出口10へは送風されることはない。この結果、ウ インドウが冷却されることがなく、結露は発生しない。
【0015】 また、梅雨時には、前記ダイヤル等を操作して温度調整用ダンパ16およびサ ブダンパ19を図5に示す中間位置まで回動させる。これにより、冷風の大部分 は開口部14aを通過してヒータユニット3内に供給される。また、残りは開口 部15aを通過してヒータコア19で加熱され熱風となる。この熱風は吹出口2 0からダクト21を介してDEF吐出口10から送風されるとともに、ヒータユ ニット3内に供給される。ヒータユニット3内では熱風は冷風と混合され、所定 温度の冷風となった後、VENT吐出口11あるいはHEAT吐出口12から車 内に送風される。つまり、乗員には比較的冷たい風を当てつつ、ウインドウには 熱風を当てることができるので、乗員の快適性と曇り止めによる視界の確保とが 同時に実現可能である。 なお、前記実施例では、ブロアユニット1の下流側に冷却ユニット2が配設さ れているものについて説明したが、上流側に冷却ユニット2が配設されているも のでも適用可能である。
【0016】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る自動車用空調装置のヒータユニ ットによれば、温度調整用ダンパが中間位置にある場合に、乗員に比較的冷たい 空気を当てつつ、ウインドウには熱風を当てることができるので、梅雨時のVE NTモードやB/Lモード使用時での乗員の快適性と視界の確保を両立できる。 また、温度調整用ダンパがフルコールド位置にある場合には、吹出口がヒータ コアの直後に設けられているため、DEF吐出口への冷風漏れを少量に抑えるこ とができ、夏場のVENTモードやB/Lモード使用時に、ウインドウに結露を 生じることがない。
【図1】 本実施例に係る自動車用空調装置の概略図で
ある。
ある。
【図2】 図1のI─I線断面図である。
【図3】 図1のII─II線断面図である。
【図4】 ヒータコア近傍の部分断面図である。
【図5】 ダンパおよびサブダンパが回動した状態を示
すヒータコア近傍の部分断面図である。
すヒータコア近傍の部分断面図である。
1…ブロアユニット、2…冷却ユニット、3…ヒータユ
ニット、3a…本体、3b…開口部、6…エバポレー
タ、7…DEFダンパ、8…VENTダンパ、9…HE
ATダンパ、10,11,12…吐出口、16…温度調
整用ダンパ、17…ヒータコア、19…サブダンパ、2
0…吹出口、21…ダクト。
ニット、3a…本体、3b…開口部、6…エバポレー
タ、7…DEFダンパ、8…VENTダンパ、9…HE
ATダンパ、10,11,12…吐出口、16…温度調
整用ダンパ、17…ヒータコア、19…サブダンパ、2
0…吹出口、21…ダクト。
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却ユニットの下流側に接続される導入
部に、温度調整用ダンパを回動自在に設けることにより
流路を2分割し、一方の流路にヒータコアを設けて、前
記温度調整用ダンパの回動位置により、各流路での空気
流量を調整するとともに、本体内に設けたDEFダン
パ,HEATダンパおよびVENTダンパにより、各吐
出口を開閉して車内に配風するようにした自動車用空調
装置のヒータユニットにおいて、前記ヒータコアの直後
に吹出口を形成し、該吹出口と前記DEF吐出口との間
に空気通路を設けたことを特徴とする自動車用空調装置
のヒータユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992012669U JP2588094Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 自動車用空調装置のヒータユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992012669U JP2588094Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 自動車用空調装置のヒータユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572519U true JPH0572519U (ja) | 1993-10-05 |
| JP2588094Y2 JP2588094Y2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=11811784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992012669U Expired - Lifetime JP2588094Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 自動車用空調装置のヒータユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588094Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6350711U (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-06 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP1992012669U patent/JP2588094Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6350711U (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2588094Y2 (ja) | 1999-01-06 |
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