JPH0572579U - ミラー駆動装置 - Google Patents
ミラー駆動装置Info
- Publication number
- JPH0572579U JPH0572579U JP2184992U JP2184992U JPH0572579U JP H0572579 U JPH0572579 U JP H0572579U JP 2184992 U JP2184992 U JP 2184992U JP 2184992 U JP2184992 U JP 2184992U JP H0572579 U JPH0572579 U JP H0572579U
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- JP
- Japan
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- case
- mirror
- mirror holder
- pivot
- pivot seat
- Prior art date
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- Pending
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾斜角調整がモータ駆動で行われるドアミラ
ーのミラーのガタつき及び振動を防止することを目的と
する。 【構成】 ミラーを固定するミラーホルダ2と駆動部を
収納したケース4の間にスプリング19を配置し、かつ
これを2本の駆動軸7a,7bとピボット受座8で形成
される約90°の角度の範囲内に位置させて、ミラーホル
ダ2とケース4との間に引張力を与えることにより駆動
ギア6aをケース4底面に弾性的に押圧する。 【効果】 駆動ギアとケース上面の間に隙間があって
も、駆動ギアがケース内で上下にガタついたり、振動す
ることはなく、ミラーの安定化が図られる。
ーのミラーのガタつき及び振動を防止することを目的と
する。 【構成】 ミラーを固定するミラーホルダ2と駆動部を
収納したケース4の間にスプリング19を配置し、かつ
これを2本の駆動軸7a,7bとピボット受座8で形成
される約90°の角度の範囲内に位置させて、ミラーホル
ダ2とケース4との間に引張力を与えることにより駆動
ギア6aをケース4底面に弾性的に押圧する。 【効果】 駆動ギアとケース上面の間に隙間があって
も、駆動ギアがケース内で上下にガタついたり、振動す
ることはなく、ミラーの安定化が図られる。
Description
【0001】
本考案は、自動車のフロントドアに後方確認のために取りつけられるドアミラ ーのミラー駆動装置に関する。
【0002】
従来、この種ドアミラーのミラー傾斜角度を上下、左右方向に変更制御する構 造として、ミラーに固定したピボットを中心に2つのモータ及び2つの駆動軸を 利用して傾動させるものが知られている(例えば実公昭60−39297号)。
【0003】 従来の構造の典型的な例を図4に示す。図中1はミラー、2はこのミラー1を 固定したミラーホルダ、3はミラーホルダ2の略中央の設けられた略半球形のピ ボット、4はケースで、駆動部品即ちモータ5、駆動ギア6、駆動軸7等が収納 されている。8はケース4の表面に設けられた半球形椀状のピボット受座で、ピ ボット3が回動可能に嵌合されている。駆動軸7は、ケース4に形成された孔9 より突出し、その球形に形成された先端10がミラーホルダ2に設けられた球形 の孔11に嵌合せしめられている。
【0004】 上記構造において、モータ5が矢印a方向に回転すると、駆動ギア6が矢印a 方向に回転する。この駆動ギア6の回転により、ギア6の中心に設けられたネジ 12に螺合する駆動軸7が、a方向へ駆動する。これにより、ミラーホルダ2は 、ピボット3を中心に矢印a方向へ回動し、ミラー1の傾斜角が変更される。尚 、図4では、1個のモータ5、駆動ギア6及び駆動軸7のみ図示しているが、駆 動軸7によるミラー1の傾動方向と直交する方向にミラー1を傾動させるべく、 更に一組のモータ、駆動ギア、駆動軸がケース4内に配置されている。
【0005】
上記構造のミラー駆動装置にあっては、駆動ギア6は、ケース4の上面13及 び底面14の間に挟まれる如く配置され、かつ左右方向は、壁部材15にてその 移動が規制されている。しかしながら、駆動ギア6は、回動自在な状態に保たれ る必要があることから、通常駆動ギア6の上端とケース4の間には精度誤差を考 慮して約0.5mm程度の隙間Aが設けられる。
【0006】 かかる構造では、自動車が振動した場合、ピボット3を中心に上記隙間A分だ け駆動ギア6及び駆動軸7が振動し、ミラー1を振動させることとなり、運転者 の後方確認を難しくするという問題がある。
【0007】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、自動車の振動に伴う ミラーの振動及びガマつきを防止したものである。
【0008】
本考案に係るミラー駆動装置は、ミラーボルダを介して自動車のフロントドア に取りつけられるミラーと、上記ミラーホルダの略中央に形成されたピボットと 、該ピボットが当接するピボット受座を適所に有するケースと、該ケース内に収 納された2 つのモータ及びこれらのモータにて駆動され上記ミラーに対し略垂直 方向に移動する駆動軸であって上記ピボット受座から所定間隔隔てて配置されか つ上記ピボット受座に対し約90°の角度を有するとともにその先端が上記ケース より突出して上記ミラーホルダに回動可能に嵌合せしめられる2つの駆動軸より なる駆動部と、上記ミラーホルダと上記ケースの間であって、上記2本の駆動軸 と上記ピボット受座で形成される約90°の角度の範囲内に配置され、該角度範囲 内において上記ミラーホルダと上記ケースとの間に弾性引張力を生じさせるスプ リングとを具備してなるものである。
【0009】 また、本考案に係るミラー駆動装置は、ミラーホルダを介して自動車のフロン トドアに取りつけられるミラーと、上記ミラーホルダの略中央に形成されたピボ ットと、該ピボットが当接するピボット受座を適所に有するケースと、該ケース 内に収納された2つのモータ及びこれらのモータにて駆動され、上記ミラーに対 し略垂直方向に移動する駆動軸であって、上記ピボット受座から所定間隔隔てて 配置されかつ上記ピボット受座に対し約90°の角度を有するとともに、その先端 が上記ケースより突出して上記ミラーホルダに回動可能に嵌合せしめられる2つ の駆動軸よりなる駆動部と、上記ミラーホルダと上記ケースの間であって、上記 2本の駆動軸と上記ピボット受座で形成される約90°の角度の範囲と上記ピボッ ト受座を中心に点対称の位置にある約90°の角度の範囲内に配置され、該範囲内 において上記ミラーホルダと上記ケースとの間に弾性反発力を生じさせるスプリ ングとを具備してなるものである。
【0010】
スプリングが、2本の駆動軸とピボット受座にて形成される約90°の角度の範 囲内にあって、ミラーホルダとケースの間に引張力を付与している場合は、スプ リングの引張力により、駆動ギアは常時ケース底面に押圧されている。これによ り駆動ギアがケースの上面及び底面間で振動或いはガタつくことはない。
【0011】 スプリングが2本の駆動軸とピボット受座にて形成される約90°の角度の範囲 とピボット受座を中心に点対称の位置にある約90°の角度の範囲内にあって、ミ ラーホルダとケースの間に弾性反発力を付与している場合は、スプリングの弾発 力により、駆動ギアは常時ケース底面に押圧されている。これにより駆動ギアが ケースの上面及び底面間で振動或いはガタつくことはない。
【0012】
図1ないし図3において、16はドアミラー、17はミラーケース、1はミラ ー、2はミラーに固定されたミラーホルダ、3はミラーホルダ2の略中央に形成 された半球形のピボット、4は図中ミラーホルダ2の下面に配置されたケース、 8はケース4の表面に形成された半球形椀状のピボット受座で、ピボット3が回 動可能な状態で嵌合している。5a,5bは、その回転軸にネジが刻設されたモ ータ、6a,6bはこのモータ5a,5bにて駆動される略円筒体形状の駆動ギ アで、外周面にモータ回転軸に歯合するネジ溝が形成されている。12aは駆動 ギア6aの中心に一体形成されたネジ部で他の駆動ギア6bにも図示しないネジ 部12bが同様の形成されている。7a,7bはネジ部12a,12bに螺合す る略円筒体形状の駆動軸で内部はネジ部12a,12bを収納する中空に形成さ れ、その下端に形成された爪16がネジ部12a,12bに歯合し、ネジ部12 aの回転の伴いミラー1に対し、略垂直方向に移動する。駆動軸7aの球形の先 端10は、ケース4に形成された孔9よりケース4外部へ突出し、ミラーホルダ 2に形成された孔11に嵌合している。これらモータ5a,5b、駆動ギア6a ,6b及び駆動軸7a,7bにて駆動部が構成される。15は駆動ギア6a,6 bの左右方向の移動を規制する壁部材である。駆動ギア6a,6bは、前述の例 と同様にその円滑な回動を保証するためにギア6a,6bに上端をケース4の間 に約0.5mmの間隔Aがあけられている。20は、駆動軸7a,7bを囲繞すべく 、ミラーホルダ2とケース4の間に設けられたゴムブーツで孔9より雨水、塵埃 等がケース4内に侵入するのを防止する。
【0013】 駆動軸7a,7bは、ピボット受座8から所定間隔例えば約3cm隔てて配置さ れ、かつピボット受座8に対し、約90°の角度を有している。即ち、ピボット受 座8と駆動軸7bとを結ぶ線をx、ピボット受座8と駆動軸7aとを結ぶ線をy とすると、直線x及びyで形成される角度θ1が約90°なのである。それ故、駆 動軸7aは、ミラー1を上下方向に傾動させ、他の駆動軸7bは、左右方向に傾 動させる。
【0014】 19は、ミラーホルダ2とケース4の間に介在せしめられ、ミラーホルダ2を ケース4側へ弾性的に引張るコイルスプリングであり、上端がミラーホルダ2に 、下端がケース4下面に固定されている。このスプリング19は、ケース4に形 成された孔20内に配置される。スプリング19は、2本の駆動軸7a,7bと ピボット受座8にて形成される約90°(θ1)の角度の範囲内に配置される。ス プリング19の位置が、2本の駆動軸7a,7bと、ピボット受座8で規定され る90°の範囲外であれば、駆動ギア6a,6bをその定位置即ち、駆動ギア6a ,6bがケース4底面に接触した位置に維持させることができないからである。 実際には、この範囲内であっても、上記3点で形成される3角形の外では、モー タ5a,5b等の部品が配置されるなど、スペースがとれないという問題がある ことから、上記3点で形成される3角形内が最も好ましい。
【0015】 上記構造において、スプリング19により駆動軸7a,7bが位置するミラー ホルダ2の部分とケース4との間には弾性的な引張力が常時はらたいている。そ れ故駆動軸7a,7bを介して、駆動ギア6a,6bに弾性押圧力がはらたいて おり、駆動ギア6a,6bは常時ケース4底面に押しつけられている。
【0016】 かかる状態において、モータ5aがa方向に回転すれば、前述の例と同様駆動 ギア6a及び駆動軸7aは、それぞれa方向へ回動又は移動し、駆動軸7a先端 にてミラー1は、a方向へ傾動せしめられ、その角度が変更調整される。モータ 5aの回転方向を逆方向に切り換えれば、上記各部分は、a方向と逆の方向へ回 動或いは移動する。かくして、モータ5aの正逆回転によりミラー1の上下方向 の傾斜角が、また他のモータ5bの正逆回転によりミラー1の左右方向の傾斜角 が可変調整される。
【0017】 尚、図2のおいて、2本の駆動軸7a,7bとピボット受座8で形成される約 90°の角度の範囲とピボット受座8を中心に点対称の位置にある約90°の角度( θ2)の範囲内に、コイルスプリング19’を配置し、かつこのコイルスプリン グ19’を圧縮し、弾性反発力を生じさせる状態で位置させても、同様の作用を なすことができる。
【0018】
本考案によれば、スプリングによる引張力又は反発力により駆動軸及び駆動ギ アをケース底面に常時弾性押圧することにより、駆動ギアとケース上面との間に 隙間が存在しても、自動車の振動に伴って駆動ギアがガタつき或いは振動するこ とはなく、ミラーの振動は防止され、運転者の後方確認を容易にすることができ る。
【図1】ドアミラーを示す斜視図である。
【図2】図1のI−I線断面に対応する本考案一実施例
のミラー駆動装置の概略図である。
のミラー駆動装置の概略図である。
【図3】同実施例の略y軸に対応する断面図である。
【図4】従来例を説明するための断面図である。
1 ミラー 2 ミラーホルダ 3 ピボット 4 ケース 5a,5b モータ 6a,6b 駆動ギア 7a,7b 駆動軸 A 隙間 16 ドアミラー 17 ミラーケース 19,19’ スプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 ミラーホルダを介して自動車のフロント
ドアに取りつけられるミラーと、上記ミラーホルダの略
中央に形成されたピボットと、該ピボットが当接するピ
ボット受座を適所に有するケースと、該ケース内に収納
された2 つのモータ及びこれらのモータにて駆動され上
記ミラーに対し略垂直方向に移動する駆動軸であって上
記ピボット受座から所定間隔隔てて配置されかつ上記ピ
ボット受座に対し約90°の角度を有するとともにその先
端が上記ケースより突出して上記ミラーホルダに回動可
能に嵌合せしめられる2つの駆動軸よりなる駆動部と、
上記ミラーホルダと上記ケースの間であって、上記2本
の駆動軸と上記ピボット受座で形成される約90°の角度
の範囲内に配置され、該角度範囲内において上記ミラー
ホルダと上記ケースとの間に弾性引張力を生じさせるス
プリングとを具備してなるミラー駆動装置。 - 【請求項2】 ミラーホルダを介して自動車のフロント
ドアに取りつけられるミラーと、上記ミラーホルダの略
中央に形成されたピボットと、該ピボットが当接するピ
ボット受座を適所に有するケースと、該ケース内に収納
された2つのモータ及びこれらのモータにて駆動され、
上記ミラーに対し略垂直方向に移動する駆動軸であっ
て、上記ピボット受座から所定間隔隔てて配置されかつ
上記ピボット受座に対し約90°の角度を有するととも
に、その先端が上記ケースより突出して上記ミラーホル
ダに回動可能に嵌合せしめられる2つの駆動軸よりなる
駆動部と、上記ミラーホルダと上記ケースの間であっ
て、上記2本の駆動軸と上記ピボット受座で形成される
約90°の角度の範囲と上記ピボット受座を中心に点対称
の位置にある約90°の角度の範囲内に配置され、該範囲
内において上記ミラーホルダと上記ケースとの間に弾性
反発力を生じさせるスプリングとを具備してなるミラー
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184992U JPH0572579U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ミラー駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184992U JPH0572579U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ミラー駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572579U true JPH0572579U (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12066553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2184992U Pending JPH0572579U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ミラー駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572579U (ja) |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP2184992U patent/JPH0572579U/ja active Pending
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