JPH0572649A - プリント写真の作成方法 - Google Patents
プリント写真の作成方法Info
- Publication number
- JPH0572649A JPH0572649A JP26112791A JP26112791A JPH0572649A JP H0572649 A JPH0572649 A JP H0572649A JP 26112791 A JP26112791 A JP 26112791A JP 26112791 A JP26112791 A JP 26112791A JP H0572649 A JPH0572649 A JP H0572649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- density
- main subject
- frame
- printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 7
- 238000005375 photometry Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 238000013075 data extraction Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 カメラに、オートフォーカス機構とオート露
出機構と撮影情報記録機構とを設ける。オート露出機構
は、撮影シーンを複数の測光エリアに分割して測光を行
い、この測光値に基づき露出制御を行う。撮影時には、
測光エリア配置情報と各測光エリアの輝度情報とからな
る撮影情報をフイルムに記録する。焼付露光時には、プ
リント対象コマの濃度を、前記測光エリア配置情報と同
じように配置された測光エリア毎に求める。この濃度値
と前記測光エリアの輝度情報とのパターン照合を行っ
て、プリント対象コマ上での主要被写体の位置を決定す
る。この主要被写体の濃度に基づきプリント対象コマの
画像を焼付露光する。 【効果】 ネガフイルム上における主要被写体の濃度を
正確に抽出することができ、主要被写体を適正に仕上げ
ることができる。
出機構と撮影情報記録機構とを設ける。オート露出機構
は、撮影シーンを複数の測光エリアに分割して測光を行
い、この測光値に基づき露出制御を行う。撮影時には、
測光エリア配置情報と各測光エリアの輝度情報とからな
る撮影情報をフイルムに記録する。焼付露光時には、プ
リント対象コマの濃度を、前記測光エリア配置情報と同
じように配置された測光エリア毎に求める。この濃度値
と前記測光エリアの輝度情報とのパターン照合を行っ
て、プリント対象コマ上での主要被写体の位置を決定す
る。この主要被写体の濃度に基づきプリント対象コマの
画像を焼付露光する。 【効果】 ネガフイルム上における主要被写体の濃度を
正確に抽出することができ、主要被写体を適正に仕上げ
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント写真の作成方法
に関し、特に、撮影の際に記録した撮影情報を用いて焼
付露光するようにしたプリント写真の作成方法に関する
ものである。
に関し、特に、撮影の際に記録した撮影情報を用いて焼
付露光するようにしたプリント写真の作成方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の写真プリント方法は、まず、ネガ
フイルムの各コマの平均濃度(例えばLATD(大画面
透過濃度))を基準として基本露光量を決定し、その次
にネガフイルムの各コマの画像情報を用いて露光補正量
を算出し、これらにより適正な露光量を決定していた。
フイルムの各コマの平均濃度(例えばLATD(大画面
透過濃度))を基準として基本露光量を決定し、その次
にネガフイルムの各コマの画像情報を用いて露光補正量
を算出し、これらにより適正な露光量を決定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、主要被写体の濃度がコマ全体の平均濃度
よりも離れている場合に補正が必要になるが、コマ上に
おいて主要被写体の位置が不明のため、主要被写体の濃
度を正確に把握することができない。このため、正確な
補正を行うことができないという問題がある。特に、主
要被写体の位置が中央にない場合には、主要被写体の濃
度の推定が困難となり、補正の精度が低下するという問
題点があった。
来の方法では、主要被写体の濃度がコマ全体の平均濃度
よりも離れている場合に補正が必要になるが、コマ上に
おいて主要被写体の位置が不明のため、主要被写体の濃
度を正確に把握することができない。このため、正確な
補正を行うことができないという問題がある。特に、主
要被写体の位置が中央にない場合には、主要被写体の濃
度の推定が困難となり、補正の精度が低下するという問
題点があった。
【0004】ところで、最近は、カメラの自動露出制御
が高精度化され、フイルムの各コマに記録される像が適
正な濃度となるように露出制御される。したがって、従
来の方法のように、ネガフイルムの各コマを測光するこ
となく、用いるカラーペーパーの種類やプリント倍率に
応じて予め設定した一定露光量によって焼付露光(例え
ば、一定時間露光)することが可能となる。しかしなが
ら、単に一律に一定時間で焼付露光する場合には、上記
したように、主要被写体の濃度がコマ全体の平均濃度よ
りも離れている場合に、主要被写体を最適な濃度で仕上
げることができないという問題がある。
が高精度化され、フイルムの各コマに記録される像が適
正な濃度となるように露出制御される。したがって、従
来の方法のように、ネガフイルムの各コマを測光するこ
となく、用いるカラーペーパーの種類やプリント倍率に
応じて予め設定した一定露光量によって焼付露光(例え
ば、一定時間露光)することが可能となる。しかしなが
ら、単に一律に一定時間で焼付露光する場合には、上記
したように、主要被写体の濃度がコマ全体の平均濃度よ
りも離れている場合に、主要被写体を最適な濃度で仕上
げることができないという問題がある。
【0005】これに対し、撮影時に主要被写体の位置を
検出する方法として、カメラに高密度の画素からなるイ
メージエリアセンサを配置し、合焦時とレリーズ時にイ
メージエリアセンサで測光し、この測光値の相関により
求める方式がある(例えば、特開平3−72309号公
報)。しかしながら、この場合には、多数の測光点から
なるイメージエリアセンサが必要になる。しかも、カメ
ラ側で合焦時やレリーズ時の相関を求める必要があり、
装置構成が複雑化及び大型化するという問題がある。
検出する方法として、カメラに高密度の画素からなるイ
メージエリアセンサを配置し、合焦時とレリーズ時にイ
メージエリアセンサで測光し、この測光値の相関により
求める方式がある(例えば、特開平3−72309号公
報)。しかしながら、この場合には、多数の測光点から
なるイメージエリアセンサが必要になる。しかも、カメ
ラ側で合焦時やレリーズ時の相関を求める必要があり、
装置構成が複雑化及び大型化するという問題がある。
【0006】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、カメラ側での負担を軽減させるとともに、主要被
写体の濃度を適正に仕上げることができるプリント写真
の作成方法を提供することを目的とする。
あり、カメラ側での負担を軽減させるとともに、主要被
写体の濃度を適正に仕上げることができるプリント写真
の作成方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、オートフォーカス及びフォーカスロック
機能と、撮影シーンを複数の測光エリアに分割して測光
を行い、この測光値に基づき露出制御を行うオート露出
制御機能と、撮影の際に測光エリア配置情報と各測光エ
リアの輝度情報とからなる撮影情報を記録媒体に記録す
る情報記録機能とを持つカメラにより撮影するとともに
前記撮影情報を記録し、この撮影済みのフイルムを用い
て焼付露光する際に、プリント対象コマの濃度を、前記
測光エリア配置情報と同じように配置された測光エリア
毎に求め、この濃度値と前記測光エリアの輝度情報との
パターンマッチングを行って、プリント対象コマ上での
主要被写体の位置を決定し、この主要被写体の濃度に基
づきプリント対象コマの画像を焼付露光するようにした
ものである。
に、本発明は、オートフォーカス及びフォーカスロック
機能と、撮影シーンを複数の測光エリアに分割して測光
を行い、この測光値に基づき露出制御を行うオート露出
制御機能と、撮影の際に測光エリア配置情報と各測光エ
リアの輝度情報とからなる撮影情報を記録媒体に記録す
る情報記録機能とを持つカメラにより撮影するとともに
前記撮影情報を記録し、この撮影済みのフイルムを用い
て焼付露光する際に、プリント対象コマの濃度を、前記
測光エリア配置情報と同じように配置された測光エリア
毎に求め、この濃度値と前記測光エリアの輝度情報との
パターンマッチングを行って、プリント対象コマ上での
主要被写体の位置を決定し、この主要被写体の濃度に基
づきプリント対象コマの画像を焼付露光するようにした
ものである。
【0008】また、別の発明は、撮影シーンの複数の点
を測距し、この測距データから主要被写体を検出してこ
れに焦点を合わせるオートフォーカス機能と、前記複数
の点に対応させて撮影シーンを複数個の測光エリアに分
割して測光を行い前記主要被写体が位置する測光エリア
の測光値により露出制御を行うオート露出制御機能と、
撮影の際に主要被写体位置情報と主要被写体が位置する
測光エリアの測光値とからなる撮影情報を記録媒体に記
録する情報記録機能とを持つカメラにより撮影するとと
もに前記撮影情報を記録し、この撮影済みのフイルムを
用いて焼付露光する際に、プリント対象コマの濃度を、
前記主要被写体位置情報で特定した測光エリア毎に求
め、この濃度値と前記撮影情報中の各測光エリア輝度情
報とのパターンマッチングを行い、この結果によりプリ
ント対象コマ上での主要被写体の位置を決定し、この主
要被写体の濃度に基づきプリント対象コマの画像を焼付
露光するようにしたものである。
を測距し、この測距データから主要被写体を検出してこ
れに焦点を合わせるオートフォーカス機能と、前記複数
の点に対応させて撮影シーンを複数個の測光エリアに分
割して測光を行い前記主要被写体が位置する測光エリア
の測光値により露出制御を行うオート露出制御機能と、
撮影の際に主要被写体位置情報と主要被写体が位置する
測光エリアの測光値とからなる撮影情報を記録媒体に記
録する情報記録機能とを持つカメラにより撮影するとと
もに前記撮影情報を記録し、この撮影済みのフイルムを
用いて焼付露光する際に、プリント対象コマの濃度を、
前記主要被写体位置情報で特定した測光エリア毎に求
め、この濃度値と前記撮影情報中の各測光エリア輝度情
報とのパターンマッチングを行い、この結果によりプリ
ント対象コマ上での主要被写体の位置を決定し、この主
要被写体の濃度に基づきプリント対象コマの画像を焼付
露光するようにしたものである。
【0009】
【作用】写真撮影時には、撮影シーンを複数の測光エリ
アに分割して測光が行われる。そして、この測光値に基
づきオート露出制御が行われる。また、撮影の際に測光
エリア配置情報と各測光エリアの輝度情報とからなる撮
影情報が記録媒体に記録される。撮影済みのフイルムを
用いて焼付露光する際には、プリント対象コマの各点の
濃度が測光される。そして、前記測光エリア配置情報に
基づき同じように配置された測光エリア毎に濃度が求め
られる。次に、この濃度値と撮影情報中の測光エリアの
輝度情報とのパターンマッチングが行われ、これにより
プリント対象コマ上での主要被写体の位置が決定され
る。この主要被写体の濃度に基づきプリント対象コマの
画像が焼付露光される。
アに分割して測光が行われる。そして、この測光値に基
づきオート露出制御が行われる。また、撮影の際に測光
エリア配置情報と各測光エリアの輝度情報とからなる撮
影情報が記録媒体に記録される。撮影済みのフイルムを
用いて焼付露光する際には、プリント対象コマの各点の
濃度が測光される。そして、前記測光エリア配置情報に
基づき同じように配置された測光エリア毎に濃度が求め
られる。次に、この濃度値と撮影情報中の測光エリアの
輝度情報とのパターンマッチングが行われ、これにより
プリント対象コマ上での主要被写体の位置が決定され
る。この主要被写体の濃度に基づきプリント対象コマの
画像が焼付露光される。
【0010】
【実施例】図2は撮影情報を記録するカメラを示すもの
である。周知のように、カメラボディ(図示せず)の前
面に、発光ダイオード10とレンズ11とからなる投光
部と、レンズ12と測距用イメージラインセンサ(以
下、単に測距用ラインセンサという)13とからなる受
光部とが配置されている。コントローラ14は、レリー
ズボタン15が半押しにされた時に、発光ダイオード1
0を発光させ、近赤外域のスポット光を主要被写体16
に向けて投光する。主要被写体16で反射された光は、
測距用ラインセンサー13に入射する。測距回路17は
測光用ラインセンサー13の入射位置から被写体距離を
求め、この被写体距離をレンズセット部19に送る。
である。周知のように、カメラボディ(図示せず)の前
面に、発光ダイオード10とレンズ11とからなる投光
部と、レンズ12と測距用イメージラインセンサ(以
下、単に測距用ラインセンサという)13とからなる受
光部とが配置されている。コントローラ14は、レリー
ズボタン15が半押しにされた時に、発光ダイオード1
0を発光させ、近赤外域のスポット光を主要被写体16
に向けて投光する。主要被写体16で反射された光は、
測距用ラインセンサー13に入射する。測距回路17は
測光用ラインセンサー13の入射位置から被写体距離を
求め、この被写体距離をレンズセット部19に送る。
【0011】また、撮影レンズ20の背後には周知の絞
り機構21、シャッタ機構22が配置されている。測光
部23は、レンズ24とイメージエリアセンサ25とか
ら構成されており、レリーズボタン15が半押しされた
ときに、被写体輝度(BV)を測定する。
り機構21、シャッタ機構22が配置されている。測光
部23は、レンズ24とイメージエリアセンサ25とか
ら構成されており、レリーズボタン15が半押しされた
ときに、被写体輝度(BV)を測定する。
【0012】イメージエリアセンサ25は、図3に示す
ように、撮影シーンを7×5のマトリクスに分割し、こ
れら各エリアA1〜A35の内、撮影シーンの中央部に
位置するエリアA10〜A12,A17〜A19,A2
4〜A26の中心部に、スポット測光エリアSP1〜S
P9を配置したものである。撮影時には、図3に示すよ
うに主要被写体16を画面中央に入れた状態でレリーズ
ボタン15を半押ししてフォーカスロックする。各スポ
ット測光エリアSP1〜SP9からの被写体輝度信号
は、フォーカスロック時に露出制御回路30に送られ
る。露出制御回路30は、各エリアSP1〜SP9から
の輝度信号とフイルム感度信号とにより、光値(LV)
を算出し、絞り駆動部31及びシャッタ駆動部32をプ
ログラム制御する。また、露出制御回路30は、各スポ
ット測光エリアSP1〜SP9の輝度信号を撮影情報発
生回路35に送る。
ように、撮影シーンを7×5のマトリクスに分割し、こ
れら各エリアA1〜A35の内、撮影シーンの中央部に
位置するエリアA10〜A12,A17〜A19,A2
4〜A26の中心部に、スポット測光エリアSP1〜S
P9を配置したものである。撮影時には、図3に示すよ
うに主要被写体16を画面中央に入れた状態でレリーズ
ボタン15を半押ししてフォーカスロックする。各スポ
ット測光エリアSP1〜SP9からの被写体輝度信号
は、フォーカスロック時に露出制御回路30に送られ
る。露出制御回路30は、各エリアSP1〜SP9から
の輝度信号とフイルム感度信号とにより、光値(LV)
を算出し、絞り駆動部31及びシャッタ駆動部32をプ
ログラム制御する。また、露出制御回路30は、各スポ
ット測光エリアSP1〜SP9の輝度信号を撮影情報発
生回路35に送る。
【0013】レリーズボタン15を半押し状態から更に
押し下げると、コントローラ14は撮影開始信号を発生
する。この撮影開始信号はレンズセット機構19に送ら
れ、測距回路17からの被写体距離情報に応じて撮影レ
ンズ20を繰り出して、焦点調節を行う。また、コント
ローラ14は、撮影レンズ20のセットが完了すると、
信号を絞り駆動部31及びシャッタ駆動部32に送っ
て、これらを作動させる。これにより、絞り21が被写
体輝度に応じて調節された後にシャッタ22が所定時間
開き、撮影レンズ20によって、被写体の像がネガフイ
ルム38に写し込まれる。
押し下げると、コントローラ14は撮影開始信号を発生
する。この撮影開始信号はレンズセット機構19に送ら
れ、測距回路17からの被写体距離情報に応じて撮影レ
ンズ20を繰り出して、焦点調節を行う。また、コント
ローラ14は、撮影レンズ20のセットが完了すると、
信号を絞り駆動部31及びシャッタ駆動部32に送っ
て、これらを作動させる。これにより、絞り21が被写
体輝度に応じて調節された後にシャッタ22が所定時間
開き、撮影レンズ20によって、被写体の像がネガフイ
ルム38に写し込まれる。
【0014】撮影情報発生回路35には、スポット測光
エリア配置情報入力部34が接続されており、この入力
部34は、各スポット測光エリアSP1〜SP9の撮影
コマ上における位置情報、各エリアの大きさ及びピッチ
情報を情報発生回路35に送る。撮影情報発生回路35
は、各スポット測光エリアSP1〜SP9の被写体輝度
情報及び配置情報をコード化して、これを情報書込み部
36に送る。情報書込み部36は、シャッタレリーズ時
にLED37を駆動して、ネガフイルム38の画像記録
コマ38bの上方の余白部に、撮影情報をデジタルコー
ドとして記録する。
エリア配置情報入力部34が接続されており、この入力
部34は、各スポット測光エリアSP1〜SP9の撮影
コマ上における位置情報、各エリアの大きさ及びピッチ
情報を情報発生回路35に送る。撮影情報発生回路35
は、各スポット測光エリアSP1〜SP9の被写体輝度
情報及び配置情報をコード化して、これを情報書込み部
36に送る。情報書込み部36は、シャッタレリーズ時
にLED37を駆動して、ネガフイルム38の画像記録
コマ38bの上方の余白部に、撮影情報をデジタルコー
ドとして記録する。
【0015】図4は撮影情報を記録したネガフイルム3
8を示すものである。このネガフイルム38には、一定
間隔でパーフォレーション38aが穿孔されており、こ
のパーフォレーション38aを巻止め装置のセンサーが
検出することにより1コマ送りが行われる。各パーフォ
レーション38aに対応して、ネガフイルム38の感光
乳剤面には、各コマ38bが記録されている。また、各
コマ38bのパーフォレーション形成位置と反対側の余
白部には、デジタルコード化したバーコード38cが記
録されている。図5は、図3のようにしてフォーカスロ
ックした後に、カメラの向きを変え、構図を決定して撮
影した撮影画像の一例を示している。
8を示すものである。このネガフイルム38には、一定
間隔でパーフォレーション38aが穿孔されており、こ
のパーフォレーション38aを巻止め装置のセンサーが
検出することにより1コマ送りが行われる。各パーフォ
レーション38aに対応して、ネガフイルム38の感光
乳剤面には、各コマ38bが記録されている。また、各
コマ38bのパーフォレーション形成位置と反対側の余
白部には、デジタルコード化したバーコード38cが記
録されている。図5は、図3のようにしてフォーカスロ
ックした後に、カメラの向きを変え、構図を決定して撮
影した撮影画像の一例を示している。
【0016】図6は写真プリンタを示すものである。光
源45から放出された白色光は、シアンフイルタ46,
マゼンタフイルタ47,イエローフイルタ48を通って
からミキシングボックス49に入る。これらの色補正フ
イルタ46〜48は、通常のコマのプリント時には一定
位置に固定されている。そして、補正が特に必要なコマ
に対して、オペレータが補正量をキーボード50から入
力した場合に、この補正量に対応してフイルタ調節部5
1によって光路52への挿入量が調節され、それにより
焼付光の三色光成分及びその強度が調節される。前記ミ
キシングボックス49は、内面がミラー面となった角筒
の両端部に拡散板を取り付けたものである。
源45から放出された白色光は、シアンフイルタ46,
マゼンタフイルタ47,イエローフイルタ48を通って
からミキシングボックス49に入る。これらの色補正フ
イルタ46〜48は、通常のコマのプリント時には一定
位置に固定されている。そして、補正が特に必要なコマ
に対して、オペレータが補正量をキーボード50から入
力した場合に、この補正量に対応してフイルタ調節部5
1によって光路52への挿入量が調節され、それにより
焼付光の三色光成分及びその強度が調節される。前記ミ
キシングボックス49は、内面がミラー面となった角筒
の両端部に拡散板を取り付けたものである。
【0017】フイルムキャリヤ55はプリント位置に配
置されており、現像済みネガフイルム38がセットさ
れ、ミキシングボックス49を透過した光で照明され
る。ネガフイルム38の透過光はシャッタ56の開時に
焼付レンズ57によりカラーペーパー58の感光乳剤面
に結像され、焼付露光される。シャッタ56はシャッタ
駆動部60により一定時間開かれる。また、フイルムキ
ャリア55には、ネガフイルム38の平坦性を確保する
ために、プリント位置にフイルムマスク61が設けられ
ている。このフイルムマスク61は、周知のようにコマ
のサイズに対応した開口が形成されており、ネガフイル
ム38の移送時に、ソレノイド(図示せず)によって浮
き上がり、プリント時にネガフイルム38を押え付ける
ようになっている。
置されており、現像済みネガフイルム38がセットさ
れ、ミキシングボックス49を透過した光で照明され
る。ネガフイルム38の透過光はシャッタ56の開時に
焼付レンズ57によりカラーペーパー58の感光乳剤面
に結像され、焼付露光される。シャッタ56はシャッタ
駆動部60により一定時間開かれる。また、フイルムキ
ャリア55には、ネガフイルム38の平坦性を確保する
ために、プリント位置にフイルムマスク61が設けられ
ている。このフイルムマスク61は、周知のようにコマ
のサイズに対応した開口が形成されており、ネガフイル
ム38の移送時に、ソレノイド(図示せず)によって浮
き上がり、プリント時にネガフイルム38を押え付ける
ようになっている。
【0018】前記プリント位置の手前に、バーコードリ
ーダー65が配置されており、ネガフイルム38がプリ
ント位置に送られる際に、各コマに記録された主要部位
置情報が読み取られる。この読み取った位置情報は、デ
コーダ66に送られて、プリンタに利用可能なデータに
デコードされた後、コントローラ67に送られる。ま
た、フイルムキャリア55のプリント対象コマを臨む位
置には、周知のスキャナー70が配置されている。スキ
ャナー70は、レンズとイメージエリアセンサとから構
成されており、プリント対象コマの各点を三色分解測光
し、これを特性値算出部71に送る。
ーダー65が配置されており、ネガフイルム38がプリ
ント位置に送られる際に、各コマに記録された主要部位
置情報が読み取られる。この読み取った位置情報は、デ
コーダ66に送られて、プリンタに利用可能なデータに
デコードされた後、コントローラ67に送られる。ま
た、フイルムキャリア55のプリント対象コマを臨む位
置には、周知のスキャナー70が配置されている。スキ
ャナー70は、レンズとイメージエリアセンサとから構
成されており、プリント対象コマの各点を三色分解測光
し、これを特性値算出部71に送る。
【0019】図7に示すように、特性値算出部84で
は、先ずスキャナー70からの画像データがA/D変換
器73によりデジタル信号に変換される。このデジタル
信号は、フレームメモリ74に記憶される。画像データ
抽出部75には、コントローラ67から、スポット測光
エリアSP1〜SP9の配置情報が入力されている。画
像データ抽出部75は、この測光エリア配置情報から、
図8に示すように、プリント対象コマの画像データ上に
おいて、SP1〜SP9(図3参照)に対応した位置と
エリアA1〜A9を求め、この該当する各エリアから画
像データY(={y1 ,y2 ,・・・y9 })を抽出す
る。抽出した画像データはパターン照合演算部76に送
られる。また、画像データ抽出部75には、抽出範囲変
更部77が接続されている。抽出範囲変更部77は、エ
リアA1〜A9を2次元方向に(m,n)だけシフトす
ることにより、抽出エリアA1〜A9をプリント対象コ
マの全面で移動させる信号を画像データ抽出部75に送
る。このため、画像データ抽出部75は、全ての座標
(m,n)における画像データYm,n (座標(m,n)
における画像データ)をパターン照合演算部76に送
る。
は、先ずスキャナー70からの画像データがA/D変換
器73によりデジタル信号に変換される。このデジタル
信号は、フレームメモリ74に記憶される。画像データ
抽出部75には、コントローラ67から、スポット測光
エリアSP1〜SP9の配置情報が入力されている。画
像データ抽出部75は、この測光エリア配置情報から、
図8に示すように、プリント対象コマの画像データ上に
おいて、SP1〜SP9(図3参照)に対応した位置と
エリアA1〜A9を求め、この該当する各エリアから画
像データY(={y1 ,y2 ,・・・y9 })を抽出す
る。抽出した画像データはパターン照合演算部76に送
られる。また、画像データ抽出部75には、抽出範囲変
更部77が接続されている。抽出範囲変更部77は、エ
リアA1〜A9を2次元方向に(m,n)だけシフトす
ることにより、抽出エリアA1〜A9をプリント対象コ
マの全面で移動させる信号を画像データ抽出部75に送
る。このため、画像データ抽出部75は、全ての座標
(m,n)における画像データYm,n (座標(m,n)
における画像データ)をパターン照合演算部76に送
る。
【0020】パターン照合演算部76には、コントロー
ラ67からスポット測光エリアSP1〜SP9の撮影時
輝度情報X(={x1 ,x2 ,・・・x9 })が入力さ
れている。パターン照合演算部76は、この撮影時輝度
情報Xと、画像データ抽出部75からの画像データY
m,nとから、次式を用いて類似度Dmnを演算する。
ラ67からスポット測光エリアSP1〜SP9の撮影時
輝度情報X(={x1 ,x2 ,・・・x9 })が入力さ
れている。パターン照合演算部76は、この撮影時輝度
情報Xと、画像データ抽出部75からの画像データY
m,nとから、次式を用いて類似度Dmnを演算する。
【数1】Dmn = Σ(xi ×γ − yi mn)2 そして、類似度Dが最小となる画像データYm,n(D=min)
を選択し、これを主要部位置算出部78に送る。
を選択し、これを主要部位置算出部78に送る。
【0021】主要部位置算出部78は、画像データY
m,n(D=min)に基づき座標データ(m,n)を求め、これ
を主要部濃度抽出部80に送る。主要部濃度抽出部80
は、図9に示すように、座標データ(m,n)に基づ
き、フレームメモリ74からエリアA1〜A9を含む主
要部エリアMAの各点の濃度を抽出する。そして、抽出
した濃度信号により主要被写体と背景とを判別し、主要
被写体濃度信号を露光量演算部81に送る。
m,n(D=min)に基づき座標データ(m,n)を求め、これ
を主要部濃度抽出部80に送る。主要部濃度抽出部80
は、図9に示すように、座標データ(m,n)に基づ
き、フレームメモリ74からエリアA1〜A9を含む主
要部エリアMAの各点の濃度を抽出する。そして、抽出
した濃度信号により主要被写体と背景とを判別し、主要
被写体濃度信号を露光量演算部81に送る。
【0022】露光量演算部81は、主要被写体濃度信号
に基づき周知の露光量演算式により露光補正量を算出す
る。また、露光量演算部81には、予めフイルムやカラ
ーペーパーの種類毎に基本露光量が記憶されている。そ
して、求めた露光補正量と基本露光量とによりプリント
対象コマの適正露光量を求め、これをコントローラ67
に送る。コントローラ67は周知のマイクロコンピュー
タにより構成されており、適正露光量から露光時間を算
出し、これに基づきシャッタ駆動部60を制御して、プ
リント対象コマの画像をカラーペーパー58に焼付露光
する。
に基づき周知の露光量演算式により露光補正量を算出す
る。また、露光量演算部81には、予めフイルムやカラ
ーペーパーの種類毎に基本露光量が記憶されている。そ
して、求めた露光補正量と基本露光量とによりプリント
対象コマの適正露光量を求め、これをコントローラ67
に送る。コントローラ67は周知のマイクロコンピュー
タにより構成されており、適正露光量から露光時間を算
出し、これに基づきシャッタ駆動部60を制御して、プ
リント対象コマの画像をカラーペーパー58に焼付露光
する。
【0023】図1は本実施例のプリント写真の作成手順
を示すものである。先ず、被写体にカメラを向けてレリ
ーズボタン15を半押しにして、フォーカスロック状態
にする。このフォーカスロック時には、各スポット測光
エリアSP1〜SP9の輝度値に基づき自動露出制御が
行われる。その後、カメラの向きを変えて構図を決定
し、レリーズボタンを更に押し下げると、絞り21及び
シャッタ22がプログラム制御され、フォーカスロック
された被写体の輝度に応じて、最適な露出量で撮影が行
われる。更に、撮影コマに対応する位置で、各スポット
測光エリアSP1〜SP9の輝度情報と測光エリアの配
置情報とがバーコード形式でフイルムの感光乳剤面に記
録される。
を示すものである。先ず、被写体にカメラを向けてレリ
ーズボタン15を半押しにして、フォーカスロック状態
にする。このフォーカスロック時には、各スポット測光
エリアSP1〜SP9の輝度値に基づき自動露出制御が
行われる。その後、カメラの向きを変えて構図を決定
し、レリーズボタンを更に押し下げると、絞り21及び
シャッタ22がプログラム制御され、フォーカスロック
された被写体の輝度に応じて、最適な露出量で撮影が行
われる。更に、撮影コマに対応する位置で、各スポット
測光エリアSP1〜SP9の輝度情報と測光エリアの配
置情報とがバーコード形式でフイルムの感光乳剤面に記
録される。
【0024】撮影終了後には、撮影済みフイルム38が
現像所に提出され、フイルム現像の後にプリントが行わ
れる。まず、図6に示すように、バーコードリーダー6
5によりフイルム38に記録されたバーコード38cを
読み取る。そして、読み取ったバーコード信号をデコー
ダ66により各スポット測光エリアSP1〜SP9の輝
度信号と各測光エリアの配置情報とに変換し、これをコ
ントローラ67に送る。スキャナー70は、プリント位
置にセットされたコマの各点を三色分解測光する。特性
値算出部71は、各点の測光値と各スポット測光エリア
の輝度信号及び配置情報とにより、前述したように主要
部の濃度を算出し、これを露光量演算部81に送る。露
光量演算部81は、主要被写体の濃度値から補正量を算
出し、これと基本露光量とを加算して、最適な露光量を
演算する。コントローラ67はこの露光量に基づきシャ
ッタ開時間を求め、このシャッタ開時間に基づきシャッ
タ駆動部60を制御して、プリント対象コマの画像をカ
ラーペーパー58に焼付露光する。
現像所に提出され、フイルム現像の後にプリントが行わ
れる。まず、図6に示すように、バーコードリーダー6
5によりフイルム38に記録されたバーコード38cを
読み取る。そして、読み取ったバーコード信号をデコー
ダ66により各スポット測光エリアSP1〜SP9の輝
度信号と各測光エリアの配置情報とに変換し、これをコ
ントローラ67に送る。スキャナー70は、プリント位
置にセットされたコマの各点を三色分解測光する。特性
値算出部71は、各点の測光値と各スポット測光エリア
の輝度信号及び配置情報とにより、前述したように主要
部の濃度を算出し、これを露光量演算部81に送る。露
光量演算部81は、主要被写体の濃度値から補正量を算
出し、これと基本露光量とを加算して、最適な露光量を
演算する。コントローラ67はこの露光量に基づきシャ
ッタ開時間を求め、このシャッタ開時間に基づきシャッ
タ駆動部60を制御して、プリント対象コマの画像をカ
ラーペーパー58に焼付露光する。
【0025】なお、上記実施例では、各種撮影情報をバ
ーコード形式でフイルムの感光乳剤面に光学的に記録す
るようにしたが、この他に、フイルムに磁気記録層を形
成し、これに磁気記録してもよい。磁気記録層は画像記
録部以外のエリアに磁気記録層を形成する他に、透明磁
性体を用いて、フイルムベースの感光乳剤層とは反対側
の面に全面に亘り形成してもよい。透明磁性体からなる
磁気記録層としては、米国特許第4302523号、同
3782947号、同5279945号等に示される透
明磁気ベースを用いることが好ましい。また、フイルム
カートリッジに内蔵させたICメモリやカメラに装着さ
れるICカード等の電子的記録媒体に、電気的に主要部
位置情報を記録してもよい。
ーコード形式でフイルムの感光乳剤面に光学的に記録す
るようにしたが、この他に、フイルムに磁気記録層を形
成し、これに磁気記録してもよい。磁気記録層は画像記
録部以外のエリアに磁気記録層を形成する他に、透明磁
性体を用いて、フイルムベースの感光乳剤層とは反対側
の面に全面に亘り形成してもよい。透明磁性体からなる
磁気記録層としては、米国特許第4302523号、同
3782947号、同5279945号等に示される透
明磁気ベースを用いることが好ましい。また、フイルム
カートリッジに内蔵させたICメモリやカメラに装着さ
れるICカード等の電子的記録媒体に、電気的に主要部
位置情報を記録してもよい。
【0026】また、上記実施例では、撮影情報として、
主要被写体が位置する測光エリアの輝度情報を用いた
が、この他に、絞り情報、シャッタ速度情報、撮影距離
及び撮影倍率情報等を併せて用いるようにしてもよい。
この場合には、絞り、シャッタ速度情報は基本露光量の
決定に有効であり、より一層精度の高い露光制御が可能
になる。また、撮影距離及び撮影倍率情報は、ネガフイ
ルム上で主要被写体を探索する際に有効の補助データと
なる。
主要被写体が位置する測光エリアの輝度情報を用いた
が、この他に、絞り情報、シャッタ速度情報、撮影距離
及び撮影倍率情報等を併せて用いるようにしてもよい。
この場合には、絞り、シャッタ速度情報は基本露光量の
決定に有効であり、より一層精度の高い露光制御が可能
になる。また、撮影距離及び撮影倍率情報は、ネガフイ
ルム上で主要被写体を探索する際に有効の補助データと
なる。
【0027】なお、各スポット測光エリアの配置情報を
用いる代わりに、カメラの種類を示す情報を用いてもよ
い。また、類似度Dを算出するのに、カメラ側での輝度
値とネガフイルムの画像データとの差の二乗を用いた
が、この他に絶対値を用いて類似度Dを算出するように
してもよい。この場合には、次式により類似度Dを算出
する。
用いる代わりに、カメラの種類を示す情報を用いてもよ
い。また、類似度Dを算出するのに、カメラ側での輝度
値とネガフイルムの画像データとの差の二乗を用いた
が、この他に絶対値を用いて類似度Dを算出するように
してもよい。この場合には、次式により類似度Dを算出
する。
【数2】Dmn = Σ|xi ×γ − yi mn|
【0028】また、上記実施例では、フォーカスポイン
トが中心付近にのみ存在し、撮影時にフォーカスロック
することを前提としているが、この他に、複数個のフォ
ーカスポイントを1画面中に密に分散させ、同様に測光
ポイントも1画面に密に配置した場合にも本発明を適用
することができる。この場合には、主要被写体を中心に
して一旦フォーカスロックする必要はなく、構図のまま
撮影しても、測距情報を撮影情報としてフイルムに記録
しておくことで、主要被写体のおおよその位置を判定す
ることができる。この位置を中心として上記実施例のよ
うにパターン照合を行うことで、パターン照合の範囲が
限定されるため、演算の回数を減らしつつ高精度に主要
被写体の濃度を抽出することができる。
トが中心付近にのみ存在し、撮影時にフォーカスロック
することを前提としているが、この他に、複数個のフォ
ーカスポイントを1画面中に密に分散させ、同様に測光
ポイントも1画面に密に配置した場合にも本発明を適用
することができる。この場合には、主要被写体を中心に
して一旦フォーカスロックする必要はなく、構図のまま
撮影しても、測距情報を撮影情報としてフイルムに記録
しておくことで、主要被写体のおおよその位置を判定す
ることができる。この位置を中心として上記実施例のよ
うにパターン照合を行うことで、パターン照合の範囲が
限定されるため、演算の回数を減らしつつ高精度に主要
被写体の濃度を抽出することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮影時に主要被写体及び近辺の測光値パターンを撮影情
報として記録しておき、プリント時にプリント対象コマ
の画像データを測光し、この測光値と撮影情報とのパタ
ーン照合を行うから、プリント対象コマ中の主要被写体
の位置を正確に把握することができる。これにより、主
要被写体の濃度を正確に抽出することができ、主要被写
体の仕上がりを適正に行うことができる。したがって、
従来のネガフイルムの濃度のみを用いた露光制御方式に
比べて、高品質のプリントが可能になる。
撮影時に主要被写体及び近辺の測光値パターンを撮影情
報として記録しておき、プリント時にプリント対象コマ
の画像データを測光し、この測光値と撮影情報とのパタ
ーン照合を行うから、プリント対象コマ中の主要被写体
の位置を正確に把握することができる。これにより、主
要被写体の濃度を正確に抽出することができ、主要被写
体の仕上がりを適正に行うことができる。したがって、
従来のネガフイルムの濃度のみを用いた露光制御方式に
比べて、高品質のプリントが可能になる。
【図1】本発明のプリント写真の作成方法の要部を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図2】本発明で用いる主要部位置情報記録カメラを示
す概略図である。
す概略図である。
【図3】同カメラによりフォーカスロックした時の測光
エリアと測距ポイントを示す説明図である。
エリアと測距ポイントを示す説明図である。
【図4】撮影情報をバーコードで記録したネガフイルム
の一例を示す正面図である。
の一例を示す正面図である。
【図5】フォーカスロック後にカメラの向きを変えて構
図を決定した状態を示す説明図である。
図を決定した状態を示す説明図である。
【図6】本発明で用いる写真プリンタを示す概略図であ
る。
る。
【図7】写真プリンタの特性値算出部を示すブロック図
である。
である。
【図8】プリント対象コマの画像データ上で主要部位置
を求めるための説明図である。
を求めるための説明図である。
【図9】プリント対象コマの画像データ上で主要部エリ
アの画像データを得るための説明図である。
アの画像データを得るための説明図である。
16 主要被写体 35 撮影情報発生回路 38 ネガフイルム 38c バーコード 65 バーコードリーダー 71 特性値算出部
Claims (2)
- 【請求項1】 オートフォーカス及びフォーカスロック
機能と、撮影シーンを複数の測光エリアに分割して測光
を行い、この測光値に基づき露出制御を行うオート露出
制御機能と、撮影の際に測光エリア配置情報と各測光エ
リアの輝度情報とからなる撮影情報を記録媒体に記録す
る情報記録機能とを持つカメラにより撮影するとともに
前記撮影情報を記録し、この撮影済みのフイルムを用い
て焼付露光する際に、プリント対象コマの濃度を、前記
測光エリア配置情報と同じように配置された測光エリア
毎に求め、この濃度値と前記測光エリアの輝度情報との
パターンマッチングを行って、プリント対象コマ上での
主要被写体の位置を決定し、この主要被写体の濃度に基
づきプリント対象コマの画像を焼付露光することを特徴
とするプリント写真の作成方法。 - 【請求項2】 撮影シーンの複数の点を測距し、この測
距データから主要被写体を検出してこれに焦点を合わせ
るオートフォーカス機能と、前記複数の点に対応させて
撮影シーンを複数個の測光エリアに分割して測光を行い
前記主要被写体が位置する測光エリアの測光値により露
出制御を行うオート露出制御機能と、撮影の際に主要被
写体位置情報と主要被写体が位置する測光エリアの測光
値とからなる撮影情報を記録媒体に記録する情報記録機
能とを持つカメラにより撮影するとともに前記撮影情報
を記録し、この撮影済みのフイルムを用いて焼付露光す
る際に、プリント対象コマの濃度を、前記主要被写体位
置情報で特定した測光エリア毎に求め、この濃度値と前
記撮影情報中の各測光エリア輝度情報とのパターンマッ
チングを行い、この結果によりプリント対象コマ上での
主要被写体の位置を決定し、この主要被写体の濃度に基
づきプリント対象コマの画像を焼付露光することを特徴
とするプリント写真の作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26112791A JPH0572649A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プリント写真の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26112791A JPH0572649A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プリント写真の作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572649A true JPH0572649A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17357476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26112791A Pending JPH0572649A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プリント写真の作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572649A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5995194A (en) * | 1996-12-26 | 1999-11-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Reproducing machine and a method of determining reproducing conditions |
| WO2008047513A1 (en) | 2006-10-20 | 2008-04-24 | Ucc Ueshima Coffee Co., Ltd. | Milk product and process for producing the same |
| MD4134C1 (ro) * | 2010-02-15 | 2012-05-31 | Ион РАССОХИН | Piston al motorului cu ardere internă |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP26112791A patent/JPH0572649A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5995194A (en) * | 1996-12-26 | 1999-11-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Reproducing machine and a method of determining reproducing conditions |
| WO2008047513A1 (en) | 2006-10-20 | 2008-04-24 | Ucc Ueshima Coffee Co., Ltd. | Milk product and process for producing the same |
| MD4134C1 (ro) * | 2010-02-15 | 2012-05-31 | Ион РАССОХИН | Piston al motorului cu ardere internă |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0532047B1 (en) | Method of making photographic prints | |
| US5289227A (en) | Method of automatically controlling taking exposure and focusing in a camera and a method of controlling printing exposure | |
| US5481330A (en) | Panoramic photograph processing system | |
| JP2512813B2 (ja) | 写真プリント方法 | |
| JPH01306821A (ja) | トリミング撮影可能なカメラ及び画像出力装置 | |
| JPH04113347A (ja) | 写真プリント方法 | |
| JPH0572649A (ja) | プリント写真の作成方法 | |
| JP2801985B2 (ja) | プリント写真の作成方法 | |
| JP2571854B2 (ja) | カメラ及び写真プリンタ | |
| JP2728995B2 (ja) | プリント写真の作成方法 | |
| JP2695325B2 (ja) | プリント写真の作成方法 | |
| JP2509703B2 (ja) | 主要部位を記録するカメラ及び写真プリンタ | |
| JP2552727B2 (ja) | 写真原画の顔領域検出方法 | |
| JP2571852B2 (ja) | オートフォーカスカメラ | |
| JP2553197B2 (ja) | カメラ及び写真プリント方法 | |
| JP2553196B2 (ja) | 写真プリント方法 | |
| JPH07306483A (ja) | 撮影画面の顔領域検出方法 | |
| JP2641796B2 (ja) | 写真焼付方法、カメラ及び写真プリントシステム | |
| JP2638673B2 (ja) | カメラ及び写真プリンタ | |
| JPH04319933A (ja) | 写真焼付方法 | |
| JP3766528B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット及びプリント写真作成方法 | |
| JPH10268406A (ja) | カメラ,プリント方法及びプリントシステム | |
| JPH07281283A (ja) | 写真処理システム | |
| JPH03130751A (ja) | 写真プリント作成方法及びカメラ | |
| JPH0395542A (ja) | 写真プリント方法 |