JPH07306483A - 撮影画面の顔領域検出方法 - Google Patents

撮影画面の顔領域検出方法

Info

Publication number
JPH07306483A
JPH07306483A JP9857994A JP9857994A JPH07306483A JP H07306483 A JPH07306483 A JP H07306483A JP 9857994 A JP9857994 A JP 9857994A JP 9857994 A JP9857994 A JP 9857994A JP H07306483 A JPH07306483 A JP H07306483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
face
photographing
area
skin color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9857994A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Terashita
隆章 寺下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP9857994A priority Critical patent/JPH07306483A/ja
Publication of JPH07306483A publication Critical patent/JPH07306483A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242—Details of the marking device
    • G03B2217/244—Magnetic devices

Landscapes

  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】特別な操作を行なうことなく、顔領域を正確に
検出する。 【構成】写真フィルム19には磁気トラック21aが設
けられており、この磁気トラック21aに撮影倍率デー
タを記録する。写真プリント時にこの撮影倍率データを
読み取り、標準顔サイズとの積を求めることにより、画
面上の顔サイズを推定する。画面からは肌色領域を抽出
し、抽出した肌色領域のサイズと推定した顔サイズとを
比較し、両者が同一または類似の場合に肌色領域を顔領
域として検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮影画面の顔領域検出方
法に係り、より詳しくは、写真フィルム、電子スチール
カメラの磁気フロッピーやメモリーカード等に記録され
た画像の中から人物の顔の部分を検出する顔領域検出方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真画面には、主要被写体画像の他に背
景画像が記録されているが、プリント等のハードコピー
の作製に際しては主要被写体画像の濃度及びカラーバラ
ンスが適性に仕上がっていれば、たとえ背景画像の仕上
がりが不適性であっても、ハードコピーが良好とされる
ことが多い。
【0003】主要被写体画像の殆どが人物の顔であるこ
とに着目し、写真画面に記録された画像の中から顔の部
分を抽出し、この顔の部分が適性に仕上がるように、ハ
ードコピーを再現する方法が知られている。例えば、写
真フィルムに関しては、特開昭52−156624号公
報があり、これに記載された露光制御方法では、ポジ画
像での肌色に相当するネガの色(以下、これを肌色とい
う)が予め定義されている。そして、コマをスキャンし
て得た各点の色濃度と比較して、各点の画素が肌色かど
うかを判定する。次に、抽出した肌色の画素から構成さ
れる領域の平均色濃度を算出し、この平均色濃度を用い
て焼付露光量を推定する。この方法は、露光制御方法と
しては優れているが、肌色画素の抽出が難しいために、
例えば肌の色と似ている壁等が含まれていると、この部
分を肌と誤認するという問題点がある。
【0004】そこで、物体と人物の肌との誤認を防止す
るために、コマをモニタに表示し、これを観察して顔の
部分の一部をライトペン等で指定することで、この指定
された画素と同一または類似した色を持った画素を自動
抽出し、それにより顔領域を決定するようにした主要画
像検出方法が知られている(特開昭62−189456
号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の主要画像検出方法では、誤認防止に効果があるが、
ラントペンで人物の顔の部分をいちいち指定しなければ
ならないため、操作が面倒であるという欠点がある。
【0006】本発明は、上記欠点を解消するためになさ
れたもので、特別な操作を行なうことなく、顔領域を正
確に検出することができるようにした撮影画面の顔領域
検出方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、撮影時の撮影倍率データを記録
し、記録された撮影倍率データを読み取って人物の顔の
サイズを推定し、推定した人物の顔のサイズと撮影画面
上の肌色領域のサイズとを比較し、推定した人物の顔の
サイズと肌色領域のサイズとが同一または類似の場合に
肌色領域を人物の顔の領域として検出するものである。
【0008】また、請求項2の発明は、写真撮影時の撮
影倍率データを写真フィルムに設けられた磁気記録層に
記録し、写真フィルム取り扱い時に記録された撮影倍率
データを読み取って撮影画面の人物の顔のサイズを推定
し、推定した人物の顔のサイズと撮影画面上の肌色領域
のサイズとを比較し、推定した人物の顔のサイズと肌色
領域のサイズとが同一または類似の場合に肌色領域を人
物の顔の領域として検出するものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明では記録された撮影倍率データ
に基づいて人物の顔のサイズを推定し、推定した人物の
顔のサイズと撮影画面上の肌色領域のサイズとを比較
し、推定した人物の顔のサイズと肌色領域とサイズが同
一または類似の場合に肌色領域を撮影画面上の人物の顔
の領域として判定して検出する。サイズを比較して人物
の顔の領域を検出しているので、特別な操作を行うこと
なく顔領域を検出することができる。なお、肌色は人種
によって異なるので撮影されている人物の人種に応じて
色相を異ならせてもよい。
【0010】また、請求項2の発明では、写真撮影時の
撮影倍率データを写真フィルムに設けられた磁気記録層
に記録し、写真フィルム取り扱い時に記録された撮影倍
率データを読み取って撮影画面の人物の顔のサイズを推
定し、推定した人物の顔のサイズと撮影画面上の肌色領
域のサイズとを比較し、推定した人物の顔のサイズと肌
色領域のサイズとが同一または類似の場合に肌色領域を
人物の顔の領域として検出する。この発明では、磁気記
録層を用いているので、データの記録、再生、再記録等
を容易に行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、写真カメラと写真フィルムを取り扱う
写真プリンタとを含む写真システムに本発明を適用した
実施例について説明する。
【0012】図1は撮影時の撮影倍率を表す撮影倍率デ
ータを記録するカメラを示すものである。撮影レンズ1
0は、光学系10aと光学系10aを保持するレンズ鏡
胴10bとから構成されており、レンズ移動機構11に
よって光軸12に沿って移動する。このレンズ移動機構
11は、例えば距離計に連動した操作部材13で作動す
る。また、レンズ移動機構11は、ポテンショメータ等
のセンサー14を作動させ、撮影レンズ10の移動量
(直線的変位または回転量)を電気信号に変換し、これ
を撮影倍率演算回路15に送る。なお、このセンサー1
4は、操作部材13または撮影レンズ10の位置を検出
してもよい。更に、センサー14としては、撮影レンズ
10の移動量をリニアに変換するものの他に、撮影レン
ズ10の移動範囲を複数に分割し、これらの範囲毎に変
化したゾーン信号を発生するものも用いることができ
る。
【0013】焦点距離信号発生回路16は、撮影レンズ
10の焦点距離を表す信号を発生してこれを撮影倍率演
算回路15に送る。この撮影倍率演算回路15は、以下
の式に従って撮影倍率mを演算する。
【0014】 m=f/(L−f) ・・・(1) ここで、Lはセンサー14によって検出された撮影レン
ズの移動量より求まる撮影レンズから被写体までの距
離、fは撮影レンズの焦点距離である。
【0015】なお、L≫fであるので、撮影倍率mは以
下の(2)式で近似させてもよく、また、撮影倍率mは
撮影レンズからフィルム面までの距離Fと撮影レンズの
焦点距離fとを用いて(3)式のように表せるので
(3)式を用いて演算してもよい。
【0016】 m≒f/L ・・・(2) m=(F−f)/f ・・・(3) 写真フィルム19には、乳剤面と反対の面に全面にわた
って透明磁気層が塗布されており、図2に示すように画
像コマに対応して設けられた磁気トラック21aには撮
影時の撮影倍率データが記録される。なお、21bは写
真現像所で使用する磁気トラック、19bは各コマのエ
ッジに対応する位置に穿設されたパーフォレーションで
ある。このパーフォレーション19bを巻止め装置のセ
ンサーが検出することにより1コマ送りが行なわれる。
【0017】なお、磁気トラック21aには、撮影時の
平均輝度BVを表す情報やフラッシュ発光の有無を表す
情報を更に記録してもよい。また、上記では、磁気的に
撮影倍率データを記録する例について説明したが、バー
コードや光学マークを用いて光学的に記録してもよく、
ポンチホール等によって機械的に記録してもよい。さら
に、フィルム上に情報を記録する位置は図2の位置に限
定されることはなく、フィルムコマ間でもよく、またフ
ィルムやフィルム収納カートリッジに貼着またはプリン
トしたICに記録してもよい。また、上記では、フィル
ム全面に渡って透明磁気層を塗布したが、フィルム側縁
近傍のフィルム長さ方向に沿った位置にのみ透明磁気層
または不透明な磁気層を塗布するようにしてもよい。フ
ィルム側縁近傍は、撮影された画像コマには影響しない
ので、磁気層の厚みを厚くすることにより、磁気記録密
度を高くすることができる。
【0018】上記のように演算された撮影倍率データ
は、ドライバ17に出力される。このドライバ17は、
記録用の磁気ヘッド20を駆動して、撮影倍率データを
写真フィルム19の磁気トッラクに記録する。
【0019】撮影レンズ10と写真フィルム19との間
には、シャッタ機構25が配置されている。このシヤッ
タ機構25は、例えば2枚のシャッタ羽根26,27か
ら構成されており、各シャッタ羽根26,27には切欠
き26a,27aがそれぞれ形成されている。これらの
シャッタ羽根26,27は、駆動機構28によって可動
ピン29が固定ピン30に向って移動する際に、固定ピ
ン30を中心にして離れる方向に移動して切欠き26
a,27aを重ねる。この切欠き26a,27aが重な
った部分が開口し、これを通った光が写真フィルム19
に入射し、写真フィルム19に被写体を写し込む。
【0020】図3は写真プリンタを示すものである。光
源35から放出された白色光は、シアンフィルタ36,
マゼンフィルタ37,イエローフィルタ38を通ってか
らミキシングボックス39に入射する。これらのフィル
タ36〜38からなる色補正フィルタは、フィルタ調整
部40によって光路41への挿入量が調節され、それに
より焼付光の三色光成分及びその強度が調節される。こ
のミキシングボックス39は、内面がミラー面となった
角筒の両端部に拡散板を取り付けたものである。
【0021】フィルムキャリア44はプリント位置に配
置されており、現像済み写真フィルム19がセットさ
れ、ミキシングボックス39を透過した光で照明され
る。この写真フィルム19の平坦性を確保するために、
プリント位置の上にフィルムマスク45が設けられてい
る。このフィルムマスク45は、周知のようにコマのサ
イズに対応した開口が形成されており、写真フィルム1
9の移送時に、ソレノイド(図示せず)によって浮き上
がり、プリント時に写真フィルム19を押え付けるよう
になっている。
【0022】このプリント位置の手前に、再生用の磁気
ヘッド46が配置されており、プリント位置に送られる
際に、各コマ毎に記録された撮影倍率データが読み取ら
れる。この読み取ったデータは、デコーダ47に送られ
てデコードされてから、演算部48に送られる。
【0023】また、プリント位置の斜め上方には、レン
ズ50とイメージエリヤセンサー51とから構成された
スキャナー52が配置されており、プリント位置にセッ
トされたコマの各点の透過光を測定する。このスキャナ
ー52の信号は、A/D変換器53でデシタル信号に変
換されてから、対数変換器54で対数変換される。この
対数変換器54で濃度信号に変換されてから演算部48
に送られ、顔領域の抽出と、顔領域の有無による焼付露
光量演算式の選択、選択した演算式による焼付露光量の
演算が行われ、得られた各色の焼付露光量はコントロー
ラ55に送られる。
【0024】プリント位置の上方には、焼付レンズ58
が配置されており、ペーパーマスク59の背後に配置し
たカラーペーパー60に、セットされたコマの画像を拡
大投影する。この焼付レンズ58とカラーペーパー60
との間にはシャッタ駆動部61で開閉制御されるシャッ
タ62が配置されている。
【0025】図4は演算部を機能ブロックで示すもので
ある。メモリ66には画面の各点を測光して得た各画素
の三色濃度(赤色濃度R,緑色濃度G,青色濃度B)が
記憶されている。この三色濃度は、露光量演算時に読み
出されて肌色画素抽出部67に送られ、ここで肌色の画
素が抽出される。この肌色抽出に際しては。メモリ68
に記憶された肌色の定義を参照して行われる。この肌色
は、例えば図5に示すように、濃度差(R−G),(G
−B)を軸とする直交座標において楕円で定義されてお
り、画素の濃度差がこの楕円内に含まれているものは肌
色であると判定される。この楕円の他に、矩形、菱形等
で肌色範囲を定義することもできる。
【0026】肌色画素であると判定された画素の位置
は、肌色領域推定部69に送られ、ここで肌色画素から
構成された閉じた領域を肌色領域と判定し、次に肌色領
域のサイズを算出する。このサイズとしては、輪郭上の
2点を結ぶ直線のうち最も長いものの長さでもよいが、
演算を簡単にするには面積を用いるのが望ましい。この
面積としては、肌色画素の個数を用いればよい。
【0027】他方、メモリ72には撮影倍率データが記
憶されている。演算部74はこの撮影倍率データを用い
て次式から写真フィルム19に記録された人物の顔のサ
イズSを求める。
【0028】 S=SO ×m ・・・(4) ここで、SO は顔の平均的なサイズである。
【0029】判定部75は、算出された顔のサイズS
と、抽出された肌色領域のサイズとを比較し、顔サイズ
Sと同一か類似の場合に、この肌色領域を顔領域である
と判定する。この顔領域の位置座標は、特徴値抽出部7
6に送られ、顔の仕上がりを重視して焼付露光量を推定
する演算式の特徴値が抽出される。すなわち、特徴値抽
出部76は、メモリ66から顔領域の画素の色濃度を読
み出し、これらの画素の色濃度からその平均値を算出す
る。更に、この特徴値抽出部76は画面内の最大値や最
小値、あるいは画面中央部や周辺部等の特定エリアの平
均濃度等も算出する。得られた特徴値は演算部77に送
られ、肌色重視の焼付露光量演算式77aに代入され
る。他方、特徴値抽出部78は、一般的な焼付露光演算
式77bに用いられる特徴値を抽出する。これらの焼付
露光量演算式の具体例については、例えば特開昭62−
189456号公報に詳しく記載されている。
【0030】演算式選択部79は、コマ19a内に顔領
域が存在している場合には焼付露光演算式77aを選択
し、顔領域が存在しない場合には焼付露光量演算式77
bを選択する。この選択した演算式から求めた焼付露光
量はコントローラ55に送られる。
【0031】次に、上記実施例の作用について説明す
る。写真撮影に際しては、カメラを主要被写体に向けて
構図を決定してから、操作部材13を操作する。この操
作部材13に連動してレンズ駆動機構11が撮影レンズ
10を光軸12に沿って移動させて焦点調節を行なう。
この焦点調節時に、センサー14は撮影レンズ10の位
置を検出して、信号を撮影倍率演算回路15に送る。ま
た、焦点距離信号発生回路16は、撮影レンズ10の焦
点距離信号を撮影倍率演算回路15に送る。
【0032】焦点調節後に、レリーズボタンを押下すれ
ば、駆動機構28は駆動ピン29を往復動させ、シャッ
タ機構28を開閉して撮影を行なう。
【0033】写真撮影と同時またはその前後に、撮影倍
率演算回路15は、被写体までの距離Lと焦点距離fと
から撮影倍率を演算し、この撮影倍率データをドライバ
17に送る。ドライバ17は、記録ヘッド38を駆動
し、図2に示すように撮影倍率データを画面19aの周
辺部に設けられた磁気トラックに書き込む。
【0034】1本分の写真フィルム19の撮影が終了す
ると、カメラから写真フィルム19が取り出されて写真
現像所に提出される。写真現像所では、写真フィルム1
9を現像処理して、潜像で記録された各コマを可視像に
変換する。
【0035】現像処理された写真フィルム19は、図3
に示す写真プリンタのフィルムキャリア44に装填され
る。この写真フィルム19は、フィルムキャリア44上
で移送される際に、図6のステップ100に示すように
再生ヘッド46でコマ19aの周辺部に記録した撮影倍
率データが読み取られる。この図6は顔領域の検出の実
施例を示すものである。読み取った撮影倍率データはデ
コーダ47でデコードされてから、演算部48に送られ
る。この演算部48は、これらのデータを用いて写真フ
ィルム19上での顔サイズSを算出する(ステップ10
2)。
【0036】コマ19aがプリント位置にセットされる
と、スキャナー52は、コマ19aの各点について赤
色、緑色、青色の透過光をそれぞれ測定する(ステップ
104)。この三色の測光値は、A/D変換処理、対数
変換処理を受けた後に演算部48に送られる。
【0037】各画素の測光後に、演算部48は、肌色の
画素を抽出し(ステップ106)、次に肌色画素で構成
された肌色領域を決定する(ステップ108)。この肌
色領域のサイズと顔サイズSとを比較し、顔サイズSと
同一か類似の場合には(ステップ110)、これを顔領
域であると判定する(ステップ112)。全ての肌色領
域の判定が終了すると(ステップ114)、シーン分類
が行われる。このシーン分類では、顔領域が存在する場
合にはこれを人物撮影シーンであると判定し(ステップ
116及びステップ118)、そうでない場合にはその
他の撮影シーンであると判定する(ステップ120)。
人物撮影シーンに対しては、焼付露光量演算式77aに
特徴値抽出部76から抽出した特徴値を代入して焼付露
光量を算出する。他方、その他のシーンに対しては、焼
付露光量演算式77bに特徴値抽出部78から抽出した
特徴値を代入して焼付露光量を算出する。
【0038】焼付露光量の算出後に、コントローラ55
は、焼付露光量に応じて色補正フィルタ36〜38の光
路41への挿入量を調節する。このフィルタ調節後に、
シャッタ62が一定時間だけ開き、コマ19aをカラー
ペーパー60に焼付露光する。以下、同様にして各コマ
を順次カラーペーパー60に写真焼付する。
【0039】図7は顔領域の検出の別の実施例を示すも
のである。この実施例では、輪郭検出によって丸みのあ
る閉じた輪郭をコマの中から抽出する(ステップ12
2)。次に、丸みのある領域のサイズと顔サイズSを比
較し、顔サイズSと同一か類似の場合に、この領域を顔
領域であると判定する(ステップ110)。なお、他の
部分は図6と同一であるので、図6と同一符号を付して
説明を省略する。
【0040】また、撮影倍率に対する顔のパターンをメ
モリに記憶しておき、撮影倍率データから対応する基準
顔パターンを選択し、パターンマッチング処理により、
基準顔パターンに一致または類似したパターンをコマの
中から抽出し、これを顔領域であると判定してもよい。
なお、顔のパターンは、向きによって異なるから、向き
を変えたいくつかの基準顔パターンをメモリに記憶させ
ておくのがよい。
【0041】図8は、オートフォーカス装置を示すもの
である。測距センサーユニット82は、レンズ83とラ
インセンサー84とからなる受光部と、レンズ85と光
源86とからなる投光部とから構成されている。レリー
ズボタンが半押しされた測距時には、投光部からスポッ
ト状の近赤外光が被写体に向けて投光され、ここで反射
された光がライセンサー84に入射する。このライセン
サー84の出力信号は、測距回路87に送られ、ライセ
ンサー84のどの位置に反射光が入射したかについて調
べられる。この入射位置から被写体距離が検出され、こ
の被写体距離の信号がレンズセット機構88に送られ
る。このレンズセット機構88は、レリーズボタンが完
全に押下された時に、被写体距離に応じた位置に撮影レ
ンズ10をセットする。
【0042】測距回路87から出力された被写体距離の
信号は、撮影倍率演算回路15に送られる。
【0043】上記実施例では、撮影倍率データを磁気記
録したが、この代わりに発光ダイオード等で表示される
光学マークやバーコード等を用いてもよい。また、カメ
ラで求めた顔サイズを撮影倍率データとして記録しても
よい。更に、写真フィルムに記録する代わりに、カメラ
にICカードをセットしてこれに記録したり、あるいは
カートリッジに記録してもよい。また、電子スチールカ
メラでは、画像データとともに被写体距離データを磁気
データを磁気フロッピィやメモリカードに書き込まれ
る。
【0044】また、撮影倍率データは、写真撮影と同時
またはその前後に記録する例について説明したが、電子
手帳等に記録しておいて撮影後に記録するようにしても
よく、要は写真フィルム等を取り扱う前に記録されてい
れば良い。
【0045】上記では、写真フィルムを取り扱う装置と
してプリンタで顔領域を検出する例について説明した
が、本発明はこれに限定されることはなく、フィルムに
記録された画像コマを撮影してCRTに表示する表示装
置、フィルムに記録された画像コマを撮影してプリント
状態の画像を推定しCRTに表示するシミュレータ等に
も適用できるものである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1、2の発明
では、撮影時の撮影倍率データから人物の顔のサイズを
推定し、推定した顔のサイズと画面上の肌色領域のサイ
ズとを比較して顔領域かどうかを判定しているので、特
別な操作を要することなく、顔領域を正確に検出するこ
とができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する写真カメラを示す概略図であ
る。
【図2】写真フィルムの磁気トラックを示す説明図であ
る。
【図3】図3は本発明を実施する写真プリンタの概略図
である。
【図4】焼付露光量を算出する演算部の機能ブロックで
ある。
【図5】肌色の範囲を示すグラフである。
【図6】顔領域の検出手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】顔領域の検出手順を示す他のフローチャートで
ある。
【図8】オートフォーカス装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 撮影レンズ 19 写真フィルム 52 スキャナー 60 カラーペーパー 84 ラインセンサー 86 光源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影時の撮影倍率データを記録し、記録さ
    れた撮影倍率データを読み取って人物の顔のサイズを推
    定し、推定した人物の顔のサイズと撮影画面上の肌色領
    域のサイズとを比較し、推定した人物の顔のサイズと肌
    色領域のサイズとが同一または類似の場合に肌色領域を
    人物の顔の領域として検出する撮影画面の顔領域検出方
    法。
  2. 【請求項2】写真撮影時の撮影倍率データを写真フィル
    ムに設けられた磁気記録層に記録し、写真フィルム取り
    扱い時に記録された撮影倍率データを読み取って撮影画
    面の人物の顔のサイズを推定し、推定した人物の顔のサ
    イズと撮影画面上の肌色領域のサイズとを比較し、推定
    した人物の顔のサイズと肌色領域のサイズとが同一また
    は類似の場合に肌色領域を人物の顔の領域として検出す
    る撮影画面の顔領域検出方法。
JP9857994A 1994-05-12 1994-05-12 撮影画面の顔領域検出方法 Pending JPH07306483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9857994A JPH07306483A (ja) 1994-05-12 1994-05-12 撮影画面の顔領域検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9857994A JPH07306483A (ja) 1994-05-12 1994-05-12 撮影画面の顔領域検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07306483A true JPH07306483A (ja) 1995-11-21

Family

ID=14223574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9857994A Pending JPH07306483A (ja) 1994-05-12 1994-05-12 撮影画面の顔領域検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07306483A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000066312A (ja) * 1998-05-20 2000-03-03 Fuji Photo Film Co Ltd 画像再生方法および装置
JP2001273505A (ja) * 1999-12-14 2001-10-05 Canon Inc ビジュアル言語分類システム
JP2006508463A (ja) * 2002-11-29 2006-03-09 ソニー・ユナイテッド・キングダム・リミテッド 顔検出
WO2007125866A1 (ja) 2006-04-28 2007-11-08 Nikon Corporation 被写体抽出方法、被写体追跡方法、画像合成方法、被写体抽出コンピュータプログラム、被写体追跡コンピュータプログラム、画像合成コンピュータプログラム、被写体抽出装置、被写体追跡装置、および画像合成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000066312A (ja) * 1998-05-20 2000-03-03 Fuji Photo Film Co Ltd 画像再生方法および装置
JP2001273505A (ja) * 1999-12-14 2001-10-05 Canon Inc ビジュアル言語分類システム
JP2006508463A (ja) * 2002-11-29 2006-03-09 ソニー・ユナイテッド・キングダム・リミテッド 顔検出
WO2007125866A1 (ja) 2006-04-28 2007-11-08 Nikon Corporation 被写体抽出方法、被写体追跡方法、画像合成方法、被写体抽出コンピュータプログラム、被写体追跡コンピュータプログラム、画像合成コンピュータプログラム、被写体抽出装置、被写体追跡装置、および画像合成装置
US8254630B2 (en) 2006-04-28 2012-08-28 Nikon Corporation Subject extracting method and device by eliminating a background region using binary masks

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5128711A (en) Apparatus for recording position information of principal image and method of detecting principal image
US5289227A (en) Method of automatically controlling taking exposure and focusing in a camera and a method of controlling printing exposure
US5023656A (en) Photographic printing method
JP2613311B2 (ja) 写真プリント方法
JPH01306821A (ja) トリミング撮影可能なカメラ及び画像出力装置
JP2552727B2 (ja) 写真原画の顔領域検出方法
JP2509703B2 (ja) 主要部位を記録するカメラ及び写真プリンタ
JP2509702B2 (ja) 写真プリント方法
JP2728995B2 (ja) プリント写真の作成方法
JP2552724B2 (ja) 写真焼付方法
JP2888558B2 (ja) 写真プリント方法
JPH0355536A (ja) 写真プリント方法
JP2553196B2 (ja) 写真プリント方法
JP2553197B2 (ja) カメラ及び写真プリント方法
JP2571852B2 (ja) オートフォーカスカメラ
JP2798182B2 (ja) 写真プリント方法
JP2695325B2 (ja) プリント写真の作成方法
JP2506191B2 (ja) 写真焼付方法
JPH0372338A (ja) カメラ及び写真プリンタ
JP2801985B2 (ja) プリント写真の作成方法
JPH0572649A (ja) プリント写真の作成方法
JPH04156530A (ja) 写真焼付方法及びカメラと写真プリンタ
JP2638673B2 (ja) カメラ及び写真プリンタ
JPH0338628A (ja) カメラ及び写真プリント方法
JP2529416B2 (ja) 写真プリント方法