JPH0572691B2 - - Google Patents
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- JPH0572691B2 JPH0572691B2 JP59224251A JP22425184A JPH0572691B2 JP H0572691 B2 JPH0572691 B2 JP H0572691B2 JP 59224251 A JP59224251 A JP 59224251A JP 22425184 A JP22425184 A JP 22425184A JP H0572691 B2 JPH0572691 B2 JP H0572691B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- arc
- rated current
- switching member
- circuit breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/04—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H33/12—Auxiliary contacts on to which the arc is transferred from the main contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/36—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
- H01H1/38—Plug-and-socket contacts
- H01H1/385—Contact arrangements for high voltage gas blast circuit breakers
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- Circuit Breakers (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、それぞれ一つの定格電流接触子の
一つの発火接触子とを有し、互いに相対運動する
一つの同軸開閉部材を備え、第一開閉部材の定格
電流接触子と発火接触子が支持部を介して摩擦に
より互いに接続し、第二開閉部材の反対側になる
第一開閉部材の定格電流接触子の端部が摺動によ
り第一開閉部材の電流導入部に接続する高電圧遮
断器に関する。
一つの発火接触子とを有し、互いに相対運動する
一つの同軸開閉部材を備え、第一開閉部材の定格
電流接触子と発火接触子が支持部を介して摩擦に
より互いに接続し、第二開閉部材の反対側になる
第一開閉部材の定格電流接触子の端部が摺動によ
り第一開閉部材の電流導入部に接続する高電圧遮
断器に関する。
このような高電圧遮断器は、例えば欧州特許第
00751341号明細書により公知である。この公知の
遮断器は発火接触子と定格電流接触子を有する相
対運動する二つの同軸開閉部材を備えている。両
方の開閉部材が移動する場合、定格電流接触子が
支持部材を介して接触により発火接触子に接続す
る。両方の開閉部材のうち、固定開閉部材とは反
対の定格電流接触子の端部は摺動により可動開閉
部材の電流導入部に常時接触している。従つて、
構造上簡単な方法で電流を確実に伝達したり開閉
できる。しかし、これには電流導入部と可動開閉
部材の発火接触子との間にある摺動接触子を設け
る必要がある。このような摺動接触子は比較的高
価で、磨耗しやすい。
00751341号明細書により公知である。この公知の
遮断器は発火接触子と定格電流接触子を有する相
対運動する二つの同軸開閉部材を備えている。両
方の開閉部材が移動する場合、定格電流接触子が
支持部材を介して接触により発火接触子に接続す
る。両方の開閉部材のうち、固定開閉部材とは反
対の定格電流接触子の端部は摺動により可動開閉
部材の電流導入部に常時接触している。従つて、
構造上簡単な方法で電流を確実に伝達したり開閉
できる。しかし、これには電流導入部と可動開閉
部材の発火接触子との間にある摺動接触子を設け
る必要がある。このような摺動接触子は比較的高
価で、磨耗しやすい。
この発明の課題は、異常な大電流や微小電流の
伝達と開閉が多数の開閉過程の後でも簡単な手段
で確実に行える、冒頭に述べた種類の遮断器を提
供することにある。
伝達と開閉が多数の開閉過程の後でも簡単な手段
で確実に行える、冒頭に述べた種類の遮断器を提
供することにある。
上記の課題は、この発明により、冒頭に述べて
種類の遮断器の場合、第一開閉部材の定格電流接
触子17が遮断位置で支持部18とこの支持部1
8をリング状に取り囲むカゴ20との間にバネ付
勢により配設されている接触フインガ22,23
によつて形成され、支持部18を導電性に形成
し、この支持部18が両方の定格電流接触子4,
17の分離後に接触フインガ22,23の接触面
26に作用する接触面25を有することによつて
解決されている。
種類の遮断器の場合、第一開閉部材の定格電流接
触子17が遮断位置で支持部18とこの支持部1
8をリング状に取り囲むカゴ20との間にバネ付
勢により配設されている接触フインガ22,23
によつて形成され、支持部18を導電性に形成
し、この支持部18が両方の定格電流接触子4,
17の分離後に接触フインガ22,23の接触面
26に作用する接触面25を有することによつて
解決されている。
この発明による遮断器の定格電流接触子の適当
な配置と構成により、電流導入部と発火接触子と
の間にある磨耗し易い摺動接触子を無しで済ませ
ることができる。同時に、開閉電力と定常電流の
電送を定める部材、例えば電流を通す可動部品の
ような部材、つまり接触圧力発生器と必要に応じ
て設ける消弧吹付機構とが、多数の開閉操作の後
でも、異常な大電流や微小電流を確実に制御でき
るように相互に調整できる。
な配置と構成により、電流導入部と発火接触子と
の間にある磨耗し易い摺動接触子を無しで済ませ
ることができる。同時に、開閉電力と定常電流の
電送を定める部材、例えば電流を通す可動部品の
ような部材、つまり接触圧力発生器と必要に応じ
て設ける消弧吹付機構とが、多数の開閉操作の後
でも、異常な大電流や微小電流を確実に制御でき
るように相互に調整できる。
以下では、この発明の実施例を図面に基づきよ
り詳しく説明する。
り詳しく説明する。
添付図には、中空円筒絶縁本体1が二つの中空
電流接続端子2と3の間に気密封止してフランジ
接合されている。
電流接続端子2と3の間に気密封止してフランジ
接合されている。
電流接続端子2は、周囲に一様に配分して取り
付けた耐アーク材料の接触部4a付きのリング状
定格電流接触子4を有する固定開閉部材と、中空
に形成された発火接触子5とを担持している。発
火接触子5の内部には、ノズル状に形成された絶
縁部材6が配設されている。この絶縁部材6は投
入位置(図の左半分)でノズル状に形成された可
動発火接触子7によりバネ(図示せず)の力に逆
らつて発火接触子5の内部に入り込む。電流接続
端子2の内部には、絶縁本体8が固定されてい
る。この絶縁本体8は、リング状のリブを有する
絶縁部9とこの絶縁部9に接続する円管状の絶縁
部10を有する。絶縁部9は遮断状態で定格電流
接触子4と発火接触子7との間の漏れ電流に対し
て安全な絶縁間隔を形成している。発火接触子7
が絶縁部10を貫通し、この絶縁部10は、電流
接続端子2に接続して固定されたアーク回転リン
グ1と共に、固定開閉部材に対向する端部でリン
グ間〓12を定めている。このリング間〓12は
電流接続端子2、絶縁本体8およびアーク回転リ
ング11によつて囲また加熱空間13を、開閉過
程で開いたとき二つの発火接触子5と7の間にで
きるアーク消弧領域に接続する。アーク回転リン
グ11は耐アーク材料で形成され、発火接触子5
と同じようにコイル14の一方の端子に接続され
ている。コイル14の他方の端子は電流接続端子
2に導電接続されている。加熱空間13には、発
火接触子7に沿つて延びるリング通路15が合流
している。加熱空間13が逆止弁16によりリン
グ通路15に対して遮断できる。
付けた耐アーク材料の接触部4a付きのリング状
定格電流接触子4を有する固定開閉部材と、中空
に形成された発火接触子5とを担持している。発
火接触子5の内部には、ノズル状に形成された絶
縁部材6が配設されている。この絶縁部材6は投
入位置(図の左半分)でノズル状に形成された可
動発火接触子7によりバネ(図示せず)の力に逆
らつて発火接触子5の内部に入り込む。電流接続
端子2の内部には、絶縁本体8が固定されてい
る。この絶縁本体8は、リング状のリブを有する
絶縁部9とこの絶縁部9に接続する円管状の絶縁
部10を有する。絶縁部9は遮断状態で定格電流
接触子4と発火接触子7との間の漏れ電流に対し
て安全な絶縁間隔を形成している。発火接触子7
が絶縁部10を貫通し、この絶縁部10は、電流
接続端子2に接続して固定されたアーク回転リン
グ1と共に、固定開閉部材に対向する端部でリン
グ間〓12を定めている。このリング間〓12は
電流接続端子2、絶縁本体8およびアーク回転リ
ング11によつて囲また加熱空間13を、開閉過
程で開いたとき二つの発火接触子5と7の間にで
きるアーク消弧領域に接続する。アーク回転リン
グ11は耐アーク材料で形成され、発火接触子5
と同じようにコイル14の一方の端子に接続され
ている。コイル14の他方の端子は電流接続端子
2に導電接続されている。加熱空間13には、発
火接触子7に沿つて延びるリング通路15が合流
している。加熱空間13が逆止弁16によりリン
グ通路15に対して遮断できる。
電流接続端子3は固定開閉部材に対して同軸に
配設された可動開閉部材を担持している。この開
閉部材は可動定格電流接触子17と可動発火接触
子7とで構成されている。可動定格電流接触子1
7は複数の接触フインガ22,23を有し、これ
等の接触フインガは可動発火接触子7に固定され
た導電材料の支持部材18の外面上に互いに平行
に支障されている。これ等の接触フインガ22,
23は縦琴状に湾曲させた板バネ19により中空
円筒状のカゴ20の中でバネ付勢され状態で支持
され、両端にそれぞれ一つの接触面を有する。一
方の接触面は投入状態でも遮断状態でもリング状
に形成された電流接続端子3の突出部21の外部
表面上に当接されている。これに反して、他方の
接触面は投入状態でのみ固定定格電流接触子4に
接触する。
配設された可動開閉部材を担持している。この開
閉部材は可動定格電流接触子17と可動発火接触
子7とで構成されている。可動定格電流接触子1
7は複数の接触フインガ22,23を有し、これ
等の接触フインガは可動発火接触子7に固定され
た導電材料の支持部材18の外面上に互いに平行
に支障されている。これ等の接触フインガ22,
23は縦琴状に湾曲させた板バネ19により中空
円筒状のカゴ20の中でバネ付勢され状態で支持
され、両端にそれぞれ一つの接触面を有する。一
方の接触面は投入状態でも遮断状態でもリング状
に形成された電流接続端子3の突出部21の外部
表面上に当接されている。これに反して、他方の
接触面は投入状態でのみ固定定格電流接触子4に
接触する。
接触フインガの第一部分22は固定開閉部材の
反対側の端部で角を落とす面取がなされている
(図面では明らかでない)。他方、接触フンイガの
第二部分23は固定開閉部材に対向する端部で接
触フインガ22の上に突き出ていて、この突出端
部では耐アーク性に形成されている。接触フイン
ガ23は接触フインガ22の面取りされた端部に
耐アーク材料製の接触部品24を装着し、組み立
て時にこれ等の接触フインガを接触フインガ22
に対して180°ほど旋回させて支持部18とカゴ2
0の間に挿入して簡単に作製できる。
反対側の端部で角を落とす面取がなされている
(図面では明らかでない)。他方、接触フンイガの
第二部分23は固定開閉部材に対向する端部で接
触フインガ22の上に突き出ていて、この突出端
部では耐アーク性に形成されている。接触フイン
ガ23は接触フインガ22の面取りされた端部に
耐アーク材料製の接触部品24を装着し、組み立
て時にこれ等の接触フインガを接触フインガ22
に対して180°ほど旋回させて支持部18とカゴ2
0の間に挿入して簡単に作製できる。
支持部18の外側には円筒カバー状の接触面2
5があり、遮断時に接触面26に接触する。この
接触面24は接触フインガ22,23の窪みの中
に付けてある。
5があり、遮断時に接触面26に接触する。この
接触面24は接触フインガ22,23の窪みの中
に付けてある。
支持部18には、電流接続端子3に固定された
リング状ピストン28によつて封止されているリ
ング状の圧縮室27がくり抜かれている。支持部
18の内面には、リング状通路15を経由して圧
縮室27を加熱空間13′に連通させる複数のス
リツト29がある。
リング状ピストン28によつて封止されているリ
ング状の圧縮室27がくり抜かれている。支持部
18の内面には、リング状通路15を経由して圧
縮室27を加熱空間13′に連通させる複数のス
リツト29がある。
絶縁本体1および電流接続端子2,3により仕
切られているケーシングの内部には、数バールの
圧力で、例えば6弗化硫黄のような絶縁ガスが満
たされている。
切られているケーシングの内部には、数バールの
圧力で、例えば6弗化硫黄のような絶縁ガスが満
たされている。
次に、この発明の高電圧遮断器の動作について
説明する。
説明する。
投入状態(図の左半分)では、可動発火接触子
7がアーク回路リング11を貫通し、固定発火接
触子5内に入る。この可動発火接触子7は端面で
絶縁部材6の端面に当接する。従つて、発火接触
子5と7の内部は加熱空間13に対して遮断され
る。可動定格電流接触子17の全ての接触フイン
ガ22,23の固定開閉部材に対向する接触面は
固定定格電流接触子4に当接している。大部分の
電流は電流接続端子2から定格電流接触子4、定
格電流接触子17および突出部21を経由して電
流接続端子3に流れている。
7がアーク回路リング11を貫通し、固定発火接
触子5内に入る。この可動発火接触子7は端面で
絶縁部材6の端面に当接する。従つて、発火接触
子5と7の内部は加熱空間13に対して遮断され
る。可動定格電流接触子17の全ての接触フイン
ガ22,23の固定開閉部材に対向する接触面は
固定定格電流接触子4に当接している。大部分の
電流は電流接続端子2から定格電流接触子4、定
格電流接触子17および突出部21を経由して電
流接続端子3に流れている。
遮断時には、駆動部(図示せず)を備えた発火
接触子7とこ発火接触子7に支持部18を介して
接続されている定格電流接触子17が下に移動す
る。この動作では、先ず第一部分の接触フインガ
22が定格電流接触子4との係合から外れ、これ
等の接触フインガ22の接触面26と支持部18
の接触面25とが接触する。接触部4aは投入位
置で接触部24に作用するように配設されている
ので、電流は電流接続端子2、耐アーク性の接触
部4a、耐アーク性の接触部24、第二部分の接
触フインガ23および突出部21を経由して電流
接続端子3に流れる。
接触子7とこ発火接触子7に支持部18を介して
接続されている定格電流接触子17が下に移動す
る。この動作では、先ず第一部分の接触フインガ
22が定格電流接触子4との係合から外れ、これ
等の接触フインガ22の接触面26と支持部18
の接触面25とが接触する。接触部4aは投入位
置で接触部24に作用するように配設されている
ので、電流は電流接続端子2、耐アーク性の接触
部4a、耐アーク性の接触部24、第二部分の接
触フインガ23および突出部21を経由して電流
接続端子3に流れる。
接触部4aと接触部24が分離すると、直ちに
接触フインガ23の接触面26も支持部18の接
触面25に接触し、並列電流通路に切り換わつた
電流は、今度は電流接続端子2からコイル14、
発火接触子5、発火接触子7、支持部18、接触
フインガ22と23および突出部21を経由して
電流接続端子3流れる。大電流を開閉するとき転
流過程の期間中に場合によつて生じるアークは耐
アーク性の接触部4aと接触部24との間に生じ
る。これ等の部品は耐アーク性に形成されている
ので、投入状態で良好な導電特性を維持して定格
電流接触子4,17の破損を防止できる。
接触フインガ23の接触面26も支持部18の接
触面25に接触し、並列電流通路に切り換わつた
電流は、今度は電流接続端子2からコイル14、
発火接触子5、発火接触子7、支持部18、接触
フインガ22と23および突出部21を経由して
電流接続端子3流れる。大電流を開閉するとき転
流過程の期間中に場合によつて生じるアークは耐
アーク性の接触部4aと接触部24との間に生じ
る。これ等の部品は耐アーク性に形成されている
ので、投入状態で良好な導電特性を維持して定格
電流接触子4,17の破損を防止できる。
電流を切り換えた後、発火接触子5と発火接触
子7は分離し、両接触子間にアーク(図示せず)
が生じる。発火接触子5上にあるアークの基点は
更に遮断過程の経過に伴い、下に移動する絶縁部
材6の作用でアーク回転リング11に切り換わ
る。今度は、電流が電流接続端子2、コイル1
4、アーク回転リング11、アーク(図示せず)、
発火接触子7、支持部18、接触フインガ22,
23および突起部21を経由して電流接続端子3
に流れる。このとき電流の流れるコイル14の磁
界の作用によつてアークは開閉部材の中心軸の周
りを回転し始め、消弧領域内にある絶縁ガスが加
熱され始める。遠心力の作用で加熱された消弧ガ
スは外側に出て往き、絶縁部材6と発火接触子7
のノズル開口部で圧力低下が生じる。他方、アー
ク消弧領域で回転するガスの周辺では圧力上昇が
生じる。加熱された消弧ガスはリング状間〓12
を通つて加熱空間13に流入し、そこで遮断すべ
き電流の強度に応じて加熱されていない絶縁ガス
の圧力値より数ミリバールほど高い圧力値で、こ
の消弧ガスが蓄えられ、同時に鎮静化され、そし
て冷却される。開閉アークの加熱作用が弱まり、
加熱空間13内の消弧ガスの圧力がアーク消弧領
域の消弧ガスの圧力以上になると、電流のゼロク
ロス点の直前で、圧縮された消弧ガスはリング状
間〓12を経由して加熱空間13から排出して、
弱くなつたアークを強力に吹き消す。その結果、
接触子の間隔が充分な場合、アークの新たな点弧
が防止される。
子7は分離し、両接触子間にアーク(図示せず)
が生じる。発火接触子5上にあるアークの基点は
更に遮断過程の経過に伴い、下に移動する絶縁部
材6の作用でアーク回転リング11に切り換わ
る。今度は、電流が電流接続端子2、コイル1
4、アーク回転リング11、アーク(図示せず)、
発火接触子7、支持部18、接触フインガ22,
23および突起部21を経由して電流接続端子3
に流れる。このとき電流の流れるコイル14の磁
界の作用によつてアークは開閉部材の中心軸の周
りを回転し始め、消弧領域内にある絶縁ガスが加
熱され始める。遠心力の作用で加熱された消弧ガ
スは外側に出て往き、絶縁部材6と発火接触子7
のノズル開口部で圧力低下が生じる。他方、アー
ク消弧領域で回転するガスの周辺では圧力上昇が
生じる。加熱された消弧ガスはリング状間〓12
を通つて加熱空間13に流入し、そこで遮断すべ
き電流の強度に応じて加熱されていない絶縁ガス
の圧力値より数ミリバールほど高い圧力値で、こ
の消弧ガスが蓄えられ、同時に鎮静化され、そし
て冷却される。開閉アークの加熱作用が弱まり、
加熱空間13内の消弧ガスの圧力がアーク消弧領
域の消弧ガスの圧力以上になると、電流のゼロク
ロス点の直前で、圧縮された消弧ガスはリング状
間〓12を経由して加熱空間13から排出して、
弱くなつたアークを強力に吹き消す。その結果、
接触子の間隔が充分な場合、アークの新たな点弧
が防止される。
微小電流を開閉する場合には、アークのエネル
ギが充分でなく、開閉アークの消弧に充分な消弧
ガス圧力を加熱空間13内で発生しない。しかし
ながら、微小電流の場合に生じる開閉アークの充
分な吹き付け消弧は絶縁ガスによつて可能なる。
この絶縁ガスは圧縮室27で開閉過程のとき圧縮
され、スリツト29、リング通路15、逆止弁1
6、加熱空間13およびリング状間〓12を経由
して消弧領域に吹き込まれる。このような補助的
な吹き付け消弧による有利な作用は、加熱空間1
3の配置に合わせて、付加的なスペースを要する
難点を伴うことなく利用できる。電流接続端子2
内にある加熱空間13に合わせて、補助的な吹き
付け消弧用の圧縮室27に対しても付加的なスペ
ースが不要である。何故なら、圧縮室27を既存
の支持部18内に容易に設けることができるから
である。
ギが充分でなく、開閉アークの消弧に充分な消弧
ガス圧力を加熱空間13内で発生しない。しかし
ながら、微小電流の場合に生じる開閉アークの充
分な吹き付け消弧は絶縁ガスによつて可能なる。
この絶縁ガスは圧縮室27で開閉過程のとき圧縮
され、スリツト29、リング通路15、逆止弁1
6、加熱空間13およびリング状間〓12を経由
して消弧領域に吹き込まれる。このような補助的
な吹き付け消弧による有利な作用は、加熱空間1
3の配置に合わせて、付加的なスペースを要する
難点を伴うことなく利用できる。電流接続端子2
内にある加熱空間13に合わせて、補助的な吹き
付け消弧用の圧縮室27に対しても付加的なスペ
ースが不要である。何故なら、圧縮室27を既存
の支持部18内に容易に設けることができるから
である。
添付図はこの発明の高電圧遮断器の実施例を示
す部分断面図である(左半分が投入状態で右半分
が遮断状態)。 図中参照記号:1,8……絶縁本体、2,3…
…電流接続端子、4,17……定格電流接触子、
4a,24……接触部、5,7……発火接触子、
6……絶縁部材、9,10……絶縁部、11……
アーク回転リング、12……リング間〓、13…
…加熱空間、14……コイル、15……リング通
路、16……逆止弁、18……支持部、19……
板バネ、20……カゴ、21……突出部、22,
23……接触フインガ、25,26……接触面、
27……圧縮室、28……リング状ピストン、2
9……スリツト。
す部分断面図である(左半分が投入状態で右半分
が遮断状態)。 図中参照記号:1,8……絶縁本体、2,3…
…電流接続端子、4,17……定格電流接触子、
4a,24……接触部、5,7……発火接触子、
6……絶縁部材、9,10……絶縁部、11……
アーク回転リング、12……リング間〓、13…
…加熱空間、14……コイル、15……リング通
路、16……逆止弁、18……支持部、19……
板バネ、20……カゴ、21……突出部、22,
23……接触フインガ、25,26……接触面、
27……圧縮室、28……リング状ピストン、2
9……スリツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれ一つの定格電流接触子4,17と一
つの発火接触子5,7とを有し、互いに相対運動
する二つの同軸開閉部材を備え、第一開閉部材の
定格電流接触子17と発火接触子7が支持部18
を介して摩擦により互いに接続し、第二開閉部材
の反対側になる第一開閉部材の定格電流接触子1
7の端部が摺動により第一開閉部材の電流導入部
3に接続する高電圧遮断器において、第一開閉部
材の定格電流接触子17が遮断位置で支持部18
とこの支持部18をリング状に取り囲むカゴ20
との間にバネ付勢により配設されている接触フイ
ンガ22,23によつて形成され、支持部18を
導電性に形成し、この支持部18が両方の定格電
流接触子4,17の分離後に接触フインガ22,
23の接触面26に作用する接触面25を有する
ことを特徴とする高電圧遮断器。 2 接触フンインガの第一部分2は第一開閉部材
とは反対側の端部で面取りされていて、接触フイ
ンガの第二部分23は第二開閉部材に対向する端
部で耐アーク性に形成され、第二開閉部材の定格
電流接触子4はこの接触子の周囲に沿つて配分さ
れた耐アーク性接触部4aを有し、接触部4aは
接触フインガの第二部分の接触フインガ23の耐
アーク端部に作用することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の高電圧遮断器。 3 第二開閉部材の定格電流接触子4は第一開閉
部材の発火接触子7を少なくとも一部受け入れ、
しかも加熱空間13の外壁に形成する第二開閉部
材の電流導入部2に装着されていて、加熱空間1
3はリング間隙12を介して開閉過程で両方の発
火接触子5,7の間に存在するアーク消弧領域に
接続していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第2項に記載の高電圧遮断器。 4 加熱空間13は支持部18をくり抜いた圧縮
室27に連通していることを特徴とする特許請求
の範囲第1〜3項の何れか1項に記載の高電圧遮
断器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH5836/83-5 | 1983-10-28 | ||
| CH5836/83A CH661144A5 (de) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | Hochspannungsleistungsschalter. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112217A JPS60112217A (ja) | 1985-06-18 |
| JPH0572691B2 true JPH0572691B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=4300103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59224251A Granted JPS60112217A (ja) | 1983-10-28 | 1984-10-26 | 高電圧遮断器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4596910A (ja) |
| JP (1) | JPS60112217A (ja) |
| CH (1) | CH661144A5 (ja) |
| DE (1) | DE3341903C3 (ja) |
| FR (1) | FR2554273B1 (ja) |
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