JPH057273Y2 - - Google Patents
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- JPH057273Y2 JPH057273Y2 JP1988009688U JP968888U JPH057273Y2 JP H057273 Y2 JPH057273 Y2 JP H057273Y2 JP 1988009688 U JP1988009688 U JP 1988009688U JP 968888 U JP968888 U JP 968888U JP H057273 Y2 JPH057273 Y2 JP H057273Y2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/04—Carriers or supports for textile materials to be treated
- D06B23/042—Perforated supports
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B5/00—Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating
- D06B5/12—Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through materials of definite length
- D06B5/22—Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through materials of definite length through fabrics
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案はビーム液処理装置に関し、詳しくは中
空軸に固設した両鍔間の多孔巻胴上に、布帛、テ
ープ、糸などの長尺被処理物を巻層したビームを
装着し、多孔巻胴内部を介して被処理物の巻層を
貫通透過するように処理液を循環流動せしめるビ
ーム液処理装置の改良を目的とするものである。
空軸に固設した両鍔間の多孔巻胴上に、布帛、テ
ープ、糸などの長尺被処理物を巻層したビームを
装着し、多孔巻胴内部を介して被処理物の巻層を
貫通透過するように処理液を循環流動せしめるビ
ーム液処理装置の改良を目的とするものである。
多孔巻胴上に長尺被処理物の巻層を形成し、該
巻層を貫通透過して処理液を循環流動せしめるビ
ーム液処理装置において、被処理物巻層の全周方
向、軸方向における液透過量を均一化するため、
従来種々の手段が提案実施されている。
巻層を貫通透過して処理液を循環流動せしめるビ
ーム液処理装置において、被処理物巻層の全周方
向、軸方向における液透過量を均一化するため、
従来種々の手段が提案実施されている。
例えば、特公昭58−5301号公報には、横型ビー
ム処理装置において、処理槽前部上方並びに処理
槽下部中央に、それぞれ一方の流動開口を設け、
これを槽外の配管を介して熱交換器、ポンプを通
してビーム巻胴端に接続した液循環経路を設けた
ものが開示されている。
ム処理装置において、処理槽前部上方並びに処理
槽下部中央に、それぞれ一方の流動開口を設け、
これを槽外の配管を介して熱交換器、ポンプを通
してビーム巻胴端に接続した液循環経路を設けた
ものが開示されている。
(考案が解決しようとする課題)
上記の従来のビーム液処理装置においては、処
理槽の一部を二重構造として流路を形成し、外部
配管を介して、熱交換器、ポンプ等を接続するの
で、装置が複雑で大型化し、保全作業が面倒とな
るとともに、装置製作費が高くなる等の解決すべ
き課題があつた。
理槽の一部を二重構造として流路を形成し、外部
配管を介して、熱交換器、ポンプ等を接続するの
で、装置が複雑で大型化し、保全作業が面倒とな
るとともに、装置製作費が高くなる等の解決すべ
き課題があつた。
ロ 考案の構成
〔課題を解決するための手段〕
本考案は前記従来のビーム液処理装置における
構造の複雑大型化を解決し、しかも均一処理効果
を得ることができる装置である。
構造の複雑大型化を解決し、しかも均一処理効果
を得ることができる装置である。
すなわち、本考案は多孔巻胴上に被処理物の巻
層を形成したビームを装着して、多孔巻胴の後端
を介し前記巻層を貫通透過するように循環流動し
て液処理する円筒胴の処理槽を有する横型ビーム
処理装置において、円筒胴内に整流仕切板を設け
て処理槽内の後部を熱交換室、前部をビーム処理
室に区分し、前記整流仕切板の外周縁と円筒胴の
内壁周面との間に流動間隙を形成するとともに、
整流仕切板の周縁上部及び下部に切欠部を設け、
該切欠部に連通するようにビーム処理室の円筒胴
の水平長手方向の槽内壁に樋状の上部及び下部多
孔整流板を突設して上部及び下部整流室を形成し
たことを特徴とするビーム液処理装置であり、さ
らに該装置において、処理槽の後壁の後に、液流
動方向を反転し得る循環ポンプを固設し、該ポン
プの一方の流路を熱交換室を貫通してビーム処理
室に達する突出管により形成すること、処理槽の
長手方向に沿つて、その上部外方に圧力調整、脱
泡用の蓄圧タンクを併設し、処理槽のビーム処理
室並びに熱交換室のそれぞれに連通管によつて流
動可能に接続したことをも考案の構成要件とする
ものである。
層を形成したビームを装着して、多孔巻胴の後端
を介し前記巻層を貫通透過するように循環流動し
て液処理する円筒胴の処理槽を有する横型ビーム
処理装置において、円筒胴内に整流仕切板を設け
て処理槽内の後部を熱交換室、前部をビーム処理
室に区分し、前記整流仕切板の外周縁と円筒胴の
内壁周面との間に流動間隙を形成するとともに、
整流仕切板の周縁上部及び下部に切欠部を設け、
該切欠部に連通するようにビーム処理室の円筒胴
の水平長手方向の槽内壁に樋状の上部及び下部多
孔整流板を突設して上部及び下部整流室を形成し
たことを特徴とするビーム液処理装置であり、さ
らに該装置において、処理槽の後壁の後に、液流
動方向を反転し得る循環ポンプを固設し、該ポン
プの一方の流路を熱交換室を貫通してビーム処理
室に達する突出管により形成すること、処理槽の
長手方向に沿つて、その上部外方に圧力調整、脱
泡用の蓄圧タンクを併設し、処理槽のビーム処理
室並びに熱交換室のそれぞれに連通管によつて流
動可能に接続したことをも考案の構成要件とする
ものである。
本考案において、処理槽はその円筒胴の中心線
が水平をなし、後壁と前部開閉蓋とによつて密閉
状態となし得るものであり、整流仕切板は円筒胴
内部に位置して、槽後壁との間に熱交換室、前部
開閉蓋との間にビーム処理室を形成区分するとと
もに、該整流仕切板の外周縁と円筒胴内壁面との
間において整流仕切板の周縁上部及び下部に設け
た切欠部によつて上部並びに下部に広い間隔、そ
の他の部分に狭い間隔を有しせしめて、両室間の
処理液流動分布を調整するものである。
が水平をなし、後壁と前部開閉蓋とによつて密閉
状態となし得るものであり、整流仕切板は円筒胴
内部に位置して、槽後壁との間に熱交換室、前部
開閉蓋との間にビーム処理室を形成区分するとと
もに、該整流仕切板の外周縁と円筒胴内壁面との
間において整流仕切板の周縁上部及び下部に設け
た切欠部によつて上部並びに下部に広い間隔、そ
の他の部分に狭い間隔を有しせしめて、両室間の
処理液流動分布を調整するものである。
ビーム処理室の円筒胴の内壁面に突設された樋
状の多孔整流板によつて形成した整流室は、その
後部開放端が前記整流仕切板によつて形成された
広い間隔部に接続し、多孔整流板面はビームの全
長に対向するように延設されて、ビームの全長に
わたつてその上半と下半における処理液流動分布
を調整するものである。
状の多孔整流板によつて形成した整流室は、その
後部開放端が前記整流仕切板によつて形成された
広い間隔部に接続し、多孔整流板面はビームの全
長に対向するように延設されて、ビームの全長に
わたつてその上半と下半における処理液流動分布
を調整するものである。
前記のような整流仕切板並びに上下整流室を槽
内に設けることによつて、処理槽内におけるビー
ム巻層に対する処理液の流動分布を調整し、均一
処理効果を得られる装置とすることができるが、
この装置において可逆流動型の循環ポンプを槽後
壁の後に設けて、その一方の流路を熱交換室を貫
通してビーム処理室に達する突出管により形成す
ることにより、処理液循環経路は殆んどが処理槽
内に存在することとなり、装置がコンパクト化さ
れ、処理液量並びに運転エネルギーの節減を図り
得られ、また処理槽上部外方に伴設した蓄圧タン
クは、処理槽の熱交換室並びにビーム処理室のそ
れぞれに連通管によつて流動可能に接続すること
により、該蓄圧タンク内に処理液面レベルを有せ
しめて処理液循環流動を行えば、液温度変動に基
づく処理液容積変化あるいは追加される処理液量
の増大分を吸収しつつ、該タンク内にも一部の処
理液流動を生じ、処理液中に往々にして含まれる
気泡は容易にタンク内の上部気相部へ浮上分離さ
れるとともに、処理槽内の処理液の濃度、温度斑
を解消することができるものである。
内に設けることによつて、処理槽内におけるビー
ム巻層に対する処理液の流動分布を調整し、均一
処理効果を得られる装置とすることができるが、
この装置において可逆流動型の循環ポンプを槽後
壁の後に設けて、その一方の流路を熱交換室を貫
通してビーム処理室に達する突出管により形成す
ることにより、処理液循環経路は殆んどが処理槽
内に存在することとなり、装置がコンパクト化さ
れ、処理液量並びに運転エネルギーの節減を図り
得られ、また処理槽上部外方に伴設した蓄圧タン
クは、処理槽の熱交換室並びにビーム処理室のそ
れぞれに連通管によつて流動可能に接続すること
により、該蓄圧タンク内に処理液面レベルを有せ
しめて処理液循環流動を行えば、液温度変動に基
づく処理液容積変化あるいは追加される処理液量
の増大分を吸収しつつ、該タンク内にも一部の処
理液流動を生じ、処理液中に往々にして含まれる
気泡は容易にタンク内の上部気相部へ浮上分離さ
れるとともに、処理槽内の処理液の濃度、温度斑
を解消することができるものである。
なお、前記の整流仕切板の周縁上下に設ける切
欠部の外に他の周縁に追加の切欠部を設けて、そ
れぞれに対応して円筒胴内壁面に樋状の多孔整流
板による整流室を増設することにより、多孔巻胴
長並びに被処理物巻層厚の増大等に対する処理液
の貫通透過をより均一化することも可能である。
欠部の外に他の周縁に追加の切欠部を設けて、そ
れぞれに対応して円筒胴内壁面に樋状の多孔整流
板による整流室を増設することにより、多孔巻胴
長並びに被処理物巻層厚の増大等に対する処理液
の貫通透過をより均一化することも可能である。
本考案における整流仕切板によつて、その外周
縁と円筒胴内壁面間に形成された間隔は、ビーム
処理室と熱交換室との間の処理液流動路となり、
整流仕切板の上部及び下部の切欠部とこれに連通
するようにビーム処理室の円筒胴内壁面に突設し
た樋状の多孔整流板によつて形成した上下部整流
室は、多孔巻胴上の被処理物巻層の軸方向全長に
わたつてその上半、下半における処理液の貫通透
過を均一化しつつ、整流室内において整流仕切板
に近接するに従い水平方向の流動速度が増大した
処理液流を生ずるが、ビームの被処理物面には水
平方向流動処理液による悪影響例えば巻層表面の
荒れ、処理斑などの発生が防止され、また整流仕
切板の切欠部以外の狭い流路間隙を通して生ずる
処理液流動はビーム処理室内における処理液停滞
を防止して、処理液の温度濃度斑の発生を防止で
きるものである。
縁と円筒胴内壁面間に形成された間隔は、ビーム
処理室と熱交換室との間の処理液流動路となり、
整流仕切板の上部及び下部の切欠部とこれに連通
するようにビーム処理室の円筒胴内壁面に突設し
た樋状の多孔整流板によつて形成した上下部整流
室は、多孔巻胴上の被処理物巻層の軸方向全長に
わたつてその上半、下半における処理液の貫通透
過を均一化しつつ、整流室内において整流仕切板
に近接するに従い水平方向の流動速度が増大した
処理液流を生ずるが、ビームの被処理物面には水
平方向流動処理液による悪影響例えば巻層表面の
荒れ、処理斑などの発生が防止され、また整流仕
切板の切欠部以外の狭い流路間隙を通して生ずる
処理液流動はビーム処理室内における処理液停滞
を防止して、処理液の温度濃度斑の発生を防止で
きるものである。
以下、本考案の実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第1図は要部を断面とした側面図、第2図は第
1図XX線において断面とした正面図、第3図は
整流仕切板の正面図、第4図は多孔整流板の斜視
図である。
1図XX線において断面とした正面図、第3図は
整流仕切板の正面図、第4図は多孔整流板の斜視
図である。
図において、1は円筒胴2の後部に後壁3、前
部にビーム挿脱用の開口部に開閉蓋4を有した横
型の処理槽である。10は中空軸の両側に鍔1
2,13を有し、両鍔12,13間は筒壁面に多
数の透孔を分布穿設した多孔巻胴11とよりな
り、その外面に巻着した被処理物巻層Cが形成さ
れたビームである。
部にビーム挿脱用の開口部に開閉蓋4を有した横
型の処理槽である。10は中空軸の両側に鍔1
2,13を有し、両鍔12,13間は筒壁面に多
数の透孔を分布穿設した多孔巻胴11とよりな
り、その外面に巻着した被処理物巻層Cが形成さ
れたビームである。
該ビーム10は適宜の台車または吊持移動具
(図示せず)によつて処理槽1内に挿入され、開
閉蓋4を閉じて、締着具9によつて槽前部開口を
封止し、開閉蓋4の外面のハンドル7を操作して
開閉蓋4の内面側に設けた封止板8をビーム10
の中空軸の前端開口部に嵌合圧着して封止すると
ともに、ビーム10の中空軸後端を処理槽1の後
壁3から槽内に突出した循環ポンプ40の一方の
流路となる突出管41の前部開口端外方に設けた
フランジ板42に密着せしめる。
(図示せず)によつて処理槽1内に挿入され、開
閉蓋4を閉じて、締着具9によつて槽前部開口を
封止し、開閉蓋4の外面のハンドル7を操作して
開閉蓋4の内面側に設けた封止板8をビーム10
の中空軸の前端開口部に嵌合圧着して封止すると
ともに、ビーム10の中空軸後端を処理槽1の後
壁3から槽内に突出した循環ポンプ40の一方の
流路となる突出管41の前部開口端外方に設けた
フランジ板42に密着せしめる。
30は前記後壁3から槽内に突出した突出管4
1のフランジ板42の外周縁に嵌着される中心環
状のフランジ部34を有し、その外周が槽の円筒
胴2の内径より僅かに小なる直径の円板の上部及
び下部に切欠部32,33を設けた整流仕切板
(第3図参照)であり、この整流仕切板30を第
1図、第2図に示すように突出管41のフランジ
板42の外周に装着することにより、処理槽1内
は後部熱交換室Aと前部ビーム処理室Bとに区分
され、両室A,B間は整流仕切板30の外周縁3
1、切欠部32,33と円筒胴2の内壁周面との
間の間隔によつて液流動可能に連通される。
1のフランジ板42の外周縁に嵌着される中心環
状のフランジ部34を有し、その外周が槽の円筒
胴2の内径より僅かに小なる直径の円板の上部及
び下部に切欠部32,33を設けた整流仕切板
(第3図参照)であり、この整流仕切板30を第
1図、第2図に示すように突出管41のフランジ
板42の外周に装着することにより、処理槽1内
は後部熱交換室Aと前部ビーム処理室Bとに区分
され、両室A,B間は整流仕切板30の外周縁3
1、切欠部32,33と円筒胴2の内壁周面との
間の間隔によつて液流動可能に連通される。
18,19は処理槽1の円筒胴2の開口端から
前記整流仕切板30の周縁に達するまでの範囲の
槽内壁面に多孔整流板16,17を突設すること
によつて形成した整流室である。
前記整流仕切板30の周縁に達するまでの範囲の
槽内壁面に多孔整流板16,17を突設すること
によつて形成した整流室である。
多孔整流板16,17は第4図に示すように、
多数の小孔65を分布穿設したビーム外周面に沿
う凹曲底板61の長手両側に、側壁板62,63
及び前端縁に前壁板64を立設し、解放後端を有
した樋状をなし、前記側壁板62,63、前壁6
4の上端面を槽の円筒胴2の内壁面に熔接固着す
ることによつて整流室18,19が設けられ、そ
の開放後端の外面に前記整流仕切板30の切欠部
32,33を被嵌当接することにより拡開流動口
20,21となるものである。
多数の小孔65を分布穿設したビーム外周面に沿
う凹曲底板61の長手両側に、側壁板62,63
及び前端縁に前壁板64を立設し、解放後端を有
した樋状をなし、前記側壁板62,63、前壁6
4の上端面を槽の円筒胴2の内壁面に熔接固着す
ることによつて整流室18,19が設けられ、そ
の開放後端の外面に前記整流仕切板30の切欠部
32,33を被嵌当接することにより拡開流動口
20,21となるものである。
5は処理槽1の長手方向に沿つてその上部外方
に設けた蓄圧タンクで、処理槽1の前部ビーム処
理室Bの上部整流室18の前部と中間並びに後部
熱交換室Aにそれぞれ設けた連通管36,37,
38によつて被流動可能に接続される。
に設けた蓄圧タンクで、処理槽1の前部ビーム処
理室Bの上部整流室18の前部と中間並びに後部
熱交換室Aにそれぞれ設けた連通管36,37,
38によつて被流動可能に接続される。
40は槽後壁3の後に設けられた液流動方向を
逆転し得る循環ポンプで、逆転可能なポンプある
いは切換弁によつて流動方向を変換し得るポンプ
であればよく、特に特公昭47−17106号公報に記
載された流動方向並びに流量可変の軸流ポンプが
好ましく用いられる。
逆転し得る循環ポンプで、逆転可能なポンプある
いは切換弁によつて流動方向を変換し得るポンプ
であればよく、特に特公昭47−17106号公報に記
載された流動方向並びに流量可変の軸流ポンプが
好ましく用いられる。
なお、22は熱交換室A内に配設した熱交換用
配管でスチーム入口弁23、スチームトラツプ2
4、並びに冷却水入口弁25、冷却水出口弁26
を介して処理液温度を調節するものであり、27
は槽1の下底に設けた排液弁、28はポンプ40
の液循環路への処理液供給弁であり、43は前記
突出管41の開口部に設けた多孔バツフル、50
はポンプ駆動用のモーターである。
配管でスチーム入口弁23、スチームトラツプ2
4、並びに冷却水入口弁25、冷却水出口弁26
を介して処理液温度を調節するものであり、27
は槽1の下底に設けた排液弁、28はポンプ40
の液循環路への処理液供給弁であり、43は前記
突出管41の開口部に設けた多孔バツフル、50
はポンプ駆動用のモーターである。
上記の構造よりなる実施例装置は、処理槽1内
に被処理物巻層Cを有するビーム10を挿入し、
開閉蓋4を閉止して、ハンドル7を回転して封止
板8をビーム10の中空軸端に圧着して他端を循
環ポンプの突出管41を中空軸の他端内に位置せ
しめて、突出管41のフランジ板42に嵌着する
ことによつてビーム10を支持した状態とし、処
理液供給弁28を介して処理槽1内を充満し液面
レベルが上部の蓄圧タンク5内に形成されるまで
処理液を供給し、熱交換用配管22に所定温度の
スチームを供給しつつ、循環ポンプ40をモータ
ー50によつて駆動し、矢印のように突出管41
から多孔バツフル43を経て加圧液流をビーム1
0の多孔巻胴11内面に流動せしめ、また被処理
物巻層Cの上下部外面に整流室18,19を介し
て、拡開流動口20,21を通る主吸引流動路及
び整流仕切板30の円形外周縁31部の狭〓流路
を介する副吸引流動路とを経て熱交換室Aから循
環ポンプ40に至るような液循環流動を生じ、こ
れによつて、多孔巻胴11の外面に形成された被
処理物巻層Cの上半及び下半、並びに多孔巻胴1
1の水平前後において、内部から外周に向かつて
略均等な巻層を貫通透過する液流動を生じ、液処
理物の均等液処理が得られる。
に被処理物巻層Cを有するビーム10を挿入し、
開閉蓋4を閉止して、ハンドル7を回転して封止
板8をビーム10の中空軸端に圧着して他端を循
環ポンプの突出管41を中空軸の他端内に位置せ
しめて、突出管41のフランジ板42に嵌着する
ことによつてビーム10を支持した状態とし、処
理液供給弁28を介して処理槽1内を充満し液面
レベルが上部の蓄圧タンク5内に形成されるまで
処理液を供給し、熱交換用配管22に所定温度の
スチームを供給しつつ、循環ポンプ40をモータ
ー50によつて駆動し、矢印のように突出管41
から多孔バツフル43を経て加圧液流をビーム1
0の多孔巻胴11内面に流動せしめ、また被処理
物巻層Cの上下部外面に整流室18,19を介し
て、拡開流動口20,21を通る主吸引流動路及
び整流仕切板30の円形外周縁31部の狭〓流路
を介する副吸引流動路とを経て熱交換室Aから循
環ポンプ40に至るような液循環流動を生じ、こ
れによつて、多孔巻胴11の外面に形成された被
処理物巻層Cの上半及び下半、並びに多孔巻胴1
1の水平前後において、内部から外周に向かつて
略均等な巻層を貫通透過する液流動を生じ、液処
理物の均等液処理が得られる。
このさい上下部の整流室18,19内にはそれ
ぞれの拡開流動口20,21に向かつて順次流速
が増大する水平方向の液流動を生ずるが、多孔整
流板16,17によつて巻層Cの外面から隔離さ
れているので、従来往々にして生じたビーム10
の吸引側の鍔13に近接した部分の巻層表面部の
被処理部の荒れ、皺より、これに伴う処理斑など
の急速液流による悪影響を回避することができ
る。
ぞれの拡開流動口20,21に向かつて順次流速
が増大する水平方向の液流動を生ずるが、多孔整
流板16,17によつて巻層Cの外面から隔離さ
れているので、従来往々にして生じたビーム10
の吸引側の鍔13に近接した部分の巻層表面部の
被処理部の荒れ、皺より、これに伴う処理斑など
の急速液流による悪影響を回避することができ
る。
また、上部整流室18は連通管36,37によ
つて、熱交換室Aは連結管38によつて槽上部の
蓄圧タンク5に連通されているので、前記吸引側
の液流動の一部が蓄圧タンク5内に生じ、これに
よつて被処理物巻層C中からの空気等による処理
液中の気泡は容易に脱泡されて、処理斑を防止す
ることができる。
つて、熱交換室Aは連結管38によつて槽上部の
蓄圧タンク5に連通されているので、前記吸引側
の液流動の一部が蓄圧タンク5内に生じ、これに
よつて被処理物巻層C中からの空気等による処理
液中の気泡は容易に脱泡されて、処理斑を防止す
ることができる。
上記において多孔整流板16,17の凹曲底板
61、両側壁板62,63に設ける多数の小孔6
5によつて形成される開口面積比率を、拡開開口
20,21から前壁板64に向かつて順次増大す
るようにすれば、整流室18,19による巻層C
の前後方向の貫通透過液量の均一化をより向上す
ることができ好ましい。
61、両側壁板62,63に設ける多数の小孔6
5によつて形成される開口面積比率を、拡開開口
20,21から前壁板64に向かつて順次増大す
るようにすれば、整流室18,19による巻層C
の前後方向の貫通透過液量の均一化をより向上す
ることができ好ましい。
循環ポンプ40の液流動方向を反転すれば、矢
印と反対方向の処理液の循環流動を生じ、巻層C
の外周から内部に向かう均等液処理が行われ、こ
の流動方向の変換は特に巻層Cの層厚の大なる場
合における外層と内層の処理程度を均等化する上
に有効である。
印と反対方向の処理液の循環流動を生じ、巻層C
の外周から内部に向かう均等液処理が行われ、こ
の流動方向の変換は特に巻層Cの層厚の大なる場
合における外層と内層の処理程度を均等化する上
に有効である。
なお、この装置による液処理実験の結果から、
循環液量の50〜60%が上部整流室18、30〜50%
が下部整流室19、整流仕切板30の円形外周縁
31部によつて形成され狭い間隙部分において10
〜15%の液流量となるようにすれば良好な結果が
得られ、また上部整流室18の流量の略1/5が蓄
圧タンク5内に流れるようにすれば、脱泡並びに
処理液の温度、濃度の均一化が有効に行い得るこ
とが判つた。
循環液量の50〜60%が上部整流室18、30〜50%
が下部整流室19、整流仕切板30の円形外周縁
31部によつて形成され狭い間隙部分において10
〜15%の液流量となるようにすれば良好な結果が
得られ、また上部整流室18の流量の略1/5が蓄
圧タンク5内に流れるようにすれば、脱泡並びに
処理液の温度、濃度の均一化が有効に行い得るこ
とが判つた。
ハ 考案の効果
以上説明したように、本考案は横型処理槽内部
を整流仕切板によつてビーム処理室、熱交換室に
区分し、ビーム処理室槽内壁に多孔整流板による
整流室を設けるのみで、処理槽内部における良好
な処理液の循環流動、被処理物巻層に対する均一
貫通透過液処理が行えるので、処理装置の構造が
簡単化され、処理液量、運転並びに熱エネルギー
の節減が図り得られ、保守管理も容易となり、且
つ装置の小型化、価格の低減など多くの実用上の
効果が得られる。
を整流仕切板によつてビーム処理室、熱交換室に
区分し、ビーム処理室槽内壁に多孔整流板による
整流室を設けるのみで、処理槽内部における良好
な処理液の循環流動、被処理物巻層に対する均一
貫通透過液処理が行えるので、処理装置の構造が
簡単化され、処理液量、運転並びに熱エネルギー
の節減が図り得られ、保守管理も容易となり、且
つ装置の小型化、価格の低減など多くの実用上の
効果が得られる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
要部を断面とした側面図、第2図は第1図XX線
において切断した正面図、第3図は整流仕切板の
正面図、第4図は多孔整流板の斜視図である。 1……処理槽、2……円筒胴、3……後壁、5
……蓄圧タンク、10……ビーム、11……多孔
巻胴、16,17……多孔整流板、18,19…
…整流室、20,21……拡開流動口、29……
流動間隙、30……整流仕切板、32,33……
切欠部、36,37,38……連通管、40……
循環ポンプ、41……突出管。
要部を断面とした側面図、第2図は第1図XX線
において切断した正面図、第3図は整流仕切板の
正面図、第4図は多孔整流板の斜視図である。 1……処理槽、2……円筒胴、3……後壁、5
……蓄圧タンク、10……ビーム、11……多孔
巻胴、16,17……多孔整流板、18,19…
…整流室、20,21……拡開流動口、29……
流動間隙、30……整流仕切板、32,33……
切欠部、36,37,38……連通管、40……
循環ポンプ、41……突出管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 多孔巻胴上に被処理物の巻層を形成したビー
ムを装着して、多孔巻胴の後端を介し前記巻層
を貫通透過するように処理液を循環流動して液
処理する円筒胴の処理槽を有する横型ビーム処
理装置において、円筒胴2内に整流仕切板30
を設けて処理槽1内の後部を熱交換室A、前部
をビーム処理室Bに区分し、前記整流仕切板3
0の外周縁31と円筒胴2の内壁周面との間に
流動間隙29を形成するとともに、整流仕切板
30周縁の上部及び下部に切欠部32,33を
設け、該切欠部32,33に連通するようにビ
ーム処理室Bの円筒胴2の水平長手方向の槽内
壁に樋状の上部及び下部多孔整流板16,17
を突設して上部及び下部整流室18,19を形
成したことを特徴とするビーム液処理装置。 2 処理槽1の後壁3の後に、液流動方向を反転
し得る循環ポンプ40を固設し、該ポンプ40
の一方の流路を熱交換室Aを貫通してビーム処
理室Bに達する突出管41により形成した請求
項1のビーム液処理装置。 3 処理槽1の長手方向に沿つて、その上部外方
に圧力調整、脱泡用の蓄圧タンク5を並設し、
処理槽1のビーム処理室B並びに熱交換室Aの
それぞれに連通管36,37,38によつて液
流動可能に接続した請求項1または2のビーム
液処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988009688U JPH057273Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | |
| MYPI89000105A MY103807A (en) | 1988-01-29 | 1989-01-27 | Perforated beam apparatus |
| KR2019890000890U KR910000512Y1 (ko) | 1988-01-29 | 1989-01-28 | 직물 재료를 염색 또는 처리하는 유공 (有孔) 비임 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988009688U JPH057273Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114693U JPH01114693U (ja) | 1989-08-02 |
| JPH057273Y2 true JPH057273Y2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=31513276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988009688U Expired - Lifetime JPH057273Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057273Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910000512Y1 (ja) |
| MY (1) | MY103807A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100890268B1 (ko) * | 2008-04-07 | 2009-03-24 | 이기열 | 빔 염색기 및 이를 이용한 염색방법 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1988009688U patent/JPH057273Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-01-27 MY MYPI89000105A patent/MY103807A/en unknown
- 1989-01-28 KR KR2019890000890U patent/KR910000512Y1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR890016351U (ko) | 1989-08-19 |
| KR910000512Y1 (ko) | 1991-01-25 |
| JPH01114693U (ja) | 1989-08-02 |
| MY103807A (en) | 1993-09-30 |
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