JPH0572758B2 - - Google Patents

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JPH0572758B2
JPH0572758B2 JP59004475A JP447584A JPH0572758B2 JP H0572758 B2 JPH0572758 B2 JP H0572758B2 JP 59004475 A JP59004475 A JP 59004475A JP 447584 A JP447584 A JP 447584A JP H0572758 B2 JPH0572758 B2 JP H0572758B2
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JP
Japan
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rack
side plate
plate
printed circuit
movable side
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JP59004475A
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Nobuo Niito
Haruo Hirata
Osamu Hoshika
Takaaki Ogiso
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Ricoh Elemex Corp
Ricoh Co Ltd
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Ricoh Elemex Corp
Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH0572758B2 publication Critical patent/JPH0572758B2/ja
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【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、対向する可動側板と固定側板間で
複数のプリント基板を多段に収納して支持し、そ
の複数のプリント基板を一体的に取り扱うプリン
ト基板用ラツクにおいて、プリント基板に電子部
品を実装するときなど、そのプリント基板用ラツ
クを調整位置に搬送して位置決めして後、可動側
板を移動して所定の収納幅すなわち固定側板との
間の距離を自動的に調整するプリント基板用ラツ
クの収納幅自動調整装置に関する。
従来の技術 従来、プリント基板用ラツクは、たとえば第1
図に示すように、複数のアルミニウム製支柱1…
に軟質アルミニウム製の上板2と下板3とを取り
付け、左右の側板4,5を備えてなる。そして、
側板4,5にはそれぞれ左右対応して複数の水平
な係合溝4a,5aが形成されており、図中二点
鎖線で示す如くプリント基板6を挿入することに
よりそれを両側板4,5間に掛け渡し、複数のプ
リント基板を多段に支持し得るようになつてい
る。ところで、この種のプリント基板用ラツクで
は、異なる幅のプリント基板にも対応し得るよう
に、他方の側板5は固定であるが、一方の側板4
が可動とされ、収納幅すなわち両側板4,5間の
距離lが調整できるようになつている。
すなわち、可動側板4の外側には、第2図に示
すとおりスライド枠7が固着され、そのスライド
枠7の上下端がボルト・ねじ等の締結部材8…で
固定される。それらの締結部材8…は、各々第1
図に示す上板2の長孔2aおよび下板3の長孔3
aを貫通する。長孔2a,3aは、それぞれ上板
2および下板3の左端から右に向け互いに平行に
あけられている。
そして、従来では、たとえば上記した構造のプ
リント基板用ラツクに、異なる幅のプリント基板
を収納して支持するときは、長孔2a,3aに沿
つて可動側板4を移動して両側板4,5間の距離
lを調整し、その収納幅の調整後、締結部材8…
を締め、可動側板4の位置を固定していた。
ところが、従来では、そのようにプリント基板
用ラツクの収納幅調整を行う場合、締結部材8…
を締め付けると、その締め付け回転力がスライド
枠7,7に伝わり、たとえば第3図に示すように
反りを生じて、可動側板4が変形することがあつ
た。このため、プリント基板6の出し入れが困難
となつたり、可動側板4の移動が不円滑となる等
の問題を生じた。
また、スライド枠7,7の上端だけでなく下端
も締結部材8…で固定することから、収納幅を調
整するときの作業能率が非常に悪いという問題が
あり、しかも、その収納幅を調整するこの種の収
納幅自動調整装置の構造が複雑となるという問題
があつた。
目 的 そこで、この発明の目的は、構造の複雑化を招
くことなく、プリント基板用ラツクの収納幅調整
を、可動側板を変形させることなく且つ作業能率
よく自動的に行う収納幅自動調整装置を提供する
ことにある。
構 成 以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例に
ついて説明する。
第4図は、この発明の一実施例である収納幅自
動調整装置に使用するプリント基板用ラツクを示
す。そのプリント基板用ラツクは、左に2つ右に
3つの支柱枠10,10および12…を立て、そ
れら支柱枠の上に上板14を取り付け、下に下板
16を取り付けて組み立てられる。それらの上板
14および下板16は、硬化アルミ板を使用し堅
牢につくられている。
左側の支柱枠10,10は、第5図に示すよう
に、強度を増すため板金曲げ加工で全体をレール
形状に折り曲げて形成され、両側平面部18,1
8と断面コ字状の折曲部20とを有し、さらに上
下端を外向きに曲げてそこに補強のため各々頂板
22および底板24を溶接してなる。そして、上
板14を貫通する組板ボルト26が頂板22を通
してナツト28にねじ込まれ、また下板16を貫
通する組板ボルト30が底板24を通してねじ込
まれ、両側平面部18,18を外向き、折曲部2
0を内向きに突出して確実に固定される。
他方、右側の支柱枠12…も、同様に板金曲げ
加工で形成され、第6図に示すように両側平面部
34,34と折曲部36とを有し、同様に上下端
に補強のため各々頂板38および底板40を溶接
してなる。そして、上板14を貫通する組立ボル
ト42,42が頂板38を通してナツト(図示さ
れない)に、下板16を貫通する組立ボルト4
4,44が底板40を通してナツト46,46に
ねじ込まれ、左側の支柱枠10,10とは逆に両
側平面部34,34を内向き、折曲部36を外向
きに突出して確実に固定される。右側の支柱枠1
2…には、さらに片側平面部34を貫通する複数
の取付ボルト48…がそれぞれナツト50…にね
じ込まれ、固定側板52が取り付けられる。固定
側板52は、該ラツクの右側面を塞ぎ、その内面
には水平な係合溝54…が複数形成される。
第4図から判るとおり、ラツクの左側には固定
側板52と対向して可動側板56が設けられ、該
ラツクの左側面を塞ぐ。可動側板56の内面には
固定側板52の係合溝54…と対応して、同様に
水平な係合溝58…が複数形成される。
そして、対応する左側の係合溝58…と右側の
係合溝54…には、たとえば第1図に示すように
プリント基板の両側縁が係合され両側板52,5
6間に掛け渡されて該ラツク内に複数のプリント
基板が多段に載置収納されることとなる。
可動側板56の外面には、第4図および第7図
に示す如くスライド枠60,60が固着される。
スライド枠60は、支柱枠10と同様に、板金曲
げ加工で全体をレール状に折り曲げて形成され、
両側平面部62,62と断面コ字状の折曲部64
とを有し、さらに上下端を外向きに曲げてそこに
補強用の頂板66および底板68を溶接してな
る。また、スライド枠60の両側平面部62,6
2間には、吸着板70,70が固着されている。
そして、そのようなスライド枠60,60の折
曲部64内には、支持棒72,72が挿入され
る。支持棒72は、第8図から判るとおり、下端
に鍔部74を有し、その鍔部74上に係合部76
を有する。さらに、その係合部76の若干上に
は、円周溝78が切られる。そして、下板16に
形成される長孔80,80を通し底板68を貫通
して挿入され、係合部76を長孔80に嵌め合わ
せ回り止めして後、円周溝78にEリング82を
嵌め合わせ抜け止めする。長孔80,80は、そ
れぞれ下板16の左端から右に向け互いに平行に
形成される。
そのような支持棒72,72の上端には、締結
部材である固定ねじ84,84がねじ込まれる。
固定ねじ84は、第7図から判るとおり、上板1
4との間にばね座金86と大径の平ワツシヤ88
とを挟み、上板14に形成される長孔90,90
を通して頂板66を貫通し挿入される。そして、
固定ねじ84,84を締め付けることによつて可
動側板56の位置を確実に固定することが可能と
なる。ここで、大径の平ワツシヤ88を使用す理
由は、長孔90側縁の変形やキズの発生を少なく
することができるからである。これにより、常に
可動側板56の円滑な移動を保持せんとするもの
である。なお、長孔90,90は、下板16の長
孔80,80と対応させて、それぞれ上板14の
左端から右に向け互いに平行にあけられる。
図中符号92で示すものは脱落防止棒であり、
上板14の貫通孔を通してその貫通孔と対応して
あけられた下板16の貫通孔に挿入され、該ラツ
ク内に収納されたプリント基板の脱落を防止す
る。第9図に示すとおり、下板16の貫通孔の下
側には、受板部材94が当てがわれ、脱落防止棒
92の下端を受け止めてその抜け落ちを阻止して
いる。
よつて、上記したプリント基板用ラツクでは、
固定ねじ84,84を緩め、長孔90,90およ
び長孔80,80に沿つて可動側板56を動かす
ことによつて両側板52,56間の距離すなわち
収納幅を調整し、異なる幅のプリント基板にも対
応し得るようにすることができる。調整後は、再
び固定ねじ84,84を締め付け、可動側板56
の位置を固定する。このとき、固定ねじ84はス
ライド枠60の孔に緩く嵌合するのみであるか
ら、固定ねじ84の回転は伝されない。支持棒7
2は、その係合部76が下板16の長孔80と係
合して回転が阻止されるから、固定ねじ84はそ
の支持棒72に容易に螺合し、支持棒72を長さ
方向に引き付けて、可動側板56を上板14と下
板16間に確実に固定することとなる。
次に、上述したプリント基板用ラツクの収納幅
を自動的に調整する収納幅自動調整装置について
説明する。
第10図および第11図は、その収納幅自動調
整装置である。図中符号100を示す部分が収納
幅自動調整機であり、102で示す部分はローラ
コンベア装置(ラツク搬送機構)である。
ローラコンベア装置102は、搬送台104に
複数のローラ106…を並べ、両側にガイド板1
08…を備えてなる。そして、ローラ106…上
に乗せた前記プリント基板用ラツク110をガイ
ド板108…で案内しながら図中矢示方向に送
り、前述した収納幅自動調整機100内に順次供
給するとともに、調整後のプリント基板用ラツク
を該収納幅自動調整機100から順次送り出す。
該ローラコンベア装置102には、収納幅自動
調整機100の手前にストツプ板112が備えら
れる。ストツプ板112は、隣接する2つのロー
ラ106,106間に搬送台104を横切る方向
に設置され、上下動可能とされ、送られてきたプ
リント基板用ラツク110を一旦受け止める。図
中符号114はブレーキであり、前方にプリント
基板用ラツク110が停止しているとき、それを
各位置に設けた光センサ(図示省略)で検知し、
ローラ106…に作用して停止させ、プリント基
板用ラツク110の送りを止めるものである。
ストツプ板112に当たつて止まつたプリント
基板用ラツク110は、搬送台104の片側に設
けられた片寄せシリンド116,116でガイド
板108に押し当てられ、その傾き等が矯正され
る。その後、ストツプ板112が下降し、プリン
ト基板用ラツク110は常に一定の状態で収納幅
自動調整機100内に送られる。
収納幅自動調整機100内に送られたプリント
基板用ラツク110は、第12図および第13図
に示す停止板118に当たつて止まる。停止板1
18も、前述のストツプ板112と同様に、隣接
する2つのローラ106,106間に搬送台10
4を横切る方向に設置され、シリンダ119で上
下動可能とされる。
停止板118で受け止められたプリント基板用
ラツク110は、図示省略するが、収納幅自動調
整機100内に装備された光センサでその大きさ
が自動判別される。そして、リフト杆120…で
上方に押し上げられ、ローラ106…との接触が
解除される。リフト杆120…は収納幅自動調整
機100内のローラ106…間に1つずつ備えら
れ、それらが同時に作動される。
押し上げられたプリント基板用ラツク110
は、位置決めシリンダ122または124の二股
に分かれた先端で角を押され、停止板118およ
び基準プレート126,128に押し当てられ
る。位置決めシリンダ122を動作させるか12
4を動作させるかは、先ほど光センサで自動判別
された該ラツクの大きさに応じて決定される。そ
して、位置決め後、プリント基板用ラツク110
は、第13図に示すように上下の固定シリンダ1
30,132で押えられ、上下の基準プレート1
26,128に押し当てられて確実に固定される
こととなる。ここで、基準プレート126,12
8は、その位置を前後に調整することができるよ
うになつている。
なお、図示する収納幅自動調整装置では、プリ
ント基板用ラツク110をリフト杆120…で押
し上げ、位置決め固定することから、該ラツクの
高さ位置を正確に位置決めするとともに、基準プ
レート126,128等に対する直角度を正確に
出し、該ラツクを変形することなく押えることが
できる。
ところで、第10図および第11図に示す収納
幅自動調整装置では、プリント基板用ラツク11
0の固定側板52が基準プレート126,128
側となり、可動側板56が固定シリンダ130,
132側となるように、ローラ106…上に同プ
リント基板用ラツク110をセツトしなければな
らない。そこで、プリント基板用ラツク110が
確実に固定されると、次にラツク位置検出用エア
シリンダ134で該ラツクのセツト状態が正常か
否かが検出され、ラツク位置検出用エアシリンダ
134は、収納幅自動調整機100側から垂下さ
れ、第14図に示すようにピストン136とその
ピストン136の下降検出スイツチ138および
上昇検出スイツチ140とを有する。そして、プ
リント基板用ラツク110が正常にセツトされて
いるときは、ピストン136が該ラツクの検出用
孔142内に挿通され、下降検出用スイツチ13
8を作動させてその正常セツト状態を確認する。
しかし、第15図Aに示すようにラツク110が
前後逆にセツトされたとき、またBに示すように
逆さにセツトされたときは、ピストン136が該
ラツクの上板14または下板16に当たつてその
下降が阻止されることとなるから、下降検出スイ
ツチ138が作動せず、異常にセツトされたこと
が検出される。
ところで、第4図に示すプリント基板用ラツク
には検出用孔がないように思われるが、実際には
脱落防止棒92が挿通される上板14の一方の貫
通孔を検出用孔142として利用する。そして、
その貫通孔にラツク位置検出用エアシリンダ13
4のピストン136が挿通されることにより該ラ
ツクのセツト状態が正常であることが確認され
る。
なお、エアシリンダ134に代え、光センサで
ラツクのセツト状態を確認することも可能である
が、光センサでは反射光の光軸合わせが困難であ
る。また、磁気センサでは、プリント基板への影
響が心配であり、かつ反応が不安定である。近接
スイツチでは、ラツクとの距離を近くする必要が
あり、設計上の難しさがある等の問題点がある。
プリント基板用ラツク110のセツト状態が正
常であることが確認されると、次に第16図に示
すステツピングモータ144が駆動される。ステ
ツピングモータ144はフレキシブルカツプリン
グ146を介してローラ148を回転し、そのロ
ーラ148の回転をタイミングベルト150を用
いて別のローラ152へと伝達する。ローラ15
2はボールねじ軸154に固着され、そのボール
ねじ軸154を回転する。ボールねじ軸154に
はボールねじナツト156が螺合されており、ボ
ールねじ軸154が回転すると、該ボールねじナ
ツト156がそれに固着される駆動プレート15
8を前方(図中左手前)に移動する。
駆動プレート158には、位置固定の水平シヤ
フト160,160の尾端が固定され、またそれ
らの水平シヤフト160,160に対して幅調整
可能な水平シヤフト162,162がその尾端を
スライド可能に支持される。水平シヤフト16
0,160は、固定板164を貫通し、先端をプ
リント基板用ラツク110に向け突出する。そし
て、各先端に取付板166を固着する。各取付板
166には、それぞれバキユームパツト168と
位置決めピン170とが立てられ、それらがとも
にラツクに向けられる。他方、水平シヤフト16
2,162は、移動板172を貫通し、先端をプ
リント基板用ラツク110に向け突出する。そし
て、同様に各先端に取付板174を固着する。ま
た、取付板174には、同様にバキユームパツト
178と位置決めピン178とが立てられ、それ
らがともにラツクに向けられる。
故に、駆動プレート158が前方に移動する
と、各水平シヤフト160,160,162,1
62もともに前方に移動する。このとき、まず、
下方の水平シヤフト160の取付板166に備え
るセンサプローブ180がプリント基板用ラツク
110の吸着板70と接触する。
センサプローブ180は、第17図に示すとお
り取付板166に取り付けられ、付勢ばね182
で常時前方(図中右側)への移動習性が与えられ
る。このセンサプローブ180が吸着板70と接
触し、付勢ばね182に抗して押し込まれると
(図中左側に移動されると)、光センサ184を働
かせ、ステツピングモータ144を低速回転に切
り換える。そして、バキユームパツト168,1
68,176,176をゆるやかに吸着板70…
に接触させ、さらに前方に移動して位置決めピン
170,170,178,178の各先端を吸着
板70…に接触させる。このとき、センサプロー
ブ180は、さらに押し込まれ、別の光センサ1
86を働かせ、ステツピングモータ144の駆動
を止めることとなる。しかして、この状態になつ
たときは、また各バキユームパツト168,16
8,176,176が吸着板70…に十分押し当
てられ、真空として吸着板70…を吸い着けて可
動側板56をしつかりと保持することとなる。
なお、プリント基板用ラツク110の吸着板7
0…に各バキユームパツト168,168,17
6,176を対応させる手段は、まずプリント基
板用ラツク110を停止板118に押し当てて位
置決め固定することによつて片側の吸着板70,
70と2つのバキユームパツト168,168を
対応させ、また前述したように光センサでプリン
ト基板用ラツク110の大きさを自動的に判別し
たときその判別結果を図示省略されるシリンダに
送つて水平シヤフト162,162等をたとえば
第16図中二点鎖線で示す如く移動させ、他側の
吸着板70,70と残りのバキユームパツト17
6,176を対応させる。
ところで、前述したステツピングモータ144
の回転は、フレキシブルカツプリング146と図
示されない別のフレキシブルカツプリングを介し
て第18図に示すボールねじ軸188に伝達され
る。ボールねじ軸188にはボールねじナツト1
90が螺合し、そのボールねじナツト190はド
ライバユニツトベース192に固着される。よつ
て、ボールねじ軸188の回転はドライバユニツ
トベース192に伝達され、該ベースをレール1
94,194で案内して前方(第18図では左後
方)に移動することとなる。
ここで、ボールねじ軸188は、第16図に示
すボールねじ軸154と同一ピツチのものを使用
する。故に、ドライバユニツトベース192の移
動量は第16図の駆動プレート158の移動量と
同じとなる。したがつて、位置決めピン170,
170,178,178に対してドライバ19
6,196の位置を予め正確に定めておけば、バ
キユームパツト168,168,176,176
が可動側板56を吸着保持したとき、ドライバ1
96,196はプリント基板用ラツク110の固
定ねじ84,84に対応する位置にくる。
ドライバ196,196は、それぞれドライバ
取付板198,198で保持され、取付台20
0,200に取り付けられる。このとき、各々の
ドライバ取付板198,198は、取付台200
に対しドライバ移動用シリンダ202,202に
より上下方向にスライド可能とされる。取付台2
00,200は、ともにドライバユニツトベース
192上に載置され、一方は固定とし、他方はそ
れとの間の幅調整が可能とされ、シリンダ204
を駆動し、レール206で案内してスライドする
ように設けられる。
なお、ドライバ取付板198とドライバ移動用
シリンダ202とは、第19図に示す如く連結さ
れる。すなわち、ドライバ移動用シリンダ202
は、取付台200に取り付けられ、作動杆208
が下向きに垂下される。その作動杆208の先端
には係止ピン210が固着され、その係止ピン2
10の鍔上にドライバ取付板198からのびる係
止片212がそせられ、ドライバ移動用シリンダ
202にドライバ取付板198が掛け止められ
る。そして、作動杆208のまわりに配置される
付勢ばね214の上端を取付台200に押し当
て、下端を係止片212に押し当てる構造となつ
ている。よつて、両ドライバ196,196先端
のドライバビツト216,216を固定ねじ8
4,84と係合してそれらの固定ねじを緩めると
き、固定ねじ84,84が緩むにつれて徐々に上
昇しても、両ドライバ196,196は付勢ばね
214,214に圧縮して上に逃げることができ
ることとなる。
ドライバ取付板198,198の横には、第1
8図に示すとおりセンサプレート218,218
が取り付けられる。そして、固定ねじ84,84
が緩みドライバ取付板198,198が一定量上
昇すると、そのセンサプレート218,218が
光センサ220,220を遮光する。光センサ2
20,220を遮光すると、ドライバ移動用シリ
ンダ202,202を駆動し、両ドライバ19
6,196を上昇してドライバビツト216,2
16を固定ねじ84,84との係合から外す。な
お、センサプレート218の取り付け位置は移動
することができ、固定ねじ84,84の緩め量を
微妙に調整することができる。
ところで、上述したドライバユニツトベース1
92の横には、測長器ヘツド222が固着され
る。そのヘツド222は、該収納幅自動調整機1
00に固定される測長器スケール224に対向す
る。そして、ドライバユニツトベース192の移
動量が図示省略される表示ユニツトにデジタル表
示される構成となつている。
よつて、上述したようにバキユームパツト16
8,168,176,176で可動側板56を吸
着保持すると、そのときドライバ196,196
はプリント基板用ラツク110の固定ねじ84,
84と対応する位置にあり、それらのドライバ1
96,196のドライバビツト216,216を
固定ねじ84,84に係合して緩める。そして、
ドライバ196,196を上昇し、ドライバビツ
ト216,216を固定ねじ84,84との係合
から外す。
その後、予め設定した収納幅に調整すべく、ス
テツピングモータ144を駆動し、プリント基板
用ラツク110の可動側板56を移動し、両側板
52,56間の距離を定める。なお、可動側板5
6を移動したとき、その移動量は上述した表示ユ
ニツトにデジタル表示される。その移動量はまた
信号として制御部へとフイードバツクされ、出力
信号に対し規定量だけ確実に移動されたかどうか
常に監視される。万一、それらが一致しない場合
は、補正パルスがステツピングモータ144に自
動的に送られ、位置の矯正が行われる。
しかして、両側板52,56間の距離を正確に
定めて後、再びドライバ196,196を下降
し、固定ねじ84,84を締め付け、調整後の可
動側板56の位置を固定する。そして、ドライバ
196,196を上昇し、ドライバビツト21
6,216と固定ねじ84,84との係合を外
す。その後、バキユームパツト168,168,
176,176に空気を送り、可動側板56の保
持を解除し、ステツピングモータ144を駆動し
てそれらバキユームパツト168,168,17
6,176を後退させる。
しかる後、第12図および第13図に示す固定
シリンダ130,132による固定を解除し、位
置決めシリンダ122または124による位置決
めを解除し、さらにリフト杆120…を下げ、最
終的に停止板118を下げて、プリント基板用ラ
ツク110を送り出す。送り出された該ラツクは
ローラコンベア装置102で送られ、第10図お
よび第11図に示すストツプ板226に当たつて
止まる。第10図および第11図中符号228で
示すものは、同図中符号116で示すと同様の片
寄せシリンダであつて、ストツプ板226に当た
つて止められたプリント基板用ラツク110をガ
イド板108に押し当て、次の工程へ入るための
位置決め動作を行う。
効 果 したがつて、この発明による収納幅自動調整装
置によれば、締結部材の締付または締付解除をプ
リント基板用ラツクの上方からだけにして作業能
率を上げ、また締結部材の締付時に可動側板を変
形させることなく、プリント基板用ラツクの収納
幅調整を自動的に行うことができる。そして、こ
の収納幅自動調整装置の構造を複雑化することな
く、その装置による収納幅の自動調整を可能にす
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来におけるプリント基板用ラツク
の斜視図である。第2図は、そのプリント基板用
ラツクのスライド枠部分の縦断面図である。第3
図は、そのプリント基板用ラツクの可動側板が反
りを生ずることを説明する平面図である。第4図
は、この発明による収納幅自動調整装置における
プリント基板用ラツクの斜視図である。第5図
は、そのラツクの左側の支柱枠部分の分解斜視図
である。第6図は、そのラツクの右側の支柱枠部
分の分解斜視図である。第7図は、そのラツクの
スライド枠部分の縦断面図である。第8図は、そ
のラツクの支持棒の部分斜視図である。第9図
は、そのラツクの脱落防止棒の下端部分の断面図
である。第10図は、この発明の一実施例である
収納幅自動調整装置の概略平面図である。第11
図は、その概略正面図である。第12図は、その
収納幅自動調整装置の位置決め固定機構を示す概
略斜視図である。第13図は、その概略側面図で
ある。第14図は、その収納幅自動調整装置おけ
るラツクの正常セツト状態判別機構を示す説明図
である。第15図は、異常にセツトされたときの
判別方法を具体的に示す説明図で、Aは前後逆に
セツトされたとき、Bは逆さにセツトされたとき
を示す。第16図は、その収納幅自動調整装置の
側板保持・移動機構を示す斜視図である。第17
図は、その側板保持・移動機構に備える緩衝構造
を示す部分断面図である。第18図は、その収納
幅自動調整装置のドライバ機構を示す斜視図であ
る。第19図は、そのドライバ機構におけるドラ
イバの保持構造を示す説明図である。 14……上板、16……下板、52……固定側
板、56……可動側板、72……支持棒、84…
…固定ねじ、102……ローラコンベア装置、1
10……プリント基板用ラツク、126,128
……基準プレート、144……ステツピングモー
タ、154……ボールねじ軸、156……ボール
ねじナツト、168,176……バキユームパツ
ト、170,178……位置決めピン、196…
…ドライバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上板と下板間に配置する支持棒の上端に締結
    部材を締め付けその支持棒の上端を前記上板に固
    定して可動側板を位置決めし固定側板との間で複
    数のプリント基板の多段に支持するプリント基板
    用ラツクを、調整位置へと搬送しまたはその調整
    位置から搬送するラツク搬送機構と、 そのラツク搬送機構で前記調整位置へ搬送した
    前記ラツクを、そこで位置決め固定する位置決め
    固定機構と、 その位置決め固定機構で前記ラツクを位置決め
    固定したときそのラツクの前記可動側板を保持
    し、対向する前記固定側板との距離が所定の収納
    幅となる位置まで移動する側板保持・移動機構
    と、 その側板保持・移動機構で前記可動側板を保持
    したとき、その側板保持・移動機構とともに移動
    して前記ラツクの上方から前記締結部材の締付ま
    たは締付解除を行う締付・解除部材と、 を備えてなる、プリント基板用ラツクの収納幅自
    動調整装置。 2 前記側板保持・移動機構が、ステツピングモ
    ータの駆動によりボールねじ軸が回転し、そのボ
    ールねじ軸に螺合するボールねじナツトが前後し
    て、そのボールねじナツトに固着される板が移動
    し、その板に前記可動側板を吸着保持するバキユ
    ームパツドを備えるとともに、その可動側板を常
    に一定位置で保持できるように位置決めピンを備
    えてなる、特許請求の範囲第1項記載のプリント
    基板用ラツクの収納幅自動調整装置。
JP447584A 1984-01-13 1984-01-13 プリント基板用ラックの収納幅自動調整装置 Granted JPS60148193A (ja)

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JPS60148193A JPS60148193A (ja) 1985-08-05
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