JPH05727U - 堆肥化コンテナー構造 - Google Patents

堆肥化コンテナー構造

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JPH05727U JP5707791U JP5707791U JPH05727U JP H05727 U JPH05727 U JP H05727U JP 5707791 U JP5707791 U JP 5707791U JP 5707791 U JP5707791 U JP 5707791U JP H05727 U JPH05727 U JP H05727U
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 主として家畜の敷料として使用した大鋸屑、
籾殻、切藁などの農産廃棄物から良質の堆肥を得ること
を目的とする。 【構成】 上蓋3と底蓋4とを備えたコンテナー胴部2
を通気性素材によって形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は主として家畜の敷料として使用した大鋸屑、籾殻、切藁などの農産廃 棄物から良質の堆肥を得るための堆肥化コンテナー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来このような堆肥化コンテナー構造20は、図に示すようにコンテナー胴部 21と上蓋22と底蓋23とから構成されている。コンテナー胴部21は合成樹 脂モノフィラメント又は適当な紡糸などから粗織される通気性のない素材から構 成され、また上蓋22と底蓋23は全面が原肥の漏出しない程度の空隙率を有し ており、合成樹脂の有孔シート或いは網地などの通気性素材で構成され、いずれ も空隙率を30%前後としている。
【0003】 そして上蓋22はコンテナー胴部21の上端部にある開口周縁部21aにチャ ック24を介して開閉可能に取付けられ、底蓋23はコンテナー胴部21の下端 部にある開口周縁部21bを縫製することにより係止してある。またコンテナー 胴部21の側面には移動および運搬が容易にでき、しかも堆肥化コンテナー構造 20主体の補強を兼ねる帯紐などからなる吊具25が備えられている。
【0004】 上記従来の堆肥化コンテナー構造20を使用する場合、上蓋22のチャック2 4を開けて、家畜用の敷料として使用した後の大鋸屑、籾殻、切藁などの原肥を コンテナー胴部21の上端部から投入し、適当な場所に設置する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来の堆肥化コンテナー構造20では、良質の堆肥を得るための 好気性発酵を起こすのにコンテナー内の容量が少量(例えば99kg以下)の場 合、上蓋22と底蓋23を通気性素材にしておけば良かったが、コンテナー内の 容量が多量(例えば100kg以上)である場合は、上蓋22および底蓋23に よる通気作用では、コンテナー内に投入された原肥に空気が常に供給されずムラ 発酵が生じて、嫌気性発酵を起こすという問題点があった。
【0006】 本考案は上記問題点に鑑みて構成されものであり、その目的とするところは、 空気が常に供給されて、嫌気性発酵を抑えて好気性菌の繁殖を活発化させること のできる堆肥化コンテナー構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、コンテナー胴部と、開閉可能にコンテナ ー胴部の上端にある開口周縁部に取付けられた上蓋と、コンテナー胴部の下端に ある開口周縁部に取り付けられた底蓋によって構成される堆肥化コンテナー構造 において、コンテナー胴部を通気性素材で形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記の如く構成された本考案の堆肥化コンテナー構造は、コンテナー胴部が通 気性素材によって形成されているために、空気との接触面積の大きなコンテナー 胴部により通気作用が行われることとなり、コンテナー内に投入された原肥は、 コンテナー胴部より空気が多量かつ充分に供給されることになり、嫌気性発酵を 抑えて、好気性菌の繁殖を活発化させ、良質の堆肥を得ることができる。
【0009】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。図1は本考案の堆肥化コン テナー構造を示す斜視図である。
【0010】 本考案の堆肥化コンテナー構造1は、コンテナー胴部2と上蓋3と底蓋4とか ら構成されている。コンテナー胴部2の上端部にある開口周縁部2aには、チャ ック5を介して上蓋3の周縁部3aが開閉可能に取付けられている。またコンテ ナー胴部2の下端部にある開口周縁部2bには、底蓋4の開口周縁部4aが縫製 されて係止されている。コンテナー胴部2の上端部の周側部2cには帯紐からな る吊具6が取付けられている。この吊具6は移動および運搬を容易にすると共に 、原肥をコンテナー胴部2内に投入した際に適当な場所に運搬して底部を地面か ら少し上げた状態で設置するためのものである。
【0011】 コンテナー胴部2、および上蓋3、底蓋4は全面が原肥の漏出しない程度の空 隙率を有しており、合成樹脂の有孔シート或いは網地などの通気性素材で形成さ れ、いずれも空隙率を30%前後としている。
【0012】 次に作用を説明する。チャック5を開けて、コンテナー胴部2の開口周縁部2 aから原肥を投入して、上蓋3をチャック5を介して閉め、この堆肥化コンテナ ー構造1を吊具6によって適当な場所に移動および運搬して地面から少し離した 状態で設置する。
【0013】 なお、本考案の実施例は上蓋3をチャック5を介して筒部2に取り付けたもの であるが、蓋を円筒状に形成して、その一端の開口周縁部を筒部2の開口周縁部 2aに縫製して係止し、その他端の開口部の全面を堆肥出入口に成し、蓋の胴部 を緊締紐で緊締することにより堆肥出入口を閉塞するようにした巾着蓋を上蓋3 にしても良い。
【0014】 これにより、コンテナー胴部2、上蓋3、底蓋4の空隙率を30%前後として いるので、これを屋外に使用した場合、コンテナ胴部2、上蓋3を介して雨水の 流入や干天時の直射日光が制限され、コンテナー胴部2内に流通する適当な空気 量によって好気性菌の増殖が促進され、原肥の発酵、腐熟が効果的に達成される 。 また、上記実施例においては良質の堆肥を得るための好気性発酵を起こすため に、空気接触面積を大きくしてコンテナー内に通気作用を持たせようとしたので あるが、上記空気接触面積はコンテナー内の容量によって適宜選択しても良い。 例えば、コンテナー内の容量が少量(例えば99kg以下)の場合は、コンテナ ー胴部だけを通気性素材によって形成し、コンテナー内の容量が多量(例えば1 00kg以上)である場合は、コンテナー胴部の他に、上蓋3又は底蓋4を通気 性素材によって形成することが考えられる。
【0015】 また、上記の原肥の適正な発酵、腐熟に伴って最高70℃に達する発酵熱によ って、原肥に生息する蚊や蝿などの寄生虫の幼虫を焼殺する。また、堆肥化コン テナー構造1から外部に逃れようとするこれらの寄生虫は逃げ道を絶たれて死滅 し、環境衛生の保全にも格別の効果を得ることができる。
【0016】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案の堆肥化コンテナー構造は、コンテナー胴部と 、開閉可能にコンテナー胴部の上端にある開口周縁部に取付けられた上蓋と、コ ンテナー胴部の下端にある開口周縁部に取り付けられた底蓋によって構成される 堆肥化コンテナー構造において、コンテナー胴部を通気性素材で形成したので、 コンテナー胴部に原肥を投入した後に、堆肥化コンテナー構造内に空気が常に供 給されて、好気性菌の繁殖を活発化させ、良質の堆肥を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の堆肥化コンテナー構造の一部を断面に
した斜視図である。
【図2】従来の堆肥化コンテナー構造の一部を断面にし
た斜視図である。
【符号の説明】
1 堆肥化コンテナー構造 2 コンテナー胴部 2a 開口周縁部 2b 開口周縁部 3 上蓋 4 底蓋

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 コンテナー胴部と、開閉可能にコンテナ
    ー胴部の上端にある開口周縁部に取付けられた上蓋と、
    コンテナー胴部の下端にある開口周縁部に取り付けられ
    た底蓋によって構成される堆肥化コンテナー構造におい
    て、コンテナー胴部を通気性素材で形成したことを特徴
    とする堆肥化コンテナー構造。
JP5707791U 1991-06-27 1991-06-27 堆肥化コンテナー構造 Expired - Lifetime JP2562488Y2 (ja)

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JP5707791U JP2562488Y2 (ja) 1991-06-27 1991-06-27 堆肥化コンテナー構造
KR1019910022823A KR930000437A (ko) 1991-06-27 1991-12-12 퇴비화 컨테이너 구조

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JP5707791U JP2562488Y2 (ja) 1991-06-27 1991-06-27 堆肥化コンテナー構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05727U true JPH05727U (ja) 1993-01-08
JP2562488Y2 JP2562488Y2 (ja) 1998-02-10

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ID=13045408

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Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52154769A (en) * 1976-06-15 1977-12-22 Kouji Tsutsui House for compost ripening
JPS57200281A (en) * 1981-06-01 1982-12-08 Mitsubishi Rayon Eng Fermentation composting method
JPS58130984U (ja) * 1982-02-26 1983-09-03 田中 功 堆肥化コンテナ−
JPS59162193A (ja) * 1983-03-04 1984-09-13 高橋 房一 堆肥化方法および堆肥化発酵槽
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