JPH0572994B2 - - Google Patents
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- JPH0572994B2 JPH0572994B2 JP60190889A JP19088985A JPH0572994B2 JP H0572994 B2 JPH0572994 B2 JP H0572994B2 JP 60190889 A JP60190889 A JP 60190889A JP 19088985 A JP19088985 A JP 19088985A JP H0572994 B2 JPH0572994 B2 JP H0572994B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control rod
- neutron
- neutron absorbing
- channel
- absorbing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
- G21C7/10—Construction of control elements
- G21C7/113—Control elements made of flat elements; Control elements having cruciform cross-section
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は原子炉の制御棒に関し、それぞれに複
数の流路を設けた多数の細長い中性子吸収板を含
み、前記流路は前記中性子吸収板の縦方向に対し
てほぼ直角に延びており、これら流路のうち前記
中性子吸収板の縦方向の中央部分に位置する流路
は中性子照射に際してガスを放出し且つ膨張する
粉末中性子吸収材料を含み、この粉末中性子吸収
材料は前記中性子吸収板の縦方向縁部分によつて
原子炉の制御棒の周囲から密閉して隔離されてお
り、前記縦方向縁部分には前記中性子吸収板にお
ける異なる流路の間でガスの流れを許容する縦方
向の空間が設けられている原子炉の制御棒に係
る。
数の流路を設けた多数の細長い中性子吸収板を含
み、前記流路は前記中性子吸収板の縦方向に対し
てほぼ直角に延びており、これら流路のうち前記
中性子吸収板の縦方向の中央部分に位置する流路
は中性子照射に際してガスを放出し且つ膨張する
粉末中性子吸収材料を含み、この粉末中性子吸収
材料は前記中性子吸収板の縦方向縁部分によつて
原子炉の制御棒の周囲から密閉して隔離されてお
り、前記縦方向縁部分には前記中性子吸収板にお
ける異なる流路の間でガスの流れを許容する縦方
向の空間が設けられている原子炉の制御棒に係
る。
(従来の技術)
上述した如き原子炉の制御棒は、米国特許第
3448008号に開示されている。
3448008号に開示されている。
米国特許第3448008号によれば、縁部分が、外
方でシールされた縦方向に延在するスロツトを中
性子吸収板内に包含し、スロツトの底部の流路の
開口部を一部分被うように、縦方向に延在する棒
が中性子吸収板内に配設されている。
方でシールされた縦方向に延在するスロツトを中
性子吸収板内に包含し、スロツトの底部の流路の
開口部を一部分被うように、縦方向に延在する棒
が中性子吸収板内に配設されている。
炭化ほう素が中性子照射されるとヘリウム・ガ
スが生成される。制御棒内の中性子吸収板は均一
な中性子照射を受けないので、発生したガスの量
は、中性子吸収材料にある、種々の流路ごとに異
なる。上述の周知された制御棒においては、種々
の流路間のガスの流れを可能にさせる縁部分で流
路がシールされているので、それぞれの流路内で
ガス圧力発生の均等化が達成される。
スが生成される。制御棒内の中性子吸収板は均一
な中性子照射を受けないので、発生したガスの量
は、中性子吸収材料にある、種々の流路ごとに異
なる。上述の周知された制御棒においては、種々
の流路間のガスの流れを可能にさせる縁部分で流
路がシールされているので、それぞれの流路内で
ガス圧力発生の均等化が達成される。
(発明が解決しようとする課題)
炭化ほう素は、中性子照射されると膨張する特
性を有する。この膨張に帰因して、制御棒の寿命
が短かくなるという問題がある。制御棒の寿命が
短かくなれば、制御棒のコストの増大ばかりでは
なく、使用済制御棒の管理及び処理コストも増大
してしまう。
性を有する。この膨張に帰因して、制御棒の寿命
が短かくなるという問題がある。制御棒の寿命が
短かくなれば、制御棒のコストの増大ばかりでは
なく、使用済制御棒の管理及び処理コストも増大
してしまう。
流路内における中性子吸収材料の膨張は、中性
子吸収材料を囲む流路内の構成材料、即ち制御棒
を製造する材料に応力腐食を生ずる可能性が大で
ある。応力腐食によつて生ずる構成材料のき裂の
危険は、中性子照射および中性子吸収材料の膨張
が増大すればするほど増大する。流路にき裂が発
生すると、この流路から炭化ほう素が搬送され流
路には炭化ほう素が消失する。
子吸収材料を囲む流路内の構成材料、即ち制御棒
を製造する材料に応力腐食を生ずる可能性が大で
ある。応力腐食によつて生ずる構成材料のき裂の
危険は、中性子照射および中性子吸収材料の膨張
が増大すればするほど増大する。流路にき裂が発
生すると、この流路から炭化ほう素が搬送され流
路には炭化ほう素が消失する。
更に、特に縁部分に最も近い領域において、他
の近くの損傷されていない流路から中性子吸収材
料の搬送が生じる。その理由は、縁部分は欠陥の
ある流路から損傷されていない流路への液体の搬
送を効果的に阻止できないし、この液体と一緒に
なつての、損傷されていない流路から欠陥のある
流路への中性子吸収材料の搬送及びそれから制御
棒の周囲への中性子吸収材の搬送を効果的に阻止
できないからである。
の近くの損傷されていない流路から中性子吸収材
料の搬送が生じる。その理由は、縁部分は欠陥の
ある流路から損傷されていない流路への液体の搬
送を効果的に阻止できないし、この液体と一緒に
なつての、損傷されていない流路から欠陥のある
流路への中性子吸収材料の搬送及びそれから制御
棒の周囲への中性子吸収材の搬送を効果的に阻止
できないからである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前述した如き従来の原子炉の制御棒
において、 前記粉末中性子吸収材料と前記縦方向縁部分と
の間において、前記中性子吸収板の中央部分にお
ける前記流路の各々の中に、金属中性子吸収材料
で成るボデーが配置され、このボデーは該ボデー
と前記流路の内壁との間にギヤツプを形成してお
り、このギヤツプはガスの流れを許容するが、前
記粉末中性子吸収材料の少なくとも主部分の粒子
サイズよりも小さいことを特徴とする。
において、 前記粉末中性子吸収材料と前記縦方向縁部分と
の間において、前記中性子吸収板の中央部分にお
ける前記流路の各々の中に、金属中性子吸収材料
で成るボデーが配置され、このボデーは該ボデー
と前記流路の内壁との間にギヤツプを形成してお
り、このギヤツプはガスの流れを許容するが、前
記粉末中性子吸収材料の少なくとも主部分の粒子
サイズよりも小さいことを特徴とする。
流路とボデーとはなるべくは円形断面であり、
またボデーはなるべくは円筒形を有することが望
ましい。
またボデーはなるべくは円筒形を有することが望
ましい。
粉末中性子吸収材料の場合、なるべくなら、粒
子の少なく共50%は0.13mmを超えるサイズを有す
ることが望ましい。
子の少なく共50%は0.13mmを超えるサイズを有す
ることが望ましい。
流路の内壁と金属中性子吸収材料のボデーとの
間のギヤツプ(流路の縦方向に直角な方向におけ
る流路の内壁とボデーの表面との間の距離)はな
るべくなら、0.01〜0.13mmとなることが望まし
い。流路とボデーとが円形断面を有する場合、ボ
デーは、流路の直径より0.01〜0.13mm小さい直径
を有することが望ましい。ボデーの長さはなるべ
くなら、5〜25mmとなることが望ましい。
間のギヤツプ(流路の縦方向に直角な方向におけ
る流路の内壁とボデーの表面との間の距離)はな
るべくなら、0.01〜0.13mmとなることが望まし
い。流路とボデーとが円形断面を有する場合、ボ
デーは、流路の直径より0.01〜0.13mm小さい直径
を有することが望ましい。ボデーの長さはなるべ
くなら、5〜25mmとなることが望ましい。
(発明の作用及び効果)
本発明によれば、上述した如く金属中性子吸収
材料で成るボデーが配置され、流路の内壁とボデ
ーとの間のギヤツプがガスの流れを許容するが、
粉末中性子吸収材料の主部分の粒子サイズよりも
小さいことにより、粉末中性子吸収材料がこのギ
ヤツプを通つて搬送されるということがなくな
る。かくて、損傷されていない流路からき裂が生
じた流路へ、且つそこから制御棒の周囲への中性
子吸収材料の搬送は無くなり、中性子吸収材料が
損傷されていない流路から消失されてしまうこと
による制御棒の寿命の短縮という問題が克服され
る。
材料で成るボデーが配置され、流路の内壁とボデ
ーとの間のギヤツプがガスの流れを許容するが、
粉末中性子吸収材料の主部分の粒子サイズよりも
小さいことにより、粉末中性子吸収材料がこのギ
ヤツプを通つて搬送されるということがなくな
る。かくて、損傷されていない流路からき裂が生
じた流路へ、且つそこから制御棒の周囲への中性
子吸収材料の搬送は無くなり、中性子吸収材料が
損傷されていない流路から消失されてしまうこと
による制御棒の寿命の短縮という問題が克服され
る。
本発明においては、上述したような構成を採用
するために、制御棒の外形寸法を変更する必要は
なく、また、制御棒の中性子吸収能力を著しく減
退させてしまうこともない。
するために、制御棒の外形寸法を変更する必要は
なく、また、制御棒の中性子吸収能力を著しく減
退させてしまうこともない。
縁部分を使用するだけで上記の搬送を防止する
と、その製造の一部分であるプレスおよび溶接作
業に極めて時間がかかり、さらにまた、これらの
加工作業の性質に基づいて、信頼性のない結果が
もたらされてしまうのだが、本発明によれば、そ
のような不都合もない。
と、その製造の一部分であるプレスおよび溶接作
業に極めて時間がかかり、さらにまた、これらの
加工作業の性質に基づいて、信頼性のない結果が
もたらされてしまうのだが、本発明によれば、そ
のような不都合もない。
(実施例)
第1図および第2図に示す原子炉の制御棒は実
質的にステンレス鋼製であり、垂直に配設された
結合バー11で支えられる中性子吸収部分12か
ら成る。この中性子吸収部分12は十字形の形状
に配置された4枚の細長い中性子吸収板13〜1
6から成り、十字形の中心線は結合バー11のそ
れと合致する。この中性子吸収板13〜16には
制御棒の中心に切欠き17と連結片27とが設け
られ、連結片27と連結片27に近接して配設さ
れた方形断面を有する支持充てん片とが、互いに
溶接される。8mmの厚さを有する中性子吸収板に
は、6mmの直径と100mmの深さとを有する多数の
穴明き流路18(18a〜18c)が設けられ
る。2個の隣接する孔の外表面間の距離は2mmで
ある。中性子照射に最もさらされる最上部の流路
18aには、流路18aと同じ長さを有するハフ
ニウム金属の棒19が充てんされている。ハフニ
ウムは中性子照射を受けても膨張しない。その下
方の流路18bは、ハフニウム金属の円筒形のボ
デー21が充てんされた中心から最も遠方に位置
する部分を除き、粉末中性子吸収材料である粉末
炭化ほう素20で充てんされる。炭化ほう素の少
なく共50%は0.13mmを超える粒径を有する粒子か
ら成る。ボデー21は、流路18bの直径より
0.06mm小さい直径と15mmの長さとを有する。中性
子照射の最も少ない底部に配置される流路18c
は、上述の種類の粉末炭化ホウ素20で全体が充
てんされる。制御棒の中心線から遠い方に向く各
吸収板13〜16の縁部分30にはスロツト22
が設けられ、そのスロツト22中にバー23が配
設される。好ましくは全長において、少なく共上
方部分において、バー23は、ハフニウム金属で
成るのが適当である。バー23の少なく共下方部
分は、例えばステンレス鋼であつても良い。スロ
ツト22におけるバー23の作用とスロツト22
のシールとについては、第3図〜第5図の説明と
共に詳細に説明する。原子炉の燃料ボツクス間の
比較的狭いギヤツプ内で制御棒を案内するため、
制御棒は、その頂部に「インコネル」(商標名)
の案内パツド24を備えている。さらに、取付け
および交換中に制御棒を取り扱うため、制御棒に
はつり上げハンドル25が設けられる。下方部分
においては、制御棒に結合ヘツド26が配設さ
れ、それにより、原子炉の制御棒駆動機構に制御
棒を連結することができる。
質的にステンレス鋼製であり、垂直に配設された
結合バー11で支えられる中性子吸収部分12か
ら成る。この中性子吸収部分12は十字形の形状
に配置された4枚の細長い中性子吸収板13〜1
6から成り、十字形の中心線は結合バー11のそ
れと合致する。この中性子吸収板13〜16には
制御棒の中心に切欠き17と連結片27とが設け
られ、連結片27と連結片27に近接して配設さ
れた方形断面を有する支持充てん片とが、互いに
溶接される。8mmの厚さを有する中性子吸収板に
は、6mmの直径と100mmの深さとを有する多数の
穴明き流路18(18a〜18c)が設けられ
る。2個の隣接する孔の外表面間の距離は2mmで
ある。中性子照射に最もさらされる最上部の流路
18aには、流路18aと同じ長さを有するハフ
ニウム金属の棒19が充てんされている。ハフニ
ウムは中性子照射を受けても膨張しない。その下
方の流路18bは、ハフニウム金属の円筒形のボ
デー21が充てんされた中心から最も遠方に位置
する部分を除き、粉末中性子吸収材料である粉末
炭化ほう素20で充てんされる。炭化ほう素の少
なく共50%は0.13mmを超える粒径を有する粒子か
ら成る。ボデー21は、流路18bの直径より
0.06mm小さい直径と15mmの長さとを有する。中性
子照射の最も少ない底部に配置される流路18c
は、上述の種類の粉末炭化ホウ素20で全体が充
てんされる。制御棒の中心線から遠い方に向く各
吸収板13〜16の縁部分30にはスロツト22
が設けられ、そのスロツト22中にバー23が配
設される。好ましくは全長において、少なく共上
方部分において、バー23は、ハフニウム金属で
成るのが適当である。バー23の少なく共下方部
分は、例えばステンレス鋼であつても良い。スロ
ツト22におけるバー23の作用とスロツト22
のシールとについては、第3図〜第5図の説明と
共に詳細に説明する。原子炉の燃料ボツクス間の
比較的狭いギヤツプ内で制御棒を案内するため、
制御棒は、その頂部に「インコネル」(商標名)
の案内パツド24を備えている。さらに、取付け
および交換中に制御棒を取り扱うため、制御棒に
はつり上げハンドル25が設けられる。下方部分
においては、制御棒に結合ヘツド26が配設さ
れ、それにより、原子炉の制御棒駆動機構に制御
棒を連結することができる。
第3図は中性子吸収板15に備えられた多数の
流路18bとスロツト22とを示している。スロ
ツト22は、図示した例示の場合では、その全長
にわたつて5.5mmの幅を有している。第4図及び
第5図に示したように、中性子吸収板15は縁部
分30を有し、この縁部分30は、気密縁31
と、気密縁31の内側に位置した縦方向の空間3
2と、スロツト22(第3図をも参照)内に配置
された縦方向のバー23とを含んでいる。縦方向
のバー23はスロツト22と同じ幅を有し且つ空
間32に対する限定壁の役目を果たす縦方向のく
ぼみ33を備えている。縦方向のバー23はスロ
ツト22内の流路18bの開口部34を完全には
被つていない。その理由は、スロツト22内に配
置された縦方向のバー23の、流路18bのとこ
ろにおける幅は、流路18bの直径よりも小さい
からである。
流路18bとスロツト22とを示している。スロ
ツト22は、図示した例示の場合では、その全長
にわたつて5.5mmの幅を有している。第4図及び
第5図に示したように、中性子吸収板15は縁部
分30を有し、この縁部分30は、気密縁31
と、気密縁31の内側に位置した縦方向の空間3
2と、スロツト22(第3図をも参照)内に配置
された縦方向のバー23とを含んでいる。縦方向
のバー23はスロツト22と同じ幅を有し且つ空
間32に対する限定壁の役目を果たす縦方向のく
ぼみ33を備えている。縦方向のバー23はスロ
ツト22内の流路18bの開口部34を完全には
被つていない。その理由は、スロツト22内に配
置された縦方向のバー23の、流路18bのとこ
ろにおける幅は、流路18bの直径よりも小さい
からである。
かくて、ギヤツプ35がバー23と、流路18
bのところのスロツト22の側壁との間に形成さ
れているが(第4図参照)、流路18bが備えら
れていない部分38(第3図参照)のところのス
ロツト22の側壁はバー23と接触している(第
5図参照)。それ故にスロツト22の側壁はそこ
では厚くなつている(第5図参照)。
bのところのスロツト22の側壁との間に形成さ
れているが(第4図参照)、流路18bが備えら
れていない部分38(第3図参照)のところのス
ロツト22の側壁はバー23と接触している(第
5図参照)。それ故にスロツト22の側壁はそこ
では厚くなつている(第5図参照)。
流路18a,18cと共に流路18bは、ギヤ
ツプ35を経由して空間32と自由に連通し、従
つて粉末中性子吸収材料の、中性子照射に際して
形成されたガスは、中性子吸収板内の各流路18
a,18b,18cに流れることができ、圧力の
均等化が達成される。ハフニウム金属のボデー2
1と流路18bの内壁との間のギヤツプ36はガ
スの流れを可能にはするが、流路18bからの中
性子吸収材料20の搬送を防ぎ、あるいは十分に
これに抵抗する。このようにして、損傷されてい
ない流路からき裂が生じた流路へ且つそこから制
御棒の周囲への中性子吸収材料の搬送が防止され
る。ギヤツプ36(流路18bの内壁とボデー2
1の表面との間の距離)は従つてギヤツプ35
(気密縁31の内壁と空間32側のバー23の表
面との間の距離)よりも狭く且つより長い。ギヤ
ツプ36はまた、空間32の断面よりも狭く、換
言すれば、縁部分30内にあるガスの搬送経路よ
りも狭い。
ツプ35を経由して空間32と自由に連通し、従
つて粉末中性子吸収材料の、中性子照射に際して
形成されたガスは、中性子吸収板内の各流路18
a,18b,18cに流れることができ、圧力の
均等化が達成される。ハフニウム金属のボデー2
1と流路18bの内壁との間のギヤツプ36はガ
スの流れを可能にはするが、流路18bからの中
性子吸収材料20の搬送を防ぎ、あるいは十分に
これに抵抗する。このようにして、損傷されてい
ない流路からき裂が生じた流路へ且つそこから制
御棒の周囲への中性子吸収材料の搬送が防止され
る。ギヤツプ36(流路18bの内壁とボデー2
1の表面との間の距離)は従つてギヤツプ35
(気密縁31の内壁と空間32側のバー23の表
面との間の距離)よりも狭く且つより長い。ギヤ
ツプ36はまた、空間32の断面よりも狭く、換
言すれば、縁部分30内にあるガスの搬送経路よ
りも狭い。
中性子吸収板の製造中、流路18は、平たん且
つ平行な中性子吸収板の縦方向に延在する縁から
孔明けされる。次にスロツト22が形成される。
流路18を中性子吸収材料で充てんした後、バー
23がスロツト22内に挿入され、当初から真つ
直なスロツト22の側壁はバー23に向けて押圧
され、側壁端面同志が溶接されて気密縁31を形
成する。これは溶接部は37で示す。スロツト2
2は中性子吸収板の頂部と底部とにある端部にお
いて、溶接部でシールされる。
つ平行な中性子吸収板の縦方向に延在する縁から
孔明けされる。次にスロツト22が形成される。
流路18を中性子吸収材料で充てんした後、バー
23がスロツト22内に挿入され、当初から真つ
直なスロツト22の側壁はバー23に向けて押圧
され、側壁端面同志が溶接されて気密縁31を形
成する。これは溶接部は37で示す。スロツト2
2は中性子吸収板の頂部と底部とにある端部にお
いて、溶接部でシールされる。
粉末中性子吸収材としての炭化ほう素と、金属
中性子吸収材料としてのハフニウムとを使用した
例について本発明を詳細に説明した。本発明はま
た、酸化物または別の化合物の形のユーロピウム
のような、他の周知の粉末中性子吸収材料、なら
びに銀インジウム・カドミウム合金(80%Ag、
15%In、5%Cd)およびステンレスほう素鋼の
ような、他の周知の金属中性子吸収材料の利用に
も応用できる。
中性子吸収材料としてのハフニウムとを使用した
例について本発明を詳細に説明した。本発明はま
た、酸化物または別の化合物の形のユーロピウム
のような、他の周知の粉末中性子吸収材料、なら
びに銀インジウム・カドミウム合金(80%Ag、
15%In、5%Cd)およびステンレスほう素鋼の
ような、他の周知の金属中性子吸収材料の利用に
も応用できる。
第1図は中性子吸収板の縦方向の部分側断面
図、第2図は本発明に基づく制御棒の断面図、第
3図はこの制御棒の中心線から遠ざかる方向に向
く中性子吸収板の縁の内側の、制御棒の中心線に
平行な断面、第4図および第5図はそれに直角な
二つの断面を示す。 図の主要な部分を表す符号の説明、11:結合
バー、12:中性子吸収部分、13:中性子吸収
板、14:中性子吸収板、15:中性子吸収板、
16:中性子吸収板、17:切欠き、18:流
路、18a:流路、18b:流路、18c:流
路、20:粉末中性子吸収材料、21:ボデー、
22:スロツト、23:バー、24:案内パツ
ド、25:つり上げハンドル、26:結合ヘツ
ド、27:連結片、30:縁部分、31:気密
縁、32:空間、33:くぼみ、34:開口部、
35:ギヤツプ、36:ギヤツプ、37:溶接
部、38:部分。
図、第2図は本発明に基づく制御棒の断面図、第
3図はこの制御棒の中心線から遠ざかる方向に向
く中性子吸収板の縁の内側の、制御棒の中心線に
平行な断面、第4図および第5図はそれに直角な
二つの断面を示す。 図の主要な部分を表す符号の説明、11:結合
バー、12:中性子吸収部分、13:中性子吸収
板、14:中性子吸収板、15:中性子吸収板、
16:中性子吸収板、17:切欠き、18:流
路、18a:流路、18b:流路、18c:流
路、20:粉末中性子吸収材料、21:ボデー、
22:スロツト、23:バー、24:案内パツ
ド、25:つり上げハンドル、26:結合ヘツ
ド、27:連結片、30:縁部分、31:気密
縁、32:空間、33:くぼみ、34:開口部、
35:ギヤツプ、36:ギヤツプ、37:溶接
部、38:部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれに複数の流路18を設けた多数の細
長い中性子吸収板13〜16を含み、前記流路1
8は前記中性子吸収板13〜16の縦方向に対し
てほぼ直角に延びており、これら流路18のうち
前記中性子吸収板13〜16の縦方向の中央部分
に位置する流路18bは中性子照射に際してガス
を放出し且つ膨張する粉末中性子吸収材料20を
含み、この粉末中性子吸収材料20は前記中性子
吸収板13〜16の縦方向縁部分30によつて原
子炉の制御棒の周囲から密閉して隔離されてお
り、前記縦方向縁部分30には前記中性子吸収板
13〜16における異なる流路18a,18b,
18cの間でガスの流れを許容する縦方向の空間
32が設けられている原子炉の制御棒において、 前記粉末中性子吸収材料20と前記縦方向縁部
分30との間において、前記中性子吸収板13〜
16の中央部分における前記流路18bの各々の
中に、金属中性子吸収材料で成るボデー21が配
置され、このボデー21は該ボデー21と前記流
路18bの内壁との間にギヤツプ36を形成して
おり、このギヤツプ36はガスの流れを許容する
が、前記粉末中性子吸収材料20の少なくとも主
部分の粒子サイズよりも小さいことを特徴とする
原子炉の制御棒。 2 特許請求の範囲第1項に記載の制御棒におい
て、流路18bと金属中性子吸収材のボデー21
とが円形断面を有するようにしたことを特徴とす
る制御棒。 3 特許請求の範囲第2項に記載の制御棒におい
て、金属中性子吸収材のボデー21が円筒形を有
するようにしたことを特徴とする制御棒。 4 特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか
一つの項に記載の制御棒において、前記吸収板の
縁部分30に縦方向のスロツト22が形成され、
該スロツト22内に前記流路18bの開口部34
が位置させられ、このスロツト22は外方に対し
てシールされていることを特徴とする制御棒。 5 特許請求の範囲第4項に記載の制御棒におい
て、縦方向の空間32と流路18bとの間のスロ
ツト22内に、スロツト22内の流路18bの全
開口部34を被うことなく、縦方向のバー23を
配設するようにしたことを特徴とする制御棒。 6 特許請求の範囲第5項に記載の制御棒におい
て、バー23が少なく共その長さの一部分につい
て、ハフニウムまたはその他の金属中性子吸収材
から成るようにしたことを特徴とする制御棒。 7 特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか
一つの項に記載の制御棒において、吸収板の縦方
向に延びる縁31が、制御棒の中心から見て外方
に向く縁を構成するようにしたことを特徴とする
制御棒。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8404389A SE444743B (sv) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | Styrstav for kernreaktorer |
| SE8404389-2 | 1984-09-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176983A JPS6176983A (ja) | 1986-04-19 |
| JPH0572994B2 true JPH0572994B2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP60190889A Granted JPS6176983A (ja) | 1984-09-03 | 1985-08-29 | 原子炉の制御棒 |
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