JPH0573037U - 盛土工法における法枠構造 - Google Patents
盛土工法における法枠構造Info
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- JPH0573037U JPH0573037U JP1276992U JP1276992U JPH0573037U JP H0573037 U JPH0573037 U JP H0573037U JP 1276992 U JP1276992 U JP 1276992U JP 1276992 U JP1276992 U JP 1276992U JP H0573037 U JPH0573037 U JP H0573037U
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 法枠が盛土の沈下に応じて下降できる構造と
することで、盛土の沈下による補強ネットの切断や、法
枠の破損を防止する。 【構成】 法枠10は、縦枠12と、横枠14とからな
っている。縦枠12は、法面の高さ方向に沿って縦列状
態で複数列配置される。横枠14は、前記各縦枠12の
間にこれと直交して嵌合し、その上下両側を連結用アン
グル材16を介してそれぞれボルトBにより縦枠12に
接合される。前記縦枠12の単位部材同士の接合部に
は。両単位部材にまたがってその内側にはチャンネル鋼
材からなる伸縮継手18が配置されている。この伸縮継
手18の上部両側に上下方向に沿って長孔18aが開口
され、上部側縦枠12bの両側を貫通するボルトB及び
ナットNの結合により所定のトルクで上部側縦枠12に
対し摺動可能に連結されている。
することで、盛土の沈下による補強ネットの切断や、法
枠の破損を防止する。 【構成】 法枠10は、縦枠12と、横枠14とからな
っている。縦枠12は、法面の高さ方向に沿って縦列状
態で複数列配置される。横枠14は、前記各縦枠12の
間にこれと直交して嵌合し、その上下両側を連結用アン
グル材16を介してそれぞれボルトBにより縦枠12に
接合される。前記縦枠12の単位部材同士の接合部に
は。両単位部材にまたがってその内側にはチャンネル鋼
材からなる伸縮継手18が配置されている。この伸縮継
手18の上部両側に上下方向に沿って長孔18aが開口
され、上部側縦枠12bの両側を貫通するボルトB及び
ナットNの結合により所定のトルクで上部側縦枠12に
対し摺動可能に連結されている。
Description
【0001】
この考案は、盛土の沈下による補強ネットと法枠の連結部の破損を防止した盛 土工法における法枠構造に関する。
【0002】
盛土工法の1種に、図3に示すように、一般にジオテキスタイル、ジオグリッ ドと称されるグリッド状あるいは不織布状の補強ネット2を盛土層1aの各層毎 に敷設し各盛土層1aの間に当該補強ネット2を配置する工法がある。この工法 では補強ネット2の端末2aを法面に敷設された法枠3の横枠3aに連結するこ とでこれらを一体化し、盛土1の耐力を増強するとともに法枠3を法面に強固に 保持している。
【0003】
しかしながら、盛土1が降雨や圧密により沈下した場合、沈下箇所の補強ネッ ト2は図中の想像線のごとく沈下に応じて下方にひきずられ、補強ネット2と法 枠3の連結箇所に過大な応力が発生し、端末2aが切断されたり、法枠3が破損 する惧れがあった。
【0004】 この考案は以上の問題を解決するものであって、その目的は、法枠が盛土の沈 下に応じて下降できる構造とすることで、盛土の沈下による補強ネットの切断や 、法枠の破損を防止した盛土工法における法枠構造を提供するものである。
【0005】
前記目的を達成するため、この考案は、多数の補強ネットを挾んだ状態で造成 された盛土の法面に、前記補強ネットの端末が連結される法枠を敷き詰めて法面 を覆う盛土工法において、前記法枠は、高さ方向に縦列される複数の縦枠と、該 縦枠間に配置されるとともに前記補強ネットの端末を連結する複数の横枠から構 成され、かつ前記各縦枠が伸縮可能な摺動手段を有するものである。
【0006】
以上の構成によれば、盛土の沈下に追随して縦枠の摺動手段が収縮するので、 横枠も盛土沈下に伴って下方に移動する。従って、盛土が沈下しても、補強ネッ トと、これを取り付けた横枠とがほぼ同一レベルに保たれる。
【0007】
以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。なお、前記従来と 重複する箇所は同一符号を援用して説明する。図1において、法枠10は、断面 コ形のチャンネル鋼材により構成された縦枠12と、同じく断面コ形のチャンネ ル鋼材より構成された横枠14とからなっている。縦枠12は盛土層1の形成ピ ッチにほぼ等しい長さの単位部材を法面の高さ方向に沿って縦列状態に連結し、 これを所定ピッチで複数列配置したものである。
【0008】 横枠14は、前記平行に並ぶ各縦枠12のピッチ間隔と等しい長さに形成され たものであって、隣り合う縦枠12の間に縦枠12と直交して差し込まれ、その 端部においてボルトBにより連結用アングル材16を介してそれぞれ縦枠12に 接合される。なお、図示省略するが、この横枠14の背面にはブラケット等を介 して補強ネット2の端末2aが連結している。
【0009】 また、前記各縦枠12の単位部材同士の縦方向の接合部には、上下の単位部材 にわたってこれらの凹部に摺動可能に嵌合するチャンネル鋼材からなる断面コ形 の伸縮継手18が配置されている。そして図2に示すように、この伸縮継手18 の下部は、その両側が縦枠12の下方の単位部材の両側にボルトB及びナットN により剛結合している。また、伸縮継手18の上部は、その両側には上下方向に 沿って長孔18aが形成され、縦枠12bの上方の単位部材の両側を貫通するボ ルトB及びナットNの結合により所定のトルクで縦枠12に対し摺動可能に連結 されている。
【0010】 以上の構成において、通常状態では法枠10は整然と格子状をなして配列され ているが、盛土1に沈下が生ずると、これに伴って、前記接合部における縦枠1 2の上方の単位部材が、伸縮継手に沿って下方に移動する。したがって、縦枠1 2に取付けた横枠14も下方に移動する。すなわち、盛土1の沈下に伴って、こ れの内部に配置した補強ネット2が下方に移動しても、これの端末2aを連結し た横枠14も下方に移動するため、これらの相対位置が変化せず、したがって横 枠14と補強ネット2との接合箇所に過度の応力が発生するのを防止することが できる。
【0011】
以上実施例によって詳細に説明したように、この考案による盛土工法における 法枠構造にあっては、盛土の沈下時のにこれの内部に配置した補強ネットが下降 しても、これと連結している横枠も盛土の沈下に追随して下降するので、補強ネ ットと法枠との連結箇所に過大な応力が集中するのを防止でき、補強ネットの切 断や法枠の破損を未然に防止できる。また、縦枠は伸縮可能なので補強ネットと 横枠の接合時における位置調整機能もある。
【図1】この考案による法枠を構成する縦枠と横枠の連
結箇所を示す正面図である。
結箇所を示す正面図である。
【図2】同縦枠の伸縮継手部分を示す拡大斜視図であ
る。
る。
【図3】盛土の補強ネットと法枠との結合状態における
従来の不具合を示す断面図である。
従来の不具合を示す断面図である。
1 盛土 2 補強ネット 2a 端末 10 法枠 12 縦枠 14 横枠 16 アングル材 18 伸縮継手 18a ボルト挿通用長孔
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の補強ネットを挾んだ状態で造成さ
れた盛土の法面に、前記補強ネットの端末が連結される
法枠を敷き詰めて法面を覆う盛土工法において、 前記法枠は高さ方向に縦列される複数の縦枠と、該縦枠
間に配置されるとともに前記補強ネットの端末を連結す
る複数の横枠から構成され、かつ前記各縦枠が伸縮可能
な摺動手段を有することを特徴とする盛土工法における
法枠構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1276992U JP2550877Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 盛土工法における法枠構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1276992U JP2550877Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 盛土工法における法枠構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573037U true JPH0573037U (ja) | 1993-10-05 |
| JP2550877Y2 JP2550877Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=11814614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1276992U Expired - Lifetime JP2550877Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 盛土工法における法枠構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550877Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100436526B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2004-06-16 | 장석담 | 배수로가 구비된 비탈면 보호블록 |
| KR100931866B1 (ko) * | 2008-12-01 | 2009-12-15 | 조항웅 | 장력조절식 비탈면 수로관조립체 |
| KR101018359B1 (ko) * | 2008-05-30 | 2011-03-04 | 조항웅 | 비탈면 조립식 수로관 |
| JP2018193791A (ja) * | 2017-05-18 | 2018-12-06 | 日本基礎技術株式会社 | 補強材の連結構造および連結方法 |
| JP2021021267A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 法枠部材の接続構造 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP1276992U patent/JP2550877Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100436526B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2004-06-16 | 장석담 | 배수로가 구비된 비탈면 보호블록 |
| KR101018359B1 (ko) * | 2008-05-30 | 2011-03-04 | 조항웅 | 비탈면 조립식 수로관 |
| KR100931866B1 (ko) * | 2008-12-01 | 2009-12-15 | 조항웅 | 장력조절식 비탈면 수로관조립체 |
| JP2018193791A (ja) * | 2017-05-18 | 2018-12-06 | 日本基礎技術株式会社 | 補強材の連結構造および連結方法 |
| JP2021021267A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 法枠部材の接続構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2550877Y2 (ja) | 1997-10-15 |
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