JPH0573101A - 異常出力禁止回路 - Google Patents

異常出力禁止回路

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JPH0573101A
JPH0573101A JP26252091A JP26252091A JPH0573101A JP H0573101 A JPH0573101 A JP H0573101A JP 26252091 A JP26252091 A JP 26252091A JP 26252091 A JP26252091 A JP 26252091A JP H0573101 A JPH0573101 A JP H0573101A
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JP
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circuit
cpu
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cycle
pulse
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JP26252091A
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Satoshi Shimada
敏 嶋田
Nobuaki Suzuki
伸明 鈴木
Hiromichi Kobayashi
小林  廣道
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DENSHI GIKEN KK
Honda Motor Co Ltd
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DENSHI GIKEN KK
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CPUの暴走時に、システム動作を停止さ
せ、これを保持することにより、システムの動作を安定
化すること、 【構成】 CPU1が正常な動作をしている時には、所
定の周期のパルス信号がパルス周期判定回路2に供給さ
れる。この結果、異常発生記憶回路3からLレベルの信
号が出力されるため、前記論理積回路4は開状態とな
り、制御信号は該論理積回路4を通って最終出力回路6
に供給される。しかしながら、CPU1が暴走すると、
所定の周期より大きな周期のパルス信号がパルス周期判
定回路2に供給されるか、あるいはパルス信号が供給さ
れなくなる。この結果、異常発生記憶回路3の出力はH
レベルに反転し、以後この状態を保持する。したがっ
て、論理積回路4は閉状態になり、制御信号Yを遮断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は異常出力禁止回路に関
し、特に、CPUを用いた機器のCPUの暴走時に、該
CPUからの制御出力を確実に禁止できるようにした異
常出力禁止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両のパワーステアリング制御
装置においては、ステアリングシャフトに取付けられた
舵角速センサやトルクセンサの検知出力、車速センサの
出力等をCPUに入力し、該CPUから、パワーステア
リング制御に必要な制御信号を得ている。例えば、車輪
を左右に駆動する油圧シリンダの動作を制御するモータ
の駆動制御信号を得ている。
【0003】しかしながら、前記CPUが何らかの理由
で暴走し、異常な制御信号を出力すると、運転者のハン
ドル操作に大きな影響を及ぼすことになる。そこで、C
PUが暴走した時の対策が、従来から提案されている。
【0004】その対策の一つとして、CPUにウォッチ
ドックタイマを外付けしたものがある。これは、CPU
から該ウォッチドックタイマに定期的にパルスを出力し
て、このパルスをウォッチドックタイマでモニタさせ、
該パルスが所定の周期で入力しなくなると、CPUが暴
走したと判断することにより、該ウォッチドックタイマ
からリセット信号を出力して、CPUの動作を正常な動
作に復帰させ、システムを正常に動作させるようにした
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来装置によれば、CPUの暴走が持続する場合には、シ
ステムの停止と再復帰が繰返し行われ、動作が不安定に
なるという問題があった。 この発明の目的は、前記し
た従来装置の問題点を除去し、CPUの暴走が発生した
時には、システム動作を停止させ、これを保持すること
により、システムの動作の安定化を保証するようにした
異常出力禁止回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、CPUから出力されるパルス列を入力と
し、該パルス列の周期が予定の周期であるか、あるいは
これより大きい周期であるかを判定するパルス周期判定
回路と、予定より大きい周期になった時に、状態を反転
してこれを保持し、前記制御信号が前記被制御手段に供
給されるのを禁止する異常発生記憶回路とを具備した点
に特徴がある。
【0007】
【作用】本発明によれば、前記パルス周期判定回路によ
り、CPUが正常であるか異常になったかの判断を迅速
にかつ正確に行うことができる。そして、異常になった
と判定した時には、異常発生記憶回路がこれを記憶し、
前記制御信号が前記被制御手段に供給されるのを禁止す
る信号を出力する。
【0008】この結果、CPUが暴走をした後何らかの
理由で一時的に正常に復帰しても、前記制御信号が前記
被制御手段に供給されることはなくなるので、被制御手
段の不安定な動作を防止することができる。
【0009】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図1は本発明の一実施例のブロック図を示す。
【0010】図において、1は例えば舵角速センサやト
ルクセンサの検知出力、車速センサの出力等が入力し、
これに基づいて、パワーステアリング制御に必要な制御
信号Yを出力するCPUである。2はCPU1から出力
される正常動作時には一定の周波数のパルス信号(例え
ば、クロック信号)Pを入力とするパルス周期判定回
路、3は該パルス周期判定回路2によって、パルス周期
が所定周期より大きくなった時に出力される検出信号を
トリガ信号として入力し、状態を反転して該反転された
状態を保持する異常発生記憶回路である。
【0011】4は論理積回路、5は外部出力回路(例え
ば、表示ランプの駆動回路)、6は最終出力回路(例え
ば、アクチュエータの駆動回路)である。
【0012】本実施例においては、CPU1が正常な動
作をしている時には、所定の周期のパルス信号Pがパル
ス周期判定回路2に供給される。この結果、異常発生記
憶回路3からLレベルの信号が出力されるため、前記論
理積回路4は開状態となり、制御信号Yは該論理積回路
4を通って最終出力回路6に供給される。したがって、
該CPU1によって制御される被制御手段あるいはシス
テムは、正常な制御信号の供給を受けて動作する。
【0013】しかしながら、CPU1が暴走すると、所
定の周期より大きな周期のパルス信号Pがパルス周期判
定回路2に供給されるか、あるいはパルス信号Pが供給
されなくなる。そうすると、異常発生記憶回路3の出力
はHレベルに反転し、以後この状態を保持する。したが
って、論理積回路4は閉状態になり、制御信号Yを遮断
し続ける。この結果、最終出力回路6に異常な制御信号
が供給されなくなり、システムの異常動作を防止するこ
とができる。
【0014】外部出力回路5は、異常発生記憶回路3の
出力を入力とし、システムの正常、異常を報知する表示
ランプ等を駆動する。
【0015】次に、前記パルス周期判定回路2と、前記
異常発生記憶回路3の一具体例を、図2を参照して説明
する。図中、図1と同一または同等物には、同一の符号
が付されている。
【0016】パルス周期判定回路2は、図示のように接
続された、NAND回路21と、コンデンサ22、抵抗
23および24からなる微分回路と、ダイオード25か
らなるクリッパと、抵抗26と、トランジスタ27と、
抵抗28と、抵抗29およびコンデンサ30からなる積
分回路により構成されている。
【0017】また、異常発生記憶回路3は、抵抗31、
分圧抵抗32、33、比較器34、抵抗35、36、お
よび保護ダイオード37から構成されている。比較器3
4は前記抵抗32、33および36により、ヒステリシ
ス特性を付与されている。
【0018】次に、本実施例の動作を、図2と、図3の
波形図を参照して、具体的に説明する。CPU1が正常
に動作している時には、CPU1からパルス周期判定回
路2に一定周期のパルス信号Pが出力されている。この
パルス信号は、NAND回路21に入力して波形整形さ
れ、図3の(A) に示される形になる。信号Aはコンデン
サ22、抵抗23および24からなる微分回路により微
分され、かつダイオード25によりクリップされて負の
信号を除去される。このため、信号Bの波形は図3(B)
に示されているようになる。
【0019】前記信号Bがトランジスタ27のベースに
入力すると、該トランジスタ27はベース電圧が所定の
値V1 以上でオンになり、該所定値V1より小さくなる
とオフになる。このため、該トランジスタ27のエミッ
タの信号波形は図3の(C) のようになる。信号Cは、抵
抗29、コンデンサ30からなる積分回路で積分される
ので、信号Dの波形は図3の(D) に示されているように
なる。
【0020】信号Dは、異常発生記憶回路3のヒステリ
シス特性を有する比較器34の反転入力端子(−)に入
力する。該比較器34の非反転入力端子(+)に接続さ
れている抵抗32、33、36の値としては、それぞ
れ、例えば36KΩ、12KΩ、470KΩとすること
ができる。
【0021】CPU1が正常に動作していて、前記信号
Aが連続してパルス周期判定回路2に入力している時に
は、D>Eであるので、前記比較器34の出力はLレベ
ルとなっている。
【0022】一方、CPU1に何らかの異常が発生し
て、CPU1からパルス周期判定回路2に供給されるパ
ルス信号Pの周期が大きくなったり、該パルスの供給が
停止されたりすると、前記信号Dのレベルは急激に低下
し、E>Dとなる。そうすると、比較器34の出力F
は、図3の(F) に示されているように、Hレベルに反転
する。比較器34の出力がHレベルになると、前記ヒス
テリシス特性により非反転入力端子(+)の電圧は高く
なる。このため、例えば、前記CPU1から前記信号A
の正常時のパルスが再度出力されて、信号Dのレベルが
正常時のレベルに復帰しても、E>Dの関係は保持され
ることとなる。
【0023】なお、異常発生記憶回路3のリセットは、
電源を一旦オフにした後、再投入をすることにより行う
ことができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、CPUが暴走した時に、CPUから出力され
るパルス列の周期が大きくなること、あるいはパルスが
発生されなくなるのを検知し、それに従って、CPUか
らの制御信号が被制御手段に供給されないようにしたの
で、CPUの暴走によって被制御手段が異常な動作をす
るのを確実に防止することができる。
【0025】また、CPUの暴走が一時的に解除された
りして、CPUから所定周期のパルスが発生したとして
も、前記被制御手段への制御信号の供給の停止は保持さ
れるので、被制御手段の動作が停止と動作とを繰返し行
ない、動作が不安定になるという虞れを除去することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略のブロック図であ
る。
【図2】 前記ブロック図の主要部の一具体例を示す回
路図である。
【図3】 図2の回路の動作を説明するための波形図で
ある。
【符号の説明】
1…CPU、2…パルス周期判定回路、3…異常発生記
憶回路、4…論理積回路、5…外部出力回路、6…最終
出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 伸明 宮城県仙台市若林区清水小路6番地の1 明治生命ビル1階 株式会社電子技研内 (72)発明者 小林 廣道 宮城県仙台市若林区清水小路6番地の1 明治生命ビル1階 株式会社電子技研内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】暴走したCPUから出力される制御信号を
    被制御手段に供給するのを禁止するようにした異常出力
    禁止回路であって、 前記CPUから出力されるパルス列を入力とし、該パル
    ス列の周期が予定の周期であるか、あるいはこれより大
    きい周期であるかを判定するパルス周期判定回路と、 予定より大きい周期になった時に、状態を反転してこれ
    を保持し、前記制御信号が前記被制御手段に供給される
    のを禁止する異常発生記憶回路とを具備したことを特徴
    とする異常出力禁止回路。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5750004A (en) * 1980-09-08 1982-03-24 Honda Motor Co Ltd Fault compensation device for electronic circuit
JPS61183703A (ja) * 1985-02-09 1986-08-16 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 入出力装置の異常処理装置
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