JPH0573182U - フラッシュ戸 - Google Patents

フラッシュ戸

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JPH0573182U
JPH0573182U JP2086092U JP2086092U JPH0573182U JP H0573182 U JPH0573182 U JP H0573182U JP 2086092 U JP2086092 U JP 2086092U JP 2086092 U JP2086092 U JP 2086092U JP H0573182 U JPH0573182 U JP H0573182U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 剛性が大であり、かつ、軽量であり、さら
に、反りが発生することなく長期間形状を維持出来るフ
ラッシュ戸を提供する。 【構成】表て面板3と裏面板4と複数本の縦棧1…とを
備える。縦棧1…の前後厚み寸法を、中央のものを大と
し、かつ、その左右のものを小とする。縦棧1…の表裏
面側に、夫々、表て面板3と裏面板4を接着する。表て
面板3と裏面板4は自然に凸状に弯曲する。この弯曲に
より、全体の剛性が大となり、反りの発生を防止出来
る。また、表て面板3の厚み寸法と裏面板4の厚み寸法
を小とすることが出来、全体の重量を軽減出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フラッシュ戸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のフラッシュ戸は、一般に、縦框と、該縦框の上下端部間に横架される横 框と、縦框の上下途中部間に横架される複数本の横棧と、から成る芯材の表裏両 面側に平坦な面板を貼設して全体を平板状に形成していた。また、全体重量の内 の約40%を芯材が占めていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来のフラッシュ戸では、全体が平板状であるため上下 左右の曲げやねじりに対する剛性が小であった。また、上下方向の高さ寸法が大 である場合は、材料の膨張や収縮による上下方向の反りが発生し易く、この反り の発生を防止するために面板の肉厚を厚くする必要があった。
【0004】 また、所定の剛性を得るために、横棧の本数を減少出来ず、かつ、縦框及び横 框を省略出来ないため、芯材の総重量を軽減することが出来なかった。このため 、従来のフラッシュ戸では、全体の重量をさらに軽減することは困難であった。
【0005】 そこで、本考案は、上述の欠点を解消して、全体の剛性を大とすると共に長期 間形状を維持出来、かつ、全体重量を軽減出来るフラッシュ戸を提供することを 目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案に係るフラッシュ戸は、表て面板及び/ 又は裏面板を、横断面形状に於て、凸状及び/又は凹状に弯曲させたものである 。
【0007】
【作用】
表て面板及び/又は裏面板の横断面形状に於ける凸状及び/又は凹状の弯曲に より、全体の剛性が大となる。かつ、材料の膨張や収縮による反りの発生を防止 出来、長期間形状が維持される。さらに、面板の厚み寸法を小とし得る。
【0008】 また、横棧の数量を減少させ又は横棧を省略することが出来る。かつ、縦框を 省略出来る。このため、全体重量が減少する。
【0009】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づき本考案を詳説する。
【0010】 図1と図2と図3は本考案に係るフラッシュ戸の第1の実施例を示し、このフ ラッシュ戸は、相互に平行として左右に複数本配設される鉛直方向の縦棧1…と 、縦棧1…の夫々の上下端部が当接するように上下に配設されると共に左右方向 に水平姿勢とされる横框2,2と、縦棧1…及び横框2,2の表て面側に貼設さ れる表て面板3と、縦棧1…及び横框2,2の裏面側に貼設される裏面板4と、 を備えている。
【0011】 また、上下中間部には、水平方向の横棧5が設けられている。
【0012】 縦棧1…と横框2,2と横棧5は夫々木製又は合成樹脂製若しくは金属製とさ れ、かつ、表て面板3と裏面板4はベニヤ板等の合板製とされる。
【0013】 なお、横棧5を省略しても良い。また、表て面板3と裏面板4とを金属板製と するも好ましい。
【0014】 なお、本考案のフラッシュ戸の高さ寸法Hは1800mm〜2400mm程度とされ好まし くは約2000mmとする。かつ、左右幅寸法Wは 300mm〜 400mm程度とされ好ましく は約 350mmとする。さらに、前後厚み寸法の最大値Tは20mm〜50mm程度とされ好 ましくは約30mmとする。
【0015】 なお、図2は、第1の実施例の左側面図であるが、右側面図は左側面図と同一 にあらわれる。また、図3は、第1の実施例の平面図であるが、底面図は平面図 と同一にあらわれる。
【0016】 次に、図3と図4に示す如く、表て面板3及び裏面板4を、横断面形状に於て 、凸状に弯曲させる。
【0017】 図例では、縦棧1…は左右に3本配設され、左右部の縦棧1,1の前後方向厚 み寸法をその中間部の縦棧1の前後方向厚み寸法よりも小としている。
【0018】 なお、縦棧1…の左右方向幅寸法yは、4mm〜15mm程度とし、好ましくは6mm 〜9mm程度とする。
【0019】 また、表て面板3の厚み寸法と裏面板4の厚み寸法とを同一としている。この ため、表て面板3と裏面板4の剛性は同一となる。
【0020】 横框2,2の表て面及び裏面は弯曲面とされ、その弯曲は表て面板3と裏面板 4の弯曲と一致されている。つまり、横框2,2の平面視に於ける形状は、表て 面板3と裏面板4の間に生ずる隙間の横断面形状と一致する。かつ、横棧5の平 面視に於ける形状は、横框2,2の平面視に於ける形状と同一とされている。
【0021】 しかして、この実施例のフラッシュ戸を製造する場合は、上記3本の縦棧1… と横框2,2と横棧5の表て面側及び裏面側に、夫々、表て面板3と裏面板4を 接着する。
【0022】 また、表て面板3と裏面板4の夫々の左右端部の内面側を、相互に当接させて 接着する。
【0023】 これにより、従来のフラッシュ戸に必須であった縦框を省くことが出来る。
【0024】 上記の如く縦棧1…と横框2,2と横棧5に、表て面板3と裏面板4を接着す ると、縦棧1…の前後厚み寸法の差異により、表て面板3及び裏面板4が、横断 面形状に於て、凸状に弯曲することとなる。
【0025】 また、表て面板3と裏面板4の剛性は同一であるため、該表て面板3と裏面板 4の凸状に弯曲する度合いは自然に同一となる。
【0026】 しかして、表て面板3及び裏面板4を、横断面形状に於て、凸状に弯曲させた ことにより、表て面板3及び裏面板4の剛性が増大し、このフラッシュ戸全体の 剛性が増大することとなる。
【0027】 従って、この実施例のフラッシュ戸は、高さ寸法Hが大である場合でも、上下 方向の反りが発生し難くなる。さらに、上下方向の曲げに対する剛性,左右方向 の曲げに対する剛性、及び、左右中間部を通る鉛直軸心(図示省略)廻りのねじ れに対する剛性が増大する。
【0028】 また、このフラッシュ戸によれば、横棧5の数量を減少乃至ゼロとすることが 出来、かつ、従来必須であった縦框を省くことが出来る。従って、縦棧1…と横 框2,2乃至横棧5等から成る芯材の総重量を従来のフラッシュ戸の芯材の総重 量よりも減少させることが出来る。
【0029】 なお、試作により、本考案のフラッシュ戸の芯材(縦棧1…,横框2,2及び 横棧5等)の総重量は、従来のフラッシュ戸の芯材の総重量に比較して30%〜40 %程度軽減出来ることが分かった。
【0030】 次に、図5は、2枚の上記第1の実施例のフラッシュ戸の夫々の左右一方の長 辺を相互に当接状として、連結具6,6にて連結し、間仕切り、又は、クロゼッ トや下駄箱や本棚等の戸とした場合を示す。
【0031】 上記連結具6,6は、相互に当接状の長辺の上下端部の裏面側に固着されてい る。また、このクロゼットの戸の4つの角部の裏面側には、図示省略のクロゼッ ト本体に開閉可能に取付けるための支持ローラ7…が付設されている。
【0032】 また、このクロゼットの戸の上下高さ寸法は1800mm〜2400mm程度とし、好まし くは約2000mmとする。さらに、左右幅寸法は、750mm 〜 900mm程度とし、好まし くは約 820mmとする。
【0033】 また、連結具6は、図6に示すように、蝶番8と、該蝶番8を取付けるために 裏面板4,4に固着された補強板材9,9と、から成る。
【0034】 また、支持ローラ7は、図7に示すように、裏面板4に固着された補強部材10 に固着されている。
【0035】 なお、上記蝶番8以外にも、図8に示すように、指等を挟むのを防止するため の上下方向に連続状の大径軸部11を有する蝶番8を使用するも望ましい。
【0036】 なお、本考案のフラッシュ戸は、上記以外にも、扉,引き戸等の戸,固定間仕 切りパネル(パーティーション)等にも使用出来る。
【0037】 次に、図9は、第1の実施例のフラッシュ戸に於て、表て面板3と裏面板4の 左右端部に、該左右端部を前後挟持する溝部を有する横断面略正方形状の補強部 材12を取付けた場合を示す。
【0038】 また、図10は、上記補強部材12の変形例を示す。
【0039】 なお、上記補強部材12の、上下高さ寸法は、フラッシュ戸の高さ寸法と同一と するのが好ましい。
【0040】 さらに、この補強部材12の横断面形状は上記以外にも円形、楕円形、及び、正 方形以外の多角形等とするも望ましい。
【0041】 次に、図11と図12は、本考案に係るフラッシュ戸の第2の実施例を示す。
【0042】 この実施例のフラッシュ戸は、左右方向に配設された5本の縦棧1…を備え、 この5本の縦棧1…の前後方向厚み寸法は、左右中央のものが最大とされ、かつ 、左右外方に位置するほど厚み寸法が順次小とされている。
【0043】 また、表て面板3の厚み寸法を裏面板4の厚み寸法よりも大としている。これ により、表て面板3の剛性を裏面板4の剛性よりも(表て面板3が弯曲しない程 度に)十分に大としている
【0044】 しかして、上記5本の縦棧1…の表裏面側に上記表て面板3及び裏面板4を接 着すると、上記のような表て面板3と裏面板4との厚み寸法の差異により、裏面 板4が横断面に於て自然に凸状に弯曲し、かつ、表て面板3は自然に平坦となる 。
【0045】 また、この実施例では、平坦な表て面側の剛性よりも、凸状に弯曲した裏面側 の剛性の方が大となる。
【0046】 なお、図12は、上下方向途中部を省略した左側面図であるが、右側面図は左側 面図と対称にあらわれる。(厚さに対する高さ寸法の比は、図2と同じである。 )
【0047】 次に、図13と図14は、第3の実施例を示す。この実施例のフラッシュ戸は、左 右端部に縦框13, 13を備え、かつ、その縦框13, 13の間に3本の縦棧1…を備え ている。
【0048】 また、左右中央の縦棧1の厚み寸法は最小とされ、他の縦棧1,1及び縦框13 , 13の厚み寸法は、左右外方に位置するほど順次大とされている。
【0049】 そして、表て面板3の厚み寸法を裏面板4の厚み寸法よりも(表て面板3が弯 曲しない程度に)十分に大としている。従って、裏面板4は横断面形状に於いて 凹状に弯曲し、かつ、表て面板3は平坦となる。
【0050】 なお、図14は、途中部を省略した左側面図であるが、右側面図は左側面図と対 称にあらわれる。(厚さに対する高さ寸法の比は、図2と同じである。)
【0051】 次に、図15と図16は、第4の実施例を示し、この場合は、上記大3の実施例の 変形例として、表て面板3及び裏面板4の両方を横断面形状に於て凹状に弯曲さ せたものである。
【0052】 つまり、表て面板3の厚み寸法と裏面板4の厚み寸法を同一としている。
【0053】 なお、図16は、途中部を省略した左側面図であるが、右側面図は左側面図と同 一にあらわれる。
【0054】 次に、図17と図18は、第5の実施例を示す。この実施例では、表て面板3の厚 み寸法を裏面板4の厚み寸法よりもやや小とすると共に、7本の縦棧1…の前後 方向厚み寸法を波状に相違させて配設している。
【0055】 そして、表て面板3及び裏面板4は横断面形状に於て凸状及び凹状に弯曲する 。つまり、表て面板3及び裏面板4は、夫々、左右中央に1個の凹部を有し、か つ、その凹部を挟む2個の凸部を有している。
【0056】 また、表て面板3の厚み寸法を裏面板4の厚み寸法よりもやや小としているた め、表て面板3の弯曲の度合いが裏面板4の弯曲の度合いよりも大きくなってい る。
【0057】 従って、弯曲の度合いが大なる表て面側の剛性は弯曲の度合いが小なる裏面側 の剛性よりも大となる。
【0058】 なお、図18は、途中部を省略した左側面図であるが、右側面図は左側面図と対 称にあらわれる。
【0059】 次に、図19と図20は、第6の実施例を示し、この場合は、上記第5の実施例の 変形例として、裏面板4のみを横断面形状に於て凸状及び凹状に弯曲させた場合 を示す。つまり、表て面板3は平坦とされ、かつ、裏面板4は左右中央に1個の 凹部を有すると共にその凹部を挟む2個の凸部を有している。
【0060】 なお、図20は、途中部を省略した左側面図であるが、右側面図は左側面図と対 称にあらわれる。
【0061】 次に、図21と図22と図23は、第7の実施例を示す。この実施例では、前後厚み 寸法が相違する2本の縦框13, 13が左右端部に配設されている。また、表て面板 3は平坦とされ、かつ、裏面板4は横断面形状に於て波状に弯曲させられている 。
【0062】 そして、裏面板4は左右途中部に1個の凹部と1個の凸部を有している。さら に、このフラッシュ戸の左端部の前後厚み寸法は上記凸部位置での前後厚み寸法 と略同一とされ、かつ、右端部の前後厚み寸法は上記凹部位置での前後厚み寸法 と略同一とされている。
【0063】 次に、図24と図25と図26は、第8の実施例を示す。この実施例では、前後厚み 寸法が相違する2本の縦框13, 13が左右端部に配設され、かつ、表て面板3と裏 面板4は横断面形状に於て波状に弯曲させられ、かつ、弯曲の度合いが左右にて 相違している。
【0064】 表て面板3と裏面板4は左右途中部に1個の凹部と1個の凸部を有している。 さらに、このフラッシュ戸の左端部の前後厚み寸法は上記凸部位置での前後厚み 寸法よりもやや小とされると共に上記凹部位置での前後厚み寸法よりもやや大と されている。かつ、右端部の前後厚み寸法は上記凹部位置での前後厚み寸法と略 同一とされている。
【0065】 また、厚み寸法が大なる左端部の裏面板4側に、仮想線で示すようにドアノブ 14を取付けるも望ましい。
【0066】 次に、図27と図28は、第9の実施例を示し、この場合は、表て面板3が平板状 とされ、かつ、裏面板4が波状に弯曲されている。
【0067】 そして、裏面板4は、左右中央に1個の凸部を有し、かつ、その凸部の左右両 側に凹部を有している。さらに、裏面板4の左右の凹部よりも左右外方は凸状に 弯曲しつつ凸状の頂点付近にて途切れて左右の端部が形成されている。
【0068】 また、このフラッシュ戸の左右端部の前後厚み寸法は左右中央の凸部位置での 前後厚み寸法と略同一とされている。
【0069】 なお、図28は、途中部を省略した左側面図であるが、右側面図は左側面図と対 称にあらわれる。
【0070】 次に図29と図30は、第10の実施例を示し、この場合は、上記第9の実施例の変 形例として、表て面板3と裏面板4の両方を波状に弯曲させている。
【0071】 なお、図30は、途中部を省略した左側面図であるが、右側面図は左側面図と同 一にあらわれる。なお、図30、及び、前述の図16, 図18, 図20, 図22, 図23, 図 25, 図26のいずれに於ても、その厚さ寸法と高さ寸法の比は、図2と同一とする のが良い。
【0072】 次に図31は、第11の実施例を示し、表て面板3及び裏面板4を横断面形状に於 て凸状に弯曲させると共に、夫々の凸状弯曲部分の途中部を平坦状───平面部 ───としたものである。
【0073】 この実施例では、正面図と側面図は、第1の実施例のものと略同一となる。
【0074】 次に図32は、第12の実施例を示し、この実施例では、表て面板3と裏面板4の 間に、副中間板15を介装させている。また、表て面板3と裏面板4の凸状に弯曲 した部分の左右端部を折曲げている。
【0075】 つまり、図33に示すように、表て面板3と裏面板4の凸状に弯曲した部分の左 右端部の内側には、上下方向の切り込み部16, 16が形成され、この切り込み部16 , 16付近に図示矢印の如く前後からプレス圧Pをかけることにより、表て面板3 と裏面板4を折曲げるのである。
【0076】 そして、表て面板3と裏面板4の折曲げ部分には、外観上、上下方向の直線が あらわれる。
【0077】 また、図32にもどって、表て面板3と裏面板4の凸状に弯曲した部分の左右端 部と、上記副中間板15との間には、横断面形状が略三角形とされた上下方向に長 い補強材17…が介装されている。
【0078】 次に、図34は、第13の実施例を示し、この実施例は上記第12の実施例に於ける 副中間板を省略したものである。
【0079】 そして、図35に示すように、この実施例の補強材17は、表て面板3と裏面板4 の凸状に弯曲した部分の左右端部間に介装される横断面略三角形の部分と、それ よりも左右外方の表て面板3と裏面板4の平坦部分の間に介装される平板状の部 分とから成る。
【0080】 また、この実施例では、第12の実施例の場合と同様に、上下方向の切り込み部 16, 16をもって表て面板3と裏面板4を折曲げていると共に、外観上、上下方向 の直線があらわれる。
【0081】 上述のように、本考案のフラッシュ戸によれば、表て面板3と裏面板4を縦棧 1…の表裏面に接着し、かつ、表て面板3と裏面板4の左右端部を(框等を介し て又は何も介さずに)相互に接着するのみで、表て面板3と裏面板4が自然に弯 曲する。
【0082】 そして、縦棧1…の夫々の厚み寸法の差異と、表て面板3の厚み寸法と裏面板 4の厚み寸法の差異───即ち表て面板3と裏面板4との剛性の差異───と、 を変化させることにより、表て面板3と裏面板4の弯曲の度合を調節出来る。
【0083】 また、表て面板3と裏面板4の弯曲の度合の差異により、表て面板3側の剛性 と裏面板4側の剛性を相違させることが出来る。
【0084】
【考案の効果】
本考案は、上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0085】 全体の剛性を増大出来、特に、縦方向の曲げ及び面的なねじれに対する剛性が 増大する。また、反りに対して長期間形状が維持出来る。
【0086】 また、表て面板3と裏面板4の厚み寸法を小とすることが出来る。さらに、従 来のフラッシュ戸に必須であった縦框及び横棧を省略出来る。従って、全体の重 量を軽減し得る。さらに、重量の軽減により製造コストを低減出来、かつ、省資 源にもつながる。
【0087】 また、プレス加工等により凸状又は凹状又は両者を合わせた波状に、予め、加 工せずとも、縦棧1…の幅寸法(戸の厚さ方向の寸法)の変化により、接着時に 、自然に成型されるようにすることも、容易である。
【0088】 また、蝶番等の金具の寿命を長くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフラッシュ戸の第1の実施例を示す正
面図である。
【図2】第1の実施例の左側面図である。
【図3】第1の実施例の平面図である。
【図4】拡大断面図である。
【図5】使用状態を説明する正面図である。
【図6】要部拡大平面図である。
【図7】要部拡大平面図である。
【図8】要部拡大平面図である。
【図9】要部拡大平面図である。
【図10】変形例を示す要部拡大平面図である。
【図11】第2の実施例を示す断面平面図である。
【図12】途中部を省略した左側面図である。
【図13】第3の実施例を示す断面平面図である。
【図14】途中部を省略した左側面図である。
【図15】第4の実施例を示す断面平面図である。
【図16】途中部を省略した左側面図である。
【図17】第5の実施例を示す断面平面図である。
【図18】途中部を省略した左側面図である。
【図19】第6の実施例を示す断面平面図である。
【図20】途中部を省略した左側面図である。
【図21】第7の実施例を示す断面平面図である。
【図22】途中部を省略した左側面図である。
【図23】途中部を省略した右側面図である。
【図24】第8の実施例を示す断面平面図である。
【図25】途中部を省略した左側面図である。
【図26】途中部を省略した右側面図である。
【図27】第9の実施例を示す断面平面図である。
【図28】途中部を省略した左側面図である。
【図29】第10の実施例を示す断面平面図である。
【図30】途中部を省略した左側面図である。
【図31】第11の実施例を示す断面平面図である。
【図32】第12の実施例を示す断面平面図である。
【図33】要部を示す拡大断面図である。
【図34】第13の実施例を示す断面平面図である。
【図35】要部を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
3 表て面板 4 裏面板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表て面板3及び/又は裏面板4を、横断
    面形状に於て、凸状及び/又は凹状に弯曲させたことを
    特徴とするフラッシュ戸。
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