JPH057335U - 液状界面活性剤供給装置 - Google Patents
液状界面活性剤供給装置Info
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】その使用場所を同じくする各種の液状界面活性
剤、例えば手洗い用水石けん,シャンプー,リンス,髭
剃り用石けん,ボディシャンプーなどを、一つのタンク
と一つの駆動源を利用して、使用目的に応じて選択的に
泡状吐出することが可能な、新規な液状界面活性剤供給
装置を提供する。 【構成】設置面Cに吐出ノズル2,スイッチ部7を設置
する。吐出ノズル2には液状界面活性剤と空気を攪拌す
る攪拌室を備えた吐出口2cを設ける。使用場所を同じ
くする各種の液状界面活性剤を各別に収容する液状界面
活性剤収容室12〜15と加圧室16を備えたタンク1
を適宜位置に配設する。吐出口2cを液状界面活性剤供
給経路3a〜3dで液状界面活性剤収容室12〜15
に、空気供給経路4で加圧室16に、夫々連絡させる。
前記加圧室16は空気配管17´で加圧装置5に連絡さ
せる。液状界面活性剤供給経路3a〜3dに電動弁c1
〜c4を設け、各電動弁c1〜c4はスイッチ部7のス
イッチ7a〜7dの操作で選択的に作動するよう、制御
部6で制御される。
剤、例えば手洗い用水石けん,シャンプー,リンス,髭
剃り用石けん,ボディシャンプーなどを、一つのタンク
と一つの駆動源を利用して、使用目的に応じて選択的に
泡状吐出することが可能な、新規な液状界面活性剤供給
装置を提供する。 【構成】設置面Cに吐出ノズル2,スイッチ部7を設置
する。吐出ノズル2には液状界面活性剤と空気を攪拌す
る攪拌室を備えた吐出口2cを設ける。使用場所を同じ
くする各種の液状界面活性剤を各別に収容する液状界面
活性剤収容室12〜15と加圧室16を備えたタンク1
を適宜位置に配設する。吐出口2cを液状界面活性剤供
給経路3a〜3dで液状界面活性剤収容室12〜15
に、空気供給経路4で加圧室16に、夫々連絡させる。
前記加圧室16は空気配管17´で加圧装置5に連絡さ
せる。液状界面活性剤供給経路3a〜3dに電動弁c1
〜c4を設け、各電動弁c1〜c4はスイッチ部7のス
イッチ7a〜7dの操作で選択的に作動するよう、制御
部6で制御される。
Description
【0001】
本考案は、洗剤,化粧品,その他家庭用や業務用として使用される各種液状界 面活性剤を泡状吐出する供給装置に関する。
【0002】
従来、上記のような液状界面活性剤を泡状吐出するものとして、整髪料,髭剃 り用石けん等を吐出するエアゾール容器が知られている(例えば実開昭62−2 02360号)。 このエアゾール容器は、缶状の耐圧容器内に所望の液状界面活性剤・圧縮ガス 等を封入し、吐出口付近に設けた開閉弁を作動させることにより、その吐出口か ら前記液状界面活性剤を泡状吐出するようになっている。
【0003】
上記従来の供給装置によれば、封入した一種類の液状界面活性剤を泡状吐出す ることはできるものの、例えば洗面所,浴室などで使用する各種の液状界面活性 剤(手洗い用の水石けん,シャンプー,リンス,ボディシャンプー,髭剃り用石 けんなど)を選択的に吐出させるようなことはできなかった。 本考案は、上述したような従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的と するところは、その使用場所を同じくする各種の液状界面活性剤を一つのタンク 内に収容し、そのうちの一つを選択的に泡状吐出できる供給装置を提供すること にある。
【0004】
上記目的を達成するために、本考案の供給装置は、液状界面活性剤を収容する タンクと、液状界面活性剤と空気を攪拌する攪拌室を備えた吐出口と、前記タン ク内を所定圧に加圧する加圧装置とを具備し、前記タンク内を複数の液状界面活 性剤収容室と、それらすべての収容室に連通する加圧室とに区画すると共に、前 記各収容室を各々液状界面活性剤供給経路を介して、加圧室を空気供給経路を介 して、夫々吐出口に連絡させ、且つ、吐出口に各々の液状界面活性剤を選択的に 供給するための供給手段、例えば液状界面活性剤供給経路途中に設けられ、スイ ッチ部の操作で作動する電動弁などを備えてなることを特徴とする。
【0005】
以上の構成によれば、加圧装置の作動により、夫々の液状界面活性剤収容室内 の液状界面活性剤が各々液状界面活性剤供給経路に圧送され、且つ供給手段を作 動させて所望の液状界面活性剤を吐出口に圧送する。同時に、加圧室内の空気が 空気供給経路を介して強制的に吐出口へと送られ、この空気と前記所望の液状界 面活性剤が吐出口内で混合すると共に、攪拌室で攪拌され、これにより前記所望 の液状界面活性剤を吐出口から泡状吐出する。よって、その使用場所を同じくす る各種の液状界面活性剤を一つのタンク内に収容し、そのうちの一つを選択的に 泡状吐出できる供給装置を提供するという、前記の課題が達成される。
【0006】
以下、本考案供給装置の一実施例を図面を参照して説明する。 図1において、1はその使用場所を同じくする各種液状界面活性剤(本実施例 においては手洗い用水石けんa1,シャンプーa2,リンスa3,ボディシャン プー又は髭剃り用石けんa4など)を各別に収容するタンク、2は吐出ノズル、 3a〜3dは液状界面活性剤供給経路、4は空気供給経路、5は加圧装置、6は 制御部、7はスイッチ部を示している。吐出ノズル2は、洗面所や浴室内に設け られるカウンター面,若しくはその他の任意な設置面Cに設置され、タンク1・ 加圧装置5はその設置面C下方若しくはその他の適宜位置に配設される。
【0007】 タンク1は、その底壁から適宜高さまで立ち上がる数枚の仕切り壁11により 、内部を複数の液状界面活性剤収容室12〜15と、それら全ての収容室12〜 15に連通する加圧室16とに区画してなる耐圧タンクで、その上壁には前記各 収容室12〜15の直上に位置する開閉自在な補給口12a〜15aを、底壁に は前記各収容室12〜15に連通する取出し口12b〜15bを、夫々設ける。 また、タンク1上部には加圧室16に連通する圧縮空気の供給口17と取出し口 18を開設する。 前記供給口17は空気配管17´を介して加圧装置5に連絡する。加圧室16 内には圧力センサbを設けてあり、該圧力センサbは制御部6に電気的に連絡し ている。前記圧力センサbは周知のストレインゲージ又は磁気抵抗素子を用いた 圧力スイッチからなり、加圧室16内圧力の変化に伴う電気抵抗の変化を利用し て加圧室16内圧力を電気信号として制御部6に発信する。
【0008】 吐出ノズル2は、その底部に液状界面活性剤の導入口2aと空気導入口2bを 、先端には吐出口2cを夫々開設し、内部には前記夫々の導入口2a・2bと吐 出口2cを連絡する流路2dを設ける。また、図2に示す如く、流路2dの中途 部には開閉弁8を設けると共に、吐出口2c内には複数枚の網体9を装着して、 液状界面活性剤と空気を攪拌する攪拌室10を形成する。
【0009】 上記開閉弁8は光電センサ等の人感センサによる手の感知やタッチスイッチの 押圧操作に基づく電気信号により一定時間開弁する電動式,電磁式のものでも、 押しボタンを押すことにより機械的に作動してボタンを押している間(若しくは 一定時間)開弁する手動式のものでも良いが、図示例では押しボタン8aの操作 による手動式の開閉弁を示してある。
【0010】 液状界面活性剤の導入口2aは上記取出し口12b〜15bに配管3´で接続 され、これにより、上記各収容室12〜15と吐出口2cを連絡する液状界面活 性剤供給経路3a〜3dが形成される。配管3´は先端を複数に分岐し、分岐し た夫々の端部に各々取出し口12b〜15bを接続する。 夫々の液状界面活性剤供給経路3a〜3dの中途部には、吐出口2cに各々の 液状界面活性剤を選択的に供給するための供給手段、詳しくは電動弁c1〜c4 が夫々設けられる。各々の電動弁c1〜c4は制御部6に電気的に連絡している 。
【0011】 空気導入口2bは上記取出し口18に配管4´で接続され、これにより、加圧 室16と吐出口2cを連絡する空気供給経路4が形成される。 加圧装置5は、空気配管17´を介して加圧室16内に圧縮空気を送ることに より、各収容室12〜15内の液状界面活性剤(a1〜a4)と、加圧室16内 の圧縮空気を吐出ノズル2に圧送するもの、例えばコンプレッサー,油圧(水圧 )シリンダー,加圧ボンベ等で、制御部6に電気的に連絡している。
【0012】 制御部6は圧力センサbからの検出信号を入力して、加圧室16内が所定の圧 力以下になったときに出力を発生し、所定圧力より高くなると出力を消滅するよ うに構成されるもので、加圧装置5は上記の出力を受けると作動して加圧室16 内に圧縮空気を供給し、加圧室16内を所定圧に加圧する。 尚、加圧装置5を加圧ボンベで構成する場合は、空気配管17´の中途部に電 動弁を設け且つその電動弁の作動を制御部6により制御して、前記の如くタンク 1内を所定圧に加圧する。
【0013】 また、制御部6はスイッチ部7に電気的に連絡していて、そのスイッチ部7の 各電動弁c1〜c4に対応するボタン7a〜7dの操作で、その対応する電動弁 c1〜c4の何れか一つを選択的に作動させるよう構成される。ボタン7a〜7 dは各々、前記の液状界面活性剤(a1〜a4)に対応して設けられる。 制御部6は図示の如く設置面C上に設けるか、若しくはタンク1,加圧装置5 に近接して設ける。スイッチ部7は吐出ノズル2に近接して設ける。
【0014】 以上の構成によれば、加圧装置5の作動を制御部6により制御して加圧室16 内を常に所定圧に加圧する。夫々の液状界面活性剤収容室12〜15内の液状界 面活性剤(a1〜a4)はその加圧により各々液状界面活性剤供給経路3a〜3 dへと圧送される。この状態で、スイッチ部7のボタン7a〜7dの何れか一つ を操作して対応する電動弁c1〜c4を選択的に作動させると、前記a1〜a4 の内の所望の液状界面活性剤が流路2dへと圧送され、さらに押しボタン8aを 押すことにより吐出口2cから吐出される。同時に、空気供給経路4を介して供 給される圧縮空気と、前記所望の液状界面活性剤とが流路2d内で混合し、かつ 攪拌室10内の網体9で攪拌される。よって、前記所望の液状界面活性剤は泡状 態で吐出される。
【0015】 このように液状界面活性剤を泡状にして吐出させることは、タンク1内圧によ る液状界面活性剤の吐出勢いが強すぎて手に当って飛び散ったり、流れ落ちたり することを防止するだけでなく、少量の液状界面活性剤を効率的に使用すること ができ液状界面活性剤の節約にも有効である。
【0016】 図3においては、上述した網体9に代えて、吐出口2c内に小径部2c´を適 宜間隔ごとに設け、これにより攪拌室10を形成している。
【0017】 尚、本考案において、吐出ノズル2は上記の如く一つだけ設けるものに限定さ れず、配管3´,4´の末端を複数に分岐し各々の先端に夫々吐出ノズル2を接 続して、複数設けるようにしても構わない。また、液状界面活性剤は前述のもの に限定されず、例えば化粧品,洗剤,その他、家庭用,業務用に限らず、その使 用場所を同じくする各種液状界面活性剤であれば任意である。
【0018】 また、上記夫々の実施例において、配管3´,4´の中途部に流量調整弁など を設けるか、若しくは加圧装置の出力を調整可能とし、これにより液状界面活性 剤・空気の供給量を任意に調整できるようにして、泡状吐出される界面活性剤の 形状(きめの細かさ)を使用者の好みに応じて調整可能とすることもできる。
【0019】 さらに、上述した以外の所望の機能、例えば、タンク1内の液状界面活性剤の 残量を表示する機能、液状界面活性剤の補給時に前記各収容室12〜15内から のオーバーフローを防止するための警告機能、タンク1・吐出ノズル2・配管3 ´,4´等の破損により液状界面活性剤や空気の漏れがあった場合に異常を表示 する機能等を付加することは勿論任意である。
【0020】
本考案供給装置は以上説明したように構成したので、一つのタンク内に複数種 の液状界面活性剤を各別に収容し、その中の一種と空気を一つの駆動源の作動で 選択的に吐出口へ圧送できる。 よって、その使用場所を同じくする各種の液状界面活性剤、例えば手洗い用水 石けん,シャンプー,リンス,ボディシャンプー,髭剃り用石けんなどを、一つ のタンクと一つの駆動源を利用して、使用目的に応じて選択的に泡状吐出するこ とが可能な、新規な液状界面活性剤供給装置を提供できる。
【図1】 本考案供給装置の一実施例を示す模式図。
【図2】 図1における攪拌室の拡大断面図。
【図3】 図1における攪拌室の他例を示す拡大断面
図。
図。
1:タンク 4:空気供給経
路 11:仕切り壁 5:加圧装置 12〜15:液状界面活性剤収容室 6:制御部 16:加圧室 7:スイッチ
部 2a:液状界面活性剤の導入口 10:攪拌室 2b:空気導入口 c1〜c4:電
動弁 2c:吐出口 3a〜3d:液状界面
活性剤供給経路
路 11:仕切り壁 5:加圧装置 12〜15:液状界面活性剤収容室 6:制御部 16:加圧室 7:スイッチ
部 2a:液状界面活性剤の導入口 10:攪拌室 2b:空気導入口 c1〜c4:電
動弁 2c:吐出口 3a〜3d:液状界面
活性剤供給経路
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】液状界面活性剤を収容するタンクと、液状
界面活性剤と空気を攪拌する攪拌室を備えた吐出口と、
前記タンク内を所定圧に加圧する加圧装置とを具備し、
前記タンク内を複数の液状界面活性剤収容室と、それら
すべての収容室に連通する加圧室とに区画すると共に、
前記各収容室を各々液状界面活性剤供給経路を介して、
加圧室を空気供給経路を介して、夫々吐出口に連絡さ
せ、且つ、吐出口に各々の液状界面活性剤を選択的に供
給するための供給手段を備えてなることを特徴とする液
状界面活性剤供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5353791U JP2566871Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 液状界面活性剤供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5353791U JP2566871Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 液状界面活性剤供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057335U true JPH057335U (ja) | 1993-02-02 |
| JP2566871Y2 JP2566871Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=12945558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5353791U Expired - Fee Related JP2566871Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 液状界面活性剤供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566871Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP5353791U patent/JP2566871Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566871Y2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |