JPH0573386U - ワイヤハーネス用クランプ - Google Patents

ワイヤハーネス用クランプ

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JPH0573386U
JPH0573386U JP1264792U JP1264792U JPH0573386U JP H0573386 U JPH0573386 U JP H0573386U JP 1264792 U JP1264792 U JP 1264792U JP 1264792 U JP1264792 U JP 1264792U JP H0573386 U JPH0573386 U JP H0573386U
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JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
clamp
wall
anchor
vehicle
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Pending
Application number
JP1264792U
Other languages
English (en)
Inventor
敏晴 内藤
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤハーネス用クランプを車両等の壁体の
係合孔に組付ける際、その取付面が曲面であっても、ク
ランプ部材のアンカを壁体の係合孔にスムーズに、しか
も容易に嵌合係止できる。 【構成】 ワイヤハーネスを車両等の壁体に固定するワ
イヤハーネス用クランプにおいて、ワイヤハーネス固定
部材30と、ワイヤハーネス固定部材30を着脱可能に
連結すると共に前記壁体に固定するクランプ部材40と
から成り、前記ワイヤハーネス固定部材30と前記クラ
ンプ部材40の連結部32で前記クランプ部材40の取
付け角度を変更、保持できることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ワイヤハーネスを車両等に配索する際、ワイヤハーネスを車両等の 壁体に固定するために使用されるワイヤハーネス用クランプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のワイヤハーネス用クランプの一例として実開昭63−1134 28号公報に示されたものがあり、これを図4を用いて説明する。
【0003】 ワイヤハーネス用クランプとしてのワイヤハーネス用取付装置10は、ワイヤ ハーネス12を固着する主板部13と、この主板部13に直交する補助板部14 とから成るT字状をなした取付装置本体11を有しており、さらに折返板15を 主板部13に一体に設け、この折返板15を補助板部14上に重ね合わせでき、 かつその長手方向(矢印で示すX方向)に移動できるようになっている。また、 折返部15を補助板部14上に保持し補助板部14の長手方向にのみ移動できる ように案内部材19を設け、さらに支柱16aを折返板15に立設し、この支柱 16aの先端に車両等の壁体に穿設された係合孔に嵌合係止する係合アーム16 bを設けている。なお、支柱16aと係合アーム16bとによりアンカ16を形 成している。
【0004】 このような構成のクランプを用いてワイヤハーネスを車両等に配索するには、 まずクランプ10の主板部13にワイヤハーネス12をテープ20で捲着し、続 いて折返部15を矢印で示すX方向に移動調整してアンカ16を車両等の壁体に 穿設された係合孔(図示せず)に嵌合係止している。従って、このようなクラン プ10では、アンカ16が係合孔にほぼ直交しなければアンカ16を係合孔に容 易に嵌合係止することができない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、係合孔が穿設された車両等の壁体の表面は、平面のみでなく屈 曲面の場合もある。このような屈曲面の場合にはアンカ16を係合孔に嵌合する 際、アンカ16が係合孔に傾斜して当接されるため、アンカ16を屈曲して係合 孔に無理に嵌合したり、またはアンカ16が係合孔に嵌合できなくなってしまう 。
【0006】 また、ワイヤハーネス12のメンテナンスに際し、主板部13とワイヤハーネ ス12を捲着したテープ20を剥さなければワイヤハーネス12を車両等から取 り外すことができないので、メンテナンスが容易でないという問題もある。
【0007】 本考案は上記の点に着目しなされたもので、ワイヤハーネス用クランプのアン カを車両等の壁体の係合孔に嵌合係止する際、アンカと係合孔が傾斜して当接す る場合でも、クランプとワイヤハーネスをテープで捲着したままで、係合孔に対 するアンカの角度を容易に調整できアンカを係合孔にスムーズに嵌合係止できる クランプの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案では、ワイヤハーネスを車両等の壁体に固定 するワイヤハーネス用クランプにおいて、ワイヤハーネス固定部材と、前記ワイ ヤハーネス固定部材を着脱可能に連結すると共に前記壁体に固定するクランプ部 材とから成り、前記ワイヤハーネス固定部材と前記クランプ部材の連結部で前記 クランプ部材の取付け角度を変更保持できるラチェット機構を設けることとした 。
【0009】
【作用】
ワイヤハーネス用クランプを車両等の壁体の係合孔に組付ける際、ワイヤハー ネスにワイヤハーネス固定部材を固定したままで、クランプ部材の取付け角度を 一定の範囲で変更でき、さらにクランプ部材からワイヤハーネス固定部材を分離 できる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1〜図3は本考案に係るワイヤハーネス用クランプの一実施例を示す。図中 、ワイヤハーネス用クランプCは、ワイヤハーネスWを固定するワイヤハーネス 固定部材30と、このワイヤハーネス固定部材30を連結し車両等の壁体に固定 するクランプ部材40とから構成される。
【0012】 ワイヤハーネス固定部材30は、板状のワイヤハーネス固定部31と、その一 端に所定の間隔をもって突設され、クランプ部材40を着脱可能に連結する一対 の連結部32とから成っている。
【0013】 連結部32は、図3に示すようにワイヤハーネス固定部31の一端から突出さ れ所定の半径Rをもって捲回わされており、その先端35aを根元であるワイヤ ハーネス固定部31に接近させ隙間Sを設け、その先端35aを自由端としてい る。さらに、この先端部を連結部32の捲回し方向と逆方向に捲いて取手部35 を形成している。すなわち、連結部32は、その周壁の一部を開いた穴部34を 形成してフック状となっている。なお、隙間Sは、後述するクランプ部材40の 丸軸部41の両端を連結部32の穴部34に嵌入したときに、丸軸部41が穴部 34から外れないように丸軸部41の直径よりも少し狭くなっている。
【0014】 また、連結部32の内周面には、周方向に等間隔で複数の係合溝33を刻設し てあり、さらに、一対の連結部32を、それらの穴部34の中心を通る一直線Y −Y上に配置し、かつ、それらの取手部35を同じ向きに配置して、後述する丸 軸部41が隙間Sを通り穴部34に嵌入され得るようになっている。なお、一対 の連結部32の対向する内側面の反対側の各々の外側面には、連結部32を補強 するため穴部34を遮蔽する補強板36を固着してある。
【0015】 クランプ部材40は、丸軸部41と、その中間から突出した支持板42を有し ており、さらに、この支持板42の端部にはアンカ43を立設してある。
【0016】 また、丸軸部41の両端部の周面には、放射状に突出した複数の係合突起44 を周方向に等間隔に設け、丸軸部41の両端部を連結部32の穴部34に嵌入で きると共に、これらの係合突起44が穴部34の係合溝33に噛合係止できるよ うになっている。
【0017】 従って、クランプ部材40のアンカ43は、図1に示すように支持板42をワ イヤハーネス固定部31に当接した位置から、その裏側のワイヤハーネス固定部 31に固定されたワイヤハーネスWにアンカ43または支持板42を当接するま で丸軸部41を中心に回転でき、さらに丸軸部41の係合突起44の数(すなわ ち連結部32の係合溝33の数)に応じて小刻みにいろいろの角度でクランプ部 材40をワイヤハーネス固定部材30に固定できるようになっている。すなわち 、丸軸部41の係合突起44と連結部32の係合溝33とにより、いわゆるラチ ェット機構を構成している。
【0018】 このような構成のクランプCを車両等の壁体に穿設された係合孔に組付けるに は、まずワイヤハーネス固定部31をワイヤハーネスWにテープTで捲着する。 続いて取手部35を把持しワイヤハーネス固定部31から離反するように引張り 、隙間Sを拡げ丸軸部41を穴部34に嵌入すると共に、クランプ部材40のア ンカ43を車両等の壁体に穿設された係合孔に当接するようにクランプ部材40 を回転し、丸軸部41の両端部の係合突起44を連結部32の一対の係合溝33 に噛合係止する。次に、アンカ43を車両等の壁体の係合孔に押圧し嵌合係止す ると、クランプCの車両等の壁体の係合孔への組付けは完了する。
【0019】 このように、ワイヤハーネス固定部31をワイヤハーネスWにテープTで固定 したままで、クランプ部材40のアンカ43を一定の範囲でいろいろの角度に変 更できるので、ワイヤハーネス固定部31を、その取付け位置を誤ってワイヤハ ーネスに固定した場合でもアンカ43と車両等の壁体の係合孔とをほぼ直交する ように容易に角度調整でき、ワイヤハーネスを捩ることなくアンカ43を係合孔 にスムーズに嵌合係止できる。
【0020】 また、ワイヤハーネス固定部31をワイヤハーネスにテープで固定したままで 、クランプ部材40にワイヤハーネス固定部材30を着脱できるので、ワイヤハ ーネスのメンテナンスに際し、テープを剥しワイヤハーネス固定部31をワイヤ ハーネスから取り外す必要がなく、メンテナンスの作業性を向上できる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、ワイヤハーネス用クランプを車両等の壁 体の係合孔に組付ける際、ワイヤハーネスにワイヤハーネス固定部材を固定した ままで、クランプ部材の取付け角度を一定の範囲で変更保持できるので、その取 付け面が屈曲面であっても、クランプ部材のアンカを壁体の係合孔にスムーズに 、しかも容易に嵌合係止できる。
【0022】 また、ワイヤハーネスにワイヤハーネス固定部材をテープで捲着し、固定した ままで、クランプ部材からワイヤハーネス固定部材を分離できるので、ワイヤハ ーネスのメンテナンス時にテープを剥す必要がなく、作業性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るワイヤハーネス用クランプの一実
施例を示す組立斜視図である。
【図2】図1に示すワイヤハーネス用クランプの分解斜
視図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】従来のワイヤハーネス用クランプの一例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
30 ワイヤハーネス固定部材 32 連結部 40 クランプ部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスを車両等の壁体に固定す
    るワイヤハーネス用クランプにおいて、ワイヤハーネス
    固定部材と、前記ワイヤハーネス固定部材を着脱可能に
    連結すると共に前記壁体に固定するクランプ部材とから
    成り、前記ワイヤハーネス固定部材と前記クランプ部材
    の連結部で前記クランプ部材の取付け角度を変更、保持
    できるラチェット機構を設けたことを特徴とするワイヤ
    ハーネス用クランプ。
JP1264792U 1992-03-13 1992-03-13 ワイヤハーネス用クランプ Pending JPH0573386U (ja)

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JP1264792U JPH0573386U (ja) 1992-03-13 1992-03-13 ワイヤハーネス用クランプ

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JP1264792U JPH0573386U (ja) 1992-03-13 1992-03-13 ワイヤハーネス用クランプ

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JPH0573386U true JPH0573386U (ja) 1993-10-08

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