JPH0573544U - オンラインカラーセンサ - Google Patents
オンラインカラーセンサInfo
- Publication number
- JPH0573544U JPH0573544U JP1201792U JP1201792U JPH0573544U JP H0573544 U JPH0573544 U JP H0573544U JP 1201792 U JP1201792 U JP 1201792U JP 1201792 U JP1201792 U JP 1201792U JP H0573544 U JPH0573544 U JP H0573544U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- light
- paper
- color
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用中のランプの断線もしくは不安定等によ
り測定不能になった時も、直ちに自動的に対処し得るオ
ンラインカラーセンサを実現することにある。 【構成】 紙2に光源からの光を当ててその反射光のス
ペクトルを分析して紙の色の測定を行うオンラインカラ
ーセンサにおいて、予備を含む2個のランプ21,22
を備え、使用中のランプの不具合を検知し、リレー24
にランプ切替信号を送ってランプ点灯回路25に接続す
るランプを交換させるMPU23と、交換したランプの
校正を行う標準板26とを具備している。
り測定不能になった時も、直ちに自動的に対処し得るオ
ンラインカラーセンサを実現することにある。 【構成】 紙2に光源からの光を当ててその反射光のス
ペクトルを分析して紙の色の測定を行うオンラインカラ
ーセンサにおいて、予備を含む2個のランプ21,22
を備え、使用中のランプの不具合を検知し、リレー24
にランプ切替信号を送ってランプ点灯回路25に接続す
るランプを交換させるMPU23と、交換したランプの
校正を行う標準板26とを具備している。
Description
【0001】
本考案は、紙等のシート状物体の色をオンラインで測定するオンラインカラー センサに関し、特に使用中にランプの不具合が発生しても、自動的に且つオンラ インで対処することのできるオンラインカラーセンサに関する。
【0002】
従来、紙の色をオンラインで測定する装置として図4に示す装置がある。図に おいて、筐体1内には、シート状の紙2の表面に対し45°の角度で光を照射す るランプ3と、紙2の垂直方向の反射光を集光するレンズ4と、反射光をスペク トルに分光する分光器5と、この分光器5の焦点面に形成されたリニアアレイセ ンサ6と、リニアアレイセンサ6からの検出信号を処理する信号処理部7とが設 けられている。リニアアレイセンサ6は、例えば1024個のフォトダイオード をスペクトルの波長分布方向に配列したダイオードアレイセンサが用いられる。
【0003】 このような構成で、色の測定は、リニアアレイセンサ6で検出された分光測定 値をそのまま出力し、或いは信号処理部7で分光測定値から色の3刺激値X,Y ,Zを算出してこれを出力し、或いはまたこの3刺激値からL,a,b値を計算 し色の定量測定値として出力している。
【0004】 このような装置では、紙2の色が反射率の非常に小さなモスグリーン、或いは 濃紺色のような場合、測定出力が極端に小さくなり測定不能に陥ることがある。 このような場合、紙2への照射光量を増やせばこのような反射率の小さい物体の 測定も可能となるが、紙2の色が白色のような反射率の大きな物体の場合にはリ ニアアレイセンサ6が飽和して測定が行えなくなる。
【0005】 この問題を解決するための装置として図5に示す装置が提案されている。図に おいて、図4と同等の部分には同一の符号を付してある。図中、8はリニアアレ イセンサ6からの検出信号に基づき紙2の反射率を検知する反射率検知器である 。紙2の反射率を検知する方法として、分光スペクトルの零次光を監視し、この 大きさから反射率を検知する方法がある。
【0006】 図6はリニアアレイセンサ6で検出された分光スペクトルを表す図である。図 において、零次光SP0 は色の測定には使われず、色の測定には1次光SP1 が 使用される。零次光SP0 は白色光信号であって、紙2からの反射光に対応して おり、この信号のレベルから紙2の反射率の変化を検知する事ができる。
【0007】 反射率検知器8では、零次光信号SP0 を内部に設けられたコンパレータの設 定電圧とウインドウ比較し、これら信号のレベルに応じて例えばS1 ,S2 ,S 3 の3種の光量変更信号を発生する。
【0008】 9は上記のS1 ,S2 ,S3 の3種の光量変更信号に基づいて、ランプ3の光 量を調節しようとする光量調整器で、紙2の反射率が小さいとき、紙2に照射さ れる光量を増加させるように動作する。
【0009】 図7は光量調整器9の一例のブロック図である。図において、図5と同等の部 分には同一の符号を付してある。図中、11はランプ3に電力を供給する電源、 12は光量変更信号S1 で動作するスイッチA、13は光量変更信号S2 で動作 するスイッチB、14は光量変更信号S3 で動作するスイッチCである。
【0010】 図5において、反射率検知器8は紙2の反射率を検知し、その光量に応じて光 量変更信号S1 〜S3 を出力し、スイッチA12〜スイッチC14を動作させる 。即ち図7において、例えば通常はスイッチB13が接続されていて、中程度の 光量を与えるが、光量が少ない時はスイッチA12をオンとして光量を増し、光 量が多い時はスイッチC14をオンにする。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、上記のようなカラーセンサにおいて、消耗部品としてランプがある 。一般にランプの寿命は、ハロゲンランプでは3000〜4000h、パルス型 キセノンランプでは109 フラッシュである。何れにしても有限であって、ラン プ3の断線等の不具合は何時かは発生する。
【0012】 カラーセンサをオンラインで使用する場合、ランプの不具合は操業に重大な影 響を与える。例えば、オンラインで紙の色を測定する場合、カラーセンサは水分 計や坪量計等の他のセンサと一緒の架台に搭載され、スキャンした状態で使用さ れる。即ち、紙の全幅を測定するためにスキャンしている。
【0013】 従って、ランプの不具合が発生すると、このランプの交換により一時停止する ため、紙の色の測定制御は勿論のこと、水分率、坪量の測定の制御にも支障を来 してしまう。
【0014】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、使用中のランプの断 線若しくは不安定等により測定不能になった時も、直ちに自動的に対処し得るオ ンラインカラーセンサを実現することにある。
【0015】
上記の課題を解決する本考案は、ランプからシート状の紙に光を照射し、該紙 の垂直方向の反射光を分光器で分光し、リニアアレイセンサに分光スペクトルを 結像し、この分光測定値に基づいて演算を行い、色の定量測定値を出力するオン ラインカラーセンサにおいて、前記紙に光を照射する光源として、ランプ不具合 時に交換使用する予備ランプを含む第1のランプ及び第2のランプと、前記第1 のランプを使用している場合、使用中の該第1のランプに電源を供給して、該第 1のランプを点灯させるランプ点灯回路と、前記第1のランプに光量不足、断線 等の不具合が発生した時、前記ランプ点灯回路を予備に備えられている第2のラ ンプに切り替え接続させるリレーと、前記ランプ点灯回路に前記ランプを点灯さ せるためのランプ点灯信号を供給すると共に、前記第1のランプに不具合が発生 した時前記リレーにランプ切替信号を送って使用ランプを第2のランプに切り替 えさせるMPUと、切り替えられた前記第2のランプの光量の校正を行うための 標準板とを具備することを特徴とするものである。
【0016】
第1のランプ使用中に不具合が生ずるとリニアアレイセンサの出力が減少し、 MPUはそれを検出して第1のランプの不良としてリレーにランプ切替信号を送 り、第2のランプにランプ点灯回路を接続する。MPUはランプ点灯信号をラン プ点灯回路に送って第2のランプを点灯させる。ランプの交換後、標準板を用い てランプの校正を行う。
【0017】
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例のカラーセンサの構成図である。図において、図4, 図5と同等の部分には同一の符号を付してある。図中、21は紙2を照射して紙 の色を測定するための光源であるランプAで、図4,図5のランプ3に相当する 。22は予備に備えてあり、ランプA21に不具合が発生した時に交替使用する ランプBである。ランプB22を使用している時はランプA21が予備となる。
【0018】 23は分光器5の出力の検査信号に基づきリニアアレイセンサ6で得られた検 出値が入力されて、色の計算等を行うMPUで、MPU23は又ランプA21に 光量が落ちるとか断線するとかの不具合が発生した場合、リレー24にランプ切 替信号を送ってランプA21からランプB22に切り替えさせる。25はランプ A21又はランプB22に電源を供給するランプ点灯回路である。
【0019】 26はランプ交換が行われた時に交換ランプの光量の測定をして校正をするた めの標準板で、MPU23はリレー24にランプ切替信号を出力すると共に標準 板26を分光器5の直下に移動させる(駆動機構は図示せず)。校正が終われば 標準板26を元の位置に戻させる。
【0020】 図2はランプ点灯回路25とランプA21、ランプB22及びリレー24との 接続図である。図において、図1と同一部分には同一の符号を付してある。ラン プB22は共にキセノンランプで、トリガトランスTT を備えている。
【0021】 図中、CM はキセノンランプで構成されるランプA21及びランプB22を点 灯させるための主コンデンサで、1000V電源により充電される。 27はアノードに200V〜300Vの電圧が印加され、カソードが接地され ていて、ランプ点灯トリガ信号がゲートに加えられると導通するサイリスタ(S CR)で、トリガコンデンサCT に充電されている電荷が、SCR27の導通に よってランプA21のトリガトランスTT の一次捲線を通じて放電することによ りランプA21を放電発光させる。
【0022】 リレー24はランプ不具合時にランプA21とランプB22とをランプ点灯回 路25から切り替えるが、その動作はMPU23のランプ切替信号により制御さ れる。
【0023】 次に、上記のように構成された実施例の装置の動作を図3の概略接続図を参照 して説明する。始めはランプA21を使用する。図2、図3において、電源30 から1000Vの高電圧が接続されて主コンデンサCM に充電される。ランプ点 灯トリガ信号がMPU23からSCR27のゲートに与えられ、SCR27が導 通する。トリガコンデンサCT の電荷がトリガトランスTT の一次捲線を経て放 電し、トリガトランスTT の2次側捲線に高電圧を発生する。このため、Xe 放 電管内のガスの一部がイオン化されて管内の内部抵抗が下がるため、放電管が放 電発光してXe ランプは点灯する。
【0024】 この光が紙2から反射されて分光器5に入り、リニアアレイセンサ6で電気信 号に変換されてAD変換(図示せず)後MPU23に送られる。ランプA21に 光量低下,断線等の不具合が発生すると、分光器5は検知してリニアアレイセン サ6の出力が減少する。MPU23は入力電圧の減少によりランプA21の不具 合を知り、リレー24にランプ切替信号を送ってランプA21からランプB22 に切り替える。
【0025】 MPU23はランプB22への切り替えに伴って、標準板26を分光器5の直 下に移動させ、標準板26からの反射光を分光器5で測定し、リニアアレイセン サ6を経てMPU23に入力することにより、ランプB22のランプの校正を行 う。この校正作業は紙2が存在しても標準板26の位置が異なるため実施できる 。
【0026】 それと共にMPU23は上位計算機31にランプを切り替えたことを通信手段 等により通報する。 以上の動作において、ランプB22の校正中は紙2に対する測定は中止する。 ランプB22の校正が終わればMPU23は測定作業をさせるべく制御する。
【0027】 以上説明したように本実施例によれば、オンライン測定中のランプ不具合に迅 速に対応でき、又、ランプの不具合に基づき紙の色が規格外れと誤認することに よる損紙の発生を防ぐことができる。
【0028】
以上詳細に説明したように本考案によれば、使用中のランプの断線もしくは不 安定等により測定不能になった時も、直ちに自動的に対処することができ、実用 上の効果は大きい。
【図1】本考案の一実施例の装置のブロック図である。
【図2】実施例のランプ点灯回路によるランプ動作の説
明図である。
明図である。
【図3】実施例の動作説明のための概略図である。
【図4】紙の色をオンラインで測定する従来の装置の図
である。
である。
【図5】図4の装置の改良された装置の図である。
【図6】リニアセンサで検出された分光スペクトル図で
ある。
ある。
【図7】光量調整器の一例のブロック図である。
2 紙 21、22 ランプ 23 MPU 24 リレー 25 ランプ点灯回路 26 標準板
Claims (1)
- 【請求項1】 ランプからシート状の紙(2)に光を照
射し、該紙(2)の垂直方向の反射光を分光器(5)で
分光し、リニアアレイセンサ(6)に分光スペクトルを
結像し、この分光測定値に基づいて演算を行い、色の定
量測定値を出力するオンラインカラーセンサにおいて、 前記紙(2)に光を照射する光源として、ランプ不具合
時に交換使用する予備ランプを含む第1のランプ(2
1)及び第2のランプ(22)と、 前記第1のランプ(21)を使用している場合、使用中
の該第1のランプ(21)に電源を供給して、該第1の
ランプ(21)を点灯させるランプ点灯回路(25)
と、 前記第1のランプ(21)に光量不足、断線等の不具合
が発生した時、前記ランプ点灯回路(25)を予備に備
えられている第2のランプ(22)に切り替え接続させ
るリレー(24)と、 前記ランプ点灯回路(25)に前記ランプ(21、2
2)を点灯させるためのランプ点灯信号を供給すると共
に、前記第1のランプ(21)に不具合が発生した時前
記リレー(24)にランプ切替信号を送って使用ランプ
を第2のランプ(22)に切り替えさせるMPU(2
3)と、 切り替えられた前記第2のランプ(22)の光量の校正
を行うための標準板(26)とを具備することを特徴と
するオンラインカラーセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1201792U JPH0573544U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | オンラインカラーセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1201792U JPH0573544U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | オンラインカラーセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573544U true JPH0573544U (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=11793835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1201792U Withdrawn JPH0573544U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | オンラインカラーセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573544U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10197338A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-31 | Suga Test Instr Co Ltd | 照度可変測色方法及び測色計 |
| US10274370B2 (en) | 2012-02-21 | 2019-04-30 | Asml Netherlands B.V. | Inspection apparatus and method |
| JP2021103129A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社イマジオム | 色柄判別プローブ、色柄判別装置 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP1201792U patent/JPH0573544U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10197338A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-31 | Suga Test Instr Co Ltd | 照度可変測色方法及び測色計 |
| US10274370B2 (en) | 2012-02-21 | 2019-04-30 | Asml Netherlands B.V. | Inspection apparatus and method |
| JP2021103129A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社イマジオム | 色柄判別プローブ、色柄判別装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8184303B2 (en) | Film-thickness measurement method and apparatus therefor, and thin-film device fabrication system | |
| JP6393285B2 (ja) | 放電を計測および検出するための装置、方法およびシステム | |
| JP6840881B1 (ja) | 検査装置及び検査方法 | |
| SE521787C2 (sv) | Anordning och förfarande för kontroll av ett svetsområde, inrättning och förfarande för styrning av en svetsoperation, datorprogram och datorprogramprodukt | |
| JP2020510311A (ja) | 反射終点検出を有するエッチング処理システム | |
| KR101408516B1 (ko) | 광 조사 장치 | |
| KR102563299B1 (ko) | 전극 모니터링 장치 및 방법 | |
| JPH0573544U (ja) | オンラインカラーセンサ | |
| CN114062381A (zh) | 一种激光传感器保护玻璃污染程度检测装置及检测方法 | |
| CN107192715B (zh) | 一种新型卷烟机水松纸接头检测装置 | |
| JP3495212B2 (ja) | 電縫管のシーム部検出装置 | |
| TWI417976B (zh) | The detection system and detection method of cluster LED chip | |
| JPH0827239B2 (ja) | 照明装置 | |
| JPS61200530A (ja) | 露光ランプの点灯異常監視装置 | |
| US7271890B2 (en) | Method and apparatus for inspecting defects | |
| TW201520533A (zh) | 紅外線感測器印刷圖型透射率檢測裝置 | |
| JP6252162B2 (ja) | 画像読取装置、画像形成装置およびプログラム | |
| JPH0572145A (ja) | 異物検査装置 | |
| JP3991959B2 (ja) | 固体試料表面分析装置 | |
| KR100309321B1 (ko) | 엘이디 어레이 바 테스터 | |
| JPH0740210Y2 (ja) | 磁粉探傷装置 | |
| KR20210104893A (ko) | 마스크 자세 모니터링 방법, 장치 및 마스크 입도 검측 설비 | |
| JPH09330451A (ja) | 紙幣検出センサの自動調整回路 | |
| JPH0545213A (ja) | 光量測定装置のエラー検出方法及びその装置 | |
| US20110007302A1 (en) | Hard copy re-emission color measurement system |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |