JPH0573545A - 文章編集装置 - Google Patents

文章編集装置

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JPH0573545A
JPH0573545A JP3231756A JP23175691A JPH0573545A JP H0573545 A JPH0573545 A JP H0573545A JP 3231756 A JP3231756 A JP 3231756A JP 23175691 A JP23175691 A JP 23175691A JP H0573545 A JPH0573545 A JP H0573545A
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JP
Japan
Prior art keywords
management table
primitive
line
page
section
Prior art date
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JP3231756A
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English (en)
Inventor
Hiromi Saeki
博海 佐伯
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 日本語の文章編集装置において、文書作成能
力、処理効率及び操作性を向上させる。 【構成】 文字、図形、画像及び、編集制御データのそ
れぞれを所定のデータフォーマットに変換し、それらの
各変換データをプリミティブとして記憶するプリミティ
ブ記憶部5と、各プリミティブを階層的に文章の各行ご
とに管理する行管理テーブル6,ページ管理テーブル
7,節管理テーブル8,章管理テーブル9、及び文書管
理テーブル10と、上記プリミティブ記憶部5、及び上記
各管理テーブル類を作成、参照して文章整形する編集実
行部2を備え、領域プリミティブに座標と、その領域の
下層への透過、不透過の属性を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語の文書の表現力
及び文章整形の処理効率が大きく向上する文章編集装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から日本語DTP(Desk Top Publis
hing)、日本語WP(Word Processor)等の文章編集装置
は、日本語文章を作成し印字する優れた機能を有すると
ころから極めて広く用いられており、近年は、その本来
の機能のほかに罫線編集機能、図形編集機能あるいは画
像編集機能を有するものが多くなってきている。ところ
が、従来の文章編集装置における上述のような機能は、
枠あけのために枠領域を準備して、その枠領域に他で作
成した画像、図形、罫線等の各種データを単に貼り込み
(カットペースト)するものが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、文書は表
現力に乏しく操作性も悪い問題点を有しており、それを
排除して文書の表現力を豊かなものにするには、同一の
ページ中にいくつかの図形、画像、あるいは表等を混在
させ、しかも、それら図形、画像、あるいは表等が、そ
れぞれ、独立して領域下層との透過、不透過機能、領域
内への文字の流れ込みの禁止または許可の制御を可能に
する必要がある。
【0004】本発明は上述に鑑みて、文書の表現力に富
み操作性も向上させた文書編集装置の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力された文
字、図形、画像及び、編集制御データのそれぞれを所定
のデータフォーマットに変換し、その変換データをプリ
ミティブとして記憶するプリミティブ記憶部と、各プリ
ミティブを文章の各行ごとに管理する行管理テーブル
と、該行管理テーブルを管理するページ管理テーブル
と、該ページ管理テーブルを管理する節管理テーブル
と、該節管理テーブルを管理する章管理テーブルと、該
章管理テーブルを管理する文書管理テーブルと、上記プ
リミティブ記憶部、及び上記各管理テーブル類を作成、
参照して文章整形する編集実行部と、該編集実行部で作
成した文章整形出力の表示手段とを備え、領域プリミテ
ィブに矩形領域の座標と、該矩形領域の下層に対する透
過、不透過及び枠の属性を設けて、画像、図形、罫線、
文字等の各データを束縛させたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、領域プリミティブを任意の位
置に移動すれば、元の表や、図形や画像等を移動先に完
全に再構成でき、しかも透過、不透過、または枠の属性
変更するだけで領域プリミティブで定義された、領域内
の下層のテキスト、図形、画像等を透過または不透過に
したり、あるいは領域内への文字の流れ込みが禁止さ
れ、または許可され、これによって文書の表現力に富み
操作性も向上し、高い文書編集装置を提供できる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の文章編集装置にお
ける機能ブロック図であり、図1において1は文字、図
形、画像を入力し、または編集指示のための編集制御デ
ータを入力する入力手段、2は入力手段1からの入力に
対して所定の編集を行う編集実行部、3は編集実行部2
の編集結果の表示手段、4は編集実行部2からのメモリ
の使用、開放の要求を管理するメモリー管理部、5は入
力された文字、図形、画像、編集制御データを編集実行
部2が所定のフォーマットに変形し、その変形されたデ
ータを記憶するプリミティブ記憶部、6は該プリミティ
ブ記憶部5に記憶されている文字、図形、画像、編集制
御データを文章の各行ごとに管理する行管理ブロックを
集めた行管理テーブル、7は前記、行管理ブロックをペ
ージごとに管理する、ページ管理ブロックを集めたペー
ジ管理テーブル、8は前記、ページ管理ブロックを節ご
とに管理する、節管理ブロックを集めた節管理テーブ
ル、9は前記、節管理ブロックを章ごとに管理する節管
理ブロックを集めた章管理テーブル、10は該章管理テー
ブル9の章管理ブロックを管理する文書管理テーブルで
ある。
【0008】図2は、上記図1の文書編集装置を構成す
るブロック回路図であり、図2において11はキーボー
ド、12は表示手段3としてのCRT、13はCPU、14は
RAM、15はROMで、入力手段1はキーボード11によ
り、また、プリミティブ記憶部5,行管理テーブル6,
ページ管理テーブル7,節管理テーブル8,章管理テー
ブル9,及び文書管理テーブル10はRAM14により、さ
らに、編集実行部2,メモリー管理部4はCPU13がR
OM15、及びRAM14とデータを授受しながら、ROM
15に記憶されているプログラムを実行させることにより
実現でき、表示手段3は例えばCRT12を用いることが
できる。
【0009】プリミティブには図3ないし図7に示すよ
うな、テキスト(文字)、図形、画像、罫線、領域のプリ
ミティブがあり、これらはプリミティブ記憶部5に記憶
される。
【0010】まず、図3はテキストプリミティブの構成
を示しており、16は同一行につながる次のプリミティブ
へのポインター、17はプリミティブの種類を示す文字、
図形、画像、罫線、領域などの表示である。また、18は
同一行の次のプリミティブとの距離を示す文字送り量、
19は文字の網種、強調、文字サイズ、回転を表す文字修
飾情報、20は漢字、またはカナコード番号を表す漢字/
カナコード部である。
【0011】図4は罫線プリミティブの構成を示し、21
は領域枠の左端からの距離を示す相対X座標、22は領域
枠の上端からの縦方向の距離を示す相対Y座標、23は罫
線の左、右、上または下の方向を表し、24は相対X,Y
座標値からの長さを表しており、たとえば、現在の相対
X,Y座標(罫線の視点座標)が(X0,Y0)とすると、
罫線長が1のとき、罫線の終点座標は方向が左であれば
(X0−1,Y0)、方向が下であれば(X0,Y0+1)
となる。
【0012】図5は矩形領域を確保するための領域プリ
ミティブを示し、前述、図4の罫線プリミティブ、後
述、図6の画像プリミティブ、同じく図7の図形プリミ
ティブが、この領域プリミティブに接続された行管理ブ
ロックにより管理される。
【0013】Xmax25はカレントポイントを左上角とす
る矩形領域の横方向長さであり、Ymax26は縦方向の長
さである。また、27は、この矩形領域における行の管理
をする行管理ブロックへのポインターである。
【0014】図6は画像プリミティブの構成を示してお
り、Xmax28は画像領域の横幅、Ymax29は同じく縦幅を
示すものである。画像コマンド30は画像に対する、例え
ばディザ化、強調などの指示であり、画像データへのリ
ンク31は画像データの実態に対するポインターである。
【0015】図7は図形プリミティブの構成を示してお
り、図形コマンド32は描画図形の、例えば現在位置の移
動、円、楕円、線等の指示である。図形パラメータ33は
前記、図形コマンド32に対するパラメータを表示し、例
えば円の場合は半径と角度、楕円の場合は長径と短径及
び角度等が示される。
【0016】図8は行管理テーブル6に記憶される行管
理ブロックの構成を示しており、次ブロックリンク34は
次の行管理ブロックへのポインター、前ブロックリンク
35は前の行管理ブロックへのポインターであり、これら
2つのポインターによりスクロールまたはバックスクロ
ールが容易になる。
【0017】プリミティブヘッド36は同一行につながる
最初のプリミティブへのポインター、同様にプリミティ
ブテール37は同一行につながる行末のプリミティブへの
ポインターで、これらの2つのポインターにより同一行
のプリミティブが容易に管理できる。ラインピッチ38は
次の行の、行管理ブロックとの縦方向の距離を表し、ペ
ージの初行からの和をとればページ中の縦方向の座標が
求められる。
【0018】行頭相対X座標39は、そのページの左マー
ジンからの行方向の座標であり、つまり最初のプリミテ
ィブの行方向の開始座標となる。行末相対X座標40は、
その行につながっている最後のプリミティブの方向の座
標、行情報41は文行、ルビ、または禁則等の行に関する
情報に使用され、見出し行情報42は、その行が大見出
し、中見出し、または小見出し行かの識別に使用され
る。次小見出しリンク43は、次の行管理ブロックへのポ
インターであり、ページ内のパラグラフ検索を容易にす
る。
【0019】図9はページ管理テーブル7に記憶される
ページ管理ブロックの構成を示しており、次ブロックリ
ンク44は直後のページ管理ブロックへのポインター、前
ブロックリンク45は直前のページ管理ブロックへのポイ
ンターであり、これらのポインターによりスクロールま
たはバックスクロールを容易に制御できる。ラインヘッ
ド46には同一ページにつながる最初の行の行管理ブロッ
クへのポインターであり、ラインテール47は同一ページ
につながる最後の行の行管理ブロックへのポインターで
あり、これらのポインターによって同一ページ内の行管
理ブロックを容易に管理できる。
【0020】ページNo.48は節内の最初のページからの
通算ページナンバーを示し、ページレイアウト49は、そ
のページのレイアウトが何段組か、縦組か横組かを示す
文書管理テーブル10内のページレイアウトリンクにより
管理されるページレイアウトの実体へのポインターであ
る。
【0021】小見出しフォーマット50はページ内の領
域、文字種等の小見出しフォーマットを決める文書管理
テーブル10内の、小見出しフォーマットリンクにより管
理される小見出しフォーマットへのポインターであり、
小見出し行リンク51はページ内の小見出し行の行管理ブ
ロックへのポインターである。
【0022】図10は節管理テーブル8に記憶される節管
理ブロックの構成を示すもので、次ブロックリンク52は
次の節管理ブロックへのポインター、前ブロックリンク
53は前の節管理ブロックへのポインターであり、これら
のポインターにより節内のスクロールまたはバックスク
ロールが容易になる。ページヘッド54は同一節内につな
がる最初のページのページ管理ブロックへのポインター
であり、ページテール55は同一節内につながる最後のぺ
ージのページ管理ブロックへのポインターであり、これ
らのポインターにより同一節内のページ管理ブロックを
容易に管理できる。
【0023】ページカウント56は節内のページ数を示
し、節No.57は章内の最初の節からの通算節ナンバーを
示している。中見出しフォーマット58は節の領域、文字
種等の見出しフォーマットを決める文書管理テーブル10
内の、中見出しフォーマットリンクにより管理される中
見出しフォーマットデータ実体へのポインターであり、
中見出し行リンク59は節内の中見出しが指定された行管
理ブロックへのポインターである。
【0024】図11は、章管理テーブル9に記憶される章
管理ブロックの構成を示しており、次ブロックリンク60
は次の章管理ブロックへのポインターであり、前ブロッ
クリンク61は前の章管理ブロックへのポインターであ
る。これらのポインターにより章内のスクロールまたは
バックスクロールが容易に可能になる。
【0025】節ヘッド62は同一章内につながる最初の節
の節管理ブロックへのポインター、節テール63は同一章
内につながる最後の節の節管理ブロックへのポインター
で、これらのポインターにより章内の節管理ブロックの
管理が容易になる。開始ページリンク64は、開始ページ
のページ管理ブロックへのポインターを示しており、章
No.65は該当の章が第何章であるかを示している。大見
出しフォーマット66は章の領域、文字種等の見出しフォ
ーマットを決める文書管理テーブル10内の、大見出しフ
ォーマットリンクにより管理される大見出しフォーマッ
トデータ実体へのポインターであり、大見出し行リンク
67は大見出しが指定された行管理ブロックへのポインタ
ーである。
【0026】図12は文書管理テーブル10の構成を示して
おり、章ヘッド68は、同一文書内の最初の章の章管理ブ
ロックへのポインター、章テール69は同一文書内の最後
の章の章管理ブロックへのポインターで、これらのポイ
ンターにより文書内の章管理ブロックの管理が容易にな
る。ページレイアウトリンク70はページレイアウトのデ
ータを記憶したデータ群へのポインターであり、複数の
ページレイアウトデータを管理する。大見出しフォーマ
ットリンク71は大見出しの領域、文字種等の体裁を記憶
したデータ群へのポインターであり、複数の大見出しフ
ォーマットデータを管理する。中見出しフォーマットリ
ンク72は中見出しの領域、文字種等の体裁を記憶したデ
ータ群へのポインターであり、複数の中見出しフォーマ
ットデータを管理する。
【0027】また、小見出しフォーマットリンク73は小
見出しの領域、文字種等の体裁を記憶したデータ群への
ポインターであり、複数の小見出しフォーマットデータ
を管理する。書式リンク74は、文書のインデント、タブ
などの書式を記憶するデータへのポインターであり、ま
た、文書情報75は文書に関する情報として利用される。
【0028】図13は図3ないし図12の各テーブル、ブロ
ックの関係を見やすくした全体概略図で、文書、章、
節、構造体が階層的に構成されていることを表してい
る。図13中で76はプリミティブ、77は行管理ブロック、
78はページ管理ブロック、79は節管理ブロック、80は章
管理ブロック、81は文書管理テーブル、82はプリミティ
ブ記憶部、83は行管理テーブル、84はページ管理テーブ
ル、85は節管理テーブル、86は章管理テーブルである。
【0029】図14は上記の構成により、プリミティブ記
憶部5,行管理テーブル6,ページ管理テーブル7を参
照し、あるいは更新してテキストを挿入するフローチャ
ートであり、以下、このフローチャートによりステップ
をSと略記して各動作を説明する。
【0030】まず、入力手段1で文字を入力し(S1)、
その入力された文字列は図3に示すようなテキストプリ
ミティブを作成する(S2)。その入力モードが挿入モー
ドであれば(S3・Y)、挿入処理をする(S4)。挿入処
理は行管理テーブル6中の挿入行管理ブロックにつなが
っているテキストプリミティブと、その1つ前のテキス
トプリミティブとの間に挿入するので、図3の次プリミ
ティブリンク16のポインターを、そのように書き直す
(行末座標の設定)(S5)。その後、挿入したテキストに
よって挿入された行の行長が所定の行長を超えたかどう
かをチェックし(S6)、次行がページ長を超えていなけ
れば(S7・N)、次行挿入処理(S9)に進み、超えてい
れば次のページに挿入するためのページ処理に進む(S
8)。S9では次行の行管理ブロックの行頭に、前行の
残りのテキストプリミティブを挿入してS5に戻り、S
6の行長を超えなくなるまで繰り返す。
【0031】これから判るように、各テーブルは互に密
接な関係にあり、挿入、削除などの編集の基本動作を簡
単に処理可能に構成されている。
【0032】図15は節管理テーブル8を作成するフロー
チャートであり、上記、ページ管理テーブル7以下の階
層の管理情報の動きについて示している。
【0033】まず、節管理テーブル8を作成するため
に、始めに中見出し行を指定する(S10)。この指定によ
り図8の行管理ブロックの見出し行情報42に中見出しを
マークし(S11)、次に、そのページ内に大見出し行がな
ければ、直前のページ管理ブロック中のラインテール47
を、前記、中見出し行の直前の行管理ブロックにつなぎ
(S12)、ページ管理ブロックのラインヘッド46を、その
中見出し行の行管理ブロックにつなぐことにより、該、
中見出し行がページ管理ブロックに束縛される。
【0034】次に、図10の節管理ブロックに示すページ
ヘッド54を、中見出しを行ったページ管理ブロックにつ
なぎ、直前の節管理ブロックのページテール55を、中見
出しを行ったページ管理ブロックの直前のページ管理ブ
ロックにつなぐ(S13)。さらに節管理ブロックの中見出
し行リンク59に、中見出し行の行管理ブロックをつなぐ
ことにより、文章の節単位の管理が行える。
【0035】図16は章管理テーブルの作成を示すフロー
チャートである。まず、上記、節管理テーブルの作成に
ために大見出し行の指定を行う(S14)。この指定により
図8の行管理ブロックの見出し行情報42に大見出しをマ
ークする(S15)。次に、該、ページ管理ブロックの直前
のページ管理ブロック中のラインテール47を上記大見出
し行の直前の行管理ブロックにつなぎ、ラインヘッド46
を上記、大見出し行の行管理ブロックにつなぐことによ
り、その大見出し行が、このページ管理ブロックに束縛
される(S16)。
【0036】次に図10の節管理ブロックのページヘッド
54を、大見出しを行ったページ管理ブロックにつなぎ、
直前の節管理ブロック中のページテール55を、大見出し
を行ったページの直前のページ管理ブロックにつなぐ
(S17)。最後に図11の章管理ブロック中の節ヘッド62を
大見出しを行った節管理ブロックにつなぎ、直前の章管
理ブロック中の節テール63を大見出しを行った節の直前
の節管理ブロックにつなぐ(S18)。さらに、大見出しを
指定したページ管理ブロックを開始ページリンク64につ
なぎ、大見出し行リンク67に大見出し行の行管理ブロッ
クをつなぎ、文章の章単位の管理を行なわせる。
【0037】以上のようにして、章管理テーブル、節管
理テーブル、ページ管理テーブル、行ページ管理テーブ
ルを用いて、文書の章、節を階層的に管理することがで
きる。
【0038】図17は領域プリミティブを説明する構造表
現例図で、図5のピクセル演算100で指定される枠属性
はONで、領域内への文字の流れこみを禁止している。
上記で指定される枠属性がOFFのときは、通常の文字
処理となるが、そのとき、指定される透過属性がONで
あると領域プリミティブ内の文字、罫線、図形、画像、
及び本文の各ピクセルは下層に対してOR演算をし、O
FFであると、それより下層のデータは無視される。な
お、図17において88はテキストブロック、87,89は領域
プリミティブ、90は罫線プリミティブである。
【0039】図17の構造表現は図18のような図形表現に
なるように、テキストプリミティブの文字送りピッチ、
行管理プリミティブのラインピッチ、罫線プリミティブ
の罫線長や、罫線座標、領域プリミティブの領域座標が
設定される。
【0040】ここで図20のように、文字“あ”と“い”
の間に表を移動するには、図17のa-b,c-d,d-eのチェ
インを切り、a-d,d-b,c-eをつなぐだけで、各プリミ
ティブの移動は完了する。座標値は領域プリミティブの
横方向の長さを、“あ”のテキストプリミティブの文字
送り量に加算すればよい。上記、図19は上記の移動後の
構造表現を示したものである。
【0041】なお、領域プリミティブのデータとしてテ
キストプリミティブ以外に、図形プリミティブ、画像プ
リミティブ、罫線プリミティブなどがつながっている場
合も、上記と同様である。
【0042】以上、説明して判るように領域プリミティ
ブの下層につながる罫線データや、テキストプリミティ
ブの各座標値は、領域プリミティブを基準にしているの
で、表の移動を行っても一切、操作する必要がなく、領
域プリミティブの図形表現は完全に保たれ、しかも、罫
線枠内の文字編集については本文と完全に独立している
ので、文字の座標値の決定は容易である。
【0043】これは領域プリミティブ下の図形プリミテ
ィブ、画像プリミティブの場合も同様なことがいえ、し
かも、この領域プリミティブに図5のピクセル演算100
で指定する透過、不透過、枠属性により、図5のXmax2
5,Ymax26により定義される矩形領域より下層の図形、
画像、罫線、テキストの透過、不透過、および矩形領域
内へのテキストの流れ込みの禁止、許可等を制御でき
る。しかも、個々のプリミティブが各々独立して異なっ
たピクセルオペレーションを実行することが可能であ
る。
【0044】なお、前記、ピクセルオペレーションは透
過、不透過、枠だけについて説明したが、この属性は一
般に行われるグラフィックスで通常使われるピクセルオ
ペレーションを定義して、さらに変化に富む表現をする
ことができる。
【0045】また、ピクセルオペレーションの設定を変
更するのみで同時にその領域内のピクセルオペレーショ
ンの設定値に従う実際の画像が確認できるので高い操作
性を有する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の文書編集装
置は、領域プリミティブという単純なプリミティブを定
義して、表や図形、画像の移動、表組などの複雑な編集
を容易に実現できる。しかも、この領域プリミティブに
領域下層に対して透過、不透過、領域内にテキスト流れ
込みの禁止または許可のピクセル演算によるオペレーシ
ョン機能を持たせているので、個々の領域プリミティブ
がそれぞれ、異なった、ピクセルオペレーションが可能
であり、変化に富んだ文書を作成でき、文書の表現力及
び文章整形の処理効率が大きく向上する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における文書編集装置の機能
ブロック図である。
【図2】図1のブロック回路図である。
【図3】本発明要部のテキストプリミティブの構成図で
ある。
【図4】本発明要部の罫線プリミテイブの構成図であ
る。
【図5】本発明要部の領域プリミティブの構成図であ
る。
【図6】本発明要部の画像プリミティブの構成図であ
る。
【図7】本発明要部の図形プリミティブの構成図であ
る。
【図8】本発明要部の行管理ブロックの構成図である。
【図9】本発明要部のページ管理ブロックの構成図であ
る。
【図10】本発明要部の節管理ブロックの構成図であ
る。
【図11】本発明要部の章管理ブロックの構成図であ
る。
【図12】本発明要部の文書管理テーブルの構成図であ
る。
【図13】本発明の管理テーブルの全体を示す概略図で
ある。
【図14】本発明におけるテキストの挿入を示すフロー
チャートである。
【図15】本発明における節管理テーブルを作成するフ
ローチャートである。
【図16】本発明における章管理テーブルを作成するフ
ローチャートである。
【図17】領域プリミティブを含む構造表現を示す一例
図である。
【図18】図17を図形表現した図である。
【図19】図18における表の移動後の図形表現を示した
図である。
【図20】領域プリミティブを含む構造表現の他の例を
示す図である。
【符号の説明】
1…入力手段、 2…編集実行部、 3…表示手段、
4…メモリー管理部、5…プリミティブ記憶部、 6…
行管理テーブル、 7…ページ管理テーブル、8…節管
理テーブル、 9…章管理テーブル、 10…文書管理テ
ーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文字、図形、画像及び、編集
    制御データのそれぞれを所定のデータフォーマットに変
    換し、その変換データをプリミティブとして記憶するプ
    リミティブ記憶部と、各プリミティブを文章の各行ごと
    に管理する行管理テーブルと、該行管理テーブルを管理
    するページ管理テーブルと、該ページ管理テーブルを管
    理する節管理テーブルと、該節管理テーブルを管理する
    章管理テーブルと、該章管理テーブルを管理する文書管
    理テーブルと、上記プリミティブ記憶部、及び上記各管
    理テーブル類を作成、参照して文章整形する編集実行部
    と、該編集実行部で作成した文章整形出力の表示手段と
    を備え、領域プリミティブに矩形領域の座標と、該矩形
    領域の下層に対する透過、不透過及び枠の属性を設け
    て、画像、図形、罫線、文字等の各データを束縛させた
    ことを特徴とする文章編集装置。
JP3231756A 1991-09-11 1991-09-11 文章編集装置 Pending JPH0573545A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3231756A JPH0573545A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 文章編集装置

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JP3231756A Pending JPH0573545A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 文章編集装置

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JP (1) JPH0573545A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019148947A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 株式会社アミット 作成文書修正支援システム、作成文書修正支援方法および作成文書修正支援プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019148947A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 株式会社アミット 作成文書修正支援システム、作成文書修正支援方法および作成文書修正支援プログラム

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