JPH0573545B2 - - Google Patents
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- JPH0573545B2 JPH0573545B2 JP61031901A JP3190186A JPH0573545B2 JP H0573545 B2 JPH0573545 B2 JP H0573545B2 JP 61031901 A JP61031901 A JP 61031901A JP 3190186 A JP3190186 A JP 3190186A JP H0573545 B2 JPH0573545 B2 JP H0573545B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk substrate
- polishing
- pressure
- pressure head
- abrasive tape
- Prior art date
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気デイスク、光デイスク等のデイ
スク基板の表面を平滑に仕上げるために用いられ
るデイスク基板の研摩装置に関するものである。
スク基板の表面を平滑に仕上げるために用いられ
るデイスク基板の研摩装置に関するものである。
[従来の技術]
デイスク基板として、例えば磁気デイスクは、
アルミニウム等からなるデイスク基板の表面に蒸
着等の手段で磁性体の被膜を形成することによつ
て製造されるが、この磁性体被膜を均一に形成す
るために、該被膜の形成前にデイスク基板の表面
を極めて平滑となるように研摩仕上げがなされ
る。また、この磁性体被膜を形成した後も該磁性
体被膜の膜厚を一定にするために、その研摩が行
われるが、かかる磁性体被膜の形成前または形成
後におけるデイスク基板の研摩を行うために、デ
イスク基板の研摩装置が用いられる。
アルミニウム等からなるデイスク基板の表面に蒸
着等の手段で磁性体の被膜を形成することによつ
て製造されるが、この磁性体被膜を均一に形成す
るために、該被膜の形成前にデイスク基板の表面
を極めて平滑となるように研摩仕上げがなされ
る。また、この磁性体被膜を形成した後も該磁性
体被膜の膜厚を一定にするために、その研摩が行
われるが、かかる磁性体被膜の形成前または形成
後におけるデイスク基板の研摩を行うために、デ
イスク基板の研摩装置が用いられる。
このデイスク基板の研摩装置としては、第6図
に示したものが従来から用いられている。図中に
おいて、1はデイスク基板を示し、該デイスク基
板1はその内周縁をチヤツク部材2に支持される
ようになつており、該チヤツク部材2はモータ等
の駆動手段3に連結されて、該駆動手段3によつ
てチヤツク部材2を回転駆動することによりデイ
スク基板1が回転せしめられるようになつてい
る。そして、デイスク基板1の表面を研摩するた
めに、ラツピングテープ等からなる研摩テープ4
が用いられ、該研摩テープ4を加圧ヘツド5によ
つてデイスク基板1の表面に押し付けるようにな
し、該研摩テープ4とそれをデイスク基板1に押
し付ける加圧ヘツド5とを往復動部材6によつて
デイスク基板1の半径方向に往復動可能に支持さ
せて設け、該デイスク基板1をその駆動手段3に
よつて回転させる間に該往復動部材6を作動さ
せ、研摩テープ4を加圧ヘツド5と共にデイスク
基板1の半径方向に往復動させることによりデイ
スク基板1の表面の研摩を行うようにしている。
に示したものが従来から用いられている。図中に
おいて、1はデイスク基板を示し、該デイスク基
板1はその内周縁をチヤツク部材2に支持される
ようになつており、該チヤツク部材2はモータ等
の駆動手段3に連結されて、該駆動手段3によつ
てチヤツク部材2を回転駆動することによりデイ
スク基板1が回転せしめられるようになつてい
る。そして、デイスク基板1の表面を研摩するた
めに、ラツピングテープ等からなる研摩テープ4
が用いられ、該研摩テープ4を加圧ヘツド5によ
つてデイスク基板1の表面に押し付けるようにな
し、該研摩テープ4とそれをデイスク基板1に押
し付ける加圧ヘツド5とを往復動部材6によつて
デイスク基板1の半径方向に往復動可能に支持さ
せて設け、該デイスク基板1をその駆動手段3に
よつて回転させる間に該往復動部材6を作動さ
せ、研摩テープ4を加圧ヘツド5と共にデイスク
基板1の半径方向に往復動させることによりデイ
スク基板1の表面の研摩を行うようにしている。
ここで、前述の加圧ヘツド5による研摩テープ
4のデイスク基板1への押し付け力を与えるため
に、該加圧ヘツド5は板ばね7を介して片持ち状
態にしてレシプロケータ6に連結し、該板ばね7
のばね力によつて加圧ヘツド5をデイスク基板1
の表面に押し付けるように構成している。
4のデイスク基板1への押し付け力を与えるため
に、該加圧ヘツド5は板ばね7を介して片持ち状
態にしてレシプロケータ6に連結し、該板ばね7
のばね力によつて加圧ヘツド5をデイスク基板1
の表面に押し付けるように構成している。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、前述した研摩テープによるデイスク
基板の表面研摩を効率的に行うためには、該研摩
テープをデイスク基板に面接触させる必要があ
り、このために、加圧ヘツドの研摩テープへの当
接部は平面形状となつている。そして、このよう
な加圧ヘツドを板ばねにより片持ち状態で支持さ
せ、該板ばねによつて加圧ヘツドに加圧力を与え
るようにすると、該加圧ヘツドの加圧が不均一と
なつて片当りすることになり、研摩効率が低下す
るだけでなく、その研摩仕上げにむらが生じる欠
点があつた。また、研摩作業時においては、デイ
スク基板を回転させるが、このデイスク基板の回
転中に該デイスク基板がその板厚方向に振れるこ
とがあり、このようなデイスク基板の振れがある
と、板ばねによつて支持された加圧ヘツドが共振
してしまい、このためにも研摩むらを生じること
になり、従つて前述した従来技術によるデイスク
基板の研摩装置にあつては、デイスク基板を必ず
しも厳格に研摩仕上げを行うことができない欠点
があつた。
基板の表面研摩を効率的に行うためには、該研摩
テープをデイスク基板に面接触させる必要があ
り、このために、加圧ヘツドの研摩テープへの当
接部は平面形状となつている。そして、このよう
な加圧ヘツドを板ばねにより片持ち状態で支持さ
せ、該板ばねによつて加圧ヘツドに加圧力を与え
るようにすると、該加圧ヘツドの加圧が不均一と
なつて片当りすることになり、研摩効率が低下す
るだけでなく、その研摩仕上げにむらが生じる欠
点があつた。また、研摩作業時においては、デイ
スク基板を回転させるが、このデイスク基板の回
転中に該デイスク基板がその板厚方向に振れるこ
とがあり、このようなデイスク基板の振れがある
と、板ばねによつて支持された加圧ヘツドが共振
してしまい、このためにも研摩むらを生じること
になり、従つて前述した従来技術によるデイスク
基板の研摩装置にあつては、デイスク基板を必ず
しも厳格に研摩仕上げを行うことができない欠点
があつた。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、加圧ヘツドによる研摩テ
ープのデイスク基板表面への加圧力を均一に保つ
ことができ、かつこの加圧力を容易に、しかも微
細に制御できるようになし、もつて効率的かつ正
確な研摩仕上げを行うことができるようにしたデ
イスク基板の研摩装置を提供することにある。
の目的とするところは、加圧ヘツドによる研摩テ
ープのデイスク基板表面への加圧力を均一に保つ
ことができ、かつこの加圧力を容易に、しかも微
細に制御できるようになし、もつて効率的かつ正
確な研摩仕上げを行うことができるようにしたデ
イスク基板の研摩装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
前述の目的を達成するために、本発明は、デイ
スク基板が装架されて、該デイスク基板を回転駆
動する回転駆動手段と、該デイスク基板の表面を
研摩加工する研摩テープと、前記研摩テープをデ
イスク基板の表面に当接させる加圧ヘツド及び該
加圧ヘツドに連結されて、研摩テープをデイスク
基板に対する押し付け力を発生させる平行板ばね
からなる加圧部材と、該加圧部材の加圧ヘツドを
前記デイスク基板の板厚方向に変位させるガイド
を設け、該ガイドに沿つて前記加圧部材を変位さ
せることによつて、前記加圧ヘツドのデイスク基
板への押し付け力を調整する加圧力調整手段とか
ら構成したことをその特徴とするものである。
スク基板が装架されて、該デイスク基板を回転駆
動する回転駆動手段と、該デイスク基板の表面を
研摩加工する研摩テープと、前記研摩テープをデ
イスク基板の表面に当接させる加圧ヘツド及び該
加圧ヘツドに連結されて、研摩テープをデイスク
基板に対する押し付け力を発生させる平行板ばね
からなる加圧部材と、該加圧部材の加圧ヘツドを
前記デイスク基板の板厚方向に変位させるガイド
を設け、該ガイドに沿つて前記加圧部材を変位さ
せることによつて、前記加圧ヘツドのデイスク基
板への押し付け力を調整する加圧力調整手段とか
ら構成したことをその特徴とするものである。
[作用]
本発明は前述のように構成されるもので、この
研摩装置を使用してデイスク基板の研摩を行うに
は、デイスク基板の適宜の回転駆動手段に支持さ
せた状態に設置する。そして、このデイスク基板
の一側または両側の表面に研摩テープを供給し、
該研摩テープの加圧部材の加圧ヘツドによつてデ
イスク基板の表面に押し付けるようにする。この
状態で、デイスク基板を回転させると共に、研摩
テープを走行させることによつて、デイスク基板
の表面の研摩が行われる。また、研摩テープがデ
イスク基板の半径方向の全長に及ばない場合に
は、研摩テープ及び加圧部材を往復動部材によつ
て、このデイスク基板の半径方向に往復動させる
ようにする。
研摩装置を使用してデイスク基板の研摩を行うに
は、デイスク基板の適宜の回転駆動手段に支持さ
せた状態に設置する。そして、このデイスク基板
の一側または両側の表面に研摩テープを供給し、
該研摩テープの加圧部材の加圧ヘツドによつてデ
イスク基板の表面に押し付けるようにする。この
状態で、デイスク基板を回転させると共に、研摩
テープを走行させることによつて、デイスク基板
の表面の研摩が行われる。また、研摩テープがデ
イスク基板の半径方向の全長に及ばない場合に
は、研摩テープ及び加圧部材を往復動部材によつ
て、このデイスク基板の半径方向に往復動させる
ようにする。
而して、加圧ヘツドをデイスク基板に押し付け
るために、支持アームを構成する平行板ばねを撓
ませるように変位させることによつて、該支持ア
ームに取付けられた加圧ヘツドがデイスク基板に
押し付けられるが、この平行板ばねの作用によつ
て、該加圧ヘツドはデイスク基板の表面に対して
直交する方向に押し付けられつことになり、加圧
ヘツドの研摩テープとの接触面全体に均一な加圧
力が加わり、その片当りが防止されて、該研摩テ
ープによるデイスク基板の表面研摩を効率よく行
うことができ、しかも研摩むらが生じることはな
い。また、デイスク基板の回転中にそれが板厚方
向に振れるようなことがあつても、加圧ヘツドは
平行板ばねに支持されているから、該加圧ヘツド
がこの振動に共振することを防止することができ
るようになる。従つて、このデイスク基板の振動
による研摩むらの発生をも防止することができる
ようになるので、全体としてデイスク基板の研摩
仕上げの精度を著しく向上させることができるよ
うになる。
るために、支持アームを構成する平行板ばねを撓
ませるように変位させることによつて、該支持ア
ームに取付けられた加圧ヘツドがデイスク基板に
押し付けられるが、この平行板ばねの作用によつ
て、該加圧ヘツドはデイスク基板の表面に対して
直交する方向に押し付けられつことになり、加圧
ヘツドの研摩テープとの接触面全体に均一な加圧
力が加わり、その片当りが防止されて、該研摩テ
ープによるデイスク基板の表面研摩を効率よく行
うことができ、しかも研摩むらが生じることはな
い。また、デイスク基板の回転中にそれが板厚方
向に振れるようなことがあつても、加圧ヘツドは
平行板ばねに支持されているから、該加圧ヘツド
がこの振動に共振することを防止することができ
るようになる。従つて、このデイスク基板の振動
による研摩むらの発生をも防止することができる
ようになるので、全体としてデイスク基板の研摩
仕上げの精度を著しく向上させることができるよ
うになる。
しかも、この加圧部材は加圧力調整手段に連結
されているから、この加圧力調整手段により加圧
ヘツドのデイスク基板に対して所望の押し付け力
を与える状態に調整できるので、デイスク基板に
対する精密な研摩仕上げが可能となる。
されているから、この加圧力調整手段により加圧
ヘツドのデイスク基板に対して所望の押し付け力
を与える状態に調整できるので、デイスク基板に
対する精密な研摩仕上げが可能となる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
まず、第1図及び第2図において、10はデイ
スク基板を示し、該デイスク基板10はアルミニ
ウム等の部材を円環状に形成してなるもので、そ
の表裏の各面には磁性体の被膜が形成されるよう
になつている。そして、研摩装置を使用して、こ
のデイスク基板10の表面に磁性体被膜の形成前
における研摩仕上げが行われるようになつてい
る。この研摩装置としては、該デイスク基板10
の内周縁部を支持するチヤツク部材11を有し、
該チヤツク部材11は回転駆動手段としてのモー
タ12の出力軸12aに取付けられて、該モータ
12を回転駆動することによつて、デイスク基板
10を回転させることができるようになつてい
る。
スク基板を示し、該デイスク基板10はアルミニ
ウム等の部材を円環状に形成してなるもので、そ
の表裏の各面には磁性体の被膜が形成されるよう
になつている。そして、研摩装置を使用して、こ
のデイスク基板10の表面に磁性体被膜の形成前
における研摩仕上げが行われるようになつてい
る。この研摩装置としては、該デイスク基板10
の内周縁部を支持するチヤツク部材11を有し、
該チヤツク部材11は回転駆動手段としてのモー
タ12の出力軸12aに取付けられて、該モータ
12を回転駆動することによつて、デイスク基板
10を回転させることができるようになつてい
る。
次に、13はラツピングテープ等からなる研摩
テープを示し、該研摩テープ13は送り出しリー
ル14から巻取りリール15に向けて走行せしめ
られるようになつており、この研摩テープ13の
走行経路における途中の位置で該研摩テープ10
はデイスク基板10の表面に当接せしめられるよ
うになつている。そして、この研摩テープ10の
デイスク基板10への当接部には研摩テープ13
をデイスク基板10に押し付けるための加圧ヘツ
ド16を備えた加圧部材17が装着されている。
該加圧部材17の加圧ヘツド17は、第3図に示
したように、平面形状をなした研摩テープ13へ
の当接面16aを有するL字状のブロツク部材か
らなり、その曲折部が取付け部16bとなつて、
該取付け部16bには2枚の板ばね18a,18
aからなる支持アーム18の先端がビス19によ
つて取付けられている。これら板ばね18a,1
8aはデイスク基板10と平行に配設されて平行
板ばねを構成している。
テープを示し、該研摩テープ13は送り出しリー
ル14から巻取りリール15に向けて走行せしめ
られるようになつており、この研摩テープ13の
走行経路における途中の位置で該研摩テープ10
はデイスク基板10の表面に当接せしめられるよ
うになつている。そして、この研摩テープ10の
デイスク基板10への当接部には研摩テープ13
をデイスク基板10に押し付けるための加圧ヘツ
ド16を備えた加圧部材17が装着されている。
該加圧部材17の加圧ヘツド17は、第3図に示
したように、平面形状をなした研摩テープ13へ
の当接面16aを有するL字状のブロツク部材か
らなり、その曲折部が取付け部16bとなつて、
該取付け部16bには2枚の板ばね18a,18
aからなる支持アーム18の先端がビス19によ
つて取付けられている。これら板ばね18a,1
8aはデイスク基板10と平行に配設されて平行
板ばねを構成している。
さらに、20は往復動部材を構成するボールね
じ装置を示し、該ボールねじ装置20は駆動モー
タ21によつて回転駆動せしめられるボールねじ
22と、該ボールねじ22に嵌合したボールナツ
ト23とを有し、該ボールナツト23に設けた支
持部材24に前記加圧部材17の支持アーム18
を構成する板ばね18aの基端部がビス25によ
つて取付けられるようになつている。そして、支
持部材24はボールナツト23に形成したレール
26に沿つてデイスク基板10に近接・離間する
方向に変位可能となつており、該ボールナツト2
3と支持部材24とにそれぞれブラケツト27,
28を取付け、該各ブラケツト27,28間に調
整ねじ29を螺挿することによつて、加圧ヘツド
16をレール26に沿つてデイスク基板10の板
厚方向に位置調整されて、デイスク基板10に対
する加圧力を調整することができるようになつて
いる。従つて、調整ねじ29と加圧部材17をガ
イドするレール26とにより加圧力調整手段が構
成される。このようにして、加圧部材17はそれ
を往復動させるボールナツト23に支持されるよ
うになつており、また研摩テープ13の送り出し
リール14や巻取りリール15等も加圧部材17
と共にボールナツト23に支持されている。
じ装置を示し、該ボールねじ装置20は駆動モー
タ21によつて回転駆動せしめられるボールねじ
22と、該ボールねじ22に嵌合したボールナツ
ト23とを有し、該ボールナツト23に設けた支
持部材24に前記加圧部材17の支持アーム18
を構成する板ばね18aの基端部がビス25によ
つて取付けられるようになつている。そして、支
持部材24はボールナツト23に形成したレール
26に沿つてデイスク基板10に近接・離間する
方向に変位可能となつており、該ボールナツト2
3と支持部材24とにそれぞれブラケツト27,
28を取付け、該各ブラケツト27,28間に調
整ねじ29を螺挿することによつて、加圧ヘツド
16をレール26に沿つてデイスク基板10の板
厚方向に位置調整されて、デイスク基板10に対
する加圧力を調整することができるようになつて
いる。従つて、調整ねじ29と加圧部材17をガ
イドするレール26とにより加圧力調整手段が構
成される。このようにして、加圧部材17はそれ
を往復動させるボールナツト23に支持されるよ
うになつており、また研摩テープ13の送り出し
リール14や巻取りリール15等も加圧部材17
と共にボールナツト23に支持されている。
本実施例は前述のように構成されるもので、こ
の研摩装置を使用してデイスク基板10の研摩を
行うには、該デイスク基板10をチヤツク部材1
1に嵌合することによつて、その内周縁部を支持
させた状態に設置する。そして、このデイスク基
板10の表面に研摩テープ13を送り込み、該研
摩テープ13を加圧部材17の加圧ヘツド16に
よつてデイスク基板10の表面に押し付けるよう
になし、この状態でモータ12を作動させること
によつてデイスク基板10を回転させると共に、
ボールねじ装置20の駆動モータ21を駆動する
ことによつて、ボールナツト23に支持された研
摩テープ13及び加圧部材17を該デイスク基板
10の半径方向に往復動させ、さらに研摩テープ
13をその送り出しリール14側から巻取りリー
ル15側に向けて走行させることによつて、デイ
スク基板10の表面に対する研摩が行われる。
の研摩装置を使用してデイスク基板10の研摩を
行うには、該デイスク基板10をチヤツク部材1
1に嵌合することによつて、その内周縁部を支持
させた状態に設置する。そして、このデイスク基
板10の表面に研摩テープ13を送り込み、該研
摩テープ13を加圧部材17の加圧ヘツド16に
よつてデイスク基板10の表面に押し付けるよう
になし、この状態でモータ12を作動させること
によつてデイスク基板10を回転させると共に、
ボールねじ装置20の駆動モータ21を駆動する
ことによつて、ボールナツト23に支持された研
摩テープ13及び加圧部材17を該デイスク基板
10の半径方向に往復動させ、さらに研摩テープ
13をその送り出しリール14側から巻取りリー
ル15側に向けて走行させることによつて、デイ
スク基板10の表面に対する研摩が行われる。
ここで、研摩テープ13によるデイスク基板1
0の表面研摩を効率的に、しかも精度良く行うた
めには、該研摩テープ13を加圧ヘツド16によ
つてデイスク基板10に所定の加圧力をもつて押
し付けなければならない。この加圧力の調整は、
調整ねじ29を螺回することによつて加圧部材1
7をレール26に沿つて適宜の位置まで変位させ
る。これによつて、加圧ヘツド16をデイスク基
板10に押し付けた時に、支持アーム18を構成
する板ばね18a,18aが、第4図aに示した
自由状態から撓んで第4図bに示した状態となる
が、この板ばね18aの撓み量が調整できるよう
になり、もつて支持アーム18に取付けられた加
圧ヘツド16がデイスク基板10の表面に対して
所定の加圧力で押し付けられる。これにより、デ
イスク基板10の研摩量を制御することができ
る。
0の表面研摩を効率的に、しかも精度良く行うた
めには、該研摩テープ13を加圧ヘツド16によ
つてデイスク基板10に所定の加圧力をもつて押
し付けなければならない。この加圧力の調整は、
調整ねじ29を螺回することによつて加圧部材1
7をレール26に沿つて適宜の位置まで変位させ
る。これによつて、加圧ヘツド16をデイスク基
板10に押し付けた時に、支持アーム18を構成
する板ばね18a,18aが、第4図aに示した
自由状態から撓んで第4図bに示した状態となる
が、この板ばね18aの撓み量が調整できるよう
になり、もつて支持アーム18に取付けられた加
圧ヘツド16がデイスク基板10の表面に対して
所定の加圧力で押し付けられる。これにより、デ
イスク基板10の研摩量を制御することができ
る。
而して、支持アーム18の2枚の板ばね18
a,18aをデイスク基板10と平行に配設する
ことにより平行板ばねを構成するようにしている
から、該支持アーム18の先端に取付けた加圧ヘ
ツド16はデイスク基板10の表面に対して常に
直交する方向に押し付けられることになり、加圧
ヘツド16の研摩テープ13への当接面16a全
体に均一な加圧力が加わつて、該研摩テープ13
をデイスク基板10の表面に面接触させることが
できるようになり、その片当りが防止されて、デ
イスク基板10の表面研摩を効率よく、しかも研
摩むらが生じることなく行うことができるように
なる。
a,18aをデイスク基板10と平行に配設する
ことにより平行板ばねを構成するようにしている
から、該支持アーム18の先端に取付けた加圧ヘ
ツド16はデイスク基板10の表面に対して常に
直交する方向に押し付けられることになり、加圧
ヘツド16の研摩テープ13への当接面16a全
体に均一な加圧力が加わつて、該研摩テープ13
をデイスク基板10の表面に面接触させることが
できるようになり、その片当りが防止されて、デ
イスク基板10の表面研摩を効率よく、しかも研
摩むらが生じることなく行うことができるように
なる。
また、デイスク基板10はその内周縁部をチヤ
ツク部材11によつて支持された状態で、しかも
比較的高速で回転せしめられるようになつている
ので、この回転中に該デイスク基板10がその板
厚方向に振れることがある。しかしながら、加圧
ヘツド16は前述した如く平行板ばねを構成する
支持アーム18によつて支持されているから、該
加圧ヘツド16がこの振動によつて共振すること
がなく、確実にデイスク基板10に押し当てた状
態に保持することができるようになり、従つて、
このデイスク基板の振動による研摩むらの発生を
も防止することができるようになり、デイスク基
板10を極めて精度良く仕上げることができるよ
うになる。
ツク部材11によつて支持された状態で、しかも
比較的高速で回転せしめられるようになつている
ので、この回転中に該デイスク基板10がその板
厚方向に振れることがある。しかしながら、加圧
ヘツド16は前述した如く平行板ばねを構成する
支持アーム18によつて支持されているから、該
加圧ヘツド16がこの振動によつて共振すること
がなく、確実にデイスク基板10に押し当てた状
態に保持することができるようになり、従つて、
このデイスク基板の振動による研摩むらの発生を
も防止することができるようになり、デイスク基
板10を極めて精度良く仕上げることができるよ
うになる。
次に、第5図は本発明の第2の実施例を示し、
この実施例ではデイスク基板10の表裏の両面を
研摩するようにした研摩装置が示されている。
この実施例ではデイスク基板10の表裏の両面を
研摩するようにした研摩装置が示されている。
而して、この研摩装置は前述の第1の実施例で
示した送り出しリール14、巻取りリール15及
びその間を走行する研摩テープ13と、該研摩テ
ープ13をデイスク基板の表裏各面に押し付ける
ための加圧部材17を各一対設け、これらの各部
材を単一のボールねじ装置30のボールねじ31
に嵌合されて、往復動せしめられるボールナツト
32に支持される構成となつている。
示した送り出しリール14、巻取りリール15及
びその間を走行する研摩テープ13と、該研摩テ
ープ13をデイスク基板の表裏各面に押し付ける
ための加圧部材17を各一対設け、これらの各部
材を単一のボールねじ装置30のボールねじ31
に嵌合されて、往復動せしめられるボールナツト
32に支持される構成となつている。
また、この第2の実施例においても、デイスク
基板10の表裏各面に対して研摩テープ13を押
し付ける加圧ヘツド16を備えた加圧部材17,
17は、それぞれ調整ねじ29を備えた加圧力調
整手段を備えている。
基板10の表裏各面に対して研摩テープ13を押
し付ける加圧ヘツド16を備えた加圧部材17,
17は、それぞれ調整ねじ29を備えた加圧力調
整手段を備えている。
このように構成すれば、デイスク基板10を加
圧部材17,17によつて挟持した状態でその表
裏両面を同時に研摩することができるようにな
り、研摩効率がさらに向上する。そして、この場
合、各加圧部材17のそれぞれの加圧ヘツド16
がその当接面16a全体でデイスク基板10を両
側から挟み込むように押圧するので、該デイスク
基板10に余分な力が加わることがない。しか
も、加圧力調整手段によつて、表裏両側の加圧部
材17,17における加圧力を正確に等しくなる
ように調整できる。
圧部材17,17によつて挟持した状態でその表
裏両面を同時に研摩することができるようにな
り、研摩効率がさらに向上する。そして、この場
合、各加圧部材17のそれぞれの加圧ヘツド16
がその当接面16a全体でデイスク基板10を両
側から挟み込むように押圧するので、該デイスク
基板10に余分な力が加わることがない。しか
も、加圧力調整手段によつて、表裏両側の加圧部
材17,17における加圧力を正確に等しくなる
ように調整できる。
なお、前述の各実施例においては、磁性体被膜
を形成する前のデイスク基板を研摩するための装
置として説明したが、この磁性体被膜形成後にお
いて、その膜厚を一定にするための研摩を行うた
めの装置としても用いることができ、また光デイ
スク等他のデイスク部材の研摩にも使用すること
ができるのはいうまでもない。さらに、往復動部
材はボールねじ装置に限らず、シリンダ装置等に
よつてもそれを構成することができる。
を形成する前のデイスク基板を研摩するための装
置として説明したが、この磁性体被膜形成後にお
いて、その膜厚を一定にするための研摩を行うた
めの装置としても用いることができ、また光デイ
スク等他のデイスク部材の研摩にも使用すること
ができるのはいうまでもない。さらに、往復動部
材はボールねじ装置に限らず、シリンダ装置等に
よつてもそれを構成することができる。
[発明の効果]
以上詳述した如く、本発明に係るデイスク基板
の研摩装置は、研摩テープをデイスク基板に押し
付ける加圧ヘツドを平行板ばねを備えた加圧部材
に取付け、またこの加圧部材における加圧ヘツド
のデイスク基板への押し付け力を調整する加圧力
調整手段を設ける構成としたので、研摩テープを
デイスク基板に面接触させた状態で該研摩テープ
をそのデイスク基板への当接面全体に均一な加圧
力をもつて押し付けることができるようになり、
研摩むらを生じることなく、効率的に研摩するこ
とができるようになり、またデイスク基板が回転
中にその板厚方向に振動しても加圧部材に共振を
生じさせることがなくなり、該デイスク基板を極
めて高精度に研摩仕上げを行えるようになり、し
かも加圧力調整手段により研摩テープのデイスク
基板への押し付け力の調整を容易に行うことがで
きるようになり、研摩精度の向上が図られる等の
諸効果を奏する。
の研摩装置は、研摩テープをデイスク基板に押し
付ける加圧ヘツドを平行板ばねを備えた加圧部材
に取付け、またこの加圧部材における加圧ヘツド
のデイスク基板への押し付け力を調整する加圧力
調整手段を設ける構成としたので、研摩テープを
デイスク基板に面接触させた状態で該研摩テープ
をそのデイスク基板への当接面全体に均一な加圧
力をもつて押し付けることができるようになり、
研摩むらを生じることなく、効率的に研摩するこ
とができるようになり、またデイスク基板が回転
中にその板厚方向に振動しても加圧部材に共振を
生じさせることがなくなり、該デイスク基板を極
めて高精度に研摩仕上げを行えるようになり、し
かも加圧力調整手段により研摩テープのデイスク
基板への押し付け力の調整を容易に行うことがで
きるようになり、研摩精度の向上が図られる等の
諸効果を奏する。
第1図乃至第4図は本発明の第1の実施例を示
し、第1図は研摩装置の全体構成図、第2図は第
1図の平面図、第3図は加圧部材の拡大斜視図、
第4図a及びbはそれぞれ異なる作動状態を示す
加圧部材の作動説明図、第5図は本発明の第2の
実施例を示す研摩装置の全体構成図、第6図は従
来技術の研摩装置の構成説明図である。 10……デイスク基板、11……チヤツク部
材、12……モータ、13……研摩テープ、16
……加圧ヘツド、17……加圧部材、18……支
持アーム、18a……板ばね、20,30……ボ
ールねじ装置、22,31……ボールねじ、2
3,32……ボールナツト。
し、第1図は研摩装置の全体構成図、第2図は第
1図の平面図、第3図は加圧部材の拡大斜視図、
第4図a及びbはそれぞれ異なる作動状態を示す
加圧部材の作動説明図、第5図は本発明の第2の
実施例を示す研摩装置の全体構成図、第6図は従
来技術の研摩装置の構成説明図である。 10……デイスク基板、11……チヤツク部
材、12……モータ、13……研摩テープ、16
……加圧ヘツド、17……加圧部材、18……支
持アーム、18a……板ばね、20,30……ボ
ールねじ装置、22,31……ボールねじ、2
3,32……ボールナツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイスク基板が装架されて、該デイスク基板
を回転駆動する回転駆動手段と、 該デイスク基板の表面を研摩加工する研摩テー
プと、 前記研摩テープをデイスク基板の表面に当接さ
せる加圧ヘツド及び該加圧ヘツドに連結されて、
研摩テープをデイスク基板に対する押し付け力を
発生させる平行板ばねからなる加圧部材と、 該加圧部材の加圧ヘツドを前記デイスク基板の
板厚方向に変位させるガイドを設け、該ガイドに
沿つて前記加圧部材を変位させることによつて、
前記加圧ヘツドのデイスク基板への押し付け力を
調整する加圧力調整手段とから構成したことを特
徴とするデイスク基板の研摩装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190186A JPS62193764A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | デイスク基板の研摩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190186A JPS62193764A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | デイスク基板の研摩装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62193764A JPS62193764A (ja) | 1987-08-25 |
| JPH0573545B2 true JPH0573545B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=12343905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3190186A Granted JPS62193764A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | デイスク基板の研摩装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62193764A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5393039B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2014-01-22 | 株式会社荏原製作所 | 研磨装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219368A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Hitachi Ltd | テ−プ加工装置 |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP3190186A patent/JPS62193764A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62193764A (ja) | 1987-08-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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