JPH0573733U - ビデオカセットテープのテープローディング装置 - Google Patents

ビデオカセットテープのテープローディング装置

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JPH0573733U
JPH0573733U JP1074592U JP1074592U JPH0573733U JP H0573733 U JPH0573733 U JP H0573733U JP 1074592 U JP1074592 U JP 1074592U JP 1074592 U JP1074592 U JP 1074592U JP H0573733 U JPH0573733 U JP H0573733U
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cassette tape
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 小型、軽量のテープローディング装置。 【構成】 巻戻し・早送り機構14を具備しビデオカセ
ットテープを受ける受け板13と、ビデオカセットテー
プの磁気テープの走行方向に対し直角に延在する第1長
孔18と、第1長孔18の両側に配設される一対の第2
長孔19と、第1長孔内に摺動可能に配設されるスライ
ドピン33と、各一端がスライドピン33に枢支される
一対のアーム部材21,22と、ローラを支持して一対
の第2長孔19内を移動可能な支持ピン23と、一端に
楕円状貫通孔が穿設され他端に作用する力により回動可
能に枢支され前記楕円状貫通孔内に前記スライドピンを
遊嵌するレバ部材25と、第1長孔と平行に移動可能に
配設される操作ボタン部材27と、操作ボタン部材とレ
バ部材の他端とを連結する弾性部材29とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ビデオレコーダやビデオカメラに使用されるビデオカセットテープ のテープローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオカセットテープは、図4に示すように、磁気テープ1をカセットケース 3に収容したものである。磁気テープ1はテープガイド2に接触して供給リール 4と巻取リール5により巻かれて収容されている。このビデオカセットテープを ビデオレコーダやビデオカメラにセットして映像や音声の録画・再生を行なう。
【0003】 図5に、ビデオカセットテープをビデオレコーダにセットしてローディング状 態にしたときの様子を示す。このとき、磁気テープ1がビデオレコーダに備るテ ープローディング装置によりカセットケース3より引出され、この磁気テープ1 はビデオレコーダの多数のガイド51〜55に案内されて磁気ヘッド57に巻き つくようにしてこの磁気ヘッド57に押圧される。この状態で磁気テープ1が供 給リール4と巻取リール5の間で一定の速さで移動しながら録画・再生が行なわ れる。
【0004】 録画した磁気テープを再生する際に録画開始位置まで巻戻す必要がある。また 、再生の必要のない箇所を早送りしてとばす必要も生ずる。この磁気テープの巻 戻し・早送りは一般に、録画・再生装置であるビデオレコーダやビデオカメラで 行なわれる。そのために、ビデオレコーダやビデオカメラは巻戻し・早送り機構 を具備している。
【0005】 また、巻戻し・早送りの間はビデオレコーダやビデオカメラが録画・再生用と して使用できないことになる。そこで、巻戻し・早送りをビデオレコーダやビデ オカメラに代って専門に行なう巻戻し・早送り装置なるものも使用されている。 図7にこの装置に備る従来のテープローディング装置を示す。ビデオカセットテ ープをこの巻戻し・早送り装置にセットしてローディング状態にしたときに、磁 気テープ1は、図6に示すように、2点鎖線で示す位置から実線で示す位置に引 出されこの状態で巻戻し・早送りが行なわれる。このテープ引きだしを行なうの が図7に示すテープローディング装置である。この装置は、ピン71により枢支 され図面左右方向に延在する一対の回動アーム72,73と、この一対の回動ア ーム72,73の外端にそれぞれ配置される一対のローディングギア74,75 とを備える。回動アーム72,73は外端に扇形ギア76を備え、この扇形ギア 76はそれぞれローディングギア74及び75と噛合している。一対の回動アー ム72,73の内端は共に駆動アーム79と係合している。ローディングギア7 4及び75はそれぞれこれに固定されるローディングアーム77,78を備える 。
【0006】 駆動アーム79が図面下方に移行すると、回動アーム72,73はピン71を 中心に回転し、ローディングギア74,75は図の矢印の方向に回転する。これ によりローディングアーム77,78のガイドローラ70は一点鎖線で示す位置 、すなわちローディング位置に移行する。このとき、磁気テープ1は、図6に示 す2点鎖線の位置から実線で示す位置に引出されこの状態で巻戻し・早送りが行 なわれる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のテープローディング装置は、横方向(図面左右方向)に延在する一 対の回動アーム72,73と、この回動アーム72,73の外端にそれぞれ配置 されるローディングギア74,75とを備え、更にこのローディングギア74, 75がそれぞれこれと共に回転するローディングアーム77,78を備えるため に、横方向及び縦方向に長大となり、装置の小型化が困難であった。
【0008】 よって、本考案は、上記問題点を解消する新規なテープローディング装置を提 供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案のビデオカセットテープのテープローディング装置は、巻戻し・早送り 機構を具備しビデオカセットテープを受ける受け板と、ビデオカセットテープの 磁気テープの走行方向に対し直角に延在する第1長孔と、ビデオカセットテープ から離れるに従い前記第1長孔の軸線との距離が拡大するように該第1長孔に対 して傾斜して該第1長孔の両側に配設される一対の第2長孔と、前記第1長孔内 に摺動可能に配設されるスライドピンと、各一端が前記スライドピンに枢支され る一対のアーム部材と、該一対のアーム部材の各他端に固定されローラを支持し て前記一対の第2長孔内を移動可能な支持ピンと、一端に楕円状貫通孔が穿設さ れ他端に作用する力により回動可能に枢支され前記楕円状貫通孔内に前記スライ ドピンを遊嵌するレバ部材と、前記第1長孔と平行に移動可能に配設される操作 ボタン部材と、該操作ボタン部材の操作力を前記レバ部材に伝えるように該操作 ボタン部材と該レバ部材の他端とを連結する弾性部材とからなることを特徴とす る。
【0010】 以下、本考案を巻戻し・早送り装置に適用した例を説明するが、本装置はこれ に限らず、例えばビデオレコーダやビデオカメラにも適用できるものである。
【0011】
【実施例】
図1は、本テープローディング装置の平面図を示す。受け板13にビデオカセ ットテープの巻戻し・早送り機構14が備わっている。この巻戻し・早送り機構 14は、電池35を動力源とするモータ10と、このモータ10の動力を駆動ギ ア12に伝える駆動ベルト11と、駆動ギア12と噛み合う巻戻し・早送り切替 ギア15と、この切替ギア15と選択的に係合可能な早送り用リールギア16及 び巻戻し用リールギア17とからなる。
【0012】 この受け板13は図示省略する収容ケース内に収められ、収容ケースの基板3 4の中央に、第1長孔18が穿設されている。この第1長孔18は細長い貫通孔 をなし、ビデオカセットテープの磁気テープ1(図2)の走行方向に対し直角に 延在している。この第1長孔18の両側に第1長孔の軸線からほぼ等距離を置い て、一対の第2長孔19,20が受け板13に穿設されている。この第2長孔1 9,20は、ビデオカセットテープから離れるに従い第1長孔18の軸線との距 離が拡大するように第1長孔18に対して傾斜して配設されている。この第2長 孔19,20は、その一端がほぼ第1長孔18の中心に位置しその他端が第1長 孔18の他端に位置している。
【0013】 前記第1長孔18内には、スライドピン33が摺動可能に配設されている。こ のスライドピン33は、後述するレバ部材により第1長孔18の一端から他端ま で第1長孔18内を移動するようになっている。このスライドピン33に一対の アーム部材21,22が枢支されている。アーム部材21,22の一端に貫通孔 が穿設され、この貫通孔にスライドピン33が通され、これによりアーム部材2 1,22はスライドピン33を中心に回転できるようになっている。この一対の アーム部材21,22の他端に支持ピン23が固定されている。この支持ピン2 3は、ローディングガイドローラ24を貫通してローディングガイドローラ24 を回転可能に支持している。この支持ピン23は、前記一対の第2長孔19,2 0内に在って、この第2長孔19,20内をその一端から他端まで移動可能にさ れている。
【0014】 スライドピン33を駆動するレバ部材25が、第1長孔18の中心に位置する ピン26により枢支されている。このピン26は基板34に固定されている。レ バ部材25の一端には楕円形の貫通孔27が穿設され、この貫通孔27内にスラ イドピン33が遊嵌している。このレバ部材25の他端に作用する力により、レ バ部材25はピン26を中心に回動し、これによりスライドピン33が第1長孔 18内を上下移動するようになっている。このレバ部材25は、操作ボタン27 により操作される。操作ボタン27は、受け板13の側方に配設され、第1長孔 18と平行に移動可能にされている。操作ボタン27は、バネ30によりスライ ド固定板31側に付勢され、また操作時にストップボタン32に係合してその位 置に保持される。操作ボタン27の一端に連結部材28が枢支され、この連結部 材28とレバ部材25の他端25aとの間に弾性部材、すなわち圧縮バネ29が 配設されている。この圧縮バネ29は、操作ボタン27の移動に伴い弾縮して操 作ボタン27の移動を可能とし操作ボタン27の操作力をレバ部材25に伝える ようになっている。
【0015】 図2は、ローディング状態時の本テープローディング装置の平面図である。ビ デオカセットテープを本装置に装填したときに、一対のローディングガイドロー ラ24は磁気テープの内側に位置している。操作ボタン27を操作して下方に移 動させると、この操作力は連結部材28及び圧縮バネ29を介してレバ部材25 に伝わり、レバ部材25はピン26を中心に時計回りに回動する。この回動はス ライドピン33に伝えられ、スライドピン33は図1に示す位置から図2に示す 位置に移行する。スライドピン33の移行に伴い、これに枢支される一対のアー ム部材21,22はスライドピン33を中心に互に反対方向に回転し、それと共 に支持ピン23が固定される他端側は第2長孔19,20内を図1に示す位置か ら図2に示す位置まで移行する。この移行に伴い磁気テープ1がビデオカセット テープ3から引出され、図2のローディング位置に保持される。巻戻し・早送り 機構14の切替ギア15が、早送り用リールギア16又は巻戻し用リールギア1 7と選択的に係合し、これによりモータ10の動力が、駆動ベルト11、駆動ギ ア12、及び切替ギア15を介していずれかのリールギアに伝えられると、磁気 テープ1は早送り又は巻戻しされる。
【0016】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので、従来に比べて横方向並びに縦方向 が縮小されたテープローディング装置が実現でき、その結果装置の小型化及び軽 量化に貢献することができる。特に、小型・軽量化が要求される8ミリビデオカ メラの分野において最適のテープローディング装置を提供できるものである。
【0017】 また本装置は、長孔と、その内を摺動可能なピンと、板部材(アーム部材及び レバ部材)とを構成要素とするものであるから、構成が簡単であり、従って製作 も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のテープローディング装置の平面図を示
す。
【図2】ローディング状態時の本テープローディング装
置の平面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】ビデオカセットテープの平面図を示す。
【図5】ビデオカセットテープをビデオレコーダにセッ
トしてローディング状態にしたときの様子を示す平面図
である。
【図6】ビデオカセットテープを巻戻し・早送り装置に
セットしてローディング状態にしたときの様子を示す平
面図である。
【図7】巻戻し・早送り装置に備る従来のテープローデ
ィング装置を示す平面図である。
【符号の説明】
13 受け板 18 第1長孔 19,20 第2長孔 21,22 アーム部材 23 支持ピン 25 レバ部材 27 操作ボタン 29 圧縮バネ 33 スライドピン

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻戻し・早送り機構を具備しビデオカセッ
    トテープを受ける受け板と、ビデオカセットテープの磁
    気テープの走行方向に対し直角に延在する第1長孔と、
    ビデオカセットテープから離れるに従い前記第1長孔の
    軸線との距離が拡大するように該第1長孔に対して傾斜
    して該第1長孔の両側に配設される一対の第2長孔と、
    前記第1長孔内に摺動可能に配設されるスライドピン
    と、各一端が前記スライドピンに枢支される一対のアー
    ム部材と、該一対のアーム部材の各他端に固定されロー
    ラを支持して前記一対の第2長孔内を移動可能な支持ピ
    ンと、一端に楕円状貫通孔が穿設され他端に作用する力
    により回動可能に枢支され前記楕円状貫通孔内に前記ス
    ライドピンを遊嵌するレバ部材と、前記第1長孔と平行
    に移動可能に配設される操作ボタン部材と、該操作ボタ
    ン部材の操作力を前記レバ部材に伝えるように該操作ボ
    タン部材と該レバ部材の他端とを連結する弾性部材とか
    らなる、ビデオカセットテープのテープローディング装
    置。
  2. 【請求項2】前記第1長孔は、前記受け板又は受け板を
    収容する収容ケースの基板に設けられる、請求項1記載
    のビデオカセットテープのテープローディング装置。
  3. 【請求項3】前記レバ部材を枢支する枢支ピンは、前記
    基板に設けられる、請求項2記載のビデオカセットテー
    プのテープローディング装置。
  4. 【請求項4】前記第1長孔が基板に、前記枢支ピンが前
    記受け板にそれぞれ設けられる、請求項1記載のビデオ
    カセットテープのテープローディング装置。
JP1074592U 1992-03-04 1992-03-04 ビデオカセットテープのテープローディング装置 Expired - Lifetime JPH0722748Y2 (ja)

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JPH0722748Y2 JPH0722748Y2 (ja) 1995-05-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK178264B1 (da) * 2014-09-04 2015-10-19 Intech Internat A S Dispenseringsapparat samt anvendelse

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DK178264B1 (da) * 2014-09-04 2015-10-19 Intech Internat A S Dispenseringsapparat samt anvendelse

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