JPH057383Y2 - - Google Patents

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JPH057383Y2
JPH057383Y2 JP1989030864U JP3086489U JPH057383Y2 JP H057383 Y2 JPH057383 Y2 JP H057383Y2 JP 1989030864 U JP1989030864 U JP 1989030864U JP 3086489 U JP3086489 U JP 3086489U JP H057383 Y2 JPH057383 Y2 JP H057383Y2
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JP
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stone
ventilation
hole
window hole
grave
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JP1989030864U
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、墓標として立てられた墓碑の手前に
載置される墓の拝石に関する。
〔従来の技術〕
第7図は従来の拝石を示す墓の斜視図であつ
て、墓標として立てられた墓碑70の直前には、
納骨棺の蓋石71の上に、水鉢72とその左右に
立てる花立73,73が載置され、更に、その手
前に香立74などを置いた拝石75が載置される
のが一般的である。
なお、墓碑70の側方には、亡き人の氏名や戒
名などを書き記した墓誌76が立てられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、第7図のような墓は、納骨棺の内部
を覗き見ようとすれば、水鉢72や花立73を取
り除いて重い蓋石71を動かさなければならない
という面倒があつた。
また、納骨棺の内部は、空気が全く流動しない
ので湿気が非常に多く、カビなどによる被害が顕
著であつた。
更に、顧客の中には、仏を安置する納骨棺の内
部が全くの暗闇であることを嫌う人も多かつた。
そこで本考案は、納骨棺の内部を簡単に覗き見
ることができるようにし、しかも、その内部を換
気して湿気による被害を防止すると共に、内部に
明かりを採り入れられるようにすることを技術的
課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、本考案は、墓碑の
手前に載置される石のうちで、拝石が比較的厚さ
も薄くて重量も軽く、他の石にも挟まれていない
ので、動かしやすいことに着目して、これを納骨
棺の蓋石として使用し、更に、この蓋石となる拝
石に納骨棺内の換気と明かり採りの機能を兼備さ
せたものである。
すなわち、本考案は、墓標として立てられた墓
碑の手前に載置される墓の拝石において、納骨棺
の天板に穿設された覗き穴を塞ぐ蓋石としてその
天板上に載置したときに前記覗き穴と上下に連通
する明かり採り用の窓穴が貫設されると共に、当
該窓穴に対してこれと交差する水平方向から連通
する換気穴が穿設され、当該換気穴には、その換
気穴の開口部を塞ぐ通気蓋を設けた筒状部と雨返
し用の止まりを設けた溝状部とを有する樋形の換
気部材が嵌め付けられ、当該換気部材には、前記
筒状部と前記溝状部との境目に生じた段差の部分
に、前記筒状部の上半分を塞ぐ雨返し用の止まり
が設けられていることを特徴とする。
〔作用〕
本考案によれば、比較的動かしやすい拝石が納
骨棺の天板に穿設された覗き穴を塞ぐ蓋石になつ
ているから、納骨棺内の様子を容易に覗き見るこ
とができる。
また、この拝石には、天板の覗き穴に連通する
明かり採り用の窓穴と、当該窓穴に連通する換気
穴が設けられているから、納骨棺の内部には常に
明かりが差し込み、その内部の通気も行われるか
らカビなどの被害も防止される。
殊に、換気穴には、その換気穴から吹き込む雨
水を雨返し用の止まりで食い止める樋形の換気部
材が嵌め付けられているので、納骨棺内への雨の
吹き込みが確実に防止される。
更に、拝石は、墓参者から見て最も手前に位置
するから、明かり採り用の窓穴を大きくすれば、
一々拝石を動かさなくても、その窓穴から納骨棺
の内部を十分覗き見ることができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
第1図は本考案による拝石の一例を示す平面
図、第2図はそのA−A断面図、第3図及び第4
図は夫々その使用状態を示す正面図及び側面図、
第5図は拝石の換気穴に嵌め付けられる換気部材
の斜視図、第6図は拝石の設置状態を示す墓の斜
視図である。
本例に示す拝石1は、透明パネルで成る墓誌2
の台石をも兼ねており、当該墓誌2を差し込んで
立てる凹溝3が中央よりやや墓碑4側寄りの表面
に形成されている。
凹溝3は、墓誌2全体を墓碑3に向かつて後方
に60°の傾斜角度で立てるように斜めに形成され
ている。
そして、凹溝3より手前側が供物台5となり、
凹溝3の後側には、納骨棺6の天板7に穿設され
た覗き穴8と上下に連通する明かり採り用の窓穴
9が貫設されると共に、当該窓穴9に対してこれ
と交差する方向から連通する換気穴10が穿設さ
れている。
窓穴9には、その開口部を塞ぐ透明なガラス板
11が嵌め込まれ、また、換気穴10には、納骨
棺6内への雨水の侵入を防止するために、雨返し
用の止まりを有した樋形の換気部材12が嵌め付
けられている。
つまり、この換気部材12は、円筒形の筒状部
16と半円形の溝状部13とから成る樋形の形状
を有し、窓穴9内に向かつて突出する溝状部13
の端末にその端末を塞ぐ半円形の止まり14が設
けられると共に、筒状部16には換気穴10の開
口部を塞ぐ通気蓋15が設けられている。
これにより、納骨棺6内に雨が吹き込むことな
くその内部の換気を行うことができる。
特に、通気蓋15を設けた円筒形の筒状部16
と溝状部13との境目に生じた段差の部分に、筒
状部16の上半分を塞ぐ止まり17を設ければ、
換気蓋15を通つて水平方向から吹き込む雨水
が、まず、止まり17に衝突して溝状部13内に
落とされ、次いで、止まり17に衝突しなかつた
雨水が、止まり14に衝突して溝状部13内に落
とされるから、納骨棺6内への雨の吹き込みが完
全に防止される。
なお、溝状部13の部分は、第5図に鎖線で示
すように、筒状部16から切り離して別個に形成
すると共に、当該筒状部16の長さよりも長くし
て、その内部に差し込んで一体化する構造とすれ
ば、換気部材12全体を伸縮させて、その長さサ
イズを拝石1の幅に合わせて適宜調節することが
できる。
また、墓誌2には、唐草模様などの模様が表さ
れ、その表面に亡き人の氏名Nなどが彫り込みや
ペイントで書き記される。
しかして、拝石1を設置する場合は、これに貫
設された窓穴9が納骨棺6の天板7に穿設された
覗き穴8と連通するようにして、これを天板7の
上に載置する。
これにより、拝石1は、納骨棺6の覗き穴8を
塞ぐ蓋石になると同時に、覗き穴8と連通する窓
穴9から納骨棺6内に光を差し込ませてその内部
を明るく照らし、更に、窓穴9に連通する換気穴
10から納骨棺6内の換気も行つてその内部の湿
度を取り除くことができる。なお、図示は省略す
るが、墓碑4を立てる台石18にも、その背面側
から納骨棺6内に通ずる換気穴を穿設すれば、こ
の換気穴と拝石1の換気穴10との間に空気の流
れが生じて換気状態が著しく良好になる。
また、墓参者は、拝石1を手前又は左右に簡単
にずり動かして、天板7の覗き穴8から納骨棺6
の内部を覗き見ることができるし、わざわざ拝石
1を動かさなくても、墓誌2を形成する透明パネ
ル越しに、明かり採り用の窓穴9から納骨棺6の
内部を覗き見ることもできる。
また、実施例のように、拝石1が墓誌2の台石
をも兼ねていると、墓誌2に書き記された氏名N
などを表面に見ながら墓誌4が拝めるので、故人
の冥福を祈る気持ちをより強く込めることができ
る。
なお、墓誌2は、透明パネルで形成されている
から、墓碑4に向かつて拝む時にその視界を遮つ
たり、窓穴9からの採光を妨げることがない。
また、墓誌2は、墓碑4に向かつて後方に傾斜
した状態に立てられているから、圧迫感など全く
与えない。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案によれば、比較的簡
単に動かせる拝石が納骨棺の蓋石となるから、納
骨棺の内部を容易に覗き見ることができるという
効果がある。
また、この拝石には、明かり採り用の窓穴と、
換気穴が設けられているから、納骨棺内を明るく
照らすことができると共に、その内部の湿気を取
り除くことができるという大変優れた効果があ
る。
殊に、換気穴には、その換気穴から納骨棺内へ
の雨の吹き込みを防止する雨返し用の止まりを設
けた樋形の換気部材が嵌め付けられているので、
湿気による被害が確実に防止される。
更に、明かり採り用の窓穴が大きければ、わざ
わざ拝石を動かさなくても、そのまま納骨棺内を
覗き見ることができるという優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による拝石の一例を示す平面
図、第2図はそのA−A断面図、第3図及び第4
図は夫々その使用状態を示す正面図及び側面図、
第5図は拝石の換気穴に嵌め付けられる換気部材
の斜視図、第6図は拝石の設置状態を示す墓の斜
視図、第7図は従来の拝石が設置された墓の斜視
図である。 符号の説明、1……拝石、4……墓碑、6……
納骨棺、7……天板、8……覗き穴、9……明か
り採り用の窓穴、10……換気穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 墓標として立てられた墓碑4の手前に載置され
    る墓の拝石において、納骨棺6の天板7に穿設さ
    れた覗き穴8を塞ぐ蓋石としてその天板7上に載
    置したときに前記覗き穴8と上下に連通する明か
    り採り用の窓穴9が貫設されると共に、当該窓穴
    9に対してこれと交差する水平方向から連通する
    換気穴10が穿設され、当該換気穴10には、そ
    の換気穴10の開口部を塞ぐ通気蓋15を設けた
    筒状部16と雨返し用の止まり14を設けた溝状
    部13とを有する樋形の換気部材12が嵌め付け
    られ、当該換気部材12には、前記筒状部16と
    前記溝状部13との境目に生じた段差の部分に、
    前記筒状部16の上半分を塞ぐ雨返し用の止まり
    17が設けられていることを特徴とする墓の拝
    石。
JP1989030864U 1989-03-20 1989-03-20 Expired - Lifetime JPH057383Y2 (ja)

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JP1989030864U JPH057383Y2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20

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Publication Number Publication Date
JPH02121552U JPH02121552U (ja) 1990-10-03
JPH057383Y2 true JPH057383Y2 (ja) 1993-02-24

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ID=31256297

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JP1989030864U Expired - Lifetime JPH057383Y2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS557647Y2 (ja) * 1975-05-01 1980-02-20
JPS56114216U (ja) * 1980-02-01 1981-09-02
JPS59111253U (ja) * 1983-01-19 1984-07-27 新井 仁 地下納骨室用の空気通気孔付き点検、排水口

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02121552U (ja) 1990-10-03

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