JPH0573912B2 - - Google Patents
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- JPH0573912B2 JPH0573912B2 JP58006384A JP638483A JPH0573912B2 JP H0573912 B2 JPH0573912 B2 JP H0573912B2 JP 58006384 A JP58006384 A JP 58006384A JP 638483 A JP638483 A JP 638483A JP H0573912 B2 JPH0573912 B2 JP H0573912B2
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- injection
- engine
- signal
- fuel
- signals
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M45/00—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship
- F02M45/02—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship with each cyclic delivery being separated into two or more parts
- F02M45/04—Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship with each cyclic delivery being separated into two or more parts with a small initial part, e.g. initial part for partial load and initial and main part for full load
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デイーゼル機関などの燃料噴射ポン
プの燃料噴射装置に関する。
プの燃料噴射装置に関する。
デイーゼル機関においては、燃料噴射量を機関
回転数や要求出力(負荷)に応じて可変的に制御
している。
回転数や要求出力(負荷)に応じて可変的に制御
している。
その制御手段の一例が、第1図に示すような分
配型燃料噴射ポンプで最も広く実用化されている
(日産自動車(株)、昭和53年6月発行1980技術解説
書「デイーゼルエンジン」参照)。
配型燃料噴射ポンプで最も広く実用化されている
(日産自動車(株)、昭和53年6月発行1980技術解説
書「デイーゼルエンジン」参照)。
まず燃料は、ポンプ本体の入口1から機関出力
軸に連結したドライブシヤフト2により駆動され
るフイードポンプ3によつて吸引される。
軸に連結したドライブシヤフト2により駆動され
るフイードポンプ3によつて吸引される。
フイードポンプ3からの吐出燃料は、圧力調整
弁4により供給圧を制御されて、ポンプハウジン
グ31の内部のポンプ室5へと供給される。
弁4により供給圧を制御されて、ポンプハウジン
グ31の内部のポンプ室5へと供給される。
ポンプ室5の燃料は、作動部分の潤滑を行なう
と同時に吸入ポート12を通つて高圧プランジヤ
ポンプ6に送られる。
と同時に吸入ポート12を通つて高圧プランジヤ
ポンプ6に送られる。
このポンプ6のプランジヤ7は、ドライブシヤ
フト2に連結したカムデイスク8に固定されてお
り、継手2Aを介して、前記ドライブシヤフト2
により機関回転に同期して駆動される。
フト2に連結したカムデイスク8に固定されてお
り、継手2Aを介して、前記ドライブシヤフト2
により機関回転に同期して駆動される。
また、カムデイスク8は、機関シリンダ数と同
数のフエイスカム9をもち、回転しながらローラ
リング10に配設されたローラ11をこのフエイ
スカム9が乗り越えるたびに、所定のカムリフト
だけ往復運動する。
数のフエイスカム9をもち、回転しながらローラ
リング10に配設されたローラ11をこのフエイ
スカム9が乗り越えるたびに、所定のカムリフト
だけ往復運動する。
従つて、プランジヤ7は回転しながら往復運動
をし、この往復運動によつて吸入ポート12から
吸引された燃料が分配ポート13よりデリバリバ
ルブ14を通つて図示しない噴射ノズルへと圧送
される。
をし、この往復運動によつて吸入ポート12から
吸引された燃料が分配ポート13よりデリバリバ
ルブ14を通つて図示しない噴射ノズルへと圧送
される。
一方、燃料の噴射量は、プランジヤ7に形成し
たカツトオフポート15を被覆するコントロール
スリーブ16の位置により決められる。例えば、
カツトオフポート15の開口部がプランジヤ7の
右行により、コントロールスリーブ16の右端部
を越えると、それまで高圧室6A分から分配ポー
ト13への圧送されていた燃料が、カツトオフポ
ート15を通つて低圧のポンプ室5への解放され
るので分配ポート13への圧送を終了する。
たカツトオフポート15を被覆するコントロール
スリーブ16の位置により決められる。例えば、
カツトオフポート15の開口部がプランジヤ7の
右行により、コントロールスリーブ16の右端部
を越えると、それまで高圧室6A分から分配ポー
ト13への圧送されていた燃料が、カツトオフポ
ート15を通つて低圧のポンプ室5への解放され
るので分配ポート13への圧送を終了する。
したがつてコントロールスリーブ16をプラン
ジヤ7に対して右方向に相対的に変位させると、
燃料噴射終了時期が遅くなつて燃料噴射量が増加
し、逆に左方向に変位させると燃料噴射終了時期
が早まつて燃料噴射量が減少するのである。
ジヤ7に対して右方向に相対的に変位させると、
燃料噴射終了時期が遅くなつて燃料噴射量が増加
し、逆に左方向に変位させると燃料噴射終了時期
が早まつて燃料噴射量が減少するのである。
コントロールスリーブ16は、図示しないアク
セルペダルと運動するリンクレバー装置19に支
持され、踏み込み量に応じて変位する。これと同
時にドライブシヤフト2の回転で駆動されるガバ
ナ機構18は、リンクレバー装置19を補正制御
して、アクセル開度に対応した機関回転数を常に
一定に保つべく燃料噴射量を増減する。
セルペダルと運動するリンクレバー装置19に支
持され、踏み込み量に応じて変位する。これと同
時にドライブシヤフト2の回転で駆動されるガバ
ナ機構18は、リンクレバー装置19を補正制御
して、アクセル開度に対応した機関回転数を常に
一定に保つべく燃料噴射量を増減する。
このリンクレバー装置19は、コレクタレバー
21、テンシヨンレバー22、スタートレバー2
3およびスタートスプリング24よりなる。
21、テンシヨンレバー22、スタートレバー2
3およびスタートスプリング24よりなる。
コレクタレバー21は支点Bを中心に回動自在
にポンプハウジング31に支持され、圧縮スプリ
ング25によつて、フルロードアジヤストスクリ
ユー26に押しつけられて静止している。
にポンプハウジング31に支持され、圧縮スプリ
ング25によつて、フルロードアジヤストスクリ
ユー26に押しつけられて静止している。
また、テンシヨンレバー22とスタートレバー
23はこのコレクタレバー21に支点Aを中心に
回動自在に設けられ、テンシヨンレバー22には
コントロールレバー20の回動に伴つてコントロ
ールシヤフト27を介して増減するテンシヨンス
プリング28の付勢力が与えられ、この付勢力が
スタートスプリング24を介してスタートレバー
23に伝達され、スタートレバー23を後述する
ガバナ機構18のガバナスリーブ18fに押し付
けている。
23はこのコレクタレバー21に支点Aを中心に
回動自在に設けられ、テンシヨンレバー22には
コントロールレバー20の回動に伴つてコントロ
ールシヤフト27を介して増減するテンシヨンス
プリング28の付勢力が与えられ、この付勢力が
スタートスプリング24を介してスタートレバー
23に伝達され、スタートレバー23を後述する
ガバナ機構18のガバナスリーブ18fに押し付
けている。
そして、このスタートレバー23にボールジヨ
イント18gを介して上記コントロールスリーブ
16が支持される。
イント18gを介して上記コントロールスリーブ
16が支持される。
したがつて、レバー20を回動してテンシヨン
スプリング28の張力を強めれば、テンシヨンレ
バー22が反時計方向に回動し、スタートスプリ
ング24を介してスタートレバー23を押し、支
点Aを中心にしてコントロールスリーブ16を右
方へ移動させて燃料噴射量を増量させる。
スプリング28の張力を強めれば、テンシヨンレ
バー22が反時計方向に回動し、スタートスプリ
ング24を介してスタートレバー23を押し、支
点Aを中心にしてコントロールスリーブ16を右
方へ移動させて燃料噴射量を増量させる。
一方、ガバナ機構18は、噴射ポンプ本体の上
層部に内蔵され、ギヤ18aと一体的に構成され
たフライウエイトホルダ18bにはフライウエイ
ト18cが接合点18dを中心に回動自在にとり
つけられている。フライウエイトホルダ18b
が、ギヤ18aを介して伝えられるドライブシヤ
フト2の回転に従つてガバナシヤフト18eを中
心に摺動回転すると、フライウエイト18cも回
動し接合点18dを中心に回転遠心力をうけ拡が
る。例えば、アクセル開度が変わらないのに回転
数が上昇したとすると、ガバナシヤフト18eに
嵌合し、かつフライウエイト18cに係合するガ
バナスリーブ18fは、フライウエイト18cに
おされて前進する。このガバナスリーブ18fの
前進に伴つて、スタートレバー23が、スタート
スプリング24の押圧力に抗して支点Aを中心に
回動し、コントロールスリーブ16を図中左方へ
移動させて燃料噴射量を減少させる。このため回
転数が下降してアクセル開度に対応した機関回転
数に収束するのである。
層部に内蔵され、ギヤ18aと一体的に構成され
たフライウエイトホルダ18bにはフライウエイ
ト18cが接合点18dを中心に回動自在にとり
つけられている。フライウエイトホルダ18b
が、ギヤ18aを介して伝えられるドライブシヤ
フト2の回転に従つてガバナシヤフト18eを中
心に摺動回転すると、フライウエイト18cも回
動し接合点18dを中心に回転遠心力をうけ拡が
る。例えば、アクセル開度が変わらないのに回転
数が上昇したとすると、ガバナシヤフト18eに
嵌合し、かつフライウエイト18cに係合するガ
バナスリーブ18fは、フライウエイト18cに
おされて前進する。このガバナスリーブ18fの
前進に伴つて、スタートレバー23が、スタート
スプリング24の押圧力に抗して支点Aを中心に
回動し、コントロールスリーブ16を図中左方へ
移動させて燃料噴射量を減少させる。このため回
転数が下降してアクセル開度に対応した機関回転
数に収束するのである。
また、燃料の噴射時期はローラリング10を回
動させることにより制御される。
動させることにより制御される。
具体的にはカムデイスク8のフエイスカム9が
ローラ11に乗り上げたときに燃料が噴射される
ので、例えばカムデイスク8の回転方向と逆方向
にローラリング10を回動させると、フエイスカ
ム9のローラ11に乗り上げる時期がそれだけ早
くなるため、燃料の機関クランク角に対する噴射
時期が早まる。
ローラ11に乗り上げたときに燃料が噴射される
ので、例えばカムデイスク8の回転方向と逆方向
にローラリング10を回動させると、フエイスカ
ム9のローラ11に乗り上げる時期がそれだけ早
くなるため、燃料の機関クランク角に対する噴射
時期が早まる。
そのために、ローラリング10はタイマスライ
ドピン29を介してタイマピストン30に回動自
在に嵌合されている。
ドピン29を介してタイマピストン30に回動自
在に嵌合されている。
シリンダ30Aの中で摺動するタイマピストン
30の端面の高圧室32には、通路33を経てポ
ンプ室5の燃圧が導かれ、また反対側の低圧室3
4はフイードポンプ3の吸込側に連通して負圧に
近い状態になるが、スプリング35の弾性力でタ
イマピストン30を押し戻している。なお、第1
図はタイマピストン30の軸線を90度回転させた
状態を示しており、実際にはローラリング10の
回転接線方向に一致する。同様に説明の便宜上か
らフイードポンプ3の軸線も90度回転させたもの
が同一図中に図示してある。
30の端面の高圧室32には、通路33を経てポ
ンプ室5の燃圧が導かれ、また反対側の低圧室3
4はフイードポンプ3の吸込側に連通して負圧に
近い状態になるが、スプリング35の弾性力でタ
イマピストン30を押し戻している。なお、第1
図はタイマピストン30の軸線を90度回転させた
状態を示しており、実際にはローラリング10の
回転接線方向に一致する。同様に説明の便宜上か
らフイードポンプ3の軸線も90度回転させたもの
が同一図中に図示してある。
ポンプ室5の燃圧はフイードポンプ3の回転数
に比例して上昇するので、タイマピストン30は
機関回転数の上昇に伴つて、左方へと押され、こ
れによりカムデイスク8の回転と逆方向へローラ
リング10を回動し、噴射時期を相対的に早める
ように作用する。
に比例して上昇するので、タイマピストン30は
機関回転数の上昇に伴つて、左方へと押され、こ
れによりカムデイスク8の回転と逆方向へローラ
リング10を回動し、噴射時期を相対的に早める
ように作用する。
ところで、この装置では噴射率(単位クランク
角に対する噴射量)がプランジヤ径とフエイスカ
ム9のプロフイルによつて定まるプランジヤ速度
によつて一義的に決まつており運転条件に合わせ
て噴射率を変化させることが出来なかつた。この
ため、例えば高負荷域に噴射率をマツチングする
と、アイドル時及び低負荷域で初期噴射率が高く
なり一時的に混合気が濃くなつて燃焼初期の熱発
生率を高め、燃焼騒音レベル並びにNOxエミツ
シヨンレベルが増大するという問題点があつた。
角に対する噴射量)がプランジヤ径とフエイスカ
ム9のプロフイルによつて定まるプランジヤ速度
によつて一義的に決まつており運転条件に合わせ
て噴射率を変化させることが出来なかつた。この
ため、例えば高負荷域に噴射率をマツチングする
と、アイドル時及び低負荷域で初期噴射率が高く
なり一時的に混合気が濃くなつて燃焼初期の熱発
生率を高め、燃焼騒音レベル並びにNOxエミツ
シヨンレベルが増大するという問題点があつた。
そこで本発明は設定した運転状態では主噴射の
前にパイロツト噴射を行ない一度に燃料が噴射さ
れないようにしてこれらの運転状態での燃焼騒音
とNOxエミツシヨンの低減を図ることを目的と
する。
前にパイロツト噴射を行ない一度に燃料が噴射さ
れないようにしてこれらの運転状態での燃焼騒音
とNOxエミツシヨンの低減を図ることを目的と
する。
そのため、本発明は機関の負荷を検出する手段
と、機関のクランク角の基準位置及び単位角度を
検出する手段と、これらの検出手段からの信号に
基づき主噴射の噴射量及び噴射時期を演算する手
段と、この演算手段からの信号に基づき機関に同
期して回転しつつ往復動するプランジヤにより燃
料が吸引・吐出される高圧室への燃料供給通路に
介装される電磁弁を開閉駆動させる手段とを備え
たデイーゼル機関の燃料噴射ポンプにおいて、運
転状態を検出する手段と、この運転状態検出手段
からの信号に基づきパイロツト噴射の噴射量及び
噴射時期を演算する手段と、この演算手段からの
信号に基づき前記電磁弁を開閉駆動させる手段と
を設けるとともに、機関の不安定量を検出する手
段と、この機関不安定量検出手段からの信号に基
づき機関不安定量が適正状態になるようにこの機
関不安定量に対して前記パイロツト噴射の噴射時
期をフイードバツク制御する手段とを設ける。
と、機関のクランク角の基準位置及び単位角度を
検出する手段と、これらの検出手段からの信号に
基づき主噴射の噴射量及び噴射時期を演算する手
段と、この演算手段からの信号に基づき機関に同
期して回転しつつ往復動するプランジヤにより燃
料が吸引・吐出される高圧室への燃料供給通路に
介装される電磁弁を開閉駆動させる手段とを備え
たデイーゼル機関の燃料噴射ポンプにおいて、運
転状態を検出する手段と、この運転状態検出手段
からの信号に基づきパイロツト噴射の噴射量及び
噴射時期を演算する手段と、この演算手段からの
信号に基づき前記電磁弁を開閉駆動させる手段と
を設けるとともに、機関の不安定量を検出する手
段と、この機関不安定量検出手段からの信号に基
づき機関不安定量が適正状態になるようにこの機
関不安定量に対して前記パイロツト噴射の噴射時
期をフイードバツク制御する手段とを設ける。
以下図示実施例に基づいて説明する。
第2図は本発明の第1実施例の要部断面図、第
3図は第2図のA−A断面図である。
3図は第2図のA−A断面図である。
図中、ポンプ室5と高圧室6Aを連通する燃料
供給通路43がポンプハウジング31及びプラン
ジヤバレル36に形成され、この燃料供給通路4
3には後述する制御回路からの信号により開閉す
る電磁弁44が介装される。
供給通路43がポンプハウジング31及びプラン
ジヤバレル36に形成され、この燃料供給通路4
3には後述する制御回路からの信号により開閉す
る電磁弁44が介装される。
この電磁弁44が閉じている状態ではプランジ
ヤ7が右方へ移動して高圧室6Aの燃料を加圧す
る一方、プランジヤ7が回転して分配スリツト3
8が分配ポート13(第1図参照)と連通し、高
圧室6Aの高圧燃料はセンタ孔37、分配スリツ
ト38から分配ポート13、燃料通路42a(第
3図)、デリバリバルブ14(分配ポート13、
デリバリバルブ14は第2図には図示していない
ので第1図を参照のこと)を経て図示しない噴射
ノズルへと圧送されるようになつている。
ヤ7が右方へ移動して高圧室6Aの燃料を加圧す
る一方、プランジヤ7が回転して分配スリツト3
8が分配ポート13(第1図参照)と連通し、高
圧室6Aの高圧燃料はセンタ孔37、分配スリツ
ト38から分配ポート13、燃料通路42a(第
3図)、デリバリバルブ14(分配ポート13、
デリバリバルブ14は第2図には図示していない
ので第1図を参照のこと)を経て図示しない噴射
ノズルへと圧送されるようになつている。
タイマスライドピン29はポンプハウジング3
1に固定されており、フエイスカム9は運転状態
にかかわらず常に所定の位置でリフトする。
1に固定されており、フエイスカム9は運転状態
にかかわらず常に所定の位置でリフトする。
40はヘツドプラグ、41は高圧室6Aからの
燃料漏れを防止するワツシヤである。
燃料漏れを防止するワツシヤである。
その他の構成要素は第1図と同一であり同一構
成要素には同一符号を付してその説明は省略す
る。
成要素には同一符号を付してその説明は省略す
る。
第4図は電磁弁44の拡大断面図で、これにつ
いて説明すると、図中ノズル44aにねじ部44
bを形成しており、このねじ部44bをポンプハ
ウジング31及びプランジヤバレル36にねじ込
むことにより電磁弁44は固定される。
いて説明すると、図中ノズル44aにねじ部44
bを形成しており、このねじ部44bをポンプハ
ウジング31及びプランジヤバレル36にねじ込
むことにより電磁弁44は固定される。
ノズル44aに形成される弁室44cは通路4
4dを通して高圧室6Aに連通するとともに、通
路44e、燃料供給通路43を介してポンプ室5
に連通している。
4dを通して高圧室6Aに連通するとともに、通
路44e、燃料供給通路43を介してポンプ室5
に連通している。
弁室44cには針状の弁体(ニードル)44f
が嵌装されるとともに、ノズル44aより右のケ
ース44g内には、弁体44fの周囲に固定され
るアマチユア44i、アマチユア44iを吸引す
るコア44j,44k、コア44j,44kを励
磁するソレノイド44l,44m、ソレノイド4
4l,44mへの制御信号が供給される端子44
n,44p、弁体44fを図で右方に付勢するス
プリング44qが収納されている。
が嵌装されるとともに、ノズル44aより右のケ
ース44g内には、弁体44fの周囲に固定され
るアマチユア44i、アマチユア44iを吸引す
るコア44j,44k、コア44j,44kを励
磁するソレノイド44l,44m、ソレノイド4
4l,44mへの制御信号が供給される端子44
n,44p、弁体44fを図で右方に付勢するス
プリング44qが収納されている。
さらにケース44gの右には弁体44fが摺動
するシリンダ44rをカバー44sが固定すると
ともに、弁体44fには軸中心に弁室44cとシ
リンダ44r内の背圧室44tとを連通する圧力
バランス通路44uが貫通され、通路44dには
計量オリフイス44vが設けられている。
するシリンダ44rをカバー44sが固定すると
ともに、弁体44fには軸中心に弁室44cとシ
リンダ44r内の背圧室44tとを連通する圧力
バランス通路44uが貫通され、通路44dには
計量オリフイス44vが設けられている。
このため、常時はスプリング44qの右方への
付勢力でアマチユア44iをコア44jから離間
し、弁体44fが弁室44cを開くようにしてい
るが、所定のクランク角で後述する制御回路から
ソレノイド44lに通電されると、コア44jが
励磁してアマチユア44iを吸引し弁体44fが
弁室44cを閉じることになる。
付勢力でアマチユア44iをコア44jから離間
し、弁体44fが弁室44cを開くようにしてい
るが、所定のクランク角で後述する制御回路から
ソレノイド44lに通電されると、コア44jが
励磁してアマチユア44iを吸引し弁体44fが
弁室44cを閉じることになる。
このソレノイド44lへの通電を止めるとスプ
リング44qにより弁体44fは弁室44cを開
くことになるが、応答性を高めるため、ソレノイ
ド44lへの通電を止めると同時にソレノイド4
4mに通電し、コア44kを励磁してアマチユア
44iを吸引し、スプリング44qとともに弁体
44fを右方へ付勢するようにしている。
リング44qにより弁体44fは弁室44cを開
くことになるが、応答性を高めるため、ソレノイ
ド44lへの通電を止めると同時にソレノイド4
4mに通電し、コア44kを励磁してアマチユア
44iを吸引し、スプリング44qとともに弁体
44fを右方へ付勢するようにしている。
さらに、プランジヤ7が右方へ移動する噴射行
程にこの電磁弁44が閉じると、高圧室6Aの燃
料が加圧されるに伴い通路44dの燃圧も上昇
し、この燃圧が弁体44fに右方への開弁力とし
て作用することになるが、一方この燃圧は圧力バ
ランス通路44uを介して背圧室44tに達し、
この背圧室44tの燃圧が弁体44fに今度は左
方への閉弁力として作用することになり、これら
の力が丁度打ち消されるので、ソレノイド44
l,44mによる電磁力は弁体44f、アマチユ
ア44iの重量と燃料の粘性に抗する力との合計
に対抗できればよく、比較的小さな電磁力でも、
高圧燃料にかかわらず開閉作動できるようになつ
ている。
程にこの電磁弁44が閉じると、高圧室6Aの燃
料が加圧されるに伴い通路44dの燃圧も上昇
し、この燃圧が弁体44fに右方への開弁力とし
て作用することになるが、一方この燃圧は圧力バ
ランス通路44uを介して背圧室44tに達し、
この背圧室44tの燃圧が弁体44fに今度は左
方への閉弁力として作用することになり、これら
の力が丁度打ち消されるので、ソレノイド44
l,44mによる電磁力は弁体44f、アマチユ
ア44iの重量と燃料の粘性に抗する力との合計
に対抗できればよく、比較的小さな電磁力でも、
高圧燃料にかかわらず開閉作動できるようになつ
ている。
次に、このような電磁弁44の作動であるが、
例えば低負荷域について第9図で説明する。
例えば低負荷域について第9図で説明する。
フエイスカム9(第2図)はプランジヤ7(第
2図)がリフトして通常の噴射(主噴射)を行う
特性に、更にカムリフトの初期にも所定期間プラ
ンジヤ7がリフトしてパイロツト噴射を行うよう
にリフト特性を設定する(第9図上)。
2図)がリフトして通常の噴射(主噴射)を行う
特性に、更にカムリフトの初期にも所定期間プラ
ンジヤ7がリフトしてパイロツト噴射を行うよう
にリフト特性を設定する(第9図上)。
このリフト特性に合わせて電磁弁44は主噴射
以外にパイロツト噴射時にも閉弁し、合計2度の
閉弁を行なうように設定する。
以外にパイロツト噴射時にも閉弁し、合計2度の
閉弁を行なうように設定する。
すなわち、基準点を基準パルスS1(後述する)
の立上り時点に選ぶと、電磁弁44は基準点から
所定のクランク角θ3経過後θ4の期間、主噴射のた
めに閉弁し、更に基準点から所定のクランク角θ1
経過後θ2の期間、パイロツト噴射のために閉弁す
るように設定するのである(但しθ1+θ2<θ3とす
る)。
の立上り時点に選ぶと、電磁弁44は基準点から
所定のクランク角θ3経過後θ4の期間、主噴射のた
めに閉弁し、更に基準点から所定のクランク角θ1
経過後θ2の期間、パイロツト噴射のために閉弁す
るように設定するのである(但しθ1+θ2<θ3とす
る)。
以上の構成による作用を第2図に基づき説明す
る。
る。
フエイスカム9が1つのローラ11(第1図参
照)から降りる吸入行程で、ポンプ室5の燃料は
燃料供給通路43から開弁状態の電磁弁44を経
て高圧室6Aに供給される。
照)から降りる吸入行程で、ポンプ室5の燃料は
燃料供給通路43から開弁状態の電磁弁44を経
て高圧室6Aに供給される。
フエイスカム9が次のローラに乗り上げ、プラ
ンジヤ7が右方へ移動すると、高圧室6Aの燃料
は開弁状態の電磁弁44を通つてポンプ室5に逃
げるため加圧されないが、基準点(基準パルスS1
の立上り時点)からθ1経過し電磁弁44が閉じる
と、高圧室6Aの燃料は閉じ込められて加圧さ
れ、この高圧燃料はセンタ孔37に流入し、続い
て分配スリツト38と分配ポート13(第1図参
照)が連通すると、高圧燃料は燃料通路42a
(第3図)から図示しないデリバリバルブのスプ
リングを押して開き、噴射ノズルを経て機関の燃
焼室内に供給される。これは主噴射の前に行われ
るパイロツト噴射であり、噴射量が分割されるた
め全体としての噴射率が下がることになり、次の
主噴射での急激な燃焼が避けられる。
ンジヤ7が右方へ移動すると、高圧室6Aの燃料
は開弁状態の電磁弁44を通つてポンプ室5に逃
げるため加圧されないが、基準点(基準パルスS1
の立上り時点)からθ1経過し電磁弁44が閉じる
と、高圧室6Aの燃料は閉じ込められて加圧さ
れ、この高圧燃料はセンタ孔37に流入し、続い
て分配スリツト38と分配ポート13(第1図参
照)が連通すると、高圧燃料は燃料通路42a
(第3図)から図示しないデリバリバルブのスプ
リングを押して開き、噴射ノズルを経て機関の燃
焼室内に供給される。これは主噴射の前に行われ
るパイロツト噴射であり、噴射量が分割されるた
め全体としての噴射率が下がることになり、次の
主噴射での急激な燃焼が避けられる。
このパイロツト噴射が所定期間θ2続いた後電磁
弁44は一旦開く。
弁44は一旦開く。
次に基準点よりθ3(θ1+θ2<θ3)経過すると電
磁弁44は再び閉じ、前述のように高圧室6Aの
燃料が燃焼室に供給され、主噴射が所定期間θ4行
われる。
磁弁44は再び閉じ、前述のように高圧室6Aの
燃料が燃焼室に供給され、主噴射が所定期間θ4行
われる。
分配ポート13(第1図参照)はプランジヤ7
の周囲にシリンダ数と同数あるので、プランジヤ
7が一往復して1番目の燃料通路42a(第3図)
から燃料が圧送されたとすると、次からのプラン
ジヤ7の一往復毎に燃料通路42b,42c,4
2dから順次燃料が圧送され、全気筒への燃料の
供給が終了する。
の周囲にシリンダ数と同数あるので、プランジヤ
7が一往復して1番目の燃料通路42a(第3図)
から燃料が圧送されたとすると、次からのプラン
ジヤ7の一往復毎に燃料通路42b,42c,4
2dから順次燃料が圧送され、全気筒への燃料の
供給が終了する。
従つて基準点からの所定角θ1、所定期間θ2はそ
れぞれパイロツト噴射の噴射時期、噴射期間を、
また基準点からの所定角θ3(θ1+θ2<θ3)、所定期
間θ4はそれぞれ主噴射の噴射時期、噴射期間に対
応することになる。
れぞれパイロツト噴射の噴射時期、噴射期間を、
また基準点からの所定角θ3(θ1+θ2<θ3)、所定期
間θ4はそれぞれ主噴射の噴射時期、噴射期間に対
応することになる。
このため、燃料噴射は電磁弁44の通常の閉弁
期間θ4に燃料が圧送される主噴射の他に、低負荷
時には主噴射の前に燃料が閉弁期間θ2に圧送され
てパイロツト噴射が行われ、低負荷域での噴射率
を押さえて燃焼特性を改善している。
期間θ4に燃料が圧送される主噴射の他に、低負荷
時には主噴射の前に燃料が閉弁期間θ2に圧送され
てパイロツト噴射が行われ、低負荷域での噴射率
を押さえて燃焼特性を改善している。
次にこのような電磁弁44を開閉駆動させる制
御回路について、第7図の概略のブロツク構成図
で述べる。
御回路について、第7図の概略のブロツク構成図
で述べる。
50は機関の負荷を検出する手段としてのアク
セルセンサで、アクセルペダルの開度信号を出力
する。
セルセンサで、アクセルペダルの開度信号を出力
する。
51はクランク角の基準位置(例えば上死点あ
るいは下死点等)を検出する手段としての基準パ
ルス検出装置で基準パルスS1を出力し、52はク
ランク角の単位角度を検出する手段としての単位
パルス検出装置で単位パルス(1〜2度程度の微
細な角度)S2を出力する(実際にはクランクプー
リに固定されるシグナルデイスクプレートに取付
けられるクランク角センサにて基準パルスS1及び
単位パルスS2を発生している)。
るいは下死点等)を検出する手段としての基準パ
ルス検出装置で基準パルスS1を出力し、52はク
ランク角の単位角度を検出する手段としての単位
パルス検出装置で単位パルス(1〜2度程度の微
細な角度)S2を出力する(実際にはクランクプー
リに固定されるシグナルデイスクプレートに取付
けられるクランク角センサにて基準パルスS1及び
単位パルスS2を発生している)。
機関の運転状態を検出する手段は例えば車輌の
トランスミツシヨンがニユートラルでハイレベル
の信号を出力するニユートラルスイツチ、機関回
転数が所定回転数以下でハイレベルとなる回転数
スイツチ、アクセル開度が所定値以下でハイレベ
ルとなるアクセルスイツチあるいは機関冷却水温
が所定値以下でハイレベルとなる水温スイツチな
どのうち少なくともいずれか1つから構成され、
ここではニユートラルスイツチ53を例示する。
トランスミツシヨンがニユートラルでハイレベル
の信号を出力するニユートラルスイツチ、機関回
転数が所定回転数以下でハイレベルとなる回転数
スイツチ、アクセル開度が所定値以下でハイレベ
ルとなるアクセルスイツチあるいは機関冷却水温
が所定値以下でハイレベルとなる水温スイツチな
どのうち少なくともいずれか1つから構成され、
ここではニユートラルスイツチ53を例示する。
機関の不安定量を検出する手段は例えば機関の
振動量を検出する振動センサあるいは燃焼圧力を
検出する燃焼圧力センサなどのうちいずれか1つ
から構成され、これら振動センサ、燃焼圧力セン
サの具体的構造の一例を第5図、第6図に示し、
第7図では振動センサ54を例示する。
振動量を検出する振動センサあるいは燃焼圧力を
検出する燃焼圧力センサなどのうちいずれか1つ
から構成され、これら振動センサ、燃焼圧力セン
サの具体的構造の一例を第5図、第6図に示し、
第7図では振動センサ54を例示する。
具体的構造についてまず説明すると、第5図の
振動センサ54は機関の振動を電磁誘導を利用し
て電圧変化に変換するセンサで、具体的には振動
センサ54のハウジング54a内にコイル54
c,54c及びコア54dを固定しておき、永久
磁石54eをコア54dに対抗して設ける。但
し、永久磁石54eは図で上下に振動し得るよう
になつており、ハウジング54aに形成したねじ
部54bにより機関(エンジンブロツク等)に取
付けられると、機関振動に同期して振動する。
振動センサ54は機関の振動を電磁誘導を利用し
て電圧変化に変換するセンサで、具体的には振動
センサ54のハウジング54a内にコイル54
c,54c及びコア54dを固定しておき、永久
磁石54eをコア54dに対抗して設ける。但
し、永久磁石54eは図で上下に振動し得るよう
になつており、ハウジング54aに形成したねじ
部54bにより機関(エンジンブロツク等)に取
付けられると、機関振動に同期して振動する。
コア54dは永久磁石54eにより磁気回路を
形成するが、永久磁石54eの振動はこの磁気回
路の磁束を変化させ、電磁誘導によりコイル54
c,54cに起電力を生じさせる。
形成するが、永久磁石54eの振動はこの磁気回
路の磁束を変化させ、電磁誘導によりコイル54
c,54cに起電力を生じさせる。
従つて機関振動に応じた電気信号が端子54
f,54fより出力されることになる。
f,54fより出力されることになる。
第6図の燃焼圧力センサ55は筒内の燃焼圧力
を圧電素子を利用して電圧変化に変換する圧力セ
ンサで具体的には圧力センサ55のハウジング5
5aに、圧電素子55cを両側から挾んだ圧力伝
達部材55d,55dをセラミツク部材55eを
介してリテーナ55fにより固定しており、ハウ
ジング55aに形成したねじ部55bによりシリ
ンダヘツド(燃焼室壁)に取付けられると、筒内
の燃焼圧力は圧力伝達部材55dを介して圧電素
子55cに伝達される。
を圧電素子を利用して電圧変化に変換する圧力セ
ンサで具体的には圧力センサ55のハウジング5
5aに、圧電素子55cを両側から挾んだ圧力伝
達部材55d,55dをセラミツク部材55eを
介してリテーナ55fにより固定しており、ハウ
ジング55aに形成したねじ部55bによりシリ
ンダヘツド(燃焼室壁)に取付けられると、筒内
の燃焼圧力は圧力伝達部材55dを介して圧電素
子55cに伝達される。
圧電素子55cはこの燃焼圧力に応じて電気分
極を変え、これが電圧変化としてリード線55g
から出力されるようになつている。
極を変え、これが電圧変化としてリード線55g
から出力されるようになつている。
第7図に戻り、57はセンサ50〜54からの
信号に基づき噴射量及び噴射時期を演算する手段
としての制御信号発生回路で、マイクロプロセツ
サ(MPU)58、入力インターフエイス(IN)
59、出力インターフエイス(OUT)60、読
み出し専用メモリ(ROM)61、書き込みと読
み出しが出来るメモリ(RAM)62から構成さ
れ、更に後述する。
信号に基づき噴射量及び噴射時期を演算する手段
としての制御信号発生回路で、マイクロプロセツ
サ(MPU)58、入力インターフエイス(IN)
59、出力インターフエイス(OUT)60、読
み出し専用メモリ(ROM)61、書き込みと読
み出しが出来るメモリ(RAM)62から構成さ
れ、更に後述する。
63は制御信号発生回路57からの制御信号に
基づき低電圧電源64(8〜10V程度の電圧を発
生する)及び高電圧電源65(60〜70V程度の電
圧を発生する)の出力電圧の電磁弁44に対する
印加をオン・オフする一種のスイツチング回路と
しての駆動回路である。
基づき低電圧電源64(8〜10V程度の電圧を発
生する)及び高電圧電源65(60〜70V程度の電
圧を発生する)の出力電圧の電磁弁44に対する
印加をオン・オフする一種のスイツチング回路と
しての駆動回路である。
第8図は制御信号発生回路57及び駆動回路6
3の具体的なブロツク構成図である。
3の具体的なブロツク構成図である。
67は計算処理回路で、単位パルス検出装置5
2からの単位パルスS2を入力し、この単位パルス
S2の周波数に比例する機関回転数Nを計算する。
2からの単位パルスS2を入力し、この単位パルス
S2の周波数に比例する機関回転数Nを計算する。
68,69はアクセルセンサ50、基準パルス
検出装置51、単位パルス検出装置52、計算処
理回路67からの4つの信号に基づきパイロツト
噴射、主噴射の噴射量及び噴射時期を演算するパ
イロツト噴射信号発生回路、主噴射信号発生回路
である。
検出装置51、単位パルス検出装置52、計算処
理回路67からの4つの信号に基づきパイロツト
噴射、主噴射の噴射量及び噴射時期を演算するパ
イロツト噴射信号発生回路、主噴射信号発生回路
である。
これら信号発生回路68,69は構成を同一に
しているので信号発生回路68について詳述し、
信号発生回路69については信号発生回路68と
の相違点だけを述べることにする。
しているので信号発生回路68について詳述し、
信号発生回路69については信号発生回路68と
の相違点だけを述べることにする。
70,71は計算処理回路でアクセル開度信号
と機関回転数信号Nを入力し、アクセル開度と機
関回転数に対して読み出し専用メモリ61(第7
図)に予め記憶されたデータからテーブルルツク
アツプによつてそれぞれ所定値θ1,θ2をそれぞれ
計算する。
と機関回転数信号Nを入力し、アクセル開度と機
関回転数に対して読み出し専用メモリ61(第7
図)に予め記憶されたデータからテーブルルツク
アツプによつてそれぞれ所定値θ1,θ2をそれぞれ
計算する。
72は暗電流パルス計算処理回路で、計算処理
回路70からの所定値θ1から、予め設定された所
定値θ0を差引きθ1−θ0(但しθ1−θ0>0)を計算
す
る。
回路70からの所定値θ1から、予め設定された所
定値θ0を差引きθ1−θ0(但しθ1−θ0>0)を計算
す
る。
76,77,78はカウンタで基準パルスS1、
信号S12を端子Sに、単位パルスS2を端子CLに入
力しており、端子Sに入力するセツト信号(基準
パルスS1、信号S12)によつてセツトされ、端子
CLに入力する信号(単位パルスS2)を計数する。
信号S12を端子Sに、単位パルスS2を端子CLに入
力しており、端子Sに入力するセツト信号(基準
パルスS1、信号S12)によつてセツトされ、端子
CLに入力する信号(単位パルスS2)を計数する。
82,83,84は比較器でカウンタ76,7
7,78からの信号S5,S6,S7と計算処理回路7
2,70,71からの信号とを入力し、カウンタ
76,77,78からの計算処理回路72,7
0,71で予め設定された値(基準値)θ1−θ0、
θ1、θ2(θ1−θ0<θ1)を越えるとハイレベルとな
る
信号をそれぞれ出力する。
7,78からの信号S5,S6,S7と計算処理回路7
2,70,71からの信号とを入力し、カウンタ
76,77,78からの計算処理回路72,7
0,71で予め設定された値(基準値)θ1−θ0、
θ1、θ2(θ1−θ0<θ1)を越えるとハイレベルとな
る
信号をそれぞれ出力する。
また、カウンタ76,77,78はこの比較器
82,83,84から信号S8,S9,S10を端子R
に入力しており、端子Rに入力するリセツト信号
(信号S8,S9,S10)によつてリセツトされる(信
号S8,S9,S10がハイレベルになるとすぐにリセ
ツトされる)ため、信号S8,S9,S10は非常に幅
の狭いパルスを有する信号となる。
82,83,84から信号S8,S9,S10を端子R
に入力しており、端子Rに入力するリセツト信号
(信号S8,S9,S10)によつてリセツトされる(信
号S8,S9,S10がハイレベルになるとすぐにリセ
ツトされる)ため、信号S8,S9,S10は非常に幅
の狭いパルスを有する信号となる。
88,89はRSフリツプフロツプで比較器1
05(後述する)からの信号S11、単安定マルチ
バイブレータ92からの信号S14を端子Sに、信
号S9,S10を端子Rに入力しており、端子Sに入
力するセツト信号(信号S11,S14)によつてセツ
トされて端子Qからハイレベル信号を出力し、端
子Rに入力するリセツト信号(信号S9,S10)に
よつてそれぞれリセツトされる。
05(後述する)からの信号S11、単安定マルチ
バイブレータ92からの信号S14を端子Sに、信
号S9,S10を端子Rに入力しており、端子Sに入
力するセツト信号(信号S11,S14)によつてセツ
トされて端子Qからハイレベル信号を出力し、端
子Rに入力するリセツト信号(信号S9,S10)に
よつてそれぞれリセツトされる。
92,93は単安定マルチバイブレータで比較
器106(後述する)からの信号S12,RSフリツ
プフロツプ89からの信号S15を端子B,Aに入
力しており、端子B,Aに入力するセツト信号
(信号S12,S15)によつてセツトされて端子Qか
らハイレベルの信号を出力し所定時間t1,t2後に
は自動的にリセツト状態に戻る。
器106(後述する)からの信号S12,RSフリツ
プフロツプ89からの信号S15を端子B,Aに入
力しており、端子B,Aに入力するセツト信号
(信号S12,S15)によつてセツトされて端子Qか
らハイレベルの信号を出力し所定時間t1,t2後に
は自動的にリセツト状態に戻る。
信号発生回路69については信号発生回路68
の計算処理回路70,71,72の設定値がθ1,
θ2,θ1−θ0(θ1−θ0<θ1)であるのに対し、計算
処
理回路73,74,75の設定値がθ3,θ4,θ3−
θ0(但しθ3−θ0<θ3、θ1+θ2<θ3)であること
を除
けば同一の構成であり、RSフリツプフロツプ8
8,89、単安定マルチバイブレータ92,93
が信号S13,S14,S15,S16を出力するのに対し、
RSフリツプフロツプ90,91、単安定マルチ
バイブレータ94,95は信号S17,S18,S19,
S20を出力する。
の計算処理回路70,71,72の設定値がθ1,
θ2,θ1−θ0(θ1−θ0<θ1)であるのに対し、計算
処
理回路73,74,75の設定値がθ3,θ4,θ3−
θ0(但しθ3−θ0<θ3、θ1+θ2<θ3)であること
を除
けば同一の構成であり、RSフリツプフロツプ8
8,89、単安定マルチバイブレータ92,93
が信号S13,S14,S15,S16を出力するのに対し、
RSフリツプフロツプ90,91、単安定マルチ
バイブレータ94,95は信号S17,S18,S19,
S20を出力する。
100,101,102はアンド回路でニユー
トラルスイツチ53からの信号と信号S13,S14,
S15を入力し、ニユートラルスイツチ53がハイ
レベルのとき(無負荷状態のとき)信号S13,
S14,S15を出力する。
トラルスイツチ53からの信号と信号S13,S14,
S15を入力し、ニユートラルスイツチ53がハイ
レベルのとき(無負荷状態のとき)信号S13,
S14,S15を出力する。
96,97,98,99はアンド回路100,
101,102からの信号S13,S14,S15、単安
定マルチバイブレータ93からの信号S16と信号
S17,S18,S19,S20を入力し、2つの信号が重ね
合せられた信号S21,S22,S23,S24を出力する。
101,102からの信号S13,S14,S15、単安
定マルチバイブレータ93からの信号S16と信号
S17,S18,S19,S20を入力し、2つの信号が重ね
合せられた信号S21,S22,S23,S24を出力する。
103は機関振動量が適正状態になるようにこ
の機関振動量に対してパイロツト噴射の噴射時期
をフイードバツク制御する手段としての補正回路
で計算処理回路104、比較器105,106か
ら構成されており、計算処理回路104は振動セ
ンサ54からの振動量信号を入力し、振動量に対
して読み出し専用メモリ61(第7図)に予め記
憶されたデータからテーブルルツクアツプによつ
て噴射時期の補正値αを求めθ1−αを計算する。
ここでα>0のときは設定値よりも振動量が多く
機関が不安定なことを示し、α<0のときは設定
値よりも振動量が少ないことを示す。
の機関振動量に対してパイロツト噴射の噴射時期
をフイードバツク制御する手段としての補正回路
で計算処理回路104、比較器105,106か
ら構成されており、計算処理回路104は振動セ
ンサ54からの振動量信号を入力し、振動量に対
して読み出し専用メモリ61(第7図)に予め記
憶されたデータからテーブルルツクアツプによつ
て噴射時期の補正値αを求めθ1−αを計算する。
ここでα>0のときは設定値よりも振動量が多く
機関が不安定なことを示し、α<0のときは設定
値よりも振動量が少ないことを示す。
比較器105,106は計算処理回路104か
らの信号と比較器82,83からの信号S8,S9を
入力し、θ1をθ1−αに置き換える。例えばα>0
ではθ1−α<θ1であり、信号S8,S9の立上り時期
をαだけ早める。逆にα<0ではθ1−α>θ1であ
り立上り時期を|α|だけ遅らせる。
らの信号と比較器82,83からの信号S8,S9を
入力し、θ1をθ1−αに置き換える。例えばα>0
ではθ1−α<θ1であり、信号S8,S9の立上り時期
をαだけ早める。逆にα<0ではθ1−α>θ1であ
り立上り時期を|α|だけ遅らせる。
107,108,109,110はパワートラ
ンジスタで、信号S21,S22,S23,S24をベースに
入力しており、信号S21,S22,S23,S24のハイレ
ベル時にベース電流が流れて導通し、低電圧電源
64a,64b、高電圧電源65からの電圧V1
(約10V)、V2(約70V)、V3(約8V)をソレノイド
44l,44mにそれぞれ印加する。
ンジスタで、信号S21,S22,S23,S24をベースに
入力しており、信号S21,S22,S23,S24のハイレ
ベル時にベース電流が流れて導通し、低電圧電源
64a,64b、高電圧電源65からの電圧V1
(約10V)、V2(約70V)、V3(約8V)をソレノイド
44l,44mにそれぞれ印加する。
111,112は逆流防止用のダイオード、1
13,114は電流の流れ過ぎを防止するドロツ
ピングレジスタ(抵抗)である。
13,114は電流の流れ過ぎを防止するドロツ
ピングレジスタ(抵抗)である。
以上の構成による作用を第8図、第9図のタイ
ミングチヤート図に基づいて説明する。
ミングチヤート図に基づいて説明する。
アクセルセンサ50からのアクセル開度信号、
基準パルス検出装置51からの基準パルスS1、単
位パルス検出装置52からの単位パルス52、計
算処理回路67で計算される機関回転数信号の合
計4つの信号はパイロツト噴射信号発生回路6
8、主噴射信号発生回路69に入力してパイロツ
ト噴射信号、主噴射信号を出力するが、信号発生
回路68,69は共に同一の構成であるため、信
号発生回路68を詳述する。
基準パルス検出装置51からの基準パルスS1、単
位パルス検出装置52からの単位パルス52、計
算処理回路67で計算される機関回転数信号の合
計4つの信号はパイロツト噴射信号発生回路6
8、主噴射信号発生回路69に入力してパイロツ
ト噴射信号、主噴射信号を出力するが、信号発生
回路68,69は共に同一の構成であるため、信
号発生回路68を詳述する。
基準パルスS1、単位パルスS2は第9図のように
与えられ、基準パルスS1の立上る時点を基準点と
する。
与えられ、基準パルスS1の立上る時点を基準点と
する。
計算処理回路70,71ではアクセル開度信号
と機関回転数信号とからテーブルルツクアツプに
よつて所定値θ1,θ2がそれぞれ計算され、計算処
理回路72では計算処理回路70で計算された所
定値θ1より予め設定された所定値θ0が差引かれθ1
−θ0(θ1−θ0>0)が計算される。
と機関回転数信号とからテーブルルツクアツプに
よつて所定値θ1,θ2がそれぞれ計算され、計算処
理回路72では計算処理回路70で計算された所
定値θ1より予め設定された所定値θ0が差引かれθ1
−θ0(θ1−θ0>0)が計算される。
カウンタ76,77は端子Sに入力する基準パ
ルスS1によつてセツトされ、端子CLに入力する
単位パルスS2を計数し、段階的に増加する信号
S5,S6をそれぞれ出力する(信号S5についてのみ
第9図に示す)。
ルスS1によつてセツトされ、端子CLに入力する
単位パルスS2を計数し、段階的に増加する信号
S5,S6をそれぞれ出力する(信号S5についてのみ
第9図に示す)。
比較器82,83は信号S5,S6と計算処理回路
72,70からの信号とを比較し、信号S5,S6の
値が所定値θ1−θ0、θ1(θ1−θ0>0)を越えると
ハ
イレベルとなる信号S8,S9をそれぞれ出力する
が、この信号S8,S9はカウンタ76,77の端子
Rにすぐに入力してカウンタ76,77をリセツ
トするため信号S8,S9は非常に幅の狭いパルスを
有する信号となる。従つて信号S8,S9は第9図の
ように基準点(基準パルスS1の立上り時点)から
それぞれθ1−θ0、θ1(θ1−θ0<θ1)経過後にハイ
レ
ベルとなる。
72,70からの信号とを比較し、信号S5,S6の
値が所定値θ1−θ0、θ1(θ1−θ0>0)を越えると
ハ
イレベルとなる信号S8,S9をそれぞれ出力する
が、この信号S8,S9はカウンタ76,77の端子
Rにすぐに入力してカウンタ76,77をリセツ
トするため信号S8,S9は非常に幅の狭いパルスを
有する信号となる。従つて信号S8,S9は第9図の
ように基準点(基準パルスS1の立上り時点)から
それぞれθ1−θ0、θ1(θ1−θ0<θ1)経過後にハイ
レ
ベルとなる。
比較器105,106は後述するように、この
信号S8,S9の立上り時期を機関振動量に対してフ
イードバツク制御する(立上り時期を早めたり遅
らせたりする)が、ここでは機関振動量が適正状
態にあるものとすると、比較器105,106は
信号S8,S9の立上り時期を変更しないため、比較
器105,106を無視し、信号S8,S9が直接
RSフリツプフロツプ88、単安定マルチバイブ
レータ92に入力すると考えて差支えない。
信号S8,S9の立上り時期を機関振動量に対してフ
イードバツク制御する(立上り時期を早めたり遅
らせたりする)が、ここでは機関振動量が適正状
態にあるものとすると、比較器105,106は
信号S8,S9の立上り時期を変更しないため、比較
器105,106を無視し、信号S8,S9が直接
RSフリツプフロツプ88、単安定マルチバイブ
レータ92に入力すると考えて差支えない。
RSフリツプフロツプ88は端子Sに入力する
信号S8によつてセツトされ、端子Rに入力する信
号S9によつてリセツトされるため、端子Qからは
基準点からθ1−θ0(θ1−θ0>0)経過後に所定期
間θ0ハイレベルとなる信号S13を第9図のように
出力する。
信号S8によつてセツトされ、端子Rに入力する信
号S9によつてリセツトされるため、端子Qからは
基準点からθ1−θ0(θ1−θ0>0)経過後に所定期
間θ0ハイレベルとなる信号S13を第9図のように
出力する。
単安定マルチバイブレータ92は端子Bに入力
する信号S9によつてセツトされ、所定時間t1後に
自動的にリセツトされるため、基準位置からθ1経
過後に所定期間t1の間ハイレベルとなる信号S14
を第9図のように出力する。
する信号S9によつてセツトされ、所定時間t1後に
自動的にリセツトされるため、基準位置からθ1経
過後に所定期間t1の間ハイレベルとなる信号S14
を第9図のように出力する。
一方、カウンタ78は端子Sに入力する信号S9
によつてセツトされ、端子CLに入力する単位パ
ルスS2を計数し、段階的に増加する信号S7を出力
し、比較器84は信号S7と計算処理回路71から
の信号とを比較し、信号S7の値が所定値θ2を越え
るとハイレベルとなる信号S10を出力するが、こ
の信号S10はカウンタ78の端子Rにすぐに入力
してカウンタ78をリセツトするため、信号S10
は信号S8,S9と同じく非常に幅の狭いパルスを有
する信号となる。従つて信号S10は第9図のよう
に基準点からθ1+θ2経過後にハイレベルとなる。
によつてセツトされ、端子CLに入力する単位パ
ルスS2を計数し、段階的に増加する信号S7を出力
し、比較器84は信号S7と計算処理回路71から
の信号とを比較し、信号S7の値が所定値θ2を越え
るとハイレベルとなる信号S10を出力するが、こ
の信号S10はカウンタ78の端子Rにすぐに入力
してカウンタ78をリセツトするため、信号S10
は信号S8,S9と同じく非常に幅の狭いパルスを有
する信号となる。従つて信号S10は第9図のよう
に基準点からθ1+θ2経過後にハイレベルとなる。
RSフリツプフロツプ89は端子Sに入力する
信号S14によつてセツトされ、端子Rに入力する
信号S10によつてセツトされるため、端子Qから
は基準点からθ1経過後に所定期間θ2ハイレベルと
なる信号S15を第9図のように出力する。
信号S14によつてセツトされ、端子Rに入力する
信号S10によつてセツトされるため、端子Qから
は基準点からθ1経過後に所定期間θ2ハイレベルと
なる信号S15を第9図のように出力する。
単安定マルチバイブレータ93は端子Aに入力
する信号S15によつてセツトされ、所定時間t2後
に自動的にリセツトされるため、基準位置からθ1
+θ2経過後に所定時間t2の間ハイレベルとなる信
号S16を第9図のように出力する。
する信号S15によつてセツトされ、所定時間t2後
に自動的にリセツトされるため、基準位置からθ1
+θ2経過後に所定時間t2の間ハイレベルとなる信
号S16を第9図のように出力する。
他方、信号発生回路69については詳細な説明
を省略するが、信号発生回路68と同様にして
RSフリツプフロツプ90,91、単安定マルチ
バイブレータ94,95から信号S17,S19,S18,
S20が出力され、これらの信号S17,S18,S19,S20
は信号S13,S14,S15,S16の右隣に示される。
を省略するが、信号発生回路68と同様にして
RSフリツプフロツプ90,91、単安定マルチ
バイブレータ94,95から信号S17,S19,S18,
S20が出力され、これらの信号S17,S18,S19,S20
は信号S13,S14,S15,S16の右隣に示される。
無負荷状態ではニユートラルスイツチ53がハ
イレベルの信号を出力するためアンド回路10
0,101,102は信号S13,S14,S15を出力
し、オア回路96,97,98はこれらの信号
S13,S14,S15と信号S17,S18,S19を重ね合わせ
た信号S21,S22,S23をそれぞれ第9図のように
出力する。またオア回路99は信号S16と信号S20
を重ね合せた信号S24を第9図のように出力する。
イレベルの信号を出力するためアンド回路10
0,101,102は信号S13,S14,S15を出力
し、オア回路96,97,98はこれらの信号
S13,S14,S15と信号S17,S18,S19を重ね合わせ
た信号S21,S22,S23をそれぞれ第9図のように
出力する。またオア回路99は信号S16と信号S20
を重ね合せた信号S24を第9図のように出力する。
これらの信号S21,S22、S23,S24が駆動回路6
3に入力すると、トランジスタ107,108,
109,110は信号S21,S22,S23,S24のハイ
レベル時にベース電流が流れて導通し、低電圧電
源64a,64b、高電圧電源65からの電圧
V1(約10V)、V2(約70V)、V3(約8V)を電磁弁
44のソレノイド44l,44mに印加する。
3に入力すると、トランジスタ107,108,
109,110は信号S21,S22,S23,S24のハイ
レベル時にベース電流が流れて導通し、低電圧電
源64a,64b、高電圧電源65からの電圧
V1(約10V)、V2(約70V)、V3(約8V)を電磁弁
44のソレノイド44l,44mに印加する。
従つて、駆動回路63はソレノイド44lに三
段階の電圧値V1(約10V)、V2(約70V)、V3(約
8V)を有する駆動信号S3を、またソレノイド4
4mに一段階の電圧値V2(約70V)を有する駆動
信号S4を第9図のようにそれぞれ出力する。
段階の電圧値V1(約10V)、V2(約70V)、V3(約
8V)を有する駆動信号S3を、またソレノイド4
4mに一段階の電圧値V2(約70V)を有する駆動
信号S4を第9図のようにそれぞれ出力する。
すなわち、V1(約10V)は電磁弁44を閉じる
程ではなく応答速度を高めるために予め流す暗電
流を与える電圧、V2(約70V)は応答良く敏速に
閉弁駆動させる大電流を与える電圧(これは信号
S3についてであり、信号S4についてのV2は応答
良く開弁駆動させる電圧である)、V3(約8V)は
一旦閉じた電磁弁44を閉弁状態に保持する保持
電流を与える電圧である。
程ではなく応答速度を高めるために予め流す暗電
流を与える電圧、V2(約70V)は応答良く敏速に
閉弁駆動させる大電流を与える電圧(これは信号
S3についてであり、信号S4についてのV2は応答
良く開弁駆動させる電圧である)、V3(約8V)は
一旦閉じた電磁弁44を閉弁状態に保持する保持
電流を与える電圧である。
従つて、これらの駆動信号S3,S4により、電磁
弁44は基準点からθ1経過後に所定期間θ2閉弁す
るとともに、基準点からθ3(θ1+θ2<θ3)経過後
に所定期間θ4閉弁することになり、電磁弁44は
基準点からθ3経過後に所定期間θ4閉弁して主噴射
を行うとともに、無負荷時には主噴射の前に基準
点からθ1経過後に所定期間θ2閉弁してパイロツト
噴射を行いアイドル時等の無負荷時には燃料を二
度に分割して噴射し噴射率を低くして燃焼圧力が
急激なピータを持たないように燃焼を改善してい
る。
弁44は基準点からθ1経過後に所定期間θ2閉弁す
るとともに、基準点からθ3(θ1+θ2<θ3)経過後
に所定期間θ4閉弁することになり、電磁弁44は
基準点からθ3経過後に所定期間θ4閉弁して主噴射
を行うとともに、無負荷時には主噴射の前に基準
点からθ1経過後に所定期間θ2閉弁してパイロツト
噴射を行いアイドル時等の無負荷時には燃料を二
度に分割して噴射し噴射率を低くして燃焼圧力が
急激なピータを持たないように燃焼を改善してい
る。
一方、計算処理回路104は振動センサ54か
らの機関振動量信号からテーブルルツクアツプに
よつて噴射時期の補正値αを求めθ1−αを計算す
る。
らの機関振動量信号からテーブルルツクアツプに
よつて噴射時期の補正値αを求めθ1−αを計算す
る。
例えば機関の振動量が適正状態として設定され
た値よりも多く機関が不安定の状態ではα>0で
あるため、比較器105,106が計算処理回路
104からの補正信号と、比較器82,83から
の信号S8,S9を入力すると、信号S8,S9の立上る
時期θ1−θ0,θ1(θ1−θ0>0)をαだけ早める。
た値よりも多く機関が不安定の状態ではα>0で
あるため、比較器105,106が計算処理回路
104からの補正信号と、比較器82,83から
の信号S8,S9を入力すると、信号S8,S9の立上る
時期θ1−θ0,θ1(θ1−θ0>0)をαだけ早める。
これは電磁弁44の閉弁時期θ1を早め、このθ1
はパイロツト噴射の噴射時期に対応するので、機
関が不安定であれば早めにパイロツト噴射が行わ
れて機関を適正状態に戻すようにしている。
はパイロツト噴射の噴射時期に対応するので、機
関が不安定であれば早めにパイロツト噴射が行わ
れて機関を適正状態に戻すようにしている。
逆に、機関の振動量が設定値よりも少ない場合
はα<0であるため信号S8,S9の立上る時期θ1−
θ0,θ1(θ1−θ0>0)を|α|だけ遅らせ、パイ
ロツト噴射を遅らせて行い、機関を同じく適正状
態に戻すようにしている。
はα<0であるため信号S8,S9の立上る時期θ1−
θ0,θ1(θ1−θ0>0)を|α|だけ遅らせ、パイ
ロツト噴射を遅らせて行い、機関を同じく適正状
態に戻すようにしている。
すなわち、補正回路103は機関振動量に応じ
てパイロツト噴射の噴射時期を進遅補正してい
る。
てパイロツト噴射の噴射時期を進遅補正してい
る。
また、無負荷状態以外ではニユートラルスイツ
チ53がハイレベルの信号を出力しないため、ア
ンド回路100,101,102は信号S13,
S14,S15を出力せず、信号S21,S22,S23は信号
S17,S18,S19と等しく、パイロツト噴射信号発
生回路68は信号を発生しないことになる。
チ53がハイレベルの信号を出力しないため、ア
ンド回路100,101,102は信号S13,
S14,S15を出力せず、信号S21,S22,S23は信号
S17,S18,S19と等しく、パイロツト噴射信号発
生回路68は信号を発生しないことになる。
すなわち、無負荷状態以外ではパイロツト噴射
は必要でなく、主噴射時に一度に燃料を噴射して
燃焼圧力を高め、機関出力の向上を図るのであ
る。
は必要でなく、主噴射時に一度に燃料を噴射して
燃焼圧力を高め、機関出力の向上を図るのであ
る。
この実施例ではパイロツト噴射を無負荷状態の
ときに行うように設定しているが、その他アクセ
ルセンサにより検出される低負荷域、機関回転数
センサにより検出される低回転域、水温センサに
より検出される冷間時のそれぞれ、あるいはこれ
らの組合せの領域でパイロツト噴射を行わせるよ
うに設定すれば、設定した運転領域で燃焼状態を
改善できることはもちろんである。
ときに行うように設定しているが、その他アクセ
ルセンサにより検出される低負荷域、機関回転数
センサにより検出される低回転域、水温センサに
より検出される冷間時のそれぞれ、あるいはこれ
らの組合せの領域でパイロツト噴射を行わせるよ
うに設定すれば、設定した運転領域で燃焼状態を
改善できることはもちろんである。
以上のように本発明によれば、設定した運転領
域では主噴射の前にパイロツト噴射を行い、噴射
量を2度に分けて供給し噴射率を低く押さえたの
で、設定運転領域の燃焼騒音及びNOxエミツシ
ヨンの低減を図ることが出来るという効果が得ら
れる。
域では主噴射の前にパイロツト噴射を行い、噴射
量を2度に分けて供給し噴射率を低く押さえたの
で、設定運転領域の燃焼騒音及びNOxエミツシ
ヨンの低減を図ることが出来るという効果が得ら
れる。
更に本発明では機関の不安定量を検出し、この
不安定量が適正状態になるようにこの不安定量に
対してパイロツト噴射の噴射時期をフイードバツ
ク制御しているので、設定運転領域での機関安定
性が向上するという効果も得られる。
不安定量が適正状態になるようにこの不安定量に
対してパイロツト噴射の噴射時期をフイードバツ
ク制御しているので、設定運転領域での機関安定
性が向上するという効果も得られる。
第1図は従来装置の断面図、第2図は本発明の
第1実施例の要部断面図、第3図は第2図のA−
A断面図、第4図は第2図の電磁弁の拡大断面
図、第5図は振動センサの一例の断面図、第6図
は燃焼圧力センサの一例の断面図、第7図は前記
電磁弁を駆動する制御手段のブロツク構成図、第
8図は制御信号発生回路と駆動回路の一例の詳細
なブロツク構成図、第9図はタイミングチヤート
図である。 6A…高圧室、7…プランジヤ、43…燃料供
給通路、44…電磁弁、50…アクセルセンサ、
51…基準パルス検出装置、52…単位パルス検
出装置、53…ニユートラルスイツチ、54…振
動センサ、55…燃焼圧力センサ、63…駆動回
路、68…パイロツト噴射信号発生回路、69…
主噴射信号発生回路、103…補正回路。
第1実施例の要部断面図、第3図は第2図のA−
A断面図、第4図は第2図の電磁弁の拡大断面
図、第5図は振動センサの一例の断面図、第6図
は燃焼圧力センサの一例の断面図、第7図は前記
電磁弁を駆動する制御手段のブロツク構成図、第
8図は制御信号発生回路と駆動回路の一例の詳細
なブロツク構成図、第9図はタイミングチヤート
図である。 6A…高圧室、7…プランジヤ、43…燃料供
給通路、44…電磁弁、50…アクセルセンサ、
51…基準パルス検出装置、52…単位パルス検
出装置、53…ニユートラルスイツチ、54…振
動センサ、55…燃焼圧力センサ、63…駆動回
路、68…パイロツト噴射信号発生回路、69…
主噴射信号発生回路、103…補正回路。
Claims (1)
- 1 機関の負荷を検出する手段と、機関のクラン
ク角の基準位置及び単位角度を検出する手段と、
これらの検出手段からの信号に基づき主噴射の噴
射量及び噴射時期を演算する手段と、この演算手
段からの信号に基づき機関に同期して回転しつつ
往復動するプランジヤにより燃料が吸引・吐出さ
れる高圧室への燃料供給通路に介装される電磁弁
を開閉駆動させる手段とを備えたデイーゼル機関
の燃料噴射ポンプにおいて、運転状態を検出する
手段と、この運転状態検出手段からの信号に基づ
きパイロツト噴射の噴射量及び噴射時期を演算す
る手段と、この演算手段からの信号に基づき前記
電磁弁を開閉駆動させる手段とを設けるととも
に、機関の不安定量を検出する手段と、この機関
不安定量検出手段からの信号に基づき機関不安定
量が適正状態になるようにこの機関不安定量に対
して前記パイロツト噴射の噴射時期をフイードバ
ツク制御する手段とを設けたことを特徴とする燃
料噴射ポンプの燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58006384A JPS59131735A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58006384A JPS59131735A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59131735A JPS59131735A (ja) | 1984-07-28 |
| JPH0573912B2 true JPH0573912B2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=11636882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58006384A Granted JPS59131735A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59131735A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2762433B2 (ja) * | 1986-05-16 | 1998-06-04 | 株式会社デンソー | デイーゼル機関用燃料噴射率制御方法 |
| FR2605055B1 (fr) * | 1986-10-08 | 1991-09-27 | Daimler Benz Ag | Procede d'injection directe de carburant pour un moteur diesel |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP58006384A patent/JPS59131735A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59131735A (ja) | 1984-07-28 |
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