JPH0573928A - 情報記録媒体およびトラツキングエラー検出回路 - Google Patents

情報記録媒体およびトラツキングエラー検出回路

Info

Publication number
JPH0573928A
JPH0573928A JP26285291A JP26285291A JPH0573928A JP H0573928 A JPH0573928 A JP H0573928A JP 26285291 A JP26285291 A JP 26285291A JP 26285291 A JP26285291 A JP 26285291A JP H0573928 A JPH0573928 A JP H0573928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tracking error
output
detection circuit
recording medium
information recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP26285291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sumihiro
博 住広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP26285291A priority Critical patent/JPH0573928A/ja
Publication of JPH0573928A publication Critical patent/JPH0573928A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ウォブルピットWa〜Wdの再生出力レベル
をそれぞれa〜dとする。演算部53は、{(a+b)
−(c+d)}の演算と{(b−a)+(c−d)}の
演算を行ない、前者の演算結果を除算器48の入力Xと
して出力し、後者の演算結果を除算器48の入力Yとし
て出力する。除算器48は、X/Yの演算を行ない、そ
の演算結果をトラッキングエラーとして出力する。 【効果】 トラッキングエラーのゲインを規格化させる
ことができ、トラッキングエラーのゲインが光学系のM
TFの変動や内外周のピットの大きさの差などの影響を
受けなくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンプルサーボ方式の
情報記録媒体およびこの情報記録媒体に対するトラッキ
ング時のトラッキングエラーを検出するトラッキングエ
ラー検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】データを書き換えることができる光磁気
ディスクには、トラッキング情報やクロック情報が光磁
気ディスクの円周方向に所定間隔で配列されているサン
プルサーボピットから得られるようにしたサンプルサー
ボ方式の光磁気ディスクがある。このサンプルサーボ方
式の光磁気ディスクには、図6に示すように同心円状ま
たはスパイラル状にトラック1が形成され、各トラック
1には、所定の回転角度毎にサンプルサーボピットSP
が放射状に配列されている。そして、サンプルサーボピ
ットSPは、トラック1の中心線上に配置されたクロッ
クピットPbと、トラック1から外周および内周側に1
/4トラックピッチずらした位置に配置された一対のウ
ォブルピットPa、Pcとから構成されている。
【0003】従来、上記のようなサンプルフォーマット
構成のサンプルサーボ方式の光磁気ディスクに対して、
トラッキングエラーの規格化は、一対のウォブルピット
Pa、Pcの再生出力レベルをa、cとすると、(a−
c)/(a+c)で行なっていた。
【0004】従って、光磁気ディスク装置において、サ
ンプルサーボ方式の光磁気ディスクに対して、例えば再
生を行なう場合、トラッキングエラー検出回路は、トラ
ッキング時、一対のウォブルピットPa、Pcの再生出
力レベルa、cを用いてトラッキングエラー量(a−
c)/(a+c)を演算により求める。光磁気ディスク
装置は、トラッキングエラー回路にて求めたトラッキン
グエラー量にもとづいてトラッキングサーボをかけるこ
とによって、レーザスポットが記録トラック上を走査す
るようにコントロールしている。
【0005】次に、ウォブルピットPa、Pcの再生出
力について図7を用いて説明する。図7は、従来のサン
プルサーボ方式の光磁気ディスクに対する要部説明図で
ある。同図(A)は、トラック1aにおける、サンプル
サーボピットSPを構成する一対のウォブルピットP
a、Pcと、トラック1a上を円周方向にビームスポッ
トが移動したときの再生出力とを示す。ここで、他のト
ラック1におけるサンプルサーボピットや、トラック1
aにおけるクロックピットは図示省略してある。同図
(B)は、ウォブルピットPcの中心を通って半径
(r)方向にビームスポットが移動したときの再生出力
を示す。同図(B)において、cはビームスポットがト
ラック1a上にきたときの再生出力レベルである。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】上述した従来のトラッ
キングエラー検出回路では、検出するトラッキングエラ
ーを(a−c)/(a+c)で行なっていた。しかしな
がら、分母の(a+c)は信号レベルの傾きを表わすの
には無関係であり、このためトラッキングエラーのゲイ
ンが正確に規格化されない。従って、トラッキングエラ
ーのゲインは、光学系のMTF(mechanical
transfer function)の変動や光磁
気ディスクの内外周のウォブルピットの大きさの差など
の影響を受けて、一定でなく、変動していた。よって、
トラッキング精度が悪かった。
【0007】本発明の目的は、トラッキングエラーのゲ
インを規格化させることができ、トラッキングエラーの
ゲインが光学系のMTFの変動や光磁気ディスクの内外
周のウォブルピットの大きさの差などの影響を受けない
ようにでき、もってトラッキング精度の向上が図られる
情報記録媒体およびトラッキングエラー検出回路を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の情報記録
媒体は、トラックの方向に、複数のウォブルピットを配
置してなるサンプルサーボ方式の情報記録媒体におい
て、ウォブルピットを、それぞれその中心がトラックセ
ンタより内周側および外周側の双方に、3/8トラック
ピッチ、1/8トラックピッチ離れた位置となるように
配置してなることを特徴とする。
【0009】請求項2記載のトラッキングエラー検出回
路は、請求項1記載の情報記録媒体に対するトラッキン
グ時のトラッキングエラーを検出するトラッキングエラ
ー検出回路において、トラックセンタより、それぞれ、
外周側へ3/8トラックピッチ、1/8トラックピッ
チ、内周側へ1/8トラックピッチ、3/8トラックピ
ッチ離れた位置のウォブルピットの再生信号レベルa、
b、c、dをもとに、(a+b)−(c+d)に相当す
る演算を行ない出力する第1の演算手段と、前記ウォブ
ルピットの再生信号レベルa、b、c、dをもとに、
(b−a)+(c−d)に相当する演算を行ない出力す
る第2の演算手段と、第1の演算手段からの出力を第2
の演算手段からの出力で除する演算を行ない、その演算
結果をトラッキングエラーとして出力する第3の演算手
段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の情報記録媒体においては、ウォ
ブルピットを、それぞれその中心がトラックセンタより
内周側および外周側の双方に、3/8トラックピッチ、
1/8トラックピッチ離れた位置となるように配置す
る。
【0011】請求項2記載のトラッキングエラー検出回
路においては、第1の演算手段は、情報記録媒体におけ
る、トラックセンタより、それぞれ、外周側へ3/8ト
ラックピッチ、1/8トラックピッチ、内周側へ1/8
トラックピッチ、3/8トラックピッチ離れた位置のウ
ォブルピットの再生信号レベルa、b、c、dをもと
に、(a+b)−(c+d)に相当する演算を行ない、
その演算結果を第3の演算手段に出力する。第2の演算
手段は、前記ウォブルピットの再生信号レベルa、b、
c、dをもとに、(b−a)+(c−d)に相当する演
算を行ない、その演算結果を第3の演算手段に出力す
る。第3の演算手段は、第1の演算手段からの出力を第
2の演算手段からの出力で除する演算を行ない、その演
算結果をトラッキングエラーとして出力する。
【0012】以上のような情報記録媒体およびトラッキ
ングエラー検出回路を用いれば、トラッキングエラーの
ゲインを規格化させることができ、トラッキングエラー
のゲインが光学系のMTFの変動や光磁気ディスクの内
外周のウォブルピットの大きさの差などの影響を受けな
いようにすることができ、トラッキング精度の向上が図
られる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図2は、本発明を適用した光磁気ディスク装
置の一実施例の構成を示すブロック図である。情報記録
媒体としてのサンプルサーボ方式の光磁気ディスク12
は、スピンドルモータ11により回転されるようになさ
れている。磁気ヘッド13は、光磁気ディスク12に対
して記録信号に対応する極性の磁界を付与する。また、
光学(OP)ブロック14は光磁気ディスク12に対し
てレーザ光を照射する。スライドモータ15は、磁気ヘ
ッド13と光学ブロック14を光磁気ディスク12の半
径方向に移動させる。AGC回路16は、光学ブロック
14より出力された信号の利得を制御し、再生信号をA
/D変換器27に出力する。また、AGC回路16は再
生信号の一部をA/D変換器18に出力する。APC回
路17は、光学ブロック14に内蔵されている、例えば
半導体レーザなどを制御し、そこより出力されるレーザ
光の強度を制御する。
【0014】A/D変換器18は、AGC回路16より
供給された再生信号をA/D変換し、サーボパターン検
出回路19、PLLエラー検出回路20、トラッキング
エラー検出回路21およびグレイコード検出回路22に
それぞれ供給するようになっている。タイミングジェネ
レータ23は、サーボパターン検出回路19の出力に対
応して所定のタイミング信号を生成し、PLLエラー検
出回路20、トラッキングエラー検出回路21およびグ
レイコード検出回路22に出力している。VCO24
は、PLLエラー検出回路20の出力に対応して所定の
周波数と位相のマスタクロックを発生し、タイミングジ
ェネレータ23、A/D変換器18およびディレイコン
トローラ26に供給する。
【0015】シークおよびトラッキングサーボコントロ
ーラ25は、トラッキングエラー検出回路21およびグ
レイコード検出回路22の出力に対応して、光学ブロッ
ク14とスライドモータ15を制御するようになされて
いる。
【0016】ディレイコントローラ26は、VCO24
より入力されたマスタクロックを、ドライブコントロー
ラ32より供給される制御信号に対応する時間だけ遅延
し、データリードクロックおよびデータライトクロック
として、それぞれA/D変換器27およびエンコーダ2
8に出力する。イコライザ29は、A/D変換器27よ
り出力された再生データに所定のイコライズ処理を施し
た後、データ検出回路30に出力している。データ検出
回路30は、イコライザ29の出力からデータを検出
し、デコーダ31に出力するようになされている。デコ
ーダ31は、データ検出回路30からのデータをデコー
ドしリードデータとして出力する。
【0017】次に、その動作について説明する。ドライ
ブコントローラ32は、図示せぬ手段から、例えば記録
のコマンドが指令されたとき、スピンドルモータ11を
制御して光磁気ディスク12を所定の速度で回転させ
る。エンコーダ28は、図示せぬ回路から供給されたラ
イトデータをデータライトクロックのタイミングでエン
コードし、磁気ヘッド13に供給する。磁気ヘッド13
は、エンコーダ28より供給されたライトデータに対応
して、光磁気ディスク12に印加する磁極を変化させ
る。このとき、光学ブロック14より光磁気ディスク1
2に対してレーザ光が照射されているため、光磁気ディ
スク12には所定のデータが書き込まれることになる。
【0018】一方、再生モードが指令されたとき、ドラ
イブコントローラ32の制御のもとに、光学ブロック1
4は光磁気ディスク12に対して照射するレーザ光の強
度を記録時における場合より弱くする。そして、光磁気
ディスク12に記録されている情報を再生する。光学ブ
ロック14より出力された再生信号はAGC回路16に
供給され、そのゲインが調整された後、A/D変換器2
7に供給される。A/D変換器27は、ディレイコント
ローラ26より入力されるデータリードクロックに対応
して再生信号をA/D変換する。A/D変換器27より
出力された再生データは、イコライザ29により所定の
特性にイコライズされた後、データ検出回路30に供給
される。データ検出回路30は、種々のデータの中から
所望のデータを検出する。データ検出回路30により検
出されたデータはデコーダ31に供給され、デコードさ
れた後、リードデータとして図示せぬ回路に出力され
る。
【0019】一方、AGC回路16が出力する再生信号
の一部は、A/D変換器18に入力されA/D変換され
る。A/D変換器18より出力されたデータは、サーボ
パターン検出回路19、PLLエラー検出回路20、ト
ラッキングエラー検出回路21およびグレイコード検出
回路22にそれぞれ供給される。サーボパターン検出回
路19は、入力されたデータからサーボパターンを検出
し、その検出結果をタイミングジェネレータ23に出力
する。タイミングジェネレータ23は、このサーボパタ
ーン検出回路19からの出力に対応して所定のタイミン
グでタイミング信号を生成し、PLLエラー検出回路2
0、トラッキングエラー検出回路21およびグレイコー
ド検出回路22にそれぞれ出力している。
【0020】PLLエラー検出回路20は、A/D変換
器18の出力からPLLエラーを検出する。VCO24
は、PLLエラー検出回路20が出力するPLLエラー
信号に対応して、出力するクロックの周波数と位相を制
御する。VCO24より出力されたマスタクロックは、
タイミングジェネラータ23、A/D変換器18および
ディレイコントローラ26に供給される。
【0021】また、トラッキングエラー検出回路21は
A/D変換器18の出力データをもとにトラッキングエ
ラー信号を生成する(検出する)。このトラッキングエ
ラー検出回路21は、本発明に係るものであり、その詳
細については図1を用いて後述する。
【0022】トラッキングエラー検出回路21からのト
ラッキングエラー信号は、シークおよびトラッキングサ
ーボコントローラ25に供給され、シークおよびトラッ
キングサーボコントローラ25は、入力されたトラッキ
ングエラー検出回路21およびグレイコード検出回路2
2の出力に対応して、光学ブロック14とスライドモー
タ15を制御する。スライドモータ15は、シークおよ
びトラッキングサーボコントローラ25の制御のもと
に、磁気ヘッド13と光学ブロック14を光磁気ディス
ク12の半径方向に移動させる。
【0023】次に、本発明による情報記録媒体の一実施
例について図3を用いて説明する。図3は、本発明に係
るサンプルサーボ方式の光磁気ディスクの一実施例を示
す要部説明図であって、同図(A)はサンプルサーボ方
式の光磁気ディスクにおけるウォブルピットと再生信号
の関係を示し、同図(B)は同図(A)のウォブルピッ
トWdの中心を通って半径(r)方向に、即ち線7上を
ビームスポットが動いた場合の再生信号と半径rとの関
係を示す。なお、同図(A)においては、トラック5a
について、サンプルサーボピットを構成するウォブルピ
ットWa〜Wdを示しており、クロックピットは図示省
略してある。また、他のトラック5についても同様にウ
ォブルピットWa〜Wdやクロックピットが配列されて
いるが、図示省略してある。従って、同図(B)の再生
信号波形は、トラック5にも同様にウォブルピットWa
〜Wdが配列されているものとして図示してある。ま
た、Tはトラックピッチである。
【0024】本発明では、サンプルサーボピットを構成
する4つのウォブルピットWa〜Wdのうち、ウォブル
ピットWa、Wbをそれぞれ、ピット中心がトラック5
(5a)のセンタ6を基準としてトラック5(5a)の
左側に、即ち外周側に3/8T、1/8Tの位置にくる
ように配置し、またウォブルピットWc、Wdをそれぞ
れ、ピット中心がトラック5(5a)のセンタ6を基準
としてトラック5(5a)の右側に、即ち内周側に1/
8T、3/8Tの位置にくるように配置し、しかもこれ
らウォブルピットWa〜Wdをトラック方向(円周方
向)に一定間隔で配置してある。なお、ウォブルピット
Wa〜Wdの形状は、ここでは円形であるが、これに限
定されることなく、例えば長円形状でもよい。また、同
図(A)に示す下側の信号波形は、トラック5a上を円
周方向にビームスポットが移動したときのウォブルピッ
トWa〜Wdによる再生出力の波形である。
【0025】サンプルサーボ方式の光磁気ディスク12
上の各トラック5には、ウォブルピットWa〜Wdとク
ロックピットからなるサンプルサーボピットが、内周か
ら外周に向かって放射状に、かつ円周方向に所定の間隔
で配列されている。図2において、トラッキング時、こ
のような光磁気ディスク12のウォブルピットに光学ブ
ロック14からのレーザ光のビームスポットが当たる
と、その反射光が光学ブロック14にて電気信号に変換
され、ウォブルピットWa〜Wdの再生信号がAGC回
路16を介してA/D変換器18に供給される。
【0026】次に、本発明によるトラッキングエラー検
出回路について図1、図4を用いて説明する。なお、図
1は図2の本発明によるトラッキングエラー検出回路2
1の一実施例を示すブロック図、図4は図1の動作説明
に用いるタイミングチャートである。
【0027】図1において、トラッキングエラー検出回
路21は、ラッチ回路41〜44、52と、減算器4
7、49、50と、加算器45、46、51と、本発明
の第3の演算手段としての除算器48とから構成され
る。ラッチ回路41〜44には、それぞれ図2のタイミ
ングジェネレータ23より図4(B)〜(E)に示すタ
イミング信号Ta、Tb、Tc、Tdが供給され、A/
D変換器18の出力、即ち図4(A)に示すウォブルピ
ットWa、Wb、Wc、Wdの再生信号a、b、c、d
のピーク点の信号レベル(以下、これらピーク点の信号
レベルをa、b、c、dとする。)がラッチされる。
【0028】加算器45は、ラッチ回路41の出力aと
ラッチ回路42の出力bとの和(a+b)を演算し、そ
の演算結果を減算器47に出力する。加算器46は、ラ
ッチ回路43の出力cとラッチ回路44の出力dとの和
(c+d)を演算し、その演算結果を減算器47に出力
する。減算器47は、加算器45の出力(a+b)と加
算器46の出力(c+d)との差{(a+b)−(c+
d)}を演算し、その演算結果を除算器48に出力す
る。
【0029】また、減算器49は、ラッチ回路42の出
力bとラッチ回路41の出力aとの差(b−a)を演算
し、その演算結果を加算器51に出力する。減算器50
は、ラッチ回路43の出力cとラッチ回路44の出力d
との差(c−d)を演算し、その演算結果を加算器51
に出力する。加算器51は、減算器49の出力(b−
a)と減算器50の出力(c−d)との和{(b−a)
+(c−d)}を演算し、その演算結果を除算器48に
出力する。除算器48は、減算器47からの入力Xを加
算器51からの入力Yで除算し、その除算、即ち、 X/Y={(a+b)−(c+d)}/{(b−a)+(c−d)} の結果をラッチ回路52に出力する。
【0030】ラッチ回路48は、タイミングジェネレー
タ23からの図4(F)に示すタイミング信号Txで、
除算器48からの出力である演算結果(除算結果)をラ
ッチし、その演算結果をトラッキングエラー信号とし
て、シークおよびトラッキングサーボコントローラ25
に供給し、シークおよびトラッキングサーボコントロー
ラ25はこれにもとづいてトラッキングサーボをかける
ことになる。
【0031】なお、減算器47、49、50と加算器4
5、46、51と除算器48による演算は、図4
(E)、(F)に示すタイミング信号TdとTx間の時
間Toで行なわれる。
【0032】また、加算器45、46と減算器47は本
発明の第1の演算手段を構成し、減算器49、50と加
算器51は本発明の第2の演算手段を構成する。
【0033】以上の説明から判かるように、本発明の情
報記録媒体としてのサンプルサーボ方式の光磁気ディス
ク12に対して、本発明に係る図2の光磁気ディスク装
置で、例えば再生を行なう場合、トラッキング時のトラ
ッキングエラーEは、トラッキングエラー検出回路21
により、 E={(a+b)−(c+d)}/{(b−a)+(c−d)}・・・(1) として検出される。
【0034】ここで、(1)式の右辺の分子を、{(a
+b)−(c+d)}/2とし、かつ(1)式の分母
を、{(b−a)+(c−d)}/2としても、前記
(1)式は成立する。そして、{(a+b)−(c+
d)}/2は、トラッキングエラーの平均をとっている
形となっており、また{(b−a)+(c−d)}/2
は、(b−a)と(c−d)の平均をとっている形とな
っている。従って、前記(1)式の右辺は、トラッキン
グエラーの傾き、即ちトラッキングエラーのゲインを表
わしていることになる。よって、本発明では、トラッキ
ングエラーを、前記(1)式の右辺の如くすることによ
り、従来に比べ正確なトラッキングエラーの規格化が行
える。
【0035】このようにトラッキングエラーのゲインが
規格化されることにより、トラッキングエラーのゲイン
が光磁気ディスク12の反射率の変動、CAVディスク
とされた光磁気ディスク12の内外周のウォブルピット
Wa〜Wdの大きさの差、光磁気ディスク装置の光学系
のMTFなどの影響をキャンセルすることができる。
【0036】本実施例(図1)においては、トラッキン
グエラーとして、{(a+b)−(c+d)}/{(b
−a)+(c−d)}の演算を行なうように構成したけ
れども、本発明はこれに限定されることなく、図5に示
すように構成して、トラッキングエラーとして、{(a
−c)+(b−d)}/{−(a−c)+(b−d)}
の演算を行なうようにしてもよい。この場合、 (a+b)−(c+d)}/{(b−a)+(c−d)} ={(a−c)+(b−d)}/{−(a−c)+(b−d)} であるからである。
【0037】なお、図5の場合は、図1のラッチ回路4
1〜44と除算器48間の演算部53(減算器47、4
9、50と加算器45、46、51からなる)を演算部
61(減算器62、63、65と加算器64からなる)
に置換えている。従って、図5の場合は、図1の場合に
比べて、加算器の数が2つ減ることになり、演算数や演
算時間を大幅に減らすことができる。
【0038】また、図5において、減算器62、63と
加算器64は、本発明の第1の演算手段を構成し、減算
器62、63、65は、本発明の第2の演算手段を構成
する。
【0039】本発明は、本実施例に限定されることなく
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の応用および変形
が考えられる。
【0040】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、トラッ
キングエラーのゲインを正確に規格化させることがで
き、トラッキングエラーのゲインが光学系のMTFの変
動や情報記録媒体の内外周のウォブルピットの大きさの
差や情報記録媒体の反射率の変動などの影響を受けない
ようにでき、もってトラッキング精度の向上が図られる
などの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の本発明によるトラッキングエラー検出回
路21の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した光磁気ディスク装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係るサンプルサーボ方式の光磁気ディ
スクの一実施例を示す要部説明図である。
【図4】図1の動作説明に用いるタイミングチャートで
ある。
【図5】図2の本発明によるトラッキングエラー検出回
路21の他の実施例を示すブロック図である。
【図6】サンプルサーボピットの説明図である。
【図7】従来のサンプルサーボ方式の光磁気ディスクに
対する要部説明図である。
【符号の説明】
12 光磁気ディスク 18 A/D変換器 21 トラッキングエラー検出回路 23 タイミングジェネレータ 41〜44 ラッチ回路 45、46 加算器 47 減算器 48 除算器 49、50 減算器 51 加算器 52 ラッチ回路 62、63 減算器 64 加算器 65 減算器 Wa〜Wd ウォブルピット T トラックピッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックの方向に、複数のウォブルピッ
    トを配置してなるサンプルサーボ方式の情報記録媒体に
    おいて、 前記ウォブルピットを、それぞれその中心がトラックセ
    ンタより内周側および外周側の双方に、3/8トラック
    ピッチ、1/8トラックピッチ離れた位置となるように
    配置してなることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報記録媒体に対するト
    ラッキング時のトラッキングエラーを検出するトラッキ
    ングエラー検出回路において、 トラックセンタより、それぞれ、外周側へ3/8トラッ
    クピッチ、1/8トラックピッチ、内周側へ1/8トラ
    ックピッチ、3/8トラックピッチ離れた位置のウォブ
    ルピットの再生信号レベルa、b、c、dをもとに、
    (a+b)−(c+d)に相当する演算を行ない出力す
    る第1の演算手段と、 前記ウォブルピットの再生信号レベルa、b、c、dを
    もとに、(b−a)+(c−d)に相当する演算を行な
    い出力する第2の演算手段と、 前記第1の演算手段からの出力を前記第2の演算手段か
    らの出力で除する演算を行ない、その演算結果をトラッ
    キングエラーとして出力する第3の演算手段とを備えた
    ことを特徴とするトラッキングエラー検出回路。
JP26285291A 1991-09-13 1991-09-13 情報記録媒体およびトラツキングエラー検出回路 Withdrawn JPH0573928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26285291A JPH0573928A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 情報記録媒体およびトラツキングエラー検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26285291A JPH0573928A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 情報記録媒体およびトラツキングエラー検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573928A true JPH0573928A (ja) 1993-03-26

Family

ID=17381522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26285291A Withdrawn JPH0573928A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 情報記録媒体およびトラツキングエラー検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0573928A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3039099B2 (ja) 光ディスク記録装置およびその方法
JP4407623B2 (ja) 再生装置、球面収差補正値及びフォーカスバイアス調整方法
JPH08329612A (ja) データ記録ディスク
US4977553A (en) Method and apparatus for identifying the type of servo system to be used with a given disc
JP4598355B2 (ja) ディスクドライブ装置、プリピット検出方法
US5063552A (en) Optical disk apparatus with data transfer rate and rotational speed variable by annular zones
JP2002260235A (ja) 記録再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP3043609B2 (ja) ディスク駆動記録装置のヘッド位置検出方法
US20050259537A1 (en) Method and apparatus of determining writing power for a recording medium
JPH0573928A (ja) 情報記録媒体およびトラツキングエラー検出回路
US7082086B2 (en) Disc apparatus
JPH05258469A (ja) 光ディスク記録媒体及び記録再生装置の動作制御方法
JP2001084601A (ja) トラックサーチ制御回路および光ディスク駆動装置
JP2000222747A (ja) 光ディスク装置およびサーボパラメータ調整装置
JPH0573936A (ja) トラツキングエラーの検出方法およびその検出回路
JP2806311B2 (ja) 情報信号記録方法及び円盤状情報記憶媒体
JP2702260B2 (ja) 情報記録再生方法
JP2785217B2 (ja) 光ディスク装置
JP3198535B2 (ja) データ記録/再生方法及び記録/再生装置
JP3789308B2 (ja) ディスク装置
JPH0573937A (ja) トラツキングエラー検出方法
JPH08161868A (ja) 再生装置
KR20070095344A (ko) 반경 방향 대 수직 방향의 누화를 감소시키기 위한 광학포커스 에러 오프셋
JP2000090437A (ja) 記録パワー設定方法および光ディスク装置
JPH02162578A (ja) 光ディスク記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203