JPH057396Y2 - - Google Patents

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JPH057396Y2
JPH057396Y2 JP13433086U JP13433086U JPH057396Y2 JP H057396 Y2 JPH057396 Y2 JP H057396Y2 JP 13433086 U JP13433086 U JP 13433086U JP 13433086 U JP13433086 U JP 13433086U JP H057396 Y2 JPH057396 Y2 JP H057396Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、回転窓の反転防止金具に関する。
〔従来の技術〕
大型の横軸回転窓は一搬に第3図に示すように
なつている。
図面は側面図であり、図において1は上枠、2
は下枠、3は回転窓である。
回転窓3は中程に回転軸4があり、一方または
両方の縦框5外側にガイドレール6があり、一端
を横枠に軸支したアオリ止めレバー6aの端部が
そのガイドレール6に移動可能に嵌つている。
このような回転窓3においては外側のガラス面
を清掃するために回転軸4によつて回転させて外
側を室内側に向けるように反転できる構造となつ
ている。
そこで、回転窓3を反転させて清掃するに際
し、室内側の下枠2で回転窓3の逆転した上框7
を止めて回転窓3が回動しない状態にしなければ
ならない。そのために下枠2の室内側に反転防止
金具が設けてある。
以下に第4図の側面図に従つて反転防止金具を
説明する。
2は下枠、8はこの下枠2の空部9内に設けた
反転防止金具である。
この反転防止金具8は以下の部品から成立つて
いる。10,11は軸12によつて回動可能に支
持された揺動片であり、ばね13によつて上方に
付勢されている。14はこの両揺動片10,11
のストツパである。揺動片11の端面は曲面状の
滑動面11aとなつており、両揺動片10,11
によつて上框7を係止する係止部15が形成され
ている。
16は空部9の蓋体である。
以上の構成によると、蓋体16をあけると反転
防止金具8は空部9から両揺動片10,11の頭
部が突出する。
そこで、回転窓3を回転させると、上框7が揺
動片11の滑動面11aを滑動して係止部15に
納まつて反転を防ぐことができる。
この状態でガラスの外側面を拭き、清掃が終了
したら揺動片11を指で下げて回転窓3を反転さ
せて元の状態に戻す。
〔考案が解決しようとする問題点〕
以上のような従来技術によると、大型の回転窓
においては、回転角度を大きく取ることはガイド
レールおよびアオリ止めレバーを長くしなければ
ならない等無理な点が生じてくるためにあまり大
きな回転角度を取ることができない。その結果反
転防止金具の取付位置は室内側に位置しなければ
ならず、そのためには下枠の奥行を非常に広いも
のにしなければならなくなる問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、窓の下枠に設けた空部の室内側の内
側面付近に、略コ字形の支持金具の一端を回動可
能に軸支し、この軸支に際して通常時は支持金具
は空部内に納まり、支持金具を起こすとコ字の内
側の一部が下枠の室内側端に設けた支持部に当接
支持されて空部から室内側に突出するように軸支
し、この支持金具の他端には先部に係止突部を設
けた係止金具を回動可能に軸支すると共にその軸
部に設けたばねにより係止突部が上記支持金具の
側端面に向くように付勢させ、この支持金具の側
端面と係止金具の係止突部とによつて係止部を形
成し、この係止部によつて回転してきた回転窓の
上框を係止するようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
以上の構成によると、支持金具を軸支部で回動
させると支持金具が室内側に腕状に突出し、支持
金具と係止金具で形成する係止部が上方に向いて
開口することとなり、回転してくる回転窓の上框
をこの係止部で係止することができる。
そして、通常時は下枠の空部に支持金具および
係止金具を収納しておき、必要に応じて上記の如
く室内側に突出させて用いるものである。
〔実施例〕
以下に本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。
第1図は側面図、第2図は平面図であり、図に
おいて17は下枠、18は空部、19は蓋体であ
り、ばね20によつて開の方向に付勢されてい
る。21は蓋体19のロツクつまみであり、下枠
17の係止穴22にロツク片23が係止する。
24は反転防止金具であり、支持金具25と係
止金具26とより成る。この支持金具25は空部
18の室内側に支軸27により回動可能に軸支さ
れ、ばね28によつて空部18から飛出す方向に
付勢されている。係止金具26は支持金具25に
支軸29により回動可能に軸支され、係止金具2
6先端に形成した係止突部30と支持金具25の
当接部31との間で係止部32が形成されてい
る。この係止突部30までの先端部には曲面状の
滑動面33が形成され、さらにこの係止金具26
はばね34により係止突部30が当接部31の方
向に向くように付勢されており、係止金具26に
形成したストツパ35によつて係止部32の間隔
が保持される。
上記下枠17の室内端には支持金具25が飛出
した時の支持部36が形成され、支持金具25の
彎曲部が当接して支持される。
37は回転窓の上框であり、上記係止部32に
係止される。
以下に上記実施例の作用を説明する。
通常は、第1図に鎖線で図示する如く反転防止
金具24はばね28の発力に対抗して空部18内
に納まり、蓋体19もばね20の反力に対抗して
空部18を閉じてロツクつまみ21のロツク片2
3が係止穴22に係止している。
そこで、蓋体19のロツクつまみ21を操作し
てロツク片23を係止穴22から外すと、蓋体1
9はばね20の発力によつて開き、さらに反転防
止金具24もばね28の発力により室内側に飛び
出して下枠17の支持部36に支持金具25の彎
曲部が当接して係止部32が室内で上方に向けて
開口する。
このような状態の反転防止金具24に対して、
回転窓を回転させてガラスの室外側を室内に向け
ると上框37は係止金具26の滑動面33を滑動
して係止金具26をばね34の発力に対抗して下
方に逃しながら上框37は係止部32内に納ま
り、係止突部30と当接部31によつて挾まれて
支持される。
ガラスの清掃が終了したら、指で係止金具26
を下げることにより回転窓を反転させることがで
き、反転後に、反転防止金具24を鎖線の状態に
戻して平常状態とする。
〔考案の効果〕 以上詳細に説明した本考案によると、反転防止
金具を通常時には下枠の空部に納めておき、使用
時に空部から取出すと、反転防止金具は下枠から
室内側に腕状に突出するようにしたことにより、
回転窓を清掃に際して室内側に回転させたときに
従来のような180°に近い大きな回転角度を必要と
しなくなる効果を有する。これによつて下枠の奥
行きを小さくすることができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は平面図、第3図は従来例を示す回転窓全体の
側面図、第4図は従来例の要部側面図である。 24……反転防止金具、25……支持金具、2
6……係止金具、27……支軸、30……係止突
部、31……当接部、32……係止部、36……
支持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 窓の下枠に設けた空部の室内側の内側面付近
    に、略コ字形の支持金具の一端を回動可能に軸支
    し、この軸支に際して通常時は支持金具は空部内
    に納まり、支持金具を起こすとコ字の内側の一部
    が下枠の室内側端に設けた支持部に当接支持され
    て空部から室内側に突出するように軸支し、この
    支持金具の他端には先部に係止突部を設けた係止
    金具を回動可能に軸支すると共にその軸部に設け
    たばねにより係止突部が上記支持金具の側端面に
    向くように付勢させ、この支持金具の側端面と係
    止金具の係止突部とによつて係止部を形成し、こ
    の係止部によつて回転してきた回転窓の上框を係
    止するようにしたことを特徴とする回転窓の反転
    防止装置。
JP13433086U 1986-09-03 1986-09-03 Expired - Lifetime JPH057396Y2 (ja)

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JP13433086U JPH057396Y2 (ja) 1986-09-03 1986-09-03

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Publication Number Publication Date
JPS6342769U JPS6342769U (ja) 1988-03-22
JPH057396Y2 true JPH057396Y2 (ja) 1993-02-24

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