JPH0574351A - 真空管の排気装置 - Google Patents
真空管の排気装置Info
- Publication number
- JPH0574351A JPH0574351A JP23004791A JP23004791A JPH0574351A JP H0574351 A JPH0574351 A JP H0574351A JP 23004791 A JP23004791 A JP 23004791A JP 23004791 A JP23004791 A JP 23004791A JP H0574351 A JPH0574351 A JP H0574351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- exhaust pipe
- head
- pipe portion
- elastic member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気ヘッドの排気管部の挿入作業が容易であ
ると共に、排気工程の信頼性の向上を図る。 【構成】 押圧環状部材8の排気管部1aの挿入穴8b
及び回転ねじ締め金具9の排気管部1aの挿入穴9b
は、挿入側に広がる形で傾斜面を有し、排気金具6の弾
性部材支持部6cの開口部は、ポンプ側に広がる形で傾
斜面を有している。
ると共に、排気工程の信頼性の向上を図る。 【構成】 押圧環状部材8の排気管部1aの挿入穴8b
及び回転ねじ締め金具9の排気管部1aの挿入穴9b
は、挿入側に広がる形で傾斜面を有し、排気金具6の弾
性部材支持部6cの開口部は、ポンプ側に広がる形で傾
斜面を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は真空管の排気装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来の真空管の排気装置は、実開平1ー
73744号公報に従来技術(第3図、第4図参照)と
して開示されているものが知られている。この構造は、
図4に示すように、排気前の真空管1をバルブ支持部材
2に載置し、排気ヘッド3を上昇させて真空管1の排気
管部1aを排気ヘッド3に挿入する。そして、油拡散ポ
ンプ4及び油回転ポンプ5により真空管1内部の排気を
行うようになっている。
73744号公報に従来技術(第3図、第4図参照)と
して開示されているものが知られている。この構造は、
図4に示すように、排気前の真空管1をバルブ支持部材
2に載置し、排気ヘッド3を上昇させて真空管1の排気
管部1aを排気ヘッド3に挿入する。そして、油拡散ポ
ンプ4及び油回転ポンプ5により真空管1内部の排気を
行うようになっている。
【0003】前記排気ヘッド3は、図5に示すように、
油拡散ポンプ4の排気口に連通する排気金具6の頭部6
a内には弾性部材7を介して押圧環状部材8が載置さ
れ、排気金具6の頭部6aの外周に形成されたねじ部に
回転ねじ締め金具9を螺合させてなる。また排気金具6
の油拡散ポンプ4側の排気穴6bの内径は、排気管部1
aの径より小さく形成され、排気完了時の排気管部封着
切断残部が油拡散ポンプ4内に吸引落下するのを防ぐ役
目をしている。そこで、前記したように真空管1の排気
管部1aを排気ヘッド3に挿入する時は、回転ねじ締め
金具9を緩めた状態で挿入し、その後回転ねじ締め金具
9を締め付ける。これにより、押圧環状部材8で弾性部
材7が押圧されて変形し、排気管部1aは排気ヘッド3
に気密に固定される。この状態で排気する。
油拡散ポンプ4の排気口に連通する排気金具6の頭部6
a内には弾性部材7を介して押圧環状部材8が載置さ
れ、排気金具6の頭部6aの外周に形成されたねじ部に
回転ねじ締め金具9を螺合させてなる。また排気金具6
の油拡散ポンプ4側の排気穴6bの内径は、排気管部1
aの径より小さく形成され、排気完了時の排気管部封着
切断残部が油拡散ポンプ4内に吸引落下するのを防ぐ役
目をしている。そこで、前記したように真空管1の排気
管部1aを排気ヘッド3に挿入する時は、回転ねじ締め
金具9を緩めた状態で挿入し、その後回転ねじ締め金具
9を締め付ける。これにより、押圧環状部材8で弾性部
材7が押圧されて変形し、排気管部1aは排気ヘッド3
に気密に固定される。この状態で排気する。
【0004】また前記実開平1ー73744号公報にお
いては、断面がU字状の環状弾性部材を新たに設け、こ
の環状弾性部材の内空間に圧縮空気を供給して環状弾性
部材を変形させることにより排気管部1aを排気ヘッド
3に密着させるものが提案されている。
いては、断面がU字状の環状弾性部材を新たに設け、こ
の環状弾性部材の内空間に圧縮空気を供給して環状弾性
部材を変形させることにより排気管部1aを排気ヘッド
3に密着させるものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記図5に示す構造
は、排気管部1aを挿入する押圧環状部材8の挿入穴8
a及び回転ねじ締め金具9の挿入穴9aは、ストレート
で排気管部1aとの隙間が狭いので、排気管部1aと回
転ねじ締め金具9の挿入穴9aとの中心位置及び中心軸
合わせ精度が必要である。このため、排気管部1aを排
気ヘッド3に挿入する作業が手間取り、熟練作業者に依
存するところが多く、自動化へのネックになっていた。
また挿入された排気管部1aの傾きに対する裕度がな
く、排気中の真空管1の振動やバルブ支持部材2のがた
つきなどにより、排気管部1aがクラックするなど排気
工程の信頼性に欠ける面があった。また排気金具6の油
拡散ポンプ4側の排気穴6bが小さく、排気ガスの吸引
力を低下させるので、真空管1の真空度に対する信頼性
にも問題点があった。
は、排気管部1aを挿入する押圧環状部材8の挿入穴8
a及び回転ねじ締め金具9の挿入穴9aは、ストレート
で排気管部1aとの隙間が狭いので、排気管部1aと回
転ねじ締め金具9の挿入穴9aとの中心位置及び中心軸
合わせ精度が必要である。このため、排気管部1aを排
気ヘッド3に挿入する作業が手間取り、熟練作業者に依
存するところが多く、自動化へのネックになっていた。
また挿入された排気管部1aの傾きに対する裕度がな
く、排気中の真空管1の振動やバルブ支持部材2のがた
つきなどにより、排気管部1aがクラックするなど排気
工程の信頼性に欠ける面があった。また排気金具6の油
拡散ポンプ4側の排気穴6bが小さく、排気ガスの吸引
力を低下させるので、真空管1の真空度に対する信頼性
にも問題点があった。
【0006】上記実開平1ー73744号公報に示す構
造は、構造が複雑で、また余分に環状弾性部材及び圧縮
空気供給手段を必要とするので、一般には前記した図5
の構造が用いられている。
造は、構造が複雑で、また余分に環状弾性部材及び圧縮
空気供給手段を必要とするので、一般には前記した図5
の構造が用いられている。
【0007】本発明の目的は、排気ヘッドへの排気管部
の挿入作業が容易であると共に、排気工程の信頼性の向
上が図れる真空管の排気装置を提供することにある。
の挿入作業が容易であると共に、排気工程の信頼性の向
上が図れる真空管の排気装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、真空管の排気管部を気密に固持する排気ヘッドと、
この排気ヘッドに固持された排気管部を通して真空管内
部を排気するポンプとを備え、前記排気ヘッドは、前記
ポンプに接続された排気金具と、この排気金具の頭部内
に配設された弾性部材と、この弾性部材上に配設された
押圧環状部材と、前記排気金具に螺合され前記押圧環状
部材を介して前記弾性部材を押圧する回転ねじ締め金具
とからなる真空管の排気装置において、前記押圧環状部
材の排気管部の挿入穴及び前記回転ねじ締め金具の排気
管部の挿入穴は、挿入側に広がる形で傾斜面を有し、前
記排気金具の弾性部材支持部の開口部は、ポンプ側に広
がる形で傾斜面を有してなることを特徴とする。
に、真空管の排気管部を気密に固持する排気ヘッドと、
この排気ヘッドに固持された排気管部を通して真空管内
部を排気するポンプとを備え、前記排気ヘッドは、前記
ポンプに接続された排気金具と、この排気金具の頭部内
に配設された弾性部材と、この弾性部材上に配設された
押圧環状部材と、前記排気金具に螺合され前記押圧環状
部材を介して前記弾性部材を押圧する回転ねじ締め金具
とからなる真空管の排気装置において、前記押圧環状部
材の排気管部の挿入穴及び前記回転ねじ締め金具の排気
管部の挿入穴は、挿入側に広がる形で傾斜面を有し、前
記排気金具の弾性部材支持部の開口部は、ポンプ側に広
がる形で傾斜面を有してなることを特徴とする。
【0009】
【作用】押圧環状部材の排気管部の挿入穴及び回転ねじ
締め金具の排気管部の挿入穴は、排気管部の挿入側が広
い傾斜面よりなり、排気金具の弾性部材支持部の開口部
は、ポンプ側が広い傾斜面よりなるので、弾性部材の密
着部位を支点とした排気管部の傾き回転裕度が向上す
る。これにより、排気管部の排気ヘッドへの挿入作業が
容易になり、また排気中の真空管の振動(特にブラウン
管のように頭部に重心があるものは振動し易い)に対す
る真空管のクラックが防止され、不良原因が減少する。
またポンプ側に連なる排気金具の排気穴の内径を大きく
形成することにより、排気のコンダクタンスが良くな
り、真空管内の真空度に対する信頼性が向上する。
締め金具の排気管部の挿入穴は、排気管部の挿入側が広
い傾斜面よりなり、排気金具の弾性部材支持部の開口部
は、ポンプ側が広い傾斜面よりなるので、弾性部材の密
着部位を支点とした排気管部の傾き回転裕度が向上す
る。これにより、排気管部の排気ヘッドへの挿入作業が
容易になり、また排気中の真空管の振動(特にブラウン
管のように頭部に重心があるものは振動し易い)に対す
る真空管のクラックが防止され、不良原因が減少する。
またポンプ側に連なる排気金具の排気穴の内径を大きく
形成することにより、排気のコンダクタンスが良くな
り、真空管内の真空度に対する信頼性が向上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3によ
り説明する。なお、図5と同じ又は相当部材には同一符
号を付して説明する。図1に示すように、回転ねじ締め
金具9の挿入穴9b及び押圧環状部材8の挿入穴8b
は、排気管部1aの挿入側が広くなるように口径を拡げ
た傾斜面となっている。また弾性部材7を支持する排気
金具6の支持部6cの開口部を油拡散ポンプ4側に広が
る形で傾斜を持たせてなる。
り説明する。なお、図5と同じ又は相当部材には同一符
号を付して説明する。図1に示すように、回転ねじ締め
金具9の挿入穴9b及び押圧環状部材8の挿入穴8b
は、排気管部1aの挿入側が広くなるように口径を拡げ
た傾斜面となっている。また弾性部材7を支持する排気
金具6の支持部6cの開口部を油拡散ポンプ4側に広が
る形で傾斜を持たせてなる。
【0011】このように、挿入穴9b及び挿入穴8bは
排気管部1aの挿入側が広い傾斜面よりなり、支持部6
cの開口部は油拡散ポンプ4側が広い傾斜面よりなるの
で、弾性部材7の密着部位を支点とした排気管部1aの
傾き回転裕度が向上する。これにより、排気管部1aの
排気ヘッド3への挿入作業が容易になり、また排気中の
真空管1の振動(特にブラウン管のように頭部に重心が
あるものは振動し易い)に対する真空管1のクラックが
防止され、不良原因が減少する。
排気管部1aの挿入側が広い傾斜面よりなり、支持部6
cの開口部は油拡散ポンプ4側が広い傾斜面よりなるの
で、弾性部材7の密着部位を支点とした排気管部1aの
傾き回転裕度が向上する。これにより、排気管部1aの
排気ヘッド3への挿入作業が容易になり、また排気中の
真空管1の振動(特にブラウン管のように頭部に重心が
あるものは振動し易い)に対する真空管1のクラックが
防止され、不良原因が減少する。
【0012】また図1に示すように、油拡散ポンプ4に
連なる排気穴6dの内径を大きくしてなる。この場合、
排気完了後、排気管部1aを封止切断する際に排気管部
1aの残査が油拡散ポンプ4に吸引落下して油拡散ポン
プ4を故障させるのを防止するために、排気穴6d内に
は、図2に示すような網状の排気管残査落下防止部材1
0を設けるか、又は図3に示すように複数個の棒状より
なる排気管残査落下防止部材11を設ける。ここで、排
気管残査落下防止部材10又は11は、排気ガスの抵抗
にならないように少なくとも排気管部1aの内径断面積
より排気管残査落下防止部材10又は11の間隙の総面
積が大きくなるように構成する。
連なる排気穴6dの内径を大きくしてなる。この場合、
排気完了後、排気管部1aを封止切断する際に排気管部
1aの残査が油拡散ポンプ4に吸引落下して油拡散ポン
プ4を故障させるのを防止するために、排気穴6d内に
は、図2に示すような網状の排気管残査落下防止部材1
0を設けるか、又は図3に示すように複数個の棒状より
なる排気管残査落下防止部材11を設ける。ここで、排
気管残査落下防止部材10又は11は、排気ガスの抵抗
にならないように少なくとも排気管部1aの内径断面積
より排気管残査落下防止部材10又は11の間隙の総面
積が大きくなるように構成する。
【0013】このように、排気穴6dの内径を大きく形
成してなるので、真空管1内の真空度に対する信頼性が
向上する。この場合、排気穴6d内に排気管残査落下防
止部材10又は11を設けることにより、排気管部1a
の残査が油拡散ポンプ4に吸引落下するのが防止され
る。
成してなるので、真空管1内の真空度に対する信頼性が
向上する。この場合、排気穴6d内に排気管残査落下防
止部材10又は11を設けることにより、排気管部1a
の残査が油拡散ポンプ4に吸引落下するのが防止され
る。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、排気管部の排気ヘッド
への挿入作業が容易になり、また排気中の真空管の振動
に対する真空管のクラックが防止され、不良原因が減少
する。またポンプ側に連なる排気金具の排気穴の内径を
大きく形成することにより、排気のコンダクタンスが良
くなり、真空管の製品に対する信頼性が向上する。
への挿入作業が容易になり、また排気中の真空管の振動
に対する真空管のクラックが防止され、不良原因が減少
する。またポンプ側に連なる排気金具の排気穴の内径を
大きく形成することにより、排気のコンダクタンスが良
くなり、真空管の製品に対する信頼性が向上する。
【図1】本発明になる真空管の排気装置の一実施例を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図2】図1のAーA線断面図である。
【図3】本発明になる真空管の排気装置の他の実施例を
示し、図2と同様の断面図である。
示し、図2と同様の断面図である。
【図4】真空管の排気装置の全体構成図である。
【図5】従来例の要部断面図である。
1 真空管 1a 排気管部 3 排気ヘッド 4 油拡散ポンプ 6 排気金具 6a 頭部 6c 支持部 6d 排気穴 7 弾性部材 8 押圧環状部材 8b 挿入穴 9 回転ねじ締め金具 9b 挿入穴 10、11 排気管残査落下防止部材
Claims (2)
- 【請求項1】 真空管の排気管部を気密に固持する排気
ヘッドと、この排気ヘッドに固持された排気管部を通し
て真空管内部を排気するポンプとを備え、前記排気ヘッ
ドは、前記ポンプに接続された排気金具と、この排気金
具の頭部内に配設された弾性部材と、この弾性部材上に
配設された押圧環状部材と、前記排気金具に螺合され前
記押圧環状部材を介して前記弾性部材を押圧する回転ね
じ締め金具とからなる真空管の排気装置において、前記
押圧環状部材の排気管部の挿入穴及び前記回転ねじ締め
金具の排気管部の挿入穴は、挿入側に広がる形で傾斜面
を有し、前記排気金具の弾性部材支持部の開口部は、ポ
ンプ側に広がる形で傾斜面を有してなることを特徴とす
る真空管の排気装置。 - 【請求項2】 前記排気金具は、前記ポンプ側に連なる
排気穴の内径を広げ、かつ前記排気穴に排気管残査落下
防止部材を設けてなることを特徴とする請求項1記載の
真空管の排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23004791A JPH0574351A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 真空管の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23004791A JPH0574351A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 真空管の排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574351A true JPH0574351A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16901733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23004791A Pending JPH0574351A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 真空管の排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574351A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100561882B1 (ko) * | 1999-08-25 | 2006-03-17 | 다이아배큠 가부시키가이샤 | 진공관 배기 장치 |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP23004791A patent/JPH0574351A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100561882B1 (ko) * | 1999-08-25 | 2006-03-17 | 다이아배큠 가부시키가이샤 | 진공관 배기 장치 |
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