JPH0574367B2 - - Google Patents

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JPH0574367B2
JPH0574367B2 JP62060404A JP6040487A JPH0574367B2 JP H0574367 B2 JPH0574367 B2 JP H0574367B2 JP 62060404 A JP62060404 A JP 62060404A JP 6040487 A JP6040487 A JP 6040487A JP H0574367 B2 JPH0574367 B2 JP H0574367B2
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JP
Japan
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cooking container
cutter
container
cooking
shaft
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JP62060404A
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JPS63226318A (ja
Inventor
Keisuke Ihara
Hiroshi Uzawa
Mitsumasa Iwata
Tooru Tanigawa
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Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP6040487A priority Critical patent/JPS63226318A/ja
Publication of JPS63226318A publication Critical patent/JPS63226318A/ja
Publication of JPH0574367B2 publication Critical patent/JPH0574367B2/ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、調理容器内のチヨツピングカツター
を回転させることにより、調理容器内で野菜や肉
その他の食品材料を加工するフードプロセツサー
などの電動調理器に関する。
〔従来の技術〕
第17図は従来のフードプロセツサーを示して
おり、同図中1は有底円筒形をなす上面開口の調
理容器で、これは本体ケース2の上部に着脱自在
に支持される。本体ケース2内には支持板3が複
数箇所(なお、第17図では一箇所のみ図示)で
ねじ4止めされ、この支持板3にはモータ5が取
付けられているとともに、回転軸6が軸受部7を
介して回転自在に取付けられている。回転軸6に
はこれと一体に回転される駆動軸8が嵌着され、
この軸8の下端に一体に形成された大径歯車9に
は上記モータの回転軸に固定された小歯車10が
噛み合わされている。そして、調理容器1の底壁
中央部には上向きでかつ上端開口の筒部11が一
体に形成され、この底部11には上記駆動軸8が
貫通されている。この駆動軸8にはこれと一体に
回転されるチヨツピングカツター12が着脱自在
に嵌合して取付けられ、このカツター12は筒部
11を覆うとともに上下一対のカツター刃12a
を下部に有している。また、調理容器1の上面開
口には蓋13が着脱自在に嵌合されている。この
蓋13は延出部14を有している。延出部14は
上記本体ケース2の上面に突設したスイツチ部1
5に嵌合され、第17図中央矢印方向に押し下げ
ることにより、スイツチ部15に内蔵されたスイ
ツチ(図示しない)をONするとともに、上記押
し下げ力を解除することにより上記スイツチを
OFFするようになつている。
このような構成のフードプロセツサーは、調理
容器1に食品材料を投入した後に第17図中二点
鎖線に示すように蓋13を閉じてから、この蓋1
3の延出部14を押し下げることにより、上記ス
イツチを閉じてモータ5を動作させる。それによ
つて、調理容器1内のチヨツピングカツター12
を回転させて、上記食品材料を加工する。
また、上記フードプロセツサーのように調理容
器に収納される液体の量を少なくして調理を行な
うことを前提として開発された電動調理器の他か
に、調理容器内に多量の液体とともに食品材料を
入れて調理を行なうことを前提として開発された
電動調理器、つまりミキサーが従来知られてお
り、それは第19図または第20図に示されてい
る。
これらの図中21は内部にカツター台22が取
付けられたボトルサポートで、これには内周面に
複数のリブ23が形成された縦長な円筒状をなす
調理容器24が着脱自在に螺合されている。調理
容器24の上面開口には蓋25が着脱自在に取付
けられている。なお、第19図および第20図中
lは調理容器21に対して定格容量まで液体を入
れた時における水位である。また、上記カツター
台22の中央部には、これを貫通してカツター軸
26が軸受部27を介して回転自在に取付けられ
ている。そして、カツター軸26の下端に連結さ
れた被動カツプリング28は、図示しないモータ
によつて駆動される駆動カツプリングに着脱自在
に係合されるようになつている。さらに、カツタ
ー軸26の上部には上下一対のカツター刃29
a,29を備えたカツター29が取付けられてい
る。なお、第19図および第20図中30はゴム
パツキングである。そして、第19図に示した従
来のミキサーにおいて、カツター台22の上面、
およびカツター20の下側カツター刃29bは、
いずれも略水平状であるとともに、カツター29
の上側のカツター刃29aは調理容器24内の液
体を積極的にあおつて上下方向に撹拌できるよう
に折曲げられている。また、第20図に示した従
来のミキサーにおいて、カツター刃29a,29
bは夫々調理容器24内の液体を積極的にあおつ
て上下方向に撹拌できるように折曲げられてお
り、このように下側カツター刃29bを折曲げた
関係によりカツター台22は、外周側程下がるよ
うに傾斜する逃げ面22aを有している。
このような構成のミキサーは、調理容器24内
に多量の液体とともに投入された食品材料等を、
カツター29の少なくとも一方のカツター刃で上
下方向にあおつて撹拌しながら食品材料等を切削
するものである。
そして、これらのミキサーにおいては、以上の
ように食品材料を液体とともに上下方向にあおつ
て撹拌しながら切削するものであるから、そのあ
おり作用を確実に得るためにカツター29の先端
を調理容器24の下部内周面に近接させることは
不可能であり。したがつて、カツター29の回転
数を上げる程カツター29を小さくする必要があ
り、また、そうすると上下方向の撹拌効率が低下
して切削性も下がつてしまうという相反する条件
がある。また、ボトルサポート21に調理容器2
4が螺合して取付けられるために、その螺合部で
の遊びによつてカツター29に対して調理容器2
4が多少移動したとしても、カツター29と調理
容器24の下端部内周面とが接しないようにする
必要がある。したがつて、これらの理由によりカ
ツター29の先端と調理容器24の下端部内周面
とは、かなりの大きさの間隔gを設けて対向する
ようになつていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、記述のフードプロセツサーにおいて
は、蓋13によるスイツチのON−OFF操作を可
能とするために、第18図に詳しく示したように
調理容器1の開口端部1aと蓋13の容器嵌入部
13aとの間には隙間16を設ける必要がある。
これとともに、調理容器1の底壁から起立させた
筒部11の上端は、駆動軸8を貫通させるととも
にチヨツピングカツター12の嵌合筒部の挿脱を
可能とするために開口されている。
したがつて、ミキサーのように調理容器1内に
多量の液体を収納して調理を行なおうとすると、
上記隙間16および筒部11の上端開口から外部
に、調理容器1内の液体が漏れてしまう。しか
も、チヨツピングカツター12のカツター刃12
aは水平であるから、このカツター12をもつて
調理容器1内の食品材料を多量の液体とともに上
下方向にあおつて撹拌することは不可能である。
したがつて、これらの理由から従来のフードプロ
セツサーはミキサーとして使用するには不適当で
あつた。
また、既述のミキサーではカツター29の先端
と調理容器24の下端部内周面とが、かなりの大
きさの間隔gを設けて対向する構成であり、かつ
調理容器24が縦長な円筒状で、その下端部にカ
ツター29が配設される構成である。したがつ
て、調理容器24内に液体をほとんど入れること
なく食品材料を入れて、その調理を行なう、フー
ドプロセツサー的に使用した場合には、調理側品
がカツター29と同速度で回転されるとともに、
調理食品が上記間隙gに溜つて、その加工が困難
となる。したがつて、このような理由から従来の
ミキサーはフードプロセツサーとして使用するに
は不適当であつた。しかも、上記隙間gの確保に
より、その分カツター29が小さくなるから、そ
の周速度も比較的小さく、切削性がよくなかつ
た。
そこで、本発明の目的とするところは、フード
プロセツサーとしても、またミキサーとしても使
用できるとともに、使用時における切削性を向上
できるようにした電動調理器を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、有底円筒状の調理容器の上面開口に
蓋を着脱自在に取付けるとともに、上記調理容器
内に配設されて上記調理容器の底壁内面に近接す
るカツター刃とこの上側に位置されるカツター刃
とを有するチヨツピングカツターを、上記調理容
器を着脱自在に支持する本体ケースに内蔵のモー
タの動力で回転させて、上記調理容器内に投入さ
れた食品材料を加工する電動調理器に適用され
る。そして本発明は、上記チヨツピングカツター
が着脱自在に嵌合されるカツター軸を回転自在に
支持した軸支えを、上記調理容器の底壁中央部に
貫通させて水密的に取付けるとともに、上記カツ
ター軸の下端に連結された被動カツプリングを、
上記モータの動力により回転される駆動カツプリ
ングに着脱自在に係合させる。かつ、上記調理容
器の高さをこの調理容器の平均内径寸法以下に低
く形成し、上記調理容器の内周面に複数の縦リブ
を突設するとともに、上記調理容器の底壁内面に
少なくとも一つの底リブを突設する。さらに、上
記チヨツピングカツターが備える上下一対のカツ
ター刃のうちの少なくとも一方の最外端の回転軌
跡の直径の大きさを、上記縦リブに内接する内接
円の直径に近似させるとともに、上記調理容器の
開口縁部内面に密接する環状パツキングを上記蓋
の容器嵌入部に取付けることによつて、上記発明
の目的を達成したものである。
〔作用〕
調理容器の底壁に軸支えを介してカツター軸を
取付けたから、このカツター軸に着脱自在に取付
けられたチヨツピングカツターと調理容器の内周
面との関係が一定不変となる。それにより、上記
カツターが備える上下一対のカツター刃のうち少
なくとも一方の最外端を調理容器の内周面に近接
させることができ、それにも係わらず、これら調
理容器とカツター刃とが接触することがない。し
たがつて、カツター刃が調理容器内に占める割合
いを大きくでき、それによりカツター刃が食品材
料に当り易くなるとともに、カツター刃の周速度
も高まる。これとともに、縦リブにより後述のよ
うに調理容器内の食品材料の回転速度を下げるこ
とができる。しかも、底リブにより食品材料がカ
ツター刃に当たり易くできる。したがつて、ミキ
サーとしての使用時の切削性が向上されるととも
に、フードプロセツサーとして使用する時にも同
様に切削性が向上される。
また、調理容器の高さをこの調理容器の平均内
径寸法以下に低く形成したことにより、調理容器
内に定格容量まで液体を収納した場合における水
位の高さ位置を低くして、この水位を上記カツタ
ー刃に近ずけて、食品材料とカツター刃との接触
の機会を多くすることができる。そして、上記カ
ツターは、モータの動力で回転される駆動カツプ
リングおよびこれに係合された被動カツプリング
を介してカツター軸が回転されることにより、こ
のカツター軸と一体に回転駆動される。しかも、
調理容器の内周面に設けた複数の縦リブと底壁に
設けた底リブとにより、調理容器内の食品材料お
よび液体の移動に抵抗を与えて、これらが上記カ
ツターと同速度で回転してしまうことを防止す
る。したがつて、ミキサーとしての使用時にはカ
ツターは、調理容器内の食品材料および液体を上
下方向にあおつて撹拌させながら切断を行なうも
のではなく、このような撹拌を極力少なくして記
述のような縦リブの抵抗による食品材料と上記カ
ツターとの回転速度差もとずいて、切削を行なう
ものである。さらに、上記軸支えは調理容器の底
壁に対して液密に取付けられているとともに、蓋
の容器嵌入部に取付けた環状パツキングが調理容
器と蓋との間を液密に塞ぐから、上記カツターの
回転によつて調理容器内の液体が激しく動揺して
も、調理容器の外にもれることを防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第16図
を参照して説明する。
図中31はトツプカバー31を有した合成樹脂
製の本体ケースで、この内部に取付けたモータ取
付け板32(第1図参照)にはモータ33が固定
されている。本体ケース31の台部31bの中央
部には、軸受部34を介して駆動軸35が回転自
在に支持されており、この軸35とモータ33の
回転軸33aとは伝動手段36を介して連結され
ている。なお、伝動手段36は第1図に示され、
例えば回転軸33aの下端部に固定された駆動プ
ーリ36aと、駆動軸35の下部に固定された被
動プーリ36bと、これら両プーリ36a,36
bにわたつて巻き掛けたベルト36cとから形成
されている。駆動軸35の上端部には駆動カツプ
リング37が連結されており、これは上記台部3
1bの上部外面に露出されている。
台部31bには上端が開口された有底円筒状を
なす透明ガラス製の調理容器38が着脱自在に支
持されている。
この容器38の底壁38a内面はその周縁側程
下がるようなことなく略水平状に形成されている
とともに、この底壁38a内面には少なくともの
一つの底リブ39が、第4図および第5図に示す
ように半径方向に沿つて一体に突設されている。
底リブ39の突出高さは2mm程度であり、かつ、
その断面形状は本実施例においては第6図に示す
ような山形である。しかし、これに限るものでは
なく底リブ39の断面は、第7図または第8図に
示したような形態として実施できることは勿論で
ある。なお、第6図〜第8図中矢印は後述するチ
ヨツピングカツターの回転方向を夫々示してい
る。
そして、調理容器38の周壁内周面は例えば4°
〜10°の(成形型の)抜きテーパを有して形成さ
れているとともに、この周壁内周面に複数の縦リ
ブ40が一体に形成されている。これらの縦リブ
40は調理容器38の開口縁部を避けた上部位置
から底壁38aにわたつて連続して設けられてい
る。なお本実施例においては、一本の縦リブ40
の下端に上記底リブ39を連ねて形成したが、こ
れらは分離して設けてもよいことは勿論である。
これらの縦リブ40の突出高さは5mm程度以下
であり、かつ、その断面形状は本実施例の場合に
は第9図に示すような山形である。しかし、これ
に限るものではなく縦リブ40の断面は、第10
図から第13図に夫々示したような形態として実
施できることは勿論である。これとともに、第1
4図に示すように異種断面形状でかつ同じ突出高
さの縦リブ40を、調理容器38の内周面に設け
て実施してもよいとともに、第15図に示すよう
に同種断面形状でかつ突出高さが異なる縦リブ4
0を、調理容器38の内周面に設けて実施しても
よい。更には、第16図に示すように異種断面形
状でかつ突出高さが異なる縦リブ40を、調理容
器38の内周面に設けて実施することもできる。
なお、第9図〜第16図中矢印は後述するチヨツ
ピングカツターの回転方向を夫々示している。
また、調理容器38の内底面から上端までの高
さAは、この調理容器38の平均内径寸法(つま
り、上記底壁38aの直径Bと、調理容器38の
上端開口径Cとの合計値の1/2で表わされる。)以
下に低く形成されている。さらに、調理容器38
の外周面には例えば凸部等により定格容量目盛4
1(第1図参照)が設けられている。なお、第1
図から第5図中42は調理容器38の把手、43
は把手42と反対側において上端開口縁に形成さ
れた注ぎ口である。
さらに、第1図に示すように調理容器38にお
ける底壁38aの中央部には軸支え44が貫通さ
れている。この軸支え43はその下部に有した雄
ねじ部を、底壁38の下面にねじ止めした樹脂製
の容器台44が有した雄ねじ部に螺合することに
よつて取付けられている。そして、この軸支え4
3の取付けにより、軸支え43の環状フランジ部
43aと上記底壁38aの軸支え貫通孔の縁部と
の間にゴムパツキン45を挟着して、それにより
貫通部の液密が確保されるように構成されてい
る。
軸支え43には軸受部46を貫通してカツター
軸47が回転自在に支持されている。このカツタ
ー軸47の調理容器38外に突出した下端には、
上記駆動カツプリング37に着脱自在に係合する
被動カツプリング48が連結されている。このカ
ツプリング48は調理容器38を上記台部31b
に載置した際に駆動カツプリング37と係合し
て、モータ33の回転力をカツター軸47に伝え
るようになつている。また、カツター軸47の調
理容器38内に突出した部分には樹脂製のカバー
部材47aが被着されている。
そして、カバー部材47aを有したカツター軸
47にはチヨツピングカツター49が着脱自在に
嵌合されている。なお、このカツター49はカツ
ター軸47への嵌合によりカバー部材47aに設
けられた回り止め部と係合して、カツター軸47
と一緒に回転されるようになつている。
チヨツピングカツター49は、樹脂製嵌合部4
9aの上端につまみ部49bを形成するととも
に、樹脂嵌合部49aの下部に上下一対のカツタ
ー刃50,51を取付けて形成されている。下側
のカツター刃51は底壁38aの内面に近接して
回転される。そして、上下一対のカツター刃5
0,51のうちの少なくとも一方は、その最外端
の回転軌跡(第4図中二点鎖線Dで示す)の直径
の大きさが、上記縦リブ40に接する内接円(第
4図中Eに示す)の直径に近似する大きさに形成
されている。つまり、カツター刃50,51の少
なくとも一方をカツター49の回転に支障がない
限り、できるだけ調理容器38の内周面に近接さ
せて設けたものであり、その近似の程度を別の言
い方で表わせば、第1図および第4図で示すよう
にカツター軸47の中心からカツター刃50,5
1の少なくとも一方の最外端までの半径r1と、前
記最外端が対向する位置から上記カツター軸47
の中心までの半径r2と比が、r2/r1=0.80〜0.99
の関係を満たすように設けたものである。
上記定格容量を示す上記目盛41の調理容器3
8の内底面からの高さGは、チヨツピングカツタ
ー49の上側カツター刃50と調理容器38の内
底面との間の距離Hの略2.5倍以下としてある。
これとともに、チヨツピングカツター49はカツ
ター軸47に取付けた時に、そのつまみ部49b
が定格容量目盛41より上側に配置される高さを
有して形成されている。
調理容器38の上面開口は、これに着脱自在な
合成樹脂製の蓋52で塞がれている。蓋52は、
調理容器38の開口端に当接される環状鍔53を
有しているとともに、この鍔53よりも下側に調
理容器38の上部に嵌合する容器嵌入部54を有
している。容器嵌入部54の外周にはゴム製の環
状パツキング55が取付けられている。
さらに、第2図および第3図に示すように蓋5
2には調理容器38の注ぎ口43に係合する引掛
け部56が突設されているとともに、側方に突出
する操作突起57が一体に設けられている。な
お、蓋52は、まず斜めにして、その引掛け部5
6を注ぎ口43に引掛けた状態で、この係合箇所
を支点として下方に回動させることにより、調理
容器38の上面開口を塞いで取付けられる。そし
て、この逆の手順によつて調理容器38から蓋5
2が取外されるようになつている。
また、第2図および第3図中58は操作ボタ
ン、59は上記本体ケース31に立設されて、内
部に図示しない常開のスイツチを閉じ操作するア
クチエータを収めたアクチエータ収納筒で、その
上端部側面には上記操作突起57が挿脱される切
欠き60が設けられている。この切欠き60への
操作突起57の挿入により、上記図示しないアク
チエータを押して上記スイツチを閉じさせて上記
モータ33を操作させるようになつている。な
お、切欠き60に対する操作突起57の挿脱は、
調理容器38とともにこれに被せた蓋52を回動
させることで行なわれるようになつている。
上記一実施例の電動調理器を、フードプロセツ
サーとして使用し肉や野菜等の食品材料を調理す
るには、適量の食品材料と必要により少量の液体
とを、チヨツピングカツター49または図示しな
いおろし用カツターをカツター軸47に取付けた
調理容器38内に投入し、蓋52で調理容器38
の上面開口を閉じた後、調理容器38を本体ケー
ス31の台部31b上にセツトする。
これにより、被動カツプリング48が駆動カツ
プリング37に係合するとともに、図示しないア
クチエータを介して上記スイツチが閉じるから、
次に使用者が操作ボタン58を操作することによ
り、モータ33を動作できる。そうすると、モー
タ33の動力は伝動装置36から上記各カツプリ
ング37,48を介してカツター軸47に伝動さ
れる。したがつて、チヨツピングカツター49が
一体的に回転駆動されるから、このカツター49
が備える上下一対のカツター刃50,51で食品
材料が加工される。
ところで、既述の構成によれば、カツター軸4
7を本体ケース31側ではなく、調理容器38の
底壁38aに軸支え43を介してカツター軸47
を取付けたから、この軸47に取付けられたチヨ
ツピングカツター49と調理容器38の内周面と
の関係が一定不変となる。それにより、上記カツ
ター49が備えるカツター刃50,51のうちの
少なくとも一方の最外端を調理容器38の内周面
に近接させることができ、それにも係わらずこれ
ら調理容器38とカツター刃50,51とが接触
することがない。
すなわち、上記カツター49が調理容器38内
に占める割合いを大きくでき、それによりカツタ
ー刃50,51が食品材料に当り易くなるととも
に、カツター刃50,51の周速度を高めること
ができる。したがつて、既述のようなフードプロ
セツサーとしての使用においての切削性を向上さ
せることができる。
そして、調理容器38の底壁38aに底リブ3
9を設けたから、この底リブ39により上記カツ
ター49で切断されて薄片状となつた食品材料片
を上方向に浮き上がらせて、上記食品材料片が底
壁38aの内面にはり付いたままになつてしまう
ことを防止して、切削性を向上できる。
また、上記構造の電動調理器をミキサーとして
使用する場合には、食品材料を多量の水等の液体
とともに収納する他は、既述のフードプロセツサ
ーとして使用した場合を同様な操作手順で使用す
る。このような多量の液体の収納は調理容器38
内が密閉化されることにより可能である。つま
り、既述のように調理容器38の高さが通常のミ
キサーに比較して低いにも係わらず、蓋52の環
状パツキン55が蓋52と調理容器38との間を
液密にシールしているから、調理容器38内の液
体が激しく動揺しても、調理容器38外に漏れる
ことは防止される。それだけではなく、調理容器
38の底壁38aを貫通するカツター軸47を支
持した軸支え43と上記底壁38との間も、ゴム
パツキン45で液密にシールしたから、これらの
間から液体が調理容器38外に漏れることも防止
できる。
そして、このようなミキサーとしての使用の場
合には、以下の原理によつて調理がなされる。
つまり、調理容器38の高さがこの調理容器3
8の平均内径寸法以下に小さく形成されているこ
とにより、調理容器38内に収納される液体の水
位高さ位置を低くして、カツター刃50,51に
近ずけることができる。これにより、食品材料お
よび液体を上下方向にあおつて撹拌させる必要性
をなくして、これら食品材料および液体とチヨツ
ピングカツター49のカツター刃50,51とが
接触し易いようにできる。これとともに、調理容
器38の内周面に設けられた複数の縦リブ40お
よび底壁38aの内面に設けられた底リブ39
が、調理容器38内の食品材料および液体の移動
に抵抗を与えて、これら食品材料および液体がチ
ヨツピングカツター49と同速度で回転してしま
うことが防止するから、食品材料とチヨツピング
カツター49との回転に大きな速度差をもたすこ
とができる。
以上のような食品材料とチヨツピングカツター
49との接触の機会の確保と回転速度差にもとず
いて、上下一対のカツター刃50,51は食品材
料を加工するものである。このような切削原理に
よりフードプロセツサー用として好適なチヨツピ
ングカツター49を使用するにも係わらず、同カ
ツター49によつて食品材料を細かく切断して液
体とミキシングできるものである。しかも、この
ミキサーとしての使用の場合には、既述のように
縦リブ40の作用によつて食品材料の回転速度を
下げるから、既述のようにカツター刃50,51
が調理容器38内に占める割合いの増加ととも
に、カツター50,51の周速度の向上と相まつ
て、切削性能を向上できる。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、本発明において、カツター刃は、その先端部
を上向きの折曲げたり、また全体を斜めに傾ける
等の工夫により、あおり作用を補助的に得るよう
にして実施してもよい。
その他、本発明の実施に当つては、発明の要旨
に反しない限り、本体ケース、モータ、各カツプ
リング、調理容器、底壁、カツター軸、軸支え、
縦リブ、チヨツピングカツター、カツター刃、
蓋、容器嵌入部、環状パツキン等の具体的な構
造、形状、位置、材質等は、上記一実施例に制約
されることなく、種々の態様にして実施できるこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする
本発明によれば、フードプロセツサーとしても、
またミキサーとしても使用することができるとい
う効果があるとともに、ミキサーとしての使用時
における切削性、およびフードプロセツサーとし
て使用する時にも切削性を夫々を向上できるとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第16図は本発明の一実施例を示
し、第1図は一部を断面して示す背面図、第2図
は斜視図、第3図は平面図、第4図は調理容器の
平面図、第5図は第4図中−線に沿う断面
図、第6図は第4図中−線に沿う断面図、第
7図および第8図は底リブの夫々異なる実施態様
を示す上記第6図相当の断面図、第9図は第5図
中−線に沿う断面図、第10図から第16図
は縦リブの夫々異なる実施態様を示す上記第9図
相当の断面図である。第17図は従来のフードプ
ロセツサーを一部断面して示す正面図、第18図
は第17図中部の拡大図である。第19図およ
び第20図は夫々異なる従来のミキサーの一部を
示す縦断側面図である。 31……本体ケース、33……モータ、37…
…駆動カツプリング、38……調理容器、38a
……底壁、39……底リブ、40……縦リブ、4
3……軸支え、45……ゴムパツキング、47…
…カツター軸、48……被動カツプリング、49
……チヨツピングカツター、50,51……カツ
ター刃、52……蓋、54……容器嵌入部、55
……環状パツキング、D……回転軌跡、E……内
接円。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 有底円筒状の調理容器の上面開口に蓋を着脱
    自在に取付けるとともに、上記調理容器内に配設
    されて上記調理容器の底壁内面に近接するカツタ
    ー刃とこの上側に位置されるカツター刃とを有す
    るチヨツピングカツターを、上記調理容器を着脱
    自在に支持する本体ケースに内蔵のモータの動力
    で回転させて、上記調理容器内に投入された食品
    材料を加工する電動調理器において、 上記チヨツピングカツターが着脱自在に嵌合さ
    れるカツター軸を回転自在に支持した軸支えを、
    上記調理容器の底壁中央部に貫通させて水密的に
    取付けるとともに、上記カツター軸の下端に連結
    された被動カツプリングを、上記モータの動力に
    より回転される駆動カツプリングに着脱自在に係
    合させ、 かつ、上記調理容器の高さをこの調理容器の平
    均内径寸法以下に低く形成し、上記調理容器の内
    周面に複数の縦リブを突設するとともに、上記調
    理容器の底壁内面に少なくとも一つの底リブを突
    設し、 上記チヨツピングカツターが備える上下一対の
    カツター刃のうちの少なくとも一方の最外端の回
    転軌跡の直径の大きさを、上記縦リブに内接する
    内接円の直径に近似させるとともに、上記調理容
    器の開口縁部内面に密接する管状パツキングを上
    記蓋の容器嵌入部に取付けたことを特徴とする電
    動調理器。
JP6040487A 1987-03-16 1987-03-16 電動調理器 Granted JPS63226318A (ja)

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